レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/07訪問 2016/09/15
人生初のラーメン1時間待ちもその価値あり‼︎ 〜 真鯛らーめん 麺魚
700キリ番レビューは,今年食べた中で一番旨かったこちら錦糸町の人気店"真鯛ラーメン 麺魚"さん❣️
訪問時(7月)には3.7点ぐらいだったと思うのですが,その後もかなり点数を上げたようで,現在東京都ランキング6位で,3.92になっている赤丸急上昇中のお店です♪
JR錦糸町駅を降りて,ウインズや場末感漂う立ち呑み屋街をスルーして,徒歩7分ほど。結構歩きますね〜
お店横の公園には20人以上の行列が( ;´Д`)
休日の12時半過ぎとはいえ,ここまで並んでいるとは…。心が挫けそうになりましたが,次の待ち合わせには1時間半あるので,ここまで来たんだから並びましょう!
『暑い o(`ω´ )o ,腹減った!』と思いながら,並んでいると,女性スタッフに促され,店内で食券購入です。
購入したのは,一番人気の濃厚真鯛らーめんの雑炊セット(1050円)。
1時間弱待ってようやく着席。ラーメンで1時間待ちって人生初かも。すでに疲労困憊です(笑)
ほどなく着丼。芳醇な魚介の香りが,食欲をそそります♪
早速,宇和島産の真鯛出汁のスープをいただくと,おおっ〜,こいつぁ旨いヾ(@⌒ー⌒@)ノ
濃厚らーめんは,鯛中骨だけでなくカマも使用しているとのことで,鯛の旨味がハンパなく,これまで経験したことのない味わい(^^)
以前は,魚臭さが気になるというレビューもあったようですが,自分的には全く感じられませんね。鼻が悪いだけかもしれませんが(笑)
麺は,中太ストレート麺。石臼挽き全粒粉も使用しているとのことで,ほどよい固さでコシがある美味しい麺で,スープの旨さを引き立ています。
トッピングは,桜のウッドチップで燻製したという肩ロースチャーシュー,青菜,ゆず,玉ねぎ,青ネギに,スープの底には鯛のほぐし身が散りばめられています。チャーシューは薄手ですが,肉の旨味が溢れジューシーですね♪
〆ご飯をダイブし,まぜまぜします。これまた鯛の旨味が凝縮され,抜群に旨い! ほんと鯛鍋の後の雑炊と同じですね‼️ 一気に完食してしまいました。
空腹は最高のスパイスということもあるのでしょうが,並ぶ価値のある最高に旨い魚介ラーメンでした(⌒▽⌒)
ぜひとも,この味を誰か関西でも再現して欲しいなあ♪
最後になりましたが,自分の駄文に付き合っていただいてる皆さま,いつもありがとうございます!
おかげ様で700レビューまでくることができました。今後ともよろしくお願いします!
3位
1回
2016/02訪問 2016/03/08
(2016年2月 再訪)
本日は,”涿屋 ”さんの変則豚活(トンカツ)がどうしても食べたくなり,友人を誘って,約1年ぶりの再訪です。
いただいたのは,『ヒレ活,トロ活(ネック),菜の花,芽キャベツ,イカスミパン,煮卵の燻製,おまかせサラダ,湯葉しそチーズ,活パン(カツサンド),デザートにあまおう』となっています。
前回いただいた気に入ったセクレカツがなくなったのは残念ですが,今回いただいた中ではトロ活が絶品でしたね〜
レアな揚げ加減ながら,溢れでるほどの脂身。イカスミパンの黒と乳白色の肉のコントラストが美しいですね♪
脂身がたっぷりでもしつこくなく,非常に上品に仕上がっています(^^)
前回の教訓から,料理を早めに頼んだので,今回は料理の提供もスムーズでしたね。
ドリンクは今回控え目でしたので,お会計は1人7000円弱。
相変わらず素晴らしい変作トンカツの数々。心ゆくまで堪能させてもらいました(^^)
(2015年1月 初訪問)
本日は,変作豚活(トンカツ)店”涿屋 ”さんに待望の初訪問!
マイレビュアーのPさんの一押しのお店で,お店はお初天神の裏通りにあります。
ちょっと入り組んだところにあるのでわかりにくいですが,お初天神らしい隠れ家的な雰囲気。
店内はカウンター8席のみで,ニヒル(死語)な店主が黙々と料理され,若い女性と男性のスタッフがサポートしています。
付け出しは,キャベツが竹筒の器で提供され,更に,前菜盛り合わせで,
芽キャベツ,イカスミパン,人参と豆腐のソース
が登場。おおっ,これが噂のイカスミパンですね!? 案外クセがなく,マイルドな旨さ。
メニューを見ると,値段が書いてない!? 一抹の不安を抱えつつ,矢継ぎ早に注文。
いただいた料理は,
カルパッチョ・・・塩かチーズでいただきます。
添えられているグラパラリーフルが,しゃきしゃきの食感で非常に旨い!
セクレ活・・・イカスミパン粉衣で揚げられ,黒い衣と肉の赤さのコントラストが色鮮やか!
イベリコ豚の希少な霜降り部位だそうで,非常に柔らかくてきめ細かな肉は絶品ですね~
ジューシーで肉汁がたれまくりで,すだちでいただきます。
女性店員さんが,「脂にお気をつけください」と言うと,店主が「違う!肉汁」と一喝されてました(><)
ヒレカツ・・・これも黒く揚げられており,皿の周囲にまぶされた岩塩でいただきます。
量はそれほどありませんが,美しく盛られていますね~
これまた柔らかく,脂を感じさせず,いくらでも食べれますね。ほんと,クセになる旨さです♪
カツサンド・・・イカスミパンにサンドされたカツは,結構ボリュームがあり,食べ応え十分。
フルーツトマト活・・・これも薄くイカスミパン粉がコーティングされているのが,何とも芸術的。
ほのかな甘さとフルーティな食感が,カラッと揚げられた衣と相まって,絶妙の味わいです(^O^)/
などなど。
〆は,口直しのホオズキ。 甘酸っぱい味わいが,〆にはちょうどいいですね。
カツは,これまで体感したことのない味わいで,ビジュアルも非常に美しい。
店主のストイックさは,合う人と合わない人がいるとは思いますが,自分としては好ましく感じられましたね~
ただ,料理一品一品に手間暇がかかるため,料理は早めに注文した方がいいかと思います。
メニューに値段が書かれてないのは,接待での利用が多いため,値段は載せていないとのこと。
他の方のレビューを見ると,カツは一人前平均2000円くらいのようですね。
私たちは,結構料理を食った上,ドリンクもそこそこ頼んだためか,お会計は8000円を軽くオーバー。
想定よりちょっとお値段は張りましたが,満足度はかなり高いお店ですね♪
ご馳走さまでした!
4位
1回
2016/11訪問 2016/12/07
(2016年11月)
自分の食べログ初レビューは,近所のヘビロテのパン屋のパヌトンさんなのですが,ラーメン初レビューはこちら天神旗さん。
当時のレビューを見ると,写真はアップしておらず,そのレビュー内容には赤面してしまいますね(^^;)
食べログやってるとどうしても新店&未訪問店ばかりになってしまいますが,原点回帰ということで,久方ぶりに訪問してみましょう!
天神旗さんは2000年10月オープンで,博多出身の店主が本場を凌ぐとんこつを追い求めて試行錯誤をくりかえし,辿りついたのが超濃厚の『老スープ』とクセのないアッサリめの『若スープ』。
4年以上訪問してなかったのですが,券売機を見ると,以前はなかった"極老とんこつ(750円) "なるメニューがありますやん⁉︎
これは行くべきでしょう♪
提供された一杯は,相変わらず濃厚そうな茶褐色のスープとはみ出すほど大きなチャーシューが印象的ですね。
早速スープをいただくと,足し製法で熟成した豚骨は,深みとパンチを併せ持ち重層的な味わいですね〜
以前に比べると,獣臭や野生みがやや薄れ,洗練された印象がありますが,さらに進化したということなんでしょうね。
粘度は無鉄砲さんほどではないのですが,濃厚でザラつきのあるスープは相変わらず旨いですね(´∀`*)
女性スタッフによると,極濃の麺は極太平縮麺のみだそうな。
『えっ,あの細麺がなくなったの⁉︎』と思いましたが,コシのある弾力充分の麺は濃厚スープに良く合い,"豚骨には細麺"の概念をいい意味で覆してくれました∑(゚Д゚)
太麺を完食後,昔のように替玉(100円)をいただきましょう《以前はサイドメニューも食ってましたが,今は無理(笑)》。
細麺は従来の細麺でいうことなので,バリカタでいただくことに。別皿ニンニク(無料)もいただき,一気にダイブ❣️
味にコクが出て,かつてのワイルドさが戻ってきました。やっぱり細麺も旨いよな〜
更に進化した濃厚豚骨を堪能させてもらいました(*゚∀゚*)
博多出身の硬骨レビュアーさんをして,本場以上と言わしめる濃厚豚骨。純然たる博多ラーメンとはちょっと違いますが,マイベスト豚骨といえる一杯です!
(2012年1月)
約1年ぶりに訪問しました。
7~8年前に、当時の仕事仲間たちとよく外回りの途中に立ち寄っており、この店の本格とんこつにはまったものです。
その年の年度末に、ラーメン好き仕事仲間6名と会議を行い、大阪ラーメンランキングを決定した際、第2位に輝いたのが天神旗でした(ちなみに№1は、今は亡き我孫子の山神山人)。
現在は、その当時はなかった 超こってりの「老塩(しょうゆ)とんこつ」 と ややあっさりめの「若塩(しょうゆ)とんこつ」の2種類がメイン。
今回は、老塩とんこつ10割(通常は、老8:若2)に挑戦!
かなりの獣臭がしますが(以前は、そこまで店やスープに臭いはなかったような・・・)、濃厚なスープに、ばりかた細麺がよく合います。
替え玉までおいしくいただきました(さすがに、スープは完飲できませんが)。
臭いが苦手な人にはお勧めできませんが、個人的には”こってりとんこつ”では、大阪№1ではないかと思います。
5位
1回
2016/12訪問 2017/01/01
明けましておめでとうございます♪
本年もよろしくお願いいたします(´∀`*)
新年ですが,旧年の下書き溜まっており,忘年会レビューとなります(笑)
本日は,珍しく京橋での忘年会。セッティングしたのが,マイレビュアーの皆さんも高評価のこちら京橋ニ刀流さん。
ちょっと駅から遠いため,京橋の雑踏から離れており,京橋らしからぬ落ち着いた佇まいが良いですね(*´ω`*)
コースではなく,アラカルトでいただいました。
まず,最初に登場したのが,味わい深い冷製ムース♪
次に,出てきた突き出しがゴージャス。煮こごり,ホタテ,もずく ,カニ寿司など,どれも手の込んだ逸品揃い♪ 突き出しの域を遥かに超えてますね〜
お次は,事前に頼んでおいたお造り盛り合わせ。これがまた豪華絢爛♪ アジ,ヒラメ,バフンウニ,サワラ,剣先イカ,白えび,中トロ,赤貝など。
超ロングな板に載せられ登場したのですが,一枚の写真に収まらないぐらい(笑) どれも新鮮で抜群に旨いのですが,特に中トロは,舌の上でとろける旨さ❣️大トロの手前って感じですな。
バフンウニは,とろ〜り甘みがあり,かつ濃厚な味わい♪
○バーニャパウダーでいただく野菜盛り合わせ
○マグロかま焼き
脅威的なデカさ((((;゚Д゚)))))))
これだけの大きさ,なかなかないですよ〜
ポン酢と醤油でいただきますが,脂のりが抜群‼︎
カマの周囲や骨に包まれた内側には、脂たっぷりの上質な身がたくさんついており,食べても食べても減りません(笑)
○牡蠣の味噌鍋
これまた味噌の甘みとプリっぷりの牡蠣が良く合いますね。牡蠣好きにはたまりません!
○グラタン?
飲みすぎたからか(たいして飲めませんが),ちょっと記憶から飛んでます(笑)
日本酒の品揃えも抜群で,味よし,雰囲気よしの京橋の名店ですね。
そこそこ飲んで,これだけの料理内容で1人6000円弱。二刀流どころか三刀流,四刀流はありますよ〜
6位
4回
2024/01訪問 2024/01/29
この日は、ちょっと遅めの長男の誕生日祝いで、我が家のお祝い事の定番、池田の銀なべさんへ♪
こちらの看板メニューがクリーミィな牛どて鍋で、白味噌ベースの出汁と柔らかい佐賀牛の旨みが最強のマッチングなんですよね(*´艸`)フフフッ
お店は阪急池田駅の南西、国道176号線を一筋入った道路沿いにあります。
少し離れたところに駐車場が2台分あるので、クルマ移動が多い我が家にはありがたいですね。
オミセを入ってすぐにカウンター席が数席あり、奥には座敷の個室が数室。予約してたので、入口横の個室に通されます。
●牛どて鍋(1人前2750円)
白みそベースの出汁で、薄切りの佐賀牛を一気に投入し、その後野菜や豆腐を加えます。
出汁は程よい甘さで、煮込むと牛肉の脂が溶けて、ほんと絶品なんです。
ここの極太うどんも名物で、自家製のこれでもか!というほどのぶっといやつw。これは1本でも食べ応えあるんです。
肉や野菜などを追加し、〆雑炊をいただいてフィニッシュ。
●牛肉たたき(1320円)
これまた定番メニューの牛肉のタタキをオーダー。
タタキの下に豆もやしが敷かれ、ポン酢で和えていただききます。
赤身肉で舌触りが滑らかで、脂ノリよく相変わらず旨いなぁ〜
車での訪問でアルコールなしだったため、一人5800円ほどで済みました。
他では味わえない秘伝の牛どて鍋、家族皆が、久しぶりの銀なべさんを堪能できましたよ♪
本日は,長男坊のちょっと早めの二十歳の誕生日祝い会♪
長男坊のリクエストは,我が家のお祝い事の定番,池田の銀なべさん。
こちらの名物がクリーミィな牛どて鍋で,白味噌ベースの出汁と柔らかい牛肉の旨みが最強のマッチングなんです。
お店は阪急池田駅の南西,国道176号線を一筋入った道路沿いにあります。
少し離れたところに駐車場が2台分あるので,クルマ移動が多い我が家にはありがたい。
オミセを入ってすぐにカウンター席が数席あり,奥には座敷の個室が数室。
事前に牛肉どて鍋(一人前2500円,税別)と牛肉たたき(1200円)を人数分予約してたので,スムーズに個室に通されすぐにスタート!
付き出しはおからで,シンプルで上品な味わい。
牛肉のタタキは定番メニューで,タタキの下に豆もやしが敷かれ,ポン酢で和えていただききます。
赤身肉で舌触りが滑らかで、脂ノリよく相変わらず旨い!
どて鍋は白みそベースの出汁で,薄切りの佐賀牛を一気に投入し,その後野菜や豆腐を加えます。
どては程よい甘さで,煮込むと牛肉の脂が溶けて,ほんと絶品!
佐賀牛のクオリティも高く、柔らかくて舌の上で蕩けます♪
ここの極太うどんも名物で、自家製のこれでもか!というほどのぶっといやつw。これは1本でも食べ応えあるんです。
肉屋とうどん,野菜などを追加し、〆雑炊をいただいてフィニッシュ。
他では味わえない秘伝の牛どて鍋,家族皆が大満足で,幸せなひと時を過ごすことができました!
価格が相対的に上がっている上,子どもたちの食べる量も増えているので一人6000円ちょっと。
アルコールなしでこのお値段はちょっと想定外でしたが,二十歳のお祝いやし,こういう贅沢もしないとねww
本日はマイレビュアーさんにお誘いいただき,準地元である池田の”銀なべ”さんでのオフ会♪
ほとんどの方が初対面でしたが,名物牛どて鍋をつつきながらすぐに打ち解け,楽しい時間を過ごす事ができました(´∀`*)
幹事さま,ありがとうございました~❣️
こちら銀なべさんは創業40年の老舗で,箕面にも同名の銀なべさんがありますが,こちらはご兄弟がやっておられ経営は別だそうな。
阪急池田駅の南西,国道176号線の裏通りにお店はあり,落ち着いた佇まい。
少し離れたところに契約駐車場が2台分あるので,車でも訪問もOKです。
お店を入るとカウンター席が何席かあり,奥の座敷の個室が数室あります。各部屋とも宴会で,かなり盛り上がってますねえ〜
いただいたのは,牛どて鍋のコース(5000円)。
付き出しは,定番のおからで,シンプルながら上品な味わい。
お次は,牛肉の炙りタタキ。これも定番メニューで,タタキの下に豆もやしが敷かれ,ポン酢で和えていただききます。豆もやしと新鮮な牛肉が案外合い,牛肉の甘みと旨さが味わえますね♪
刺身盛り合わせは,美味しかったのですが,内容失念。トークが盛り上がってきて,味の記憶がほとんどありません・・・
続いて,メインの”どて鍋”へ。
白味噌仕立ての秘伝のクリーミーなスープに,和牛や野菜を贅沢に”銀色のなべ”に投入していきます。
お肉は,どんだけ煮込んでも固くならないという和牛で,肉の脂のしつこさがなく,いくらでもいただけます♪
白味噌の甘味のあるスープに,七味をたっぷりかけていただく牛肉は,いつ食べてもやわらかく絶品ですねえ~
お野菜は,細切りされた素材を厳選した”ごぼう”,白菜,白ネギなど。 特に,ごぼうが旨い!
お肉の後は,手打ちうどんを投入。
他では見たことのないような極太の手打ちうどんで,もっちりとした食感がたまりません。
〆は雑炊。肉の旨みと白味噌が相まって,またこれが美味しいんですよ(´∀`*)
お気に入りのお店でのオフ会は嬉しい反面,みなさんに満足いただけるかどうか,ちょっと気にしておりました(^_^;)
皆さんも牛どて鍋に満足されたようで,ほっと一安心でしたね〜
食べログのオフ会というと,料理やお気に入りの飲食店の話で盛り上がるものと思ってましたが,ほとんどそのような食べ物の話は出ずじまい(^^;) まあ,楽しければどっちでもいいのですが(笑)
(2016年11月)
本日は長男坊の誕生日♪
長男坊のたってのリクエストで,池田の銀なべさんへ約3年ぶりの訪問となります。
こちらのどて鍋,クリーミーな白濁した出汁がほんと美味しいんです❣️
先日すき焼き食べ放題のお店に行きましたが,肉質が全然違いますね〜
極太うどんや牛肉たたきも相変わらず旨い!
(詳細は前回レビューをご参照ください)
どて鍋は1人前2000円(税別)でしたが,以前は内税だったような気がします(^^;) 相対的に少し値上がりしてるような気がしましたが,このご時勢致し方ないところですね。
今回も車での訪問,他は子どもと女性陣なのでアルコールはなし。それで,一人4500円ほどでたらふくお肉がいただけます(´∀`*)
子どもにも食べやすいどて鍋,個室でゆったりいただくことができ,ファミリーでも,宴会でもオススメの名店です(^^)
(2014年1月)
本日は,池田の「銀なべ」さんに家族で訪問です♪
創業40年の老舗で,箕面市から14年前に,池田市に移転してきたとのこと。
池田では知る人ぞ知る牛肉どて鍋のお店で,北新地にも支店があります。
長男のたってのリクエストで,約3年振りの訪問になります。
お店は,阪急池田駅の南西に位置し,国道176号線を一筋入った道路沿いにあります。
少し離れたところに駐車場が2台分あるので,ありがたいですね。
お店を入ると,カウンター席があり,奥には座敷の個室が数室あります。
事前に,牛肉どて鍋(一人前2,000円)を人数分予約しておいたので,スムーズに奥の座敷に通されます。
付き出しは おから。 シンプルで上品な味わい。
鍋以外では,牛肉のタタキ(1,050円)をチョイス。
これも定番メニューで,タタキの下に豆もやしが敷かれ,ポン酢で和えていただききます。
続いて,メインの”どて鍋”へ。
白味噌仕立ての秘伝のクリーミーなスープに,和牛や野菜を贅沢に”銀色のなべ”に投入していきます。
お肉は,どんだけ煮込んでも固くならないという和牛で,肉の脂のしつこさがなく,いくらでもいただけます♪
思わず,追加のお肉をがっつり頼んでしまいました~
白味噌の甘味のあるスープに,七味をたっぷりかけていただく牛肉は,いつ食べてもやわらかく絶品ですねえ~
お野菜は,細切りされた素材を厳選した”ごぼう”,白菜,白ネギなど。 特に,ごぼうが旨い!
お肉の後は,手打ちうどんを投入。
他では見たことのないような極太うどんです。 もっちりとした食感がたまりません。
〆は,定番の雑炊。 肉の旨みと白味噌が相まって,絶妙の味わい♪
子ども連れの上,車で行ったのでアルコールなし。 それで,一人4000円弱。
大人だけの宴会でしたら,もう少しかかると思われます。
なかなか他では味わえない秘伝のどて鍋,家族皆が大満足で,幸せなひと時を過ごすことができました!
すき焼きなどの肉のこってり感が苦手な方にも,おすすめのお店です(´∀`*)
7位
2回
2021/05訪問 2021/06/02
こちら中国料理かなめさん,アクセスが悪いにも関わらず堂々中華百名店に選出されている人気店♪
以前に夜訪問したことがあり,その時いただいた担々麺の味が忘れられず,数年ぶりの再訪です。
JR東西線御幣島駅から北へ徒歩10分弱の場所にあり,店内は白を基調とした高級感のある雰囲気ですね。
1階テーブル席に通され,オーダーしたのはもちろん担々麺メインのBランチ(1100円,ご飯,ザーサイつき)。
待つことしばし。提供された担々麺は,ミンチ肉たっぷりの濃厚そうなビジュアル。
早速スープをいただくと,まろやかな口あたりながら,徐々にスパイシーさと旨みがやってきますね〜
ゴマの香ばしさと醤油のコクも感じられ,一気に突き抜ける爽快感のあるホント美味しいスープですね♪
ただ,痺れ感は弱めなので,刺激を求める方には不向きかも(・_・;
麺はややウェーブのかかった細麺。中華料理店の麺は歯応えがなく物足らない中華麺も多いのですが,こちらのはしっかりとしたコシもあって,麺のレベルも高いです。
ミンチとナッツの食感もよく,スープもごくごく飲めますなww
ご飯もお代わりをいただいて,
前回夜訪問した際,接客してくれた女性スタッフに話を聞くと,こちらのお店で働く前からこの担々麺が大好きだったそうで,それが嵩じてこちらで働くことになったとのこと(この日は,その女性スタッフはいてませんでしたが)。
人の運命を変えるほどの担々麺,おススメですよ♪
こちらKANAME(かなめ)さん,JR御幣島駅を北に徒歩6〜7分ほどの場所にある知る人ぞ知る人気中華料理店。
新神戸オリエンタルホテルで11年間修行したというシェフが織りなす素材にこだわった本格中華を,ゆったりとした空間で楽しむことができます。
白を基調とした壁面と木の大きなドアが印象的な外観で,店内もカフェのようなスタイリッシュな雰囲気ですね♪
まずいただいたのは,10品目の野菜のあっさり塩炒め。金針菜(きんしんさい)や"マコモダケけ"などのレアな食材が入っており,野菜炒めのビジュアルじゃないですね♪ 様々な食感が楽しめ,野菜の甘みが活かされなかなか美味しい!
マコモダケって初めて食しましたが,イネ科でトウモロコシのような甘みがあり,柔らか目のたけのこのような食感。
○対馬産活け鮑の煮込み
こちらのお店,フカヒレとアワビが売りとのことですが,フカヒレはちょっと財布に優しくないので(笑),アワビをチョイス。
鮑とともに空芯菜とゆばも煮込まれております。
アワビは歯応えがありながら,柔らかいさも併せ持つという逸品。
2日間煮込んだという,こちらの一押しメニューだけあり,スープがまた濃厚で旨いです。
○国産豚フィレの黒酢酢豚
こちらも金針菜が入ってます。豚フィレ肉は大ぶりで,酸味が効いていながら,まろやかな味わい。この辺りの絶妙な味のバランスが素晴らしいですね(⌒▽⌒)
○麻婆豆腐
○チャーシューレタスチャーハン
オーソドックスなメニューですが,どちらも旨い!
○担々麺
マイレビュアーさんオススメの人気メニューは担々麺なのですが,なんと昼のみの提供で夜はやってないとのこと(T_T)
心優しい女性スタッフに話してみると,特別にシェフに作っていただけることに(*゚∀゚*)
早速取り分けていただくと,まろやかな口当たりのスープですが,一気にスパイシーさがやってきます(≧∀≦) ゴマの香ばしさと醤油のコクが感じられ,一気に突き抜ける爽快感のあるホント美味しいスープです。
細麺もいい感じで,好みのタイプですね♪
こちらの担々麺,その女性スタッフがこちらの店で働く前から大好きだったそうで,それが嵩じてこちらで働くことになったとのこと。人の運命を変えるほどの担々麺,堪能させてもらいました❣️
お会計は,ドリンク抑えめだったので,1人6500円ほど。
味,接客,雰囲気,三拍子揃った本格中華。次は家族を連れて,お昼に担々麺と洒落込みましょうか! さすがに家族で夜は厳しいからね(笑)
8位
2回
2023/03訪問 2023/07/07
こちら"うたげどころ うおっしゅ"さん、福島でとり藤、おっきゃがりなどを展開するOZグループが営む北新地の人気店。
コロナ禍で足が遠のいていましたが、久方ぶりの訪問です。
お店は、桜橋交差点の西側、テナントビルの地下にあります。
地下といっても、店内は明るく,活気のある雰囲気でええ感じやね♪
●宴コース(8品、飲み放題付き、税込4000円 )
1番人気のコースは、日本全国47都道府県の日本酒が飲み放題のコース(税込5000円)なのですが、日本酒を飲まないメンバーだったので、ノーマル飲み放題のコースを予約。
・あったかしじみ汁
・お造り3種盛り・・・刺身は厚切りで、食べ応えあり。
・まぜまぜポテトサラダ・・・自分でじゃがいもをすり潰していただきます。
・本日のカマ焼き・・・これまた迫力満点やねw
・お口直し
・男のとりから・・・拳ほどのデカさの唐揚げ。揚げたてジューシー。
・ポテトフライ・・・唐揚げと同じ皿での提供。
・ちょこっとぶっかけシラスうどん ・・・〆にピッタリのあっさりうどん。
日本酒飲み放題もこのコースも、コロナ禍前とお値段変わっておらず、この値上げ続きのご時世、ほんとありがたいですね♪
ボリュームたっぷりで、おじさん達にはちょっとキツいぐらいの量がありましたよw
こちら"うたげどころ うおっしゅ"さん,福島で飛ぶ鳥落とす勢いのとり藤,おっきゃがりを擁するOZグループが,満を持して北新地に進出し,昨年11月にオープンした新店です。
この日は金曜日ということで,予約でほぼ満席。人気は定着してるようですね〜
お店は地下にありますが,店内は明るく,活気のある雰囲気。
可愛い女性スタッフの明るい笑顔と元気な接客が,おじさんたちを癒してくれますね(^^)
お願いしたのは,日本酒が好きなメンバーが多かったので,5000円の日本酒飲み放題コースをチョイス。
これは日本全国47都道府県の日本酒が飲み放題という驚異的なもの(^人^)
さて,お料理は,
○刺身盛り合わせ(鯛、マグロ、カンパチ,メバル,中トロなど)…どれも鮮度抜群で美味しいのですが,特に中トロは舌でとろける旨さ! 新地(といっても西側ですが)で,この価格でこれだけのものを提供してもらえるのは素晴らしいですね♪
○付け出し
○豚バラのサラダ
○玉手箱…箱を開けるともくもくとスモークが‼︎ 中にはバラエティに富んだ和食が盛りだくさんで,アトラクション的にも楽しめる逸品ですね♪
○銀ジャケ
○美味しい唐揚げ…サクサクジューシーで,ネギ塩でいただきます。
○金目鯛の煮付け…醤油の味わいが魚の旨さを引き立てます!
○シラスとイクラのご飯…〆ご飯も最高に旨い!
という充実したラインナップです(^^)
これにバラエティに富んだ日本酒飲み放題がつくのですから,採算がとれるのかと心配してしまうほど(自分は日本酒飲めないのが,何とも残念ですが…)
竹内店長によると,おっきゃがりに同レベルのクオリティの料理を提供できるよう頑張っておられるとのことです。
テーブル席がメインですが,お店奥には12名まで利用可能な個室もあり,ちょっとした宴会にも使えますね。
ごちそさまでした♪
9位
5回
2021/10訪問 2021/10/18
この日は,かなり遅めの昼ごはん。
午後3時前ということで,既に昼営業終わっているところが多いなぁ(。•́•̀。)
思案しながら麺助さんのオミセ前を通ると,並びなしやん⁉️
反射的に,吸い込まれるように入店ですww
前回紀州鴨そばだったので,今回は金色貝そば(煮玉子入り,950円)を券売機でチョイス。
提供された一杯は,透明度が高く黄金色に輝いており,醤油ではなく塩のようなビジュアルですな。
天然醸造の薄口醤油と阿波尾鶏,シジミから採ったというスープは,淡い醤油と凝縮された貝の旨味が絶妙のバランス♪
滋味深く,五臓六腑に染み渡る旨さやね。
麺は, 中太ストレートの自家製麺。北海道産「はるゆたか」をメインにブレンドしてあるとのことで,もっちりした食感で,小麦の旨さがストレートに伝わりますね。
トッピングは,豚肩ロースのレアチャーシュー,極太メンマ,白髪ねぎ,三つ葉など。
チャーシューは,しっとりとした食感で肉の旨味たっぷり。
極太メンマは,4日間寝かせた後にカツオ出汁につけるという手間暇かけたもの。素材と味にこだわるお店らしい逸品です♪
麺助さん,相変わらず完成度の高い1杯で,並ばずに食べられたのはラッキーでしたね♪
この10月8日には,リニューアルした梅田阪神百貨店に,なにわ麺次郎さんの2号店がオープンしたとのこと。
こちらには"黄金貝のつけ麺"や"大吟醸味噌"もあるとのことで,これも試してみないとあきませんね(*゚▽゚)ノ
こちら"燃えよ麺助"さん,ラーメン激戦区福島の中でも,行列率No.1を誇る超絶人気店。
お昼は常に大行列なので,お昼休みに行って帰ってくるのはほぼ不可能なので,訪問のハードルが高いんですよね(・_・;
この日はお昼遅めの時間帯の訪問だったので,すんなりカウンター席へ着席。
出入口はドアを外して開放,消毒液完備,カウンター席にはアクリルボードもあり,感染症予防もバッチリ。
紙製のマスクケースが提供されるのが,ありがたいサービスですよね♪
久しぶりの訪問でしたが,紀州鴨そば(900円)と金色貝そば(850円 )の2種がメインメニューなのは変わらず。
券売機で,味玉紀州鴨そば(950円)をチョイス。
今日は残念ながら,鴨チャーシューが売り切れとのこと(^^;)
紀州鴨と阿波尾鶏から取ったスープに,魚介と昆布を加えたというスープは,まろやかで滋味深い味わい。
飲み進めるほどに,醤油のキレが感じられ,芳醇な旨さが増していきますな(*゚▽゚)ノ
麺は中細ストレート麺。
全粒粉入りの自家製麺で,歯応え十分のパツンパツンの食感がたまらん❗
流行りのはるゆたかがブレンドされてるとのことで,小麦の風味が高く,クオリティ高杉の麺ですなww
トッピングは名物の鴨ロースと豚肩ロースのレアチャーシューが1枚づつ,極太メンマ,白髪ねぎ,三つ葉に加えて味玉のラインナップ。
紀州鴨は,料亭で出すレベルの鴨肉で,激戦区福島で差別化を図るため提供しているとのことで,しっとりとした食感で肉の旨味たっぷり。
極太メンマは,4日間寝かせた後にカツオ出汁につけるという手間暇かけたもの。
スープをたっぷり吸ったネギも旨みたっぷり
どれも素材の良さがわかる逸品揃いで,以前にも増してレベルが上がってるような気がしますね〜♪
福島で食べるラーメンが,どれも以前より美味く感じてしまうのですが,なぜなんでしょ❓
福島全体のラーメン偏差値が上がっているのか,もしくは2年間の神戸勤務で,大阪より若干レベルが落ちる神戸ラーメンに自分の舌が慣れたためなのかは,定かではありませんがwww
こちら”燃えよ麺助”さん,言わずと知れた福島の超絶人気店で,この4月でオープン2周年㊗♪
5月19日には,中津の情熱うどん讃州さんの跡地に2号店がオープン,その名も”麦と麺助”。
その勢い,ほんと,とどまるところを知りませんね~
福島の本店は夜も昼もいつも大行列,昼休みに行って帰ってくることはとても無理なんですよね(^^;)
ということで,閉店の午後9時前を狙って訪問してみました。
小雨のためか,外待ち6名ほど。これなら何とか入れそう♪
並んでる間に午後9時がきて,暖簾が外されます。
久しぶりの訪問でしたが,紀州鴨そば(870円)と金色貝そば(780円 )の2種がメインメニューなのは変わらず。
券売機で,紀州鴨そばをチョイス。
今日は残念ながら,鴨チャーシューが売り切れとのこと(^^;)
代わりに,貝そばにのってる豚ロースの大きなレアチャーが3枚♪
紀州鴨と阿波尾鶏から取ったスープに,魚介と昆布を加えたというスープは,まろやかな味わい。
しかしながら,醤油のキレがあり,豊かで深みがあり,相変わらずの旨さ!
麺は,「森製麺」の特注中太ストレート麺。
歯応え十分のパツンパツンの食感がたまりませんな。
トッピングは,豚肩ロースのレアチャーシュー,極太メンマ,白髪ねぎ,三つ葉など。
チャーシューは,しっとりとした食感で肉の旨味たっぷり。
極太メンマは,4日間寝かせた後にカツオ出汁につけるという手間暇かけたもの。
どれも,素材の良さがわかる逸品揃い。
中津の新店,麦と麺助さん,イリコがあるらしく,こちらも行ってみないと!
昼のみ営業はなかなかハードル高いので,ぜひ夜営業やって欲しいなぁ( ´_ゝ`)
強豪ひしめく福島のラーメン界。先日レビューしたJETさんが,思い入れもあって個人的№1なのですが,食べログ評価№1なのがこちら”燃えよ麺助”さん。
2位・三く(3.80点)さん,3位・JET(3.68点)さん,4位・無限(3.67点)さん,5位・ムタヒロ(3.64点)さんら並みいる強豪を抑えて,開店1年(昨年4月23日オープン)の新鋭のこちらが堂々の1位(3.87点)となっているのです(6月11日現在)。
その評価どおりに,昼も夜もいつもどえらい行列なので,4月以降まだ行けておりませんでした(^^;)
本日は小雨。これはチャンス,今日ならすいてるやろうと突撃するも,既に10名以上の行列が(+_+)
若干くじけそうになりましたが,せっかく来たんだから並びましょう!!
いただいたのが,金色貝そば(780円)。
カウンター越しに見ると,調理の手際よさと丁寧な仕事ぶりがわかりますね(´∀`*)
提供された一杯は,塩のようなクリアなビジュアルで,とても醤油とは思えませんね。
天然醸造の薄口醤油と阿波尾鶏,シジミから採ったというスープは,淡い醤油と凝縮された貝の旨味が絶妙のバランス♪ 上品かつ滋味深く,ホント旨い❣️
麺は中太ストレート。創業70年の老舗森製麺の特注麺とのこと。抜群のコシで麺との絡みもいいですね〜
トッピングは,豚肩ロースのレアチャーシュー,極太メンマ,白髪ねぎ,三つ葉など。
チャーシューは,しっとりとした食感で肉の旨味たっぷり。
極太メンマは,4日間寝かせた後にカツオ出汁につけるという手間暇かけたもの。素材と味にこだわるお店らしい逸品です♪
金久右衛門さん出身のお二人が営まれているとのことですが,多角展開でクオリティ落ち気味の本家と違って,非の打ち所がない一杯でしたね(°▽°)
小雨程度では行列が減らないので,次はゲリラ豪雨の日を狙って行かんとあきませんね(笑)
こちら"燃えよ麺助"さん,JR福島駅南にこの4月23日オープンしたばかりのほやほやの新店です。
店主は金久右衛門さんの本店出身とのことで,マイレビュアーの皆さんも高評価で,期待大ですね〜
雨の夜ということで,待ちはなし。
店の前で傘を畳んでいると,スタッフがドアを開けて出迎えてくれました♪ いやー,恐縮です(^^;;
食券制で,紀州鴨そば(870円)と金色貝そば(780円 )がメインメニューで,それぞれ味玉付きはプラス100円。ここは一番人気の紀州鴨そばをチョイス。
カウンターの端で着席すると,店主の方が色鮮やかな鴨肉をバーナーで炙っておられ,食欲をそそりますね〜
程なく提供された一杯は,黄金色に輝くスープに鴨チャーシューと豚ロースの赤のコントラストが美しい!
紀州鴨と阿波尾鶏から取ったスープに,魚介と昆布を加えたというスープは,まろやかな味わいながら,醤油のキレがあり,豊かで深みのある味わいです。
鶏の旨味が十分に感じられ,完璧なスープですね(^^)
麺は,「森製麺」の特注麺とのことで,中太ストレート。歯応えがあるパツンパツンの食感で最初は違和感を感じましたが,食べ進めるとスープに馴染み,美味しくいただけました♪
トッピングの紀州鴨のレアチャーシューは,店主の方によると,料亭で出すレベルの鴨肉で,激戦区福島で差別化を図るため提供しているとのこと。
"そのため,単価が高くなり申し訳ありません"
いえいえ,そんなことないですよ〜。鴨肉,旨すぎですわ〜
他のトッピングは,おおぶりの豚ロースチャーシューに,白ひげネギと極太チャーシュー。
激戦区福島に勇躍参入してきただけあり,完成度の高く,個人的にどストライクの一杯でした!
福島に来る機会が減ってるのに,これだけ魅力的な店が増えると回りきれません(^^;;
ともあれ,味・接客・雰囲気とも良く,満足度の高いお店です。ごちそうさまでした(^^)
10位
1回
2016/02訪問 2016/03/03
こちら"らぁ麺 とうひち"さん,まだオープンして1年もたってないお店ですが,いきなり京都市内食べログラーメン部門No.1(3/3現在,3.81)店舗に躍り出た期待の新店です♪
店主は,同じ京都の名店”麺屋 しゃかりき”さんで店長を務められ,昨年3月に独立開業したとのこと。
なかなかの人気店のようですが,11時30分ごろの訪問でしたので,待ちもなくすんなり入店できました。
外観,内観ともカフェのようなスタイリッシュな雰囲気で,女性のお一人様とかでも入りやすいそうですね~
入ってすぐに券売機があり,見るとラーメンは鶏白湯と鶏醤油がメインのようですが,鶏白湯は食傷気味なので”鶏醤油らぁ麺(750円)”をチョイス。
サイドメニューは,名古屋コーチンの卵ごはん(250円)をいただくことに。
ほどなく提供された一杯は,黄金色に輝くスープに,豚ロースと鶏ムネ肉のチャーシュー,極太メンマのトッピングが麺が見えないほど載せられ,真ん中の三つ葉とのコントラストが美しいですね。
早速スープをいただくと,鶏の旨みと醤油のコクがそれぞれ鮮烈に主張していながら,反発することなく素晴らしいスープに仕上っています(^^)
清湯と銘打っているものの,ガツンとくるインパクトがあり,これは美味い!!!!
丹波黒鶏と名古屋コーチンにやや多めの鶏油を加えたいう鶏清湯スープ。それに,2種の生揚げ醤油・4種の生醤油をブレンドしたカエシを合わせ,芳醇で奥深い味わいを構築しています。 これだけの素材と手間暇を考えると,750円というのはリーズナブルですよね♪
麺は平打ちの自家製中太ストレート麺で,もちもちでコシのある旨みのある麺で,スープの強烈さにも負けていません。
トッピングでは,鶏ムネ肉のチャーシューがしっとりした食感で,これまた旨い。
名古屋コーチンの卵ごはんも美味しいのですが,もうちょっと量が欲しかったかな。
最近食した京都ラーメンでは,個人的には壬生の”セアブラノ神”さんと双璧ですね。
ややアクセスの悪い場所にありますが,足を運ぶ価値のある逸品でした。 ぜひ,次はつけそばを食してみたいですね~
金髪の店主や女性スタッフの接客も良く,京都市内№1の評価は伊達ではありませんよ!
この日のメインは、こちら神戸は青木にある老虎菜(ラオフーツァイ)さん♪
数ある神戸中華のお店の中で、個人的にはNo.1のお店なんです。
オミセはJR摂津本山から徒歩15分ほどの場所で、閑静な住宅街の一角にあります。
店内はスタイリッシュで落ち着いた雰囲気で、接客も丁寧で、居心地も抜群ですよ♪
いただいたもの
●アオリイカの葱山椒ソース
アオリイカの旨みたっぷりで、スナックエンドウとの相性も抜群ですね。
●よだれ鶏
こちらでは外せない名物よだれどり(口水鶏)。
辣油のピリ辛さと濃厚なタレの旨味が抜群で、ほんとヨダレが止まりませんw
●天使のエビ
●春巻き
エビのぷりぷりと揚げたて皮のパリパリ感の食感の妙が素晴らしい❗️
●タラ白子の金砂炒め
熱々の白子のクリーミィさがたまらん旨さ♪
たっぷりまぶされたパン粉も美味しくて、タッパに入れて持って帰りたいぐらいやね(*´艸`)フフフッ
●子羊のキャレ 十三番粉炒め
一人一本づつだと多いということで、骨付き肉をシェアしていただきます。
柔らかいのに歯応えのある独特の食感。オイリーかつスパイシーで,これはオススメ❗️
●蒸しパン
これまで、皆さんに好評だったのがこの蒸しパン。
よだれ鶏のタレを染み込ませるのが旨いんですよね~
事前に人数分をオーダーしてたのですが、さらに追加注文しようとしたら、今からは焼けないとのこと(•ᴗ•; )
これからは、1人2人前を予約しとかないとあかんなぁw
●角煮酢豚
香ばしい皮とホロホロのお肉、噛みごたえがあって、これまた旨い。
●麻婆豆腐
ピリ辛で安定の味わいですな。
●エビチリ
●チャーシューと白ネギの和えそば
平麺で、意外にも冷たく〆られた麺でした。
細切りチャーシューも良い味付けで、麺好きも納得の旨さ。
●ズワイ蟹のあんかけチャーハン
白身卵でとろみをつけてて、上品な味わいで、〆に相応しい逸品やね。
●デザート・塩漬け卵入りカスタード饅頭
カスタードが小籠包の肉汁みたいに飛び散るw
女性パティシエがいるので、デザートも本格的なんですよね。
あまり飲まないメンバーでドリンクは控え目でしたが、1人7700円ほど。以前の訪問時より、やや料理単価は上がっているようですが、価格以上の納得のクオリティ。
2021年にオープンした阪神梅田店も訪問済みですが、やはり本店の方が圧倒的に旨いです。
ちょっとアクセスは悪い場所なのですが、神戸まで足を運ぶ価値のあるお店ですよ♪
※ 本レビューは2月中旬訪問のレビューです。
本日は,神戸の人気中華,老虎菜さん(ラオフーツァイ)さんに1年半ぶりの訪問。
兵庫県内の中華ランキングでは,①二位(ニイ)さん,②施家菜 (シーカサイ)さん,③順徳さん次ぐナンバー4の中華料理店ですが,いつ行って満足度高杉で個人的には兵庫県No.1中華なのです(①と②は行ったことないですがww)。
オミセはJR摂津本山から徒歩15分弱,途中”田中交差点”というステキな交差点を通過して,閑静な住宅街のなかに静かに佇んでおります。
店内はスタイリッシュで落ち着いた雰囲気で,接客も丁寧で,非の打ちどころがないオミセですよ♪
6名で予約してましたが,口水鶏(よだれどり)や子羊のキャレなどを事前にオーダーしてましたので,着席してからスムーズに料理が提供されます。
●口水鶏(950円)・・・こちらでは外せない名物よだれどり(口水鶏)。辣油のピリ辛さと濃厚なタレの旨味が抜群で,ヨダレタレまくりの旨さ!
●香菜のサラダ 北京“老虎菜”(1200円) ・・・店名を冠したパクチーたっぷりのサラダ。これは前も頼んだやん!と誰かさんにダメ出しを喰らいましたがww
●タラ白子の金砂炒め・・・パン粉が美味しいとこのなので,たっぷり絡めていただきます。衣はサックリとした食感で,中の白子のとろりとした食感とのコントラストがええなぁ〜
●とろとろ角煮酢豚・・・炒めてる匂いが目に染みるほどの旨さ!酢豚とは思えんピジュアルで,柔らかくて角煮みたいやねww
●蒸しパン・・・よだれどりのタレに絡めて食べるため,追加でオーダー。熱々でタレとの相性抜群!
● 仔羊のキャレ 十三番粉炒め(2500円)・・・一人一本づつで,ワイルドにかぶり付くのがベストかなww。
柔らかいのに歯応えのある独特の食感。オイリーかつスパイシーで,これは美味い❗️
● サンラータン・・・酢が苦手な自分でもOKで,程よい味付け。
●和え麺・・・平たい麺が独特やね〜
●貝柱の炒飯・・・パラパラの炒め具合が絶妙で,他の中華チャーハンと一線を画す旨さ!優しい味わいで,腹パンでも食べれますww
こちらは女性パティシエがいることもあり,デザートも秀逸です♪ いただいたのは,次のとおり。
●ヘーゼルナッツクリームのエクレア
●金木犀のモンブラン
●ココナッツ風味のとろけるフォンダンショコラ
今回は,飲む人が少なくて食べる量もそこそこだったので,一人7000円少々と前回より少しお安く済みました。
やはり中華は大人数でシェアした方が,美味しいし楽しい!というのが実感されました。
アクセスはやや悪いですが,非日常のちょっとした贅沢が味わえるオミセです(*´-`)
こちら老虎菜(ラオフーツァイ)さん,施家菜 (シーカサイ)さんに次ぐ神戸ナンバー2の中華で,約2年ぶりの訪問。
オミセはJR摂津本山から徒歩15分弱,途中”田中交差点”という素晴らしいネーミングの交差点を通過して,閑静な住宅街のなかに静かに佇んでおります。
店内はスタイリッシュで落ち着いた雰囲気で,絶品中華をじっくり堪能できますよ♪
食べロガーな乾杯から,アラカルトでお料理をオーダー。
●口水鶏(950円)
こちらの名物よだれどり(口水鶏),前回特に旨かったので今回もオーダー。
辣油のピリ辛さと濃厚なタレの旨味が抜群で,まさによだれが出る旨さ!
●天使海老の揚げ蒜蒸し(4匹1800円ですが,6人なので6匹でオーダー)
ぷりぷりで,海老の旨みが凝縮されてます♪
●香菜のサラダ 北京“老虎菜”(1200円)
●空心菜とゴールドラッシュ (?)
●明石タコとニンニクの芽のマーライ醤炒め(1500円)
●本日の蒸し魚 オリーブと芥子菜の漬け物蒸中国醤油ソース(5000円) (魚は明石産の真鯛)
真鯛はかなりのデカさ! 可愛い女性スタッフからは,2匹おススメされましたが,さすがに2匹は食えんでしょ(笑)
女性スタッフが取り分けてくれます。ふんわりとした鯛は,味付けも絶妙デス♪
●肉類・仔羊のキャレ 十三番粉炒め(2500円),家鶏の瑰露酒風味のロースト(2000円),油淋鶏(?)
料理を頼みすぎて,正直どれがどんな味だったか憶えてないのですが,旨かったことは間違いないです(笑)
家鴨が特におススメ♪
●点心・上海小籠包(3個750円 ×2),トマト焼売(3個750円)
小籠包は,お約束の肉汁プシュー! 熱々で激うまです。
●飯物・ずわい蟹のあんかけ炒飯(1200円)
●デザート・アマレット酒の杏仁豆腐(550円)
マンゴーとパッションフルーツのクレープ(?)
苺とジャスミンのミルフィーユ(?)
ライム・甘夏・オレンジのムース(?)
こちらには女性パティシエがおられるので,〆スイーツも間違いないですよ~
乾杯の後は,S月山さんセレクトのワインをオーダー。
●Cava Vega Velin (カヴァ ヴェガ ヴェリン) 3500円
スペイン カタルーニャ地方のスパークリングワイン
グレープフルーツのような爽やかさとほんの少しアーモンドのような香り。
やや細かめの泡立ちで、後味にほろ苦さも感じる食前酒にピッタリなスパークリングワイン。
●Gentil BIO (ジョンティ ビオ) 3800円
フランス アルザス地方の白ワイン
金木犀やバラ、ライチや白桃のような香り。
飲み口は最初ほのかな甘みを感じて、後口にやや白胡椒のようなスパイシーさ。
パクチーや八角を使った魚介料理に良く合っていました。
●Chianti Classico (キャンティ クラッシコ) 4800円
イタリア トスカーナ地方の赤ワイン
ラモーレ・ディ・ラモーレという造り手のキャンティ クラッシコです。
プルーンや白檀、ややバニラとアーモンドの香り。
渋さはおとなしめ。
全体的にはやや力強いが嫌味のない程度。
肉料理に良く合っていました。
●オレンジジュース(350円) (レイン用)
●茉莉花茶(600円),食後のお茶はみんなでシェア。
※ 料理名とワインコメントは,S月山さんからいただきました!
ワインほとんど飲めないので,詳細なワインコメ,ありがとうございます♪
中華の本質を外さず,想定を越えた素晴らしい中華の数々,久しぶりに堪能させてもらいましたよ(^_-)-☆
予約時,席は2時間制ということでしたが,後のお客さんがいなかったのか,ゆったり3時間居座らせてもらいました(笑)
ワインも中華もたっぷりいただいて,一人8000円少々。
前回は2時間で6000円ほどだったのですが,これだけ飲み食いして8000円ならコスパは良好だと思われます。
ミネラルウォーター代まで取られるという神戸№1の施家菜 (シーカサイ)さんに比べると,訪問のハードルも低くて,リーズナブルだと思いますね〜
ちょっとアクセスは悪いですが,またいつか再訪してみたいお店です♪
こちら老虎菜(ラオフーツァイ)さん,神戸ナンバー1の中華料理店で,かねてからBMしてたお店です。
これまで何度かチャレンジしたのですが,なかなか予約が取れず,今回が待望の初訪問となります♪
JR摂津本山から歩いて15分ほどで到着し,周りは住宅街で,ホントにこんなところに人気店があるのって感じです。
小さい店ながら男性スタッフ3人,女性スタッフお一人で切り盛りされてて,オペレーションも抜群ですね。店内はスタイリッシュな雰囲気で,落ち着いて料理を楽しむことができます。
○まず,最初は,ハマチのサラダ。カシューナッツと大根との取り合わせで,マグロの旨味を活かしており,中華というより完全に和のテイスト。初っ端から持って行かれる旨さですね!
○お次は,名物のよだれどり(口水鶏)。よだれが出るくらい美味しさということでネーミングされたとのこと。
辣油のピリ辛さと濃厚なタレの旨味が抜群です!カシューナッツの食感も良く,鶏もその名の通りの美味しさ‼︎
○鴨ロース。甘めの煮豆が添えられ,柔らかく繊細な味わいデスね。
○アスパラガスと貝柱のの煮炒め。アスパラの甘みと魚介のコクが絶妙のハーモニー,これまた絶品!
○トマトシュウマイ。何も付けずそのままいただます。プリプリとした食感で,プチトマトのフルーティさと肉のジューシーさが相まって,,なかなかウマイ。
○鎮江黒酢のとろとろ角煮酢豚。中華とは思えないスタイリッシュなビジュアルで,濃厚な味わいですが,くどくなく食べやすい。
○ずわいガニのあんかけ炒飯。カニの旨味がじわっと感じられますが,思いのほか淡白でした。
○叉焼と白菜の和えそば。パスタみたいな平麺ですが,ピーナッツ油の香ばしさがあり,これも素晴らしい。
○餃子。えっこれが餃子⁉︎ というようなビジュアルですが,パリッパリの皮をまとった餃子は,食感抜群です。
○デザートはクリームブリュレ。ちょっと生温かかったですね(^^;)
中華の本質を外さず,自分たちの想定を越えた素晴らしい料理の数々,堪能させてもらいました( ^ω^ )
なかなかアクセスが悪い場所にありますが,いつかまた再訪してみたいお店ですね♪