sophia703さんが投稿したひろ作(東京/新橋)の口コミ詳細

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sophia703 私のグルメ日記

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sophia703 (女性・神奈川県) 認証済

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ひろ作新橋、内幸町、汐留/日本料理

2

  • 昼の点数:3.8

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス 3.4
      • |雰囲気 3.4
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/08 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.4
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

静かな、昼のご馳走席。

盛夏にお昼をいただくのは、初めてです。
今日は私も含めて、カウンター4人が全てお一人様。
大将は訊かれたコトに答える程度だし、女将サンもお料理の説明のみ
なので、基本はシーンと静かな昼のご馳走になりました(^_^;)。
最初が、柚子の薫るあんかけの掛かった瓜の冷やし鉢。
炙り〆の魚の切り身にポン酢と青ネギ、一味唐辛子。
ピリリとした唐辛子とポン酢の酸味が爽やかでイイですね。
蒸し物は温かい、穴子の茶わん蒸し。優しい味。
鱧・加賀南瓜・万願寺獅子唐・緑竹の天ぷら。
サックリと揚がった鱧に梅肉。他の素材にも、夏が感じられます。
ねっとりと濃厚なずんだあんを乗せたおこわ。
蕎麦はいつもの細身の更科ですが、純白の肌に僅かに黒い星が点々と。
ツルリといただいた後、汁は蕎麦湯でぜーんぶ飲み干しました(^_^)v。
デザートには、いちぢくのシャーベット。
チョットずつ手の込んだ美味を堪能できる、
新橋のお手軽昼懐石としては不動の存在です。
季節をわざと変えて訪問してはいるものの、
今まで一度も同じ料理が出されたことがありません。
にこやかに寡黙(^o^)な大将の、料理に向き合う姿勢が窺われる、仕事ぶりです。
久しぶりに伺ったら、前回から500円アップして3,300円になっていました。
やっぱり、この価格で(最大9名に)毎日お昼を提供するのは
なかなか厳しくなってきているのでしょうね。
ご馳走様でした。

  • ひんやり柚子香る瓜。

  • 炙りポン酢〆の魚(名前失念)。

  • 穴子の茶わん蒸し。

  • 鱧・加賀南瓜・万願寺獅子唐・緑竹の天ぷら。

  • 鱧の天ぷらに梅肉。

  • ずんだ飯蒸し。

  • そば汁と薬味。

  • 手打ちの更科そば。

  • 更科そばに、黒い星?が。

  • いちぢくのシャーベット。

2017/08/15 更新

1回目

2015/11 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

幸せ運ぶ(^・^)和やか昼会席。【再訪】

2015.11 再訪

憧れていた季節のお昼ご飯、念願の秋の訪問です。
最初は「イクラ入りのむき蕎麦」でしょうか。
粒々のイクラと茹でた蕎麦の実に出汁をかけた、
山形・酒田の名物「むきそば」に似た一品です。
〆の蕎麦以外に蕎麦の実を味わえる料理も、季節らしくてイイですね。
そのあとは小鍋にグツグツと登場した「湯葉」。
こちらも穏やかな出汁が効いて、体がポカポカ温まります。美味~(#^.^#)。
今日のお造りはカワハギ。よくある薄づくりというより、かなり肉厚な身。
そして、ねっとりしたカワハギの肝とポン酢が添えてあります。幸せ~(#^.^#)。
天ぷらは、雲子(タラの白子)に伏見唐辛子とポロ葱。
甘~いポロ葱とトロリとした雲子が、カラリとアツアツ~(#^.^#)。
ご飯は鯛のおこわ。硬めツヤツヤ、もちもちの糯米が美味~(#^.^#)。
〆はいつもの清楚なせいろそば。
そしていちじくとゴールデンキウイのゼリーがけ。
丹精された季節の美味を、小一時間堪能しました。
次は冬、かな(笑)。楽しみですね(*^^)v

2015.6 再訪

約1年ぶりに、再訪です。
初めてカウンターから、厨房内で大忙しの大将の動きを眺めながらいただきました。
「あん肝と海老の茶碗蒸し」
ねっとりあん肝にプリッと海老が、上にかかったジュレと一緒に卵と溶け合います。
「鰈の昆布〆」
肉厚の鰈を、サッパリと。
「穴子、アスパラ、玉蜀黍の天ぷら おろし和え」
揚げたての天ぷらが、おろしと天つゆに浸かって供されます。
ホクホクの穴子に天つゆが滲みて、くっきりとした印象に。
「鱧皮のおこわ」
おそらく、夜の部で出す鱧の皮を使っているのでしょうが、
いい味が出ていて美味ですね♪
「せいろそば」
細く清楚な、いつものせいろの佇まい。
「梅のシャーベット」
今年は秋にも1回、季節のお料理をいただいてみたいものです。
夜…はやっぱりなかなか…(^_^;)ですが。


2014.5 再訪

再訪の機会を狙っていて、今年は初夏の昼会席をいただくことになりました。
総数9席の店内は、美味しいランチを楽しみたいという空気に満ちています。
「魚ぞうめん(ぎょぞうめん」と「衣かつぎ」。
魚ぞうめんは、白身魚のすり身で作った素麺。枝豆や海老、温玉の黄身が入って、
ユニークに美味いです。初夏らしい彩りもキレイ。
衣かつぎがまた、指で押すとツルッと口に入るんですが、美味だな~。
「あいなめのお造り」
これは昨年と同じでしたね。皮は焼いてあるのですが、ちょっと硬めで食べにくかったかも。
「季節の天ぷら」
真ん中をレアに揚げた帆立、青々したアスパラ、甘~いとうもろこし(*^。^*)。
衣はごく薄く、素材の良さを味わえる天ぷらです。
「季節のおこわ」
何のお魚か聞きそびれたのですが、旬のお魚のそぼろが乗ったおこわ。
もち米の丸さと硬さに沁みこんだ出汁が旨い!
「せいろそば」
相変わらず、清楚な細打ちの蕎麦。色白ながら、星も見えています。
こちらの蕎麦は、そのままでは端正すぎ、
そばつゆを付けて初めて生きる蕎麦ですね。
雰囲気は、鎌倉「こ寿ゝ」サンの蕎麦にちょっと似てるでしょうか。
育ちの良い、江戸の町家の一人娘、みたいな印象の蕎麦です(~o~)。
白濁&とろみの蕎麦湯が、旨かったです。
「梅のシャーベット」
これはまあ、季節っぽく。味は普通。

消費税分もあってか、ランチ価格は2,800円になりましたし、
内容的にも昨年よりはちょっと抑え気味…な印象ではありましたが、
それでも十分満足のお昼ごはんです。

夜に来てみたい気持ちは山々ですが、
バブルの頃ならいざ知らず、30,000円の自腹ディナーはさすがに…(^_^;)。
ランチばかりのリピーターは、お店にとっては不本意かも…??ですが、
せっかくなら秋・冬のランチもいただいてみたいな…と思いました。
ご馳走様でした。

2013.3 のレビュー

新橋界隈でお昼の和食ランキング第2位のこちら、
満を持して伺う機会を得ました。

扉を開けると、小ぢんまりと美しい空間は
ミシュラン☆などという敷居の高さはまったく感じさせない
和やかでアットホームな雰囲気。
ご夫婦の目の届く広さなのでしょう、わずか9席のカウンターとテーブルに座っただけで、
お宅の食卓に招いていただいたような落ち着きを感じられます。

「茶碗蒸し」
ゆずが仄かに、出汁が豊かに香ります。
「鴨ロース」
脂の乗った鴨ロースの旨み。添えられた菜の花とツマがピリッと効きます。
「あいなめお造り」
霜降りにしたあいなめがふっくら。
「天ぷら」
サクッと揚がった海老に筍、山椒の葉と白子。天つゆが仄かに甘くてとても上品。
さり気ないけれど、素材の良さが活きた天ぷらです。
「桜海老のおこわ」
サクサクの桜海老の美しい彩りと、桜葉の香りのおこわ。
嬉しい春、そのものですね。
「手打ち蕎麦」
細くコシのある手打ち蕎麦。つゆは穏やかで優しい味です。
専門店の蕎麦のような力強さや主張はありませんが、
食事の〆にピッタリの味わいとのど越しです。
薬味もひとつひとつがキレイ。
蕎麦湯は一人分ずつ陶器の器でいただけます。
ドロリと白濁した蕎麦湯。オナカもずっしり温まります。
「桜色の白玉ぜんざい」
ほんのり桜色に色づいた白玉が、
ふっくら炊かれたあずきの中で、ゆったり温まっています。

1品1品丁寧に作られた、少しずつだけれど本当に美味しい、
心のこもったお料理をいただきました。
これで2,500円なのですから、手を合わせたくなります。

「夜にまたお伺いしたいですね。」と伝えたら、奥様が
「ボーナス出たら、ぜひ来てください。」とにこやかに送り出してくださいました。
ホントにぜひまた再訪したいです。
ご馳走さまでした。

  • いくらと蕎麦の実。

  • ゆばの小鍋。

  • カワハギお造り 胆和え。

  • 雲子(鱈の白子)、伏見唐辛子、ポロ葱の天ぷら。

  • 鯛の飯炊き。

  • せいろそば。

  • いちじくとゴールデンキウイ、ゼリーがけ。

  • あん肝入り茶わん蒸し。

  • 鰈の昆布〆。

  • 穴子、アスパラとトウモロコシの天ぷらみぞれ和え。

  • 鱧皮のおこわ。

  • せいろそば。

  • せいろそばアップ。

  • 梅のシャーベット。

  • 魚ぞうめん。

  • 衣かつぎ。

  • 衣かつぎ。

  • あいなめのお造り。

  • 季節の天ぷら(帆立・アスパラ・とうもろこし)。

  • 帆立の天ぷら。中はレア。

  • とうもろこしの天ぷら。

  • 季節のおこわ。

  • 〆の せいろそば。

  • そばの薬味。

  • せいろそば。

  • せいろアップ。

  • そばつゆ。

  • せいろリフトアップ。

  • せいろをつゆで。

  • 白濁の蕎麦湯。

  • つゆの蕎麦湯割り。

  • 梅のシャーベット。

  • 沢蟹のランチョンマット。

  • 手打ちのお蕎麦

  • ゆず香る茶碗蒸し

  • 鴨ロース

  • あいなめお造り

  • 海老・筍・山椒・白子の天ぷら

  • 桜海老のおこわ

  • 蕎麦の薬味

  • 蕎麦湯

  • 蕎麦湯

  • 桜色の白玉ぜんざい

  • 毎日「お昼満席です」の札が出ています。

2015/11/09 更新

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