B級めしのまーちんさんのマイ★ベストレストラン 2014

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写真は亀かわ@巣鴨のリブロースかつ ※毎月、とんかつが変わります。これがホントの衣替え。

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B級めしのまーちん (60代後半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2014も大変美味しゅうございました。
選出基準は点数もさる事ながら記憶に
残るお店ということに執着しました。

マイ★ベストレストラン

1位

焼肉問屋 牛蔵 (富士見台、中村橋 / 焼肉、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/01訪問 2014/02/26

練馬の誇り 牛蔵はやっぱりイイゾウ

お世話になっている大物マイレビュアBBさんに
ご手配頂き久しぶりの牛蔵オフ会。

BBさんには昼に長時間並んでいただいた上に
牛蔵売店のオミヤまでご用意くださり
翌日にはオーダーの詳細をメールで頂く。
何から何までお世話になり申し訳なく
足を向けて寝られないといったところだ。

せっかくなので頂いたメールをそのままコピペしよう。
再訪レビューも大幅に手を抜けるというものだ。


以下コピペ

料理(提供順)
焼き肉
①肩三角(とも三角ではない、確認済み)819円×2
②げた 819円×2
③カイノミ 819円×2
④ブリスケ 819円×3
⑤サーロイン 1029円×2
⑥ざぶとん 1029円×2
⑦リブロース 1029円×2
⑧とも三角 1029円×2
⑨ヒレ 1239円×2
⑥マキ 1239円×2

和牛ハンバーグ 294円×3
モヤシナムル 368円
キムチ 315円
にんにくホイル 294円
大ライス 242円×3
冷麺 504円
トマトコーンサラダ504円

飲み物
アサヒ生 420円
ドライゼロ 315円
グラスアサヒ 263円
ハイボール 294円
ウーロン茶 105円
りんごジュース105円
1.3濃厚牛乳 105円
梅酒ソーダ 315円
なままっこりD 1008円
ジャックダニエルS 368円
もやしスープ 294円
アイス(バニラ、ゆず、抹茶)


よく食べよく飲み十分に堪能する。
オーダー一覧を見ると肉もさることながら
サイドオーダーやドリンクの安さにも驚く。

また、この日の希少肉ばかりをたくさん頂いたが
ただ予約して行っただけではその希少肉を来店時に
ありつけることは少ない。
予約時に肉を抑えるという常連技が必要とのこと。
この辺もBBさんにお任せしたことで楽しみ方が格段に
違ってくるところだろう。

唯一欠点としてここの焼肉を食べてしまうと
他の店では満足できなくなってしまうこと。
まさにわが街、練馬の誇りだと思う店である。

お世話になりました。

ごちそうさま。

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2012/11灯台下暗し。遠回りしたけど最高の焼肉とCPは牛蔵だった。

西武沿線レビュワーのオフ会。

かねてからBBさんにお願いし、念願の牛蔵。
今回は6名である。

ここを予約するのは容易ではない。ましてや土曜日。
昼から時間を割いて並んでいただいたBBさんには
本当に感謝します。ありがとうございました。

夕刻18時集合、突入。席の準備で5分ほど待機するも
すんなり店内に。
大きいテーブルが取れなかったと言っていたが、
通路を挟んだ隣合った4人テーブルを2つ、確保出来たのは
お店の配慮、気の利くサービスが嬉しい。

僕は前に一度だけここに来たことがある。
僕は5年くらい前と認識していたが、
改装前だということは8年以上前らしい。

会社の若い社員を何人か連れてきた。
その時は頼み方を知らないこともあり、また
どんだけ食うか解らない若い社員達を警戒して(笑)
安いカルビやロースを大量に頼んで食べたようだった。
したがって、その経験から僕のこの店の印象は
「メチャ安くてソコソコの肉を出す店」という程度のものだった。

それが今回、その印象は大きく覆された。
しかし牛蔵マスターのBBさんと来なければ
覆されることはなかっただろう。

テーブルに座り、とりあえずカンパーイ。

メンバーはBBさん、K8さん、初対面のAPさん
紅2点のCBさんとRNさんと僕。

テーブルは僕とBBさんとAPさんで一つ
K8さんとCBさんとRNさんで一つ
あっいいなぁK8さん両手に花だね。
そう言おうとしたら
すでに鼻の下が伸びていた(^O^)
K8さんの会費割増にしておいてください。
あっ今回、テーブルごとにチーム名付けるの忘れてた。

さあ、待望の焼肉の登場を待って
みんな一様に期待に胸は膨らむ。

オーダーはBBさんにおまかせする。
予約時になくなりそうなモノは既に
抑えておいたとのこと。
さすが牛蔵マスターそこらへんが違う。

で、この日の注文は、
※資料提供、BBさん、何から何まですみません(^_^;)

焼肉部門 ※右の数字は1人前価格

①かめのこ819
②かいのみ819
③プリスケ819
④サーロイン1029
⑤リブロース1029
⑥ざぶとん1029
⑦肩三角819
⑧げた819
⑨ヒレ1239
⑩マキ1239

かくてき315円
ナムル368円
ライス189円
小ライス137円
アイスクリーム(バニラ、いちご、チョコ、抹茶、ゆず)105円
ライチ158円

その他、お酒多種大量消費。

肉の名前が聞き慣れず、どこの部分だか
解らないがとにかく美味しく食べましょ!ということで
出てきたものからドンドン焼き始める。

まず最初の衝撃。かめのこ。
薄くスライスされた肉で、やや赤みを残し
焼きしゃぶといった感じで食べる。
タレをつけて食べるとまさに高級なすき焼きを食べている感覚。
うめーーー!僕と向かいに座ったAPさんと顔を見合わせて興奮。

次から次へと霜降り状の見た目も素晴らしい肉が並ぶ。
どれを食べても、いちいち唸る美味さ。
口の中で溶ける肉たち。至福の瞬間の連続。

もう一度メニューを見る。ほんとコレってこの価格だよね。
ありえないCPだなー。

肉だけではないドリンク類も安い。
カクテキやナムルも安い。

酒の方は生ビールで始まり、各種サワー
ハイボール、生マッコリ、ワインと乱れ飲み(笑)

超人気店なので時間制限はきっちり守らなければならない。
夢のような2時間があっという間に過ぎ去った。
〆にアイスクリームを頂いて終了。

本当の姿の牛蔵を見せてもらった感じ。
来るべき人と来なければと思った。

最高でした。
総合満点を付ける時は食べログ卒業の時と決めているので
まだ付けません。でも現時点で最高。

ごちそうさまでした。

  • 2014/1
  • 2014/1
  • 2014/1

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2位

丸五 (秋葉原、新御茶ノ水、末広町 / とんかつ)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2014/01訪問 2014/02/08

とんかつ屋で揚げ物を食わなかったのは初めてだ。

2014/1

今現在、僕の中で最高位に位置するとんかつ屋丸五さん。
過去に特ロースかつにひれ伏し昨年は牡蠣フライに打ちのめされた。

さて、今回は。。。ポークソテーに挑戦を挑む。
僕のとんかつ人生を振り返るにとんかつ専門店で
揚げ物をオーダーしなかったのは初めてのことだ。
もっともこの日も特ロース、牡蠣フライの誘惑に
心は激しく乱れた。あの感動をもう一度味わいたいと
切に思った。しかしその思いを見事に断ち切り
震える声で「ロースソテー」と告げた。
※注 この店ではポークソテーはロースソテーとヒレソテーがある。

なぜなら過去と同じものを食べたんじゃネタにならないし(爆) 
悲しきレビュワーの宿命(さだめ)である。
もちろんそれだけではない。
マイレビュさんがここのポークソテーを絶賛してたこともあるし
先日、チェックのポークソテーを食しその美味さにポークソテーの概念が変わった。
それでこの店のポークソテーもぜひ食べてみたいと思ったのだ。

まあ、せっかく来たことだしとビールを頂こう。
つまみは牡蠣のオイル漬け500円。
お通しは昆布と椎茸の煮たもの。
プリっとした牡蠣のオイル漬け、しっかりと美味い。
テーブルに梅干とらっきょうが壺に入って取り放題はいつものこと。
らっきょうもいいつまみになる。

僕のビールの進み具合を見て、「そろそろ定食お出ししていいですか」
と声を掛けられる。
ほぼ満席の店内なのにしっかりと目配りは出来ている。
さすがの名店である。
「お願いします」と告げ背筋を伸ばし粛々たる気持ちで
ポークソテーの到着を待つ。

やがて「ロースソテー定食」2150円が着膳。(単品で1750円)
肉の総量、推定180g。飴色のタレがしっかりと掛けられ
艶々と光沢を放つ。カットしていないのでナイフとフォークで
切っていく。ひと切れ口に入れる。肉は柔らかい。
脂はやや多め、甘辛のタレに消され脂の甘味は感じ取ることは
出来ないがとても良い肉であることはわかる。
醤油ベースの和風のポークソテーである。
確かに美味い。美味いのであるが過去の特ロース、牡蠣フライを
食べた時の衝撃にも似た感動はない。期待が大きすぎたか。。

ポークソテーということで比較すると前述のチェックの方が
好みかも知れない。あちらはデミソース仕立ての洋風のなので
比較にはならないがここまで来ると要は好みの範疇である。

シーズン中に牡蠣フライも食べに来なくては!と誓い
店を後にする。

今回も美味しくいただきました。
ごちそうさま。


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2013/2【写真のない店を再訪シリーズ2】唸るしかない!今シーズン最高の牡蠣フライ


食べログレビューを始めて1年と少々が経過。
当初の10数軒は写真がない。
店内で写真も撮ることも憚れるシャイなレビュワーだったわけだ。

ここはレビュー始めて2レビュー目に上げた店。
写真のない、もう一度行きたい店として先日のやまいちに続いて再訪した。

食べログ始めて2レビュー目を改めて読み返してみる。
僅か1年前のことだが、よく言えばとても真面目、
悪く言えばクソ面白くないレビューを書いていたなぁと自分でも驚く。
始めて2レビュー目なのでコメントも頂けてない。
何の反応がなくとも実直に黙々とレビューを
書いていた日々である。

この1年、一体、何が僕を変えてしまったのだろう。。。やっぱりあいつか。。(爆)

さて、1年ぶりとなったとんかつの名店。休日の午後、訪店した。
運良く客が切れた時間だったのか、すんなりと2階席に通される。
相席用と思われる大きなテーブル席に案内され着席。
今日のオーダーはカキフライ定食。
ここでとんかつを食べないのはどうなんだと言われそうだが
気持ちに揺らぎはない。
ここのレビューの99%はとんかつレビューだが
僅かにカキフライレビューもあり、かなり高いレベルと確信した。

そして、ビールもいただきましょう。
ここは人気店ということで混んでいて多少、窮屈な思いはあることあるのだが
店の人のホスピタリティが優れていて窮屈さを感じない。僕がビールを頼むと
お通しとともにテーブルにある取り放題のらっきょうをさりげなく勧めてくれる。
ビールを飲み終わるのを見計らって、熱いお茶がスッと出てくる。
さすがの名店。他の人気店も見習って欲しいところだ。

さて、15分くらいで供されたカキフライ定食。
面白い並び方をしている。
ヨコヨコタテヨコヨコの5個。
一個がかなり大振り。うん、これは期待できる。
レモンをしっかり絞り、一個目は塩と辛子を付け箸で持ち上げる。
とても柔らかい感触、箸の先にずっしりと重みがかかる。
衣は厚くない。カキの回りをごく繊細にまとっている。
ゆっくり齧る。牡蠣のジュースが勢い良く衣を破って溢れる。
おぉー口の中に瀬戸内海が広がったぜ!。
程よくレア。絶妙な揚げ具合。
うーーーん。これは美味い。唸るね。ひたすら唸るしかないね。
変なおじさんが唸りながらカキフライ食ってんですけどって
隣の客に通報されないでよかったと思う(^_^;)
参りました。ここのとんかつへの拘り、情熱は十分に前回、堪能したが
カキフライにも手抜きなくとんかつ同様の思いが注がれていると感じた。
それから、タルタルやソースで味のバリエーションを楽しむ。

ご飯は前回、少し柔らかかったとレビューしているが今回は問題なし。
赤出汁は深い味わいで美味いが、今回はちょっとだけ温度不足か。
2階席のせい?
キャベツにかける自家製ドレッシングはごま油の風味。
ちょっと珍しい味だけど僕は好きだな。好みが分かれそうだけど。
美味かった。すばらしいです。
でも困った。次回来る時、とんかつにすべきかカキフライにすべきか悩む。
シーズン中はカキフライにするか。。
今シーズン最高のカキフライでした。
ごちそうさま。

今シーズン牡蠣フライ20店舗レビュー達成。
まだまだ続く予感(-_-;)


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【初訪2012/1】いい仕事してますね

かねてから気になっていたこのお店にやってきました。
午後1時を少し回った頃に入店。ほぼ満席ながらも
待たずにカウンターに座れました。
客は圧倒的に男性の一人飯が多く、テーブル席に
カップルが一組だけおりました。
注文は特ロース(1750円)+セット(ご飯・赤だし・漬物400円)と
決めてきましたので迷うことなくオーダー。
待つこと20分。待ってました!特ロース登場!
衣はかなり薄い色合いで見るからにサクサクな感じ。
一口目は塩でということで塩を掛けて頬張ると
うーん、しっかりと肉の味がわかる。うまい。
肉は脂の部分は柔らかく口の中でほろっと崩れて解けるが
脂のない部分はしっかりと噛み応えもあり、ただ柔らかいだけでは
ないので「肉を食ってる感」があり、好みの食感。
そのあとはソースでいただきました。
メインの特ロースに関しては全く文句なし。いい仕事してます。

赤出汁もうまい。濃さ、コク、熱さも文句なし。
ただし、漬物はありきたりかな。可もなく不可もなく、もう一工夫してほしい。
ご飯は僕には少し柔らかすぎに感じました。このカツにはこのご飯の炊き方では
もったいないなと思いました。

  • 2014/1 ロースソテー
  • 2014/1
  • 2014/1 牡蠣のオイル漬け

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3位

焼肉・韓国料理 KollaBo 池袋店 (池袋、東池袋、都電雑司ケ谷 / 焼肉、韓国料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2014/07訪問 2014/08/17

コラボに韓国料理の真髄を見た!あ~ん、こんなの初めてぇ♡

親愛なるマイレビュアさんから嬉しいお誘いを頂戴し
5名でのオフ会となる。
辛いものがあまり得意でない僕は焼肉は別として
韓国料理に造詣が深くない。経験値も乏しい。
やや、腰は引け気味であったが
これも僕がもう一皮剥けるためのオトナへの階段であろうと
胸をときめかせて参加した次第である。

最近よく聞くようになったとても評判の良い店だ。
池袋ヤマダ電機の7Fのレストラン街。
とても広々としたキレイな店内。
デートや接待にも使えるだろう。

先に到着していた幹事さんから当日の
メンバー表を頂く。いつもこういう細かい心遣いには
大変頭が下がる。

テーブルに着くと真っ先に出てきた冷えた緑茶。
これが深みがあって美味い。
まさか韓国料理店で最初にこれが出るとは。。
いきなりの先制パンチにこれは期待できそうな予感。

さて、エクストラコールドで乾杯し宴席スタート。

キムチ盛り合わせ

辛い物が苦手の僕もバクバク食える。コクがあって
甘味すら感じる。ビールに合う良いスタートメニュー

サンナッチ 活けタコの踊り食い ※処女作動画。。ん?童貞作か?

いやぁ元気に動き回ってます。吸盤が皿にくっつき取れない。
ようやく引き剥がすと今度は箸に絡みつく。それを口に入れると
舌やほほの裏に吸い付いてくる。こんなディープキスのうまい女性と
付き合ったことはない。。ナンチッテ。。
(あっコレ、サンナッチとナンチッテを掛けたダジャレです。。
 判り難いけど。。)
しかし美味い。ゴマ油と塩の加減も秀逸。

童貞作のクネクネ動画

自家製豆腐の韓国風冷奴

キムチと胡麻と韓国海苔を豆腐に載せていただく。
想像しただけで鉄板のツマミである。

カンジャンケジャン メスの渡り蟹の醤油漬け

コレコレ。この店のイチオシと言って良い料理。
とはいえこういう料理があることさえ
先日、マイレビュワさんのレビューで初めて知った
チェリーボーイな僕。
渡り蟹を何十年も熟成させた醤油タレに
漬け込んであるとのこと。
豪快に齧り付くのが良いらしい。
指導のとおり齧り付く。
うーんマッタリと芳醇なカニの味わいが口の中いっぱいに広がる。
うんまーい!食えて良かったぁ。。

さらにみそとウチコをタレと一緒に白いご飯の上に乗せ
刻んだ韓国海苔をかけて頂く。。
悶絶のうち絶頂である。。。参りました。果てました。

海鮮チヂミ

海鮮ということでイカ、海老、アサリの入ったチヂミ。
表面はカリッと香ばしく中はもっちり。これもハンパねぇ。。

A5黒毛和牛希少部位焼肉盛り合わせ

さてさて、肉食オヤジを刺激する焼肉タイム。
今日のお肉ちゃんたちは
A5ランクの特選タン、みすじ、ざぶとん。
解けるね。口で解けます。みんなの幸せそうな顔も絶頂に達する。
このビルの契約の関係で炭火が使えないので
コンロで焼かざるを得ないらしい。でもコンロでも十分うまい。

ミョンイナムル  山にんにくの葉の漬物

韓国のウルルン島のおばあちゃんから直送される一品とのこと。
確かに食べるとほのかにニンニクの味が。
醤油漬けしてあり、ご飯に巻いても酒のつまみにもグッド!

燻製サムギョプサル

サンチュやエゴマ、ミョンイナムルを巻いて
ネギサラダとつけ味噌を付けて頂く。
肉汁と巻いた野菜や味噌がまさしくナイスコラボレーション!
誰だ!こんな美味いモノを考えたのは!責任者出て来い!

オッドム グイ  甘鯛の素揚げ

これはとても日本的な焼き魚と共通している。
焼き魚定食の美味さは日韓共通だったんだね。
庶民レベルではこうして食を通じて解り合えるんだから
国家レベルでもっと仲良くやろうよ。
(社会派レビュワーの一面を覗かせる記述。。ここ大事)

特選ソロンタン

韓国のスープは辛いという歪んだ先入観を持っている僕だが
優しい味わいの牛骨をトロトロに煮込んだスープ。
塩をかけて頂く。滋味深く体に染み込んでいく。これも唸る。

ユッケ石焼ビビンバ

これは比較的あちこちで食べ慣れているけど
ちゃんと美味しい。期待をけして裏切らない。
もうどうにでもして欲しい。お腹ももうパンパンだ。

梨ジュース
さっぱりとした梨ジュース。
梨のジュースは珍しいというか
なぜあまり日本ではないんだろう。

お酒の方はと言うとエクストラゴールドに始まり
生マッコリ、チャミスル、ハイボールとシコタマ頂きました。
料理が良いと酒がススムね。
僕の場合いつでもススムので困っているのだが。。

一同、絶賛と言うのも珍しい素晴らしいオフ会だった。
スタッフの心遣いも素晴らしかったし
とても楽しいひと時を過ごすことができた。
いやぁ目から鱗がボロボロ。韓国料理に対する認識が
変わったと言っても過言ではない素晴らしい料理たちだった。
2014年暫定1位です。

ごちそうさま。

  • A5の特選タン、みすじ、ざぶとん
  • 自家製豆腐の韓国風冷奴
  • サンナッチ 活けたこの踊り食い

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4位

花あさぎ (勝浦 / 料理旅館)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/07訪問 2014/08/03

お忍びで行きたい!海の幸が絶品の宿 花あさぎ

勝浦に出張。くれぐれもお仕事である。
アクアラインから最近通じた圏央道に入り
勝浦に到着。ちゃちゃっと仕事をすませ
今夜の宿に。
取引先が手配してくれた「海鳴りの宿 花あさぎ」
小ぢんまりとした旅館で外房の海と漁港に面している。
けして豪奢な造りではないが廊下は畳張りで
わずか4部屋しかない客室はいずれも広く
全室にオーシャンビューの露店風呂がある。
とてもセンスよく、上品に造り込まれた内装。
小さい旅館だけに細かい配慮が行き届いている。
うーん、お忍び向きだなぁ。

今夜は取り引き先との宴席となる。
「食事までの間、釣りでもいかがですか」
「えっ釣り出来るんですか?」
取引先に促され旅館のお兄ちゃんが釣竿とエサを
持ってくれて旅館の目の前の海に。
海に糸を垂らすとすぐに引きが来る。
釣り上げるとフグだ。なんでも異常繁殖しているらしい。
海面を覗くと確かにフグがウヨウヨ。
「これ食べられるの?」と旅館のお兄ちゃんに聞くと
「ウチにはフグの料理人がいないのでダメですね」
ということでリリース。
その後も釣ってはリリースを繰り返し釣りを楽しんだ。

さて、風呂に入りお楽しみの宴席。
複数の取引先が集い10名くらいの宴席となる。
食事処は別室で和室であるがテーブルと椅子仕様。
これは女性や年寄りには嬉しいね。
待望の料理が運ばれてくる。

スゲー。。ここは竜宮城か!って思った。
この日のランチでちょっと期待を裏切られただけに
豪華絢爛の海の幸にビジュアルだけでノックアウト。

カニ、刺身、あわびステーキ、なめろう、サザエ、etc.
これじゃ浦島太郎も帰りたくなくなるわ。
しかし乙姫がいないのだけが悔やまれるところだが。。

さて、カンパーイ!の後、いただきまーす。
しかし、宴席なのにみんな黙々と料理に取り掛かって
静かなこと静かなこと。
カニもあるしね。カニは人を無口にしちゃうね。
お造りの鰹と金目鯛は地魚。
昼に解凍失敗のマグロを食わされただけに
美味さもひとしお。
コレだよコレ、房総来たらコレじゃないと。
アワビのステーキは卓上のコンロで焼く。
焼く前のアワビ。写真撮ったけど。。
ちょっと掲載大丈夫だろうか。。
一部の変態マイレビュワーがあらぬ興奮してもイケないので
自主規制でモザイクかけちゃお。。。
あらら余計に卑猥になっちゃった。

うーんアワビも激ウマ。
いつまでも眺めていたいけど食べちゃった。
それからアワビの天ぷら、金目の煮付けは
出来立ての提供。このあたりから一同お腹も
満たされてきて宴席大いに盛り上がり
酒を注ぎあい談笑に花が咲く。
男ばかりだけどね。

〆のひじきご飯、汁物も申し分なく満足。

ここが熱海か伊香保なら
「2次会に外に繰り出しますか!」
と言うところだが
「ここは外に出ても何もありませんから」
とのことで部屋で飲み直すしかない。
夜は寝るしかない環境ではある。
だから。。お忍び向きでしょ。。( ̄ー ̄)ニヤリ


ということで異様に早く寝てしまい
早朝に目覚める。部屋からの日の出が綺麗だ。
とカメラに収める。ある意味、健康的かつ健全?

朝風呂を浴びての朝食。
食べきれないほどの量。あさりの味噌汁が美味い。
五臓六腑に染み渡る美味さ。
卓上コンロで焼く鯵の開きの脂が乗っている。
それを白いご飯で掻きこむ。
日本人に生まれてよかったよ~。

さて、帰ろう。出張だし、仕事だし。。

大変素晴らしい旅館だった。
曜日や人数にもよるが1人15000円~らしい。
料理だけでもその価値は十分にあると思う。

旅館のHPを見ると8月中は予約満杯。
当然だろうなぁ。。
ぜひ健全なご利用をお願いしたい。

お世話になりました。

  • 海に面した小ぢんまりとした旅館「花あさぎ」
  • 夕食全景
  • 枝豆・天ぷら(鮑・アスパラ)・お造り(金目鯛・鰹)・うざく

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5位

とんかつ いわい (大門、浜松町、芝公園 / とんかつ、カレー)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2015/06訪問 2015/06/28

2015上期とんかつサミット開催

昨年、彗星の如くとんかつ界に現れた「のもと家」さん
この度、めでたく1周年を迎えることとなった。
この一年間で多くのとんかつフリークを唸らせ
ランチタイムには行列必至の店となった。
初回に僕が訪れたレビューで
「こんなに美味しいのにお客さんが来ないのは心配」と
いうようなことを書いたがそれはまったくの杞憂だった。
今や押しも押されもせぬとんかつの名店の仲間入りを
果たしたと言っていいだろう。
これからも頑張って欲しい店である。

さて、その名店入りするに至ってはこの人の功績はデカイ。
「のもと家宣伝本部長」こと仮面3世さんである。
店の1周年に合わせ「2015上期とんかつサミット」の開催を
企画し実行委員長も努められた。その行動力に心より敬服する。

前回の感動も冷めやらぬ6月某日、
日豚橋師匠をはじめとするとんかつ好きが集結。
にぎにぎしく「とんかつサミット」は開催された。
今回のメニューもお店にお任せ。
前回はかなりお腹がいっぱいになってからのとんかつの
登場に十分に堪能できなかった反省を踏まえ
今回は前菜に続いて続々ととんかつの登場。
極めつけはみんながエアーズロックとんかつ
思わず称した超厚切りロース、300gと言ってたが
300gは遥かに超えているだろう。。
またとんでもない厚さなのに
その断面の見事なことと言ったらまさに芸術の域に達している。
こんなとんかつが食えることを幸せに思う。

しかし仮面3世実行委員長のゲイの。。いや芸の細かさ。
秀逸な企画力と演出力。素晴らしいものだった。

本日のために鹿児島から駆けつけた
女性オーナーを感激のあまり涙させてしまうという
女泣かせな一面も垣間見たことを報告しておこう。

僕はといえば相変わらず会の終了の頃には
へべれけモードで皆さんにご迷惑を掛けなかったかと
心配なところである。
ご一緒された皆さん、ありがとうございました。

また「のもと家」さんのオーナー初めスタッフの皆さん。
大変お世話になりました。これからも頑張ってください。
これからもよろしくお願いいたします(*´ェ`*)
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初めての「のもと家」ランチ 2015/02

大変遅くなったが昨年秋の「とんかつサミット」の
御礼も兼ねて訪店。

お昼にこの店に来るのは初めてだ。
ランチタイムのお店は満席盛況。
僕が初訪時に
「こんなに美味しいのにお客さんがいなくて心配だ」
と書いたが全くの杞憂であったようだ。

やや待ってカウンターに着席。
女将さんもマスターも僕のことを
覚えていてくれたようでマスターは大変忙しいにも
関わらず合間をみていろいろ会話をしてくれた。
大変恐縮です。(^_^;)

さて、この日頂いたのはランチのロースかつ定食900円。
この店のイチオシは六白黒豚の厚切りロースであることは
言うまでもないが廉価版のランチロースがいかなるものか
食べておかなくてはと思っていた。

10分ほどで配膳されたランチロース。
厚さはさほどではないがしっかりした大きさ。
断面を見ると脂と赤身の配分も僕好みだ。
あれ?ひとつだけ俵型の一片が?
マスターが「つけちゃいました」と笑ってる。
黒豚のソーセージかつを付けてくれた。
ありがとうございます。(´∀`)

さて、ここ自慢の醤油と茎わさびをつけて
頂く。肉は柔らかく脂が口の中で溶ける。
豚肉の旨みもしっかりとしている。
美味い!これが900円のロース?

僕はとんかつの「まとめ」を2つ挙げている。
1000円以下の廉価版とんかつバージョン
価格無制限のとんかつバージョン
後者に「のもと家」を紹介したが
このとんかつなら前者でもトップレベルだ。
というかダントツかもしれない。
このとんかつを1000円以下で出しちゃっていいのか?

黒豚のソーセージかつ。プリプリで肉汁たっぷり。
ソーセージ自体にしっかりと味があるので
辛子だけ付けていただく。美味い!
黒豚ソーセージかつ定食ってあってもいいね。
「この醤油も試してみてください」とマスターから
小皿に入れられた色の薄い醤油を出していただく。
第二の醤油だという。本来のこちらの醤油より
さっぱりした印象。
とんかつに山わさびとともに付けて食べる。
さらに肉の旨味が引き立ったような気がする。

美味しいご飯と豚汁もしっかり頂き大満足。
近くにあったらホント、毎日のように通うね。
仮面三世さんが太ったのもやむなしだね。(笑)

マスターや女将さんに丁寧に礼を言われて
店を出ると5名ほどの行列ができている。
このランチを1000円以下で食べられるなら当然だな。
としみじみ思った。
また必ず来ます。

ごちそうさま。

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【2014/10】2014秋 とんかつサミット 幹事報告

700回のキリ番で「のもと家」に行って久々に
感動的な新店を見つけた喜びに震えた。

丸山吉平以来だったろうか。
そんな感動をレビューに挙げたら
日豚橋師匠から「ここでとんかつサミットしますか?」とMSGが来た。
まさに僕も同じ事を考えていた。
春に開かれた「とんかつサミット」をここでやりたいと思った。
この店の超常連の仮面三世さんに
すぐさま連絡を取り快諾を頂くのと同時に
お店との折衝担当をお願いした。
日程を決め前回のメンバー連絡を取るも多忙の方が多く
なかなかメンバーが集まらない。
今回は少数で行なおうかなと思っていたところ
仮面三世さんから連絡が入る。
店が超ハリきって頂いて貸切になりました!
えっぇーー!嬉しいけどそれじゃ4~5人というわけには行かないね(^_^;)」
ということでサミット参加依頼の範囲を拡大して募集を掛ける。
仮面三世さんから逐一連絡が入る。日増しに店の気合も伝わってくる。
かくしてメンバーもとんかつ好き12名が集まった。

さて、当日。
店の外のネオン看板には「本日、とんかつサミットのため貸切」と
張り紙がされる。おー緊張するねぇ。
2階の店の前に行くとドアにも張り紙が。。
物々しい雰囲気になってきた。
続々とメンバーが集うも
肝心の仮面三世さんが来ない。
ここまでしてくれたのに何かあったのだろうか。。と
心配が最高潮なころ、先ほどまでにこやかに席へ
案内してくれていたエプロンをしていた店の男性スタッフが
おもむろにエプロンを取り
はじめまして仮面三世でーす!
うわっマジっすか!!
そんなサプライズで始まった「2014秋 とんかつサミット
とにかく楽しく美味しくあっという間の3時間30分。
とてもよく喋りよく飲みよく食べた。
最後の30分の記憶は。。。。ヤバイ(-_-;)
メインイベントで出てきた、自慢の六白黒豚の各種とんかつ。
堪能したのだが満腹と酩酊でイマイチ良くわからない。。
大変勿体ないことをした。それだけが心残り。
今度はじっくりとリベンジだ。
当日の料理詳細はラビかおりんさんや
fuwalaさんあたりを参考にされたい。

とにかくお集まりいただいた皆さんには心から感謝です。
また、のもと家さんのオーナーはじめスタッフの皆さんの
心遣い、また素晴らしい料理の数々に心から感謝します。
本当にありがとうございました。


まさに至福の時を過ごしたのである。

ぶひー食った食った!飲んだ飲んだ!!
次回もよろしく!


「東京のとんかつ(廉価店編)」まとめ作りました。
 おひまなら来てよね。


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【とんかつ界に新風を起こすか。絶賛に値する新店。】2014/10
おかげさまで7回目のキリ番。
ここんとこキリ番は初心に戻り「とんかつ」と決めている。
どこか目新しい店はないものかと思っていたら
とんかつに造詣の深いマイレビュの仮面三世さんが絶賛し
足繁く通っている店がある。同じくKOKOKOさんもなかなかの評価。
これは行かねばならない、とある土曜の夜に訪れるも
やってない。。( ̄∀ ̄;)あらら土曜日は昼のみの営業だった。。
痛恨の調査ミス。仕切り直しで平日、夜に再訪問。
8時過ぎだろうか先客カップル一組。
ひとりの僕はカウンターに座る。
実はこの日、ちょっと飲んだ後だった。あまりお腹は空いてないのだが
この機を逃す手はない。本来ならこの店の最高峰の
「厚切りロースかつ」2300円を食すべきだが
今日のところは160gのロースかつ定食1800円で勘弁してもらおう。

そして黒霧をロックでもらう。ロックには「黒豚の味噌漬け」
お通しで添えられた。400円の黒霧のお通しとしてはとても良心的。
これは飲みで来ても十分使える店だなと嬉しくなる。
「黒豚の味噌漬け」は濃い味付けながら酒のツマミとしては秀逸。
これは1杯じゃすまなくなりそうじゃないか。。

そしてやがてロースかつ定食160gが着膳。
思ったよりボリュームある。
240gの厚切りロースにしなくて正解かもと思った。
この時はね。。

肉は鹿児島の六白黒豚を使っているという。
衣は綺麗な狐色、断面を見るとほんのりとピンク色。
けしてレアという感じではない。
脂はかなり多めの分布。脂部所属の僕とすれば無問題。

茎山葵と鹿児島醤油で食べるのがオススメだと言う。
醤油でとんかつを食べたことはあまりない。
はじめは塩でそして辛子とソースというのを定番としてきたが
郷に入れば郷に従えという。素直な僕は従ってみる。
サクッと衣はいたって軽い。そして肉は。。。
とても軽い。脂多めのロースなのに脂のしつこさは全くなく
甘味が口の中に広がる。
なんじゃこりゃ!
今までこんなに見た目と味が違うとんかつに出会ったことがない。
夢中でもうひと切れ。。これは美味いね。予想以上だ。
このとんかつならいくらでも食べられる感がある。
おそらく厚切りの240gでも楽勝だろう。
この醤油と茎山葵の組み合わせもさっぱり食べさせる要因。
これは新しいかもと思う。

具沢山の豚汁、根菜、きのこが入りこれも味わい深い。
ご飯も凛と炊けてていい。
手作りのポテサラも好みの味付け。
漬物がやや寂しいかなと思うも全てにおいてレベルが高い。
完食できるかと心配していたが難なく完食。うーー満足。
先客も引け、ご主人に「美味しいですね。参りました。」
話しかける。「ありがとうございます。よかったです。」
と今まで真剣な表情で仕事をしていたご主人の顔がほころぶ。
それからご主人の肉に対するこだわり、とんかつに対する
情熱を懇懇と聞かせていただく。
もちろん足繁く通う仮面三世さんの話も。

「また来ますね」とお礼を言って店を出る。

ひとつだけ気になることは僕が店を出たのが9時頃。
この店は10時半迄だが僕が8時過ぎに入店してから
誰も客は来なかった。認知度が高まれば行列必至の店。
行列で入りにくくなるのは辛いが客が来なくて
店が続けられなくなるのはもっと辛い。
ぜひ、もっとここのとんかつを多くの人に知ってほしいなぁと思う。

店を出て大門駅のホームで思わず仮面三世さんにメールする。


「のもと家行きました。」
今晩は。
今、のもと家の帰りで大門のホームでメールしてます。(笑)
のもと家、素晴らしすぎます。予想以上でした。
たまたま客も少なく大将といろいろ話しました。
もちろん仮面三世さんの話しも。
すぐにアップしたいのですが近々700レビューが近いので
それまで取っておこうかと。
それほどの店でした。情報ありがとうございます。
まずはご報告まで。
まーちん


すぐに返事が来た。

「Re: のもと家行きました。」
今晩は!
やはり味覚が近いBめしさんに理解して頂き、光栄です!
私、メチャ、ハマってます(⌒‐⌒)うー


まだお会いしてないマイレビュさんとこんな交流があるんだから
食べログは当分やめられない。
800レビューに向けてぼちぼちと頑張ろう。

ごちそうさま。

  • 2015/6 前菜盛り合わせ
  • 2015/6 厚切りロースとヒレ
  • 2015/6 ロース断面

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6位

肉山 (吉祥寺 / 肉料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2014/01訪問 2014/02/16

肉食党党首は語る。「なぜならそこに肉があるから」

登山家ジョージマロリーは「なぜあなたはエベレストを目指すのか」
と問われて「そこに山があるから」と答えたという。

もし僕に「なぜ肉を食うのか」と問う人がいたなら
「そこに肉があるから」と答えることだろう。

山と肉を引っ掛けたわけだがまさしく店名は「肉山」
僕のチャレンジャー魂を揺さぶる店ではないか。

親しいマイレビュワから予約が取れたよと連絡を
頂いたのは秋口だったろうか。
3~4ヶ月待ちは通常のようだ。

吉祥寺駅から徒歩10分程度。目立つ看板もなく
知らなければここがレストランだとは気づかない。
階段を上がり重厚なドアを開けるとそこに肉の
ワンダーランドが広がる。
著名人も多く訪れるというこの店。
壁面には有名な漫画家の直筆のイラストとサインが
びっしりと描かれている。

メニューはおまかせ5000円のみの完全予約制。
プラス5000円で飲み放題が付くとのことだが
一人5000円飲むというのは尋常ではない。
一人でワインを2本ずつ空けるなら別だが
それほどのウワバミの集まりでもないので
飲み物はオーダー制とした。

この日、3か月前に予約を取ってくれたマイレビュさんは
あいにく、インフルエンザ発症で急遽欠席ということで
5人での肉山挑戦となった。
彼の意を継いで肉山の登頂を強く誓うものである。

さて、ビールで乾杯。カチーンとゴングは鳴らされた。
「さぁ肉食うぞ~ガルルルルルゥ」と牙を剥いたが
最初に出てきたのはプチトマトとエリンギ。
なんか「待て!」をされたようだが
とりあえずはヘルシーにスタート。
しかしこのトマト、甘くてうまいし
エリンギも太くて立派で嫉妬してしまうほど。。
輪切りにされたのはなんか痛々しいが
これも美味い。

さて、肉の登場。眩しいほどの赤みがキラキラと輝く。
その肉に群がる5人の男たち。
トップバッターは熊本赤牛のカメノコとのこと。
脂は一切ないがそこそこの噛みごたえが肉食ってる感を
満たす。噛むごとに肉の旨味が口の中に広がる。
これは美味い。
これを皮切りに肉、肉、肉の怒涛の肉旋風。
出されるたびに説明は聞いたが覚えちゃいない。
ただ、次から次へとだされる肉を貪るのみ。ガルルルゥ
牛、馬、鹿とご主人が自信を持って仕入れたであろう肉を
次から次へといただく。
馬や鹿はもっと臭みがあるものかと思っていたが
全くなく言われなければ特上の牛の赤身かなと思う。
今まで知らなかった僕が馬鹿だった。(←ベタなオヤジギャグ)

ワインはボトルで3本空く。
この日一人がノンアルだったが彼が頼んだサイダーも
頼むごとに銘柄が変わる。
いずれもこだわりを感じる銘柄。
ご主人の仕事に対する情熱と遊び心の両方を感じる。

さて、これでもかというほどの肉を堪能し、〆である。
牛すじカレーと卵かけご飯から選べるというので
ハーフ&ハーフでお願いする。

牛すじカレー。これもうまいなぁ。
これ一本でもカレー屋として商売成り立つのではと
思わせる。
卵かけご飯、いわゆるTKG。
これも卵がすこぶる良いのか、メチャうまい。
これ一本でTKG屋として商売成り立つことは
ないだろうが美味い。

ここはジャンルは焼肉となっているが
いわゆる想像する焼肉屋とは全く違う。
すべて調理したものが配膳される。
店内が煙もうもうということもない。
ステーキ屋というのとも違う。
言ってみれば。。。純粋に肉屋としか言えないか。

このような素晴らしい店があったかと
肉食党党首としてまだまだ勉強不足だと実感。
もちろん党としては公認店として強く推薦したい。
いつか、ここを貸切で党大会が出来ればと思うところである。

肉山、登頂成功。

ごちそうさま

  • 熊本赤牛カメノコ
  • プチトマト
  • エリンギ

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7位

本濱 (大門、浜松町、御成門 / 日本料理、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/10訪問 2014/11/01

時には癒し系もいいものさ。

仕事で浜松町に降り立つ。
ちょうどランチタイム。
当然狙ってのこと。
この近辺には最近僕のイチオシのとんかつ屋「のもと家」や
むさしや」があるにはあるが、
僕も365日とんかつや肉を食べているわけではない。
時には体に優しい、へルスィーなランチも摂りたいのだ。
肉感的女性もイイけど時には癒し系女性もイイ。
アンジェリーナ・ジョリーもイイが
時には蒼井優もイイかなと。。

食べログで検索するとこの店がヒットした。
マイレビュワーさんも多く訪れ高評価。

お名前も出すのも畏れ多い
超大物有名マイレビュワさんが
お二人、名を連ねている。
お1人は4点越えの高評価。もうお1人は1.0の最低点。。
どうしちゃったんだろ。。
まぁ他の親しいマイレビュさんも高評価なので行ってみることに。

店の前に着くと3名ほど外で待っている。
いずれもお若いキレイ系女子。
これはこの後に並ばない理由は何もない。

10分位で店内からコレもキレイな女性スタッフが
「大変お待たせしました」と笑顔で招き入れてくれる。
店に入り2人掛けのテーブルに案内される。
大変残念なことに先に入ったキレイ系の女子たちとの
合席にはなる事はなかった。
というかゆったり食事をしてもらうために
合席はさせない方針らしい。
僕は今日なら全然いいのに。。。

ここのランチは一品のみ。
したがってメニューが運ばれることも
注文を聞きに来ることもなく、
まずお茶とおしぼりのみ出される。
後はただ待つのみ。
外で待っている人数を把握して先に厨房に情報が
伝達されていたのだろう、5分位で着膳。

鯛めし定食」1300円

構成は以下

刺身の漬け
鰤と鯛の太刀魚の漬け。
鰤は程よく脂も乗りまったりと美味い。
鯛、太刀魚もぷりぷり。漬け具合も秀逸。
これは一杯欲しくなるぅ。。

あら煮
色んな魚が入っていて部位によって煮ただけのものと
揚げてあるものとが入る。とても手を加えてあるのが判る。
かすかに八角の香りもする濃い目の味付け。
とても上品ではあるが濃厚でもありご飯も進むが
やはり一杯欲しくなるなぁ。こりゃ燗酒が合うね。
しかし美味いよ、マジで。

鯛めし
定食名にあるようにこれがメインだね。
ご飯の上に鯛の切り身と海苔が乗っているが、
ごはんの中にもしっかりと身が入る。
鯛の身と聞くとちょっとボソボソした感じかなと
想像していたがしっとりとして甘くメチャ美味い。
ご飯の炊き具合はかなり固めだがそれも良く合っている。
なんとお替り自由ということだったが
オカズも多いので一杯で断念。
朝食抜いておけばよかった。。

味噌汁
これも一味違う。蟹の風味が漂う贅沢なお味。
コクもあり、これぞ料亭の味噌汁。

冷奴
普通に美味しく頂いた。
豆腐は普通かな。

香物
京風の大根のお漬物。
上品な味。

1300円のランチと聞いてちょっと抵抗あるかもしれないが
この内容なら「安い!」と自信を持って言える。
おそらく昼に関しては夜に繋げる意味での
採算度外視の価格設定と思われる。
夜は高級な割烹として接待等に使われる店だろう。
ランチを食べた限りでは夜もとても期待ができる。
誰かが接待してくれるならシッポを振って二つ返事だ。
そういう奇特な人はどこかにいないだろうか。。
首を長くして待ちたいと思う。

ごちそうさま。

  • 鯛めし定食1300円
  • 鯛めし
  • アラ煮

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8位

キッチン チェック (池袋、要町、東池袋 / 洋食、ハンバーグ、オムライス)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/03訪問 2016/10/23

チェック定期観測 2016暫定1位の牡蠣フライ

【2016/10】
また、カキカキしてしまった。
池袋において「とんぼ」亡き後、
優秀な牡蠣フライを担うのはこの店しかない。
僕の主観だけどね。。
カキフライ定食1500円、値上げなし

食す。
時期的なものだろうが牡蠣がやや不揃い。
例えれば20代の若き牡蠣であろう。
熟女フェチの僕とすれば40過ぎの
熟れた豊満な牡蠣がいいなぁ♡
しかし揚げ方は見事。
今年一番のジューシーな牡蠣フライを頂いた。

年明けにでもまた来よう。
熟女牡蠣に会いに。


【2014/4】
チェック定期観測 「とんかつ」とは似て非なる「ポークカツレツ」を食べる。

またまたチェックさんに来てしまった。増税後初訪店。
やはり若干の値上げあり。仕方の無いところか。

今日はポークカツレツ。
無類のとんかつ好きの僕が今まで手を付けなかったのは
とんかつとポークカツレツは似て非なるものであると
考えている。最初からソースがかかっているという点で
ちょっと許せない思いをポークカツレツに抱いていた。
そんな頑なな僕の心を開いたのは大好きなチェックだからだろう。
チェックのソースならきっとうまいに違いない。
そんな期待を抱いてオーダー。

で、着膳。150g位だろうかポークソテーと同じ肉を使うのかと思ったが
それより大きさも厚みも一回り小さいか。
デミグラスソースがかかってなかなか上品なお姿。

端からナイフを入れる。
衣の粒子は繊細であるがある程度の厚みはある。
端の部位が脂がやや多めのロース肉。
肉自体は大変柔らかく上質な肉を使っている。
デミグラスソースと衣、肉とのバランスもよく美味い。
期待以上ではないが期待通りのポークカツレツ。
大変美味しゅうございました。

また来ます。ごちそうさま

【僕のチェックリスト】

ポークソテー>カキ&えびフライ>ポークカツレツ>ヒラメムニエル>ハンバーグ


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【2014/3】

チェック4度目の訪店。
池袋の洋食屋で一番好きな店となった。
前回、ポークソテーを食べその美味さに悶絶。
今日もポークソテーと行きたいところであるが
食べロガーとしての探究心がそれを許さない。

前回、隣の席に座ったソッチ系の二人組のアニキが
頼んでいた「ヒラメのムニエル」
舎弟と思われる若者が「このサカナうめー!」と叫んだ光景が
目に焼き付いて離れない。
肉食党といえどもたまにはサカナを食ってみよう。

ヒラメのムニエル(ライス付き)1350円をオーダー。
約10分後、着膳。
たっぷりのバターソースがかけられ
バターの焼けた匂いが香ばしい。
さてと口に運ぶ、身は柔らかく口の中でホロリと崩れる。
「このサカナうめー!」と心の中で叫ぶ。
昭和の洋食屋なので味は濃い目。ご飯が進むムニエル。
パンより絶対ご飯だなと思うムニエル。
懐かしいような優しい味である。

ボリュームとすればあまり多くはないので
成人男性にはやや物足りなさもあるかも。

またひとつチェックの新たな扉を開いた。
次はどの扉を開くか楽しみである。

ごちそうさま。

※このレビューは3月のレポートのため
増税により現在の価格と異なっている可能性があります。

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【2013/11】ポークソテーに対する概念が変った。チェック恐るべし!

チェック3度目の訪店。
念願のポークソテーを食べにきた。

そもそも僕はポークソテーあるいはトンテキという料理に対し
若干の不信感を持っていた。
豚肉を分厚く切り直接熱を加えて料理する。
牛肉と異なり中心まで火を通さなくてはいけない豚肉は
熱を加えるほど固くなりジューシーさや肉の旨みは失われていき
ともすればパサパサな食感になる。
したがって今まで唸るほど美味いポークソテーを
食べたことがなかった。
豚肉を分厚く切った料理はとんかつが一番であると確信していた。
衣があることで豚肉の柔らかさを保ち旨みを逃がさずに封じ込めるからだ。
豚の厚切りの料理はとんかつに限ると思っていた。

が、しかし!チェックのポークソテーで目から鱗がぽろぽろ落ちた。
「お客さん、目からなんか落ちましたよ」と言われたくらいだ(嘘)

鉄板の上でジュージューと音を立てて提供されたポークソテーは
最後まで柔らかくジューシーで旨みがタップリ。
ふんだんに掛けられたデミグラスソースも濃厚でいてしつこくなく
絶品。たっぷりと乗せられたマシュルームも歯触りも楽しい。
正直、その美味さに唸った。ポークソテーを甘く見ておった!

僕の訪店したのは日曜の昼過ぎ、ほぼ満席の店内での
ポークソテーのオーダー率は70%。脅威のシェアを誇るのも納得である。

余談であるが場所柄か、ここには老若男女いろいろな客層がいらっしゃる。
普通の大学生風カップル。あるいは親子かと思う年齢差だが
どう見ても親子には見えない怪しげなカップル。。。(裏山)
食べロガーか?と思わせる一様にカメラを持ったおじさん3人組。

僕の隣に座った男性二人組。風貌から明らかにソッチ系の方。
20代と思われる若い方がポークソテーを食べ
「アニキー美味いっすねぇ、サイコーっすよ!」と大声で話している。
往年の水谷豊を髣髴させる感じである。アニキの方は「そうだろ、いっぱい食えよ」
とおっしゃってるが昼からかなり飲んでいるのか目が座っていて自分では
ほとんど食べていない。自分で頼んだ「ヒラメのムニエル」も
水谷豊が感動してほぼ食べている。「このさかなウメー!」
そのうち水谷豊のほうが僕に自分のスマホを差し出し
「すんません、ブログに載せたいんでここちょっと押してもらっていいすか?」
僕は「もちろんですとも」と言って笑顔でスマホのシャッターを切り
お2人のツーショットを撮る。
意外にもお二人はとても礼儀正しく恐縮するほど丁寧にお礼を言われる。
しかしどんなブログなのか見てみたい。。。

まあいろいろな客層であるが一様にここのポークソテーを支持している。
次はアニキの頼んだ「平目のムニエル」も食べてみたいし人気のオムライスも捨てがたい。
チェックから当分、目が離せなくなった。
どの料理も外さない店である。

ごちそうさま。

またもや点数上方修正しました。

(初回→2回目→3回目)(総合3.5→4.0→4.2)(味3.6→4.2→4.4)

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【2013/3】 【写真のないもう一度行きたい店再訪シリーズ4】チェックで名残のカキフライ

レビューを始めた頃の何軒かは写真がなかった。

その中でもう一度行きたい店を
再訪しつつ写真を撮るというシリーズの4弾目。

また今回、伺ったのは3/31の日曜日。
多くの飲食店でこの日、カキフライがラストオーダーの日となる。

そんな名残のカキフライを食べる目的もあってこの店に訪れた。
店頭メニューでカキフライがあることを確認し入店。

カウンターのみの店内。8割がた席が埋まっている。相変わらず盛況感がある。

おもむろに「カキフラ・・」と言いかけた時、
僕の目の前を特大の海老フライが通過し隣の席に配膳された。
目を見張る大きさである。思わず凝視すると大きな海老フライが2尾、
カキフライと思われる丸々と太ったフライが2個。

もう一度メニューを見るとお奨めメニューに
海老フライとカキフライセット1700円と言うのがある。
迷わず軌道修正、それをオーダーした。

待つ事10分位で配膳。
となりに配膳されたのと同じセットである。

この隆々とそそり立つ海老フライ2尾と大粒のカキフライ2個でこの価格なら
けして高くはないというより、素晴らしいCPである。

まずはカキフライにナイフを入れる。やや火の入りすぎかなという感じも
否定できないが見事な断面。身がぎっしり詰まっている。
自家製のタルタルを付けて口に入れる。うーーーん濃厚。カキの味が深い。
これはいいカキだぁ。。

続いて、大きな海老フライ。これだけの太さがあると海老の味がしっかりとして
深みもあり、プリップリで美味い!

付け合せのサラダは自家製のフレンチドレッシングが良い味を出しており
美味。ライスはまあ普通。若い人にはやや足りないか。
お替りは有料のようだ。なぜかセットに味噌汁は付いておらず
プラス50円でオーダーした。わかめと豆腐のシンプルな味噌汁だが
熱々で美味い。

今期、カキフライをいろいろ食べ歩いたがかなり上位に来る出来。
もっと早く食べに来ればよかったと思った。

前回、ここに来たときはハンバーグを頂いた。確かに美味かったが
見た目ほどの濃厚さがなく少し凡庸な印象を受けた。

今回の海老&カキフライは良い!ボリュームとしても十分。
評価点を大きく上げさせて頂こう。(総合3.5→4.0)(味3.6→4.2)

ごちそうさま。


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【2012/1】昭和の匂いが懐かしい。

池袋西口の繁華街にあるお店
店構え、看板、サンプルのショーケース
どれを見ても「昭和」の匂いがぷんぷんのお店
昔ながらの洋食屋。いいなぁ、こういうの大好き
これで美味しければ文句なしということで
午後1時ごろ入店、L字のカウンターのみで店は狭い。
12人くらい座れるのだろうか。カウンターの中では
4人のコックさんが忙しそう働いている。このスペースで
4人も居るってことは相当な繁盛店と伺える。
僕が入ったときもほぼ満席だった。
一番人気はポークソティとのことだったが
僕が座った席の隣に運ばれてきた「ハンバーグステーキ
目玉焼き付」がめちゃめちゃ美味しそうだったので
それにすることにした。見るからに「ハンバーグ」ではなく
「ハンバーグステーキ」と言うに相応しい一品。
僕のところにも運ばれてきた。鉄皿の上にジュージューと
音を立てるハンバーグステーキ。デミグラスソースがたっぷり掛かって
ハンバーグの表面から肉汁が溢れ出しているのがわかる。
早速食す。うーんうまいが見た目より味はライト。
見た目の濃厚な感じはなくさっぱりしていてハンバーグは
いたってソフト。見た目とのギャップでやや肩透かしを食らったような感はある。
安心する味とでも言おうか、添えてある目玉焼き、フライドポテト、スパゲティも
懐かしい感じ。ランチタイムの時間帯ということもあり客のほとんどは本日のランチ
「ひれかつとチキンのジンジャー焼き」700円だか750円?を頼んでいたが
それも美味そうだった。いろいろなメニューを試したくなるような素敵なお店です。
ただ、おじさん向けかなぁ(笑)

  • 2016/10 牡蠣フライ
  • 2016/10 牡蠣フライ
  • 2016/10 牡蠣フライ

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9位

宇豆基野 本店 (北千住、牛田、京成関屋 / 豆腐料理、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2014/06訪問 2014/06/23

とっても。。うずくの。。。宇豆基野

タイトルに特に意味はない。
申し訳ない。。

さて、予約困難店にお誘い頂く。
大変ありがたい話である。
がしかし、集合が日曜日の朝8時45分に北千住。
北千住まで1時間以上は要する僕は普段家を出るより早く
電車に乗る。
北千住改札でハラミ串さんと合流。
ミスターXXXさんは既に店に着いたという。
肝心の今回の幹事である数々の大食い伝説を持つ大ウサギこと
ラビかおりんさんが来ない。。
あらら、どうしたのかと思ったら大汗をかいて走ってきた。
なんでも網棚に荷物を置いたまま電車を降りてしまったらしい。
薄々気付いてはいたが天然である。
届出してから行くから先に行けとのこと。
今日の店は劇場型で予約時間きっかりに一斉に食事が供されるので
遅れるわけにはいかないので先に行くこととする。
さて、店先でミスターと合流し入店。

この店は土・日・祭日のみの営業で
朝9時と12時の2回、コース料理を供する。
完全予約制で半年先くらいまで埋まっているという。
主に湯葉や豆腐の製造販売を行なっている本店である。

9時きっかりに店員さんの挨拶でコースがスタートする。
ラビさんが遅れることを店に伝えておいたら取りあえず
3人分ずつ出してくれた。
遅れてきた人にはその都度対応してくれるということらしい。
なかなかホスピタリティも優れている。

まずは朝の9時からビールでカンパーイ!
食前:マンゴージュースの豆乳割
マンゴーと豆乳ですよ。デカ夫さん。。( ̄ー ̄)ニヤリ
豆乳感があまりないが美味い。

先付け:湯葉三種
豆乳に浸ったつくりたての湯葉。左から右にかけて火の通りが浅く
刺身で例えると赤身、中トロ、大トロの違いだという。
確かにそんな感じで甘みが異なる。

この辺でラビさん、駆けつける。
駆けつけのビールの後、凄まじい勢いで我々にいとも簡単に追いつく。
まったく無問題。。

椀:帆立とよもぎ麩のお椀
これは湯葉や豆腐だけの店じゃないとわかる一品。
味付けも上品でちゃんとした日本料理の手腕に感心する。
素晴らしい。

サラダ
新鮮な野菜をオレンジの果肉たっぷりなドレッシングで食べる。
このドレッシングがヘルシー感はあるのだけど味的に僕にはチョット
苦手だったかな。。

掬い湯葉

湯葉の層を囲み長い箸で湯葉を掬い岩塩をかけて食べる。
ひとしきり掬っても時間がたてば何度でも出来るので
実質食べ放題。出来立ての湯葉は甘く後を引く美味さ。

よせたて豆富
出来立ての豆腐に甘口の醤油餡を垂らす。
大豆の甘みが強く豆腐とはこんなに美味かったのかと実感する。
この辺から日本酒投入。待ってました!

飛竜頭
これもカリッ揚がっているものの豆腐が旨みがたっぷり
餡もほどよくに絡んで美味い。

天豆ご飯と赤出汁
大きな土鍋で炊き上げたご飯に空豆をかなりの量を入れ
かき混ぜ作るのを実演。
空豆の甘みといい塩加減のご飯のコンビネーションは抜群。
思わずお替わりも頂く事に。。
赤出汁もいい味わい。美味いなぁ。。

昆布の佃煮とおから茶
デザートの前にお茶と昆布の佃煮が出てた。
お茶を飲んで「蕎麦茶だよね」と言うとおからのお茶とのこと。
とても製法が難しいらしく貴重なお茶らしい。
香ばしくとても美味い。
昆布の佃煮は湯葉とともに食べても秀逸。

抹茶わらび餅
パッションフルーツゼリーと麩まんじゅう
さて、デザート。
抹茶わらび餅は目の前で練り込んだ出来たてほやほや。
甘いものはあまり食べない僕もしっかりと堪能してしまった。。
セリーと麩まんじゅうも同様に食べちゃった。。

最後にコーヒーが出てこれにて終了。
うーん、お腹一杯。健康的な朝食をめいっぱい堪能。
お酒は別だがこのコースが3150円とは破格中の破格。
予約困難も納得。。

ラビさんの荷物も見つかったようで良かった良かった。
今日もネタの提供ありがとうございました。

ごちそうさま。

  • マンゴー豆乳ジュース
  • 湯葉三種
  • (説明なし)

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10位

岸田屋 (勝どき、月島、築地 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/05訪問 2014/06/04

大衆酒場という言葉はこの店のためにある。「岸田屋」

月島満喫ツアーの3軒目となる1次会。
かねますを出て16時30分この店の前に着く。
開店30分前、店の前には7~8人の並び。
ここで昭和の哀愁酒場を愛するR氏と合流。
4人で開店を待つ。
その後、僕らの後にも列は伸び
17時に開店するとたちまち席は埋まる。
この店も長いことBMしてきたハードルの高い一軒。
店内の茶色く焦げたような柱や天井。
黒いメニュー札がなんとも歴史を感じる。
カウンターの中の若女将と女将が「お待たせして済みませんでした」
と客をねぎらう。なんともほっこりとした接客にたちまち癒される。

酎ハイとビールでカンパーイ!本日3度目ね。。

ここでもつまみは月島マイスターのKちゃんにおまかせ。
牛煮込み、肉豆腐、ぬた、いわし煮付け、ポテサラを各2つずつ注文。
いずれもこの店の名物料理。
牛煮込み東京3大煮込みのひとつと言われる一品。
とても濃厚な味わい、牛のモツもトロトロで極限まで柔らかい。
コレを丼で食べても美味いだろうなぁ。。
肉豆腐、豆腐、薄切りの牛肉、ネギが一つ一ついい仕事してて
単独で食べても一緒に食べても美味し。
いわしの煮付け あまりいわしは好きな魚じゃない。
骨が多くて好んでは食べないのだが骨が気にならないほど
柔らかく、しかし煮崩れることなく煮込まれており素晴らしい。
濃い目の味付けで酒の肴には良い。

ぬた タコのぶつ切り・マグロのぶつ切り・とり貝・ネギ・ワカメに
甘酸っぱい酢味噌がたっぷり。こんな具沢山のぬたは初めて。

ポテトサラダ こちらもポテト・きゅうり・にんじん・オニオン・玉子の
マヨネーズ多めの優しい味わい。

どれを食べても懐かしい味わいなのはなんなんだろう。
何十年も愛されてきた歴史と自信が感じられる確かな味なのだろうね。

僕らの前に待っていた先頭グループ、当然僕らより早くから待っていたので
1時間くらいは並んでいたのだろう。しかし滞在時間20分くらいで
ササッと飲み食いして会計をする。
「1時間も待っといてなんなんだろうね」とKちゃんに言うと
おそらく地方から出張か旅行で来て帰る飛行機や
新幹線の時間の関係で帰らざるを得ないんじゃないかな、
とのこと。なるほど東京に来たついでにどうしても
ここに寄りたかったということなのか。
そういうお客さんもかなり多いらしい。
常連+全国からの観光客+もの好きな食べログレビュワとなれば
連日の行列もうなずける。
昔は近隣の酒飲みオヤジのたまり場だったのだろうが
そういった意味では今は客層は様々。
カップルや一人飲み女子も平然と飲んでいる。
カウンターを囲んで見知らぬ客同士が容易に会話できる。
この店の雰囲気がそうさせるのだろう。

さて、酎ハイ、ハイボールと飲んでいい心持ち。
じゃ次に行きますかと滞在時間60分。

月島満喫ツアーはまだまだ続く。

ごちそうさま。


  • 牛煮込み
  • 肉豆腐
  • ぬた

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