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うどん 讃く新福島、福島（阪神）、福島（ＪＲ西日本）/うどん、天ぷら
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昼の点数：4.3
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ］
麺に特徴あり
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2013/07/02 更新
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仕事で大阪へ。
以前から気になっていたこちらに伺いました
近くのラーメン店、麺香房 三く さんの系列店の様です
～うどん～
かけ
釜揚げ
ぶっかけ １８０円
釜玉 230円
生醤油 ２８０円
（小の価格です。大は、プラス１００円）
～トッピング～
生玉子 ５０円
きつねあげ、肉、山いもトロロ、梅しそ
玉子の天ぷら、ちくわの天ぷら、海老の天ぷら
各１００円
～ごはんもの～
ごはん 100円
かやく飯 200円
じゃこ飯 250円
プラス50円で 大 にできます
おもしろいのが、Eco割
My箸持参 ： 10円引き
My丼持参 ： 20円引き
食べた後、これらを洗うシンクも、店内にあり、
食器をふくペーパーもあります。
ぶっかけ小 １８０円に、ちくわ天 １００円をトッピングしました。
おろししょうが、ねぎ、天かすはセルフで好きなだけ入れます。
麺は、全体的に茶色っぽく、斑点があります。
頂くと、強いコシ、弾力、グミっぽい食感です。
斑点の部分が、ぷちぷち、ざらっとした食感で、
小麦の風味も強いです。
この斑点は、焙煎した小麦の胚芽だそうです
この麺。私は好きです！おいしいと思いますが、
好みは、分かれると思います。
店主さんは、麺作りが大好きで、蕎麦の実を育てて、蕎麦を打っていたこともあるそうです。
石臼で蕎麦の実を挽いた時に出た粉を、蕎麦にかけて食べたら、美味しかったので、
うどんにも小麦胚芽を混ぜたら美味しいのではないかと思いつき、
この麺が誕生したそうです。
出汁は、薄口醤油で味をつけた、薄い色合い。
旨味が濃く、ふわっといりこの香り。
塩分も、しょっぱくはありませんが、
わりと、しっかりめ。関西のうどん出汁とは、
また違った感じです。
多分、いりこと昆布の出汁かなと思います。
1時間煮出して出汁を取り、一晩寝かしてから使用することで、
独特のコクが出るそうです。
弾力のある、強い麺に負けないように、ただ、塩気を強くするのではなく、
出汁の旨味をしっかり効かせることで、麺とのバランスをとっておられるように、
感じました。
うどんつゆは、節と昆布の一番出汁が用いられることが多いのですが
讃岐うどんは、イリコ（煮干し）出汁を使うのが、特徴。
近くの伊吹島がイリコの名産地なので、
地元のイリコと北海道産の昆布を組み合わせた出汁を昔からよく使われていたそうです。
イリコ出汁は、一般的には味噌と相性が良く、味噌汁の出汁として、よく使用されます。
それはイリコが青魚特有の臭みを持ち、味噌がその臭みを吸着してくれるからです。
讃岐うどんでは。煮干しの臭みを取るためには、焼いた鉄の棒をだしに入れる方法などがとられているそうです。
つけ汁には濃口醤油、かけ汁には薄口醤油を使うことが多いそう、
この醤油にも、臭みをマスキングする効果があります。
ちくわの天ぷらも、注文を聞いてから、揚げておられました。
軽めのサクサクの衣です
これだけのこだわりを持って作られたおうどんが、一杯１８０円～という。
驚きの安さ。
近くの方が本当に羨ましいです。
本場香川県のように子どものお小遣いで食べられるような安くて美味しいお店にしたかったそう。
そんな店主さんの、想いが感じられる、至福の一杯でした。
天ぷらうどんの中華そばバージョンの、天中華も気になる～・・
また伺います。
ごちそうさまでした<(_ _)>