kuma☆chanさんのマイ★ベストレストラン 2012

王子駅から明治通りを15分ほど北上、「豊島中央通り商店街」に入り更に5分ほど。
場所的にはかなりわかりにくいラーメン屋さんです。
看板も暖簾もない、とは聞いていましたが、開店10分前に到着したら店内は真っ暗。
これはもしかしてお盆で休みか・・・？
と思ったら、11時に普通に開きました。よかったよかった。

このお店は「おとなの週末」という雑誌の
「バリアフリーで旨い店見つけます！」
というコーナーで以前取り上げられていたのです。
バリアフリーグルメレビュアー（自称）としては、是非とも訪問したいお店なのでありました。

店内に入ると、煮干しのいい匂いがぷ～んと漂っています。
早くもよだれが・・・
で、肉そば￥７００を注文。

7～8分ほどで到着。
具は肉とねぎのみ、非常にシンプルな構成にこだわりと自信を感じます。

スープを一口・・・
・・・旨い。素直に旨い。
くっきりとした、豊かな煮干しの風味。
その風味を優しく支える、その他の魚介出汁。
煮干しが際立ちながらも、えぐみは全くなし。
まさに、ここしかない、というバランスで成り立っているスープなのではないでしょうか。

そして自家製の麺。
パツッとした絶妙の歯応え。
豊かな風味。
スープに負けず劣らず、素晴らしい麺です。
細麺でここまで美味しい麺は初めてです。

肉。チャーシューではなく肉です。
しっかりと味が染み込んでいるのに、その味がスープの邪魔をしていない。
さらにとろける柔らかさ。旨いです。


どこをとっても、見事というほかないです。

当然、スープは完飲です。
つゆ増しにすればよかったです。
スープが少ないので、この味を堪能するなら、つゆ増しは必須かと思います。


★５つを、初めて献上させていただきます。
素晴らしい一杯でした。
ごちそうさまでした。


【バリアフリー情報】
店の入口に僅かな段差はあるものの、車椅子で入店は可能。
店内はテーブル席が車椅子で利用可。

大宮市北区の中山道沿い。
名店の呼び声高いつけ麺屋です。

「俺の空」出身、メニューはつけ麺／辛つけ／かれつけ　がメイン、と
妻沼の名店「福は内」との共通点が多いお店です。

駅からは遠いです。
今回は近くのステラタウンというショッピングモールに車を置き、
そこから歩いて行きました。10分ほどです。

開店15分前に到着で、既に待ち5名。
平日でこれとは、流石です。

食券制です。
辛つけ（中）￥８００をポチ。
中盛は麺量300ｇ、
200ｇの並盛と同料金です。

カウンター10席のみの狭い店内。
3人の店員さんが手際よく、テキパキと動いてます。
客への声掛け、気配りもよく、好印象です。

10分強でつけ麺到着！
辛つけの辛味は、別皿で出てきます。
別皿なので自分で辛さを調節することができるのが良いですね。
辛味はよく見ると、海老を砕いたものですね。
辛味だけちょっと舐めてみると、なるほど海老の風味も少し感じて、
後から辛さがやってくる感じ。辛さはそれほどでもないです。

麺はいい色をした太麺。自家製麺だそうです。
コシが非常に強く、弾力のある食感、
つけ麺の麺としてはこれ以上ない、
最高の麺と言ってもいいぐらい美味しい麺だと思います。

つけ汁はどろりと粘度のある濃厚な豚骨魚介。
今ではよくあるタイプですが、
ここのつけ汁の力強さは抜きん出ていますね。
魚介系の旨味がこれ以上ないくらい濃厚。
魚粉の味が強すぎると、しつこくなりますが、その一歩手前で止めてる。
絶妙なバランスなんじゃないですかね。
とにかく、旨～い！！

辛味を投入せずに数口食べた後、辛味を1/4ほど投入。
多少ピリッとするくらいになり、味が引き締まります。
その後も継続的に少しずつ辛味を投入。
段々ピリ辛に変化していく味を楽しめました。

柔らかくて分厚いチャーシューも、極太メンマも旨い。
つけ汁に隠れている刻みタマネギもいいアクセントになってます。

最後にスープ割りをお願いして〆。
鰹の風味豊かなピリ辛スープを飲み干して、ごちそうさま。


間違いなく、最高峰のつけ麺。
（今のところの）マイベストつけ麺に認定です。

次回は、かれつけかな・・・


【バリアフリー情報】
車椅子で入店可。
店内カウンター席も車椅子で利用可。

滑川町の国道254号をちょっと入ったところにあるラーメン屋さんです。
何故こんな場所に？というような所ですが、客足が途絶えない人気店のようです。

メニューはスタンダードな醤油と塩、太麺の醤油と塩、醤油のつけ麺とあります。
太麺好きなのでここは迷わず「和風醤油太麺」￥７８０をオーダー。

わりとすぐにラーメンが出てきました。
鰹だしの大変良い香り・・・これは旨そうだ・・・

まずスープから・・・うーん、素晴らしい・・・
動物系と魚介のダブルスープだが、鰹だしの風味が際立つ。濃厚だが全然くどくない。むしろクリアな味わい。
私の好みにどストライクなスープ。

麺はもちもちした食感の太麺。スープとの絡みが良く、麺をすする度に魚介の香りがふっと鼻をつく。
このスープにこの太麺の組み合わせが何とも絶妙。

やや厚めのチャーシューも大変柔らかく、程良い味付け。

太麺は２５０ｇとボリュームも満足。


久しぶりにラーメンのスープを全部飲み干しました。
その完成度の高さに感服させられた一杯でした。
スタンダードな麺の方のラーメンはあっさり目のようですが、
太麺の方は濃厚な魚介だし。こちらがお薦めです。
この様子だとつけ麺も絶対美味しいでしょうね。

ご馳走様でした。また行きます。


【バリアフリー情報】
店の入口は段差無し、車椅子で入店可。
店内は車椅子で利用可能なカウンター席有り。

結論から言いますと・・・
普段は、味噌ラーメンはあまり好んでは食べないんですが、
このお店の味噌ラーメンには完全にハマりました。


休日昼間に訪問。
開店20分前に着きましたが、既に待ち5名様。
さすがに人気店なんだなぁ・・・

11：30ちょっと前に開店、
食券機で味噌ラーメン￥７５０をぽちっと押して、
カウンター席に陣取ります。

店内はにんにくと生姜の香りが漂っていて、食欲をそそります。

10分弱で着丼。
大量のねぎと大きなチャーシュー。
見るからに旨そうなビジュアルです。

スープはすごい粘度！
最初は、生姜メインの野菜の味を強く感じます。
あとから少し甘めの味噌の味と、ほんのりと魚介の風味が来る感じ。
旨い！！
こんなに複雑な旨味を感じる味噌ラーメンは、初めて。
すごく濃厚だけど、どんどん飲んでしまいたいスープ。

麺は、この強烈なスープに負けないようなコシのある太麺。
この麺も旨い。
スープに負けない主張のある麺。

そして、濃厚なスープによく合うねぎ。これがポイントになってます。
チャーシューも大きく、厚く、柔らかく、
三拍子そろった旨いチャーシュー。

スープの絡みがすごくて、食べ終わる頃にはスープもほとんど無くなってました。


強烈な印象を残しながらも、うまいこと纏まってる味噌ラーメンに感服です。

いわゆる札幌味噌ラーメンとは全然違います。
このインパクトが私には大ヒットでした。
普段、味噌ラーメンをあまり食べない人にこそ食べてもらいたい味噌ラーメンです。

麺も美味しかったので、今度はつけ麺を試してみたいですね。


【バリアフリー情報】
店の前に少し段差があるが、車椅子で入店可。
店内はカウンター席が車椅子で利用可。

2013.10

かなり久しぶりの訪問。

11：30開店のはずですが、11：15に行ったら既に開いており、数組のお客さんが入っていました。

今回は「かれつけ・中」￥８００　を注文。

つけ汁はさすがの旨さ。
カレーと魚介系のダシは、意外なほど相性が良いです。
カレー味とも魚介味とも言えない、何とも言えないバランスの旨いつけ汁。

味については文句のつけようがありません。

しかし！
中盛（３００ｇ）で頼んだはずが、
どうも３００ｇあるとは思えないほど量が少なかったように感じた。
また、つけ汁の具。薄いチャーシュー1枚とメンマ3本だけ。
こんなに具がしょぼかったっけ？

以前と比べて、ちょっとCPが悪化したように感じたので、評価を若干変えます。（★４．２→★３．７）


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2012.2

国道４０７号沿い、道の駅めぬまの構内にあるつけ麺店です。

かれこれ２０年以上埼玉に住んでいますが、妻沼に来たのは初めてです。
国道４０７号という幹線がありながら、結構辺鄙な場所です。
そんな場所にもかかわらず人気店にのし上がったお店ですから、期待が膨らみます。

お店の入り口はフラットで、車椅子の私にも優しい造り。店内も広々。カウンター席にご案内。
接客も良く、活気のある店内です。

つけめん（中）￥７５０を注文。
程なくして出てきた麺とつけ汁、見るからに旨いとわかります。

どろっとしたつけ汁の麺への絡みっぷりが尋常ではありません。
すすってみると・・・うん、旨い！これは旨い！
非常に濃厚な魚介のつけ汁、粉っぽさも無く、まろやかな口当たり。
麺もつるつるでコシが強く、つけ汁に負けない力強さ。

ペロリと完食です。ごちそうさまでした。

非常にレベルの高いつけ麺だと思いました。
埼玉県内でも指折りの存在なのではないでしょうか。
特に県北部においては、鴻巣の『次念序』と張り合える
数少ないつけ麺店ではないかと思いました。

辛つけ、かれつけも是非試してみたいと思います。


【バリアフリー情報】
店の入口は段差無し、車椅子で入店可。
店内は車椅子で利用可能なカウンター席、テーブル席有り。
併設の道の駅に身障者用駐車場有り。

かねてより食べたいと思っていた「わらじカツ丼」を食べるため、小鹿野町にやってきました。

わらじカツ丼といえば、その発祥店でもある「安田屋」さんから攻めておきたいところですが、
駐車場が少なく、お店も狭いということで、車椅子に乗っている私が行くにはハードルが高いと判断し、
こちらの「そば処　元六」さんにお邪魔することにしました。
こちらのお店は駐車場も店内も広く、車椅子ユーザーには安心です。

さっそくお目当てのわらじカツ丼セット￥９５０を注文。温かい蕎麦のセットにしました。

１５分ほどでやってきました。
蕎麦つゆのだしのいい香り・・・

わらじカツ丼は、薄めのロースカツとヒレカツが1枚ずつ。
カラッと揚がっており、ジューシーと感じられるほどの厚さではありませんが、とても柔らかい。
甘辛のタレの味加減もちょうど良い。
お店によってわらじカツ丼のタレの味は違うようですが、ここのタレは私の好みに合っていました。

蕎麦は、北海道幌加内産蕎麦粉を使用とのこと。
柔らかめでほろっとくずれるような食感ですが、蕎麦の風味はしっかり。
何より美味しいのがつゆです。綺麗に澄んだやや薄めの醤油色のつゆは、
雑味がまったく無く、ストレートにだしの旨味が感じられます。

付け合わせの漬物と卯の花も手作り感がよく出ていて、美味しかったです。

わらじカツ丼単品もありますが、内容を考えると、セットが圧倒的にお得です。

大変美味しくいただきました。わざわざ来た甲斐がありました。


【バリアフリー情報】
店の入口は段差無し、車椅子で入店可。
店内は車椅子で利用可能なテーブル席有り。

2017.4

1年5か月ぶりです。
口コミ書くのは9回目になります。
本当は「行った」の回数も9回にしたいんですが、さすがに口コミを9分割するのは面倒なので
このまま続けます。

開店5周年の花が店頭に出ていました。
開店直後から通っていますが、絶えず進化を続けている素晴らしいお店です。

久しぶりに来てみたら、メニューが一気に増えています。
「淡麗中華ざるそば」「鴻鶏」「鶏そば」「ワンタン中華そば」などは初見です。

ここ何回かは淡麗系にハマっていることもあり、
「ワンタン中華そば」（￥800）を注文です。

「淡麗中華そば」にワンタンが3個プラスされたもの。
プリッとした肉ワンタンは、生姜がほどよく効いており、
旨味がしっかりしていながらさっぱりしています。

スープは相変わらず素晴らしい。
宗田節の旨味を、これだけビビッドに雑味なく感じさせるスープは他にはありません。

喉越しのよい中細麺は風味も良く、固めの茹で加減で最後までのびません。
麺量も200gと多く、ボリュームもバッチリ。
バラ肉ロールのチャーシューは大きく分厚く、食べ応えがあります。

やはり、極めてハイレベルですね。
未食メニューも増えましたし、まだまだ通う必要がありそうです。

会計時に5周年記念のボールペンをいただきました。
開店時からいらっしゃっていただいてありがとうございます、と。
嬉しいね。これからも頑張ってください。
2015.12

昨年8月以来の再訪です。

自分の好みだと、この周辺ではここ『朝日屋』か『どんぐり』なんですが、
『どんぐり』は今年一度行っているので、今回はこちらで。

注文したのは、「チャーシュー淡麗中華そば」（￥900）

醤油と魚介系の出汁がはっきりと効いた、
スッキリ飲めるのに旨味たっぷりの味わい深いスープ。
いやぁ、相変わらず素晴らしい出来。
チャーシューは分厚いバラ肉ロールが4枚。炙ってあり香ばしい仕上がり。

このお店に通い始めた当初は「こってり」のファンでしたが、
今やすっかり「淡麗」のファンです。
また来ます。ごちそうさまでした。

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2014.8

神奈川に引っ越すことになり、しばらくは埼玉のラーメンを食べられないということで、
食べ納めとして、地元のこちらのお店へ。

定番メニューにしようかとも思いましたが、せっかくなので、
期間限定の「冷やし淡麗中華そば」（￥750）を注文。
通常の「淡麗中華そば」は昼のみですが、冷やしは夜でも注文可能です。

ほどなくしてやってきた丼には・・・
さすが、今回も色々と工夫が見られます。
食べ易く切られたチャーシューに、ほうれん草、メンマ、岩のり、ねぎ、揚げ玉。
お好みで絞るレモン付き。

まずスープですが、通常の淡麗と同じく、しっかりとした魚介系と鶏の旨味。
しかしやはり改良が加えられているようで、どことなく「冷やしぶっかけ蕎麦」に
近いというか、和のテイストを感じますね。うまく言えませんが。

麺は中細ストレートで、しっかりした歯ごたえが心地よい麺です。

トッピングで特徴的なのは、揚げ玉。
これが入っていることで、「冷やしたぬき蕎麦」っぽさをかなり感じますね。
このテイストを狙って出しているのだと思いますが、個人的な好みを言えば
揚げ玉は抜きにして、あくまですっきり路線で勝負してもいいんじゃないかと思いました。


しかし、毎度色々な新メニューを開発し、高いクオリティにまとめ上げてくる
店主さんの腕には脱帽です。
また、更なる進化を楽しみにしてます。

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2014.2

約4か月ぶりの訪問。

平日、昼時を過ぎた頃でしたが、それでも数名の待ち。

いつも濃厚系ばかり頼んでしまうので、今回は「淡麗中華そば」（￥６００）で。

濃厚系は太麺ですが、こちらは中細麺でやや縮れが入っています。

スープは確かに「淡麗」ですが、節系の旨味が強力。
鶏の旨味もしっかり感じ、バランスが素晴らしい。
雑味のない、クリアーなスープで、レンゲが止まりません。

麺は細麺ながらももっちりした食感、こだわりが感じられる麺。
麺量も200ｇとボリュームあり。

柔らかいバラ肉チャーシューは炙ってあり、香ばしい風味を感じます。


いや、この内容で600円は破格でしょう。
濃厚系が持ち味のお店ではありますが、淡麗系の仕上がりも抜かりない。
もはや死角なしと言えましょう。

今度は、限定メニューを食べてみたいものです。


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2013.9

久しぶりの訪問。

メニュー表が写真付きの新しいものに変わっていました。

今回は未食の「濃厚鶏白湯　かしわつけ麺☆Sio」￥８００　を注文。

大盛にしようかちょっと考えましたが、＋２００ｇは多いかなと思い、並盛で。

開店直後の入店でしたが、10分と経たないうちに店内は満席、外待ち発生。
今やすっかり行列店ですか。
この立地で大したものです。

さて「かしわつけ麺」ですが、予想をはるかに上回る濃厚さでした。
つけめんTETSUさいたま特別版のように、鶏×魚介のつけ麺も最近は出てきましたが、
ここのは濃度の次元が違います。
鶏、魚介ともに非常に濃厚。
付け合せの水菜とレモンを投入すると少しさっぱりして、丁度いい具合。

私は好きですが、さすがにこれは食べ手を選ぶかな・・・？通向けのメニューと言えます。
非常にパワーのあるつけ麺で、並盛でもかなりきますね。大盛にしなくてよかったです。

やはりまずは「こってりラーメン」「黒つけ麺」がお勧め。


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2013.1

約4か月ぶりの訪問。
開店直後の訪問でしたが、既に店内は半分ほど埋まっていました。
食べている間には店外待ちも発生。
『埼玉ラーメンマップ１６』（http://www.mikishobou.com/2012/10/16.html）
にも掲載されましたし、安定した人気を獲得してきているようです。

今回は定番の「こってりラーメン」￥７００を注文。

10分ほどで着丼。

ビジュアルは前と同じ・・・と思いきや、
トッピングに刻みタマネギが追加されてますね。

スープは以前よりとろみがあり、濃度アップ。
しかし豚骨も魚介も味が尖ることなく、まろやかさもアップしています。
刻みタマネギも良いアクセントになっています。
全粒粉の太麺は相変わらず旨い。
麺へのスープの絡みも、つけ麺並みに良い。

スープまで完飲。
相変わらず美味しいです。
ごちそうさまでした。

定期的に訪問してますが、
このお店の良い点は、常に味に手を加えて改良しているところ。
毎回「おっ」と思わせてくれるものがあるんですね。

これからも期待してます。


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2012.9

新メニューの「赤つけ麺」を食べましたので追記です。

赤つけ麺は1日10食の限定メニュー。
￥９００とやや高めですが、デザートが付いてきます。
黒烏龍茶のサービスも相変わらずあります。

11：20頃の訪問で店内はほぼ満席。
だいぶ認知されてきたようですね。

さて、赤つけ麺ですが、
つけ汁は以前黒つけ麺を食べた時よりも、どろっと粘度がアップしています。
これは赤つけ麺だけなのか、それともつけ麺全体的に
粘度アップ方向に改良したのかどうか？
次回、他のつけ麺を食べて確認したいと思います。

粘度アップのおかげで、麺へのつけ汁の絡みはぐっと良くなりました。
赤つけ麺、結構辛いです！
私は辛い物好きなのでOKですが、辛いのが得意でない方はやめておいた方が無難かも。
しかし辛さの裏にしっかりと魚介の旨味が感じられて旨い！

コシの強い太麺も相変わらず旨い。

チャーシューも改良されていました。
以前より厚切りで、食感はより柔らかくとろける感じに。

デザートの黒ごまプリンも美味しくいただきました。


この赤つけ麺の他にも、女性限定「こってり姫」なる新メニューも出現。
新メニューの開発とともに、既存のメニューにも手を加えている様子。

まだまだ進化を続けそうです。期待してます。


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（2012/4/7　再訪）

早速再訪しました。今回は「黒つけめん」￥７５０を注文です。
麺はこってりラーメンと同じと思われる、やや褐色がかった太麺です。
相変わらず、コシが強く大変美味しい麺です。
つけ汁は、流行りのどろっとした魚介つけ汁ではなく、さらりとしたものですが、
太麺との絡みは良好で、魚介の風味がよく出ています。
かと言ってあっさりしているわけではなく、濃度もしっかりあります。ここらへんのさじ加減が絶妙だと思いました。
万人受けする味だと思います。
マー油の風味も主張しすぎず、よいアクセントになっています。
炙りチャーシューも相変わらず美味しいです。

黒烏龍茶のサービスは今回もありました。嬉しいサービスです。
また、麺の水切りが完璧で、食べ終わった麺の器に水が一滴も残っていなかったのには感心しました。

味もサービスも、気配りが行き届いた良いお店だと思います。すっかりお気に入りのお店になりました。
評価を上げます。（★３．５⇒★４）


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先日、「らーめんどんぐり」の移転前の店舗の前を通ったら、看板が新しくなっているのを発見！！
新店舗は「らーめん　朝日屋」さんです。
早速行ってみました。

まだオープンしたばかりのようで、店内には花が飾ってありました。
まだ若そうなご夫婦（に見えました）でやっているお店のようです。
メニューは大きく分けてラーメン／こってりラーメン／つけめん／黒つけめん　の4種類。
こってりラーメン￥７００を注文。

10分ほどでご提供。
具はチャーシュー、メンマ、味玉、ねぎ、海苔、魚粉と多彩。
ではスープから・・・おぉ、ストレートな魚介豚骨！濃厚！
豚骨も魚介（主に鰹）も両方しっかり主張してくる。なかなかパンチ力あります。
麺は、おそらくつけめんにも使用されると思われる太麺。
コシも強く麺の味もしっかりと感じられる。
この麺美味しいですね。
この麺であればつけめんもかなり期待できますね。
チャーシューはやや濃いめの味付け。軽く炙ってあるようで、良い食感です。

上々の出来栄えに唸りながら食べていると、
「こってりラーメンのお口直しにどうぞ」と黒烏龍茶のサービス！！
これは良いですねぇ。


まだあまり知られていないのか、空いていましたが、実力のあるお店だと思いました。
この地で繁盛店になった「どんぐり」のようになって欲しい、頑張ってもらいたいお店です！
また行きたいと思います。今度はつけめんを試してみたいですね。

ごちそうさまでした。


【バリアフリー情報】
店の入口は段差無し、車椅子で入店可。
店内は車椅子で利用可能なカウンター席、テーブル席有り。

2015.6

久しぶりに、埼玉・北本の名店『心麺』さんを訪問。
前回のレビューが2012年7月となっていましたので、実に3年ぶりの訪問となります。

今回は、3年前には無かったメニュー、「富山白えび塩ラーメン」（￥930）を注文。

通常の塩ラーメンと同様、烏骨鶏の旨味あふれるスープに、
白えびの出汁がプラス。トッピングにも白えび。
あっさり透き通ったスープながら、複雑な旨味。

さすが、文句なしに美味しいです。やっぱりここの塩ラーメンは素晴らしい。

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2012.7

北本駅から徒歩10分ほど、中山道沿いにある心麺さん。
実に久しぶり（数年ぶり）の訪問です。
塩ラーメンに関しては、この近辺では頭抜けている印象のお店。
今回も美味しい塩ラーメンを食べさせてください！

で、迷わず塩ラーメン￥８００を注文。

ここの麺は茹で時間が短く、すぐ出来上がるんですよね。
5分ほどで着丼。
ビジュアルは前と変わってませんね。

スープを一口・・・うーん、相変わらずの旨さ。
烏骨鶏と魚介の旨味が溢れているスープを、塩がキリっと引き締めている。
あっさりスープなのに、濃厚な旨味。
食材の良さと作り手の巧さが感じられます。

揚げ葱を合わせてスープを啜ると、また違った風味が出て、これも旨い。

ストレートの細麺もスープによく合っています。

バラ肉チャーシューの柔らかさ、味付けともに○。
味付け抑えめのメンマも個人的には好みです。


やはり、この味は好みです。
これを超える塩ラーメンには、なかなか出会えないのではないでしょうかね。

ごちそうさまでした。


【バリアフリー情報】
車椅子で入店可。
テーブル席が車椅子で利用可能。

浜松駅近くのビアレストランです。
ドイツの地ビールがウリのお店。
ドイツの城を思わせる店構え。
360席という巨大な店内も、ドイツのビアレストランの雰囲気満点です。


地ビールは4種類です。うち3種類を飲みました。

ミュンヒナー　・・・　黒ビール。ややまったりとした口当たりで濃厚なコク。甘味も感じる。日本のビールには無いタイプですね。

アルト　・・・　赤いビール。香りが良い。味は濃い目でしっかりとした苦みがあります。

ヴァイツェン　・・・　上記2種とは打って変わって、爽快な飲み口。苦みも抑え目でスッキリ。夏にぴったり。

個人的には、ヴァイツェンが一番でした。


料理もドイツ料理が中心です。
当たり前ですが、これがドイツビールにたまらなく合うんですね。
食もガンガン進みます。

ソーセージ3種盛り合わせに始まり、
定番のジャーマンポテト、ハムとサラミの盛り合わせ。
ハムと玉ねぎのサラダ「シンケンザラート」。

お腹がこなれてきたら、アンチョビのピザ。
しっかり塩味の効いたアンチョビが旨い！
それから、巨大なフランスパンを使ったガーリックトースト。
こちらもしっかりとした味付けで、ビールが進みます。

最後にアイスクリームとコーヒーで締め。


手軽にドイツ気分を満喫できます。
地元にこんなお店があったら通いたくなりますね。

地ビールだけではなく、ドイツワイン、カクテル、各種ソフトドリンクもあり。
多目的トイレも完備しており、老若男女誰でも楽しめる、良いお店だと思います。


【バリアフリー情報】
完全バリアフリー。
車椅子でも利用できる、多目的トイレも完備しているので、安心してアルコールが楽しめます。

2016.12

今年最後のレビューはやはりここしかありません。

約1年ぶりの”どんぐり詣で”

今回は、チャーシューめん・麺固め（￥950）

今回はスープの一口目に若干の酸味を感じました。
煮干しパワーが全開過ぎて、少し上振れちゃいましたかね。
でもすぐにいつもの煮干しスープに戻りました。

280gの麺と肉質のしっかりしたチャーシュー4枚。
満腹です。

また、来年もお世話になります。

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2016.1

約1年ぶりの訪問です。

今回は、ワンタンめん・麺固め（￥850）で。
過去のレビューを見返しても、ワンタンめんのレビューはしていないので、
ずいぶん久しぶりに頼んだことになりますね。

ワンタンめんだと、麺量が70ｇ減ります。（280ｇ→210ｇ、それでも通常の1.5玉分）
でもワンタンで優に70ｇ以上はありますので、ボリューム満点には変わりなし。

この日はスープがいつもより濁っており、そのためか煮干しパワーはいつも以上。
その分バランスをとるためか、油はやや少なめにしてあるように感じました。

ワンタンはツルツルの皮とプリッとした実が楽しめます。
激熱ですので食べるときは慎重に。勢いよく食べると火傷しますよ。

相変わらずの美味さに唸るばかり。
大満足でお店をあとにしました。

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2015.2

８か月ぶりの訪問。
開店前から10名ほどの待ちで、開店後も常時4～5名待ちをキープ。
相変わらずの盛況です。

今回もチャーシューめん・麺固め（￥950）で。
いつも同じですが、そもそも、ラーメンの種類が1つしかないので・・・

相変わらずの洗面器のようなデカい丼に、並々と注がれた煮干しスープ、
280ｇの麺、肉厚のロース肉チャーシューが4枚、と圧巻のボリューム。

煮干しの旨味全開ながらも、角のないまろやかなスープ。
チャーシューの出来も向上しており、
今なお進化を続ける探究心に脱帽。

お腹一杯。ごちそうさまでした。

永福町大勝軒系のラーメンの中では、最高峰と断言してもいいと、私は思います。

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2014.5

煮干しの補給のため、『どんぐり』へ。

開店前から数名の待ちでした。

今回はガッツリ「チャーシューめん　麺固め」（￥９５０）で。
増税の影響で各メニュー５０円値上がりしていました。

スープはもはや貫録の味。
煮干し全開、表面の油も香ばしい。

チャーシューは大きなものが４枚。
しっかり硬さのあるチャーシューです。
このスープによく合います。

並盛280ｇでお腹一杯。
好き嫌いが分かれる味かもしれませんが、ハマる人はどっぷりハマる。
今日もハマりました。
ごちそうさまでした。

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2013.7

久しぶりに『どんぐり』へ。

11時過ぎの訪問でほぼ店内は満席。

今回も「らーめん　麺固め」をオーダー。

スープの旨さは変わりなし。
芳醇な煮干しの旨味が凝縮されていて、雑味無し。
よく味わうと、油も香ばしい香りがするのがわかります。

今日のチャーシューは当たり！
分厚くて美味しかったです。

相変わらずの完成度の高さ。ブレませんね。流石です。
ごちそうさまでした。


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2012.12

さきたま古墳公園近くの煮干しラーメンのお店です。

レビューを上げるのは初めてですが、
以前から何度か利用しています。
今回は久々の訪問。1年ぶりぐらいかな・・・

平日昼、開店直後の入店でしたが、既に先客4名様。
さすがの人気店です。

以前は昼営業が煮干しラーメン、夜営業が担担麺だったと思いますが、
今回訪問したところ、夜営業の案内は無かったので、
担担麺はやめてしまったんですかね？

でも私は煮干しラーメンが目当てなのでいいんですが・・・
担担麺もちょっと食べてみたかったですね。

さて、口頭で「らーめん」￥７００を注文します。
麺量280ｇと多いので、麺固めでお願いしました。

7分ほどで着丼。
うはっ、相変わらず丼がでかいですなぁ。
煮干しの香りもたまらない。

熱々のスープをいただきます。
・・・相変わらずの強力な煮干し感！

・・・これは以前よりパワーアップしている！！

以前はもう少し柔らかい味だった印象なんですが。
今回のは煮干しの旨味がこれでもかと言うぐらい強烈です。
いや～旨いですね。
この進化は大歓迎です。

ただ、より好き嫌いが分かれるようになったかもしれないですね。
私はこの煮干しの旨味は大好きです。
でも、「しょっぱい」「煮干しの味が強過ぎ」と感じる人もいるでしょう。
煮干しの味が得意でない方には、ちょっと厳しいかもしれませんので
ご留意ください。

麺固めでオーダーしたのは正解でした。
最初は若干固めに感じますが、段々丁度良くなってきます。
やはり280ｇはかなりのボリューム、お腹一杯になります。

スープが強力なので、トッピングは脇役といった感じですね。
チャーシューはやや固めのしっかりした食感、これは以前と変わりませんが
今回のはちょっと脂身が目立ったので、チャーシューに関しては
まだ改良の余地があるかなと思います。


久しぶりの渾身の一杯を堪能しました。ごちそうさまでした。

それから一つアドバイスですが、
結構後を引く味ですので、口の中をさっぱりさせるために、
烏龍茶を持参するとよいと思います。
今回私は、黒烏龍茶持参で食べました。ご参考まで。


【バリアフリー情報】
車椅子で入店可。
カウンター席、テーブル席ともに車椅子で利用可。