レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/01訪問 2017/05/03
辰巳屋を出て向かったのがこちらのおでん屋。
大きめでまん丸な赤ちょうちんが目印で入る前から良店だと分かる佇まい。
ガラッとドアを開けて4人と告げるとカウンターならと言われる。
小上がりの座敷は2箇所空いているがそこは予約席らしい。
すでにいたお客さんに少しづつ席を詰めてもらいなんとか4人ぎりぎりで座れてこれでパンパンの満席。
料理は各席の前に小さなメニューがあり本当にそれだけ。
値段も書いてないので少し不安かもしれないが
会計の時にあまりの安さに驚いたぐらいなので安心していいだろう。
まずは瓶ビールで乾杯。
お母さんがカウンターごしで注いでくれる。
従業員はおでんの前にいる優しそうな大将と大将の横でアシストするお母さんに
綺麗で若くきびきびと働く娘さんの3名だった。
まずは気になっていた豆もやしと春菊を頼む。
両方共オーダーが入ってから冷蔵庫から取り出しておでん鍋に入れて少し煮込んでくれる。
ということでそれまでにすぐに食べられる大根とがんもをお願いする。
出汁は沖縄程のこってりではないがかなり濃くておでん鍋をよく見ると脂が見える。
この要因はおそらく牛スジだろう。
沖縄では豚足でここは牛スジだ。
普通の牛スジの4、5倍ぐらいあるのではないだろうかという大きさ。
物凄いインパクトね。
しばらくして春菊と豆もやし登場。
一般的に豆もやしが使われる煮込み料理は宮崎とも言われているが鹿児島にもあるのだ。
私の母は実家が霧島市だがお雑煮にもおでんにも豆もやしが入っていたと言っている。
この豆もやしはぐったりせずにシャキッと歯ごたえが残っていて美味しい。
また春菊もこのこってりスープに合うのだ。
お酒が進むのでたる酒を頼む。
たる酒には塩付きでこれは個人的にはいまいちだったのですぐに燗酒に切り替える。
これは美味しい。
友人はウーロンハイを頼む。
ウーロンハイは瓶ビール用グラスで出てくるがかなり濃い目だ。
おでんに少し飽きてきたので箸休めでらっきょをオーダー。
これは自家製だろうか。
やや甘めで私の母が作るらっきょうと味がそっくりだ。
鹿児島のらっきょうは甘いのがデフォなのだろうか。
唐揚げというのは骨付きのチューリップだった。
これも美味しそうだが流石に食べ切れそうにないのでやめておいた。
暫くすると座敷を予約していたグループが来る。
少しいい匂いがしたのでチラッと見ると皆さんとてもきれいな方。
どうやらCAさんのようで良く来るらしい。
お店の雰囲気とは似つかわないがここが良いお店だということを再確認。
さらにもう1つの座敷にもCAさんグループが来て
気づけばカウンターの私の隣にもCAさんがいるではないか。
CAさんには大人気のお店のようだ。
CAさんたちが何を頼むか気になったが殆どの方がウーロン茶でおでんはたまごを頼んでいた。
お店にはサインが何枚か飾られていたがちょっとローカル過ぎて分からない。
トイレは男女共同の和式トイレで流し方がよく分からないw
さて並びも出ているようなので会計してもらうことにした。
ちなみにこのお店は回転率はかなり悪いので並びが出てるときはあまり待つのはおすすめしない。
はしご酒文化がまだないのだろうね。
2位
1回
2017/09訪問 2017/11/29
ホテル1泊目はホテル内の居酒屋だったので2日目は外に行こうとなり
車を少し走らせてこちらの居酒屋に伺いました。
流石にこの辺りは飲食店(特に居酒屋)があまりないので
席は予約で埋まっている感じでしたがかろうじて2席空いていてそこの片方に滑り込ませてもらいました。
まずはオリオンビールでめんそーれ。
料理は魚に焼鳥に沖縄料理となんでも揃っていて品数も多い。
これは人気あるわけだわ。
しかも安いなんて素晴らしいね。
アグーのトントロ塩焼きとポテトもずくの目玉鉄板焼きとまずはかわったものを注文。
アグーはお肉の弾力もしっかりとあるが柔らかくて美味しい。
シークワーサーが良いアクセントよね。
ポテトもずくの目玉鉄板焼きは細切きにされたポテトともずくの上にトマトチーズがのり
その上に半熟の目玉焼きがありそれをまぜまぜして食べるという
もうなんだかツッコミどころありすぎるわけわからないものだが超絶美味い。
ハフハフしながら食べればお酒も進み請福水割りを急ぎで頼む。
やはり泡盛にも合う。
料理は島豆腐にカラスグゥと島だこ、いんじゃな菜和え物、ミジュンの唐揚げを追加。
島豆腐にカラスグゥは沖縄に来たら絶対に食べるのだがこの盛り付けパターンは初めて。
これも美味しい。
いんじゃな菜和え物は少し苦味があるがこれはつまみには最適。
ミジュンの唐揚げはポリポリ丸かじり。
これもシークワーサーを絞ってさっぱりと頂けるし美味しい。
島だこは売り切れで北海だこになったが鮮度良く美味しい。
残波水割りを頼んで最後にもろみそのキューを頼む。
これはまさかの漬けた胡瓜にもろみみそがのったもので塩っぱすぎる。
みそをどかしてきゅうりだけで十分。
しかし泡盛にはこれだけ味が強いほうが合う。
そしてお腹いっぱい大満足で会計。
帰りは初体験の代行を使いホテルに帰る。
この居酒屋付近には数件呑み屋がかたまっているのでそっちも気になる。
また機会があれば行ってみたいものだ。
3位
1回
2017/05訪問 2017/07/30
帯広でジンギスカンを食べたいと友人に伝えるといつも平和園に行っているので
ここのジンギスカンも美味しいと言うのでもう一人友人が合流して計3人でこちらにお邪魔しました。
友人は予約してくれていたみたいでスムーズに入店することが出来ました。
店内は全てお座敷になっていて入ったらまずは靴を脱ぐシステムです。
席は全て円形テーブル。
ちゃぶ台みたいな感じですね。
1つのテーブルに対して座布団が5枚置いてあるので1卓に付き5人席のようですが
2人だけのところもあるし6人いる席もあったりしました。
各テーブルにはジンギスカン鍋がおいてありそこには木蓋が被せてあります。
その木蓋をひっくり返すとそこにメニューが書いてあるのです。
面白いですね。
とりあえず生ビールで乾杯。
サッポロビールでお店オリジナルのジョッキでキンキンに冷えています。
お肉はキングマトン、キングラム、牛サガリを1人前ずつ。
それにいなきび飯の大を1つ頼みました。
じんぎすかんはマトン、ラム、、キングマトン、キングラムの4種類。
まずは羊1頭から500gしかとれないというキングシリーズを食べてみることにしました。
キングは部位的には肩ロースということでした。
お肉はすでにタレが絡まっていてそれを焼いてお好みで各自のタレに付けて召し上がるスタイルです。
まずはキングマトンから。
程よい弾力で美味しい。
肉質はたしかに上質ですがここのはタレも美味しい。
そしてキングラム。
これはキングマトンと比べると柔らかくて友人はこちらを絶賛。
たしかにこんなにも肉厚なのに柔らかいラムはここのが初めてかもしれない。
まさにキングと名乗るにふさわしい肉質だ。
続いて牛サガリ。
じんぎすかんだけでなくもちろんこちらも美味しい。
でもやっぱりここに来たらラムやマトンを食べたくなる。
これはお酒も進むけどお米も食べたくなるでしょ。
ってことでいなきび飯を頬張る。
いなきびには黄色いキビとうずら豆が入っていて通常の白米よりももちもちしているのが特徴的。
キムチ飯ってのも気になたけどこれはキムチがのっているだけなのかな?
ビールが美味しいのでビールをおかわり。
そしてその後は八海山を1杯もらう。
追加で比較してみたかったのでラムを頼む。
後は豚ホルモン、焼き野菜、新漬けも追加。
焼き野菜はやっぱりじゃがいもの存在が良い。
新漬けは普通の漬物。
ラムはキングでなくても十分柔らかく美味しい。
でもやっぱりキングが美味しすぎるのでこれはキングに1票。
豚ホルモンはタレでお願いした。
これも良いね。
隣のお客さんがサラダを頼んでいたがそのサラダは大きな入れ物にフルーツなんかもたくさん入っていた。
いやーこれ最初に知っていたら確実にサラダも頼んでたなー。
580円であの量と質は素晴らしい。
平和園はたしかに安くて種類が豊富だが
純粋にじんぎすかんだけを味わいたいというならこちらの北海道も良い。
いや、というよりもこっちも十分安いんだけどなー。
特にメニューに端っこにランチの値段のっているけどこれもう安すぎてわけわかんないよね。
帯広の友人は東京に行ってジンギスカン食べた時は高さと量の少なさと質の悪さに驚いたという。
もっと気軽に行って肉を頬張ってサクッと帰るのいがジンギスカンの醍醐味と言っていたが
この感覚こそ北海道ならではなのだろう。
4位
1回
2017/07訪問 2017/09/05
もつ煮込み専門店 沼田を出た後に向かったのがこちらの串焼き屋。
ビルの地下で階段で地下に行くともうディープ感満載の空間が現れる。
このあたりは繁華街だがもうそれを忘れてしまうぐらいの雰囲気はちょっと好きだ。
店内は全席カウンターか?
奥にはテーブル席もあるのかな?
とりあえずカウンター主体のお店。
酎ハイが250円ということでまずは酎ハイで乾杯。
まず感じるのが濃ゆいということ。
これは酔っ払うね。
酎ハイにはスライスレモンが入っていておかわりするごとにレモンを追加してくれるので
まわりのお客さんのドリンクを見ればどれだけ飲んだというのが分かる。
私の目の前にいるおじさんのドリンクには小さな梅が5個入っている。
梅サワーを5杯は呑んでいるのか。
もちろん分かりやすいぐらいに酔っ払っている。
料理はもつ焼き、焼鳥中心だが1本100円からあるし1本単位から注文可能。
まずははつ、かしらを頼む。
それと番々奴というのを注文。
番々奴はネギやきゅうりがのっていてごまだれがかかっている。
これは美味しい。
串も100円とは思えない大きさで美味しい。
串の打ち方、肉の質の良さで言えばさきほどの沼田さんのほうがいいのだが
これぐらいの方が私にはガシガシと食べることができて好きだ。
小玉ねぎとこぶくろ追加。
小玉ねぎが美味しすぎる。
これは正直おかわりしたかった。
私達の隣には20代前半の若い女性3人組。
へーこんな渋い所に珍しいなーと思っていたがドリンクはあまり飲まずで会話に夢中。
その後会計をしていたが1円単位まで割り勘して少し揉めていた。
男性店員は少し呆れた様子で私たちに「誰かまとめてぽーんと出すなりして外でやってくれよー」と愚痴っていた。
なぜならぱっと入り口を見ると結構待ちが出来ているようだった。
一方私たちは目の前にいた男性と意気投合して会話が弾むと結局酎ハイを3杯おかわりしてしまった。
ここで少しいつもの悪い癖で〆に何か食べたくなったのでお店を出ることにした。
さてどこで〆ましょうかねー。
5位
1回
2017/04訪問 2017/06/27
玉金を出た後に向かったのはこちらのばかたれ。
なんだか凄い店名のはしごになってしまった。
カウンターが7〜8席であとはテーブル席が何卓かあるだけの小さな焼とん屋だが
かなり繁盛しているようでカウンター横並び3人でギリギリ入ることができた。
これだけ繁盛しているのだが従業員は男性2名のみ。
これでお店が成り立っているのだから凄い。
まずはホッピーで乾杯。
中身の量も申し分なくジョッキだが余裕で3〜4杯は取れる。
串は友人に任せて注文してもらった。
たしかコブクロやカシラなんかを頼んだ気がする。
後はモツ刺し三点盛りを注文。
モツ刺し三点盛りはガツ、シロセンマイ、牛ハツたたきだ。
シロセンマイ、ガツも美味しいがやはり牛ハツが圧倒的に美味しい。
牛ハツ単品でもう一回頼みたかったぐらいだ。
串焼きは大きく1本から注文可能。
丁寧に焼かれていて大きいのが嬉しい。
もちろん味も抜群に美味しくお酒にも合う。
ホッピー中おかわりは2回にしておいた。
そしてその後に豆乳ハイを注文。
豆乳ハイもしっかり濃くて美味しい。
最後に気になっていた海老玉を注文。
出てきたのはまん丸の玉子焼きでびっくり。
中を割ってみればとろっと卵が出てきて海老も入っている。
これは美味しい。
まだまだ食べてみたいものはあったが他にも行きたいところがあるので次に行こうと思う。
6位
1回
2017/05訪問 2017/08/08
札幌駅前のセンチュリーロイヤルホテルに宿泊しました。
この時のプランが1泊朝食付きでした。
場所はセンチュリーロイヤルホテルの2階です。
朝食は更に上の階の和食と選べたのですがこちらの朝食ビュッフェをチョイスしました。
時間は7時ちょいすぎで朝から賑わっている会場でしたね。
とりあえず席に着きどんなものがあるのかと一周ぐるっとまわって物色していると
ちょっと他のホテルとは違う豪華な料理の数々に驚きます。
道産食材に拘っているようで大きなアスパラ、すじこ、鮭のたたき、チーズ、スープカレーなど
もう本当に朝食とは思えない豪華さ。
サラダには丸ごときゅうりやトマト、お肉は鹿肉の生姜焼き、塩らーめんに
シェフが目の前で調理する玉子焼きももちろんあります。
デザートはトマトのショートケーキなど野菜とスイーツのコラボものも複数。
パンの種類も多くてドリンクも道産のトマトジュースやカツゲンもありました。
もうこれ何をとっていいのか混乱しちゃいますね。
とりあえずアスパラいっぱい食べとけって感じでアスパラを取りまくる。
そんでお米は控えめにしておかずをたくさん食べようとするけど
スープカレーとかにも手を出しちゃって結局食べ過ぎちゃう。
最後にはもちろんデザートをとってコーヒーブレイク。
うーん朝から最高すぎるね。
ちょっと他のホテルの朝食ビュッフェとは格が違いすぎますね。
7位
1回
2017/05訪問 2017/07/24
帯広に着いてまず最初に食べることにしたのはこちらの大人気店のとん田です。
とん田といえば一番近い帯広駅からも1km以上は離れている場所にあるので
アクセス的にはあまり良いとは言えない場所なのですが行列店なのです。
ただ私がとん田に着いたのは14時過ぎだったので
もうすでに並びは出来ていませんでしたが席は7〜8割は埋まっていました。
店内はカウンター、テーブル、小上がりとなっています。
カウンターは2席空いていてテーブルは全て埋まっていて小上がりは4席空いているという状態でした。
私は帯広地元の友人と一緒でしたので小上がりに座らせてもらいました。
小上がりは大テーブル1つなのでそれを囲うように相席となります。
私は初めてでしたので一番人気というバラぶた丼(税込み780円)。
友人はもうすでに何回も食べているらしいのでロースぶた丼(780円)を注文していました。
値段を見ると分かる通り他店と比べてもこちらの豚丼は安いんです。
そして豚丼といえば網焼きとフライパン焼きの2種類がありますがこちらはフライパン焼き。
フライパン焼きは網焼きに比べて香ばしさはなくなりますが
その分タレが絡みやすく優しい味わいになっているんが特徴的。
これだとタレの重要度が上がりますがこちらはタレが美味しいんです。
さらにこちらはお肉にもとても拘っていて上質で柔らかなお肉を取り揃えているのです。
それで他店よりも安いんですからそれは人気が出ますよ。
さてでは実際に食べてみましょう。
お肉は綺麗に盛り付けられていますね。
そしてやっぱりお肉の厚さが素晴らしいことに気づきますね。
一口かじってみると驚くほどの柔らかさ。
バラ肉ってこんなに柔らかいものなの?
流石にこれは美味しいわ。
豚丼と一緒にタレも別で出て来るのでタレが足りなくなったらお好みで足していけるのも良いですね。
友人のロースも一口もらいましたがロースもバラ肉に負けない柔らかさと美味しさ。
でもやっぱりここに来たらバラ肉が一番オススメだね。
私は豚丼のなかでは十勝豚丼 いっぴん 帯広本店が一番好きですが
このとん田もそれに負けない美味しさですね。
豚丼は網焼きこそ至宝と思っていましたがその考えが見事にひっくりかえされましたね。
フライパン焼きだって美味しいんです。
店内にはテレビがあります。
トイレは和式トイレ。
車での訪問の際は駐車マナーに気をつけましょう。
8位
2回
2017/05訪問 2017/08/02
帯広から汽車に乗り札幌へ到着。
札幌に着く時間は13時ごろだったので汽車内でまずは何を食べようか考えていたのだが
やっぱり前回行って美味しかった花まるに行きたくなった。
札幌の友人に聞いてみると最近は余裕で1時間待ち以上は並んでいるということだったので
到着してまず整理券を取り先にホテルにチェックインしておこうという作戦をとることにした。
整理券を取るとそこには65組待ちと表示されている。
ひえー恐ろしいな。
電話番号を記入するところもあり案内まで近くなると電話連絡をくれるので便利なのだ。
ということでチェックインを済ませて駅ナカのお土産売り場なんかを物色していると電話が鳴り呼び出される。
音声案内なのだが行くという番号を打ち込み店舗前に向かう。
すると私の前で発券していたおばさんがお店の前でずっと待っていたらしくてちょっとイライラしている。
確かに時間を見れば発券から一時間半は経っているのでその気持も分かるがよくお店の前でずっと待てたものだ。
さて案内されたので席に向かう。
一番目に食べるものはもう決めていた。
生サーモンだ。
ネタが大きく脂ののりも格別だ。
続いてつぶ貝。
これも良い食感で美味しい。
そして生うに&甘エビ。
いやーたまらんねこの美味しさ。
まさに北海道。
そして食べてみたかった鮭のめふん。
めふんは腎臓で作られた塩辛みたいなもの。
これも美味しいけどお酒呑みたくなるねー。
最後に炙りサーモンで〆る。
あー美味しかった。
また来たいね。
さてと札幌の友人にお土産を渡しに行って夜は飲みに行きますかー。
札幌に13時ちょい前に到着。
早速ランチでもしようかと駅ビルの複合商業施設ステラプレイス6階にある
こちらの花まるさんに行くことにしました。
しかし大人気で行列覚悟ということだったので
もし並んでいたらやめてその辺で適当に済ませようと思っていました。
お店の目の前まで着くと並びは出ているものの本当にわずか
10分もしないうちに入れそうだったので入り口にある整理券受付の機械をポチーっと押しました。
今日は3名での訪問だったのですが席にこだわりは無かったので
カウンターでもテーブルでもどちらでも良かったのですが
広めのテーブル席に案内されました。
注文方法は卓上に置いてある注文用紙です。
口答注文でも可能なのでしょうか。
以前は入り口の整理番号の機械はなく手書きの受付だったらしいので
そのうち注文方法もタッチパネルになりそうですね。
回転寿司らしく1皿130円からと非常にリーズナブルです。
まずは130円のサーモンを注文。
出てきてビックリ。
赤々とした見るからに新鮮なサーモンです。
大きさもありこれが130円と流石ですね。
しかし本当に驚くのは食べてからです。
鮮度抜群、脂のノリ最高でもう自然と満点スマイル飛び出しますよ。
この流れで炙りサーモンいきましたが
これは脂のノリが良いから口に入れた瞬間に溶けるように入っていきます。
いやーサーモンは生でも素晴らしいけど炙りはもっと感動しますわ。
なので生サーモンからの炙りサーモン、是非試してもらいたいです。
その後は生ウニ、まぐろ、つぶ、生ホタテ、炙りえんがわ、特大ボタンエビと注文しました。
特別美味しかったのはつぶ、ホタテですね。
つぶはコリッコリで身も大きくて美味い。
わさびが凄い合うなと感じる1品。
これ刺身で食べてお酒飲みたくなりましたよ。
特大ボタンエビは頭付きでシャリから完全にはみ出したものと
何ものっていない軍艦で登場。
頭をプリンっと外して味噌を軍艦に載せて贅沢に食べるのがこの特大ボタンエビを食べるスタイルです。
1匹をあますところなく食べられるのも良いですよね。
もちろん鮮度抜群だからできること。
最後は汁物で〆ます。
岩ふのりの味噌汁、花咲ガニの味噌汁、鯛のあら汁を注文。
どれも200円ぐらいでどんぶりぐらいのサイズで出てきました。
岩ふのりは岩ふのりがコリコリとした食感でさっぱりとした味で美味しい。
カニは花咲がにがたっぷり入っていて出汁もしっかりと出ているので美味い。
鯛のアラ汁も鯛たっぷりでさっぱりとした味。
臭みは一切なくてこれも美味しい。
どれも薬味たっぷりで汁物でも他の回転寿司とは頭1つ抜けているぐらいレベルの高さを感じられましたね。
私のような汁物好きにはこの高レベルの汁物はたまりませんよ。
ここに来たら汁物も是非頼んで欲しいですね。
あと気になったのはザンギですね。
物凄い大きさのザンギが回ってくるとついつい手伸ばしたくなるんですけど
流石にコレ食べたらしばらく何も食べられそうもなかったので我慢しておきました。
お酒飲んでたら取ってただろうなー。
金沢の回転寿司も美味しかったですがやはり北海道は凄いですね。
金沢と比較すると北海道は食事メイン、金沢は飲みながらって人が多い印象でしたね。
特に北海道は飲んでいる人もほとんどビール。
金沢は日本酒でやっている人が多かったですね。
たしかにここはお酒メニュー少ないですからね。
地域ごとの特徴が見れるのも面白いですよね。
お腹いっぱい食べて1人2000円いかないからさらにビックリ。
また札幌に行く機会があれば寄りたいですねー。
ごちそうさまでした。
9位
1回
2017/05訪問 2017/07/11
今日は友人がどうしても行きたいという押上からちょっと歩いたところにあるかどやさんに行きました。
しかしそのどうしても行きたいと言っていた友人が来れなくなり
もう一人の友人と時期を改めて行こうかと相談した挙句
敢えてそいつの分まで楽しんでやろうということに収束して強行突破しました。
本当は4人で集まる予定だったのですが一番行きたいと言っていた人がキャンセルで
もう一人は遅い時間から遅れてくるということだったので
かどやは結局2人で行くことになりました。
まあ結局それが功を奏したのかカウンターしか空いていなかったのですんなり入ることが出来ました。
まずは生ビールで乾杯。
かなり忙しいようでオーダーするのも大変でしたが
ホールのお姉さんがなんとか自分たちを気にかけてくれて注文することが出来ました。
頼んだのはいわし刺身、生牛レバー、鳥ハラミ塩焼きです。
まずはいわし刺身。
適度に脂も乗っていて新鮮ぷりっぷりで300円は安すぎるでしょ。
隣のお客さんは刺身だけで4品ぐらい頼んでいましたがそれが分かるぐらい刺身はコスパ高い。
続いて生牛レバー。
こちらはなんとあの牛レバーが生で出てくるんです。
重要なのはアツアツの鉄板も出てきてそれで自分たちで熱して食べるということなんです。
神奈川の車橋もつ肉店系列では生レバーは自分たちでガスバーナーで炙るスタイルですが
こちらは鉄板スタイルですね。
しかしこの鉄板すぐに冷めて焼けなくなってしまうのが笑える。
やっぱりレバー美味しいよ〜。
ここで焼酎ハイボールピッチャー注文。
ピッチャーだと3杯分取れるので普通に1杯づつ呑むよりもお得。
友人とシェアして呑みます。
焼酎ハイボールは自家製焼酎ハイボールだと思っていましたが
こちらは宝焼酎レジェンドを使用しているようですね。
そして鳥ハラミ塩焼き。
これもよく焼かれていて美味しい。
串で言えば2本分以上はあるでしょう。
これが300円なのだからもう本当に安い。
もう少し堪能したかったけど遅れてくる友人がそろそろ合流してくるようなので
場所を錦糸町に移すことになったので最後に1杯だけ。
尾瀬の雪どけを冷でもらうことにしました。
あー美味しい。
従業員の方は忙しそうだったけどホールのお姉さんは声も可愛いしいい人だったな。
入り口横には三岳と国士無双のカップ酒の自販機が置いてある。
鹿児島だと三岳のカップ酒はコンビニに絶対と言っていいほど置いてあるけど
こっちだと三岳のカップ酒ってレアだよね。
さあ錦糸町に移動だけどその前に駅までがちょっと遠いなw
10位
1回
2017/09訪問 2017/12/07
べんり屋 玉玲瓏を出て向かったのがこちらのヤギ料理屋さん。
ドアを開けるとスナックみたいなカウンターが映り込み
「あれ?お店間違えたかな?」という錯覚にとらわれてしまった。
しかしカウンターは満席で入れないかなーと思っていると一番奥のカウンターが空いていたみたいでそこに座らせてもらった。
店員さんは女性2名。
どちらともきさくでのんびりとしている方で面白い。
まずは生ビールで乾杯。
料理は一度は食べてみたかった山羊汁を注文。
大きな鍋から器に丁寧に山羊汁を注いでくれる。
しかし出てきた器の大きさは丼サイズで流石にでかすぎるよと困惑してしまった。
それでもとりあえず汁から飲んでみるとこれが思っていたよりも全然美味しいではないか。
肉もたっぷり入っているので骨をしゃぶりながら食べていく。
しかし量が多すぎる。
メニューには1500円と書いてあったがまさかこれほどの大盛りサイズだったとは。
ヤギの刺身とかも食べてみたかったけど数件はしごして流石にこれではもう何も食べられない。
ということでこれでちびちびやっていると
隣の方が東京出身の那覇住みでさらにその隣の方が川崎住まいということで話が合いたくさん喋らせてもらった。
しばらくして隣の方が「山羊汁の小さいの頂戴」と注文。
すると小サイズの山羊汁が出てきた。
小さいのできんのかいな!
この2人プラスママでさらに話が盛り上がり気がつけば麦酒1の山羊1で二時間もいることに気づいてしまいさすがにちょっと長居しすぎたかなと思い会計することにした。
この時にトイレに行くために奥に行ったのだがそこには座敷もあった。
良いママとお店だった。
また機会があったら行きたいなーと国際通りを再び歩くが
あとになって山羊の臭みが出てきたw
まあこれぐらいエグみが合ったほうがわざわざ食べに来たかいがあるってもんよ。
2017年は北海道によく行きそして沖縄にも行ったので
北海道、沖縄を中心に選定させてもらいました。
その中でも夜の部を贔屓して組み立てました。