2回
2022/12 訪問
2022年12月 伊勢丹新宿店クリスマスケーキ「ステラ」
2022年 伊勢丹クリスマスケーキの箱
2022年 伊勢丹クリスマスケーキ
2022年 伊勢丹クリスマスケーキ
2022年 伊勢丹クリスマスケーキ
2025/02/03 更新
2019/03 訪問
代々木上原駅・井の頭通り沿い／愛媛県産の栗を使ったモンブラン
【私の基準点は4.0です】
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小田急線・東メ千代田線代々木上原駅を出て、
井の頭通りに向かって直進、井の頭通り沿いにあります。
駅から200〜250mほどあります。
京王バス渋谷駅方面の「古賀音楽博物館」停留所の前です。
ショコラの国際大会でも実績のあるパティシエ、
和泉さんという方のお店です。
お店を持つ前は、修行などはもちろん、
コンビニスイーツの監修やホテルレシピの考案も
されていたようです。
店内は、工房がガラス張りになっていて、
製造している様子が観れるようになっています。
ショーケースの中には、20種ほどのガトーや
ロールケーキ、
40cmほどの焼きっぱなし焼菓子ケーキが10種ほど、
その他テーブルディスプレイの焼菓子などが並んでいます。
カフェスペースは、丸テーブル3つに6つの椅子。
コーヒーや紅茶を飲みながら
ケーキ等を楽しむことができます。
新宿伊勢丹地下1階の「マ・パティスリー」への出店や、
その伊勢丹のクリスマスケーキなどにより、
ケーキを提供していますが、
そんなに催事に参加している印象はないです。
個人的には、伊勢丹でクリスマスケーキを注文して
食べましたが、なかなか独創的な意匠で、
お酒が効いていたような気がします。
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【購入】すべて内税
・モンブランクレメ 590
2016年11月の「Foodie」というサイトの、
和泉シェフのインタビューを見ると、
モンブランに対する並々ならぬ意欲が伝わってきます。
使用している地元・愛媛の栗の生産工程を、
現地まで行ってチェックするそうです。
土台のメレンゲにはアーモンドクラッシュが入り、
真ん中にはクレームシャンティ（生クリーム）、
マロングラッセがら、
それらの周囲を、栗クリームで固めています。
シェフ曰く、クレームシャンティの中に、
マスカルポーネチーズが入っているそうです。
確かに少し酸味があって爽やかな感じでした。
クレメとは、生クリームを加えるという仏語動詞のようです。
・モンモランシー 650
フランスのさくらんぼの品種の一つ、モンモランシー。
ケーキの中は、グリオットチェリーの粒と、
おそらくはそのジャム、そしてその下にはムースと、
チェリーの魅力が詰まっています。
その周囲を、ピスタチオクリームとビスタチオのチョコで
コーティングし、
土台は、ゴーフル？のような
サクサク感のあるビスキュイでした。
おそらくはチェリーがメインのケーキなのですが、
ピスタチオがそれを引き立てて、爽やかとまったりとが
同居しているような味でした。
・ベルガモットティー 620
なかなか複雑な構造になっています。
真ん中には、ベルガモット紅茶の香りのするクリーム、
その周りには紅茶味のチョコクリーム
その下がピスタチオクリームを焼いた感じのケーキ生地、
土台はショコラクリームとビスキュイ。
トップには薄い紅茶の香りのする薄い板チョコ。
ベルガモットの香りが強いですかね。
それでいてしつこさを感じない味でした。
・リス 580
仏語のユリの花を意味するリス。
確かにこのケーキも形は球根っぽい感じがしますが、
違ってたらすみません。
トップには、花びらを表現しているのか、
クランベリーとブラックベリーをのせ、
マスカルポーネチーズのムースで表面がコーティングされ、
赤い線のナパージュがかかっています。
中には、ベリー系のジュレとムースが入り、
土台はタルト生地に、ナッツの香りのダックワースが
のっています。
非常にクリーミーでまろやかな味でした。
・タルトマロン 400
土台のタルト生地は結構薄く、しっとりしています。
クリームの焼きあがった部分に、
カット大きめなマロングラッセが散りばめられています。
トップの表面の加工は、なんという名称かはわかりませんが、
ちょっとゼラチンで固めたような感じになっています。
・キッシュ 420
キッシュ生地の中に、
アパレイユ（卵と牛乳で固まった生地）、ベーコン、
きのこ、ほうれん草などが入っていました。
特筆することはないけど、普通に美味しかったです。
まだまだ食べていないものがあるので、
またレビューできるように再訪いたします。
モンモランシー
モンモランシー カット
ベルガモットティー
ベルガモットティー カット
タルトマロン
モンブランクレメ
リス
リス
キッシュ
2019/03/16 更新
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お店のクリスマスケーキは5種類くらい販売していましたが、こちらは伊勢丹用にクリスマスケーキを販売していたようです。
2022年は、アステリスクが開店してからまる10周年だったようで、なんか壮大なものができたなあと感じました。形が斬新で。
アステリスクの店名「小さな星」のとおり、大きい星型のチョコレートプレートをのせ、
土台は樽のような円形のビスキュイスポンジで、そこに何層ものガナッシュクリーム（ムースショコラ、ベルガモットの香りがするクリーム、サクサク食感のチョコレートを織り交ぜたクリーム）で分厚くコーティングしています。
これだけチョコまみれで、天にも昇る幸せでした。