レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/07訪問 2014/07/29
水戸さんの所作に涙が溢れてきそうになる 仙台 広瀬通 バーアンダンテ
また仙台に訪れる際は、是非おじゃましたいお店です。
友人と来る場合は、このお店の近くのホテルを探そうかな、
なんて思うほど。
お店に入ると広がる、静謐な空間。
カウンターのみの世界が広がっています。
お通しが、ミニトマトのピクルス、梅の甘露煮、
ミックスナッツ。
この梅は自家製とのこと。
驚いたのが、モヒート。
ミントを入れて、混ぜて、クラッシュアイスを入れて、注いで、
混ぜて、ミントに仕事して、といった行程を重ねていきます。
ほのかに、はじの席にいる私のところまで
ミントが薫ってきます。
最近カクテルを飲んだのが海の家というのも
影響しているのかもしれないですが、
一杯のカクテルにここまでてを描けるのかと。
最後形よく、放たばのように飾るこのミントも自家製とのこと。
鉢をローテーションして夏場提供しているんだとか。
この熱量がオーセンティックを作り出しているのでしょう。
水戸さんは、バー巡りが趣味で、趣味が高じて
このお店を開いたのだそう。
東京以外もバーにお詳しく、これまた訪れたい!と思えるバーをご紹介いただきました。
棚に並ぶ、ぴかぴかに光る瓶を眺め、
隣のお客さんにバーボンを差し上げる
その水戸さんの所作を見ていたら、
泣きそうになってしまいました。
この空間に来られたことが嬉しい、と思えたからでしょう。
短いですが、素敵な時間を過ごさせていただきました。
これからも一歩ずつ、末永く愛されるお店であってほしいです。
2位
1回
2014/10訪問 2014/10/30
考え事し過ぎて煮詰まった時また落ち着きに行く 白金台 ジュビリーコーヒーアンドロースター
お店の中に入っただけで、ふっと落ち着ける
素敵なお店で、気持ち良い時間を過ごすことが出来ました。
東京都庭園美術館の目黒通りを挟んで向かい。
これからオリンピックにかけて変わっていくのか、
どうなるのか?と気になるエリアに出現した
素敵なコーヒーショップにわくわくしていて。
オープン以来、前を通るたびに、コーヒーの香りを感じ、
その端正なお店のたたずまいから、いつ入ろう、いつ入ろうと
考えていました。
あれやこれや、やりたいことに行動が伴わず
わーとなったときに、前を通ることになりましたので、
思わず立ち寄りました。
店の中に入った瞬間で、「あ、いいな」と感じます。
学生時代、バイト先でコーヒーを飲みはじめて10年。
今まではミルクは必ず入れて飲んでいたのに、
なぜか今月に入って、ミルクを入れないでエスプレッソを
飲んだり、(イタリア流にお砂糖はたっぷりですが)
ブレンドコーヒーをブラックで飲むようになりました。
どうしたのだろうか一体、
この大人の階段をいきなり特にきっかけも見つからずに
上がってしまったことに驚きを隠せず、
でもこういうお店に来て、ブラックでコーヒーを
いただけるというのは嬉しい、
と感じながら、シティのジュビリーブレンドを頂きます。
スイーツは、スコーンと悩みつつも、えいとチーズケーキに。
マスターが銅のポットを使い、丁寧にコーヒーを淹れていくなか、
ゆったりと、ぼーっとして待ちます。
大きな窓ガラスから、道行く人を眺め、
心やすまるひとときがいただけたことが、非常に嬉しい。
酸味苦味のバランスのよいコーヒーと、
ふんわり、そして表面がつやつやのチーズケーキが。
ケーキの中はレモンの酸味が強くて、
これがブラックコーヒーとの愛称ばつぐん!
当初は途中からコーヒーにミルク入れようかと思っていましたが、
チーズケーキを食べ終わるまでブラックで行こう、という気になり
結局全てブラックで頂きました。
平日夜だったのでゆっくりできたけど、土日は混むのかなぁ。
騒がしくない時間を狙ってまた、ゆったり時間を確保したいです。
庭園美術館がリニューアルしたら本当に人がたくさんきそうなお店です。
今日入って良かった!!また行きます。
3位
1回
2014/09訪問 2014/12/25
おしゃべりに花を咲かせ、丁寧な料理に舌鼓。奥様幸せ者だと感じる 西麻布 イタリアン 「オステリア ジャンニ」
また行きたいお店。1、2か月に1度くらい、給料日直後にでも
行きたいくらい、おいしかったお店。
普段は赤羽橋の方のレストランにいる小崎シェフが、月1、2日ほど
こちらにいらっしゃる、ということでいらっしゃる日を狙って
お邪魔してみました。
どの駅からも遠いですから、バスの時間を狙っていくのが良いかな。
広尾駅から一本ですし、歩けなくもない、という感じ。
お店に入ると、2組のお客様がいましたが、小崎さんの前の
2人掛けカウンターが空いておりました。
あまりお腹がすいていない(というレベルでたぶん普通の人くらい
のすきぐあい)
ので、盛り合わせを2人でシェアしてお酒をいただくことに。
色とりどり、4種、5種盛られた前菜は手の込んだものばかりで、
特にさんまのグラタンがインパクト強かったなあ。また食べたいです。
パスタは友人のチョイスでカニのパスタに。
美しく、かつおいしいパスタはお腹すいてたらもう1つ、2つを注文して
とりわけしたかったほど。
ドルチェも1つにしようと、悩んでいた2つを半分ずつサーブして
いただき、ティラミスとケーキに感動。
その後もずっと飲み続けて、久しぶりに泥酔で帰宅。
小崎さん、料理だけでなく、お話もとってもお上手なんです。
そして、ビジネスの才覚もおありになって、たぶんイタリアンという
道以外を選んでも成功されたんだろうな、と話を伺って
強く感じました。
でも、料理が大好きで、休みとかそんなにいらないんですよ、
という小崎さんの料理を、私はまた食べたいと思います。
4位
1回
2014/05訪問 2014/05/06
池袋よりも名古屋・大阪に詳しい東京人、ヒロセです。
それに福岡が加わりそうな今日この頃。
今年2度目の福岡に行ってまいりました。
夜10時過ぎでもやっている、中洲のお店捜索。
と思ったら、場所柄多くのお店が12時くらいまではオーダー可能です。
ホテルにほど近い、こちらのお店をのぞいてみると、幸運にも入店できました。
じゃこ入りのだし巻き卵は柔らかい卵にじゃこの食感が加わり食べ応えがあります。
揚げ出し豆腐は、アツアツの石鍋に入れられた大きなもので、
ハフハフと熱を冷ましながら食べることができました。
友人が頼んだ、焼サバ南蛮が絶品。
南蛮というと揚げ物のイメージがありますが、こちらでは焼き魚に
タルタルソースがかかっています。
この自家製タルタルソースの酸味と甘味で焼きサバがすすむすすむ。
白いご飯を頼んでしまいたくなるようなおいしさでした。
お昼に定食とかでも食べたいなぁ。
更に魚を!ということで、握りずし8カンを。
一個一個は食べやすく、小さ目に握っていただいてますが、
魚が大きい!
存分に、魚を頂くことが出来ました。
ここはぜひとも、夜もっと早い時間から、お腹を空かせて訪れたい!と思いました。
行ってよかった、人にもお勧めしたいお店です。
5位
1回
2014/10訪問 2014/10/27
もちもちの皮にびっくり 皮だけでも商品として成り立つ感動的などら焼き 福岡市南区 長住商店街 「大土居商店」
博多・天神から距離があり、駅からも遠い
商店街にある和菓子店。
それなのに全国からお客さんが訪れる、というのは
店主がチェッカーズのメンバーのお兄さんだからだそう。
そんな事実は、お店のなかに入って知ったことで、
喉が乾いたのでかき氷が食べたい!と、入店しました。
かき氷は宇治ミルクを選び、店主ご夫妻と
お話しながら美味しく頂いたのですが、
びっくりしたのはお土産にした「抹茶クリーム白あんどら焼き」
を口にしたとき。
抹茶クリームに至らない端でも、もっちりとおいしい!
甘さもしっかりしており、あんがない皮だけでも十分食べられる!
八つ橋のように、あんこの無い皮部分のみで、商品として
成り立つわ、という感動的な皮でした。
なぜ、2つ買わなかったのかと後悔するほど美味しかったです。
中央部の皮、抹茶クリーム、そして白あんが合わさった部分の歯応え、
口に広がる複数の甘味、しっかりとした抹茶味。
食べ終わるのがもったいないと思いながらすぐ完食。
またお邪魔するか、またはどら焼きは地方発送があるので、
お願いしようかしらと思う次第です。
その時は、「お好みたこ焼き」なる、たこ焼きの下にお好み焼きの具まで
入っているお得なメニューも試してみたいものです。
中々近くにいらっしゃる予定は無いかと思いますが、車で天神・博多
から南に下っていく時に、立ち寄って食べてみて頂きたい
どら焼きです。
おすすめ!
6位
1回
2014/10訪問 2014/12/25
まろやかで、氷の粒が口に楽しく、感激。 福岡 赤坂 バー「オスカー」
あらいやだ、書いた気で書いていなかった。
今年、ここには行けて良かったな、と振り返って思うお店ですね。
もともと、福岡でおいしいお店は・・・と年初に調査したときに
お名前は伺っていたお店。
しかしながらその時は、ワイワイ系のごはんどころを探していた
こともあり、こんな人気店は結構前に予約しておかないと
いけないよなと思いました。
それが、たまたま読んだ本「世界に響くハードシェーク」
のその末尾にこちらのお店が。
これは読んでさっそくハードシェークして欲しいわ!と思い、
友達を連れて、予約なしにチャレンジしてみます。
飲み始めたのが早いこともあり、2件目であるこちらにお邪魔したのが19時台。
ということで、カウンターの席に見事座ることができました。
ビルの6階で、天井も高いので開放感がありますね。
そして窓の外には、天神の方までよく見えます。
本を読んで、メニューが書いてあり、また食後酒に最適、とのことで
「グラスホッパー」を初めて注文してみます。
今思うと、最初に長友さんにシェークしていただくと、その後
いろんなお店で頂いても、この最初の感動を超えることが難しい、
ということに数か月経った今、思います。
それほど、まろやかで、氷の粒が口に楽しく、感激できる
グラスホッパーでありました。
日曜日以外に福岡に行くことがあれば、友達との飲み会が終わった
後にでもいいので、またお邪魔したいと思います。
7位
1回
2014/05訪問 2014/05/22
ゆっくり、愛される店になってほしい。 天王洲 SOHOLM スーホルム
あんまり急に注目されてわいわいがやがやされても困りますが、
ゆくゆくは誰かに書かれてしまうのであれば、私が先だって書きたい!
と思ったこのお店の紹介です。
とっても素敵なお店なのですが、それだけに
いわゆる食べログが目的になるような人
が大挙することのないように、不安を抱きながら、でも、
書かずにはおられないこの気持ち。
以前、サイトでご紹介したスローハウスに、早速行ってまいりました。
ぶらぶらと店内を散策していると、レストランの入口で
声をかけられました。
キャビアとジビエのお店、とのことでしたが、その他にもメニューが
ありましたので、店内散策を終えたら入ろう、と思い
スローハウスの店内散策を。
お店エリアの閉店が20時と迫っていましたので。
買物後、るんるん気分でレストランへ。
座席の方は、2割、3割くらいお客さんが。基本は2人がけのテーブル
といすの組み合わせかな。
すぐにカウンターに行ってしまったので、テーブル席の方は
ちゃんと見れておりません。
カウンターにはこの本が何冊か立て掛けておりました。
「123人の家」
北欧家具好きにはたまらない世界観のお部屋の写真がざくざく
でてきて、インスピレーションのヒントによさそう。
と本はさておき、メニューです。
飲み物は、ジンジャーエールから手作りしているので
それを使ったカクテルや、
ソフトドリンクではスクイーズするオレンジジュース、
グレープフルーツジュースがおすすめとのことですが、
今日はさっぱりと白ワインをいただきました。
ブログを見るとサングリアも自家製ですね。
料理は、結構ボリュームがあるので、1名で来た方には
半分量にしてくれるという
ありがたいお言葉を頂きました。
それぞれのメニューに対する不明点をお訊ねすると、
その疑問に対する答え、にプラスしてその料理の作り方、ポイントなども説明していただけたので、
その料理に対するイメージを脳裏に浮かべながら、注文ができました。
・真鱈のブランタード
2週間、干して水分を飛ばした鱈を牛乳、生クリームで和えていく
料理。
パッと見、ツナのように見えたのですが、口に入れるとどんと
魚の味が滲み渡り、添付のバゲットと、お通しのバゲットが
どんどん進みました。
白ワイン、ブランタード、バゲットと口に入れてはため息が出る中、
ゆっくりと食べ進めさせてもらいました。
・豚さん
メニューには掲載されていなかったのですが、豚さんが入荷したとのことですので、
グリルして頂くことに。
木のプレートに、粒こしょう、岩塩、それに火で炙ったマッシュポテトが添えられ、
カトラリーのナイフを肉用に交換されます。
切れ味のよいナイフですっと豚さんを切り、口にすると、
塩をつけなくても、シンプルなのに、おいしい。
ソースがなくても、こんなにお肉は楽しめるんだなと
うっとりしながら食べさせていただきました。
今回は1名ですのでこれだけですが、近々友達を連れて、また行きたいと思います。
テラス席もあり、これからの季節は気持ちよさそうです。
今、ランチの時間は、夜のメニューを紹介するような、サンドウィッチを提供しているとのこと。
梅田などは「カフェ」の形態で出店してますが、こちらはキャビア、ジビエの「レストラン」。
アクタス好きな方は、違いを楽しまれてはと思います。
定休日なし、11:00~17:00、18:00~23:00とのことですので
天王洲に予定がある方はお立ち寄り頂きたいと思いますが、
ゆっくりと、スローペースでお食事を楽しむお店だ、ということを
理解したうえで足を運んで頂きたいと切に思います。
最後に、入口を見つけるのが難しかったので共有です。
T.Y.ハーバーの前の道路をすすみ、テラカフェバール
という店の前で運河側へ曲がってください。
手前にある、スローハウスの正面玄関は、20時でクローズするので
そのまま直進。
テラス席を通ると出入り口になりますので、
夜でも迷わずにお店にたどり着いて頂きたいと思います。
8位
1回
2014/01訪問 2014/01/29
L.O.22:30に惹かれて 博多で念願の水炊き 華味鳥 天神西通り店
福岡ではもつ鍋を食べることが多かったのですが、
今回は「水炊き」を食べたいと友人からリクエスト。
食べログに加えタビハナ、まっぷる
の熟読では飽き足らず、
・博多情緒に浸るノスタルジックプラン(1日)
・はんつ遠藤と行くご当地グルメの旅
といったJALの情報ページをくまなくチェックし、
下記ページ
・地元客室乗務員とめぐる日本旅レポート 福岡編
に掲載されていた、この華味鳥さんも水炊き候補としてリストアップしていました。
そのページによると、創業者自らが養鶏にこだわり、「華味鳥」という銘柄鶏を
生んだとのこと。
当日、予定が思ったより押してしまい他のお店ではラストオーダーに
間に合わないことと、ホテルにチェックインする際に
お店を見かけたこともあり、電話で予約したらOK。
お邪魔させていただくことにしました。
お店に入ると、女子会が3、4組は見えたでしょうか。
言葉遣いからすると地元福岡の女性たちが、ちょっとおしゃれな女子会
会場として利用しているように見受けられ、期待値が上がります。
私たちが通されたのは三角形の窓際のテーブル席。
一人がけの黒いゆったりとしたソファに腰かけ、カップルが座ったら
楽しそう、というような話をひとしきり。
水炊きに加えて軽くお肉が食べたい、と思ったので
「味」コースをチョイス。
小鉢二品/華味鳥生ハムと親鳥のたたき/華味鳥水たき/香物
で一人3,200円です。
小鉢はこんにゃくのようなくずきりのようなつるりとしたもの
(お伺いしたのに名称失念、すいません)
と、明太子と柔らかくした山芋。どちらも上品においしく、
期待値が上がります。
生ハムと親鳥のたたきは食感が違う2つの味を、
たたきはポン酢、生ハムはゆずこしょうとにんにくとで味わいます。
お待ちかねの水たきです。
お店の方が鶏肉の鍋に火をつけ、スープをよそってくれます。
お塩とねぎを入れただけで、スープとして成り立つことに感動。
具を食べた後も、何杯かスープのみでいただいてしまうほど美味しかったです。
次いで、ぶつ切りと呼ばれる骨付きの鳥を頂きます。
鶏肉尽くしの中、このぶつ切りが一番好みでした。
骨にかぶりつくことの幸せよ。
鳥のつくね、ハツ、キモを入れて頂き、
つくねが浮いてきてから1分すればすべてのお肉が食べられること、
ゆばはしゃぶしゃぶにして食べられることを説明頂き、
店員の方が席を離れます。
そこから野菜を自分で投入です。
水気を出しすぎないように、白菜ではなくキャベツ、
えのき、とうふ、水菜、にんじん、くずきり、長ネギを入れました。
東京では白菜の鍋をよく食べているので、このキャベツが
しんなりしてスープをしみこみ、柔らかくなったときの
甘い味わいが衝撃的で、多少高くとも鍋にキャベツを入れたい!!
と強く思いました。
また、普段はマロニーを頂いているのですが、
くずきりのそこはかとなく甘味があるような、柔らかい食感に、
くずきりも買いたくなる、つまりはまた水炊きを食べたいと
体が感じたのだと思います。
肉だけでなく、お野菜など一つ一つも美味しかったです。
香の物はめんたい高菜と大根。
めんたい高菜を友人がとても気に入ったため、お土産で買って帰りました。
〆は雑炊とちゃんぽん麺を選べます。ちゃんぽん麺を選択。
白かったスープもすっかり濃い色合いになり、それをたっぷりと
吸い上げた麺でお腹の中が膨れました。
お会計で若女将さんとお話も少しさせていただき、
このお店を選択して良かったなと思い、店を後にしました。
福岡旅行の思い出になりました。
また福岡に行く際は、もっとお腹を空かせて唐揚げなども食べたいと思います。
9位
1回
2014/08訪問 2014/08/27
ここのハンバーグは通ってしまいそう 気軽なフレンチ 広尾 ラ・プティシュシュ(La petit chou chou)
油そばを食べに行ったり、商店街で買い物をするときに気になって
いつかお邪魔したいわと思っていたお店。
お邪魔する機会ができました。
2階席もあるとのことですが、1階のカウンター席に。
まずはキールロワイヤルを注文。
ドリンクが、厨房の外?の方から届いてきている気がします。
不思議なつくりだと思いました。
せっかくだから2,000円のセットを注文。
もちろん、メインはハンバーグステーキです。
最初に来たサラダが独創的.
赤かぶかな、がまるで飾りのようにグラスに飾り付けられ、
食べられない新手のクリスマスツリーの装飾ですと
言われても納得するようなものでした。
最初バランスを取るのに必死でドレッシングが
和えられなかったのが残念。
ドレッシングも、様々な材料、野菜が混ざってつくられているな、と
舌が嬉しく感じるものでした。
続いてのスープはワタリガニのスープ。
濃い赤みを帯びたスープを飲み、あ、セットにして良かったと
感じます。
パンが一切れ置かれ、ほどなくしてハンバーグが。
四角いプレートの右側にハンバーグとデミグラスソースがかかり、
左側にはデミとピンクがかったソースとで
丸や線といった象形が描かれています。
箱根山のホテルのサロン・ド・テロザージュを思い出す色彩。
このピンクのソースは何?!と興味津々で味を確かめると、
酸っぱい。
梅のソースだったようです。
ハンバーグは好物でやたら食べたくなるのですが、なかなか
店のチョイスに困っておりましたので、
ハンバーグショップとしてリストアップ確定となる店を見つけ、
素敵な時間を過ごせた事を嬉しく思います。
これで更にスパークリングワインも頂いて3000円強。嬉しい限りです。
レシートには
「ブラッスリー感覚な、フレンチレストランです
またお待ちしております」
と書いてあり、そこにもぐっときた。
21時になると出てくるカレーも試したい!
10位
1回
2014/07訪問 2014/08/05
先日の仙台、「バーアンダンテ」
(水戸さんの所作に涙が溢れてきそうになる仙台広瀬通
以外にも美味しいお店にたくさん出会えました。感謝です。
こちらは、温泉の方に行って、仙台に帰る途中、このお店ならば
仙台駅の手前でバスを降りたら営業時間18時までに間に合うかも!と
バス停から小走りでお店に向かいました。
なんと、7月から当面18時半までの営業ということで、
大変助かりました。
懐かしい昭和の雰囲気漂うお店です。
ケースの中には和菓子がたくさん並んでおります。
壁にはイートインのメニューがあり、ずんだが入ったかき氷にも
心惹かれましたが、初志貫徹してずんだ餅を注文します。
お茶を頂きながら、待つこと数分。
お餅の到着です。
3つ、4つお餅があるのでしょうが、それが見えない程のずんだです。
お餅を噛むと、口の中にまろやかさが広がり、
ずんだがないのに甘みを感じます。
これがお餅屋さんの出来立てのずんだ餅なのですね。
ずんだももちろん美味しかったのですが、
このお餅本来の味わい、舌触りの良さは、
今までの中で食べたお餅の中で一番でした。
これはかき氷で冷えて、固まらないそのままのお餅を
チョイスして、正解だ・・・!と感激。
かき氷もおいしいと思うのですが、
このお餅。お餅店ですので、お餅をぜひとも
召し上がって頂きたいです。
お店の方によると、5時過ぎは人が次々と訪れ、
12席すべて満席で諦めて帰った方もいらしたとのこと。
タイミング的に、お店に入れて本当に良かったです。
壁には、お店の写真と、明治10年創業、
そして
「意見と餅はつく程練れる
餅はつくほどよい餅になり、
人の意見も聞くほど利がある」
と書かれていました。
まさに、歴史とともに、よく練られたお餅でありました。
1.アンダンテ
もう、お店にいる時間中感動してました。
早く仙台に行く予定を作りたいです。
2.ジュビリーアンドコースター
コーヒー粉がなくなったら、ケーキとコーヒーを頂いて、そしてまた粉を買うのが
楽しみなお店です。
美術館オープンの影響で混まないといいなあ。。。
3.オステリア ジャンニ
本当にたくさん飲みました。今度は食べて飲んでしたいです。
4.磯ぎよし
焼きサバ南蛮、おいしかったなぁ。
あれを南蛮にしちゃうのは、反則的においしい!
5.大土井商店
なぜ、1つしか買わなかったのだろう。。。
と思うくらいもちもちの皮が恋しいです。
注文しようかな。
6.バーオスカー
今年はこういったオーセンティックなバーに、行き始める、
という記念すべき年でありました。
7.SOHOLM
年末になるにつれて、人が増えているかな??
非常に温かいお店です。天王洲のTYハーバーも休業になることもあるし、
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ。
8.華味鳥
自分がいよいよ、水炊きがおいしいと感じるようになってきたんだな
と思うあのスープのおいしさよ。
冬になると、また水炊きを食べたくなりますね。
スープがめちゃくちゃおいしかった。
9.ラ・プティシュシュ
ハンバーグが大好きで、矢澤ミートは並ぶしな、と思うなか
この店を見つけたというのは大きいです。
10.村上屋餅店
お米、餅を扱うお店でのずんだ餅は餅本来、米本来の強さを感じるものでした。
仙台って本当おいしいお店だらけだったなあ。