3回
2017/05 訪問
煮干しブラック、追いがつお、どっちも旨いやんかぁ~。近所にあって幸せなお店です。
ラーメンがそんなに好きでない私でも、ほんまに美味しいな~、徒歩圏にあって幸せやな~と思えるお店です。
行列のないときを見計らってさっと入れるのも近所の強み、今日も18:00過ぎに並ばず入店することができました。麺もスープもチャーシューも、スープを吸った車麩も安定の美味しさで、〆のチャーシューご飯の角切りチャーシューもまた違った食感で旨かったです。
実は、この店には2年前のオープン初日から行っているのですが、そのときは最後の方に残った煮干しブラックしかなく、油っぽい後味が舌に残って良い印象がありませんでした。もともと○○ブラックという黒いラーメンとの相性が悪かったこともあり、それ以来追いがつおか期間限定ラーメンしかこの店では注文しませんでした。
ところが、先日、追いがつおのスープがいつもと違ってエグ味があって口に合わないことがきっかけで、じゃあ今度来た時今まで敬遠していた煮干しブラックを注文してみようかという気になりました。今回の追いがつおと逆に、あのときだけ、たまたまダメなスープにあたったという可能性が考えられますからね。
で、本日、2年ぶりに煮干しブラックを注文したところ、あーら不思議、美味しいじゃ~あ~りませんか。今まで食べた煮干し系or○○ブラックの中で一番の美味しさです。やっぱり1回だけの印象で物事を決めつけてはいけないと改めて学習しました。
最近の変化は、〆のチャーシューご飯(150g)に加えて、白ご飯がミニ(100g)50円、小(200g)100円、中・大(300g~1kg)150円(お残し厳禁!!)と細かく注文できるようになったことです。面白半分で漫画盛を注文して食べきれず・・・というもったいないことにならないようにしてほしいものです。
2017/05/15 更新
2016/07 訪問
和海の2号店が魚介系スープ専門店として武庫之荘にオープン!
2016.7
お昼はいつも行列ができていますが、平日の夜はそうでもありません。先日も18:30頃たまたま前を通ると誰も並んでいません。これは入店するしかないでしょう。家に帰ってから、なぜ夕食のご飯がいらないのか嫁さんが納得する理由を考えないといけませんが、ま、それは後でゆっくりと(笑)。
いつも、ここでは○○の一つ覚えのように追い鰹醤油しか注文しませんが、限定の塩ラーメン¥800があるということで、注文してみました。ベースは同じ和心の魚介系スープで、スープの色以外のルックスは、ほとんど同じです。そして塩が主張しすぎないまろやかな味です。とても美味しいけど、和海の塩を初めて食べたときほどのインパクトはありませんでした。待望の塩ではありましたが、やっぱりここでは追い鰹醤油を頼み続けることになりそうです。
---------------------------------------------------------------------------
2015.2
前を通りかかって行列がないときにさっと入れるという地元民の強みを生かして3回程訪れました。オープンしてから10日しかたってないのに、日々改善に努められているのが実感できます。例えば、スダチが「1枚ずつ入れて味を変えてください」と小皿で別に提供されること、「箸は引き出しの中にあります」といちいち親切に教えてくれること、店先に番号付きの椅子が出ていること等等。スタッフの接客も大変好感が持てます。
前回、煮干しブラックが口に合わなかったので追い鰹醤油を食べに行きました。煮干しブラックのときのように後味がべとっと舌に残らず、そのかわり鰹の風味がずっと口の中に残って好ましく感じました。〆のシャーシューご飯も注文してみました。日頃ラーメンとあまり縁がないので、人生初のラーメン汁にご飯投入です。おお、出汁茶漬けみたいで美味しいじゃないですか。魚介系スープ専門店ならではですね。チャーシューの角切りも薄切りと違う食感を楽しめて良かったです。次回もこれを注文します。
今まで、近所のラーメン屋さんって消去法的選択で行く店という位置づけだったのですが、徒歩圏に初めて定期的に食べに行きたいという店ができて嬉しいです。しかも武庫之荘駅南側ってなぜかラーメン店空白地帯だったし。但し、店の前は声が良く響く構造なので、上の住居部分から苦情が来て撤退に追い込まれないように、並んでいるときはお静かに・・・・。
------------------------------------------------------------------------
2015.2.6
武庫之荘駅南側、阪急オアシスの向かいにあるプチグルメ広場に見慣れないらーめんの看板と行列を発見。イタリアンのカザレッチョの隣の狭い間口の店舗にラーメン屋さんが本日オープンしていました。和海の2号店ということで、和海のマスターが表でお客さんの整理をしています。
私はラーメンがそんなに好きな方ではないのですが、和海の塩ラーメンだけは別で、これでラーメンに対する見方が変わったぐらいですから、行列に並ぶことにしました。
オープン日につき、お一人様につきラーメンは一杯だけということもあって、回転は意外と速く、15分ほど並んだだけで店内へ。席が空くと、外で待っている客に「○名様どうぞ」と、スピーカーから女性スタッフの声が聞えてくる仕掛けになっています。店内はシンプルながら明るくモダンな雰囲気で、ラーメン屋というよりは洒落たパスタ屋さんという感じがします。カウンターのみ8席で、背後はぎりぎり人が通れるぐらいのスペースしかありません。カウンター上の空間を確保するためなのか、引き出しを開けると箸と楊枝があるというのも斬新です。でもその旨の表示がどこにもないので、予備知識がない限り皆さんあれっ?と思うでしょうね。そう思わせるためにわざと表示してないのでしょうか。
カウンター内には男性2人と女性1人がオープン初日とは思えないほど、てきぱきと働き、声かけや所作もとても良い印象を受けました。
メニューは、追い鰹醤油と煮干しブラックの2種類だけで、しかも私が入ったときには追い鰹醤油が売り切れでした。ラーメンはもっぱら塩ラーメンなどあっさり系が好きな私にとっては残念な状況です。仕方なく煮干しブラックちゃーしゅーめん¥950を注文しました。
出てきたのはやはり真っ黒けの醤油ラーメンです。某店の大阪ブラックというのも食べたことありますが、私の苦手なタイプ・・・・。
麺はやや太目で小麦の香りともちもち感が楽しめます。ちゃーしゅーは、肉!という感じが堪能できるとても美味しいものでした。4枚だけだったので、もっと量が欲しかったです。和海と同じくるま麩もスープを吸って美味しかったです。でも、真っ黒けのスープは私の舌にはあわず、残してしまいました。オープンし立て、そして最後の方のスープで安定してなかったかもしれませんが、やっぱり、私はこのタイプダメです。
今度は、追い鰹醤油すだちを是非試したいと思いました。できれば塩ラーメンもメニューに入れてほしいな~。
限定塩¥800
金曜日18:30行列なし!
追い鰹パイタン醤油¥850
カサレッチョの隣です。行列が似合わない場所です。
煮干しブラックちゃーしゅーめん¥950真っ黒、油多め
追い鰹醤油¥800が一番旨い!
番号付き椅子が登場。上は住居スペースなので、苦情が出ないように気を付けましょう。
ギリギリセーフ!材料なくなり次第終了です
日・祝日は、昼だけの営業です
2016/07/22 更新
こちらの豚のレアチャーシューは、まるでローストビーフのようなルックスでメチャ旨です。ですからいつもチャーシュー麺を注文してしまいます。そこに、なんと、武庫川にある本店、和海の鶏レアチャーシューがわずか100円で追加できるサービスが今だけ行われています。
豚のが2枚、鶏がもも肉と胸肉それぞれ2枚、計6枚のレアチャーシューがラーメン鉢の中で夢の競演です。両方とも絶品の味なので、もう、ラーメンの具としてはこれ以上ないぐらいの豪華な組み合わせですわ。でも、それに麺とスープが負けてないところがまたこの店の凄いところです。
普通ならラーメンにしては高いと感じる1000円という価格がむしろ安いと思われる口福感を味わえました。最後に残ったスープに50円の白飯ミニを投入すれば、出汁茶漬け感覚で1杯を2度美味しく味わえます。
貼り紙を見ると、本店の和海が臨時休業のためのサービス価格とあります。あとで知ったのですが、和海の店主がぎっくり腰のための臨時措置だそうです。
ありゃ~、これは、素直に喜べませんね~。
でも、来週から営業再開されるということので、一安心です。今、本店の方は異常とも思われる人気で整理券まで登場しているようですが、無理をせず続けてほしいと思います。
こちら、2号店の方は、夜は比較的空いているので、魚介系醤油味が好きな人にはおすすめです。近所に住む私は、たまたま前を通りがかったときに行列がなかったらさっと入るという、地元民のみが持つ特権を時々行使しています。