BLANYさんが投稿した天婦羅 みやしろ(東京/中目黒)の口コミ詳細

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世田谷散策日記・外伝

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天婦羅 みやしろ中目黒、祐天寺、代官山/天ぷら、日本料理、海鮮

2

  • 夜の点数:4.4

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 3.6
2回目

2024/10 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

和食の真骨頂! 「天婦羅みやしろ」で秋の味覚満喫

2年前に行って感動した、中目黒の隠れ家「天婦羅みやしろ」。
街中の飲み屋が賑わう金曜日、友人と一緒に行ってきました。

18時予約で、他のお客さんと一斉スタート!
のハズでしたが、他の方は海外からの6人客、到着遅れの事。
全部で8席しかないので、贅沢に貸し切り状態です。

友人は生ビール、こちらはスパークリングで料理を待ちます。
直ぐに先付け。
箸の匠のような手先が必要、生すじこが美味しい逸品。

天ぷら最初は「車海老」
スタンダード、海苔巻き、そしてくも足と、三段階楽しめます。
サクっと、しっとり、パリっと、そんな楽しみ方。
この美味しさは、オノマトペで伝わるかな~

秋の味覚「松茸」に続いて、ほぼ一品料理の「海苔天」。
海苔天に、漬けまぐろ、ウニ、キャビアと”海”が載ってる。
食感も良く、食の極みを感じる絶品料理になっています。

「めごち」「舞茸」で塩や天つゆの美味しさを再確認。
「鮑の肝ソース しゃぶしゃぶ ウニご飯」で、こちらも”海”を感じます。
素材の新鮮さと、純粋な美味しさで最高の味わい。
色々な物に感謝の気持ちが湧いてくる。

今回、一番の驚きと美味しさに感動の「秋刀魚」。
梅山椒との相性も抜群。
秋刀魚の天ぷら自体、初めて食べたかも。

「鱧」の次は、一品料理。
これぞ和食の真骨頂!
正式な名前は分かりませんが、「秋鮭 蓮根ソース」。
甘味を帯びたすりおろし蓮根が良い仕事をしている。
感動の美味しさでした。

大葉と湯葉で和風の「シャトーブリアン」、タレが美味しい「鱧」の第二形態。
「アスパラ」は茎も違った揚げ方で2度楽しめる。
淡泊で天つゆの美味しさ際立つ「鱚(きす)」で天ぷらは〆。

フィナーレは「トマトご飯・天ばら・味噌汁・香の物」
見た目も鮮やか、トマトの酸味によってサッパリと食べられるご飯。
食べきれない分は、お土産におにぎりにしていただけます。

水羊羹とお抹茶で最後はまったり。

結局、インバウンドの団体客は来なかったので、実質貸し切り!
大将のコダワリも聞け、存分に楽しめました。
和食の素晴らしさ、秋の味覚の良さを改めて感じる至極の時間。

気軽に行けるところではありませんが、また行きたいお店。
ごちそうさまでした。

  • シャトーブリアン

  • 先付け

  • トマトの酸味でマイルドに!

  • 目も眩む食材 下には海苔

  • 秋刀魚

  • アワビと雲丹の競演

  • アスパラ

  • 海老

  • 海老 海苔巻き

  • ペリエ スパークリング

  • 秋刀魚焼き付け中

  • 〆のご飯

  • めごち

  • 舞茸

  • 同じ鱧でも、違い調理法でいただきます

  • アワビ、この後ウニ!

  • 椎茸

  • 海老

  • 秋鮭にレンコンのペースト!絶品

  • 6人の訪日客は結局キャンセルみたい 予約時にカード払いなので、実質キャンセル料ということですね。

  • お土産制作中

2024/10/28 更新

1回目

2022/12 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

中目黒の隠れ家 天婦羅みやしろ

よく隠れ家的雰囲気など言葉を使うけど、こちらのお店はそんな形容が当てはまらない程のロケーション。
一応商店街からは近いけど、昼も夜もおそらくお店とは気が付かない古民家。
看板は無く、古びたポストに「みやしろ」と書いてあるだけ。
ここで美味しい天婦羅を食べられるなんて!
最初からそのギャップに驚かされます。

カウンターのみのステキな雰囲気。
目の前に揚場があり、臨場感も楽しめます。
今回は同年代のBEAUTYなお友達と行ってきました。

「ディナーコース(25,300円)」
ある程度の流れは決まっているみたいですが、旬の食材などメイン以外はお楽しみ。
遠目に見るとシャルドネ?みたいな「オーガニックウーロン茶(800円)」をお供に注文。

まずは「白子」、そして「車海老」のバリエーション。
そのまま天婦羅、海老せん風、海苔巻きなど色々楽しめます。
「舞茸」の後は、中間のメイン級「鮑の肝ソースしゃぶしゃぶ・ウニ添え」
何と言う贅沢な食べ方。
肝ソースに揚げご飯を投入して、最後の一滴まで頂けます。

続いて「蓮根」「アイナメ」、そしてまたまたメイン級の「越前ガニ」。
こちらの越前ガニは、解禁されたばかりで、この季節ならではのメニュー。
蟹の美味しさ凝縮、至福の時間です。

「鰆」の天婦羅も絶品。
時間を掛けて造られた、オリジナルの塩が更に美味しさを加速させます。

「合鴨・里芋」「椎茸」「鮪煮」、そして「シャトーブリアン」。
シャトーブリアンは食べ方にも拘る、納得の逸品。
「鮪中落・海苔天」、茎まで楽しめる「アスパラ」、最後は「キス」。

天婦羅は最後でご飯で〆るのかな、と思ったら、最後も「炊き込みご飯」に「海老帆立のかき揚げ」で、混ぜご飯にしていただきます。

この辺りでかなりお腹いっぱい。
炊き込みご飯はおにぎりにしてお土産で持ち帰れます。
デザートには羊羹と抹茶。
苦手な食材が無ければ大満足は保証付き、遊び心も感じる最高のコースでした。

インバウンドのお客さんも戻って来た。
こちらは”最高峰”の部類なので、、これが天婦羅のスタンダードと思われたら困りますね(笑)
ただ、日本を感じる良い思い出になることは間違いなし。

美味しいモノ尽くしで、忘れられない時間になりました。
またいつか来れたらいいな、そんなお店でした。

  • ①白子

  • ②車海老

  • ③車海老海苔巻き

  • ④えびせん風

  • ⑤舞茸

  • ⑥鮑肝ソースしゃぶしゃぶ+雲丹

  • ⑦蓮根

  • ⑧鮎並

  • ⑨越前ガニ

  • ⑩鰆

  • ⑪合鴨+里芋

  • ⑫椎茸

  • ⑬鮪

  • ⑭シャトーブリアン

  • ⑮中落と海苔天

  • ⑯アスパラ

  • ⑰アスパラ(茎)

  • ⑱鱚

  • ⑲炊き込みご飯

  • 炊き込みご飯に海老帆立のかき揚げ

  • 味噌汁付いて〆

  • デザートの羊羹・抹茶

  • お土産

  • オーガニックウーロン茶

2023/04/21 更新

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