jじっちゃんさんのマイ★ベストレストラン 2012

マイレビュアーさんに教えて頂き、
以前から気になっていました、

平日に二人で伺いました。

私の勝手な店主さんのイメージとしては、
和食の調理用白衣か、作務衣を着た、寡黙な料理人でしたが、
ノッポさんばりのポップなおにいさんで、笑
（ノッポさんが、わからない方もおられると思いますが・・）
かるーく、いらっしゃ～いとおっしゃったので、拍子抜けしました。

お店のコンセプトは、

化学調味料無添加。
天然素材のみ使用（使用食材の９８％が国産）。
国産小麦のみの自家製麺。

の塩ラーメン専門店だそうです。

スープは、近江黒鶏、鯛の煮干し、玉ねぎを、オーブンで焼いた、ローストスープ。

レギュラーメニューは、

鶏そばTEN麺　７００円
鯛そばTEN麺　８００円

炙り豚飯　３００円
鶏めし（数量限定）　２５０円

ヱビスビール
ハートランド

のみ。

気まぐれで、スペシャルな麺もある場合あり。
このときは、秋刀魚節の醤油ラーメンでした。

鶏そば、鯛そば、豚めし　鶏めしを注文。

鶏そばTEN麺

スープ・・近江黒鶏×鯛煮干。清湯スープのあっさり塩味
麺・・春よ恋×南部地粉。中太平打ち手揉み麺
ということです。

澄みきった綺麗なスープ。臭いは全くありません。
天然出汁にしか出せない優しい旨味、香り。
余韻に玉ねぎの甘味が長く残ります。塩加減も絶妙の塩梅。
つるつるっと、のど越しの良い縮れ麺が、
スープをしっかり連れてきてくれます。

トッピングは、鶏チャーシュー、玉ねぎ微塵切り、白ネギ、ほうれんそう。
玉ねぎの微塵切りが、なかなかの仕事ぶり♡

好みで、卓上の柚子胡椒をいれると、さらに香りが加わり、味もしまります。

鯛そばTEN麺

スープ・・鯛の煮干１００％
麺・・ミナミノカオリ。中細平打ちストレート麺

スープの邪魔をしないよう、トッピングはネギのみと表記されていましたが、
２mm位の厚さの輪切りにした黒大根と、紅芯大根、
金時人参の千切り、からし菜、白ネギ、玉ねぎ微塵切りがのせられ、
彩りも綺麗です。チャーシューはありません。

こちらも澄み切った上品なスープ。鶏そばよりさらに繊細な印象です。

麺は程よい歯ごたえとのどごし、小麦の香りもほんのりと。

トッピングは、ネギ以外は、あくまで見た目。
スープと麺で勝負の、渾身の一杯に、完全にノックアウトです。
チャーシューがなくても、物足りなさは一切無し。

卸し立ての生山葵と大根卸しを、好みで入れてくださいとのことでした。
合うに決まってます。!(^^)!

炙り豚めし、鶏めしは、甘辛いですが、上品な味付け。
どちらもしっかり炙ってあって、非常に香ばしいので、
薄めの味付けでも、満足感がありました。
鶏めしは、そばの、スープを入れて、スープご飯にしても
おいしいと書いてあったので、やってみたら、
やっぱり美味しいです。

こってり系が好きな方には物足らないかもしれませんが、
私にとっては、久々の感動の一杯。

良い素材を使い、その良さを最大限に引き出す知識、技術、味覚。
まずその土台があって、
＋αはその料理人のセンスが問われると思います
プロならではの一杯でした。

マイベストラーメンは、山崎麺二郎さんでしたが、
甲乙つけがたい美味しさでした。

店主さん、美味しいラーメン、ありがとうございます。
マイレビュアーさんにも感謝。

他の方の口コミにもありますが、ここのラーメンは、上品で、あっさりしていて、見た目も美しいです！

こってり、どろどろ、獣臭のするラーメンが苦手なので、ここのラーメンを初めて食べた時は、感激しました。

　☆　ラーメン（しょうゆベース）、塩ラーメン　

スープは臭みがなく澄んでいます。、あっさりしているのに自然な旨味がしっかりしているので、

塩分は気持ち控え目でも、物足りなさは、まったく感じないです。

この繊細さは、正に和の心ですね。それぞれ太さを変えた、美しい自家製麺との相性もいいです。

麺との組み合わせは、好みで、変えることも可能です。

　☆　つけめん

どこか、ざるそばに通じるものを感じ、ほっとする味です。麺がメニューの中では、一番太く、

添えられたスダチが、つけ麺をさらにひきたてます。

ただ、メンマは、お店をはじめられたころのものが、美味しかったと思います。

もう何度も食べていますが、毎回満足しています！あっさりしたラーメンが、お好みなら、おすすめです。

契約農家から仕入れた有機野菜を使って、自由な発想の、アイデアが光るパンが目白押しです！
そんな素材使い、アイデアが生きるのも、土台となるパン生地のレベルの高さがあってこそです。

今回購入したのは、

さくらバゲット（低温長時間発酵の生地にさくらの花とキルシュづけのクランベリー）　１８０円
　ほんのり桜の香と、甘酸っぱいクランベリー、春らしいです。

かぶとミニヨレット（蕪とミニヨレットを効かせた自家製ホワイトソースのタルティーヌ）　２２０円
　ミニヨレットは黒胡椒だそうです。オリーブ油？を塗ったカリカリのフランス生地にエダムチーズ？（ちょっと定かではありません）
　がふりかけられ、　蕪がごろっと入っています。塩味控え目です

自家製しょうがのコンフィとクルミのパン　１３０円
　甘めに煮て小さく刻んだ生姜とクルミが入った食事パン

たまねぎとベーコンのタルティーヌ　２８０円
　玉ねぎとバルサミコ酢をじっくり炒めたものが上にのっています。バルサミコの酸味はすっかり飛んでいて、
　玉ねぎの甘みたっぷりです。アンチョビの、塩味がアクセント、上に松の実がトッピングされています
　玉ねぎの水分が多めかなと思ったら、下のパンは、カリカリです！

低温熟成の生地に自家製ヨーグルトが入ったパン　１５０円
　ヨーグルトの香りはあまりしませんが、水分多めのしっとり、もちもち食感です、

これはほんの一部です
バゲットだけでもかなりの種類があり、カンパーニュ他食事パンも非常に充実しています。
食事パンは基本的に低温長時間発酵のようで、酵母も自家製のレーズン種や、ルヴァン種など、使い分けておられるようです

前回は、バゲットも頂きましたが非常に美味しかったです。パリパリのクラスト、艶のあるしっとりしたクラム、粉の味もしっかり
感じられました。九条ネギとブルーチーズのタルティーヌも、おもしろい組み合わせで、意外な美味しさでした。

パンだけでなく、幅広い知識がないと、このようなパンは、焼けないと思います
ちなみに、横にはカフェがあって、スープやドリンクと一緒に、焼き立てパンを頂くことも出来ます

こんなパン屋さんが、家の近くにあったら、エンゲル係数が上がりすぎて、大変ですね

この界隈で、ハード系のパンを買うなら、ここがおすすめです！

有機の国産小麦を、石臼でひくところから、されていて、’粉の味”にこだわってパン作りされているのが、食べればよく解かります。

酵母は、天然酵母（小麦酵母）とドライイーストを、パンによって使い分けておられるようです。

例にあげると、フランスパンは、ドライイーストですが、０・００３％前後と、ごく微量で、自然発酵に近く、粉の持ち味がしっかり生かされていて、水分も多めの、みずみずしいパンです。

リュスティックもおすすめです！

これまで天然酵母ばかり注目していた私は、この話を聞いて、とても勉強になりました。
店主の方は、パンのことを根掘り葉掘りきいても、嫌な顔ひとつせず、教えてくださいました(*^_^*)

ちなみに、二条駅近くの二店舗目は、石釜があります！

ランチに二人で伺いました

ランチ二種類
A　pranzo　前菜　パスタ　パン　コーヒー　１６００円
B　pranzo　前菜　パスタ　パン　デザート　コーヒー　１９００円

アラカルトの種類も豊富です

B　pranzoにしました。

前菜

鰤のたたきパセリソース・・・ほんのり酸味のきいたパセリソースが、鰤のくせをおさえて、さっぱりしています。酢がはいっているのに、ソースの色が、鮮やかです。

ヒラメのカルパッチョ・・・みじん切りにした、人参、玉ねぎ、セロリ、ピーマンの、酢とオリーブオイルベースカルパッチョソース。わさびと醤油も入っているそうです。白身魚によくあいます。
　　　　　
甘くないパンナコッタトマトジャム添え・・・クリーミーですが、チーズより口当たり軽いです。パンナコッタも、このような使い方が出来るんですね。〈発見〉

チーズムース？？バゲット添え・・・・・（ごめんなさいよくわかりませんが ゴルゴンゾーラに生クリームか、クリームチーズ等が混ざっているような感じです。マイルドで、たべやすいです。こんもり盛り付けて、カリカリに焼いたバゲットが、ささっていました　

パスタ　

しらすと生海苔の)オイルベース・・・　海苔やシラスの旨味や香りが広がり春らしい一皿です。

アッラマトリチャーナ…ベーコンと玉ねぎのトマトソースパスタです。思った以上にしっかり煮込んだ、コクのあるトマトソースが、意外でした。基本的なパスタですが、オイル加減も絶妙で、驚きの美味しさでした

パスタは手打ちで、気持ち太めのもちもち食感で、ソースもよくからみます。絶品です。

パンは、湯気が出る位、アツアツで提供されます

デザート　

ゆずと文旦のジェラート、フランボワーズのティラミス、杏仁パンナコッタ。オレンジのカタラーナ・・・いろんなフルーツ
が取り入れられ、組み合わせも楽しいし、甘みと酸味のバランスもよく、大満足でした。デザートのおかわりをしたいくらいでした！

シェフが、御一人で、切り盛りされていましたが、店内が、満席にもかかわらず、段取りが良くて、感心しました
繊細な心配りが料理にもサービスにも反映されていて、とても素敵なシェフです。　

今度は、夜に伺って、ワインと一緒に、ゆっくりお料理を頂きたいです。

久々の大鵬さんです。
祝日に、二名で、伺いました。
１４時過ぎにもかかわらず、店内は満席。
相変わらず人気がありますね。

ランチメニューもありましたが、

正宗担担麺（汁なし担々麺）　９８０円
海鮮炒飯（海老と貝柱入り）　８５０円・・・結構なボリューム。相方のお気に入りです。
什錦湯面（五目汁そば）　７５０円・・・塩ベースのあっさり味。

の三品をお願いしました。

今回特筆したいのは、汁無し坦々麺です。

・　汁なし担々麺

トッピングは、肉みそ、小松菜、炒ったピーナッツと、シンプルです。
量は、器の口径が、小さいので、少なく見えますが、
深さがあるので、見た目より、多いです。

麺は、熱盛り。
かんすいが、入っていない麺で、適度にコシノある細めのうどんに近い感じです。

小麦だけではないのか、やや、透明感があり、
小麦とタピオカをミックスさせたような食感です
日本のものですが、本場、四川の味に」出来るだけ近いものを、と、苦労して探されたそうです。

たれは醤油ベースで、唐辛子の辛みも、適度にありますが、
花椒の香りが強く、スパイス感が前面にでた、香り高いたれです。
芽菜（ヤーツァイ） （青菜の芽を使って作る、四川省宜賓名産の漬物）
と、白ネギを刻んだものが入っていました。

ちなみに、中国四川省では、汁なし担担麺のほうが、
一般的に、食べられているそうです。
担々麺は、もともと、天秤棒を担いで売り歩いていた料理で、
スープを大量に持ち歩くのが、困難だったので、
「汁なし」が、本来のかたちだそです。

四川省の唐辛子は、甘味のあるもの、辛みが強いもの、香りが良いもの等、
いろんな種類があるそうで、大鵬さんでは、これらの、異なる辛さにこだわり、
本場で実際に、ご自分の目で確かめた、厳選した唐辛子や花椒等を、
使用されているそうです。

iいろんな辛みを、巧みに使い分け、香りを大事にされているのが、
大鵬さんの料理の、一番の特徴だと思います。

お料理だけでなく、
腰が低く、勉強熱心な、若き次期、二代目店主さんにも、
いつも感心させられます。
お店の方も、みなさん、親切です。(*^_^*)

ごちそうさまでした。

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最近テレビで紹介されてから、足が遠のいていましたが、久々にランチを頂きにいきました。ほぼ満席でした。
名物のてりどんを注文する人が多い中、日替わりランチ 850円にしました。

内容は
四川式油淋鶏・・・甘酸っぱ辛く、生姜や五香粉の香り（スパイスは五香粉だけでないかもしれません）
白菜と干し貝柱煮・・・干し貝柱の旨味たっぷりの、塩味のあんに、とろとろ白菜
四川泡菜　（四川式ピクルス）、ごはん、スープがつきます。

ランチは、他に５種類あります
てりどんはボリュームがあって、安くて、人気がありますが、特筆したいのは、本格四川料理です。

本場中国で買い付けた辣椒（唐辛子）と花椒（中国山椒）、そしてスパイスを巧みに使った、記憶に残る料理が多くあります。

お気に入りは、

麻婆豆腐・・・油、花椒たっぷり！スパイシーで、かなり刺激的。辛いのが苦手な方は、キビしいと思います。が、
病み付きなる美味しさです。

酸辣湯　６５０円・・・酸味と辛みのバランスがよく、野菜もたっぷりのスープ。量も多いです

正宗回鍋肉（キャベツではなく葉にんにくのみを使用）　９８０円・・・正宗は、正真正銘のという意味らしいです。普通のキャベツの回鍋肉もありますが、こちらが、お勧めです。甘み、辛み、旨味、複雑なスパイスの香りが、絶妙です

口水鶏（よだれどり）　８５０円・・・蒸した鶏もも肉を一口大に切って、ゴマダレにスパイスや辣油を加えた複雑なソースがかかります。よだれが出るほどおいしいので、よだれ鶏と言うそうです。これも絶品！！ちなみに棒棒鶏は蒸した鶏胸肉を棒で叩いて、繊維状にほぐして、ゴマダレをかけたもの。こちらも四川料理です。

あと、汁なし担担麺や四川料理ではありませんが、海鮮あんかけおこげ、黒酢豚もおいしいです。

小龍包や餃子は、皮も手作りですし、肉まん、チャーシューまん、むしパンは天然酵母の老麺生地です。
老麺生地は、生地を作るさいに、すでに発酵済の生地を、混ぜ込む方法で、特に天然酵母だと、時間がかかるので、町の中華料理店で、これをやっているお店は、少ないと思います。

ほかの方のコメントにもありますが、気軽な雰囲気で、オーソドックスな中華料理から、本格的なものまで、幅広いニーズに対応できる、いいお店だと思います。

この日は女子会です。
かねてから一度伺いたいと思っていました。
お昼のコース内容は、一種類のみです。

先付・・松坂ブランドポークとラフランス、法蓮草のお浸し、鯖寿司。

水菜の上にさっと茹でた、薄切りの豚肉とラフランス、ポン酢がかかっていて、ザクロが二粒
お浸しは、法蓮草とうす揚げと一緒に和えてあり、柚子胡椒がほんのり。
うす揚げのカリッとした食感に、出来立て感があり、テンションが上がります。
鯖寿司の鯖の上には薄切りにして、甘酢に漬けた蕪。葛でとろみをつけた、たまり醤油がのせてあります。
脂ののった、新鮮な鯖の〆具合も、寿司飯の塩梅も程よく、品の良い鯖寿司でした。

向付・・鰤の刺身。

刺身は厚めに切ってあり、柚子の皮と大根卸を混ぜたものと、山葵がのせてありました。

椀物・・焼き目の鰆と下仁田ネギ、海老芋の椀

香ばしく焼いた鰆と下仁田ネギ、海老芋は地で炊いて味を煮含ませ、さっと揚げたものに出汁をはって。
香り高く、雑味のないクリアでさらっとした出汁。海老芋の油が、ギトギト浮くようなこともありません。

揚物・・海老天は、花が咲いたような美しい薄衣。河豚は柿の種を砕いた衣、
本モロコとインカの目覚めは、米粉のから揚げです。

蒸物・・鯛の蕪蒸し、生姜と九条ネギの餡。

京都の冬の懐石に蕪蒸しは、外せませんね(*^_^*)
鯛の照り焼きの上に木耳と銀杏の入ったふんわり蕪が
こんもりと。生姜と九条ネギの銀餡をかけ、天盛りに刻み海苔。
葛のとろみが、温まります。
蕪の味を存分に楽しみたいので、鯛は蒸すか塩焼き、餡には何も入らない方が好みかな・・
でも、これはこれで、美味しいです。

ご飯・・石鍋でぐらぐらに湧いた出汁に鮭の焼きおにぎりが入っています。
香の物は、浅く浸かった自家製どぼづけ。

水物・・キウィ、イチゴ、リンゴのワイン煮の上にジュレ、自家製の抹茶アイスが乗っています。
アガーで固めた上品なシロップ味のジュレ。固まり具合が、フルフル、やわやわで、非常に食感が良いです。

ビールも頂きましたが、グラスが薄く、飲み口が良かったです。

カウンターのみの、小ぢんまりとしたお店ですが、
店主さんの手元を見ながら、説明を受け、出来立てをいただけるのが、
カウンターの醍醐味。
特等席ですね。
お味も、とても良いです。

お店の方も、みなさん親切で、感じが良く、気さくに話しかけてくださいます。
初めて伺いましたが、ほっこりと和んで、会話と食事を愉しみました。

敷居も高くないので、また伺いたいです。
ごちそうさまでした。

この日の日替わりランチは、

・万願寺と厚揚げのトマト甘酢炒め
・だしのせ冷や奴
・つるむらさきとにんじんの胡麻和え

タンパク質は、豆腐と厚揚げのみ。
メインの甘酢いためは、わりと濃いめの味で、
全体的にも、味付けに変化があり、見た目にもカラフルで、
物足りなさはありません。
味噌汁は、わかめや玉ねぎ、人参など
具だくさんで、薄味です。

ただ、味噌汁は、いりこだしですし、日によっては、肉や魚がつかわれています。
野菜もこだわっておられますが、完全に無農薬有機栽培ではないと思いますので、
ベジタリアンやマクロビオティックを実践されている方向きでは、ありません。

でも、いろんな面で安心していただける、お気に入りのお店です。


昭和な感じの喫茶店ですが
出来るだけ有機栽培の野菜を使った、野菜中心の体に優しいランチがいただけます
自分の子供に食べさせる気持ちでつくっておられるそうです

家庭料理と侮るなかれ。
素材使いに新しい発見があることも多く、
勉強になります

先日伺った時の内容です
日替わりを頂きました

・フキと豚肉とビーフンの麻婆風
・小松菜とお揚げの炊いたん
・ニラの里芋マッシュ和え
あとサラダ、五穀米、味噌汁がつきます

麻婆風といっても、辛くなく、甘辛で、ちょい中華風な味付けです
小松菜はお揚げさんと炊いて、 塩麹がかくし味だそうです
あと、里芋を出汁で炊いてマッシュにしたものに
鶏肉も少し入ってニラと合わせてありました
里芋マッシュ、おもしろい料理です
全体的にうす味です

以前の内容です（HPを参考にしました）
私は、食べていません

・キャベツと厚揚げの酒粕みそ炒め煮
・ちょうほう菜の胡麻和え
・ラディッシュの甘酢漬け

キャベツをたっぷりと。
酒粕とお味噌で味付けたもの。
ちょうほう菜、刻み昆布を入れて胡麻和えに。
ラディッシュの甘酢
葉は別にぬか漬けにして添えて

・イワシのぬか炊き
・クレソンと新玉ねぎのおひたし
・ビーフンの炒めサラダ

ぬか炊きは北九州の料理だそうです
ぬか床でイワシを炊くそうで、糠のうまみと酸味で頂くそうです
ビーフンは、オリーブオイルで炒めて米酢、塩胡椒、少しきび砂糖。

これ、食べてみたかったです・・・

以上のように、すぐにでも真似したくなる素材使いが魅力です

ちなみにちょうほう菜は、小松菜とターサイの交配種で
栽培しやすく、長期間収穫できて、おいしいし
色んな調理法で頂けて、重宝するので、
ちょうほう菜というそうです

でこ特製カレーや、角煮丼などもあります
HPに日替わりランチの内容を乗せておられます！

私は音楽は、クラシック以外あまりよく知らないのですが
（気取っているわけではありません(~_~;)ほんまに）
ジャンルや年代を超えた、いろんな音楽をかけておられて
ライブもたまにあるみたいです

調べものをしたいとき、家だと集中できないので
ランチがてら、ここに入り浸ったりもしてます(*^_^*)

ゆっくりできて、居心地のいいお店です