3回
2019/05 訪問
常設テント設営〜!サービス指数満点の名店(順番待ちのゲストへの素晴らしい配慮)
喜多方の老麺会に属さないお店。
そして喜多方の田園エリアという郊外での実力勝負。
そんな孤高の喜多方となるのがこちら『食堂 はせ川』
・こちら、食堂 はせ川の特色はやはりいりこ出汁
喜多方で、無化調いりこ出汁の老舗は伊藤食堂となりますが、こちら食堂 はせ川はいりこ出汁、そして丸鶏のダブルスープのようです。
(実は本日気がつきました汗)
参考までに、喜多方で煮干し出汁と言えば伊藤食堂(無化調いりこ出汁、金もかかっている)、しかし伊藤食堂はマニアックな秋刀魚のつみれ汁のような雰囲気ですので、好き嫌いが分かれる印象があります。
◇淡麗醤油中華そば(¥580税込み)
焼豚の入らない私好みの一杯。
スープ、醤油ダレ、熟成縮れ麺、葱のみでの提供〜♪
よ〜くスープを眺めると・・・
不自然な感覚が・・・
実は丸鶏を使っている!?
スープとか醤油ダレの香りが希薄な事で分かります。
つまり、丸鶏の脂がスープに蓋をしている為、スープの香りがのぼってこない。
きちんと仕事をしているスープ、つまり通好みの一杯と言えそうです。
実は本日はこちらが二軒目、喜多方を訪れる観光客には普通となるのでしょうが、私は公正な評価をしたいので喜多方での連食は控えておりました。
本日はすがい食堂BP店からの連食。
それでもこちらはせ川は違うな〜と(笑)
丁寧に処理されたいりこ出汁スープ、そして軽快な丸鶏のスープ。
ゲストは地元のリピーターが主、関東ナンバーの割合も多い。
無論、関東ナンバーの車はメルセデスとかアウディー(汗)
ご馳走様です♪
淡麗醤油中華そば(¥580税込み)
秀逸な熟成縮れ麺
いりこ、そして丸鶏のダブルスープかな
軽快な纏まりの良さで魅せます
優しい舌触り(アタック)はさすが
美しい丸鶏の脂
脂は高価な丸鶏からしか出ない証明でもある
とりあえず着いたらテント内で記名しましょう
とりあえず着いたらテント内で記名しましょう
案内の確認をしています(フロア担当)
2019/05/31 更新
2015/03 訪問
再訪、たまには本当に好きならーめんをシリーズ(^^)
新規開拓に疲れたらやはり大好きならーめんを。
見てよし、食べてよし、後味もやはり抜群。
◆醤油かけらーめん(¥550税込み)
スープは煮干し(片口鰯イリコ)がメイン・・・良い香りがします
麺は非常に滑らかな舌触りのツルツルモチモチ。
やはり喜多方では一番好みにあう一杯かもしれません。
また伺いますね~♪
****
こちらは喜多方で、今一番伺いたかったお店。
喜一も課題店ですが、シオヤで試していますので
こちらに伺いました。
平日だから~という事で余裕で到着・・・
何か白いモノが見えます!?
運動会で使うテントを張っています、勿論人もいっぱい・・・
いや~夏休みというかお盆でしたね~(^^;
入り口のノートに名前を書いてしばし待機。
20分位で店内に案内されました(^^)
・メニューは醤油、塩のかけらーめんの二種類が基本。
トッピングで展開する方式です。
チャ~シュ~が無用な私にはありがたいシステム(笑)
◆醤油かけらーめん(¥550税込み)
・私にとって、素晴らしいかおりのらーめん。
スープのメインは煮干(片口鰯、イリコ)でしょう。
讃岐うどんのお店で、昔頂いたような出汁の風味。
これは良いですね~、煮干のエグ味とは全く無縁な印象。
・麺はつるっとしたモチモチ麺、少し柔めに茹でてありますが、
この食感は他のお店では味わえない茹で加減です。
素晴らしいのは塩梅。
麺と素晴らしいバランスを醸し出していました♪
なまえさんも旨いが、はせ川さんもさすがとしか言いようがありません。
やはり煮干がメインのお店では喜多方で双璧となるお店!
素晴らしい一杯でした(^^)
ご馳走様です♪
醤油かけ+煮卵(¥550+100)
やはり絶妙な色合いのスープ
モチモチツルツル
煮卵の黄身は硬かったかな・・・
基本はかけ
展開のサンプルはこちら
まだまだ寒いので
スープは煮干し(片口鰯、イリコ)がメイン?・・・良い香りがします♪
非常に滑らかな舌触り、そしてツルツルモチモチ。これは抜群に旨い!
醤油かけらーめん(¥550税込み)基本となるらーめんは二種類、あとは、しおかけらーめん。トッピングで展開します。
長谷川!?
メインのかけらーめん二種。トッピングで展開します。
しまった~(笑)夏休み~という事とお盆休みでテントが・・・冷たいお冷あり。
2015/03/21 更新
喜多方ラーメンの元祖異端児というか喜多方郊外店の王様となるお店。
・老麺会に属さない。
・喜多方の郊外での実力勝負で実績を残した筆頭店。
・地元、そして県外のゲスト共に多大な支持を得ている(リピーター多し)
・喜多方では稀な丸鶏系+いりこ(煮干し)の強烈なコラボと塩梅濃いめの醤油ダレの加減
◇ かけ淡麗中華そば(¥660税込み)
はせ川独特となる麺の置き方にまず目が行きます。
茹で上げた後に手で盛り上げたみたいな演出とでも申しましょうか、ボンバー仕上げとでも申します。
スープなんですが、最近のはせ川さんに薄れていた煮干しの炊き出した香りがブンブン♪
そして丸鶏系の脂も張っています。
醤油ダレの濃い目の塩梅がやや気になりましたが、これは喜多方の本道の様な気がします。
残念なのはやはり麺。
この強気なスープ&醤油ダレにはもっと強い麺が必須。
焦がしネギの風味は良い演出ですね、こちらのラーメンには合っていると思います。
ご馳走様でした。