コロッケといえば日本の洋食の定番メニュー。
元々はヨーロッパから伝わったもののようですが、その原型がクロケット。
フランスやスペイン始め各国で食べられているクロケット、オランダでは定番のスナック。
そもそもオランダ料理って何??と思われそうですが・・・それはまた後日アップするとして
今回はオランダ版コロッケ(クロケット)のお話です。
オランダの各地には気軽にクロケットが食べられる「FEBO」という名前のお店がありますが、
なんと自動販売機形式になっています。
その自動販売機は、コインロッカーのような作りになっていて、コインを入れると扉が開き
クロケットを取りだせるという仕組み。味も何種類かあって、好きなものを選べるのですが
オランダ語で書いてあって、どれが何味かよくわかりません・・・。
このクロケット、俵型の細長く、日本のクリームコロッケとよく似ていて、お弁当のおかずに
使えそうな味で癖もなく美味しいです。他にミンチっぽいものやお米が入ったものもありました。
ちなみに自動販売機と言っても、お店の人が揚がったクロケットを後ろから入れています。
自動販売機じゃなくて対面販売でいいんじゃないの?とツッコミたくなりましたが、
これはこれで楽しい体験です。オランダに行かれたら是非お立ち寄りください。