レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/11訪問 2016/01/09
今回の北海道遠征の目的地は,日高郡のサラブレッド街道。
新千歳空港からえりも岬との中間点にあり,北海道は何回か来てますが,この地域は来たことないですね~
宿泊地は新日高町は静内で,いい店がないかと検索したところ,この地域のダントツの点数だったのがこちら"あま屋"さん♪
早速訪問してみると,周りの鄙びた繁華街(失礼)に似つかわしくないケーキ屋さんのようなスタイリッシュな空間。
1階奥のテーブル席に案内されましたが,店内は広々として,落ち着いた雰囲気です。
2階は個室があり,賑やかな宴会の声が聞こえておりました。
和装の女性スタッフが,付け出しとお猪口を運んできてくれます。
女性スタッフに聞いてみると,やはり牧場や競馬関係者のお客さんが多いようです(この日はすいてましたが)。
お猪口は食前酒かと思ったら,何と日高昆布の出汁とのこと。やや甘みが感じられる良いお味ですね~
付け出しは,日高昆布を練り込んだ揚げパンとゆり根で,これもオリジナリティ溢れる品ですね。
まずいただいたのは,マツカワカレイの造り。マツカワは,カレイの王様「王鰈」とも呼ばれる高級魚。
肉厚の白身魚で,コリコリの歯触りと食感が抜群です。脂のり十分で,ほのかな甘みも感じられ,幻の魚といわれるのも頷けます。
お次は,仙鳳趾(せんぽうし)の特大牡蠣。レモンをかけていただきます。
なかなかここまで大粒なものは,本州ではなかなかお目にかかれませんね(゜レ゜)
海のミルクと言われるだけあり,強い甘味と濃厚でコクのある味わいが絶品ですね。 牡蠣好きにはたまりません!
その他いただいたのは,
○静内産のホエー放牧豚のミルフィーユトンカツ・・・昆布と塩でいただきます。これまた旨い!
○真ホッケの開き(1000円)・・・たっぶりの刻みネギがのった巨大ほっけ。ボリューミーですね~
○コンビーフ風エゾ鹿のグリーンサラダ・・・チーズと良く合いますね
◯焼きはまぐり(280円)・・・甘くてジューシー(^^)
などなど。
あと,こちらの名物”とまとシカ(蝦夷鹿)しゃぶしゃぶ”もいただきたかったのですが,すでにお腹が結構いっぱいで,やむなく断念。
ドリンクもそこそこ飲んで,一人5000円ほどとコスパも抜群でした(^^)
味・雰囲気・コスパとも素晴らしい日高の名店。どの料理も丁寧な仕事で,北の食材をうまく活かしていますね。
なかなか来る機会のない地域ですが,ぜひ再訪したいですね。 近所にこんな店があればいいのにな~
3位
1回
2016/02訪問 2016/03/08
(2016年2月 再訪)
本日は,”涿屋 ”さんの変則豚活(トンカツ)がどうしても食べたくなり,友人を誘って,約1年ぶりの再訪です。
いただいたのは,『ヒレ活,トロ活(ネック),菜の花,芽キャベツ,イカスミパン,煮卵の燻製,おまかせサラダ,湯葉しそチーズ,活パン(カツサンド),デザートにあまおう』となっています。
前回いただいた気に入ったセクレカツがなくなったのは残念ですが,今回いただいた中ではトロ活が絶品でしたね〜
レアな揚げ加減ながら,溢れでるほどの脂身。イカスミパンの黒と乳白色の肉のコントラストが美しいですね♪
脂身がたっぷりでもしつこくなく,非常に上品に仕上がっています(^^)
前回の教訓から,料理を早めに頼んだので,今回は料理の提供もスムーズでしたね。
ドリンクは今回控え目でしたので,お会計は1人7000円弱。
相変わらず素晴らしい変作トンカツの数々。心ゆくまで堪能させてもらいました(^^)
(2015年1月 初訪問)
本日は,変作豚活(トンカツ)店”涿屋 ”さんに待望の初訪問!
マイレビュアーのPさんの一押しのお店で,お店はお初天神の裏通りにあります。
ちょっと入り組んだところにあるのでわかりにくいですが,お初天神らしい隠れ家的な雰囲気。
店内はカウンター8席のみで,ニヒル(死語)な店主が黙々と料理され,若い女性と男性のスタッフがサポートしています。
付け出しは,キャベツが竹筒の器で提供され,更に,前菜盛り合わせで,
芽キャベツ,イカスミパン,人参と豆腐のソース
が登場。おおっ,これが噂のイカスミパンですね!? 案外クセがなく,マイルドな旨さ。
メニューを見ると,値段が書いてない!? 一抹の不安を抱えつつ,矢継ぎ早に注文。
いただいた料理は,
カルパッチョ・・・塩かチーズでいただきます。
添えられているグラパラリーフルが,しゃきしゃきの食感で非常に旨い!
セクレ活・・・イカスミパン粉衣で揚げられ,黒い衣と肉の赤さのコントラストが色鮮やか!
イベリコ豚の希少な霜降り部位だそうで,非常に柔らかくてきめ細かな肉は絶品ですね~
ジューシーで肉汁がたれまくりで,すだちでいただきます。
女性店員さんが,「脂にお気をつけください」と言うと,店主が「違う!肉汁」と一喝されてました(><)
ヒレカツ・・・これも黒く揚げられており,皿の周囲にまぶされた岩塩でいただきます。
量はそれほどありませんが,美しく盛られていますね~
これまた柔らかく,脂を感じさせず,いくらでも食べれますね。ほんと,クセになる旨さです♪
カツサンド・・・イカスミパンにサンドされたカツは,結構ボリュームがあり,食べ応え十分。
フルーツトマト活・・・これも薄くイカスミパン粉がコーティングされているのが,何とも芸術的。
ほのかな甘さとフルーティな食感が,カラッと揚げられた衣と相まって,絶妙の味わいです(^O^)/
などなど。
〆は,口直しのホオズキ。 甘酸っぱい味わいが,〆にはちょうどいいですね。
カツは,これまで体感したことのない味わいで,ビジュアルも非常に美しい。
店主のストイックさは,合う人と合わない人がいるとは思いますが,自分としては好ましく感じられましたね~
ただ,料理一品一品に手間暇がかかるため,料理は早めに注文した方がいいかと思います。
メニューに値段が書かれてないのは,接待での利用が多いため,値段は載せていないとのこと。
他の方のレビューを見ると,カツは一人前平均2000円くらいのようですね。
私たちは,結構料理を食った上,ドリンクもそこそこ頼んだためか,お会計は8000円を軽くオーバー。
想定よりちょっとお値段は張りましたが,満足度はかなり高いお店ですね♪
ご馳走さまでした!
4位
2回
2017/07訪問 2017/08/09
今宵は東京から同期が大阪訪問されるということで,おもてなしということでチョイスしたのがこちら,味とく家(みとくや)さん。これまで何度となく訪問させてもらってたのですが,しばらく福島勤務を離れていたこともあり,久方ぶりの訪問となります。
こちらのお店,店主の出口さんの料理へのその真摯な姿勢が素晴らしい。
料理のビジュアルも美しく,趣向を凝らした創作和食をリーズナブルにいただけるお店なのです(*'▽')
お店は,JR新福島駅北側の路地裏にあり,福島らしい町屋の隠れ家風の店構え。
玄関を入ると,すぐにカウンター席があり,玄関脇の座敷席(個室)に通されます。2階にも座敷席があり,18名収容です。
やや狭めの個室ですが,5~6名の小宴ならちょうどいい落ち着いた空間なのです。
いただいたのは,5000円(+税)のコース。
まず付け出しが,クリームソースの煮こごり。ぷるんとした食感で,チーズの臭みがなく,さわやかな食感。
〇お造り・・・写真は1人前。金目鯛・鰆・烏賊・鮪で,どれも脂乗りよく,どれもクオリティ高いですね。
〇鰆の西京焼き(写真失念)・・・パルミジャーノチーズと味噌がかかっており,やや邪道のようですが,逆に鰆の旨みを引き立ててくれる定番の逸品。
〇但馬地鶏の黒コショウ焼き(これも写真失念)・・・ スパイシーな黒コショウで,鶏のジューシーさが引き立ちますね。
〇ヒラメフライののタルタルソース添え・・・ヒラメのフライってあまり食べたことがなかったのですが,タルタルソースが案外良くあいますね~
〇天然エビのレンコンはさみ揚げ・・・プリプリのエビの食感とレンコンの歯ごたえがたまりません。
〇フォアグラと博多茄子,長崎穴子のタレ焼き・・・これも定番。フォアグラと穴子の意外なマッチングが,幸せを感じるほどの旨さ! これに茄子の甘みが加わって三位一体の味わいです。
〇生湯葉のわさびあんかけ・・・とろりとした生湯葉にマイルドな餡かけがたっぷりかかっており,それまでのやや濃い目の味わいを中和してくれます。
〇合鴨ロース・・・マンゴーソースでいただきますが,肉質よくしっかりとした歯ごたえ。くせもなく非常に美味しい。
〇黒ゴマアイス・・・さっぱりした味わいが〆にぴったりですね。
何回か食べたものも多かったので新鮮味という点はあまりなかったのですが,どれも秀逸な味わいで東京からのお客様や同席された大先輩も満足していただけました♪
バラエティに富んだ焼酎メニューがあり,皆さん焼酎好きなので,いろいろ堪能されておりました。
そこそこ飲んだためお会計は一人7000円強,この料理のクオリティならコスパ良好と思いますね~
福島勤務の間は,ちょくちょく使わせてもらいます♪
(2015年11月 再訪多数)
今宵は,親交のあるレビュアーさんとのプチオフ会です♪
会場は福島の名店"味とく家さん"で,久方ぶりの訪問なので否が応でもテンションが上がってしまいます(笑)
いただいた料理は,
◯お造り(6種盛)〜たっぷりの雲丹と新鮮な刺身に舌鼓♪
◯ポテトサラダ〜味とく家さんの名物で,いついただいても味わい深いです。
◯合鴨たたき〜レアなタタキに,甘みのあるソースが意外に合います。
◯いくら〜グラスに可愛く盛り付けられ,魚介出汁の風味でマイルドに仕上がっています。
◯のどぐろ塩焼き〜脂のり抜群で,絶品ですよ〜
◯黒毛和牛ステーキ〜ミディアムの絶妙の焼き加減が素晴らしいですね(^^)
◯フォアグラと博多茄子,長崎穴子のタレ焼き〜これが本日ナンバーワン。初訪問時にもいただいたのですが,フォアグラと穴子の意外なマッチングが,幸せを感じるほどの旨さ(^O^)
◯生ゆばあんかけ〜ここらで結構満腹になりましたが,まだまだ来ますよ〜
◯さわらの西京焼〜熟成されたパルミジャーノチーズと味噌がかかっており,邪道のようですが,鰆の旨みを引き立ててくれてます。
◯さんま梅じそ巻き揚げ〜盛りだくさん過ぎて,もうここらで明確な記憶がなくなってきました(^^;;
◯丹波地鶏のつくね鍋〜これも定番ですね♪ 柚子胡椒を投入したあっさり出汁でいただくと,お腹一杯でもどんどんいただけますよ〜
◯〆のにゅうめん〜これだけ食っても,締の麺まで,美味しくいただけました(^^)
これだけ食べて,そこそこ飲んで一人7000円ほどとは素晴らしすぎます。
いつもながら出口店主の精魂込めた料理には感動すら覚えます(^o^)/
(2015年3月 再訪)
本日は,職場の先輩方との懇親会で,「味とく家」さんに再訪です(^o^)/
オフ会での料理に感動し,何度か宴会をセッティングさせてもらいましたが,本日は久しぶりの訪問。
今回は,4000円の店主おまかせコースをお願いしましたが,
○ 付け出し クリームチーズのにこごり
○ 刺身盛り合わせ ・・・ ハマチが絶品!
○ 合鴨のたたき
○ ポテトサラダ ・・・ こんな旨いポテサラはなかなかありませんよ~
○ ノドグロの焼き物 ・・・ 上品な味わいで脂のり抜群!
○ 地鶏の黒コショウ焼き
○ 牡蠣のタルタルソース和え ・・・ 相変わらずタルタルソースが,めちゃ美味しいです。
○ つくね鍋 ・・・ でかいつくねがインパクト大!
○ 〆の雑炊
という内容で,食通の先輩方にも,満足していただきました(=^・^=)
料理はボリューム満点の上,ドリンクも充実しており,かなり飲み食いして一人5千数百円とコスパもいいですね♪
ゆったりとした2階の座敷席で,落ち着いて料理を堪能できたましたね~
また,ぜひ利用させてもらいます!
(2013年1月 初訪問)
本日は,マイレビュアーである”福島の帝王”コージーパパさんからお誘いをいただき,福島の「味とく家(みとくや)」さんでのオフ会です♪
お店は,JR新福島駅北側の路地裏にあり,福島らしい隠れ家風の店構え。
玄関を入ると,すぐにカウンター席があり,玄関脇の座敷席(個室)に通されます。
私を含め,福島中心にレビューされてる方6名が集まり,午後7時の開始早々から食べ物談義に花が咲きます。
味とく家さんの素晴らしいところは,こだわりの食材や手の込んだ料理が抜群なのはもとより,店長の出口さんのその料理への姿勢。
店長さんは,腰も低く,”より良い料理を提供したい”という熱い気持ちが,ビンビン伝わってきました(^O^)/
宴席の合間も,素材や料理の説明を詳しくしていただき,逆に,料理に関する感想を聞かれました。
他のレビュアーの方々はともかく,私などは,ラーメンやB級グルメばかり食べてる人間なので,料理への気のきいた感想が言えず,申し訳なかったのですが(笑)。
食べログのお店紹介文にあるとおり,”魂をこめた おもてなし と 和食”を堪能することができました♪
さて,肝心の料理ですが,コージーさんが,早めに予約を入れてくださったこともあり,店長お任せののコースだったのですが,かなり趣向に富んだ料理が展開されました!
○ 付け出し クリームチーズのにこごり
ぷるんとした食感で,チーズの臭みがなく,非常に美味。
○ たまねぎのムースと美味出汁ジュレ
淡路島産のたまねぎをムースにしたもの。
フルーツトマトと合わせていただくと,口の中に玉ねぎの甘味とトマトの旨みが広がり,絶妙のハーモニー。
付け出しもムースも,いずれも手の込んだもので,まるで高級フレンチレストランの前菜のようです♪
○ 刺身盛り合わせ
ひらめ,ぶり,よこわ,かんぱち,たい,うに,さば
○ 網走沖のキンキ と 紅瞳(のどぐろ) の焼き物
毎朝,中央市場で自ら目利きをして仕入れているという魚たちは,どれも脂のりよく,絶品でした〜
○ 但馬地鶏の黒コショウ焼き
スパイシーな黒コショウが,鶏のジューシーさを引き立ててくれています。 鶏好きには,堪らない一品ですね♪
○ 本日のサラダ
緑色のものは,佐賀産のバラフ,紫色のものは,ツリーケールで,どちらも初めて知りました。
しかし,さすが他のレビュアーの方々は,ご存知でしたね~
バラフは,南アフリカ原産の植物で,根から吸い上げた塩分や水などを葉の表面にあるプチプチの細胞に蓄えるとのこと。
何もつけずに塩味が効いており,シャカシャカの食感が,何ともいえませんね~
○ 仙鳳趾の牡蠣フライ
店長さんによると,この日は仙鳳趾(せんぽうし)のいい牡蠣が運よく仕入れることができたとのこと。
博識のコージーパパさんによると,仙鳳趾は北海道の厚岸湾の端に位置し,潮の流れがきついため,そこで育った牡蠣は,大粒で海のミルクと呼ばれているそうです。
このカキフライは,かなりの大きさで,自家製のタルタルソースをたっぷり乗せていただくと,甘味と濃厚さが相まった絶妙の味わいです。
いただいている瞬間は,ほんとに至福の時間でした~♪ 本日一の一品ですね(^O^)/
この時点で,かなりお腹が膨れてきたのですが,
○ 海老のれんこん挟み揚げ
○ 聖護院大根 湯葉あんかけ掛け
と,まだまだ料理が続きます。
そして,更に,
○フォアグラと博多茄子,長崎産アナゴの3種盛
が登場。 この期に及んでフォアグラまで登場するとは,驚きです! どれも素材を生かした手の込んだ品でした~
そして,最後はお鍋。
○ 但馬地鶏のつくね鍋
ですが,これは丹波産の若鶏に,つなぎに岡山の餅レンコンを使ったつくねがメインとなってます。
柚子胡椒を投入したあっさり出汁でいただくと,満腹でも,どんどんいただけました♪
更に,鍋に小豆島ソーメンを投入。 太めのにゅうめんは,コシがあり,〆には最適の麺でした。
レビュアーの方々や店長さんとの楽しいトークと美味しい料理。
午後7時から10時半ごろまでのオフ会の時間が,あっという間で,至福の時間を過ごすことができました!
また,年齢を感じさせない名物女将さんともお話をすることができたのも,良かったですね~
このような機会を設けてくださったコージーパパさんに感謝感謝です。
参加されたレビュアーのぶら・あうるさんもレビューで書かれているとおり,店長をさんをはじめとするお店の方々の「いたれりつくせり」の熱いおもてなしを感じることができました。
2階席は,18名までの宴会が可能とのことで,職場などの宴会でも是非利用したいですね!
ごちそうさまでした♪
5位
1回
2015/04訪問 2024/03/24
いつも拙いレビューにお付き合いいただき,ありがとうございます♪
お陰さまで,400レビューを達成する事ができました(●^o^●)
今後とも,よろしくお願いします。
やはりキリ番レビューはラーメンということで,尼崎一押しのラーメン店(実際は中華料理店なのですが)をご紹介します。
第0回俺のラーメン創作Cupにおいて,”麺や而今”さんや”らーめんstyleJunkStory”など有名店を抑え,堂々優勝したのがこちら”虎一番”さん。
しかしながら,尼崎にラーメン店は数あれど,こちら虎一番さんほど評価が極端なお店はないでしょうね~
他の方のレビューを拝見すると,最も大きいマイナスポイントは接客で,
なかなか注文を聞きに来てくれない。
オーダーを聞いても返事がない。
店主が接客の際,うつむき加減で目も合わせない。
オーダーしてからの商品提供が遅い!
店内が乱雑。
などなど。
以前から気になってたお店ですが,駅から遠くアクセスが悪いので,なかなか訪問できてませんでした。
本日は,早めに仕事が終わったので,立花駅からテクテク歩いて(結構遠い!)の初訪問です。
入店すると,夕方早い時間帯でしたので,常連らしきお客さん1人だけで,店主はノーリアクションでしたが,女性店員(奥さんでしょうか)が『いらっしゃいませ』(当たり前なんですが)と言ってくださいました♪
いただいたのは,俺のラーメン創作Cupで優勝した極大河(きわみたいが,850円)と豚足塩味(240円)。
店主が丁寧かつ迅速に料理し,ほどなく着丼。
店主は,俯き加減で目を合わせず,蚊の鳴くような小さな声で,「ヘイお待ち」
更に,水が出されてないのに気付き,「あの〜、水ください。」
すると,「そこ」と入口方向の給水機を指さし,当然ながら目は合わせません。水はセルフサービスだったのね・・・
期待通りのリアクションに,若干嬉しくなります(笑)
提供された一杯は,味玉ハーフや鶏チャーシュー,豚のレアチャーシュー,玉ねぎなどがトッピングされており,黄金色のスープと相まって美しいビジュアルですね。
早速,スープをいただくと,鶏ガラベースに魚介醤油の旨みが加わり,絶妙のバランスです!
煮干しや鰹の風味もほのかに感じられ,繊細かつ重厚な味わいのこのWスープの旨さは,私的に今年の№1かもしれません。
さすがに,「清湯」対決で,而今さんやJunkStoryさんに競り勝っただけありますね〜(^O^)/
麺は加水率高めの中太ストレート。こしのあるもっちりとした食感は,めっちゃ好みの麺です。
あと,ほんの少し固めであれば,言う事ないんですがね~
鶏チャーシューや豚のレアチャーシューは,中華料理店らしく,しっかりと下味がつけられています♪
サイドメニューも豊富で,迷ったのですが,塩豚足をチョイス。
ラーメン登場の後,かなり大ぶりの豚足が提供されました~
ガブリとかぶりつくと,あれれ味があんまりしない?
そこで,卓上の塩をふりかけると,ちょうど良い加減。 塩もセルフサービスだったのね(苦笑)
豚足のかどやさんほどではないですが,なかなか旨い豚足ですな。
メニューを見ると,かなり多彩なラーメンがあり,どれも魅力的ですね~
夜営業のみで,アクセスも良くないので,なかなかハードルが高いですが,ぜひ再訪したいお店ですね!
時間的・精神的に余裕のある時に,店主のリアクションを楽しむぐらいの気持ちで訪問すれば,満足度は高くなると思いますよ~
6位
2回
2018/03訪問 2018/04/03
尼オフ会はいこらさんの塩ホルモンで♪ 〜 炭火焼肉ホルモン いこら
本日はマイレビさんのリクエストで,尼崎の大御所レビュアー,ama-Gさんをお招きしての尼崎オフ会♪
総勢14名参加で,賑やかに開催しましたよ〜
こちらいこらさんは,店主は元女子プロレスラーのコンバット豊田さん!!
豊田さんは大仁田厚率いるFMWで,ヒール(悪役)として工藤めぐみと抗争を繰り広げ,女子として初めてノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチまで体験されてます。引退後はラーメン店を開業。その後,千葉県浦安市の有名焼肉店で12年間修行し,2013年8月にここ”いこら”を開業したとのこと。
豊田さんも含めスタッフは女性スタッフのみで,女性らしいきめ細かい接客が嬉しいですね♪
いただいたのは,飲み放題付きの5000円コース。
◯もやしナムルとキャベツ
◯キムチ盛り合わせ
◯塩タン・・・プリンとした食感で,ホルモンっぽい味わいが旨い!
◯ホルモン塩(上ミノ、ギアラ、上シマチョウ)・・・真っ白なビジュアルがええ感じ。こちらの真骨頂の塩ホルモン,プリプリで絶品ですなぁ(´∀`)
◯ホルモンタレ(コプチャン、ハツ)・・・タレ焼きも旨い!
◯精肉塩(上カルビ)・・・舌の上でとろける味わいで,ワサビがよく合います。
S月山公園さんは,ワサビリフトの上,てんこ盛のワサビカルビを一口で⁉︎ さすが漢や!!!
◯精肉タレ(ハラミ、ロース、ゲタカルビ)・・・赤身もええお味♪
◯ライス,ワカメスープ・・・麺レビュアーのmo◯ sさんのために麺メニューを注文しようとしたところ,この日は盛況のため何と提供できないとこのと(^_^;)
やむなく,スープにもやしを投入! あっという間に,もやしそばの完成,これは明らかに麺ですよね(笑)
◯ウインナー・・・コースにウインナーがないので,追加オーダー! ウインナークィーンの安定のリフト,この日も披露してもらいました(o^^o)
ちょっとスペースが狭く,ご参加の皆さんには窮屈な思いをさせてしまいましたが,皆さんには楽しんでいただけたようで,ほっと一安心でした(*´ω`*)
食べログを始めて約3年半になりますが,ようやく500レビュー達成する事ができました!
振り返ってみると,駄文レビューばかりで恥ずかしい限りなのですが,これからもお付き合い頂ければ,幸いです。
記念レビューは,プロレスフリークとして,こちら”いこら”さんをご紹介♪
こちらのお店は,FMWの元女子プロレスラー,コンバット豊田さんが営む立花にあるホルモン焼き店。
FMWといえば,あの大仁田厚をエースとして,過激な電流爆破デスマッチや女子レスラーも参戦する何でもアリ路線で一世を風靡したプロレス団体。
コンバット豊田さんは,そのFMWの女子のトップヒール(悪役)として活躍。
1996年5月5日,ライバルのエース・工藤めぐみと,女子としては史上初であったノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチを行い,世界のハードコア・レスリングの歴史にその名を大きく留めるとともに,この試合で引退の花道を飾ったのです。
実はこの試合,川崎球場まで見に行ってたんですが(密航ってやつです),女子でもここまでやるかと感動したことが思い出されます。
この日は,同僚たちと急遽飲みに行く事になり,焼肉がいいかなと検索したところ,こちらのお店がヒット。
他の方のレビューを見ると,元女子プロレスラーが営んでおられるとのこと。
早速予約の上,訪問したところ,店主は何とコンバット豊田さん!!
職場の近くに開業されてたとは,不覚にも知りませんでしたね~
豊田さんは,引退後はラーメン店を開業。その後,千葉県浦安市の有名焼肉店で12年間修行し,2013年8月にここ”いこら”を開業したとのこと。
豊田さんも含めスタッフは女性スタッフのみで,女性らしいきめ細かい接客が嬉しいですね♪
いただいたのは,
塩タン ・・・ 結構な厚切り。旨いです。
上塩マルチョウ ・・・ 人気の塩ホルモン,絶品ですね♪
焼肉盛り合わせ(ゲタカルビ,ロース,ハラミ) 980円
黒毛和牛切り落としミックス 1380円 ・・・ 特製タレでいただく,とろけるような黒毛和牛が絶品です!
豚トロ
つらみ
上ミノ
鶏塩ネギまみれ
などなど。
かなりの量をいただいた上,そこそこドリンクもいただいても(クーポンでワンドリンク無料もあり),一人3500円程度とコスパも抜群ですね~
「上質なお肉をもっと気軽におなかいっぱい食べてもらいたい」と語る豊田さんの心意気が感じられます(^^)/
今回はあまりホルモンを食べなかったので,次回はがっつりホルモンをいただきたいですね♪
ごちそう様でした~
7位
1回
2015/05訪問 2015/06/28
(2015年5月)
秋田こまちさん,半年ぶりの再訪です。
夏も近づいてきたので,きりたんぽ鍋は注文せず,おまかせでおばんさいからいただきます。
続いて,地鶏の唐揚げ,舞茸の天ぷら,鯛のかま塩焼き,れんこんと豆腐のサラダなどをいただきましたが,特に比内地鶏の唐揚げはジューシーで絶品でした♪
お料理はどれも手が込んで美味しく,はずれがないですね(^O^)/
日本酒メニューも充実しており,お連れさんもご満悦でした♪
ちなみ前回はたっぷり飲み食いしたので,一人5000円近くかかりましたが,今回は食べるよりも飲むメンバーで,頼んだお料理は少なめだったので,一人4000円弱でした。
当然ながら,〆は稲庭うどん♪
前回は”ざるうどん”でしたので,今回は”鶏卵稲庭うどん”をチョイス。
比内地鶏ガラスープを使った塩スープは,鶏の旨みがたっぷり出ており,細麺の稲庭うどんと相性が抜群!
鶏油のしつこさもなく,卵と相まって塩風味の後味さっぱり感がなんともいえません。
このスープに,近所の和心さんの細麺を投入すれば,さぞ美味いだろうな~
夜の居酒屋営業だけですが,ぜひ昼ごはんに稲庭うどんを提供して欲しいですね!
(2014年11月)
本日は,職場の後輩らと,かねてからBMしていた武庫之荘の『秋田こまち』さんに初訪問♪
秋田出身の女将さんと娘さんで営まれている,武庫之荘では知る人ぞ知る名物小料理屋さん。
店内は,手前がカウンター席で,奥にテーブル席。予約していたのでテーブル席に通されます。
カウンター席には,おばんざいが並んでおり,やや落とされた照明が落ち着いた雰囲気を演出してますね~
娘さんに聞くと,女将さんは秋田の山間部の出身で,今でも山の幸やきりたんぽ,稲庭うどんなどは,秋田から直送されるそうです。
いただいた料理は,
シシャモの南蛮漬け
ツナとキュウリのサラダ
本庄名物ハムフライ
揚げだし豆腐
などなど。 写真がイマイチで申し訳ないのですが,どれも美味しい逸品でした~
メインでいただいたのが,きりたんぽ小鍋(1人前1020円)。
娘さんに,その場で作っていただけるのが嬉しいですね(^O^)/
鶏ガラベースに,舞茸の濃厚なエキスと出汁醤油の旨みが相まって,絶妙の味わいです!
もっちりとしたきりたんぽやお野菜に,出汁がよく染みてますね~
私の一押しは,〆でいただいた”稲庭ざるうどん”。
稲庭うどんは,秋田県湯沢市で作られている手延べ製法の干しうどんで,日本三大うどんの一つ。
太さは,ひやむぎより太いものの,通常のうどんに比べるとかなり細く平べったい。
麺の太さがまちまちで,手延べを感じさせてくれます。
本場秋田のものより,関西の方に合わせて,若干塩分が控えめとのこと。
薄めの出汁につけていただくと,喉越しが滑らかで,細麺ながらコシもあり,抜群の旨さです(^O^)/。
麺好きとしては,このうどんがいただけただけでも,来た価値があるというものですね~
あと,ドリンクも地酒や焼酎など充実しています。
後輩たちに評判が良かったのが,昭和60年に漬けたという梅酒(500円)。目に染みるような濃厚さが絶品ですね。
素材がいいだけに,若干値が張るものもありますが,十分満足できるお料理が提供されます。
娘さんに聞くと,食べ飲み放題を一人6000円でやってくれるとのこと。
がっつり食べて,じっくり腰を据えて飲むには,かなりいいかもしれませんね~
8位
3回
2022/03訪問 2022/04/09
本日は、所用で尼崎方面へ。
お昼ご飯には、武庫之荘まで足を伸ばして、お久しぶりの和心(なごみ)さんにでも行きましょうかね♪
午後2時頃の訪問でしたが、お昼営業時間終了前ということもあり、待つことなくすんなりカウンター席へ。
● 煮干しブラックチャーシュー(1100円)
人間の証明のテーマなど昭和歌謡が有線で流れる中、待つことしばし。
提供された1杯は、漆黒のスープとレアチャーシューのピンクとのコントラストが美しいねえ。
早速スープをいただくと,たまり醤油のやさしい甘みと煮干の風味がブレンドされ,口の中全体にふくよかな旨みが広がります。
ブラックと銘打っているものの、無添加なので醤油のくどさとは無縁。まろやかで、ほんと味わい深いスープやね♪
麺は、中太のやや縮れた自家製麺。
小麦の香りも高く,ツルモチの麺は、スープの旨さを引き立てる麺やね。
レアチャーは脂身が甘く、肉の旨みたっぷりでフルーティーな味わい。
定番の車麩には、たっぷりスープを染み込ませていただくのが吉。
前回レビューを見ると、3年半前。
かなり間が開いてしまいましたが、久方ぶりの和心さん、じっくり堪能できましたよ〜、ゴチソウサマデシタ♪
今夜は,久しぶりにバドミントンの練習。
20代前半の若者ペア(初心者w)におっさんペアで5連勝して,鼻高々♪
まっすぐ帰ればいいのに,調子に乗って,久しぶりに和心さんのラーメン食べたいと武庫之荘へ。
JR〜阪神バス〜阪急電車を乗り継いで,疲れ果てた頃合いでようやく到着。
夜8時半ごろの訪問でしたが,店外には4名ほどの待ちが⁉︎ この時間でも,まだ外待ちとはさすが人気店(^_^;)冷やしとかの限定があるかなと思ったけど,今日はなさそう。では,定番の追い鰹チャーシュー(1000円)をいただきましょう!
提供され一杯は,ええ感じのエロチャー6枚,定番の車麩2つ,青ネギなどがトッピングされ,色鮮やかなビジュアルです♪
早速スープをいただくと,ほのかな鰹の良い香りが漂い,消耗した身体の五臓六腑に染み渡るような旨さ❣️
海の素材に特化したというスープは,ええ加減の鰹節のクセがあり,コクと奥行きが感じられますね~
麺は中太ストレート平麺。細麺は,ほんのり小麦の風味が感じられ,もろ好みのかたさです♪
しなやかで喉越しも良く,食感が素晴らしい!
チャーシューは,鹿児島産無菌豚(S’PF豚)とのこと。舌の上でとろけて,たまらん旨さ!
尼崎勤務を離れてから訪問する機会がなく,2年半ぶりの訪問でしたが,和心さんの追い鰹,久しぶりに堪能させていただきました♪
3号店を出店されるなら,ぜひ尼崎を飛び出して,川西市に来て欲しいですね(笑)
★2016年1月★
本日2月6日は,和心さんの開店1周年‼︎
おめでとうございます♪ 武庫之荘に来てくれてありがとう‼︎
さて,今日は尼に出張で来た後輩の『旨いラーメンをが食べたい‼︎』との熱いリクエストで,久しぶりに和心さんへ。
あまりの行列にめげて,最近はめっきりご無沙汰でしたが,意を決して突撃です‼︎
いただいたのは,定番の追い鰹醤油。
鉄板の旨さですが,久しぶりにいただくと,より深みが出て進化していますね〜
後輩君も替え玉もいただき,大満足の様子(^^)
やはり結構並びましたが,それだけの価値は十分ありますよ〜
★2015年9月 再訪多数★
相変わらず和心さん,人気高すぎです。
お昼休みに食べて帰るのが,かなり困難になってきました。
職場が,せっかく近くにあるのに残念なことです(><)
折しも,本日は台風接近中。これはチャンス,さすがに今日はお客さんは少ないはず!
それでも20分以上待ちましたが,何とか着席し,本日までの限定メニュー”追い鰹パイタン醤油(850円)”をチョイス。
早速スープをいただくと,鶏の旨みと鰹の風味が絶妙のハーモニー♪
追い鰹の繊細さを維持しつつ,インパクトのある鶏白湯の味わいも損なわれていません。
いやあ,今年いただいたスープの中では,№1かもしれません。
ぜひともレギュラー化してほしい逸品ですね(^^)
ところで,今年のマルちゃんの“最強の次世代ラーメン決定戦!に,和心さんもエントリーしているそうな。
轍さん,JunkStoryさん,中村商店さんも参戦しており,優勝作品はカップラーメン化されるそうです。
和心さんには頑張ってほしいのですが,このラーメンがカップ麺で再現できるわけもなく,ちょっと微妙な気持ちです(笑)
★2015年2月下旬 再訪★
おっと,いつの間にか和心さん,食べログ4点超えてますがな!
開店ご祝儀的評価も加味されているとはいえ,驚異的ですね~
ということで,本日は同僚を伴い,お昼ご飯に再訪です。
お昼過ぎの訪問でしたが,相変わらず数名の待ちが。まだ,10人超えてないだけましかもしれません。
開店直後はなかったのですが,店舗前には並ぶ際の注意書きが掲げられ,椅子も置かれています。
今回は,煮干しブラック(800円)に,〆のチャーシューごはん(200円)をチョイス。
程なく提供された漆黒のスープとレアチャーシューの赤のコントラストが美しいですね~
早速スープをいただくと,たまり醤油のやさしい甘みと煮干の風味がブレンドされ,口の中全体に旨みが広がります。
無添加なので,醤油のくどさとは無縁で,まろやかでごくごく飲めます。
前回は細麺をいただいたので,麺はノーマルでいただくことに。
中太麺のやや縮れた自家製麺。小麦の香り高く,もっちもちの麺はスープとの相性抜群!
やはり和心さんは,細麺よりノーマル中太麺が合うと再認識。 最後に,刻みチャーシューにネギがトッピングされた〆ごはんを残しておいたスープへ投入です。
秀逸な味わいですが,やはりブラックは味が濃い目なので,〆ご飯が終盤きつくなってきますね~
追い鰹が〆ご飯,煮干しブラックには細麺替え玉がベストではないでしょうか。
同僚も,追い鰹に大満足でしたね♪
★2015年2月上旬 初訪問★
あの和海(なごみ)さんが,この2月6日に,ついに2号店を出店!!
しかも,お店は阪急武庫之荘駅付近にあり,今の職場から徒歩圏内とは嬉しい限りですね~
マイレビュアーさんの口コミで知り,早速の訪問です(^O^)/
平日のお昼12時過ぎの訪問でしたが,さすが話題店のオープンとあって10名以上の待ちが!
小雪舞う寒い中,待つ事しばし。20分ほどで店内へ。
お店はカウンターのみ8席で,店内は狭いながらも,木を基調とした優しい雰囲気。
カウンター上には箸入れ等がなく,すっきりとしてます。
カウンターの下に引き出しがあり,中に箸とつまようじが格納されているのは斬新ですね~
本店と違い塩や味噌がなく,”追い鰹醤油”と”煮干しブラック”の2本立てで,醤油のみで勝負されています。
早速,すだちが別皿でついた”追い鰹すだち醤油らーめん(850円)”をチョイス。
メニューには,「当店の細麺は,かたい細麺好き専用です。」との記載が!!
「これは俺のことやんけ!!」と嬉しくなり,ノーマルの中太麺ではなく,細麺バリカタをお願いします。
提供された一杯には,チャーシュー2枚,定番のくるま麩2つ,青ネギなどがトッピングされ,色鮮やかなビジュアルです♪
スープは,鰹の香りが漂う醤油ベースの魚介スープで,冷え切った身体に沁みわたる絶妙の旨さ!
海の素材に特化したというスープは,シンプルながら雑味がなく,コクと奥行きが感じられますね~
細麺は,ほんのり小麦の風味が感じられ,しなやかで喉越し抜群です。
バリカタ細麺は,豚骨の専売特許と思ってましたが,醤油にもめちゃくちゃ合いますね♪
チャーシューは,鹿児島産無菌豚(S’PF豚)とのことで,小ぶりですが非常に柔らかい。
途中ですだちを投入し,さわやかな酸味が加わり,味の変化も楽しめます♪
開店直後ながら,さすがに和海さんの2号店だけあり,抜群の完成度。
しばらくは行列が続くとは思いますが,頻繁に通ってしまいそうです。夜も営業しているのも,ありがたいですね♪
9位
1回
2015/02訪問 2015/03/15
本日は,お世話になった方の送別会で三宮へ♪
お店は三宮駅北側の加納町交差点の北西角にあり,隠れ家的な雰囲気が感じられます。
焼鳥店で”もくもく”という店名から煙もうもうのイメージを想像してましたが,店内は全くそんなことはなく,むしろ落ち着いた空間ですね。
入口付近はカウンター席になってますが,3名で予約してたため,奥まったテーブル席へ通されました。
まずはお通し(350円)。豆腐や野菜の3種で,お店のこだわりが感じられます。
最初は,やはりデフォの鶏の”刺身盛り合わせ(950円)”から。
白子がなかったのは残念ですが,肝・せせり・ムネ・ココロなどが盛り付けられています。
どれも新鮮で旨いのですが,特にせせりが脂乗りよく絶品です♪
肝もいやみや臭みがなく,食べやすくこれまた美味い!
焼き物の充実しており,定番のねぎま,こころ,せせり,つくねなどの他に,”バジルチーズ焼き”や”ムネカルビ柚子胡椒焼き”など創作串もいただきました。
どれも秀逸でしたが,特に,脂のりよくもっちりと食べ応えのある”ぼんじり”,弾力のある食感の”そり”が素晴らしい。
串ものは2本セットなのですが,3本づつでもOKです。
他の串はきちんと3本づつスムーズに提供されたのですが,なぜか”ねぎま”だけ2本。
店員さんに2回ほどお願いしたのですが,なかなか来ない。
提供されたのは,すっかり忘れたころの3時間後(笑) それでも店員さんが忘れてなかったのが,ある意味凄い。
在庫がなかったのかな? 宴席のネタとして面白かったので書きましたが,接客は良いので念のため(笑)
鶏だけでなく,海鮮ものもあり,カキフライをいただきました。
ドリンクメニューも豊富で,三宮にしてはリーズナブル♪
〆には,鴨ねぎうどん(550円)をいただきました。
これまた,鴨の旨みが濃縮された出汁が旨い! うどん専門店にも引けを取らないうどんでしたね~
午後6時半から11時過ぎまで,5時間近くも長居してしまいました。
人気店なのに,2時間くらいで追い出されなかったのも,ありがたかったですね。
10%オフのクーポンを使えたこともあり,5時間近くかなり飲み食いしたのに一人6000円弱。
味よし,コスパよし,雰囲気よしの3拍子揃った焼鳥店,三宮にはなかなか行く機会がありませんが,ぜひ再訪してみたいお店ですね!!
10位
1回
2015/03訪問 2022/10/29
相変わらず人気の高い万両さん,東天満店や南森町の本店などは,なかなか予約がとれませんね(><)
どうしても万両の焼肉が食べたくなり,未訪問のこちらに電話したところ,前日にも関わらず金曜日に予約が取れました♪
こちら堺筋本町店は,中央区役所の東側にあり,ややオフィス街や繁華街からは離れています。
金曜日ということもあり,午後7時過ぎに到着した際には,既に満席状態。さすがに人気店ですね~
南森町の本店は,若干狭い感じですが,こちらは広々とした空間で居心地もGoodです!
まず,いただいたのは,みぞれネギ塩タン(1242円)。青ネギ・玉ねぎ・白ネギをまぶした塩タン♪
しっかりとした弾力があり,ネギの風味とブレンドされ非常に美味い!
お次は,特選上ロース(1706円)。A5ランクの最上級ロースを分厚いサイコロステーキに!
食べ応え充分で,このクオリティ。文句なしですね(^O^)/
ホルモン系でいただいたのは,しまちょう・コリコリ・こてっちゃんなど。どれもくせがなく,絶品です!
忘れてはならないのが,生センマイ。私の焼肉屋でのお定番で,臭みがなく,コリコリとした食感がたまりませんね~。
他には,レビューするとお店に迷惑がかかるので詳細は書けませんが,レアーな部位もいただけたり・・・
嬉しいのは,ウーロン茶やコーン茶などが無料ということ。
あまり飲まない人や子連れの方には,非常にありがたいですよね。
〆にはクッパをいただき,かなりガッツリ食いましたが,一人5000円ちょっと。この肉質で、このコスパは驚異的ですよね。
万両初体験のお連れさん2名も,大満足されてました♪
あと,万両チェーンの素晴らしいところは,その接客。
オペレーションがいいので,肉やドリンクが途切れることなく提供され,短時間でも十分焼肉を満喫できます。
久しぶりに来ましたが,やっぱいいわ~万両さん♪
こちら又三郎さん,一時は食べログ点数が4.40を超え,全国焼肉店トップに躍り出たこともある人気店。
今は点数も落ち着き4.0点超ですが,いまだ大阪№1となっています。
場所が長居公園横ということで当方からのアクセスも悪く,なかなかハードルが高いお店でしたが,意を決して友人と訪問です♪
お店はホテルの1階で,焼肉店とは思えぬ,フレンチレストランのような雰囲気。
周りはカップルが多く,自分らのようなおじさんたちは,若干浮いてしまいます(笑)
”熟成肉を楽しむコース(6500円)”もありましたが,焼肉も食べたかったので,”熟成肉と焼肉を味わうコース(6500円)”をチョイス。
お店の入口付近には保管庫があり,厳選された黒毛和牛を最適の状態で寝かせるそうな。
入った瞬間から,否が応でも期待値が上がる演出ですね(^O^)/
前菜は,焼肉店らしく白菜キムチとマメもやし。続いて,熟成肉を使ったブイヨンスープ。
さらに,いきなり熟成肉の登場!スタッフの説明によると,食すお肉は,岩手産の黒毛和牛(メス)とのこと。
特徴的なのは,中心部分が膨らんでいる焼き網。
美味しく肉を焼くためそういう網を購入しているのかと思いきや,スタッフによると,長年使い込むと自然と中央が浮き上がってきて,このような形になったとのこと(笑)
さて,スタッフが熟成肉を丁寧に焼き上げてくれます。
まずは,表面を焼いて肉汁を閉じ込め,一旦冷ます。
それから,アルミホイルで包みこみ,再び焼く。 その工程を繰り返すのです。
正直”早く肉を食わせてくれ~”といった感じでしたが,焼き上げるまで間は,オードブルをいただきます。
その内容は,
サルシッチャ(ソーセージ)・・・濃厚な味わいですね
牛スネ肉のハム
ヤングコーンのフリット・・・これは旨い!
口直しのピクルス
オリーブとドライフルーツ
ブラジルのチーズパン(名前失念)
など手の込んだ逸品揃いで,どれもビールやワインに良く合いますねえ。
そして,ついに熟成肉のステーキが焼き上がります(^.^)/~~~
ビジュアルはレアなのですが,外はこんがりで,しっかり中まで火が通ってます。
お肉は超厚切りで,霜降りのように柔らかいわけではなく,弾力があり噛み応えが充分です。
噛めば噛むほどジューシーな肉汁が感じられ,何も言えぬ旨さ♪ 焦らされまくったので,余計に美味しく思われますね(笑)
お次は焼肉登場で,ハラミ・霜降りロース・カルビ。どれも当然美味しいのですが,熟成肉ほどのインパクトはないかな~
追加で,刺身三種盛りをいただき,〆は梅茶漬け。
デザートは,パティシエ高見謹製のピーカンナッツとくるみのブラウニーをいただきました♪
パティシエまでいるとは,とても焼肉店とは思えません。
焼肉屋というより,創作ビーフレストランとでもいうべきかもしれません。
やはり食すべきは熟成肉。熟成肉を楽しむコースにしとけばよかったと,ちょっと後悔してしまいました。
いつもはラーメン中心のB級グルメばかりですが,たまにはこんな贅沢もいいもんですね♪
接客や店内の雰囲気も良く,大阪№1の名に違わぬ名店です!!