最古目虎会津さんが投稿したよしむら(福島/会津若松)の口コミ詳細

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最古目虎会津の旨い物探訪珍道中

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最古目虎会津 (60代後半・男性・福島県) 認証済

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よしむら会津若松/居酒屋、海鮮、日本酒バー

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.3
1回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気3.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.3
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

焼鳥喰処。。。3種類のみ 美味しさをキープするには限定が必要

♦簡単に
 土曜日は開店時間とともにほぼ満席。焼鳥は注文してから1時間待つ。その間、ブーブー不満に思うことはなかった。

その要因は①常連さんとの会話②日本酒は常温注文でもっきりはこぼれ過ぎ③注文は必ずメモ紙提出なので出てくる楽しみがあり待てる④お通しが美味いのでチビリチビリでき間が待つし次の料理の期待に胸膨らむ⑤①の盛上がり伝播で酔いも手伝い臨席の方に話かけてしまう。

自分としては、何よりも美味しい料理が一品でもあること。そして、それを提供しようとする従業員であること、さらにそれを廻りの人と共有できる雰囲気がある処っ〜のが最善な場所なんだと思いました。

思うと以前はそういう店が4軒あったのだが2軒しか残っていない。残った1軒は高額で疎遠。。。久しぶりに楽しめた。

♦あったこと
◆訪問動機
 無尽の大先輩から焼鳥の美味しい店?の回答店1番、2番目は天龍。と言うで今月の無尽前に報告のため訪問。

◆まず入店
 開店時狙いのため土曜日が休みの本日訪問
土曜日開店時間前の16:58にはしっかり暖簾がかかり、赤提灯が夕映えに負けず煌々とす。

ざっと眺めると空きは3席。マスターの笑顔の了解とともに、門席に腰掛ける。直ぐに若い女将さんの応対がありました。

両隣のお客さんと会話をしていたら、16:50に扉に手を掛けたら開いたので入れてもらったことが判明。右隣の御夫婦が1番2番。左隣りの初老男性が3番目とのことでした。

※まぁ、入店時点で3席しか空いてなかったから、少なくとも土曜日は同じ状況かと

■注文手順
 手の消毒要請。おしぼりとメモ紙を渡される。メモ紙に食物の注文品を書いておき、お通し到着後に声掛けして渡す。。。これらは何人も言われていたので、この店のルーチンで、、、いい店としての習慣です。

◆注文
名倉山1合400円×3杯
もつ煮込み400円
じゃこネギぱん450円
玉子焼き250円
いたわさ350円
軟骨焼き300円
鶏皮焼き200円 
豚のカシラ200円

■お味等
 先行ロガー様によると焼鳥は炭火が安定する18時から焼き始めるとのこと、、、どおりで遅いと思ったらこういうことでした。


市販品の提供以外はまとめて作ってますね。どれもしっかり出汁やそのもの味がします。。。一般的に美味しいっ〜奴です。

◯名倉山〜麹臭くなく安定した飲みやすさ

△いたわさ
 市販品です

◯もつ煮込み
 スーパー売りのもつを柔らかく煮てます。美味しい

◎玉子焼き
 出汁ってます。値段以上

◎軟骨焼き
 茹で豚軟骨をさらに焼いてます。串付きではないので、初見は判断つきませんが、肉の他にコリコリする部位があるので軟骨だと分かります。カリカリの外側と柔らかい肉とコリコリの軟骨の食感を愉しむ品。。。量があります。

◎豚のカシラ
 でっかい。そして、炭火の遠火を絵に書いた教科書のような食感→外側はカリカリ中はふっくら柔らかでカシラの味がよく分かります。実は美味しすぎて良く味わえなかったが、美味かったのだけは判る。

※2本注文したのだが、今夜宴会のため1本のみとのこと。固い部位を贈呈。。。

◎鶏皮焼き
 口に入れて鶏皮は焼き方が難しんだろうなと思いました。実際別店の焼鳥屋のYouTubeで番組でも説明があった→これも皮の外側はカリカリで皮が重なってる部分は柔らかい。。。「熱々カリやわ」はやばかった。しっかり味わうにはもう2本欲しかった。

◯じゃこネギぱん
 なにものかと思ったら、フランスパンにじゃこと長葱を載せてオーブン焼きしたものでした。

■串焼き考
 炭火の遠火でじっくりと言われてるが、こちらは遠目で眺めてましたが、どう見ても遠火ではないが、火が安定するまで1時間経ってから焼入れが始まります。
多分、毎回火の安定状況から軟骨焼き、カシラ焼き、鶏皮焼きの順に焼く習慣だと思われます。

そもそも、炭火の遠火を実行するには大量の炭がいるとのこと。この当たりでもう家庭ではやり難い。

大量の炭の炎を安定させて離して物を焼く。。。近いと中に火が通る前に外は焦げ焦げ、、、遠すぎると外はカラカラ中は半焼け、、、遠火だと外はカリカリ中はふんわりと言う事なのだろう。。。今年はおが備長炭でキャンプをしたから、火付けの難しさと炎が安定するまで30分以上かかるのは実行済。しかし、3時間は安定した強火力を得られるのも実践済み。。。

調理場をぼーっと眺めてはいたが、それを営業が始まってからしてるっ〜のがなんとなく粋だ。他店は仕込みの段階で済ませてるじゃないのかな?

■お店について
◆配置
 風除室付き出入口を抜けると目の前に広がるL字カウンター席の角に立ちます。その後ろ側(風除室の隣?)は厠と部屋があるようです。また、カウンター席の長手方向の奥にはふすまが見え個室があるようで、今夜は宴会中です。

 ※座る席があるだけで、食わせてやるための場所っ〜感じです。目を天井に向けると屋根があるよ。。。若松の古い居酒屋は皆あり、屋台と赤ちょうちんをイメージしてるんすかね?

◆オペ
 マスターが客と料理を把握し調理を愉しむ様子が丸見えです。時々作業しながら笑みを浮かべるんすね。他かみさんと若いお手伝いさんの3人オペです。

マスターは客が楽しんでいるのを仕事にしてるように見受けられました。同級生の常連さんによるとマスターは2代目でチョビ髭で中年前の輩には判らないと思いますがアイ・ジョージに似たイケメン。

◆お客さん   
 本日宴会が入ってるとのことです。奥と便所の側に個室があるようです。先行ロガー様にもあるように開店と同時に席は埋まりますが、次に席が辛うじて空き始めるのは19時からですね。隣の福島市から来た30代男性も電話予約で17時は駄目で、19時頃来店したらと回答だったそうです。

 なお、フライング入店の御夫婦は那須湯元から、花春の高額酒を得るための来会で、こちらに寄ったとのこと。会話から数回来ておりやはり焼鳥狙いで鶏皮絶品とのことでした。

※2回転目にはカシラ焼きはなくなってますね(笑)→限定25本らしい。


  • 16:15

  • 16:58

  • 名倉山1合

  • 酒は口頭で食物は紙にて注文〜大きく書いてくださいとのこと

  • お通し〜350円〜銀鱈すね

  • いたわさ350円〜とりわさだと思って注文してしまった

  • もつ煮〜スーパーにあるモツを柔らかく煮てます

  • 玉子焼き250円〜出汁ってる

  • 軟骨焼き300円

  • アップ

  • アップ

  • 豚のかしら200円〜右側は硬い部位とのことで贈物

  • アップ

  • アップ〜たれ

  • 鶏皮焼き200円

  • 角に居座る鍋蓋豚

  • 昔のミシンの対面席〜ここで1杯やりたいものだ(笑)

  • 会計をしたが一品まだ未調理だったので贈物の国権

  • 隣席の福島市から来た客用に見せられた日本酒

  • じゃこネギパン

  • サンデー会津に掲載

2024/01/28 更新

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