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昼の点数:4.4
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 3.6
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|雰囲気 3.6
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.8
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| サービス3.6
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| 雰囲気3.6
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク- ]
讃岐うどんの実力を思い知らされた、感動的美味さの絶品うどん。
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おろしぶっかけ(小)
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かまたま(小)
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2014/11/30 更新
彼岸も過ぎた9月下旬、仕事で香川県へ出張する機会に恵まれた。高松市内に泊まる1泊2日の行程だ。実はワタシにとっては香川県は初訪問。本場で讃岐うどんを食するチャンスが遂にやって来たのである。出張中の移動予定と取引先訪問のスケジュールを念入りに組み立て、お邪魔するうどん店を幾つかリストアップしておいた。その中の一つが、今回訪れた『もり家』さんである。
お店に着いたのは11時過ぎ。バスターミナル並みに広大な駐車場に度肝を抜かれながら恐る恐るレンタカーを停め、暖簾をくぐる。店内は古民家風で意外にも広いのだが、お昼前だというのに既に8割程のテーブルが埋まっている。しかも客層の殆んどは働き盛りの男性客だ。何と言う出足の早さだろう。オーダーを取りに来た女性に尋ねたところによると、麺の量はいろいろ選択肢があるようだ。ワタシは『おろしぶっかけ』と『かまたま』を食べようと決めていたので、この2種類それぞれ『小』サイズでお願いした。どちらも確か300円台くらいだったと記憶しているが、とにかくリーズナブルな価格設定である。
待つこと僅か数分で、2つのうどんが同時にやって来た。何と言う美しい光沢だろう。茹で立ての麺は漲る力強さを湛え、灯りの下で艶々しく光っている。『かまたま』から食べてみる。生卵と麺をかき混ぜ、かまたま専用醤油を適度にかけて麺をすすると、驚きの感動体験が待っていた。
最初のほんの一瞬、麺は歯の侵入をすんなりと受け入れる。だが次の瞬間強烈なコシが襲いかかり、存在を激しく主張するのである。ワタシは以前にも同じ様な麺体験をしたことがある。埼玉県鶴ヶ島の『田舎打ち麺蔵』さんでの出来事だ。だが、あちらの麺はもっと遥かに太い。『もり家』さんの麺は半分程度の太さで、この食感を生み出しているのだ。
そして、生卵と麺のマッチングの素晴らしさにも驚かされた。和製カルボナーラとも言うべきクリーミーでまろやかな味わい。卵かけご飯と同じく、『かまたま』もまた恐るべき完成度の逸品である。
続いて食べた『ぶっかけ』の方は、ある意味予測出来る範疇の味わいだったが、やはりここでも麺の素晴らしさは圧倒的。麺もダシも冷たいので、麺のコシが更に引き立つ。しっかりか噛まないと飲み込めないから、満腹感も半端ではない。
ワタシは今まで関東の武蔵野うどんが最高のうどんだと信じて来たが、讃岐はそれに並び立つ、まさに双璧の存在だと思い知らされた。と同時に、今まで東京で食べていた讃岐うどんは一体何だったのか? と思わずに居られなかった。決して広くはない日本にも、まだまだ美味いものがたくさんある。久々に感動体験をさせて貰った。