9回
2021/06 訪問
夜の「期間限定ご膳」
お酒を嗜む人が多い蕎麦屋にとっては、この期間はもどかしい。
期間限定のメニューやテイクアウト強化で乗り切っています。
「期間限定ご膳(2800円)」
天ぷらは帆立、鱧、野菜三種なのですが、今回は帆立が品切れ。
帆立は海老に変更です。
蕎麦はもりそば。
最後に甘味が付きます。
今だけの夜限定のお得メニュー。
蕎麦は追加料金で変更できます。
「打心蕎庵」らしい内容。
この雰囲気と味を、自宅から数分で味わえるのは嬉しい。
更に今回は、自宅用にテイクアウトでもう一品。
玉子焼きか鱧を選べる「そば寿司(1600円)」。
今回は玉子です。
ちょっと贅沢な気分に浸れます。
たまにはこういうのもアリですね。
2021/06/19 更新
2021/01 訪問
打心蕎庵の”昼膳”
いつもは元旦に行っていた、地元のお蕎麦屋さん「打心蕎庵」。
2021年も元旦に行ってみたけど、かなり混んでいた…日を改めて定休日前の4日の訪問です。
ランチタイムの「昼膳(3800円)」。
お通し、天ぷら、蕎麦、甘味のセット。
少々値段は高いのですが、これは正月の定番としていつも食べています。
蕎麦はかけそばかせいろを選ぶのですが、料金プラスで他のお蕎麦も頼めます。
今回は「鴨せいろ」
温かい蕎麦も美味しいけど、蕎麦湯を満喫しようと思い冷たい蕎麦。
相方は温かい蕎麦、鴨南蛮にしました。
どれが美味しいという事ではなく、このお店の全体を楽しむのがいい感じ。
美味しさは間違いないので、蕎麦つゆに入れる黒七味を試してみたり。
ゆったりと過ごせる極上空間。
また、お正月じゃなくても行こうと思います。
お酒呑む相方と、おつまみも堪能しよう。
2023/03/01 更新
2020/01 訪問
今年も元旦から営業 最高の空間で蕎麦
以前は大晦日や、普通の日に行っていた「打心蕎庵」。
ここ3年くらいは、元旦に行くのが恒例になりました。
普段はほとんど人通りのない道ですが、元日は八幡神社の参拝客で賑わっています。
お店も外で待っている人が居るほどなので、タイミングが悪いと入店まで20~30分掛かります。
「昼膳(3800円)+鴨南蛮蕎麦(+500円)」
値段はランチにしては高いと感じますが、満足の内容でこれくらいがちょうど良いかも。
前のレビューでも書いたように、高いから美味しいのではなく、美味しいから高いという印象。
前菜三品は、毎回マイナーチェンジをしていて、美味しさの追及をしているのが伝わってきます。
これからの料理に期待を持つ三品とも言えるでしょう。
今回は天ぷらが、大幅に変わっています。
昨年は「はも、ししとう、茄子」でしたが、今年は「海老、帆立、椎茸、ししとう」。
”はも”も美味しいけど、見た目豪華な海老、帆立も抜群にいい感じ。
メインの鴨南蛮そば。
焦がしネギの香ばしさ、鴨のしっとり感で最高の蕎麦になっています。
最後の甘味(おだんご)まで堪能。
何度行ってもいい気分で帰れます。
寒さが和らいだら、冷たい蕎麦を食べに行こう。
2021/01/05 更新
2019/01 訪問
打心蕎庵で新年
今年の元旦もここ「打心蕎庵」で蕎麦。
近所にありながら最高のお店で、新年をスタートさせます。
三が日はランチタイムのみ営業で、ラストオーダーは14:45です。
いつもの「昼膳(3600円)」
鴨そばはプラス200円。今回メインの蕎麦は「ゆばそば」
― 料理三品 ―
前回12月の時はホタテでしたgら、今回は地鶏。
こちらもまたいい感じです。
― 天ぷら ―
はも、ししとう、茄子。
上品に揚がっていて優しい味。
天つゆは後の蕎麦湯で割っても美味しいです。
― ゆばそば ―
実は初めて食べるかも。
湯葉の食感と、本わさびで不思議な味わい。
しっかり蕎麦を感じながら、出汁と湯葉の調和を楽しみます。
― 甘味 ―
いつものお団子。
温かいのが嬉しいです。
ゆばそば単品だと1700円。(金額は全て外税です)。
それを考えると、かなりお得な内容だと思います。
微妙な居酒屋に行くよりも絶対満足出来るお店で重宝。
近所にある事を感謝しつつ、今年もまたお世話になります。
2019/01/01 更新
2018/12 訪問
鴨そばに舌鼓
自宅から10分以内で行けるお店にして、マイベストな蕎麦屋さん。
値段も高いから美味しいのではなく、美味しいから値段が高いという感じ。
店構え、接客など全体に漂う雰囲気も最高です。
BGM無しなのも、この雰囲気を更に良くしている感じ。
「昼膳(3600円+200円・税)」
料理三品、天ぷら、選べる蕎麦、甘味。
鴨そばはプラス200円ですが、毎回頼んでいます。
上品な料理、繊細な天ぷらで満足度はかなり高い。
鴨そばは出汁と鴨、ネギの融合がたまりません。
最後のお団子も温かいのが良い。
もう色々ウンチクを語る事なく、ただ美味しい料理を堪能しています。
ランチで4000円オーバーも、こういう時間なら高いと感じません。
と言いながら、夜は地味だったりして(笑)
正月も営業する予定。
今週中に年末年始のスケジュールが判明するでしょう。
また行きます、ごちそうさまでした。
2018/12/10 更新
2018/01 訪問
蕎麦と贅沢な時間
2018年元日。
最初に食べるのは美味しい物にしようという事で、近所にあって最高の蕎麦屋へ。
北沢八幡に参拝する人の行列の横に「打心蕎庵」。
お正月のお屠蘇サービス。
こういった振る舞いも嬉しいですね。
昼膳(3600円・鴨蕎麦はプラス200円)
料理三品・天ぷら・そば(選べる)・甘味
蕎麦はもちろん鴨。
200円プラスで豪華な蕎麦を食べれるので、何も惜しくない。
しっかり肉厚の鴨肉は、つゆのダシと絡んで一層美味しくなっています。
天ぷらは、きす、ほたて、カボチャ、ピーマン。
前菜の三品もお浸しや湯葉で贅沢気分。
ドロっとした濃いめの蕎麦湯は、天つゆと合わせてもいい感じ。
甘味までどれも美味しく、満足の蕎麦コース料理です。
今年もまた何度もお世話になります。
2018/12/10 更新
2017/08 訪問
蕎麦を嗜む極上空間
世田谷区内でも屈指の蕎麦屋「打心蕎庵」。
夏の定番と言えば、すだちが蕎麦の上一面を覆う「すだち蕎麦」。
もうひとつの「モロヘイヤとオクラの翠のとろみつけ蕎麦」もオススメです。
濃い目のつゆに合わせた、モロヘイヤとオクラで緑色(翠)を演出。
蕎麦との絡みが凄いので、少しだけ浸して食べる。
蕎麦の美味しさと、とろみがベストマッチ。
薬味の生姜をちょっとだけ入れながら、蕎麦湯まで美味しく頂きました。
最近凝っている「ゴボウのかき揚げ」
半分、塩でかじって、途中でつゆ付け内側も出汁を浸透させる。
何度か食べてこの食べ方がベスト。
普通はこんな食べ方はしないかな。
お店の雰囲気も素晴らしいけど、周辺の雰囲気もこの街ならでは。
目の前が、おごそかな森という名前の「森厳寺」。
メディアでも有名な北沢八幡神社など、高級住宅街にあって特異な場所。
お酒を呑まなくても、相応の値段です。
贅沢な大人の時間を過ごせる蕎麦屋。
モロヘイヤとオクラの蕎麦(8月)
蕎麦湯投入
ゴボウのかき揚げ(8月)
ささみ天ぷら(6月)
ゴボウとささみ(6月)
有名なすだち蕎麦(6月)
もりそば(6月)
あわせ香味(6月)
2017年6月24日
2017年8月28日
2017/08/28 更新
2016/01 訪問
まるで寺町 味も最高です
下北沢から代沢方面、お寺や神社がある避暑地みたいな地域。
その場所に相応しい店構えの蕎麦屋。
清潔感のあるテーブルと、窓から見える景観も風情がある。
予算もあって年に何度かしか行けないけど、そんな所もいい感じ。
ランチタイムは3400円のコースがあり、天婦羅や一品料理を食べたい時には重宝。
デザートまで付いているので、全体的に見ればかなりお得。
一緒に頼む蕎麦も値段を気にせず選べるので、ちょっと奮発してコースもいいと思います。
味も好きだけど、なんと行っても近所にこのクオリティ・ロケーションに感激。
「鴨そば」はいつも食べる自分の定番。
「ごぼうの掻き揚げ」や野菜天も美味!
お酒飲みには「焼味噌(700円)」「焼とり(900円)」がオススメ。
2018/12/10 更新
この所は毎年、正月に行っている「打心蕎庵」。
これを食べれば新年、そんな感じの自分の定番になっています。
「柊(ひいらぎ)」
前菜三種、天ぷら(エビ・鱧・椎茸)、お蕎麦、甘味で4000円。
蕎麦の変更、プラス700円で鴨南そばです。
前菜から天ぷら、そして鴨南と満足の美味しさ。
以前の甘味はお団子でしたが、最近はブランマンジュ。
酒粕を使っているとの事で、柚子も香る和風テイスト。
これもまた美味です。
少しづつ値上がりしていますが、このご時世、お店をやっている事に感謝です。
今年もお世話になります。