3回
2025/05 訪問
ここでしか味わえない絶品ばかり。予約電話は平日お昼前後か23時以降で！
お通し３品
ポテトサラダ
芝浦牛にこみ
生かぶ
トンタン焼き
タルタルソースをのせて
2025/05/24 更新
2024/03 訪問
3年間の新橋・虎ノ門生活の締めは、美味ぇ津"で。
3年間の虎ノ門赴任終了。
仕事上はいろいろあったが、
新橋含めた界隈ののんべライフは
楽しく満喫できたなw
一番印象に残り、今後も通うつもりの
お店がこちら「美味ぇ津"」(うめづ)。
初めて行けたのが今年に入ってからじゃから、
もう駆け込みもええところ。なんでもっと早くとの
思いもあれど、知らずに終わらんで良かった。
予約できるのが、最長2週間先迄。
18:00-18:30の間に予約人数全員揃って入店する事、
ひとり予約不可、お酒はひとり三杯（換算）以上呑める事、
とそれなりのハードルがあるが、それを越える価値あり。
こう予約条件並べると、面倒くさい頑固親父の店？と
思ってしまうかもしれんが、行ってみると実際は
めっちゃジェントルマンの主と品ある奥様のええ雰囲気
のお店です。
お通し3品〜他にない味わい・食感の卵焼きは定番。
他2品は日替わり。この日は昆布・ひじき等の五目煮、
トリッパ等のトマトベース煮。いづれもうみゃい！
予約時に注文しておく「特製芝浦牛煮込み」。
東京三大、あるいは五大煮込みと言う言い方あるが、
ワシ個人的には、それらに匹敵、いや越えるくらいに
旨いと思う。岸田屋とどっち取る？言われたら、
かなり悩むが、他の4店とは即答でこちらが好き。
勿論、いづれも美味しいお店。あくまでワシの好き度合いね。
素材の味わいを消さずに、このふわトロッとした食感に
するには単純に煮込み時間や圧力だけじゃない気がする。
煮込みタレもコク深み何とも言えぬハーモニー。
皿にちょこっと残ったのをバゲットやごはんで刮いで
喰いてぇ！と思うくらい。（どちらも店には無しw）
ポテサラ、アボカドのりマヨ、生かぶ・・どこの居酒屋でも
見る品じゃけど、満足感が全く違う。ホントどれもが
主役張れる品に思う。
前回食べられなかった「黒トリュフ牛ハツのステーキ」。
わざとらしさの無い自然なトリュフ香に歯切れ良い食感、
赤身っぽい肉の旨味。これもええわあ。主が最初に塊を
焼き、奥さんが休ませ、スライス、仕上げの焼き、盛り、
提供までの見事な連携プレイ。見てて楽しい。
ホンマは全客のすべての調理の最後に作られると言う
「肉なんこつ焼チーズあぶり」も食べたいとこじゃけど、
料理はどれもボリュームあり、断念。途中の2品は
外さなワシらにはとても無理無理。どれを外すかも悩ましいw
ちょっと苦しいくらいのお腹でご馳走様。
このお店を後にする時の心地良さってなかなか無いな。
虎ノ門・新橋生活のフィニッシュにはええ場所じゃった。
異動先ロケ的に予約タイミングが難しくなるが、そんでも
絶対また来るなワシ。
ワシ麦酒は瓶派なんじゃけど、ここの生は美味しいね。
ある日のお通し
奥様が煮込み盛り付け
特製芝浦牛にこみ
この煮込みと赤。たまらん組み合わせ。
自家製ポテトサラダ
ホッピーでさっぱり
アボカドのりマヨ
生かぶ
黒トリュフ牛ハツのステーキ
店内もええ雰囲気
2024/04/01 更新
2024/01 訪問
凹むおっちゃんにもエナジーと幸福感与えてくれた品々・・うみゃい！
地震や事故とは関係無いが、年末年始に
大切な人との別れが重なり凹んでたおっちゃん。
新年会やらワイワイ系の飲み会は極力辞退、パスしとる。
こんな時にゆっくり飲みたいのは結局、カミさんじゃ。
前から行ってみたかった「美味ぇ津"」（うめづ）に
2名予約の上、訪問。平日のみ営業、わずか12席?前後、
ひとり予約不可、入店は全員揃ってからと結構ハードル高いんよ。
でもねえ・・ここは行って良かった。久々凄いと思う店じゃった。
お通し三品。真ん中の玉子焼きは定番、左右が日替わりらしい。
見た目はごく普通も、いづれも逸品。玉子焼きはしっとりながら、
さらりと口内でとろけ、出汁風味しっかり。体験した事無い食感。
これどうやって火通してるのかしら？
事前予約済みの名物特製・芝浦牛にこみ煮込み四品。
シロ、スジ、ハチノス、和牛ホホ肉。どれも実に柔らかに
煮込まれておりながら、それぞれの味わいがしっかり伝わってくる。
味噌ダレが部位の味わいを消さずにグッと引きたてとる感じ。
タレの味だけになってる煮込みもよくあるからのお。
あまりの旨さに予約時にお代わり用も頼めるのか伺うとひとり一皿、
あくまで人数分までとの事。残念！もっと喰いてえわあw
他入店後の注文品、ポテサラ、レバーステーキ、シロ・レバー串焼きも
それぞれが主役はれるレベル。外れ品目無しじゃったわ。
だから腹具合考えたら煮込みも一人前が正解なのかも知れん。
カミさんが一番楽しみにしていた黒トリュフ牛ハツステーキは
残念ながら、市場の絡みでこの日は無し。他の品の味わいを知ると
次回は是非！と思うてしまうわ。
ご夫婦２オペながら、とても丁寧な応対で店内雰囲気もええ感じ。
ご主人は子供の頃、ウルトラマンエース等に出られていた元俳優さん
（Wikipediaにもお名前が）らしいが、目の前での火入れの様は
まさに職人。恰好よかったなあ。
凹んでたおっちゃんにもエナジーと幸福感を与えてくれる品々、
雰囲気じゃった。最初、新橋まで出てくるのをブツブツ言っとった
カミさんも絶賛。「ここならまた出てきてあげるわ」ですとｗ
近々また伺いましょ。
道路向かいに日比谷神社
18:00開店・・予約は18:30までに人数揃っての入店のみ。
まずは麦酒で乾杯
赤ホッピー
ある日のお通し3品
白ホッピー
ポテトサラダ自家製
名物特製芝浦牛にこみ・・要予約
これはワインが欲しい・・
目の前での焼きの様がカッコええわあ。
やきとんのしろ串焼き（タレ）
レバーステーキ
ねぎ塩ダレがあうわあ
レバーの串焼きタレ
2024/01/11 更新
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カミさん誕生日の前々夜。
「ワシ、その日東京出社になったわ。
急じゃけど、晩飯どっか喰いたいとこある？」
「美味ぇ津"！」
「えぇ〜？明日電話しての翌日は絶対無理じゃろ」
翌日、昼前に電話してみると、その直前に出た
キャンセルで予約取れてもた。カミさん持っとるのお。
ちなみに「予約電話は平日お昼前後か23時以降のみ」。
営業時間中も必ずご主人が電話に出られておったが、
丁寧に上記の内容を伝えられるのみなので、
予約電話は決まった時間帯にしましょう。
当日は入って正面の煮込み鍋・焼き台前の席で嬉しい。
この席だとご主人・女将さんの調理の様をしっかり
眺められんよね。串やステーキを焼いてる時のご主人、
煮込みを盛る女将さんの表情、所作、ちょっと見惚れる
くらいにカッコええんよ。
（お通しの）玉子焼き、ポテサラ、にこみ、他含めて
品書きは一見どこにでもありそうな物ばかりじゃけど、
他では絶対に味わえないオリジナリティある品ばかり。
初めて食べた時の衝撃は忘れられん。
この日もタルタルソースと共に楽しむトンタン焼きを
初めて味わったが、絶妙な焼き具合、コリッとした
食感、タルタルのバランス・・思わず唸ったわ。
初訪問時から好印象・高評価ではあったが、
三度訪れても僅かな瑕瑾すら感じられん深い満足感、
次いつ来れるかなの思い・・僭越ながら⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎に
修正させていただきたい。
余談じゃけど、今でこそ超カッコええ料理人である
ご主人じゃけど、こちらのお店の味わいのベースというか
きっかけは女将さんによるところが大きかったんじゃね。
加藤ジャンプさんのこちらのお店に関するオモロイ記事が
あったので貼っておきます。
https://shueishaintbooks.com/n/na7d5df627db4
https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2023/08/12/120231/