過去、ビジネスクラスに搭乗したことがあります。
と言っても、自腹で乗ったことなんて勿論ありません・・・オーバーブッキングによる2回と
もう1回は溜まったANAのマイルを使ったものです。
一般庶民にはなかなか乗れないこのクラス、乗ってみるとエコノミーに戻りたくなくなりますが
さらにこの上のファーストクラスってどうなっているのやら・・・と思います。
そんな今回、マイルで獲得した時のビジネスクラスの体験レポートです。
まずは搭乗前に行けるのがANAビジネスクラス専用ラウンジ。写真は羽田空港の新しいラウンジ。
いつも中はどうなっているのか気になっていましたが、いろんな食べ物がいただけるというところで
ゴールドカードで入れるラウンジとは全然違いました。
食事のほう、ホテルのようなビュッフェスタイルで、サンドイッチ、軽食、スイーツなどがそろい、
麺類は専用コーナーで注文してから作ってもらえます。そしてお酒は飲み放題。
この時点で十分お腹いっぱい、そして酔っぱらいになっていますが、本題はこの後の飛行機です。
まず搭乗時にビジネスクラスから優先されますが、通常我々エコノミーが外で待っている間に
ウエルカムドリンクとおつまみが配られます。つまりは飛ぶ前からお酒解禁になるんです。
この日はシャンパン(ただのスパークリングじゃなくて本物)とおかきの詰め合わせでした。
そしてお食事のほう、近距離線(台湾)だったので和食のワンプレートの簡単なものでしたが、
サラダ、メインのチキン、サーモンや生ハムなど多種が盛られたもう一皿、味噌汁とご飯が
ついていました。内容としては地上のレストランの少し割高なランチのようなものでしたが、
空の上からの眺めと雰囲気でゴージャスな気分に浸れます。またいつか乗りたいです・・・。