『お客としてのマナー。』マキア･ヨハン･シリウスさんの日記

先日、六番町にある某中華料理店に入ったところ、入り口を入ってすぐの所でお客さんと店員さんが何やらモメていました。

お客さんは小学生の子供連れの二家族。
母親が二人と子供が４～５人だったかな。

話を聞いていると事の内容は、食事中に子供達が席を離れて遊んでいて、店に飾ってあった高価な置物を壊してしまって店側は弁償して欲しいと。

親の監督不行き届けは勿論ですが、壊してしまうような場所に高価な置物を置いていた店側の落ち度もあるので、話し合いで解決するべき事だと思います。

しかしこの家族の母親が常識はずれ。
弁償する気は全く無く、申し訳なさそうな態度も無し。

『わざと壊した訳じゃないのに何で弁償しなきゃいけないのよ！こっちは客なんだよ！』

謝るどころか店側に逆ギレ。威張りまくって自分が客なのに何で弁償しなきゃいけないんだを連発。
子供らはシュンとするどころか好き勝手に遊んでました。

困った店側は警察に通報したのですが、現れた警察官は民事不介入という事で話し合ってもらうしかないと。

食事が不味くなってしまったので最後まで見届けずに店を出ましたが、その親の態度には大変不快な思いを抱かされました。
客だったら何をしてもいい訳じゃないし、自分の子供達が粗相したのなら親として当然謝罪して弁償すべきだと思います。

それを客だからって威張り散らして謝りもしない親を見て、子供達はどう育つのでしょうか。

タイトルにはお客としてと書きましたが、人としてイカンですよね。

今度この中華料理店に行ったら、あの後どうなったか聞いてみたいです。