2回
2017/06 訪問
レフェルヴェソンスの世界☆
Henrinot
ハロー〜 鳩、伊勢海老、豆と紫蘇
アップルパイのように #28〜 ほたるイカ、ういきょう、いたどり
Van Vaolxen
市井の山居〜 あいなめの乳清ポシェと山菜たち、山椒ラヴィゴット、マッシュルーム&ブラックオリーブ
定点〜 蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
Domaine Florent Garaudet
温もり〜 新玉葱のスープ、ホロホロ鳥と月山筍、発酵クリームと甘海老のカラメル
Patrick Hudelot
遺産〜 白金豚を薪火で、ふきのとうとブルーチーズニセコ 空、あおさのりと春キャベツ
陽だまりの縁側〜「ビワ・マンジェ」と甘酒のムース、抹茶ケック、品川萩の花アイス
ミニャルディーズ
お薄
2017/06/11 更新
2014/12 訪問
レフェルヴェソンスのクリスマスコース☆
最近またまた東京に行ってきましたのでアップします☆
2014年12月20日
レフェルベソンスに行ってきました!
誕生日フレンチはこちらのレフェルヴェソンスへ♪
表参道にあるミシュラン2014年1つ星のお店。
お友だちのおすすめ店でレフェルヴェソンスは泡や活気という意味~。
ミッシェル・ブラスにかなり影響を受けた新しい野菜主体のフレンチ☆
Menu de Noel
この時期のフレンチはクリスマスシーズンでコースもスペシャルコースの1種類のみ!
香箱蟹、人参、オレンジを2口で
お店のコンセプトである泡をテーマにした作品で器もグラスもお料理もすべて泡♪
左手のお料理は今旬の兵庫県でとれた香箱蟹の身やかにみそとニンジンの
ピューレが入っています。
あわまでききっちりカニの香りなのがうれしい~。
右手はオレンジの果汁と日本酒の香りを液体窒素で瞬間凍結した作品。
口どけがなめらかで旨味が閉じ込められています。
グラスシャンパン
ふきよせ〜 鮟鱇のロティ&大根、ムール貝、白味噌、辛子水菜、むかご、柚子
山口県でとれた鮟鱇を焦がしバターをかけつづけてふっくらと仕立てたものに
辛子水菜とムール貝のソースが添えられています補遺s
和風のテイストもきっちり入ってます。
柚子の香りや大根、鮟鱇のお出汁からとったソース♪
鮟鱇の贅沢な厚みがぷるぷるして素敵~。
CHASSAGNE MONTRACHET 1er CRU ABBAYE DE MORGEOT
ふくよかで余韻の豊かなシャルドネ。
洋梨のジャムのようで口のなかにパっと広がるフルーティーな香り。
定点〜 丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ
レフェルベソンスのスペシャリテ!
あくまで蕪が主役のお料理☆
4時間もかけて火を加えているのだそう。
季節感を大事にしていて全部春夏秋冬で違うみたい音んぷ
イタリアンパセリのピューレにブリオッシュ。
この赤い粒みたいなのがバスクの黒豚のジャンボンセックで蕪の甘さを
邪魔しない程度の絶妙な塩気が加味されています~。
つきぬけた個性と詩人的な感性が光りますね。
南の〜 フォアグラのナチュレルと黒ごま、安納芋、コリアンダー、ライム、
サザンカンフォート
ライムの香りをフォアグラにあてています。
あまり聞かないスタイルですがレフェルベソンスのフォアグラだから相性がいいのかも♪
安納芋に黒ごまのペースト。
メキシコに近いところで作られる暑い地域の甘いフルーティーなお酒である
サザンカンフォートのジュレ☆
Nuits Saint-Georges 1er Cru les Petits Plets
リッチでスパイシーなドメーヌ・ド・ラルロのプティ・プレ。
ビオディナミのピノ・ロワールです~。
炎〜 フランス・シャラン産鴨胸肉のロティ、ビーツのピュレ&日本酒に漬けた洋梨、
カーボロネロ、シャントレル茸、黒胡椒
ここまでレアでぷにぷにしててくさみないのがすごい!
別の世界に連れて行かれる感じ。
2種類のソースが混ざり素晴らしいハーモニーを奏でています☆
お誕生日プレートが出てきたわ♪
別に日にち合わせたわけじゃないんだけどたまたまこの日は誕生日。
予約の確認の段階で伝えてたの~。
クリスマスツリーのような〜 和栗とブラッドオレンジ、アーモンドムース、
ブランディアイスクリーム、榧香るジュレ、メープルシロップ、香りの小葉
全部主役だけど旬の愛媛産ブラッドオレンジがメイン。
ブランデーを少し落としたアイスクリーム。
ミルクのメレンゲと一緒にいただきます。
全てのお皿がアートでまるで美術館迷い込んだかのよう☆
おしゃべりのひととき
パッションフルーツの生キャラメルに西洋花梨のパート ド フリュイ☆
チョコレートスティックはパチパチと弾けるキャンディでした。
こちらの器のチューブにはレモンのクリームが入っててミニタルト生地に入れて
メレンゲをのせてレモンタルトの完成☆~。
シュトーレン
お土産にシュトーレンをいただきました!
お友達がシナモン苦手なのでその場でシナモン入っていない抹茶の
シュトーレンを作ってもらえました。
さすが東京を代表するフレンチです☆
どれも絵になる料理で食べ手に意味を解釈させる料理だと思いました。
日本の新しいフレンチはここから始まる予感♪
思い出に残る誕生日ランチになりました!
ジョルノのスイーツ&ワイン日記
http://ameblo.jp/masaya96/
Menu de Noel
香箱蟹、人参、オレンジを2口で
グラスシャンパン
ふきよせ〜 鮟鱇のロティ&大根、ムール貝、白味噌、辛子水菜、むかご、柚子
ふきよせ〜 鮟鱇のロティ&大根、ムール貝、白味噌、辛子水菜、むかご、柚子
CHASSAGNE MONTRACHET 1er CRU ABBAYE DE MORGEOT
定点〜 丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ
定点〜 丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ
南の〜 フォアグラのナチュレルと黒ごま、安納芋、コリアンダー、ライム、サザンカンフォート
南の〜 フォアグラのナチュレルと黒ごま、安納芋、コリアンダー、ライム、サザンカンフォート
Nuits Saint-Georges 1er Cru les Petits Plets
炎〜 フランス・シャラン産鴨胸肉のロティ、ビーツのピュレ&日本酒に漬けた洋梨、カーボロネロ、シャントレル茸、黒胡椒
炎〜 フランス・シャラン産鴨胸肉のロティ、ビーツのピュレ&日本酒に漬けた洋梨、カーボロネロ、シャントレル茸、黒胡椒
クリスマスツリーのような〜 和栗とブラッドオレンジ、アーモンドムース、ブランディアイスクリーム、榧香るジュレ、メープルシロップ、香りの小葉
クリスマスツリーのような〜 和栗とブラッドオレンジ、アーモンドムース、ブランディアイスクリーム、榧香るジュレ、メープルシロップ、香りの小葉
おしゃべりのひととき
シュトーレン
2014/12/21 更新
2017年6月9日
レフェルヴェソンスに行ってきました!
東京スイーツ旅行はまずこちらのレストランから☆
表参道にあるミシュラン東京2016 2つ星のお店♪
東京の有名なレストランの中では席数に余裕があるので予約が取りやすい方かな~。
シェフはロンドンのレストランやミシェル・ブラス トーヤ ジャポンでの修業経験があります。
Henrinot
アンリオのブランドブラン☆
コースは「テロワール〜 海と大地が出会う場所」と銘打たれた春から初夏の食材を使った8品のコースでした~。
ハロー〜 鳩、伊勢海老、豆と紫蘇
1番上のスナップえんどうの泡のなかにはえんどうの身と伊勢海老♪
真ん中はシェリービネガーのジュレで1番下はハトのコンソメゼリー。
右は赤紫蘇とヨーグルトを混ぜたものを液体窒素で固めたもの~。
それぞれの味はしっかりと強めに出されています。
かなりの手間ひまがかかっています。
色合いがいいですね!
アップルパイのように #28〜 ほたるイカ、ういきょう、いたどり
ディナー限定メニューでしたが今年の2月からランチでも登場☆
オープン当初からの定番メニューでシーズンごとにアップパイの中を変えて今シーズンで28個目。
Van Vaolxen
貴腐ワインを思わせるぐらいのシャルドネの甘み。
市井の山居〜 あいなめの乳清ポシェと山菜たち、山椒ラヴィゴット、マッシュルーム&ブラックオリーブ
あいなめは適度な低温でじっくり火入れされていてとてもやわらかな食感♪
山菜の苦味とラヴィゴットソースのさわやかな酸味も良かったです~、
定点〜 蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
お店のエンブレム的作品がきました☆
優しい温度にほろ苦い香り。
季節柄少し清涼感を意識した作りになっているそう!
白ワインも進みます~。
Domaine Florent Garaudet
白ワインの銘醸地ムルソー村のバランスの取れたシャルドネ。
温もり〜 新玉葱のスープ、ホロホロ鳥と月山筍、発酵クリームと甘海老のカラメル
新玉ねぎの野菜のスープにアクセントに発酵クリームと甘エビのキャラメル♪
山形の月山筍と岩手のほろほろ鳥がリズミカルな食感を与えていました。
普遍性があります。
Patrick Hudelot
ニュイサンジョルジュの2008年。
遺産〜 白金豚を薪火で、ふきのとうとブルーチーズニセコ 空、あおさのりと春キャベツ
とてもジューシーな肉質と脂身の甘さ☆
薪火でじっくり焼いたお肉はぷにぷにしていました♪
ブルーチーズを入れるのが独特~。
陽だまりの縁側〜「ビワ・マンジェ」と甘酒のムース、抹茶ケック、品川萩の花アイス
ビワのコンポートにビワの種を牛乳等で煮出した杏仁のような「ビワ・マンジェ」。
品川萩の花のアイスは桜餅みたいな香り。
ミニャルディーズ お薄
日本のおもてなしの茶懐石をイメージ!
最後にコーヒー。
味・色彩・食感・プレゼンテーションなどの要素をいかに引き立てるかを考え再構成された多彩なお料理でした☆
夢のような時間を過ごせたことに感謝です!
ただ私たちのテーブルがが窓側でカップルシートみたいなのが後ろにあって、ずっと見られてる感覚だったのが
気になりました。。
もうちょっと座席配置を考えて欲しいです!
ジョルノのスイーツ&ワイン日記
http://ameblo.jp/masaya96/