2回
2018/10 訪問
横浜・港北区 ドリカムが師匠?のパティスリー
【購入】
・フロマージュ クリュ(4人分)2,160+税
・サオトボ ルージュ 620+税
・ミラネーゼ 650+税
・モンブラン 560+税
・黒イチジクのタルト(季節限定)650+税
・ジヴァラ 490+税
・サントノーレ 580+税
横浜市営地下鉄グリーンライン(東急線の日吉〜JR横浜線の中山)の北山田駅1出入口を出て左に見えるレンタカー屋を
左に行き、
さらに次の曲がり角で右に曲がり直進すると、到着です。
ファミリーマートが隣です。
なお、山田公園の坂を少し登って、階段を登って、
ここまでの間で6分くらい歩くと、もう川崎市なんだ、
と地味に驚きました。
店内はイートオンスペースがなく、店内で行列ができていますが、
スタッフの数が多いので、回転は早いです。
(少なくとも休日の午後3時くらいは)
また事前取り置き予約をすると、
行列待ちの人より、若干早く受け取れます。
店内は、オーナーシェフの安食さんがこよなく愛する
ドリカムが流れています。
本人たち直筆サインがあるドリカム20周年ポスターも
飾られています。
安食さんは、ケーキの師匠はだれ、と聞かれると真っ先に
吉田美和さんです、と、インタビューで答えています。ん?
フロマージュクリュ
HPによると
「デンマーク産、フランス産クリームチーズをブレンドした
レアチーズケーキ。シェフのスペシャリテ」
このふわふわビスキュイの縁は、
幾何学か建築デザインかのような型。
チーズ(仏語でフロマージュ)も濃厚。
4人分という表示・価格ですが、1人分が小ぶりか、と。
なので1人でも、食べる人は食べれると思います。
サオトボルージュ
HPより「フランボワーズの酸味の効いたチョコレートケーキ。
レンジで20秒ほど温めると中心のピスタチオ
ガナッシュがとろりとして美味!」
包装に20秒温めてください、と言う表示があります。
サオトボは仏語で「噴火口」。
噴火口からマグマが流れ落ちるイメージのようです。
食べてみると、濃厚なチョコケーキと果実の酸味が
合わさって香ります。
ミラネーゼ
土台は、アーモンド香るクッキー生地。サクサクです。
その上にミルクチョコムース、抹茶生地のビスキュイ、
ピスタチオ生地のビスキュイ、
そして、ベリーソースといちごのコンポートと続きます。
割ると、ベリーソースとコンポートが流れ落ちます。
酸味とピスタチオの甘さがアクセントになってます。
モンブラン
マロンペーストと生クリーム、その中には、マロングラッセ。
昔ながらのモンブラン、という感じでしょうか。
黒いちじくのタルト
今が旬ですかね、黒いちじく。甘くて濃厚です。
いちじくと生クリームの甘味、
タルトのサクサク感が合わさって味わえます。
ジヴァラ
土台は、栗のビスキュイ生地。ふわふわです。
その上に、薄くチョコフレークの層。
そしてその上がフランスの代表的なチョコメーカー、
ヴァローナ社の「ジヴァララクテ」使用のガナッシュ。
そういえば、このメーカーの板チョコをホテルで食べたな…
トップには、ミルクチョコレートを鰹節状に削った「コポー」
が3つ並んでいます。
サントノーレ
HP「南米産トンカビーンズの香りの生クリームと
飴がけしたシュー生地。
中心にバニラのブリュレをいれました。」
古典的な定番サントノーレです。
飴がけの飴は、結構厚かったですかね。
こんな感じでした。
定番の名作もあれば、
サオトボのように、ここでしか味わえないようなプチガトーが
多くありました。
そういう意味で銘店だな、と思いました。
個人的には、全部美味しかったです。
どれも完成度高かったので、
これからまたどんなものを作っていくんだろうか、と
心配し、期待するのでありました。
フロマージュ・クリュ
フロマージュ・クリュ
フロマージュ クリュ
サオトボ ルージュ
サオトボ ルージュ
サオトボ ルージュ 20秒温め後
ミラネーゼ
ミラネーゼ
モンブラン
モンブラン
モンブラン
黒イチジクのタルト
ジヴァラ
サントノーレ
2018/11/01 更新
【私の基準点は4.0です】
横浜市営地下鉄グリーンライン・北山田駅 1出入口を出て、
大通りとは反対側の裏道沿いにあります。
位置的には、ファミリマートの裏になります。
【来店】休日午後2時ごろ
【入店時の状況】プチガトーのショーケースを見て選ぶのに
多少の行列があったものの、流れはスムーズでした。
【購入】
・モンブラン
前回も購入してました。
ただ、まだ栗収穫の時季でないため、
今回は当然、中のマロングラッセはなく、
代わりにマロンクリームが入ってました。
それでも和栗風の味で、美味しかったです。
・黄金桃のショートケーキ
夏季のショートケーキは桃。
水っぽいショートケーキではなく、
ちゃんと弾力のあるスポンジでした。
・ピーチティー
カップデザートです。
「アッサムティーを使った濃厚なプリン。
軽やかなムース、フレッシュピーチ、桃のジュレ。
合わせて口に入れると
極上のピーチティー風味が広がります。」(by お店)
一番下が白プリン(ここにアッサムティーが)、
真ん中がジュレ&桃のコンポート、
一番上はムース。色々な味が楽しめました。
・サバランショコラオランジュ
底からショコラプリン、ショコラムース、
その上にはショコラの
サバラン生地(グランマニエリキュールが染み込む)
その上にオレンジ、ショコラクリーム。
濃厚さの中に爽やかさがある感じです。
・パパの××あたま
・ママの○ッ○○
まあ、このお菓子たちの形から、
こういうネーミングになったのでしょう。
攻めてる感じがします。
どちらも、ふわふわのスポンジケーキの中に、
パパはチョコクリーム、
ママはカスタードクリームが入っています。
今回は以上です。
相変わらず店内はドリカムがかかっています。
今年のドリカムワンダーランド行けたのかな?
また伺います。