マリヒロセさんのマイ★ベストレストラン 2017

倉敷美観地区でのゆうごはん探し。

メイン通りは余り一人では夕飯に入りづらそうな気がしたのと、泊まっているのが美観地区の奥の方だったので、メモしておいた「備中倉敷葡萄酒酒場」にいってみようと思い立つ。

ネーミング気になるじゃない。

倉敷美観地区、物を売るお店は閉まっておりますが飲食店はちらほらと開いているではないですか。

美観地区から信号を渡り、倉敷市美術館の横の道も、古いおうちを改装したお店が結構あります。東京でいうと北里通りみたいね
なんて思いながら灯りの点る気になる看板のたつおしゃれな一軒家が。

道路の向こう側だったので帰りは向こう側を歩こう、と思いながら、水路に出て右折。
柵も何もなく、地元の人はよく落ちないなと思いながらお店へ。

本日予約のお客様のみとさせていただきます

そうですか・・・と気を取り直してもとの道へ。

気になっていた看板の目の前へ。「LEBON」と縦に掘られている看板。そして「open」の文字。よしきた。

中に入ると、先客なし。もうクローズしていたか、と思ったらそんなことはなく。私のあともお客さんいらっしゃいました。

お話を聞くと、例年４月上旬はすいているらしく、来週は春休みにしちゃう、とのことでしたのでめちゃめちゃラッキー。
グラスワインをいただき、まずはうふたまご。

ゆで卵に自家製マヨネーズをのせたものですが、ああ自家製マヨネーズ！酸味も、その背後からくるあじわいも市販のものとは違います。
そこで、私は小学生の頃に読んだ「こまったさんのサラダ」という本を思い出していました。

その本の通りに、マヨネーズを手作りしたこともあったなぁ、あの工程を日々あたりまえのように行っているのだと思うと、料理もわくわくに。

赤ワインに合うように、どのお肉料理にしようかしらと悩んだ結果、黒板にかかれた、鶏肉と３種のお芋のソテーに。
その間マスター、シェフとお話を。

もともと京都の方がたで、観光客でめっちゃ人いた林源十郎商店のカフェ立ち上げのために岡山は倉敷にいらしたのだとか。
その後独立し、このお店を立ち上げ３年ということらしいです。

ゆっくりと焼かれた鶏肉は、皮がぱりっと、しかし中はとても柔らかく、ジューシーでかつ大きいのが嬉しい。
おいもはじゃがいも、さつまいも、むかご。じゃがいもの安定感にさつまいものほっくりとした甘味、そしてひっさしぶりにかみしめるむかごに、むかご食べたのっていなかのおばあさんの家だったか・・・なんてまた昔のことを思い出す。

ショップカードにあったように、シェフの今まで食べた「おいしい」の全てがつまっている料理に触れると、じぶんのおいしい思い出が引っ張り出されるのか知らん？

なんてことを思いました。

とても、いい経験ができる店。

泊まっているホステルの消灯（！）時間が近づいてデザートやコーヒーがいただけなかったのが残念。
次回は予約していきたいです。
倉敷にいく方、おすすめですよ。

ヒロセマリでした。

関連記事「また行きたい！岡山・倉敷ひとり旅」はブログURLからどうぞ。

また行きたい！と思える場所でした。

なかなか、用が無いとアクセスしない場所にあるカフェ。

近いのは山手駅になるけど、ご近所さん以外が行くならバスかなぁ。意外とバスは豊富で、横浜、桜木町、伊勢佐木町、石川町、とかバス一本乗れば横浜の大体のところに出られる。

ということはいろんなところからバス一本で来られる、ということを意味しているのです。

ちなみに私は今回横浜市営地下鉄の阪東橋駅で降りて、寄り道をしてこのお店へ。その距離、2.6キロ。

私は先日も熊本旅行で8キロくらい歩いていたような人だから平気だけど、この行き方を万人にはおすすめできません。バスがいい、バス。
もしくは、山手駅かな。１キロはないみたい。横浜だからとんでもない坂道かもしれないけど。

元々はOZかなんかの横浜特集で、山元町のお店が登場するなんて珍しい、なんて思って読んだのがきっかけだけど、その雑誌で出てきたのがこのお店かどうかは今、定かではない。

でも結果、いいカフェに行けたので良いのです。

カウンターと、大きいテーブル、２人掛けのテーブルが並ぶ、店内。

カウンターに座って、カフェオレをいただく中、あれこれとご近所さんが来て、めいめいにコーヒーやサラダや、ビールなんか飲んだりして、好きに帰っていきました。

愛されているなぁと思いながら、カフェオレ。

あたたかみのある器に、焙煎されたコーヒーに、ミルク、そして泡。たっぷりの泡。
思わず帰ってから調べてしまったよ。クレミオというのね。ここからものすごい、泡が。

両手で器をもって、ゆったりとカフェオレをいただき、木製のスプーンですくっては泡をいただく。
試作品、というクッキーを頂戴しながら、ジャズの調べを耳に、焙煎機や、ギターや、チーズケーキを作るマスターの姿を眺めてぼーんやり。

このゆったりとした時間を、すべてのカフェが過ごさせてくれるわけではないのです。

特にはじめましてで、ご近所さんがたくさんいらっしゃるお店でこの気持ちになれると、本当に嬉しい気持ちになります。
食べてから行ってしまったので、今度はおなかをすかせて行って、チーズケーキなりガレットなりをいただきたいなと思います。

先日商店街を通ったら、新しいお店ができているではないですか。オープンしたての。
しかしながら、開いておらず。

今日、商店街でお祭りがあって、その時に覗いたら「16:30から夜の部オープン」とのこと。
時間を待ち、再訪。

おにぎりと、からあげやホイコーローのようなお惣菜が。
おにぎりは今並んでいるもの以外でも作ります、とのことでしたので、食べたい物をお願いします。
そして、イートインなのでお味噌汁。こちらもお願いしちゃいましょう。

席は２人がけのテ−ブル3つに、4人座れるカウンター。
新築マンションの1階部分ですので、コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな造りになっております。マンションになっても、こうやって1階にお店が入って頂けるとありがたいですね。

お茶＆お水がカウンターにあってセルフで頂けます。
できたてのおにぎりwithT、つけものとお味噌汁がお盆にのってやってきます。

おかかはなんと100円ですよ。嬉しい。あとは北海鮭250円かな。しゃけは別にも種類がありました。上に中央に、しっかりと入ったしゃけが嬉しい。
わかめとおあげのお味噌汁は120円。つまりおにぎり２つをお味噌汁食べてワンコインでお釣りきちゃうのね！

嬉しいお店です。朝8時からオープンしているという事ですから、朝イチ立ち寄るのもありですね。

今はオープン直後で、お客さんがどっと来ることもあり、お昼にお休み時間を入れておりますが、ゆくゆくは8:00～19:00の通し営業になりそうです。
なかなかないタイプのお店ですので、気になった方はぜひ。

ＨＰはなくて、インスタグラム@omusubi.sankakuが開設されています。だから検索しても出てこなかったのね…。特定のアプリ使わないと検索できないというのもＰＣメインの人間には辛いので、ＨＰがあったりすると、せめてツイッターかfacebookがあると助かるところです。

ヒロセマリでした。

飛行機に乗る寸前まで、昼から飲めるところ！
福岡11月1日に福岡空港制限エリア内にしらすくじらがオープンしたぞ！さっそく食べた。投稿：2017年11月4日2週間おきに週末福岡も3回目であります、ヒロセですこんにちは。
今日は大黒摩季
さんのコンサートできたぞーい。今日の福岡空港新店情報朝早い便で来て時間にゆとりができたもんで、空港内のVito行こうと思ったらその手前にしらすくじらがオープンしてて、朝ごはんが食べられる模様。
前回（2週間前）はシャッターがおりてて11月オープン！という張り紙があって、次回は行けるかなーと思っていたところであります。
おねえさんの呼びこみが気持ちいいので、モーガン（モーニング元祖長浜屋）をやめて魚朝食にしよう！ということで入店。
入り口右側に角打ちとよばれる立ち飲みエリアがあり、奥の飛行機を目の前に見える大きな窓前の席へ。
カレーや魚定食が気になりましたが、今日は海鮮茶漬けに！

おさかなぶつ切りたっぷりある中、だしをかけてわさびをつけてたべたり、博多ですね、高菜を食べたりめんたいこで食べたりとごはんが進むすすむ。
魚定食系だと味噌汁とかついたのかな？
飛行機乗る直前まで海鮮＆昼飲みが可能に！お昼から飲めますか？って聞いたらおねえさんに
「もちろんでございます」って言われてテンション高まったので、昼飲み利用も次回楽しみにしております。
保安検査場内が充実してきた福岡空港、今後も生の最新情報をお伝えしていきます。
ヒロセマリでした。

いやぁ、栃木と言えば餃子だと思っておりました。
前回栃木に行った際も、まさしの餃子を食べたじゃない、と思っていたのです。

しかしながら、電車の中で検索していると、どうも「栃木駅　餃子」でうまく出てこない。駅徒歩20分、という結果ばかり。
びっくりしたよ、餃子が有名なのはあくまで宇都宮みたいで、栃木駅付近に餃子店見当らない！どちらかというとそば屋多めな感じでした。

そう、前回行ったのは宇都宮市文化会館。
すぐそばにありましたよ餃子が…。


せっかくなので小江戸散策すると見つける餃子の看板

小一時間時間がありましたので、小江戸と呼ばれる栃木駅の周辺散策。
たしかに、レトロな建物が残り、そこにジェラート屋に雑貨屋にお蕎麦屋に、といい具合な観光地ではありました。

大通りに接した小径にお蕎麦屋さんがある、と右の方を見た瞬間。
「餃子」の手書きっぽい立て看板を発見。
プレハブっぽい造りに悩むが、意を決して入店。苺だったり餃子だったり、手書きであれこれ出ているプレハブっぽいお店。
これは入るべきか、諦めるか？！

中には１人、男性客とおぼしき人が居る。
そして、おかみさんが看板を片付けようとしている？！
「あの、餃子・・・」と声を掛けると食べたいの？みたいな、ちょっと困った感じ。
さぁ、やめるかどうしようか、と思っていたら、入ってとのことですので、入店します。

ソファー席の荷物をどけて私たちを座らせてくれます。飲食店というより、事務所っぽいしつらえですが、中にメニューがたくさん貼ってあります。もちろん手書きで。

手作り餃子を注文

手作り餃子を人数分、それとビールを頼みます。
餃子を待っている中、「しもつかれ食べる？」というおかみさん。

しもつかれ！！

ロックンロール県庁所在地で栃木は宇都宮～しもつかれしもつかれと言っていた、しもつかれ！！

いただくことにしました。
ほうとうみたいなイメージでいたら全然違いましたが、日本酒に合いそうで美味しかったです。

皮もちもち、野菜たっぷりでジューシー。パリッと系ではない、もっちり系のボリューミーな餃子もおいしく、入って良かった！閉めないでくれてありがとう！という気持ちで一杯になりました。

その後もおまけ餃子に苺に+αのお土産もいただき、ビールもおかわりしたのに4人で3千円しなかった！
夏には、苺で作ったかき氷もあると言われました。他の手作りメニューも合わせて食べてみたい！！

栃木文化会館にお越しで、餃子が食べたかったら

そう、我々は栃木市栃木文化会館に予定があったのだ。お店から歩いて5分ちょいちょいで会館でした。
栃木駅→餃子→会館、お散歩がてら楽しむルート、おすすめ。
5時閉店ですが、行ったときは4時半に閉めようとしていたので、もうちょっと早めに行くのが安全です。