1回
2021/03 訪問
豊漁定食 3,300円
外観
店舗前は石狩湾⛱
席からも海が見えます。
ほっけのすりみ揚げ、サービスで頂きました〜♪
ほたて焼き、コチラのお母様からのプレゼント✨
ほたて焼き
ほたて焼き、リフトです。
「豊漁定食」の全容。
この「特大にしん焼き」のサイズ感、わかって貰えるかなぁ〜?
特大にしん焼き、横から。
特大にしん焼き、大根おろしで。
数の子〜♬
特大にしん焼き、完食。
刺身
ツブ貝
ツブ貝
にしん
平目
ボタン海老
ボタン海老
サーモン
馬糞うに
あらっ、ピントが〜(´Д` )
味噌汁
ホタテ稚貝入り。
ライス
松前漬け
自家製塩辛
香の物
内観
内観
メニュー
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にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)
にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)
石狩挽歌記念碑(にしん御殿 小樽貴賓館 敷地内)
2021/05/23 更新
北海道小樽市出張の3日目。
午前中、空き時間が出来た為、ドライブがてらコチラへ伺い、ブランチと致します。
ホテルから北へ約5km、かつて「にしん」を追って船を漕ぎ出す男達のロマンがそこにあったと言う、祝津の浜を目の前に臨む「民宿 青塚食堂」。
ローカルの宿泊施設を兼ねた食堂ですが、この佇まい、この広がる大海原、映画のワンシーンの様。
車を駐車して、10:00の開店時間と同時に伺います。
平日の為か他にお客さんはおらず、私のみ。
でも、お母様方が、優しく、温かく、私を迎え入れてくださいます。
店内は、入口横に焼き場があり、テーブル席の方が多いですが、小上がりの座卓席もあります。
店内中央のテーブル席へ着き、早速メニューをチェック。
お母様方は、横を通るたびに私へ話し掛けてくださり、オススメや人気メニューについて説明してくださいます。
本日、朝食を摂っていない私は、食べる気満々。
折角なのでと、コチラを注文。
■ 豊漁定食 3,300円
焼魚、刺身、生うに、コレに小鉢とライス、味噌汁、香の物が付く、お母様イチオシの定食✨
出来上がりを待っている間、
「コレでも食べてて〜♬」
「もう少しで出来るからね〜!」とお母様からサービスでプレゼント2品♡
コレは、嬉しいサプライズ!
★ほっけのすりみ揚げ
作り置きではなく、揚げたての熱々です。
七味マヨネーズで頂きます。
外側カリカリ、内側ふわ〜りで、口の中でホッケの風味が広がります。
コレは、ビールに合いますね〜♬
運転なので、飲めないけど。
★ほたて焼き
入口の焼き場で焼かれた、コチラも焼きたての熱々です。
醤油を垂らして頂きます。
コレは、日本酒飲みたくなっちゃうな〜♬
勤務時間中なので、飲めないけど。
そしていよいよ、私の「豊漁定食」が参ります。
★焼魚:特大にしん焼き
オーダーの際に「ほっけ」か「にしん」を選びます。
お母様にご相談して、オススメの「にしん」で決まり!
配膳されてビックリ(゚o゚;;
なまらデカい!!
たっぷりの大根おろしと一緒に頂きます。
地物で鮮度が良い為、にしん独特の臭みがありません。
脂がノリノリで、ややシットリのホクホク、僅かに甘みも感じます。
なまら旨い!
食べ応えも充分!
そして、お腹には「数の子」がおり、このプチプチも旨し!
★小鉢
「自家製塩辛」と「松前漬け」です。
ゴハンのお供に、このツートップ最強!
ラップして家に持って帰りたい。
★味噌汁
ホタテの稚貝入りで、昆布と鰹出汁で旨み全開。
嗚呼、オレの胃袋、微笑んでいる(*´∀`*)
★香の物
昆布と唐辛子の入った白菜の漬物。
嬉し、美味しい、箸休め。
★ライス
「おかわり、言ってくださいね〜♬」とお母様。
★刺身
平目、にしん、ツブ貝、ボタン海老、サーモンの5点盛り。
ヤバ〜、箸が止まらない。
お母様、おかわり!!
★生うに
馬糞うに〜〜!!
甘〜〜い☺️
気概ある漁師が捉えた海の恵みを自慢の味に変え、抜群の鮮度とホスピタリティ溢れる接客でもてなしてくださる素敵な食堂。
ご馳走様でした。
美味しかったです。
そして、お腹いっぱいです。
もう、コレ以上入りません。
この翌月、小樽沿岸では、今年も「にしん」が大群で押し寄せ、産卵・放精によって海の色が乳白色になる「群来(くき)」が確認されたそう。
「群来」は、ココ10年以上続けて確認されており、コレは漁業者の稚魚放流等の地道な活動の成果だと言う事です。