sophia703さんが投稿した横浜うかい亭(神奈川/つきみ野)の口コミ詳細

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sophia703 私のグルメ日記

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sophia703 (女性・神奈川県) 認証済

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横浜うかい亭つきみ野、中央林間/鉄板焼き、ステーキ

3

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.0
3回目

2018/08 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.7
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

往く夏を惜しむ、昼餐。

盛夏のランチ訪問。
娘の夏休み、最後のお楽しみです。
百日紅の色が青空に映える、午後。
カウンター席、私はシャンパーニュ、娘は白ぶどうジュース。
私は真ん中のランチコース、娘は子供用のステーキコースにして
魚料理は半分コすることにします。

前菜   才巻き海老のマリネ
スープ  とうもろこしの冷製スープ
魚料理  イサキと万願寺唐辛子のナージュ
ステーキ うかい特選牛ステーキ
ご飯   ガーリックライス、あおさの赤だし、香の物
デザート 桃のジュレ
コーヒー 小菓子(フィナンシェとナッツチョコレート)

娘のステーキコースは
前菜   太刀魚のフリット
スープ、ステーキは私と同じメニュー
ご飯は白いご飯
デザート パイナップルシャーベットを、
メニューには載っていないメロンシャーベットに差し替えていただきました。

以前にも食べた「冷製とうもろこしのスープ」の甘さが
旬の美味そのもので、言葉を失います。
アサリで取ったスープで煮た、イサキの旨み。
前回の「甘鯛」以来、娘はステーキだけでなく
こちらの季節ごとの魚料理も、楽しみにしているようです。
特選牛(今日は栃木産)ステーキには、焦がしネギを浸した生醤油が添えられました。
ブラックペッパーやガーリックチップでシンプルに食べても美味しいステーキですが
醤油を合わせても互いを引き立て合う、実にイイ関係です。
ふくよかで瑞々しい白桃に、シャンパーニュのジュレと桃のシャーベットを合わせたデザート。
盛夏の美味を楽しみました!

ワインなどを含め、価格は数年前より全体的に上がっていますが
気取らずに特別な時間を過ごせるコチラの良さは、変わっていません。
夏の良い想い出になりました。
ごちそうさまでした。

  • うかい特選牛ステーキ。

  • うかい特選牛ステーキ、ミディアムレア。

  • イサキと香草、万願寺唐辛子のナージュ。

  • イサキのナージュ。

  • 才巻き海老のマリネ。

  • キッズコースの前菜 太刀魚のフリット。

  • とうもろこしの冷製スープ。

  • とうもろこしの冷製スープ、リフトアップ。

  • 焦がしネギで風味付けした生醤油。

  • ガーリックライス。

  • 香の物。

  • 桃のジュレ。

  • 桃、リフトアップ。

  • フィナンシェとナッツチョコレート。

  • シャンパーニュ。

  • 白ぶどうジュース。

  • 赤(ピノノワール)グラス。

  • カウンター席。

  • 季節のデザートメニュー。

  • ワインセラー。

  • 玄関の花。

  • 外観。

2018/08/21 更新

2回目

2017/11 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

秋のメニューは一番人気♡なのだとか。

2年ぶりに、娘の誕生日祝いをこちらで。
今回はカウンター席ではなく、個室予約でゆったりと。
秋はやっぱり季節が良く、食材が特に美味であることと、
お祝いやイベントに適しているのでしょう
土・日・祝はランチもディナーも予約がギッシリでした。
ピカピカに磨き上げられた鉄板を囲む、重厚な個室。
大人は真ん中のディナーコース、娘は子供用の一番上のコースにしました。

アミューズ ずわい蟹のゼリー寄せ キャビア添え
前菜    北寄貝と木の子のソテー
スープ   栗のスープ
魚料理   甘鯛のナージュ
肉料理   うかい特選牛のサーロインステーキ
      ガーリックライス とろろ昆布の赤出汁 香の物
デザート  うかい亭モンブラン
      紅茶 焼き菓子(いちごジャムのクッキーとフルーツパウンド)

子供用のコース
  オマール海老のソテー
  とうもろこしのスープ
  うかい特選牛のサーロインステーキ
  ご飯 味噌汁
  バニラアイスクリーム フルーツ添え

ワインはグラスで、白は山梨・勝沼産のヌーヴォー
後からフランスの赤((^-^; 銘柄は失念)を。
娘はお気に入りの「有機葡萄ジュース(赤)」で乾杯。
バターソテーされた北寄貝の、プリンプリンの身と舞茸の香ばしさ。
娘のオマール海老も「すご~く美味しかった!」そうです。
秋のメニューでは大人気という栗のスープの、豊かでナチュラルな甘味。
今回、忘れられない味となったのは「甘鯛のナージュ」。
皮目から焼き上げ、小さなウロコが松かさのように立ち上がったら
蓋をして、水菜の水分で蒸し上げます。
身の側には火を当てず、ふっくら、ふんわりと仕上げ、
甘鯛から出汁を取ったスープをかけて、阿波のスダチをキュッと搾る…。
サックサクのウロコと、ふんわり軟らかい身、
スダチの薫りと酸味がアクセントになったスープ、なんとも絶妙。
季節ごとに、新しいメニューを皆で意見を出し合いながら「研究」するという
このチェーンならではの逸品。
今日は鹿児島産の黒毛和牛、というサーロインステーキの極上の旨さは
言わずもがな。今回は、たっぷりと添えられた「山わさび」で食べるのが
私の中でのヒットでした。
ガーリックライスに舌鼓を打った後は、階上のサロンでティータイム。
娘のコースは、バニラアイスクリームとフルーツの盛り合わせ(Happy Birthdayのメッセージ入り)
が付きますが、娘はお目当ての「うかい亭モンブラン」も別注で(^_^;)。
濃厚な和栗のペーストと冷たいバニラアイスクリームのコンビネーションには
今日も感嘆!!いたしました。
やっぱり、いつ来ても底力を感じる料理とサービスです。
ごちそうさまでしたm(_ _)m。

  • サーロインステーキと、薬味の数々(黒胡椒・ガーリックチップ・山わさび)。

  • 甘鯛のナージュ。

  • 北寄貝と木ノ子のソテー。

  • 和栗を使った、うかい亭モンブラン。

  • うかい特選牛サーロインステーキ。

  • サーロインステーキ、断面。

  • 栗のスープ。

  • アミューズ ずわい蟹のゼリー寄せキャビア添え。

  • ガーリックライスと、とろろ昆布の赤だし。

  • 娘のコース 魚介(オマール海老)。

  • 娘のコース とうもろこしのスープ。

  • 娘のコースデザート(メッセージ入り)。

  • 勝沼のヌーヴォーをグラスで。

  • フランスの赤(稍重。銘柄失念。)。

  • これは娘の有機葡萄ジュース(赤)。

  • モンブラン、断面。

  • 小焼き菓子。

  • 食後の紅茶。

  • 甘鯛、調理前。

  • うかい特選サーロイン、調理前。

  • 栗のスープの器もカワイイ。

  • 大事に使われている鉄板。

  • 個室の様子。

  • 銀糸の刺繍。

  • お祝いキャンドル。

  • 壁に飾られた、マイセン。

  • 2Fのティーコーナー。

  • ディナーメニュー。

  • デザートメニュー。

  • 夜の外観。

2017/11/06 更新

1回目

2015/10 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.7
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

「横浜うかい亭」で季節を堪能する贅沢な時間…。【再訪】

2015.10 再訪

娘の9歳の誕生日祝いには、娘のたっての希望で
こちらを再訪することになりました(笑)。
私も、春・初夏・盛夏と訪れていますが秋にぜひ、来てみたかったのです。
素晴らしいモンブランがある、と読んでいたし(≡^∇^≡)。
遅めのランチ予約、カウンター席です。
シャンパーニュ Gosset と有機葡萄ジュースで、乾杯!!
先ずは「タスマニアサーモンといちじくのサラダ」。
肉厚のサーモンに、いちじくとナッツが香ばしいソース。秋、ですねェ~(*^^*)。
「栗のスープ」は、栗の甘さとバターの薫りがいっぱい。底に栗が沈んでいます。
鉄板の前にシェフが登場し、山盛りのキノコを見せてくれます。
丹波の舞茸(白・黒)、ひらたけ、しめじ(共に産地失念)、大きな平戸椎茸。
鉄板の上に岩塩を撒き、その上で丁寧に焼かれてゆきます。
いい薫り~(*´∀`)。調味は塩と油だけですが、天然の美味そのものですね。
素晴らしいサシの但馬産サーロインが目の前で焼かれ始めたら、
赤ワイン(グラス)にシフト。
肉塊には、最初に両面を焼いたら、時に鉄板の低温の部分で寝かせながら
ゆっくりと火を通してゆきます。
添えられたのは、ややトロミを感じる濃厚なポン酢と、山葵ソース。
美しい有田焼の大皿に配された、スライスオニオン、
ガーリックチップや粗挽き胡椒とも組合せながら、肉の旨みを余すことなく堪能します。
香ばしいガーリックライスに、茄子の赤だしで〆。
秋のお料理は、本当に薫りが多彩で変化に富んでいました。
娘は最後にシェフから赤い薔薇を贈られ、照れ笑い(*^^*)。
午後の日だまりとなった、デザートコーナーに移ります。
私のお目当ては「うかい亭モンブラン」。
サックリしたメレンゲ台の上に、バニラビーンズたっぷりのバニラアイスクリームが乗り、
その上をマロンクリームで覆ってから、濃厚なマロンペーストが豊かに絞ってあります。
ライブな美味しさ満喫の、ココでしか味わえない贅沢なデザートです(*≧∀≦*)。
娘にも味見させたら、もっと食べたかった様子。
ヤバい、来年のお祝いもココ!って指名されそう(^_^;)。
秋の西陽が透けるサロンを出て、ゆっくりと三人で散歩しながら帰りました。
娘の9歳は、素敵な秋の一日から始めることができました。
ご馳走さまでした。

2014.6 再訪

うかいグループの最初の店舗「うかい鳥山」が高尾山にオープンしたのは
1964年12月。今年でちょうど50周年なのだそうです。
以後着々と評価を高めながら、鉄板焼きレストラン、豆腐料理レストラン、
デセールショップ、割烹と展開を拡大してきました。
いずれも、お料理の内容はもちろん、接客サービス、建物、庭、調度品、など
総合的な顧客満足度が非常に高い評価を得ているお店ばかりです。
(「箱根ガラスの森美術館」を‘うかいグループ’が経営しているなんて、
ココで調べるまで、まったく知りませんでした!!)

小学校に通う娘が毎日毎日こちらの裏口前を通っていることもあり、
「せっかくご近所なんだから、1年に一度ぐらいはこちらで贅沢したいよね~」と
再訪の機会を窺っておりました。

今年は、父と妹のダブル誕生日祝いの名目で、ディナーを(*^。^*)。
予約は17:00から。
まだ外が明るいので、到着後も美しい庭園で遊んだり、
大きなガラス戸越しに緑を眺めながら食事ができます。

4人以上だと、内装も豪華な個室でいただくことができます。
お願いしたのは10,800円のステーキコース。
グラスのシャンパーニュ(ルイ・ロデレール)←こちらも50周年記念ラベル!!
と、ワインの原料有機ぶどうのジュース(白)で乾杯です。
オクラ、ヤングコーンなど初夏の野菜と濃厚な雲丹を取りあわせたジュレ、
歯ごたえが素晴らしい分厚い牛タンのグリエ
牛タンがダメな人には、さばいたばかりプリップリの穴子の白焼き。
スープは、じゃがいもの薫りとザラつき感が舌に楽しいヴィシソワーズ。
野菜料理は、トロ~リアッツアツの賀茂茄子に甘辛いソースとトリュフをかけて…。
メインは、うかい牛のランプステーキ(腰から尻にかけての部位)。
娘の分として100gを追加していただきます。
塊りのまま、塩胡椒で焼き上げ、食べやすい大きさに細長くカットされたステーキ。
適度な硬さと脂の乗りがあって、美味ですね~。
本山葵と、ガーリックチップ、それに大きな山葵の葉が添えられた肉は、
別添えの小豆島の醤油と淡路島の刻みタマネギ、山葵の葉や茎(辛味はなく薫りが素晴らしい!)
も含めて、いろいろな組み合わせで楽しみながら、食べます♡
〆はこんがりガーリックライスと、じゅん菜の赤出汁に茗荷と白瓜の漬物。
以上、初夏の美味を150%満喫です!!!!

貴族の館にご招待された気分で(娘はホントにすっかりプリンセス気分(^O^)
赤絨毯の階段を昇り、食後のお茶&デザートの席へ。
すっかり暮れた窓の外と、ランプの優しい明かりの中、
ジノリのカップでいただくコーヒー。
そして冷たくて仄かに甘い、季節のデザートと焼き菓子。

到着した時からここまですべての時間が、美味しく心地よく過ぎてゆきました。
やっぱりスゴイ。名店です。
余韻に浸りたくて買った美しいクッキー詰め合わせは、
「アトリエうかい」の方にレビューアップすることにします。


2013.7 再訪 (画像は27枚目まで)

3月の初訪問から4カ月。
念願のディナー訪問を果たすべく、‘夫の誕生日祝い’という名目で再訪。
夕方、自宅からトコトコ徒歩で豪華な玄関先に…。
今回は3人なので個室ではなく、2階のカウンター奥に案内されました。
大人は12,600円のディナーコース、
娘は前回グラタンなどには手をつけなかったことを伝えたら、
「それでしたら、ステーキ単品にして、他のお料理はお取分けでいかがでしょう。」
と勧められ、うかい牛サーロインステーキ100g4,200円を別注。
まずはグラス・シャンパーニュ「ルイ・ロデレール」1,890円と
ワイン用のオーガニック葡萄を使ったグレープジュース(赤)1,050円で乾杯です。
今日のアミューズは「雲丹とじゅん菜のジュレ」。
前菜は冷菜「石鰈のカルパッチョ」か温菜「オマール海老」のどちらか。
ハーブを多用した夏らしいカルパッチョと、
プリプリのオマールにバターソースのかかった幸せな一品。
付け合せのズッキーニのフリットの、ゴリッとした歯触りも新鮮です。
感動の「冷製とうもろこしのスープ」。
トロけるようなとうもろこしの甘味と、粒のシャキシャキした感覚に、言葉を失います…。
(ちなみに娘は、夫から譲られたスープの器を飲み終わるまで幸せそうに放しませんでした…。)
季節の魚、スズキとともに若手のシェフが登場。
穏やかな会話を挟みながら、丁寧に鉄板でスズキをソテーし、ソースを作って蒸しあげます。
「スズキのマリニエール」は、皮はパリパリ、
身はふっくらしたスズキに、季節野菜たっぷりのソースがかかって、さっぱりと…。
飲み物は大人が赤のグラスワイン「ムーラン・ド・シトラン」1,260円、
娘はこんどは葡萄ジュース(白)を、いっちょまえにワイングラスに注いでもらい、
気取った仕草でグラスを傾けています(^_-)-☆。
さて、いよいよ‘うかい牛’の登場です。
今回は3人ともサーロインでお願いしましたので、300gの塊が目の前に…。
焼き方はお任せすることにしました。
にんにくチップを作った後、ステーキが目の前で焼かれていきます。
今回は露草の柄の大皿に、付け合せとしてたっぷりのオニオンスライス、
薬味には山葵、黒胡椒、塩、別添えで醤油とポン酢。
キレイに切り分けられた肉が、皿に積まれてゆきます。
肉の脂は別に醤油味で十分に炒めた後、皿へ。
口に入れると、肉の甘みと旨みが脂にのってじわ~っと拡がってゆきます。
普段はフィレが好きな私ですが、「ステーキはサーロインが最高」というのが
よくわかる、至福の旨さですねエ…。
このぐらい脂があると、塩・胡椒よりも山葵醤油のほうがピッタリかもしれません。
食事ものは柚子風味の効いたサッパリ素麺。鷺草の器が美しいですネ。
席を移してのお楽しみ、デザートと珈琲の時間。
誕生日祝いと伝えておいたら、スタッフの方から夫に一輪のバラの花のプレゼント、
さらにはこちらのソファで記念写真を撮って、すぐにバースデーカードに仕立てて下さいます。
さり気ないけれど、嬉しいサービスですね。
次の記念日にまた来たくなっちゃいますよネ(^O^)。
デザートには夫は「マンゴーのムース」、娘は大好きな「メロンのシャーベット」、
私は「白桃のスープ仕立て」を選びました。(デザートの追加1,260円。)
この白桃が素晴らしかった…。
大きなグラスにミントの薫るふるふるのゼリーと白桃の果肉、
中央にトロリと濃厚でとびきり薫り高い白桃のソルベ。
味見させた娘の目も真ん丸に…!!
焼き菓子としてマドレーヌとメープルクッキーもサービスされました。
なんとも美味なる、幸せな時間を過ごしました…。

サービスの質の高さは変わりませんが、
やっぱり、全体の雰囲気もお料理のクオリティも、
ランチよりもディナーの方がさらに素晴らしいですネ。
記念日のご利用が、絶対オススメです。
次のウチの記念日は何だったかナ…(*^。^*)。
ご馳走さまでした…!!!


2013.3 のレビュー ↓

自宅から徒歩圏にありながら、なかなか機会がなかったこちら、
ついにランチで訪問することができました。

うかい牛のステーキがいただきたかったので、
スペシャルランチコース8,400円、娘はお子様コース6,300円を。
まずはシャンパーニュをグラスで。
桜の季節に合わせて、「テタンジェ キュヴェ プレスティージュ ロゼ」1,890円。
シャンパーニュ大好き、特にテタンジェには思い入れがありますが、
ロゼをいただくのは初めてです。美しい桜色。すっきりと軽やかながら深い味わい。
アミューズは雲丹のフラン。料理名はフランス料理ですが、
だしの効いたあんかけに雲丹の乗った洋風茶わん蒸しそのものです。美味!
桜鯛のマリネも、お造りにほんの少し季節のソースをつけていただいているよう。
季節の素材の良さを最大限に活かすお料理、とでも言うのでしょうか。
このあたりで、飲み物はグラスの白ワイン「コート・デュ・ローヌ」1,050円を。
飲み物のメニューにも、すべて明朗に値段が記載されているので、
頼むにも余計な心配がありません。
ホワイトアスパラに、卵黄を使ったオランデーズソースで春らしく。
筍と大あさりは、目の前で調理してサービスされます。
えぐみのない柔らかい筍と、プリッと大きなあさりの食感。
旬の素材を活かす若緑色の香草とあさりの旨みがスープ仕立てになっています。
そして、うかい牛のステーキ。
私はフィレを、他の連れはみんなサーロインでお願いしました。
鉄板の上で焼かれるステーキの見事な手さばきには、見惚れるばかり。
焼きあがる肉を見て「よだれが出そう…。」とつぶやいた娘は、
直後に本当によだれを垂らしてしまい、自分で爆笑していました(笑)。
こちらではステーキには塩は供されず、
「黒七味と、刻み玉ねぎ&醤油で食べ比べてみてください」とのこと。
黒七味は独特の薫りとピリリとした余韻がお肉にぴったり。
春玉ねぎ&醤油で食べるのも、あっさりしていて美味でした。
娘はよほどおいしかったのか、ただ黙って真剣に肉を食べ続けています。
最後はお決まりの香ばしいガーリックライス。
これには母が、まるでTVの紀行番組レポーターのように
「美味しい~~!」を連発していました。
席を替えてゆっくりいただくコーヒーとデザートは、それだけでも食べに来たいぐらい。
こちらも季節感満点です。

お店は加賀の古い庄屋屋敷の建材(欅の柱は210年前のものだとか…)を使い、
重厚かつ豪華に建てられた明治時代の洋館で、
日常とは隔絶した空間であるばかりでなく、
内装、調度など洋館としての意匠の中に、欄間の彫刻など至る所に和の技術が見事に活かされています。
お料理もまさに同様で、洋の中に和のエッセンスが窺われ、
どれも素材を最大限に活かしながら、
季節感にあふれ、さり気ない優しさや繊細さを感じさせるものばかりでした。

このお店の本領が発揮されるのは、やはりディナーなのかもしれませんね。
次の機会には、ディナータイムにこちらの真髄に触れに伺いたいと思います。
御馳走さまでした。

  • 秋限定 うかい亭モンブラン。

  • うかい牛サーロインステーキ。

  • タスマニアサーモンといちじくのサラダ。

  • 栗のスープ。

  • 栗のスープ リフトアップ。

  • キノコのソテー。

  • 特選うかい牛のサーロインステーキ。

  • サーロインステーキアップ。

  • ステーキ リフトアップ。

  • ステーキ用のポン酢と山葵ソース。

  • ガーリックライスと茄子の赤だし、香の物。

  • ガーリックライス。

  • ガーリックライス アップ。

  • ソテー前の山盛りキノコ。

  • キノコのソテー調理中。

  • サーロインステーキ調理前。

  • シャンパーニュ ゴッセ。

  • 赤ワイン ピノノワール。

  • 有機葡萄ジュース(白)。

  • 季節のデザート モンブラン。

  • モンブラン 断面。

  • 紅茶のシフォンケーキ。

  • 紅茶のシフォンケーキ、いちじくジャム添え。

  • 小焼き菓子。フィナンシェとチーズサブレ。

  • カウンターの上。

  • ナプキンの刺繍。

  • キャンドル。

  • カウンターから見えるモザイク。

  • デザートをいただくソファ席。

  • デザートメニュー。

  • 外観。

  • うかい牛ランプステーキ調理前。

  • お祝いのキャンドルと花。

  • アミューズ 初夏野菜と雲丹のジュレ。

  • 牛タンのグリエ。

  • 穴子の白焼き。

  • ヴィシソワーズ。

  • 賀茂茄子のグリエ トリュフソース。

  • うかい牛ランプステーキ 山葵葉添え。

  • うかい牛ランプステーキ アップ。

  • ガーリックライス。

  • ガーリックライスと漬物、じゅん菜の赤出汁。

  • トウモロコシのスープ 娘用単品。

  • ルイ=ロデレール 50th anniversaire ボトル。

  • ルイ=ロデレール シャンパーニュ(グラス)。

  • 有機葡萄ジュース(白)。

  • グラス白 ニュージーランド・シャルドネ。

  • グラス赤 ブルゴーニュ。

  • 有機葡萄ジュース(赤)。

  • 欄間の透かし彫り。

  • 2Fへの階段。

  • 2Fロビーの季節の花。

  • コーヒー。

  • メロンのスープ仕立て。

  • メロンのスープ仕立て上から。

  • ビターチョコレートのパルフェ。

  • うかい亭バニラアイスクリーム。

  • 焼き菓子(マドレーヌと紅茶クッキー)。

  • デザートメニュー。

  • お土産用フールセック。

  • お土産用チョコレート。

  • 通りに面した看板。

  • ステーキアップ。

  • グラス・シャンパーニュ ルイ・ロデレール

  • オーガニック葡萄ジュース(赤)

  • お誕生日キャンドル。

  • 雲丹とじゅん菜のジュレ。

  • 石鰈のカルパッチョ。

  • オマール海老

  • ズッキーニのフリット。

  • 冷製とうもろこしのスープ。

  • とうもろこしのスープ。甘~い!

  • 赤グラス。

  • オーガニック葡萄ジュース(白)。

  • スズキ 調理前。

  • スズキ調理中。

  • スズキ調理中。

  • 野菜のソースをかけて…。

  • スズキのマリニエール。

  • うかい牛サーロイン300g。

  • ステーキ調理中。

  • ステーキ切り分け中。

  • サーロインステーキ。付け合せはオニオンスライス。

  • ステーキの薬味。山葵と黒胡椒。

  • そうめんの器。鷺草がキレイ。

  • 食事。そうめん柚子風味。

  • メロンソルベ。

  • 白桃のスープ仕立て。

  • グラスシャンパーニュ テタンジェ・ロゼ

  • アミューズ 雲丹のフラン

  • 前菜 桜鯛のマリネ

  • ホワイトアスパラのポッシェ オランデーズソース

  • グラス白 コート・デュ・ローヌ

  • 筍と大あさりのナージュ

  • フィレステーキ 黒七味・にんにくチップ・わさび葉添え

  • うかい牛フィレステーキ

  • ガーリックライス

  • シュークリーム苺添え

  • コーヒー

  • 焼き菓子

  • 子供コースのカニのグラタン

  • 洋館を移築したお店の外観。

  • 個室のセッティング

  • 個室(4~6人用)

  • 筍と大あさり盛り付け中

  • うかい牛サーロインとフィレ

  • ステーキ調理中

  • ステーキを待つ皿。

  • 子供コースのサーロイン70g

  • ステーキカット中。

  • ステーキ用玉葱のみじん切りと醤油ソース

  • デザートメニュー

  • 子供コースデザート

  • 2Fロビーを飾るカサブランカ

  • 店名刺繍入りナプキン。

2015/10/26 更新

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