レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
13回
2023/04訪問 2023/04/29
助平を出たおっちゃん。
胃袋のスペースをちょこっと残しておる。
日暮里に来たら一由そばに寄らねばならぬからね。
最近、神戸に行く事が多く、味沢のぼっかけそばに
嵌っておるんじゃけど、東京の立ち食いそばじゃと
ここが一番好きじゃわあ。大阪の天政と共に
ワシの三大TGSじゃ❤️
焼き鳥の後の締めは小盛りの太蕎麦にJKBで390円。
太蕎麦やJKB・・ジャンボかき揚げB(ゲソ・ねぎ・紅生姜)の略ね・・
を噛み締めるとちょうどピッタリ、スペースも埋まりええ腹具合。
やっぱりワシここ好きです。
某週末、伊勢五で日本酒・ワインを買い込んだ後、
BMしとった日暮里駅前の京の華に向かうと、
どっしぇ〜っ!店舗改装工事中でお休み(涙)
何本も瓶背負った背中も重く、すぐ近くの一由そばに避難。
ここも久々じゃわ。
以前なら並ぶ時間帯じゃが、緊急事態宣言下じゃからか、
すんなり入れた。
冷やしの太蕎麦の小盛りにジャンボゲソ天、春菊天、ピザ天で
580円だったかな?ボリューム満点の天ぷらにかぶりつき、
太蕎麦をワシワシ噛みしめる。ピザ天はほんまにチーズ、
サラミも使われとって、冷たい蕎麦つゆに意外に合うがな。
これお店にリクエストした人凄いな(笑)
お腹いっぱい。さあ酒背負って帰ろ。
長らく食べログ投稿しとると時々、
「〇〇の〇〇という番組からクチコミ、
写真の使用依頼が来ていますが、
ご了承頂けますか?」的なメッセージが
届き、「どうぞご自由に!」と返すが、
実際に使われた事無かった。
今回、初めて使われた。しかも大好きな
一由そばに佐藤栞里ちゃんが行っての回。
まあ何の事は無い、昔アップした店頭行列
の写真が番組内でハンネと共に0.何秒映っただけ。
しかし一由そばと佐藤栞里ちゃんとワシの
共演の事実に変わりは無い!(爆)
ちゅう事もあって、某週末わざわざ行ってみると
どっしぇ〜っ!ピークタイムを相当に過ぎた
時間ながら画像の行列。マジか。しかも皆さん
初めての方が多く注文に手間取り、進まん進まん(汗)
太蕎麦の小盛りにジャンボゲソ天、紅生姜天のハーフ、
生玉子。完璧じゃ(笑)ワシワシ手繰り、噛み込み
ご馳走さま。店を出るとどっしぇ〜っ、
更に行列が長くなっとるがな。大好きな店の行列、
嬉しい事じゃが、当面行くタイミングをちょっと
考えて行かにゃならんかも・・
嬉しいなあ。前回、太蕎麦のレギュラー化を
願ったが、同じようなファンが多かったんじゃろうなあ。
それが実現したばかりか、小盛対応も始まったことを
ツィッターで知って駆けつける。
冷やしの太蕎麦、小盛でげそ天・紅生姜天で420円。
こちらでは天ぷらいろいろ乗っけたいので、
小盛があるのが凄くありがたい。特に太蕎麦は
わしわし噛んで食すので小盛で十分なんよね。
もともとこちらのお店は客の要望、リクエストを
どんどん期間限定でテスト採用、結果良ければ
定番化という流れを取ってくれてるが、今回の
太蕎麦定番化、小盛対応はホンマに嬉しかった。
総合評価よりアップで(笑)
某日夜、ネットを眺めているとオオッ!という記事に出くわす。
https://rocketnews24.com/2020/03/18/1346188/
ワシが愛する一由そばに期間限定の太打ちのそば?こ、これは行かねば。
ちょうど千駄木の酒店に予約した焼酎が届いたタイミングで
某週末引き取りついでに一由にGO!
やはりワシのような信者が多数駆けつけてるようで初回は
売り切れ空振り。2度目でお目にかかれました。
ちょうど同じくリクエスト品がハイパージャンボゲソ天
じゃったので、冷やしの太蕎麦との組み合わせ。550円。
まずはハイパージャンボゲソ天が正面に鎮座。でかい、厚い。
噛みごたえあるので汁に浸しながら味わう。
そしてその下に黒く太い蕎麦がお目見え。手繰ると重いがな(笑)
食感しっかり。と言うか冷やしなのでビシッと締まった
この蕎麦を喉で食おうとすると窒息するかもしれん。マジで。
ゲソ天の油も混じった冷やし汁でこの太蕎麦をわしわし噛み締める。
うーん。様々なサイズを揃えたゲソ天をあえてこのサイズでリクエスト
した方、そしてこの田舎蕎麦風の太蕎麦をリクエストした方、ともに
神じゃと思う。もちろんそれを受けたお店もね。
願わくばこの太蕎麦期間限定と言わずレギュラー化して、
半そばも扱ってくれるとメチャクチャ嬉しい。一由ファンの皆さま、
ガンガン太蕎麦頼んで是非実現させましょう!
某日、小盛りそばに牡蠣天、舞茸天、生卵。
小盛りにできるのがホンマに嬉しい。
大好きな立ち食い蕎麦店。
夏場以来、久々の一由そば。
おっ、まだ冷やしやっとる。
半そば冷やしで「げそ天」「れんこん」
「半紅しょうが」選択で400円。
天ぷら3種で味わい変化もあり、
400円でお腹いっぱい。幸せ。
近年立ちそばも良いお店、たくさんあるが
ワシが1店選ぶならここじゃなあ。
かき&うずらの卵天そばの画像追加。
今年の晦日はこちらで天ぷらとつゆ買って
自分で打った蕎麦と合わせて年越し予定(笑)
何年か前、平松洋子さんの著書の中の鼎談で
ワシも大好きなアキバの立喰そば「二葉」のてんぷらを
持ち帰りにして家で食べたらダメだった的なコメントがあり、
ワシもそれ読んで「確かにあれは立喰そば店で食べてこその
旨い天ぷらじゃよなあ」と思った記憶がありもうした。
でもねワシも遂にやってしもうた(笑)
もちろん最近ド嵌りの「一由そば」で。
出先から直帰の夜、わざわざ回り道して立ち寄り、
そばを頂いた後、ジャンボゲソ天やJKB、ごぼ天購入。
嬉々として帰宅。
天ぷら単体で見るとやはりデカイ、厚い。
カットするとしっかりめの衣の中に具がゴロゴロ。
これは酒のつまみにもなるとご機嫌も家族は
「これわざわざ買ってきたの?」と呆れ顔。
それでも味見して「立喰そばの具としたら美味しいけど
お店で食べてこそじゃない?」オッシャルトオリ!
でもワシはまた持ち帰り利用するじゃろうなあ。
ワシの中では「たまたま」ではなく完全に「わざわざ」
向かうお店になってしもうた(笑)うみゃい。
半そば+生卵+まいたけ天+納豆天+春菊ハーフで350円の画像追加。
半そば+生卵+ちくわ天+かきあげBで390円の画像追加。
半うどん+生たまご+カレー+鳥天+ゲソ寿司で確か670円?画像追加。
半そば+ヘルシーかき揚げ+ソーセージ天で340円の画像追加。
ワシ今かなり嵌ってます(笑)
カレーそばにとり天の画像追加。うめぇ〜。
半うどん110円+枝豆天50円+ごぼう天100円で
260円!の画像追加。この日は日能研バックの男の子が
1個70円のおにぎりでエナジー補給しとった。ええなあ。
今、結構、お気に入り。
以前からBMもなかなか日暮里にはご縁なく、
某週末、早朝外出の帰途、まわり道して初訪問。
日曜の10時過ぎ、ググマップ頼りに向かうと
おおっ店頭に10人くらいの行列が。
ただ回転早く、ちょい待ちでオーダー。
半そば110円+げそ天110円+紅ショウガ天100円+生卵で380円!
ワシの二人前でゲソ入り炊き込みおにぎり完売は残念じゃった!
濃いめのそばつゆはしっかりベース出汁を感じ良いです。
茹で麺ハーフもふんわりそばつゆにマッチして好きな味。
チョイスした天ぷらも揚げ置きなれど素材感あり。
ボリュームある中、物によっては客目線の半分対応可能と嬉しい。
ここ凄いかもとかなり満足して速攻再訪。
季節限定のしいたけ天に海鮮かきあげを半そばにオン。
そして念願のおにぎりとゲソ寿司。
そば&天ぷらのジャンクな良質さは前回同様、特に泣けたのは
ゲソ寿司80円!ミルフィーユ状の紅ショウガと米の上にゲソが
乗って甘辛な味わいがそばに合う合う!泣けた(笑)
ここ半そば単品なら110円ですよ!これだけ頼む人いるのかな思たら、
この日、半そばに玉ねぎ天ハーフ乗せて160円の人が結構おったから、
たぶん普通にあるんじゃろ。素晴らしい!
ワシが最近入れ込んでる「みよた」が立ち食いそばジャンルの
中で上限価格でその品質・満足感を追求しているのに対して、
こちらは下限価格内で客を満足させる事を追求。壁にはった
トライ&エラーのリストが泣かせる。素晴らしいスタンスじゃと思う。
日暮里ってそうはご縁が無いんじゃが、こちらのお店にはちょっと
感動。早々に理由つけてまた伺います。いや行きたい!
2位
5回
2018/08訪問 2018/08/05
某日酷暑の中、骨董通りを歩くおっちゃん。
あ、暑い。腹は減っとるが、食いたい・食えるものが
思い浮かばん(汗)肉じゃねえ、スパイス系論外、
冷たい麺類でもねえなあ・・思いついたのが、
こちらの単品セビーチェに麦酒の組み合わせ(笑)
で店頭の看板見ると、前は出てた「ランチタイム セビーチェ」の
表記が無く「カウササラダランチ」なるメニューがある。
カウサレジェーナなるポテト主体の前菜にいつもランチ時
どちらも旨くて選択に悩むスープとサラダが両方と
ソフトドリンクがついて1000円。これはええやんと入店。
この日はテーブル席でペルーの方かはわからんが、
おそらく南米系の方々がグループランチされとって、
とても賑やか。より現地っぽい雰囲気でええな。
熱中症を避ける為の水分補給(笑)にクスケーニャの
あるものを問うと「赤以外」おっ!キヌアあるんじゃと
初注文。(過去、何度かトライも品切れ)
アンデスっぽいのカラフルな布の帯が巻かれ、
マチュピチュの刻印のある可愛いらしいボトル。
少し濁りがあり、フルーティな香り。
ベルギーっぽい作り。軽やかな苦味がええな。
これ美味しいわ!あれば頼むべきじゃと思う。
後で知ったが映画「美食を超えたおいしい革命」
のガストン・アクリオの監修だとか。
あっ、昼のクスケーニャ500円→600円に
値上がりしてました。
続いてセットドリンクのチチャモラーダと
カウサレジェーナ。マッシュしたポテトを
ツナやアボカド、エビ、オリーブと層状に
組み合わせたカラフルな一品。
我が国の居酒屋ポテサラも旨いが、
より洗練された感じの料理ですな。
これに美味なサラダ、スープともにたっぷり。
野菜中心故、満腹までは行かずもこの日の
体調には丁度良い腹具合。女性なら十分でしょう。
丁度、食べ終えたタイミングで後ろのグループに
セビーチェが供されて旨そうじゃったなあ。
次回は今日のランチにセビーチェ足せるか聞いてみよ。
ここホント美味しいと思う。ごちそうさま。
この日のチョイスは「ロモ・サルタード」
牛肉、トマト、玉ねぎ、フライドポテトを炒めた一品。
中国系移民の影響とかで醤油も使われており、違和感なく旨い。
この日はセットをサラダではなく初めてスープチョイス。
キアヌ入りのミネストローネ風のスープなんじゃが、
具沢山で最初の印象はアホな表現じゃがタコスのスープ(笑)
ライスにかけてダルバードっぽく頂いてもグッド。
とても滋味深く。旨いなこれ。サラダも満足度高い品なんで、
これからチョイスに悩むなこりゃ。
うーん。お昼3品頂いてどれも旨い。セットのサラダorスープも
単品レベルの満足感。これで1000円はお見事。気持ち評価アップ。
こりゃホンマに夜も試さにゃ。
再訪ランチは「エビのクリーム煮ピスコ風味」にサラダ、
ドリンクはとうもろこし風味のジュースをチョイス。
それからペルー麦酒クスケーニャの赤。
サラダはやはり量・質とも素晴らしく満足満足。
ただ隣テーブルの方のもう一方のセレクト、スープも量、
食べてる人の反応見るとかなり良さそう。
こりゃ次回はスープチョイスにしてみよかな。
エビのクリーム煮ピスコ風味は一見、フレンチのビスクor
アメリケーヌソース系じゃが、ペルーの蒸留酒ピスコに
よるものか、香り・味わいともとても深く複雑で非常にうみゃい。
有頭殻付き海老が4,5尾。メチャクチャ食べづらいんじゃけど、
その味わい深さに頭を取り、皮を剥き、お行儀悪いが
チューチューと吸いまくる(笑)それくらい旨い。
はじめて飲んだペルー麦酒、とうもろこしのジュース、
サービスのデザートも気に入りました。
今日のメニューは味わい大満足も量的にちょい足らん感じ
じゃったから、たぶんランチメニューとお昼時唯一のアラカルト、
セビーチェをシェアするくらいの組み合わせが一番満足感
高い気がする。誰かワシとペルー料理ランチデートしてくれんかしら(笑)
続けて満足させてくれたので気持ちアップ。また伺います。
ごちそうさま。
愛読誌の料理通信で「ペルー料理」の世界的なブレイクぶりは
数年前から知っちょるが、なかなかご縁がなく未食でした。
最近良く行く表参道。紀伊国屋の裏あたりでペルー国旗を
見かけて近づくと店頭のランチメニューはあらお手頃。
入って見ましょか。地下のこじんまりとした店舗。
ペルー含め南米のワインが並ぶカウンター席奥に着席。
14:00前でしたがテーブル席は埋まってました。
ランチメニューから「ECO DE RES COMBINADO
〜ビーフの香草煮込み煮豆添え」1000円とランチ麦酒360円。
まずはサラダ(スープ選択も可)。これが予想外に大ぶりな器。
しかも色とりどりで具材豊富。ドレッシングもありきたりの
味わいではなく、なかなか美味。こりゃええな。
煮込みはパッと見、フェジョアーダ?豆の入ったビーフシチュ?
的ながら味わいはもっと深みがあり旨い。香草もまぜまぜして
頂くと止まらんくなる。香草もうちょい欲しかったな。
値段でランチ麦酒を選んだがあとから画像よく見るとペルーの
それも500円ならそっちを味わってみれば良かった。
最後に出たコーヒーが異様にぬるく、何じゃこれ?と思うも
ひょっとしてペルーではこの飲み方?と思い聞かなんだ。
まあ違うじゃろ(笑)このコーヒーはともかくサラダ、煮込み
とも味・量とも満足。これで1000円なら他の品も試してみたくなる。
機会見て再訪トライしてみます。ごちそうさま。旨かった。
3位
2回
2018/11訪問 2018/11/21
自分の評価を振り返ってみると、ぶはっ、
ここワシの中華関連のお店トップ評価になっとる。
本格派中華料理通の方はここから先、読まんでほしい(爆)
ワシは思い入れ加点が加わると途端に点数が高くなる。
久々に大森に行くことになって、その行き先より先にまず
こちらの営業が続いているかを食べログチェックしましたがな。
何せご高齢のレディおひとりの店じゃからね。
やっちょる。やっちょる。丁度1年ぶりなんじゃな。
行ってみると暖簾の文字がクッキリ。新調されとるわ。
まだまだやる気じゃね。素晴らしい。
ラッキーにも訪問時、前客ゼロのタイミングじゃったので、
暫しワシの専属料理人じゃな。基本ひとりずつ頼まれた品を
すべて順番に作っていくようなので、入ったタイミングで
前客4人が複数頼んでたりしたら、1時間待つこともあると思う。
タイミングと瞬時に状況を読む力、ここでは必要です。
「タマゴ入りレバー炒め550円」「ギョーザ450円」
・・に小ライスにすればいいものを「タンメン小450円」を注文。
これで後で死をみます(汗)
前回絶えず聞こえた例の掛け声はだいぶ減って、ポイントのみじゃったな。
餃子は変わらず注文が入ってから包み、そのままで十分の旨さ。
前回感動したたまご入り肉ショーガイタメのレバー版もたまご
コーティングでキラッキラ。コク深い旨さ。ただ正直に書くと、
ショーガイタメの方が上かな(笑)この段階でかなりお腹もきてます。
で、供された「タンメン小」は、ぎゃぼ!普通に大盛レベルやんけ。
餃子、レバーが割としっかり目の味付けに対して、タンメンはかなり
あっさりめ、それでいてかなりのボリュームなので最後は苦行に(笑)
ワシの後に来店のおそらく初訪のガテン系のお兄ちゃんが
「タンメンの中!」と頼むとオカンが「量(かなりあるけど)大丈夫?」と問う。
「量足りる?」の意と取ったお兄ちゃん、「じゃあ大盛りで」と答え、
オカン仰け反っとった(笑)ワシが助け舟で「ワシのこれ小やで」と
言うと今度はお兄ちゃんが仰け反ったが、それでも中頼んどった。
若いってええなあ(爆)
この全く同じ品をワシが別の店で食べたとしたら、たぶん3.2〜3.3くらい?
それが個別3.4〜3.5で総合が4.8。何じゃそれ?って思われるかも知れんが、
実際にここに行き、嵌る人には理解してもらえると思う。逆にいらちな人は
2.0とか平気であるとも思う。
ワシはこのお店に出会えた事を幸せに思うし、次回はこれほど間をおかずに
伺いたい。そう何年もできんと思うし(コラッ!!)。
某平日の11:50古い店舗・暖簾の前に立つおっちゃん。
ワシじゃ。わずか5席のおばあ・・元い年配のレディが
営むお店。うーん。ワシのおかんとどっちが年上じゃろ?
こちらのお店、dancyuで知りました。5席故、入れるかなあと
思いましたが、前客おふたりが既に食してるタイミングで入店。
これはラッキー!
既に決めていた「卵入り肉ショーガヤキ」に「小ライス」と
「ギョーザ」をオーダー。この瞬間、ワシだけの専属料理人の
作業が始まります。中二階的なスペースから大きな鉄鍋を
取り出し、餡を皮で包み焼き付け開始。並行して肉を取り出し
ショーガヤキ調理開始。常に「シュッ、シュッ!」「ヨイショ!」
と掛け声。クチコミで読んだ時、何じゃろ?と思いましたが、
その場にいると納得。このお歳、この躰では常に勢いつけにゃ
動きませんわ。
タイミング悪く複数人がバラバラと入ると、この流れから
するとたぶん2,30分待つ事もあるじゃろうし、
それを許容できる方々じゃないと厳しいと思う。
ワシの後に入ったおそらく初訪のおっちゃんは、
調理に専念するおかんに「すいません!注文いいですかぁ?」と
イラっとしてましたが、目の前の光景でここは空気読もうやと
思いましたな。
専属料理人から供された品は柔らかな生姜の香り、味わいが
効いた豚肉が卵にコーティングがされた確かな品が同様に
柔らかく千切りされたキャベツの上にオン。
しっかり固めに炊かれた銀シャリと絶妙にあいます。
うーん。これは真似したくなる一品じゃなあ。
味わい楽しんでいるとギョーザも焼き上がり。
こちらもタレなしママで楽しめる手作り感ある逸品。
目の前のおかんの所作、この味わい。
なんかねぇ、涙がでそう。いやマジでっせ。
決して唯一無二、絶品の味わいではありませぬ。
ただこれを味わう機会が持てて良かったなあと思わせてくれる
お店でした。
大森やこうそうは縁が無いんじゃが、無理くりでも用事
作って再訪、タマゴ入りレバーイタメやタンメンを頂きたいと
思いました。いや旨かった。
総合点はワシの中で時より現れる感激思い込み加点
コミコミの評価じゃから、それに惑わされずに余裕の気持ちで
訪れてみてくだされ。おばちゃん、お元気で続けてくだされ。
ごちそうさま!
4位
3回
2022/06訪問 2022/07/09
久々に検見川神社参拝。
自動的にセットで訪れるシタールさん。
美味しい物ががついて来ると、
参拝への熱も上がる(バチ当たりめ!)
夕方早めの会食予定ありで、
泣く泣くランチセットのバターチキンと
ベジタブルに留める。
本来はここで腹一杯にせないけんお店じゃ。
2020最初の外・お昼はシタール。
勿論、検見川神社参拝がセット。
店頭10:00到着目標で家を出て9:58到着。
この日は10:00頃店頭に出るウェイテイング
ボードにトップで記入。よし!
そのまま検見川神社参拝。
開店10分前に戻るとボードは30数組
・・3回り目の記入になってたな。
トリプルカレーセット、シュリンプ、
バターチキン、キーママタール。
どれもスパイスの尖りは無く、実にマイルド。
バランス取れた配合じゃと思う。それでいて
物足りなさを感じさせないのは流石。
素直に旨いと思う。
ちょこっとつまみ用に焼き物をテイクアウト。
ハウスの再現?カレーのレトルトも置いて
あったので、試しに購入。あとタマリンド。
ジンリッキーにこれを入れるのがカミさん好み。
ワシは待つのが嫌じゃし、検見川に来るのは、
神社参拝がメインなのでどうしてもこの流れに
なってしまうが、夜アラカルトで頂くとまた楽しみも
倍増じゃろうなあ・・いつか機会があるとええなあ。
某週末、検見川神社参拝&お水取り。
・・に託けてシタール参り(笑)
日曜のこの日、10:05頃の店頭到着。
予約のリスト表はこのタイミングで5番目でした。
ちなみに開店時は30数組の記入。3回転目ですね。
週末、訪問予定の方はご参考まで(笑)
前回、シタールランチ頂き、今回はカレー2種以上と
焼き物を頂きたかったので、タンドリーランチにカレーを
追加できるか伺ったところ、それは無しで単品扱いとか。
そこまでは食えんのでタンドリーランチのバターチキンと
タマリンドハイボールを注文。
席は窓越しタンドール横の特等席。
まずはハイボール。重くない爽やかな甘みとスッキリした味わい。
うみゃい。釣られて帰りにピュアタマリンド買うてもた。
家族にも好評でぺろっと空く。
(お店のハイボールはタマリンドピュレ使用との事。)
バターチキン変わらず絶妙な旨さ。焼き物は最近、ワシが
大塚でお気にの店よりずっと美味しい。
ただやっぱカレー1種では後半チト足りず。もう1種欲しかった。
次回は単品もしくはシタールランチと焼き物かなあ・・
ここは複数で来ると楽しいじゃろうなあ。
近々また参拝予定ありなので楽しみです。
5位
5回
2020/09訪問 2020/09/20
やっぱりインディアの
三色カレーセットに
チーズクルチャにランチ麦酒を
つけて1450円。味わい、価格とも
やはり大満足。
最近、虎ノ門で新たに旨いと
思うインドカレー屋さんに
出会ったが、ここはもう私的
殿堂店かも知れん。ご馳走さま。
前レポから二度ほど夜メシでうかがっているが、
お昼は久々じゃな。3種と麦酒。うーん、いつも
思うが3種頼んでまんま3種とも美味しいって、
素直に凄いと思う。普通、なんかひとつくらいは
外れがあるのがインディアカレーじゃと思うが(笑)
と言っても勿論、インド人の作るカレーも大好き。
この日はマトンチリ、ケルラ風フイッシュ、
二種豆とじゃがいものカリー。
それぞれバランスよくスパイスが主張して美味。
ホント、いつ来てどんな組み合わせにしても
外さないので嬉しいお店。オススメします。
ある日の3種カレーランチ画像追加。
やっぱりここ美味しいなあ。気持ちアップ。
この日、ワシの隣のテーブルは学生服の
高校生男子ひとり客。2種カレーでミニナン
4枚平らげとった。teenの食欲エナジーが羨ましい(笑)
ここ何回か久々ダバインディアに行くも
待ち人多しで断念。そう言えば関係者の
お店があったなと思い出し初訪問。
狭い階段を上がった2階。かなりシンプルな店内。
初回、訪問時は12:30で前客数組。
3種カレーでバターチキン、二種豆と茄子、ほうれん草と
チキンを選択。+100円でナンをチーズクルチャに変更。
まず3種のカレーがそれぞれとても美味。
特にほうれん草とチキンは単品追加したかったくらい。
サービスの日本人女性の仕切り・応対気持ちよく好感。
で早速再訪時は13:30で満席。ちょい待ち。
この日はエビとポークビンタルー(ホンマは後者
骨付きチキンを選択したんじゃがミスサーブ。
そのどっちかで迷った奴じゃったからまま頂く)に、
チキンティッカを追加。カレーソースはやはり
どちらも美味。今回もチーズクルチャに変えたが、
ライスのみの方が、私的には楽しめるかも。
(チーズクルチャは熱々トロトロなれどまあ普通の味わい)
この日のサービスは日本語達者な現地系お兄ちゃん。
混んでたせいもあってかちょっとバタバタ気味。
チキンティッカはふにゃんとした食感でちとワシの
好みには合わず。
カレーソースがどのタイプも良いので、ここは確実に
また来ます。夜のちょい飲みにも来たいな。
6位
2回
2018/04訪問 2018/04/10
先日、ぶん華の口コミを書いた時、
「炒飯ともう一品のお手軽&充実組み合わせ」で
こちらを思い出し再訪。大好きな玉子チャーハン・焼き餃子980円。
ワシはこちら来るとカウンター席で中の鍋振りを凝視して
家で真似するのが好きなんじゃけど、この日は大きなボウルに
入ったプレ炒めおき?を足しての鍋振り。
開店直後でガンガン客が入ってくる時間じゃし、それでも
悪くは無いレベルじゃが、やっぱ一からの作りに比して大きな差があるし、
何より、熱さが違うんよね。この日が初めてだったら、3.1〜2じゃな。
ちょっと残念。でもまた来ます。
初投稿時、こきたねえなんて失礼な事を書いておきながら、
その後、おっちゃんしっかりハマってます(笑)
個人的には品によって当たり外れあるんじゃけど、
どれもひと通り試してみたくなってるんじゃよなあ。
・レバニラ/スブタ定食・・それぞれ780円
価格からして十分満足。ご飯半分にして焼餃子付けるとより幸せ。
ナス味噌やかに玉も試してみたい。
・四川坦々麺700円(に半炒飯+200円)
昔のペラっとした単調な辛味。これはワシは一度で良いかな。
・兆徳そば700円(に半炒飯+200円)
店名冠して何か特別?と思ったら単なるニンニク味強目のラーメンじゃった。
・トマト麺780円
塩ベースでトマトの酸味・卵の柔らかさが加わり優しい味わい。これ好き。
・シウマイ(玉子チャーハンとのセットで980円)
冷凍をラーメンの寸胴で戻してからちょっと蒸してるのかな?
ボリュームあって悪くないけど餃子ほどの「おおっつ!」感は無し。
このGWこそ夜行って、昼には無い品書きを試したい!と思ってましたが、
5/3-7はお休みみたいですね。残念!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2017.3.15
「こ、こ汚ねえけど旨えなここは・・」
ブルータスの町中華特集で知ってBMしてたお店。
週末、お昼に二度トライもちょっとした行列ができていて断念。
某平日、開店直後に初訪問。
食べログ口コミで予習してまずは
たまごチャーハンと餃子のセット980円を注文。
カウンター内にはこきたねえ(失礼!)おっちゃんが3人。
見た目印象ではかなり不安感(笑)でもねえ杞憂でした。
餃子は一見家庭餃子と風貌変わらず。しっかりとした食感に
じゅわっと肉汁。濃いめの味付け。つけダレ不要。ママでいけます。
たまごチャーハン(塩味)は見た目、これ原価いくら?と思わせる程、
シンプルな構成(笑)綺麗に米がたまごにコーティングされて
パラっと言うよりサラッとした食感。あっさり柔らかな味わい。旨し。
こりゃええなあ。
早速、後日再訪。チャーシュウ麺とチャーハン(こちらは醤油味)の
セット980円を。厚手のチャーシュウが5枚。
ベーシックな支那そばタイプともちょっと違うハイカラな印象・味わいの一杯。
チャーハンは醤油香ばしくやはりサラッとした食感。こちらもいいです。
うーん。結構、気に入りました。他の方が頼んでおられた海老そばや
やきそばもかなり惹かれたなあ。
機会作って再訪、いろいろ試してみたいと思ったお店でした。ごちそうさま。
7位
2回
2017/12訪問 2017/12/08
某日、二度目のカラチの空。
近くの某店とも迷いましたが、
こちらで食べてみたい品があり決断。
平日の12:40頃、前客ふたりが食べ終わるところ。
メニューも見ずにガーリックチキン1080円をオーダー。
前回のビリヤニがえらい量だったので単品のみ。
10分程度、前客が退店、ワシのみになったところでガリチキ登場。
ビリヤニに比べるとまとなボリューム感。ワザとらしいハート型の
胡瓜がキュートじゃ。これならサイド頼んでもよかったかしら。
まずソースを一口頂いてみると・・おおっつ!
なるほどガーリックチキン(笑)こう来たかと頷く味なんじゃけど初めての味。
あえて言うと濃いめのブラウンソースにチキンの旨みとガーリックの
風味味わい、スパイスをガツンと加え、ミルクでマイルドにした感じ。
文字面にすると「あるある」なんじゃけどが、実際に口にするのは初めて。
具のチキンも柔らかく濃厚。
このソースを現地米をシンプルにスパイスと軽く炒めた?ものにあえて頂くと、
う、旨みゃーい!アッと言う間に完食。ちょうど良いお腹具合。満足ランチ。
この品、誰にでも楽しめる味わい(辛味も然程無いので子供でもOK)
なので、ガーリックチキンなんてどこの料理かわからんベタな名前じゃなくて
現地名でプッシュすれば、ビリヤニ以上にブレイクする気がするなあ。
おもろかったのは、店内ワシひとりで食してる中、外出中だった主が
戻ってきて、何か店内スタッフに猛烈に怒っちょる。ウルドゥー語?
勿論何言っとるか全くわからんが、その声をBGMにワシはカラチの
食堂に紛れ込んだジェームズ・ボンド気分(笑)
会計の時、その怒られとったスタッフが「ごめんね。また来てね。」
わはは。旨かったし、おもろかったし、勿論、また来まっせ。ご馳走様。
ずっとBMしてましたが、ここを訪れる日が来るとは・・
何せワシの中ではカラチと八潮どっちが遠いっけ?
ぐらいの感覚。ヤシオノカタガタゴメンチャイ!でもアキバから
つくばエクスプレスに乗ると20分ほどなんですな。
駅から市役所方面にまっすぐ10分ちょいで黄色の
看板が目に入ってきます。
正面からは赤い派手な店舗。店内は薄暗くスパイス香漂い、
入り口近くに食材物販コーナーがあったりと現地のお店っぽい。
何故八潮にパキスタン料理のお店がたくさん?ヤシオスタン?
はこちらの記事が参考になりました。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/08/01/yashiostan_n_17449452.html
http://tokyodeep.info/yashiostan/
道中何を頼むかずっと悩む。口コミ見るとどれも旨そうで更に量が
あるようなのでひとりだと1品、ええとこ2品か。
席に着くと正面の壁に綺麗なビリヤニの大きな写真。即決(笑)
ちょっと悩んでシークカバブも。
カラフルで目に鮮やかなビリヤニは、香り味わいも変化に富んで旨し。
インド系のお店に比べて油分がかなり少なく、あっさりでスパイシー。
まさにパラッとした炊き込みごはんの印象。
仄かな酸味はアルブハラ(パキスタンの梅干し)だそう。
チキンも旨味濃く、骨からホロっと剥がれる様が心地よい。
それほどビリヤニ経験が多くはないが、ここのはかなり好きな味わい。
シークカバブは大きなのが4本(汗)ミントソースを着けて頂く。
このソース、ビリヤニに混ぜても美味じゃった。
いやいや満足。旨かった・・けど、とても食べきれず、タンドーリ
チキンをプラスして持ち帰りにさせてもらいました。
他の方々の口コミにこの表記があり、助かりました。
マトンカラヒ、ガーリックチキン、マトンブローチなどなど、
他にも食いたい品多数。
唯一残念なのは、ワシの宗教上、美味しい食事には必ず付けなくては
いけないものを頼めないところかしら(笑)頼めば日本人には
出してくれるようじゃけど、その場のルールは尊重したい。
カラチ(八潮)は思いの外、近かった。是非、再訪したい。
8位
5回
2018/11訪問 2018/11/30
この秋、初の政吉。
牡蠣天バターを楽しみに寄ったら、
何と今年初めのワンコインメニュートリオが
軒並み値上げ。牡蠣天バターは500円が700円に
なっとる。どっしぇ〜。内容考えたら、前の値が
異常で妥当な値段とは思うんじゃが、いきなりの
4割アップに馴染めず頼めなかった。
なんて小市民なワシ(笑)
頼んだ品々はこれまでの政吉価格・味わいでホッ!
わさび味の枝豆なんて見た目は普通の枝豆じゃが、
かなりしっかりのわさび味。これええな。うちでも
やってみよ。ぶっかけで〆てごちそうさま。
うーん。700円か・・まだ言っとる(笑)
春の蕎麦前メニュー画像追加。
さすがに牡蠣バター天が無くなってるのが残念(笑)
でもホッキの酢味噌良かったです。
先日の某店のビシッと辛口のつゆの感覚が残っていて
この日の鴨ブツつけそばは妙にボケた味に感じてしもた。
そんな事ないんじゃけどね。
某日雨降る寒い夜。チト暖を求めて途中下車。
そば焼酎のそば湯割をクイッと引っ掛け、
そばの実サラダと揚げ串を摘む。
そばの実って思いの外、便利で使い勝手の良い
食材だってワシはこちらで知りました。
年末から家で2kgくらいいろいろ使いました。
穴子の炙り焼きはタレがかなり甘くワシの好みでは
ありませなんだ。これは一回でええかな。
〆は小ライスとかき天バターを頼んで、オンザライス。
念願のミニかき天バター丼(笑)これはホンマ、
笑っちゃうくらいお子ちゃまジャンク味じゃが、旨えっつ!
牡蠣女王様、やっぱ鉄板です(笑)
これで2000円ちょいって懐寂しいおっちゃんには幸せな隠れ家じゃわ(笑)
こちら政吉のオーナー稲沢氏が室町時代に書かれた
僧侶の日記「蔭涼軒日録」の中から、これまで日本で初めて
ラーメン(に通じる品)を食したとされる水戸光圀公から遡る事
200年以上前の1488年に「経帯麺」なるラーメンの(に通じる品)
が食べられていたという記述を発見。その再現イベントに
参加してきました。なんと太っ腹にも無料!
ワシがくどくど書くより詳細は⇩こちらお読みください(笑)
http://www.inasawa.co.jp/?p=1114
稲沢氏の非常におもろくも興味深い説明の後(途中に)供されたのが
再現経帯麺と蕎麦の実50%使用のミニ炒飯。
麺は想像以上にしっかりした平打ち麺。もっとボソボソ麺を
イメージしてました。塩分濃度とかんすいの苦味具合以外は
記録レシピママとのことで驚き。スープは当時の僧侶の生活から
推察しての完全ヴィーガンの味噌仕立て。それでこのコク?
真ん中に添えられた真薯だんごも美味。普通に新作メニューとして
出されても驚かない出来。
日記の中にはスープの記述はなく「任意で」との表記があるとか。
きっと現代人が想像する以上にいろんなスープ・汁があったように思う。
うーん。タイムスリップしてみたい(笑)
是非とも、もう一度食したい一杯じゃが、かなり手間がかかる品の
ようで、次回があれば機会逃さず申し込みたい。
本当に良い体験をさせてもらいました。ごちそうさま!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
某日、夜。揚げ物、だし巻玉子、政吉麻婆豆腐で
蕎麦焼酎をチビチビやりながら〆に鴨南。
これで2000円いかず。天国じゃ(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何回か分をまとめて記載。お昼初訪問。
牡蠣天ぶっかけ蕎麦650円。
蕎麦自体はシャキッと喉越しも良く好印象。
ミニ牡蠣天丼は揚げたてで勿論、旨いんじゃが、
夜のジャンクな「牡蠣天バター」の悪魔的な
味わいを知ってしまった舌には物足りなく感じる。
牡蠣天バター丼食ってみてぇ〜。
某日、出先直帰で南北線途中下車。結構前から
BMしてましたが、最近マイレビさんの
牡蠣天バターお代り記事を読んで堪らず決行。
後でいろいろネット記事読みましたが、
かなり有名なお店なんですね。知らなんだ。
店内入店。「呑み」の意を告げると椅子席で
その日の品書きや注文方法の説明を受ける。
寒い日じゃったのでまず「そば焼酎そば湯割り」
続いて頂いたのは
「カモ焼き」:上手な火入れ。身の味わい濃く、ネギに巻いてハフハフ幸せ。
「そばの実ドリア」:ほっこり優しい味わい。タバスコ振るとこれがまた合う。
「牡蠣天バター」:大きな牡蠣天は熱々。かえしバターだれが絡まったそれを
口中に投げ込むとかえしバターの下品な甘みの後に牡蠣エキスがブシュ〜ッと
爆発してメチャクチャ旨い(笑)これはウチでもやってみよ。
ソバッチュでサッパリした後で〆に「温かけ鴨塩蕎麦」
蕎麦の香りを活かす為に汁を塩、そしてあえてぬるめにした一杯は
そば、つゆ、具材ともに良い出来。〆にもぴったり。
これ銀座シックスあたりでだしたら、3倍取られるじゃろうな(笑)
ただそばの香り自体はワシはこの一杯にはよくわからず(爆)
早速、再訪。
「鴨串焼き」:カモ焼きよりしっかりした食感。噛みしめる旨み。
「蕎麦」餃子:皮が蕎麦。中にも実。汁内ですぐばらけ、これは今イチ。
「小海老・鴨つくねの串揚げ、穴子天」:これも揚げたて即の幸せ。
「牡蠣天バター」:これは絶対頼まにゃ損!旨めぇ〜!
いやいや立ち食い蕎麦店でこれだけ旨く楽しく安く「蕎麦前」を
頂けるとは驚き&幸せ。 (*゚0゚)ハッ!!・・ワシマダココデフツウノソバタグッテナイ
まあ、それはすぐ機会もあるじゃろから(笑)
ちなみに近々、最近記録が見つかったという水戸光圀よりかなり
前の室町時代(1488年)に振る舞われた日本最古のラーメン?
「経帯麺」の再現イベントがこちらであるので伺う予定。
こちらも楽しみ楽しみ。
9位
8回
2023/01訪問 2023/01/07
2023年初のべんてん詣。
ワシのご近所界隈エリアでは良太、ケン
と並んで自慢、誇りのお店。
(べんてんは最寄駅は成増じゃけど住所は練馬区)
RWが定例化して月一は安定して
来れとったが11-12月と叶わず3ヶ月ぶり。
平日12:55分着。待ち客5人で6番目。
暫く前から店内11席を5,6人の入れ替え制に
しとるので、次入るのが5人か6人かで
えらい待ち時間が変わる。・・6人じゃ!セーフ!
賛否あるシステムじゃがワシは作る方は効率よく、
待つ方も時間読み易くなって賛の立場。
麦酒・味玉(先出し希望)・塩の並(を麺半分依頼)が
今のワシにとって最高の組み合わせ。情けなくも暫く前から
もう並一杯も無理。表記は250gじゃけど実感はもっとある
気がする。エッ?麦酒を控えれば?麦酒は前菜。外せませんw
お通しの切り落としのメンマ、チャーシューに味玉半分を
アテに麦酒を楽しみ、黄金色のスープで太麺を啜る。
量もちょうどええ塩梅。完璧じゃ。
隣の若い子がラーメン大盛を頼んどって「漢じゃのぉ〜」
と思って見とったら、どうも初訪問で表記の量も見ずに
ポチッとしてしもうたアホな子だった様で途中から
グッタリ死んでおった。ワシは先に店を出たが、
あの子完食できたかなあ。メッチャ旨いけど量とお腹を
計って頼まんとえらい事になるお店でもあります。
ワシ自身、正直半麺でもかなり満腹。流石に1/3にしてとは
言いづらいから、そうなったらべんてん引退?と悩む日々w
某平日休みの日。
成増の病院に血液検査結果を聞きに行く前に立ち寄る。
病院前にラーメンってどうよと自分でも思うが、
今日は聞きに行くだけだからね(爆)
13:06着。外待ち二人。ラッキー。
麦酒に味玉、ラーメン並で。
こちらでアテを麦酒でやりながら、目前の調理の様を眺めて
待つ時間はホンマに幸せ。最初の一口の瞬間もまた堪らん。
ただ・・非常に残念ながら・・次回からは麺、並の半分にしてもらお。
最近は並(250g)でも最後かなり苦しくなってきてしもた。
平気で中(400g)食うとる若い子が羨ましい(笑)
この日、店を出た時間が13:36で外にはお一人。
店内は常に満席とは言え、この御時世だいぶ待ち人が
少なってるのかなあ。入りやすくなってありがたくもあるが・・
で検査結果は・・ギャー(笑)
テレワーク期間中、ラッキーな事は
自宅近くでなかなか行けんお店に
行ける事。ウチの場合はここですな。
家に戻ってテレワーク中の1号や
カミさんと何度か行きました。
この日はソロで。13時チョイ着で伺うと
何と待ちなしで入店。暑い日だったので嬉しい!
麦酒と塩、味玉。お通しのメンマ焼豚切り落としと
味玉半分をアテに麦酒で喉を潤しながら、
親父さんの調理の様を目で楽しむ。
供された一杯。黄金色のコク深いスープに
各具材、ストレート太麺。ワシにはほぼ完璧な
組み合わせに感じられる。ワシには・・よ(笑)
言葉にならぬ満足感とともにご馳走様。
同じ「旨い」にしても例えば先日の某店は
才能ある店主が努力を重ねて作り上げたレシピを
スタッフが一生懸命再現して仕上げて供してくれるが、
そこにはやはりどこか間というか距離のある味に感じた。
故に旨いが全く印象・記憶に残らない・・
比してこちらの一杯は目の前の主が精魂込めて作り上げ、
まさにこのおっちゃん自体を味わってるようなストレートさ。
そりゃ印象も違うわ。店を出るとまた行列。倒れんようにねえ・・
嗚呼、ここが徒歩圏というのはやはり幸せな事じゃ。
ご近所加点で5星昇格!ワシの3.7以上は信じちゃいけんよ(笑)
某平日、久々仕事で志木。
帰途、チャンスとばかり成増途中下車。
13時10分到着。予想通り、店前3人。
ラッキー!以前、ウチの1号に教えられた平日
13時過ぎ作戦、結構な確率でスムーズに
頂けます。13時40分には店外に。
仕事で近くに来れる方は週末の行列に延々、
並ぶよりストレスずっと少ないと思います。
大好きな塩を堪能。嗚呼、うめえ。
極論するとワシはラーメンは天下一品と
べんてんとサッポロ一番があればええかもしれん。
あくまで「ワシは」じゃからね(笑)
べんてんで初めて「つけ麺」を頂きました。
ワシは基本的に「つけ麺」なる食べ物があまり好きではないので、
こちらでもこれまで未食。でもお店での「つけ麺」率の高さや
BSフジの番組見て、基本メニューは制覇しときたいな・・
とこの日初めてチャレンジ。
まずは麦酒で喉を潤します。お通しメンマとチャーシューを
摘みながら、調理の様を眺めるこの時間が好きじゃなあ。
店内BGM無し、お店の方もお客も最小限の言葉のみ。
後はひたすら麺啜る音が響く。と言っても訳わからん会話禁止
とかではなく、皆わくわくしながら待ち、夢中で手繰り、
啜っているので静か。心地よい静寂じゃ(笑)
キラキラと輝く麺。量は並で。卵が乗ると綺麗じゃな。
つけ汁はまあ普通の見た目。まずはそのままでひと手繰り。
ズッシリ重量感。ワシが嫌いな妙な甘みは無く、ガラと節の
旨味が麺に絡んで・・ああ、こりゃ素直に旨いな。
しばらくして麺の上の卵を溶いて絡めて、カルボ風というか、
逆すき焼き風にして見ると・・おおっ、麺汁がより一体化。
濃厚じゃがマイルド。うみゃい!これはええわ。
スープ割りもじんわり沁みる味わいで思わず、ふぅ〜と吐息。
つけ麺を食べ終えて、初めての満足感かも知れん(笑)
塩とどっちが好きと問われたら、前者じゃが、これはこれで
やっぱり食べたくなる気がする。
近くに「べんてん」がある。幸せなことじゃわ。
GW連休間の某休日。1号が「べんてんに行こう」と宣う。
人も多そうで暑くなりそうなこんな日に自殺行為かとも思ったが、
先日、BSでこちらをフォーカスした番組を見たとこじゃったので、
まあ行ってみましょか。
ふたりでテクテク歩いて開店15分前の10:45到着。
先頭から数えて30人目。凄い人数じゃがまあ想定内かしら。
12:05に店内。おふたり店内立ち待ち。12:10着席。
30℃近い中、1時間以上並んだので、冷えたビールが旨い旨い!
お通しとチャーシュウをつまみながら待つと12:15できあがり。
いただきま〜す!
ワシは塩、1号はらーめんに味玉。
番組内でご主人(ご謙遜もあろうが)「鶏ガラは普通に肉屋さんに
ある普通のもの」「粉も国産にこだわらない」それらを自身のセンスで
組み合わせて「こんなのができちゃうんだとお客に言われるのが職人冥利
につきる」的な発言をされていたが、この黄金色の一杯を頂くと、
確かに奇をてらったところはいっさいありませぬものね。
でも(素材ではなく)もっといろいろな物がこの一杯に詰まっている気がする。
炒飯や餃子がいらない一杯でお腹もこころも満足するらーめん。
先の番組、かなり興味深い内容でああいうしっかりした作りをしてたら、
某局、今の苦境を脱せられる気もしましたが・・・それは余計なことか(笑)
今日はふたりじゃったから、これだけ並べたけどワシひとりじゃと厳しいなあ。
でもご近所の強みでタイミング狙って伺います。ごちそうさま。
雨降る某平日の13:00頃。
覗いて見ると店外に4人。
中の待ち含め、30分で頂けました。
ラッキー!この日はラーメン中,800円也。
柔らかな煮干しの香り・・最近、よくある
「煮干じゃあ〜!!」系ではなく、バランス
良い上品な香りと味わい。コクもあり旨し。
ただ前回頂いた塩と比すると個人的な満足感は
結構、差がある気がする。
塩が唯一無二なら醤油はどかで食べた気がという印象。
勿論、旨いんじゃけどね。まあ次回は塩かしら。
もちっと気軽に味わえると嬉しいなあ(笑)
ウチの1号が録画してた「ラーメン大好き小泉さん」で知ったお店。
近場にこんなお店があるんじゃとは思ったものの、
営業時間は昼のみの10席余り、日によっちゃ1時間半待ちとか
言うの読むとワシには無理じゃと諦めてました。
(1号は即行って絶賛。遅めの講義の日はよく並んでるらしい・・)
某日、ミュシャの大作を見た帰りに立ち寄ってみると
思いの外、並び少なし。あとで振り返ると
「今日はここまで」直前のギリのタイミングだったようです。ラッキー!
塩ラーメン中900円、瓶ビール550円。ビールにはちょっとした山盛りの
メンマとチャーシューの切り落としがついて嬉しい。
ほんのり温かでキンキンに冷えたグラスのビールと頂くと幸せ。
おかわりしたい(笑)
10分ほどで供された一杯は中でも結構なボリューム。
スープは、しっかり色味・濃度あるタイプ。
魚介・動物系ともに強く感じる味わい。旨い。
麺は腰のあるストレート。噛みごたえ・喉越し・香り良し。
あっという間に完食。満足感高い一杯でした。
長時間並ぶ気にはなれんが、この日のようなラッキーなタイミングで
入れたら他の品も味わってみたい。ごちそうさま。
10位
6回
2018/03訪問 2022/08/21
天もり板せいろ御膳大盛りの画像追加。
そば自体は前日の方がええんじゃけど
食事の満足度してはこちらじゃなあ。
前回からちょっと間を置いて訪問。
うまく回ってるかしら?
某日16時ちょい訪問。すぐにin.
極みカツ丼セットB930円を注文。
先に言うと味わいは悪く無いです。
ただ当初褒めた点が悉く、残念な方向になってる。
・視界には見たく無いものが山で放置。
・供された丼はキチンと拭かれておらず持った途端ベタベタ。
・天パリ湯切りでカウンターに飛んでくる。
・蕎麦湯は8割客から声掛け。ワタワタしてる
サービスさんにお冷お代わりも頼む気もなれず。
これ女性ターゲットのお店なら全部NGじゃと思う。
三ツ和さん、多店鋪展開する前に1号店修正しましょう。
期待を込めつつ全体的に評価ダウン修正です。
最近、結構お気にのこちら。
お昼ズラしてあえての出先15時ランチ。
外で5−6分待ちで店内へ。
鴨ステーキ丼セット830円也。
前回カウンター内のオペレーション絶賛したんじゃが、
あれれ?今日はセンターの方が妙にテンパってて?
所作がかなり粗い。カウンター上に持ったせいろを
伝票見て間違えと気づき、元の洗い大せいろに投げ戻す
様子などが結構、目の当たりにされ、チト痛い。
目に入る様子・所作はこの距離故、かなりストレートに響く。
サービスもこの日はそば湯を求められて慌てて対応とか、
出すべきものを出さずに最後に急いでとかの様子。
うーん。その日の当番というかスタッフによって
習熟度がかなり違うのかしら?見た目の印象に影響受けてか
この日はそばもイマイチの感。
せっかく素晴らしいコンセプトのお店じゃと思うので、
良いレベルをキープしてほしい。この日が初回訪問なら
たぶん3.1くらいかしら。
初回訪問の印象良く、数日後の夜に再訪。
18:30過ぎにタイミング良くひとり待ちで入れましたが、
ワシが出た後は写真の待ち状態。
前回は一番奥の調理場が見られない席でしたが、
この日はど正面。拝見しましょう。
狭い調理場内に男性4人。流れよく調理しつつ
客応対もちゃんと丁寧にこなしちょる。
しっかり実践教育受けた方々の印象。
関心したのは女性の目線では厨房内の目にしたくない、
されたくない物がほぼ視界に入らない事。
まあワシはかなり座高が高いのでチト見えたが(笑)
でもこれ大事な事だと思う。
10分ほどで「天もり板せいろ御膳」900円が供される。
天もりは揚げたて熱々は勿論、素材も値段からするとなかなか良質。
季節の炊き込みごはん・・この日は秋刀魚・・も香り良く美味。
サービス入れて5人のスタッフでこの内容で1000円でお釣りって
逆に心配になる。維持してほしいなあ。評価アップ。
ビールがあったら、3.5(笑)
この夏、タクシー車中から気になった行列。
リプトンの季節限定のフルーツティのスタンドと
こちらのお蕎麦やさん。老舗感無い外観の割に
女性中心の結構な待ち人達。
ある日、午後一の打ち合わせを終え、然程、
長く無い列の待ち時間に検索すると、ああここが
小諸そばの女性ターゲット新業態店なんですな。
7−8分待って店内へ。カウンターのみの店内、
メニューの品書きも多く、結構悩む。
親子丼(小)とそばのセットをチョイス。
10分ほどで供された品はそばの喉ごし、返しの
バランス。良いです。驚いたのは親子丼。
鶏柔らかで出汁、卵、玉ねぎの素敵な比率、
食感よし。これはええな。
最近、久々に入った表参道のそば屋さん褒めたけど、
待たずに入れるなら、圧倒的にこちらに軍配。
再訪確実。幅広い品書きのチョイスがむづかしいかも。
期待しつつ、また伺いまーす)
例年同様、2017年に初めて訪問して印象深かったお店からチョイス。
我ながら、なんて庶民的なセレクト!(笑)
基本ランチ単独時の投稿のみで、仕事絡みや相手交えての会食の際は
写真・投稿は控えとる。そんでもここにあげたお店に比して
印象に残る店は少なかったなあ。3店ほどあげたかったお店もあるんじゃが
テキストだけではワシの文才では意味もないので自粛。
個人的に印象深かったのは、リーズナブルな蕎麦屋さんが3軒も入った事。
一由の客目線の視点、生真面目&蕎麦呑みの楽しさの政吉、チェーン店の
ふんばり、底力のみよた。良いお店です。
光楽亭のおばちゃんのシュッシュ、シタール・インディア・カラチの地の
旨みも良かった。アルドのランチは驚きでした。
来年はもっと驚き・サプライズのあるお店に伺えたらええなあ。
今年、伺ったお店の方々、ごちそうさまでした!