2回
2017/06 訪問
ステファン・パンテルの世界☆
2017年6月4日
Stephan Pantelに行ってきました!
京都御所近くの場所にある友達のお勧めフレンチ☆
コースはシェフのおまかせコースのみです♪
入口のお庭も素敵でした~。
カウンターとテーブル席に個室もあります。
グラスシャンパン
アミューズ
スナップえんどうとパプリカにさまざまな貝。
貝類はあさり、はまぐり、ムール貝、白ばい貝、つぶ貝などを白ワインで煮てあります。
バニラの香りをつけたオリーブオイルにお花も入っています☆
組み合わせの妙は長年日本で築き上げてきた経験かな。
スープ
アリコヴラン(白いんげん)の冷製スープ♪
下にはイカスミとバルサミコビネガーを混ぜたもの。
上にはバジルの香りにつけたオリーブオイルとチョリソー。
優しいムースにカラスミの魚介のエキスがあってて美味しかった!
オードブル
あわ仕立てのブイヤベースのソースのなかにエビのファルスとローストしたトマトとじゃがいも☆
ハーブ系のアクセントと水菜が添えられています。
アクセントにハーブを入れるのが多い印象~。
ポワソン
信州サーモンと茄子の田楽風♪
茄子の上には細かく刻んだヘーゼルナッツ。
信州サーモンには万願寺唐辛子が添えられています~。
凝縮されたこだわりとセンスを感じます!
ヴィヤンド
京都亀岡の豚肉ロースにえんどう豆のピューレ☆
アスペルジュ・ソヴァージュと新玉ねぎのコンポートが添えられています。
白いあわ仕立てのソースはリコリスのスパイスが入ったブランムースでした~。
デセール
ピスタチオのジェラートに赤ワインのアイスクリーム♪
なかに赤ワインににたっぷりつけたアメリカンチェリーが入っていました。
ステファン・パンテルさんとても気さくで腰の低い料理人でお料理も素晴らしく楽しかった!
ジョルノのスイーツ&ワイン日記
http://ameblo.jp/masaya96/
2017/06/04 更新
2020年6月13日
Stephan Pantel に行ってきました!
京都御所の南にあるオーナーシェフのステファン・パンテル氏のお店☆
築100年を超える京町家を改装したお店でいただくフレンチ♪
コースはシェフのおまかせコースのみでランチは12時に一斉スタートです。
12時少し前にのれんがかけられるのを合図に周りで待っていたお客さんが続々と入っていきます~。
こちらの素敵なお庭が気に入ってこちらの場所のお店をオープンすることにしたそう☆
カウンターからシェフの調理の様子を見ることができてお料理への気分が高まります♪
リルベール
5種類のペアリングにしました☆
クリーミィな泡が素敵。
スナプエンドウと貝類の前菜
スナップエンドウとアサリ、ハマグリ、ムール貝、白バイ貝を白ワインで煮た中にバニラビーンズの
香りにつけたオリーブオイルをからめてその上にカラマンシーのゼリーをあわせてあります!
甘味と酸味が上手く調和した一品♪
スペシャリテ
ステファン・パンテルのスペシャリテのフォアグラと奈良漬け。
ソースはマンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、ライチを組み合わせた甘いソース。
フレンチのエレガンスが存分に発揮されています。
TRIM BACH
アルザス ゲヴェルツトラミネール☆
ライチのフルーティで華やかな香り♪
スープ
アリコ・ブランのムースのなかにモンゴウイカの身とイカ墨。
上にはチョリソーが添えてあります~。
自分らしいオリジナルな料理を目指すパンテル氏が持つ独自の世界観が表現されています!
Fossil
VALE DA CAPUCHAのフェルナン・ピレシュ主体のポルトガルのオーガニックワイン☆
スズキとスナップエンドウ、エンドウ豆のピューレ
ローストした椎茸に新玉ねぎ、焼き海苔も添えて香りをプラスしてあります♪
リコリスの香りをつけたソースとエンドウ豆のピューレでいただきます。
肉厚のスズキがお肉みたいなかみ心地でした!
フランス料理と和の食材が美しく調和した料理たち。
ドイツのミュラー・トゥルガウ
鴨肉のロースト
メインはフランスの鴨肉☆
胸肉のローストともも肉に万願寺唐辛子と茄子♪
茄子の上には自家製ヘーゼルナッツの味噌を塗っています。
ソースは山椒がきいたもの甘酸っぱいものになっています~。
さりげなく巧みに込められた和食のテイスト。
Saint Aubin
ブルゴーニュのピノ☆
2013年のもので熟成香が感じられました!
イル・フロッタント
ピスタチオのカスタードクリームにライムの香りのメレンゲを浮かせてあります。
フランボワーズのシャーベットなども添えてありました♪
デザートにも感動!
プティフール
素晴らしいアイデア料理の数々でした☆
食べることの幸せを感じるお店だと思います♪
今回もステファン氏の人柄と丁寧な接客に心が温まりました!
ジョルノのスイーツ&ワイン日記
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