『我が家の「そうけんいん」様!』モーパパさんの日記

レビュアーのカバー画像

モーパパのレストランガイド

メッセージを送る

日記詳細

昨年、令和元年5月16日、86歳で親爺が亡くなり、間もなく1周忌となります。法名は「創絹院釈良厳」。菩提寺の住職は「絹」一筋に生きた親爺にふさわしい法名を授けてくださいました。文字は違えど、「総見院・そうけんいん」様と言えば、言わずと知れた織田信長、奇しくも菩提寺の浄土真宗から見れば宿敵であり仏敵である天下人と同じ名前を、その浄土真宗の菩提寺からいただいたというのも不思議な御縁です。親爺のいない風景・生活にもようやく慣れて落ち着いてきました。

今ごろはあの世で、大好きな「といや」のカツ丼や肉蕎麦を亡くなった先代女将から食べさせてもらっているだろうか?それとも、「尾花屋」の蕎麦や中華を先代の親爺から作ってもらっているだろうか?ひょっとして、親爺のすぐあとに亡くなった「可祝屋」の先代親爺に蕎麦や米沢中華を作ってくれとせがんでいるかもしれません。それとも、大好きなカツオの刺身で一杯やっているかな?
ページの先頭へ