3回
2020/06 訪問
猫嫁と思い出のたまや再訪①❗️油そば大盛♥️
令和2年6月21日の日曜日、猫嫁を連れて東根にやってきました。猫嫁も大好きだった山形市旅籠町のたまやさんがこちらでお店をしていることを伝えて以来、猫嫁から何度もせがまれていたのです。
・油そば830円/モーパパ
・大盛無料
・まぜそば850円/猫嫁
ちなみに油そばのみは大盛無料で、まぜそばはジャンク系にした「まJそば」か通常の「まぜそば」かを選べます。モーパパはもちろん無料の大盛をお願いし、猫嫁は通常のまぜそばをお願いしました。
まずはモーパパが注文しました油そばからご紹介いたします。
よく食べていた旅籠町のたまやさんでは、確かまぜそばやジャンク盛りはありましたが、油そばはなかったように思います。なので、こちらの油そばは興味津々でありました。が、到着した丼を見て思わず感動しつつも、不覚にも「かわいい!」と思ってしまいました。非常にシンプルかつ端正な顔立ちで、可愛いジャニーズ系の男の子のように見えてしまったのです……私の頭は大丈夫だろうか?
しかし、このジャニーズくん、見た目とは裏腹になかなかの個性を持っていて、初手からかなり煮干し風味がすごいです。丼の底の汁の味わいは、かなりしょっぱいかな?これはかなりしっかりと混ぜ混ぜしなければなりません。しかしながら、この風味は懐かしいたまやの風味を思い起こさせます。麺もたまやさんを思い出させる懐かしい風味の中太の縮れで、ひしゃげた個性的な麺がなかなかに美味いです。
先日、モーパパが食べて感激したジャンク盛りもそうですが、味付けも麺作りもたまやとは別物に進化してるとは思うものの、やはり味付けや風味の中にたまやさんのDNAを感じ、本当に涙が溢れそうなくらいに嬉しくなりました。
ちなみに、最後にスープ割をお願いしました。通常はつけ麺などでの最後にお願いしますが、油そばの汁はスープ割をいただくに値する濃さがありましたし、なによりその汁を最後の一滴も余さずいただきたかったからです。コロナを意識してか、周囲の客につけ麺を食べている方も少なくありませんでしたが、誰もスープ割をお願いしていません。恐る恐る店員さんにお聞きしたら、快く引き受けてくれました。油そばのタレのスープ割ですから、丼の底、4分の1程度の少なめでしたが、最後の一滴まで美味しかったです。御馳走様でした。
2020/07/15 更新
2019/09 訪問
驚きの邂逅♥️嬉しくて涙が止まらない♥️
令和元年9月28日、今日は土曜日ですが、大石田と東根に用事があり、滅多に来られない北郡方面ですのでこちらのお店にやって来ました。まだ開店直後の11時15分過ぎだというのにもう満席です。メニューはいずれもジャンク感たっぷり、油そばやままぜそばも美味しそうで、油そばは大盛無料と言うし、どれにしようかとても迷いましたが、基本のジャンクのラーメンにしてみました。ただ、カウンターで待っている間、近隣から香ってくるニンニク臭にはちょっと閉口、竜上海の米沢店や東京のジャンクガレッジでの苦痛を思い出してしまいました。
・ジャンク盛り820円
・ニンニク抜き
食レポに入る前に言い切っちゃいます。もはや超絶美味い衝撃でした。久しぶりに感動しました。先日食べた鶏冠の洗練さを超える野趣ぶりのインパクト、食べ終わってもちょっと興奮が覚めやらず、ついクチコミ編集に入る前に感動のフライングです。
では、落ち着いて食レポにはいりましょう。まずは食べる前にジャンクのお約束の「天地返し」です。こうすることで麺は不必要に伸びないし、タップリのもやしがスープで温められ、なおかつ味付けられて、より美味しく仕上がってくれます。
スープ、これがまた超絶のとんでもない旨さ、大好きだったたまやさんのジャンクはちょいと脂気が多かったように思いますが、これは余計な脂気がまずない、魚介の旨さをギュギュッとこれでもかと濃縮した感じです。動物系のコク増しの油はかなり押さえて、魚介の節は節でもこの風味はまさかのサバ節推し!味盲モーパパの見当違いでもいいですが、モーパパの大好きなサバ系の風味がガンガン感じられて最高です。
麺は平打のウェーブ系の太麺、かなりコシの強い固めのガシガシながらモッチリの心地よい感触もあり、しっかり噛まないといけません。後から来たノーマルラーメンのお兄ちゃんがモーパパより早く食べ終わるくらいにしっかりモグモグさせていただきます。柔らかに優雅な曲線を描く麺のウェーブが濃厚なスープをすくいまとってジューシーに口の中へ、しっかり咀嚼して小麦の旨味と魚介の旨味が口の中で合体、もったいなくて飲み込めないのに、後から後からやってくる存在感のあるガシ麺に押されて強制溜飲しちゃいます。
具材にはモヤシ(若干の温キャベツも)とチャーシューのみの潔さ、モヤシの装いに背脂と魚粉のトッビング、この魚粉らしき茶色い粉末がサバ的野趣風味の元なのか確認すれば良かったですが、もはや我を忘れて食べ始めていたからそんな余裕なんてありません。背脂も悪くないですが、モーパパ的にケンチャン越えまでではありません。チャーシューは今風のトロトロではないしっかり存在感のある噛んで美味しい厚めの肉が二枚、決して固いわけではなく柔らかいながらも脂までピンとしている中々のチャーシューです。ただトロトロ・ホロホロの柔らかいだけが美味しいチャーシューじゃないと実証してくれる美味しいチャーシューでした。
トータルですべてに衝撃的に美味しいラーメンでした。ジャンク盛りでこれだけ感激したのは久しぶりです。このお店が山形市あたりにの近くにあったら良かったなぁと思います。とにかく超美味い感動のジャンクでした。御馳走様でした。
追伸/下書き終えて皆さんのクチコミチェックをして愕然としました。なんとこちらたまやの移転店舗のようです。モーパパがメタボ対策で一時期、脱ラーメンをしていましたからとんとラーメン情報にうとくなってしまい、そういやどっか北の方に移転したと聞いたような聞かないような…、そうとは知らずたまやのジャンクと勝手に比較していたお馬鹿なモーパパですが、敢えてそのまま直さずにしておきます。食べた直後の素直な感想ですから。それにしてもたまやだったか!どうりで我を忘れて興奮しちゃう筈です。チャーシューも麺もスープの味もたまやの時のビジュアルとは違うのに、この異常な感激はどこかでモーパパの舌がたまやのDNAを覚えていたからなのでしょうね。通常なら3・5からポイントアップしていくモーパパのマイルールですが、そうと分かればこちらは初手から4・0に付けときます。だってたまちゃんだもの。モーパパはやっぱらたまちゃんが好きだったんですね。目隠しテストでたまちゃんを当てられたような、それ以上の嬉しさです。たまちゃんの元気に活躍している存在が確認できて嬉しいです。モーパパの嬉し涙が止まりません❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️
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◆まがりすけ
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B420346241/
◆らー麺たまや零式
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B111435093/
◆支那蕎麦たまや錦
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B206077547/
◆らー麺たまや(閉店)
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B111434890/
2019/10/08 更新
令和2年6月21日の日曜日、猫嫁と一緒に行った報告の続きです。例によって猫嫁と交換して猫嫁のまぜそばもいただきました。続きまして、このまぜそばについて報告いたします。
まぜそばのビジュアルは、ある意味で完成された美しさです。油そばがジャニーズならば、こちらは成熟したスターの顔立ちです。いろいろトラブル続きの旧SMAPと言ったらお店に失礼ですので、Gacktの美しさと……まぁどうでも良い感想です。
こちらも油そば同様に、煮干し風味がガッツリな上に、かなり濃い目の味付けだったようで、猫嫁もかなりしっかりと混ぜ混ぜしていました。麺は中太のストレート、見た目にはたまやさんの感じとはまったく違う表情をしています。しかし、タレと渾然一体となった味わいには、新しい味とともに、たまやさんの風味も感じられる美味さです。
こちらもスープ割をしていただき、最後の一滴まで美味しくいただきました。次回は、たまやさんが病みつきとなる最初のきっかけとなったつけ麺を、こちらのお店の進化した形のつけ麺でいただいてみたいものです。御馳走様でした。
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◆実食履歴/油そば・まぜそば・ジャンク盛り
◆まがりすけ
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B420346241/
◆らー麺たまや零式
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B111435093/
◆支那蕎麦たまや錦
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B206077547/
◆らー麺たまや(閉店)
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B111434890/