sophia703さんが投稿した蕎麦切り 酒 大愚(東京/虎ノ門)の口コミ詳細

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sophia703 私のグルメ日記

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sophia703 (女性・神奈川県) 認証済

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蕎麦切り 酒 大愚虎ノ門、内幸町、虎ノ門ヒルズ/そば、日本酒バー

2

  • 夜の点数:4.3

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.8
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク -
2回目

2021/09 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

緊急事態宣言の恩恵で(!)ランチ蕎麦に再会できました。

地酒と料理と蕎麦を楽しむための、新橋の小庵。
本来は夜営業のみなのですが、長引く緊急事態宣言を受け
昼の臨時営業をしていると知り、正午少し前におずおずと扉を開けると
空間をとって5席に絞られたカウンター席がひとつだけ空いていました!!
久しぶりの「地鶏そば(太打ち)」1,400円を、お願いします。
いつもながら丁寧かつムダな動きのない、大将の仕事ぶりを眺めます。
濃い灰色をした、極太打ちの蕎麦。
啜るなんてとてもムリで、ワシワシと嚙みしめると
蕎麦の野性味と品格が、バランス良く共存しているのを味わえます。
香ばしく炒りつけられたジューシーな地鶏もも、円やかなつくね、
トロリと甘いネギ、シャキシャキ三つ葉、ホロ苦く薫り立つ青柚子
それらをまとめて太打ち蕎麦に絡みつく、ふくよかな汁。幸せですねぇ。
カウンター席はみんなお独り様で、それぞれ黙って好みの蕎麦を噛みしめています。
イイ蕎麦、イイ空間。
またお酒が楽しめるようになったら、ぜひ再訪したいですねぇ。
ごちそうさまでした。

  • 地鶏そば。

  • 田舎(太打ち)。

  • 地鶏つけ汁。

  • 太打ちをつけ汁で。

  • つけ汁の鶏つくね。

  • 薬味のネギ。

  • お品書き。

  • 看板。

  • 昼営業の案内。

2021/09/23 更新

1回目

2016/02 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

蕎麦・鶏・酒好きのための小庵。【再訪】

2016.2 再訪

アイリッシュ・パブでウォーミングアップの後は、久々にこちらへ。
ビールの後ですから最初から日本酒、行っちゃいます(*^^)v。
おまかせ3,600円コース+今夜は酒呑み3人で、
日本酒のおしながきをほぼ制覇しちゃいました~(^_^;)。

季節外れの春の嵐から寒さが戻った今夜のコース内容は
鶏皮入りきんぴら 菜の花茶碗蒸し ★
地鶏たたきの昆布〆 
こめたまの出し巻き玉子 
ブロッコリーとカリフラワーの炭火焼 ブロッコリーソース ★
ロール白菜 ★
千住葱と媛っこ地鶏、つくねの炭火焼
蕎麦 (細打ちまたは太打ち 相盛り可)
★マークが季節の料理、無印はこちらの定番料理です。
淡い緑色をした「菜の花茶碗蒸し」の、春を先取りの優しさとねっとりしたホロ苦さ。
カッチリした「出し巻き玉子」の旨み。
和風出汁の中の、心も温まる「ロール白菜」に
ブリブリの歯ごたえの香ばしい「地鶏焼き」。
この、穏やかでしっかり旨い肴に、次から次へと燗酒が楽しめるんですから
もう~何も言うコトありません~(*^。^*)。
いただいたお酒は
「玉川」(京都)・「隆」(神奈川)・「悦凱陣」(香川)
「✚旭日」(島根)・「宗玄」(石川)・「秋鹿」(大阪)きもと 
とここまではすべて燗酒。
最後に「風の森」(奈良)の冷酒で〆ました。

〆蕎麦は細打ちと田舎の相盛りでお願いしました。
繊細な仕事ぶりをうかがわせる二種の蕎麦。
不思議なことに、これだけ個性が違う蕎麦なのに、
穏かなつゆがピタリとどちらの蕎麦にも寄り添い、見事に活かしていて、
飲んだ後でもまったく違和感がありません。お見事\(^o^)/

大将に窺ったら、今はランチは一切提供していないとのこと。
(仕込に忙しくて、とても手が回らないそうです(^_^;)
店舗情報、修正しておきます。

それにしても、やっぱりこちら、料理も蕎麦もお酒も素敵。
季節によって変わる美味と変わらぬ美味を求めて、
折にふれて訪ねたいお店ですよね。
ご馳走様でした。

2014.1 再訪 夜レビュー

「大愚」サンで念願の夜のおまかせコース3,500円を。
カウンター7席だけの店内には、モダンジャズ(トランペット)が流れています。

コース内容は
前菜2品  冷奴のじゃこ掛け 小松菜の胡麻あえ(鶏皮乗せ)
季節料理 海老芋まんじゅうの蟹あんかけ
鶏料理   地鶏のたたき昆布〆
こめたまの出し巻き玉子
野菜料理 ふろふき大根の炙り
媛っこ地鶏と千住葱の塩焼き
蕎麦 (細打ちまたは太打ち)
となります。

最初はプレミアムモルツの小瓶で乾杯。
すぐにおまかせ料理に合わせたおすすめ日本酒にスイッチ。
初めは「開運」(静岡)を。
お酒はいずれもぬる燗にしてもらいました。
とろりと味わい深い豆腐。
ぽってりした海老芋まんじゅうに出汁の効いた蟹あんかけ。
お料理はいずれも‘京風’ではなく、関東風の骨太な味ですね。
パプリカ色素の入ったエサではなく(色素で卵の黄身が濃い黄色になるとか)
お米をエサに育った鶏の卵で作った
こめたまの出し巻き玉子。
丁寧に、ふんわり、じゅわっと焼かれた玉子に、
辛みの強い染めおろしがまさにピッタリ。旨い~(*^。^*)。

お酒は「✚旭日」(島根)を。
口に含む瞬間にふわっと薫りが立ち上るお酒ですね。
じっくり炊かれた大根を炭火で炙った野菜料理。
刻んだ大根葉と葱と醤油がピリリと…。
そして、愛媛の媛っこ地鶏と千住葱の塩焼き。
塩加減も良くカリリと焼けた皮の下に、
素晴らしい歯ごたえと肉汁を秘めた地鶏の身が。
レモンを絞り、「やげん堀」の七味でいただくと、
うーーーん、至福の味ですう~\(^o^)/
ご主人は、蕎麦だけでなくこの鶏焼きにも、
とても情熱を注がれたと某記事で読みました。
甘い葱とつくねもGOOD!!
いいな~、コレお替りしたかったです。

3種目のお酒は「秋鹿」(大阪)。
最後が一番重みのあるお酒でした。
蕎麦は、先日食べられなかった「太打ち」をお願いしました。
薬味には辛味大根とネギ。
「細打ち」に添えられる薬味は山葵とネギです。
噛みしめると太打ち蕎麦の強さに圧倒されますが、
優しいつゆに付けると、蕎麦の野趣が息を潜め、
とても落ち着いた感じになります。
こういうところが面白いですネ~。
蕎麦湯を飲み切って、ご馳走様。
CPも上々です。

ご主人は、名だたる蕎麦店で修業を重ねた後、
こちらをオープンされたとのこと。
お料理は、いわゆる蕎麦屋の‘蕎麦前’ではなく、
「コレを食べて欲しい」という、静かな中でも強い
ご主人の心を感じるものばかりでした。
イイお店です。
また伺いたいと思います。


2013.9 の昼レビュー↓

蕎麦屋が犇めく新橋界隈で最高ポイント(4.0)の「大愚」サン。
マイ蕎麦ブームの中、ぜひランチを…と足を運びました。

白い暖簾をくぐると、カウンターだけの店内に先客はポツポツ。
でも、ランチは限定15食なので、
席が空いてても蕎麦が終わっているかも…と恐る恐る
「せいろと田舎(1,340円)をお願いします。」と言ってみたら、
ご主人「今日は田舎が終わっちゃったんですよ。」と…。
うーん、残念…(;_;)。だけどココは気を取り直して、
「地鶏そばを細打ち(本来は田舎)でお願いできますか?」
OKとのことで、「地鶏そば(細打ち)」1,200円を。
カウンターに取り囲まれた厨房では、ご主人が一人で
丁寧に丁寧に仕事を進めています。
隣りの男性に、田舎そばの「越前おろしそば」が来ました。
横目で見ると、素晴らしい太打ちの蕎麦が、器の中でのたうっています。
「いいな~、やっぱりアレも食べたかったな~」と思いながら、
ご主人が地鶏つけ汁を作るさまを眺めます。
削り取った青柚子、ブツ切りにした地鶏、地鶏のつくね、長ねぎ、しめじを
フライパンでこんがりと焼きつけ、
小鍋に用意したかえしと出汁に入れて強火で煮ています。
大鍋に沸かした湯の中に、蕎麦をパラパラと入れ、
もう一度沸き立ったぐらいで大きなざるに掬って、よく洗い、
作っておいた氷水で〆ます。
実に無駄のない、手と身体に沁みついているかのような自然な動き。
出された「地鶏そば」、早速いただきます。
繊細ながら、肌や切り口に若干の野趣を秘めた蕎麦。
そのまま食べても旨いです。
出来立ての地鶏つけ汁につけると、蕎麦が秘めていた仄かな野趣が、
鶏の出汁と脂、葱やしめじと絡まって、一気に香り立ち、
旨みが一つになります。スゴイ!!
丸々としたつくねの旨さ、歯ごたえのある地鶏の旨さ。
これは堪りません…(*^。^*)。
私の後に入った男性客二人で、ランチタイムの蕎麦は売り切れ終い。
ああ、このお蕎麦、食べられて良かった…(^O^)。

寡黙ですが、誠実そのもののご主人。
夜のおまかせコース(〆は蕎麦)3,500円に、
おすすめの日本酒をいただきに、次は必ず夜、伺いたいと思います。
ちなみにこちら、
「夜は日本酒を飲まない方の入店はご遠慮願います。」と但し書きが…。
誠実ゆえに、実にきっぱりしています。

  • 細打ち&田舎 相盛り。

  • 牛蒡と鶏皮のきんびら、菜の花の茶碗蒸し。

  • 地鶏たたきの昆布〆。

  • こめたまのだし巻き。

  • ブロッコリーとカリフラワーの炭火焼き。ブロッコリーソース和え。

  • ロール白菜。

  • 千住葱と地鶏、つくね炭火焼き。

  • 地鶏炭火焼きリフトアップ。

  • 相盛り アップ。

  • 細打ち、つゆで。

  • 田舎、つゆで。

  • 蕎麦湯でつゆを割って。

  • 日本酒おしながき。

  • 太打ち蕎麦。

  • 太打ち蕎麦リフトアップ。

  • 太打ちの薬味(辛味おろしとさらし葱)。

  • 細打ち蕎麦。

  • 冷奴じゃこ掛け。

  • 小松菜胡麻あえ。

  • プレモル小瓶。

  • 海老芋まんじゅうの蟹あんかけ。

  • 「開運」(静岡)ぬる燗で。

  • 地鶏たたきの昆布〆。

  • 青森こめたまの出し巻き玉子。

  • ✚旭日(島根)ぬる燗。

  • ふろふき大根。

  • 媛っこ地鶏とつくね、葱の炭火焼き。

  • 媛っこ地鶏炭火焼きアップ。

  • カウンター7席の店内。

  • 日本酒メニュー1。

  • 日本酒メニュー2。

  • お店の暖簾。

  • 蕎麦(細打ち)。

  • 蕎麦(細打ち)アップ。

  • 地鶏そばつけ汁。

  • 地鶏つくねと汁(つくねがブレちゃいました…(;_;)。)

  • 薬味の葱。

  • つけ汁を蕎麦湯で割ったところ。

  • 昼の蕎麦メニュー。

  • 本日の酒メニュー。

  • 夜のおまかせメニュー。

  • キレイなメニュー3種。

  • こだわりを感じる外観。

  • 看板にもこだわりが…。

2016/02/16 更新

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