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1位
4回
2020/01訪問 2020/03/14
日本料理を融合させた斬新イタリア料理は孤高のfantasista
2020年1月再訪。
今回インスタ及び食べログのフォロワー様よりオフ会
のお誘いを頂きました。ワタクシが極度の人見知りで
ある事を了承頂いたうえでの開催。
フォロワー様の御要望はイタリア料理との事で私から
数店舗の提案をさせて頂き決めて頂く事にしました。
フォロワー様が気を使って頂いたのか最終的に私が
愛して止まない かわ村さんを選択されました。
1月という事で蟹尽くしコースを選択し予約を入れ
させて頂く。ワタクシが最後に伺ったのは2018年1月
でありますので実に2年振りの訪問。胸が高鳴ります。
19時スタートですが私は30分前に到着し久しぶりに
店主とお話させて頂きながら店内で待つ。暫くすると
フォロワー様から到着したとメッセージが来て店外へ
向かい初顔合わせ。私より20歳も若い爽やかな青年です。
セッティングされたカトラリーやメニュー等に心躍らせ
今宵のオフ会が幕を開ける。かわ村劇場の開演です。
蟹づくしコース
■帆立貝の煎餅 焼き蟹と海苔のソース
■細魚、数の子、大葉
白魚、大根
鱈白子、鮟肝、紫芋、
鰊、葱
■ドウマン蟹の握りゾット
ズワイ蟹の握りゾット
■ズワイガニ焼きリゾット風 蟹出汁のスープ
■毛蟹と里芋のフランのアグロドルチェソース
■ズワイガニのクロケッタ フルーツトマトのソース
ソフトシェル・クラブマデラ煮 じゃが芋のピュレ
■渡り蟹と野沢菜の自家製パスタ・タリオリーニ
■焼きタラバ蟹 百合根と帆立貝のミンチ イクラがけ
■黒胡麻のカタラーナとフロマージュブランのジェラート
総じて、
空白の2年の間に店名は「 Piatto stagionale かわ村 」
から「 かわ村 」に変わり料理も伊と和のフュージョン
から現在は店舗が目指すイノベーティブフュージョンへ
大きく舵取りが変わっていた様に感じました・・・
但し、店主とソムリエールの温かく丁寧な対応は一切
変わる事なくとても好感が持てる素晴らしさだったと
言えます。期間を置いて再訪させて頂きたいですね。
2018年1月再訪。
個人的に一番好きなイタリア料理店はやはり かわ村さん。
そんな大好きな店舗ですが伺うのは1年振りです・・・
今年はもう少し伺う頻度を増やしたいと考えております。
やはり年が変わった最初のレストランという事、1月恒例
となる『 蟹づくしコース 』は外せないという事、そして
自身のBirthday ディナーという事、で此処しかないです。
個人的にはカウンター席の窓際が好きなのですがこの日は
お歳を召された少々騒がしい女性陣がカウンター席の手前
に・・・テーブル席も可能との事で其方でお願いしました。
テーブルに置かれたメニューを見ただけでテンションMAX。
今回も間違いないであろう かわ村ワールドの幕開けです。
■セイコ蟹とジュレ
■前菜6種盛り
■虎河豚の白子の握りゾット & 毛蟹の握りゾット
■パン
■ヨーロッパイチョウガニと里芋のスフォルマート
■渡り蟹とほうじ茶のクリームソース 自家製パスタトレネッテ
■ズワイガニのスップリ フルーツトマトのソース
■タラバ蟹と帆立貝のメダリオーネとフォアグラのポワレ
■洋梨のチーズケーキと安納芋のジェラート
■カプチーノ
今更多くを語る必要性も無く今回も間違いない料理の数々。
パスタまでは間違いなく『 かわ村史上 最高の美味しさ 』
しかしながらスップリで少々トーンダウンしてしまいメイン
のタラバ蟹と帆立貝のメダリオーネとフォアグラのポワレは
少々ボケた感覚を受けました。やはりメインは肉系かなと。
但し、それはパスタまでの感動があまりに強かった故の事。
全体を通して美味しい事に変わりありません。
総じて、
やはり かわ村さんの奏でるイタリア料理は独創性が強く飽きる
という事がありません。毎回思わず唸ってしまうレベル・・・
かわ村ワールドを体感すれば他とは違う日本料理を融合させた
この斬新なイタリア料理に魅了される事は間違いないと言える。
今回も素晴らしい時間と料理を提供して頂き心より感謝です。
帰り際はシェフとソムリエールが丁寧にお見送りして頂いて
気持ち良く店舗を後にする事が出来ました。
日本料理を融合させた斬新イタリア料理、御馳走様でした☆
2017年1月再訪
個人的にイタリア料理店の中で1番お気に入りにさせて頂いている
かわ村さんですが1年近く伺っていない事に気付き慌てて12月で予約。
しかし予定日が急遽仕事となり泣く泣くキャンセルする事に・・・
年を跨ぎやはり かわ村さんは外せないと言う事で私の44歳Birthdayに
予約を入れさせて頂く事に。予約の際ソムリエールから『 今年もどうぞ
宜しくお願い致します 』と温かい言葉を頂ける辺りが嬉しいです。
今回は何と言っても 『 蟹尽くしコース 』 である事にテンションMAX。
かわ村さんの事ですから間違いなく満足させて頂ける確信がありました。
大袈裟ではなく口にしなくても間違いなく美味しい事が理解できます。
■antipasto ・真鯛 蕪 三つ葉 柚子 ・細魚 数の子 大葉 水菜 ・白魚 大根ニョッキ ・タコ 蓮根 ドライトマト 糸海苔 ・アコヤ貝 雲丹
■パン
■antipasto わたり蟹と甘海老の握りゾット
■antipasto 毛蟹と里芋のスフォルマート アグロドルチェソース
■pasta ズワイ蟹とカラスミのタリアテッレ そら豆のクリームソース
■second 黒毛和牛イチボ肉のタリアータとフォアグラのポワレ
■second タラバ蟹と帆立貝のメダリオーネとフォアグラのポワレ
■dolce 安納芋のチーズケーキと焼きりんごのジェラート Birthday Ver.
■エスプレッソ
幾度となくレビューさせて頂いておりますので詳細は避けさせて頂きますが
想像通り全てにおいて満足させて頂きました。美味い☆甲殻類好きな我々故に
その食材をふんだんに使用したこのコースを気に入らないわけがありません。
最高のコースをディナーではなくランチで伺わなければならなかった事を猛烈に
悔やみました。ディナーで伺いコースの全てを味わいたかった・・・残念過ぎる。
総じて、
Birthdayと言う事をチラッと話した事でサプライズでドルチェにカタラーナが
追加されBirthday Ver.にして出して頂けたシェフとソムリエールの気持ちが
とても、とても嬉しかったです。本当にありがとうございます☆
帰り際も 『 本年も宜しくお願い致します 』 と深々と頭を下げられてしまい
恐縮してしまいました。今年も伺わせて頂きますので宜しくお願いします☆
『 蟹尽くしコース 』毎年1月の定番にして頂きたいです100%行きます!!!!!!!
我々にとって最高のイタリア料理店はやはり かわ村さんである事は間違いない。
斬新で限りなく日本料理に近い創作系イタリアン、御馳走様でした☆
2016年2月再訪。
2月25日から3月1日迄の6日間限定で冬の握リゾットコース開催。
この期間はランチ、ディナー、共にこのコースのみの提供。
今回はFacebookへの投稿が無く、たまたまHPを確認すると掲載。
早速予約を入れさせて頂く為、電話を入れさせて頂きました。
電話で名前を告げた際、「 今年も宜しくお願い致します 」と
仰って頂ける対応も、とても嬉しかったです。
今回はランチのみで6,500円のショートコースもある様ですが
9,800円のコースを攻めさせて頂くべく予約させて頂きました。
前回の握リゾットコースは12,000円台と記憶していますので
お値打ちになった様です。
当日伺うと、いつものカウンター席へ。やはりこの場所ですよね。
今回メニューが和風の折り畳み式のモノに変更されていました。
メニューを拝見するだけでもう堪りません。
イタリアンシェフが創り出す握リゾットコース、楽しませて頂きます。
■前菜の盛り合わせ Antipasto Misito 竹の子 自家製カラスミ 真蛸の炙り、蓮根のフリットの甘酢マリネ、椎茸 自家製このこ、鴨のフリッタータ
■握リゾット Risotto 細魚 数の子 水菜 大葉
■握リゾット Risotto 真鯛 イタリア産キャビア
■握リゾット Risotto アオリ烏賊 カラスミ
■握リゾット Risotto 毛蟹
■握リゾット Risotto 鯖バルサミコ 葱 西洋山葵
■握リゾット Risotto ノドグロ 赤柚子胡椒
■握リゾット Risotto 車海老 白子 黒トリュフ
■握リゾット Risotto 雲丹 ミル貝 糸海苔
■握リゾット Risotto 鮪 フォアグラ ドライトマト バルサミコ
■握リゾット Risotto 煮穴子 バルサミコ
■パスタ Pasta パスタ ピッツォケリ スッポンのズッパと雲丹のアクセント
■メイン Second 和牛ホホ肉とポルチーニ茸の稲荷
■メイン Second 鴨肉の握りぞっと
■メイン Second 黒毛和牛の握りぞっと
■燻りがっことクリームチーズの細巻き
■デザート Dolce はったい粉のブティーノ エスプレッソのジェラート
■カプチーノ
今更多くを語る必要性を感じません・・・今回も美味い☆
総じて、
今回はシェフやソムリエールの方といつもより話をさせて頂きながら
美味しい料理と楽しい時間を過ごさせて頂きました。
我々の中では本当にお気に入りの店舗です。また伺わせて頂きます。
尚、王道のイタリア料理を求めて伺うとバッサリと評価は分かれるハズ。
オーソドックスなイタリア料理に飽きた方や斬新で創造性に富んだ
インパクトあるイタリア料理を楽しみたい方、濃い目の味付けが好きな方、
そして日本料理が好きな方、そんな方に是非お勧め致します。
斬新で限りなく日本料理に近い創作系イタリアン、御馳走様でした☆
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2015年8月再訪。
7月30日から8月4日迄の6日間限定で夏の握リゾットコース開催。
この期間はランチ、ディナー、共にこのコースのみの提供。
年2回開催される特別コースがFacebookにアップされた6月末に
ディナータイムでの予約を入れさせて頂きました。
この日をどれだけ待ちわびた事か・・・ついにその日を迎える。
定刻の18時頃に伺うと前回同様カウンター席へ案内されました。
相方はカウンター席でも1番奥がお気に入りの様なのでそちらへ。
メニューを拝見するだけで胸の高鳴りが抑えられません。
イタリアンシェフが創り出す握リゾットコース、楽しませて頂きます。
■antipasto 鱧の炙りとウドのゼリー寄せ、トウモロコシのフリッタータ 桜海老
炙られた鱧の香ばしさにウドのゼリーがアクセント。
甘味の強いトウモロコシに桜海老の風味が合いまくり。
■riso 穴子 キャビア、岩牡蠣 キャビアライム 芽葱
弾力が強く淡白な味わいの生の穴子にキャビアがいい仕事してます。
濃厚な岩牡蠣にシャキシャキの芽葱と爽快感あるキャビアライムが最高。
■riso 毛蟹 花穂紫蘇、甘鯛 生カラスミ
毛蟹と花穂紫蘇はビジュアル通り美味いに決まってます。
旨味が強く出た甘鯛にカラスミを添える事で濃厚且つ甘味の強い握りに。
■riso 鰯 葱 生姜、虎河豚白子 サマートリュフ
鰯がこんなに濃厚な味わいとは衝撃を受けました・・・
白子とサマートリュフの組み合わせ・・・もう堪りません。
■pasta 茶そばのピッツォケリ、オマール海老の天かすそぼろとそのズッパ
茶そばのパスタ自体で衝撃ですがオマール海老の出汁で作った汁に浸けて
頂くという完全な日本蕎麦スタイルにただ驚愕するばかり。
そしてしっかり身の入ったオマール海老の天かす・・・
これはもはや天かすであって天かすではない。
■riso 黒鮑 雲丹、槍烏賊の沖漬風
鮑と雲丹が融合した贅沢な一貫。これが美味しくない訳がない。
濃厚な味わいの槍烏賊は前回のホタルイカを彷彿させる。
■riso 赤鯥 赤柚子胡椒、車海老 フォアグラ
脇役の赤柚子胡椒が赤鯥の濃厚な味わいを存分に引き立てている。
車海老とフォアグラが融合すると言う贅沢過ぎる一貫に悶絶。
■second 黒毛和牛のミニちらし ロッシーニ風、黒毛和牛の牛タンの稲荷仕立て
黒毛和牛とフォアグラのマリアージュは贅を尽くした1品。
稲荷の中に入った黒毛和牛から肉汁ジュワ~堪らない。
■蕪、生姜、桃、で作ったガリ
間違いなくガリですが素材が斬新でコレだけでも十分満足できる。
桃のガリとは・・・斬新過ぎる発想に脱帽です。
■dolce フロマージュブランのパンナコッタ
最後まで手を抜かない料理の数々に満足。〆に相応しい優しい甘さに納得。
■エスプレッソ・ドッピオ
前回同様ダブルショットは濃厚な香りと強い酸味を演出。
■白葡萄ジュース
普通。
総じて、
バルサミコ酢で創られたシャリに豪華過ぎるネタの組み合わせは最高。
握り具合も程良く口の中で自然と解れていく感覚も良いですね。
全体を通しシャリとネタが見事に一体化し唸る事しかできませんでした。
全てが斬新でその斬新さに負けない突き抜けた味わいだったと言える。
今回も我々の期待値を大きく超える料理の数々に感服致しました。
イタリアンシェフが創る握リゾットコース・・・美味い美味過ぎる☆
どれが1番美味しいかと問われても甲乙つけられないと言うのが正しい。
基本年2回開催の握リゾットコースですが3回目も考えてはみえるそうなので
開催される際には勿論伺わせて頂きます。
今回のコースからも理解できると思いますがイタリア料理店で握り・・・
そう、王道のイタリア料理を求めて伺うとバッサリと評価は分かれるハズ。
オーソドックスなイタリア料理に飽きた方や斬新で創造性に富んだ
インパクトあるイタリア料理を楽しみたい方には是非お勧め致します。
基本再訪しない我々に毎回衝撃と感動を与えてくれる素晴らしき店舗。
好みは人それぞれですが我々にとっては今迄伺わさせて頂いてきた
イタリア料理店の中で1番お気に入りの店舗です。
斬新で限りなく日本料理に近い創作系イタリアン、御馳走様でした☆
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2015年5月再訪。
相方のBDは相方熱望の再訪したいイタリア料理店ダブルヘッダー。
ディナーは斬新なイタリア料理で楽しませて頂ける かわ村さんで。
予約の際にメッセージプレートのお願いをして伺わせて頂く。
定刻の19時に伺うと先客の姿は無くカウンターへ通されました。
ライブ感のあるカウンター席はテンション上がります。
テーブルには火が灯されメッセージカードが添えられていました。
メッセージプレートだけではない心配りが嬉しいですね。
初訪時 相方はモロに貝というのは苦手という旨を伝えましたが
今回の予約時その旨を忘れておりコースが始まる際に
店舗側から確認して頂けた事に深く感謝致します。
しかし、いくら対応が良くても料理の話とは別・・・
再訪という事で間違いなくハードルは上がりまくっている我々。
今回も満足させて頂けるのか正直言って不安が募る・・・
■stzucchino フルーツトマトの葛豆腐
フルーツトマトの凝縮感が凄まじく強い一品。
今回もハイレベルな予感がビンビンに伝わってくる美味い☆
■antipasto 鮮魚の前菜盛
普通と思う様な食材は一品もなくひとつひとつの食材に
手間を掛けていることが理解できる。全てにおいて美味い☆
■antipasto お凌ぎ
雲丹は勿論美味い。しかしながら個人的にはやはり
ノドグロの美味さが半端ない。これはもう美味過ぎる☆
これだけの為に伺わせて頂いても良いと言える程。
■パン
単純に好みではないだけなのかもしれませんが・・・
メインのソースを拭って完食する。
■antipasto 空豆のスフォルマート 毛蟹のほぐし身をのせて
空豆が茶碗蒸しの様になっていて個人的には斬新でした。
斬新ながら毛蟹との相性は抜群でやはり相当美味い☆
■pasta 稚鮎と山菜のキターラ
稚鮎・・・個人的にはあまり好きではないので・・・
と思っていましたが想像とは異なりイイ。これも美味い☆
■riso ホタルイカとバルサミコのご飯
食べなくても理解できるビジュアルにテンションMAX.
実際今回の中では1、2を争う美味さだったと言える一品。
濃厚な味わいのホタルイカからほんのり甘さを感じる事ができ
バルサミコの御飯と合いまくり。最高に美味い☆
■sorbetto
パイナップルと大葉がこんなに相性が良いとは驚き。
まさしくお口直しと言えるさっぱり感がイイ。
■second 黒毛和牛の塩釜焼きとフォアグラのポワレ+1,200円
塩釜と肉の間に桜の葉が忍ばせてあり春の香りを感じる。
火入れ具合抜群の牛にフォアグラの組み合わせが合わない訳がない。
当然の様に美味い☆
■second 煮穴子のインボルティーニ カダイフ揚げ
相方選択。ひと口頂きましたが穴子のふっくら感がイイ。
カダイフのサクサクパリパリ感がアクセントになっている。
しかしながら相方曰くイマイチわからないと・・・・
■dolce ヘーゼルナッツカタラーナとブラットオレンジのジェラート
カタラーナ美味過ぎ☆ジェラートも濃厚で美味い☆
BDメッセージ&ロウソクの火が嬉しいですね。
温かい御祝いの言葉を頂きありがとうございました。
■エスプレッソ・ドッピオ&小菓子
ダブルショットだけあって濃厚な香りと強い酸味を感じられ美味い☆
小菓子の豆も美味い☆最後まで手を抜かないという感覚を受けた。
総じて、
再訪であるが故、料理への期待値は更に高くなっていましたが
その期待値を超えてくる料理レベルに感服致しました。
前回同様シェフが作り上げる料理にただ唸るしかなかった。
私も相方も完全にハマってしまいました。美味過ぎる☆
12ヶ月全てのコース料理を制覇したいと考えます。
個人的には今回更に日本料理寄りになっている様な感覚を受けた。
よって前回のレビュー同様オーソドックスなイタリア料理に飽きた方や
斬新で創造性に富んだインパクトあるイタリア料理を楽しみたい方には
間違いなくお勧めできますが王道のイタリア料理を求めて伺うと
やはり評価はバッサリと分かれてしまう可能性が高いと考える。
個人的に3回目も訪問したいと思える店舗は本当に少ない。
お酒が飲めない我々なので店舗にとっては御迷惑かもしれませんが
8月の握リゾット・・・絶対に伺わせて頂きます。
斬新で限りなく日本料理に近い創作系イタリアン、御馳走様でした☆
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新年明けましておめでとうございます☆
2015年が皆様にとって佳き年でありますよう
心よりお祈り申し上げます。
本年も宜しくお願い致します。
2014年のイブ&クリスマスは仕事でクリスマス気分も何処へやら・・・
1日遅れのクリスマスを相方と過ごさせて頂くレストランは
我が家から程近いこちらに予約を入れさせて頂いておりました。
扉を開けると洒落た雰囲気の通路が現れ心躍る。
名前を告げると個室風に造られたテーブル席へ案内されました。
店舗としてはカウンター席とテーブル席のこじんまりとした造りですね。
しかしながら既に満員御礼状態であり人気の高さが伺える。
料理はコースのみでランチはAコース、Bコース、Specialeコースの構成。
我々はBコースを選択し私は+1,800円のメインをお願いさせて頂きました。
満員御礼という事もあり最初の1皿が出るまでには結構な時間を要す。
しかしながらその後はストレスを感じる事のないペースだったと言える。
■前菜 鮮魚の前菜盛り合わせ その日の4種
ひと口で頂く前菜の盛り合わせはビジュアルもイイ。冒頭から美味し☆
素材の新鮮さとシェフの真っ直ぐな仕事がビンビンに伝わって来るひと皿。
■前菜 お凌ぎ
白子とノドグロの握り。イタリア料理で握りとは斬新過ぎる。
しっかりと脂がのったノドグロ素晴らしく美味い☆
濃厚でクリーミーな白子の握り・・・当然ながら美味い☆
■パン
申し訳ないですが普通・・・このレベルも珍しい・・・
いや、そう感じさせたのは前菜のレベルが高過ぎた故かもしれません。
■前菜 車海老そぼろとルタバガのスフォルマート アグロドルチェソース
車海老のそぼろとは人生で初めて頂きました・・・しかも素晴らしく美味い☆
次の料理への期待が高まるばかり。こんな気持ちは本当に久しぶり。
■リゾ 毛蟹と白バルサミコご飯 本山葵といっしょに
自身が今まで食してきたリゾットと言う概念を完全に覆された。
もうイタリア料理を食べに来ているのか日本料理を食べにきているのか
わからなくなる程の斬新さに衝撃・・・これはリゾットではなく完全に寿司。
蟹味噌を纏った蟹身と御飯は相当美味い☆
■パスタ 帆立貝と竹の子のキターラ 黒トリュフがけ
テーブルに置かれるか置かれないかの時点で突き抜ける黒トリュフの香り。
ここまでトリュフの香りを感じたのは初めてかもしれません。
帆立の柔らかな食感と竹の子のシャキシャキとした食感のバランスがイイ。
このパスタ・・・美味過ぎる☆
相方はモロに貝・・・と言うのが苦手。
予約時に伝えた事を忘れていましたが相方のパスタはオマール海老でした。
ソテーされたオマール海老からしっかりとした風味と旨味を感じる事ができる。
こちらのパスタもハイレベルに美味い・・・美味過ぎる☆
■お口直し ソルベ
当たり前ですがお口直しですから普通。
■パン
完食していたので補充して頂けました・・・しかし、できる事なら
必要かどうか確認してから補充して頂きたかったですね・・・
失礼なので完食しましたがやはり私の好みではありません。
■メイン 黒毛和牛のローストとフォアグラのポワレ 朴葉と米麹のソース 和からしをアクセントに
+1,800円を要したメイン。
火入れ具合抜群の黒毛和牛は柔らかさと肉の旨みが素晴らしい。
そこに火入れ具合抜群のフォアグラが相まって至福の瞬間を迎える。
和からしは凄まじく鼻を突き抜ける辛さでインパクト大。
しかしながらこの鼻を突き抜ける感覚は癖になる。このひと皿・・・相当美味し☆
■メイン 飛騨牛ホホ肉のマデラ煮込み ポルチーニ茸のソース
相方がオーダー。
個人的な意見として煮込んだ肉はあまり好みではありません。
好みの問題なのは理解していますがあの繊維のバラける感じがどうも苦手です。
■ドリンク カプチーノ
普通。
■デザート クルミとキャラメルのカタラーナ
濃厚な舌触りのキャラメルにクルミがアクセントになって
味わいだけでなく食感も楽しめる一品。
総じて、
いきなりですが相方と共に一発で気に入ってしまいました。
自身が食してきたイタリア料理とは一線を画す独創的な料理の数々に感動。
我が家から近いこの場所にこんな素晴らしい店舗が
存在していたとは正しく灯台下暗し状態。
斬新な料理の数々に次はどんな食材がどのような調理法で出てくるのか
とても期待感が強く、そしてその期待値を超え十二分に満足させて頂けました。
このワクワク感は久しく感じた事が無かった気がします。
オーソドックスなイタリア料理に飽きた方、もしくは
斬新で創造性に富んだインパクトあるイタリア料理を楽しみたい方、
そんな方には間違いなくお勧めできるのではないでしょうか。
但し、真っ直ぐで王道のイタリア料理を求めて伺ってしまうと
評価はバッサリと分かれてしまう可能性が高いかもしれません・・・
個人的にはモリーノ、ワダ、セルバッジョ同様、是非再訪させて頂きたい店舗。
斬新で限りなく日本料理に近い創作系イタリアン、御馳走様でした☆
2位
1回
2015/12訪問 2016/01/01
明けましておめでとうございます☆
2016年が皆様にとって素晴らしい年になりますことを祈念致します。
他力本願ですがいつかトゥ・ラ・ジョアさんへの道が開ければと。
さて、2016年は徳山鮓さんから始めさせて頂きます。
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1年前より熊鍋の季節に伺う計画を立てておりましたが部下が
余裕かまし過ぎで予約が遅かった為に希望月は無理との事。
結局年の瀬となる12月にようやく訪れる事ができました。
田舎道を進み民家を抜け坂を上り進むと看板が現れます。
余呉湖を背にする宿の佇まいが存在感を感じさせる・・・
定刻前に到着していたので談笑していると御主人や奥様から
挨拶や本日の食材等を見せて頂く事もできました。
家族経営の温かい対応からも料理への期待が膨らんで行く。
定刻少し前に入店を促され我々はダイニングへ通されました。
大きく切られた窓から見える景色が良い雰囲気を醸し出します。
御主人、奥様、娘さん、の3人で代わる代わる料理を運ばれ
拘りの食材や料理の説明をしっかりとして頂けました。
■すっぽん蒸し 琵琶鱒の卵
すっぽん蒸しとありますが所謂茶碗蒸しですね。
上品な味わいのすっぽん蒸しに琵琶鱒の卵のプチプチとした
食感が堪らなく合います。美味い☆
■鹿肉のロースト 香茸の粉末 山葵醤油
臭み皆無の鹿肉は勿論良いですが香茸がいい仕事しています。
鼻を突き抜ける山葵醤油が本当に合います。美味い☆
■鯖の熟鮓
熟成された鯖にチーズとトマトソースを合わせた一品。
素材を伺った際は勝手にイタリアンを想像しましたが相違。
スペシャリテだとは思いますが幼稚な私は少し苦手です。
■猪の八寸
この一皿・・・ソースの添え方も、もはやフランス料理。
黒胡椒が猪の旨味を余すところなく引き出していると言える。
個人的には猪の生ハムに完全にヤラれました・・・
旨味成分が凝縮され濃厚且ながらも円やかで最高に美味い☆
■氷魚
鮎の稚魚との事ですが生だと透明で氷の様な体故の名前との事。
辛目の大根おろしと合わせて頂きます。これがまた美味い☆
■3年越しの公魚
ここ数年はサイズ的に良いものが取れず出していなかったとの事で
御主人も結構な勢いで興奮気味でお話をされました。失礼ながら
そこまで?と思っていましたが実際頂くとサックサクの軽い食感。
素材そのものが良いのは勿論ですが、やはり揚げ方に妙技アリ。
本日頂いた中でもTOPクラスの美味しさです。美味い☆
しかもお代わりまで出して頂けて感激です。
■月の輪熊 琵琶鱒 小鮎の子
熊、鱒、子、三位一体となり美味しく頂けます。美味い☆
■熊しゃぶ
この為に訪問させて頂いたと言っても過言ではありません。
一番楽しみにしていた一品。たっぷりと蓄えられた脂肪が素敵。
クドさ皆無の脂は突き抜ける甘さで口の中で溶けていきます。
たっぷりの葱と一緒に頂けば間違いなく美味い☆
■猪しゃぶ
熊に続いて猪が出て来るとは勉強不足で知りませんでした。
熊肉と同様に臭みは皆無ですが違い円やかな甘さ。
此方もたっぷりの葱と頂けばやはり美味い☆
■鮒鮓 パンに挟んだ鮒鮓
テーブルに運ばれた時点でかなり鼻を突く香り・・・娘さん曰く
これでも他店と比べれば匂わないとの事ですが我々にとっては
完全に突き抜ける味わいでした。単に舌が肥えていないだけですね。
■雑炊
熊と猪の葱の旨味成分を吸いまくった雑炊が美味しくない訳が無い。
添えられたお漬物との相性も抜群で素晴らしく美味い☆
■鮒鮓の飯で作った発酵アイス
想像していた味とは違いチーズケーキに近く食べやすい。美味い☆
総じて、
本来で言えば此方のスペシャリテである熟鮨と鮒鮓が最高でした☆
と言いたいところですが私の様な未熟者にはかなりハードルが高く
正直に申し上げて、とても最高とは言い難い2品でした・・・
確かに上記の2品には些か閉口致しますがその他の料理に関しては
全てにおいて素晴らしい素材を最高の調理法で仕上げられており
一品一品にしっかりとした仕事がされている事を感じました。
店舗の平均値の高さを思う存分に味わう事が出来たと言える。
柳家さん同様、天然自然の恵みに感謝し、命の尊さを感じながら
料理を頂ける店舗である事は間違いない事実ではないでしょうか。
御主人、奥様、娘さん、の温かい対応やユーモラスあるお話で
我々3人は視覚、嗅覚、味覚だけでなく聴覚でも存分に楽しませて
頂く事ができ、とても素敵なひと時を過ごす事ができました。
これで1万円とはコストパフォーマンスの高さを感じた。
天然自然の恵みが感謝と感動を与えてくれる素晴らしき料理、御馳走様でした☆
3位
1回
2015/10訪問 2015/11/27
濃厚ながら上品なスープと歯応えある縮れ麺が堪らない味噌ラーメン
湯布院か北海道かで協議した結果、相方の意見を尊重し北海道へ。
北の大地で過ごす2泊3日の北海道弾丸ツアー突入です☆
北海道で伺いたかったラーメン4店舗の中の2店舗目は此方の有名店。
残りの2店舗はいろいろな事が重なり残念ながら不可能となりました。
開店時刻少しを過ぎた辺りでしたが駐車場も若干空きがみられます。
しかしながら店内に入ると既に数組の待ちが発生している状況。
苦手な券売機ですが食すモノは決まっていますので購入し待つ。
やはりラーメン店、回転率は高く程なくして席が空き券を渡す。
この辺りから一気にお客様が増え店内の待ち席も埋まり
立って待つお客様まで出て来る勢い・・・流石人気店だと言える。
■みそラーメン
ビジュアルから理解できる濃厚さ。しかしながら濃厚ではあるものの
その中に上品さも存在し生姜によって深いコクも感じられるスープ。
弾力があり歯応えの強い中太縮れ麺がスープに絡んで素晴らしく美味い☆
細かく切られたチャーシューに関してもしっかりとした味わいで
スープ、麺、に負ける事無くハイレベルである事が理解できた。
総じて、
油膜が凄いので見た目はそんなに熱くなさそうですが実際は凄まじく熱い。
熱いけど箸が止まらない美味さで相方も私も舌を火傷する事に。
スープ、麺、チャーシュー、全てにおいてハイレベルだったと言える。
非常に満足度が高い1杯であり是非もう1度食べたいと強く願います。
人気店にも関わらず店舗の方達の対応も良く気持ちの良い雰囲気でした。
濃厚ながら上品なスープと歯応えある縮れ麺が堪らない味噌ラーメン、御馳走様でした☆
4位
1回
2015/07訪問 2015/08/14
この日は不思議と今も愛してやまない相方との13周年記念日。
そんな記念日のディナーを何処で過ごすか今回なかなか決めきれず。
他店の個室を予約するもやはりレガリアさんが気になり迷う・・・
オフ会の場にてコチラを利用された事のある女性に話を伺うと
全体的に良いという事で更に気持ちが傾く事に・・・
最終的には相方に判断を委ねるとこちらが良いとの事で決定。
予約の電話をさせて頂くと感じの良い女性が電話に出られました。
このファーストコンタクトで店舗のレベルが理解できると言える。
メッセージプレートをお願いすると丁寧に話を聞いて頂けました。
場所柄駐車場は備えておりませんが至近距離にCPあるので問題無し。
オープン5分前に店舗に到着して店頭のメニューを拝見していると
重厚な扉が開き奥様が笑顔と温かい対応で迎えてくれます。
名前を告げると一番奥のテーブル席へ案内して頂けました。
早速メニューから好みの料理をオーダーするも当店は量が多く
恐らく食べきれないのでと、品数を減らす事を勧められました。
お腹に余裕があれば追加オーダーして頂くのが良いかとの事。
よって奥様の仰る通りパスタとメインの2品を減らしてオーダー。
■三重県産天然ヒラメのカルパッチョ、カラスミがけ
涼しげな印象のお皿に御洒落に盛り付けられたカルパッチョ。
弾力のあるヒラメにカラスミが合う。間違いなく美味い☆
■柔らかく煮た仔牛のトリッパ(第二胃袋)のラグーソース、バケット添え
柔らかく煮こまれたトリッパに当然ながら臭みは皆無。
そのトリッパが深みとコクのあるラグーソースに溺れている。
しっかりとした味わいでバケットに乗せて食べると更に美味い☆
■カナダ産オマール海老とフレッシュトマトのリングイネ
オマール海老に包丁を入れ殻を叩き斬る音が厨房から聴こえる。
調理の音と凄まじく良い香りが厨房から漂う・・・堪りません。
食べなくても理解できる美味さを備えたビジュアルにテンションMAX。
オマールの旨味成分出まくりのソースを纏ったパスタは最高に美味い☆
ぷりっぷりのオマール海老素晴らしかったです。
■北海道産ジャージー牛フランクの香草パン粉グリル、レモン添え
肉の柔らかさ、火入れ具合、味わい、どれもレベルが高く美味い☆
そう、ビジュアル通りで美味い。それ以上の言葉は不要かと・・・
■フォカッチャ&レーズンパン
軽いパンではなくどちらかと言えば重い感覚を受けるレーズンパン。
あまりレーズンを感じる事はありません。フォカッチャに関しても
どちらかと言うと軽い感覚のタイプではありませんが普通に美味い。
■ブラッドオレンジ
普通。
■デザート
イタリア語で描かれた相方へのメッセージ。奥様が相方に意味を伝える。
面と向かって言葉に出すのは恥ずかしいので伝えて頂けた奥様に感謝。
どれも美味しく頂けました☆
■カプチーノ
泡感が程良く普通に美味い☆
総じて、
料理に関しては我々の好みにハマった為、素晴らしく満足☆
普通ひとつ位は外れるモノですが一切外れ無しだったのは圧巻。
素材に拘ったシェフの熱き思いが伝わってくる料理の数々。
奥様が仰る通りポーションはやや多め、故にコスパは高め。
ポーション多めとは言え腹八分なのでパスタは2品でも良いかと。
追加を考えましたが本日頂いた料理を超えられるのかという懸念と
サーブ時間を考慮して追加オーダーは致しませんでした。
個人的には是非再訪させて頂きたいと思える数少ない店舗。
箱としては大きくありませんがテーブル間隔が広く取られていて
隣を気にせず2人の時間を過ごせるのはとても嬉しいですよね。
記念日の様な使い方をする際、テーブル間隔は特に重要な部分。
普段使いでもこの間隔があれば隣の会話が気になるという事も
恐らくないのではないでしょうか。テーブル間隔を狭くしてまで
数を入れる様な対応はされていないという事ですね。
店造りも奥様の対応も居心地の良さを感じられる店舗だと感じた。
但し、私も過去はヘビースモーカーでしたので強くは言えませんが
カウンターは喫煙可能の為、喫煙者の煙と臭いが少しだけ気になった。
帰り際は奥様が外までお見送り。深々と御辞儀をされた事が印象的。
大切な記念日をレガリアさんで過ごせて本当に良かったです。
ありがとうございました☆
落ち着いた雰囲気の中で提供されるハイレベルイタリア料理、御馳走様でした☆
13年ありがとう☆ ~いつまでも変わらぬ愛を君に~
https://www.youtube.com/watch?v=S181Za_hv5U&index=4&list=LL1TBz1fqsULWUpugOiX4Ixg
本来ラブソングではありませんが相方に☆
5位
1回
2015/06訪問 2015/06/30
以前よりBMさせて頂いておりましたが今回丁度店舗の近隣に
所要がありその帰り道13時30分頃に店舗に電話を入れ伺う。
駐車場はありませんので近隣のCPへ入れて少しだけ歩く。
外から店内がよく見えずお客様がいるのかどうか不明で少々不安。
とりあえず取っ手を持って扉を手前に引くもビクともせず
押しても微動だにせず。若干焦りましたがスライドドア・・・
入店すると先程お電話頂いた方ですね?と確認後席へ案内。
Facebookでメニューは確認済みだったのでトリッパとパスタを。
席料として500円掛かりますがパンが付いて参ります。
■スフィンチョーネ
個人的にフォカッチャを楽しみに伺ったのですがこの日は
スフィンチョーネという料理でした・・・私は初体験。
簡単に言ってしまって良いのか不明ですがどちらかと言うと
ピッツァに近い感覚と言えば良いのでしょうか?
ある意味フォカッチャよりも手間が掛かった料理でこれが美味い☆
■トリッパのシチリア風
これは今回食した料理の中で1番美味いと言っても過言ではない。
最初のひと口は柑橘系の香りが気になりましたが一瞬で消える。
トリッパに酸味と甘味が効いたトマトソースが絶妙に絡み合う。
美味過ぎてソースをスフィンチョーネで拭い完食させて頂きました。
弾力と言い味わいと言い癖になるトリッパでとにかく美味過ぎる☆
■北海道の生うに
今迄食べてきた雲丹パスタでトップだと言い切れる。
凄まじい量の雲丹が濃厚な味わいを作り出し強烈に美味い☆
味だけでなく価格も雲丹のパスタとしては過去トップクラスですが
あれだけ雲丹を多用していれば逆に安く感じられ満足度が高い。
パスタの量からして恐らく2人でシェアして丁度良いかと。
■オーストラリアの仔羊
腹パンに近くメインに行くか、デザートに行くか、相当迷いました・・・
シェフが足りた?大丈夫?と仰るので、どうするか今悩んでます!!
と言うと半笑い。ハーフポーションが可能か伺うと、なん㌘がいい?と。
結局お任せさせて頂きました。臭みは皆無ですが若干筋張った部分有。
ワイルドな肉はビジュアル通り味付けもガッツリ男前。美味い☆
正に肉を喰らうと言う言葉が一番しっくりくるのではないだろうか。
■ブラッドオレンジ
普通。
総じて、
まず言いたいのはシェフの対応について何やら記載がありますが
私が伺った際にそのような対応は皆無で快く迎えて頂けました。
シェフだけでなく奥様やスタッフの方も笑顔で対応して頂けましたし
私の質問にも丁寧に教えて頂けるのでとても好感が持てました。
箱としてはかなり小さく席間も狭いのが少し厳しいかもしれませんが
料理レベル、店舗雰囲気、スタッフ対応、全てに満足です。
美味しいなぁ~と思いながら食べられるのは素晴らしい事ですね。
全体的に濃い目の味付けで豪快な料理なので繊細な料理を求めて伺うと
少し違うと感じるかもしれませんが個人的にはもっと早く伺っておけば
良かったと思うイタリア料理店だったと言える。
私と同じく初訪と思われる御夫婦が美味しいを連発し御主人がディナーは
予約した方が良いのか?とシェフに詳しく聞いていました。
絶対今週末にもう一回来るから!! と連呼して帰られる姿にほっこり。
私はお酒飲めませんがお酒が飲める方にも間違いなく堪らない料理。
一品一品がかなりボリューミーなので単独では厳しいですね。
3人程度で伺えば量も適度で更にコスパも高くなると考える。
会計を済ませると奥様が扉を開けて頂きお見送り。
店外に出るとシェフがあれ?もういいの?もう一回いっとく?と。
もう食べれません!!と言うと今度はもっと量調整するからまたおいでよ~
と、フランクな対応で私も気を遣わず話をさせて頂けたので楽しめました。
料理も再来店を促すのもとってもお勧め上手なシェフだったと言える。
フランクなシェフが作り上げる驚愕のシチリア料理、御馳走様でした☆
6位
1回
2015/10訪問 2018/12/19
湯布院か北海道かで協議した結果、相方の意見を尊重し北海道へ。
北の大地で過ごす2泊3日の北海道弾丸ツアー突入です☆
相方熱望の海鮮丼は此方でと早い段階から決めていました。
小樽運河目前の交差点の角という好立地ですね。
我々が入店したのはピークを過ぎた14時頃でお客様は皆無。
事前に食す丼も決めていたのでそちらを注文すると、もし宜しければ
幻のエゾバフンうにを使用した特上もありますがどうされますか?と。
値は張りますが北海道での1食目は迷わず特上で注文させて頂く。
■かに・うに・いくら丼 特上
光り輝く食材のビジュアルからビンビンに新鮮さを感じる事ができる。
当然臭みは皆無。甘味だけが前面に出てくるウニに感動。
旨味が凝縮され弾力の強いイクラも最高。しかし蟹は普通か・・・
醤油などと言う調味料は一切不要。食材そのものの味わいが美味い☆
■特選ちらし丼 特上
私は食していませんが相方も同様に美味い☆と。
総じて、
近隣の店舗が出す海鮮丼と比べると高めの価格設定ではありますが
この丼を頂いた事に一切の後悔は無く至福の一杯だったと言える。
逆にコスパを最優先に考えられる方には向いていないかと・・・
うにの鮮度には異常なまでに敏感な相方も臭み皆無と言っていたので
新鮮さも間違いなく美味しく頂けた事に私も満足させて頂きました。
但し、蟹に関しては普通。うに・いくら丼辺りでも良かったかと考える。
店舗の方達の対応がとても温かくお勧め店舗等も親切丁寧に御教授。
そう、北街角の心は熱い・・・
https://www.youtube.com/watch?v=7PjqWF3ERa0
エゾバフンうにを使用し鮮度も味も抜群と言える素晴らしき丼、御馳走様でした☆
7位
5回
2018/05訪問 2018/06/07
2018年5月再訪。
この日は完全に つけ麺気分で久しぶりに此方へと
やって参りました。時間は13時頃だったでしょうか?
駐車場は満車で相変わらずの人気を誇っている様です。
理解していた事ですが入店して大将の姿はありません。
此方は完全に店長に任せ 麦の道 すぐれ に力を入れて
みえるのでしょうね。
目的は柚子香るすぐれつけ麺の全部乗せ一択。券売機
の前に立ち すぐれつけ麺と大盛りを選択するも肝心の
全部乗せは存在しない。店長にその旨を伺うと以前と
少し変わったんですよ以前の全部乗せに近付けるには
三種の肉のせに味玉トッピングして頂くと、との事。
特製盛合せの事を伺うとそちらの方が良さげだったので
そちらで注文させて頂きました。
■すぐれつけ麺 麺1.5倍 特製盛り合わせ
提供された瞬間に衝撃を受ける・・・別皿での提供に
なっていて和食の様な提供スタイルであった事・・・
蓮根やトマトの天婦羅も見える。以前の様な美しさは
存在していませんでした。麺はボソボソ感が強くなり
柚子の香らない つけ汁・・・以前と変わらないのは
レアチャーシューのみではないでしょうか・・・
総じて、
インスタでフォローさせて頂いているラーメンに詳しい方
が仰られるには加水率や小麦粉の量を変えたりしたのでは
ないかとの事・・・やはり同じ様な感覚を受けられた様子。
変わる事も必要ですが変わらない事も必要だと考える・・・
厨房に素敵な女性がみえましたが店長の奥様でしょうか?
とても明るく元気な対応をされる方で好感が持てますね。
店長も本当に一生懸命頑張ってみえるので今後も人気店で
あり続けて頂きたいと切に願います。御二人が仲良く元気で
末永く営業して行って頂きたいですね。
2017年10月再訪。
久しぶりに すぐれのつけ麺が食べたかったので伺わせて頂く。
此方で すぐれつけ麺以外を口にした事はありませんでしたが
麦の道 すぐれ で感動した鶏そばが此方でも頂けるので私は
鶏そば1.5倍で相方は すぐれつけ麺に三種の肉・味玉・海苔
をトッピングさせて頂く事にしました。
相変わらず人気店の様で常にお客様が来店されていました。
暫くして運ばれて来た鶏そばの器には麦が描かれています。
同じ器を使用されているとは知りませんでした・・・
■鶏そば
本当に貝柱の旨味が出ているのか?と思う程、麦の道とは相違。
あの一杯を美化していたからそう感じてしまったのか本当に相違
していたのか不明ですが恐らく後者ではないかなと考えます。
相方も口にして放った言葉は『 違うラーメンじゃないの? 』
だったので・・・勿論普通に美味しい一杯でしたけど麦の道で
頂いた一杯とは美味しさのレベルが大きく違うかなと・・・
■すぐれつけ麺 三種の肉・味玉・海苔
相方は美味しいと言っておりましたが私は食べ慣れてしまった
故になのか不明ですが普通に感じた・・・しかしながら麺と
チャーシューは相変わらず美味しいです。
総じて、
決して大将が作っていない事を色眼鏡で見ていませんがこの日の
すぐれに且つての様な素晴らしさは存在していませんでした。
それは私が食べ慣れてしまったからかもしれませんが今迄の中で
一番色褪せた様な気がした。頑張って下さい本当にファンなので。
任されている方の対応はしっかりされていました。漬け汁の温め
直しもしっかりと案内されてみえましたし帰り際も気持ちの良い
挨拶をして頂けましたので。とても頑張ってみえます。
2017年5月再訪。
龍園 で焼肉を頂いた我々でしたがまだまだお腹に余裕があったので
ラーメンでもという話に。つけ麺推しで此方に寄ってもらいました。
平日の20時を過ぎた時間帯でしたが並ばずすんなり入店可能・・・
但し、カウンター席もテーブル席もそれなりには埋まっていました。
初めての訪問となる部下2人にコレ食べろと柚子香るすぐれつけ麺に
三種の肉・味玉・海苔全部乗せを強制。私は普通盛りを選択するも
1人は麺2倍盛りを選択・・・焼肉食べて2倍盛りとは・・・凄過ぎる。
本日も大将の姿はありません。やはり 麦の道 すぐれ なのでしょうね。
この日も2番手の方とアルバイトの女性で営業されていました。
もう完全に任せてみえるのでしょうか?味さえ同じなら良いですが。
■すぐれつけ麺 三種の肉・味玉・海苔
相変わらず素敵なビジュアル。自家製麺のレベルの高さ、3種の肉、
そして柚子香る爽快つけ汁、全てが見事に融合している。美味い☆
総じて、
味は同じだとしても大将不在の すぐれはなんだか淋しい・・・
味だけでなく大将の人柄も好きなんですよねやっぱり・・・
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
2017年2月再訪。
すぐれファンであれば既に御存知かとは思いますが2017年3月上旬
一宮市で新たに 『 麦の道 麺者すぐれ 』 をオープンされる様です。
とは言え本家である春日井が無くなる訳ではない様なので良かったです。
取り敢えず食べログ登録させて頂きましたが電話番号は春日井のまま。
電話番号が確定次第、変更依頼をさせて頂こうと考えております。
春日井と基本同メニューですが一部メニューに違いがあるとの事。
我が家からはかなり遠方ではありますが必ずや伺いたいと思います。
詳しくはFacebookで御確認下さい。
https://www.facebook.com/menjasugure/
2017年初めて仕事帰りにやって参りました。お目当ては勿論アレ。
つけ麺すぐれ以外食べた事はありませんし食べる気もありません・・・
駐車場満車状態で嫌な予感がしましたが扉を開けるとカウンター席が
1つだけ空いていてギリギリ座れる様ですこれはラッキーです。
しかしながらこの日も大将の姿はありません・・・何故だ・・・
慣れたハズの券売機の御品書表記が変わっていました・・・
全部乗せという表記は無くなり、3種の肉+塩味玉的な表記でした。
戸惑いながらもそちらを選択し1.5倍盛りも合わせて選択させて頂く。
満員御礼状態故、つけ麺が召喚されるまでに20分以上待ちました。
2番手の方と女性アルバイトの2名でまわしてみえましたし仕方ない。
ラーメン屋で20分以上待つと言うのは私としては正直有り得ません。
しかしこの長い待ち時間は1杯1杯真面目に作られている証です。
■つけ麺すぐれ 3種の肉+塩味玉 1.5倍盛り
春よ恋、きたほなみ、ゆめちか、北海道産に拘った3種の小麦粉で
作られた香り高き自家製麺に柚子香るエスプーマ状態のつけ汁、そして
豚バラ、肩ロース、鶏むね肉、の3種肉。拘り抜いた1杯、美味い☆
レアチャーシューは更にレベルアップしている様に感じました・・・
もはやイタリア料理店の生ハムと言っても過言ではない程塩加減も抜群。
総じて、
大将不在で前回と同じか残念・・・と思っていましたが2番手の方が
作られている1杯は大将が作られた1杯となんら変わりありませんでした。
全てのお客様に『 つけ汁は冷めたら温め直しますので仰って下さい 』
と丁寧にそして笑顔で仰ってみえた辺りも大将と同じ。
帰り際も笑顔でありがとうございました!! と仰って頂き気持ち良く店舗を
後にする事ができた。大将不在でも、すぐれはやっぱこうだよな~と
思い返す事が出来たと言える。これなら大将不在でも安心できますね。
今後は新店が大将で既存店を2番手の方で運営されていくのでしょうか?
手広くやり過ぎて味が落ちなければ良いのですが・・・と考えてしまいますが
本日2番手の方が作られた味わいや気の利いた言葉、そして笑顔ある対応から
考えればそんな心配はもはや不要だと考える。また伺わせて頂きます。
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
2016年9月再訪。
久しぶりに つけ麺すぐれ全部乗せ が無性に食べたくなり仕事帰りに
伺わせて頂きました。昼に伺いその混雑ぶりに結構驚きましたが
やはり夜の遅い時間帯はお客様は少ないので待つ必要なしで有り難い。
結構伺わせて頂いておりますが未だ他を食べた事がありません・・・
他のモノも攻めてみたい気持ちはありますがやはり此処で頂くのは
いつもの つけ麺すぐれ全部乗せ。麺1.5倍で券売機のボタンを押す。
この日は厨房に大将の姿はありません。体力が続く限り休まず営業と
言う事で店舗は営業されてみえますが他の方に任せての休まず営業。
Facebookで確認はしていましたがアルバイトの方達が増えましたね。
こうなってくると若干心配です・・・クオリティ大丈夫なのか?と。
■つけ麺すぐれ 全部のせ 1.5倍
気のせいか以前より酸味が強く胡椒の量が多いのか辛く感じました。
どちらも後を引く感覚故に作り手によってやはり左右されるのかな・・・
ん?という違いを感じてしまうとやっぱりな、と思ってしまいます。
美味しい事には変わりありませんでしたが微妙な違いがある様に感じた。
やはり大将が作っていないかならのか?それとも私の思い込みなのか?
総じて、
大将が居ないので店舗の雰囲気は半減とは言いませんが確実に減っていた。
いろいろと思うところはありますがやはり決定的な違いはアルバイトでは、
つけ汁は冷めたら温め直します。と言う言葉は言えなかったか、という事。
本当にちょっとした事ですが気の利いた言葉にお客はいろいろ感じます。
それがやはり経営者である大将が運営している時と店舗を任せて貰っている
とは言え2番手の方が運営されている時の微妙な差として出て来ると感じた。
帰り際は当然の様にありがとうございました。という言葉はありましたが・・・
つけ麺のクオリティもそうですが大将の笑顔が見れなかったのが何より残念。
次は大将が居る時に伺えると良いです。大将じゃなきゃダメですねやはり。
御馳走様でした☆
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2016年5月再訪。
レアチャーシュースタメン昇格!! と言う店舗Facebookの投稿を
目にしてから伺いたいと思いつつ3ヶ月が経過してしまいました。
小雨降る中開店時刻を大きく過ぎた頃に到着しましたが店舗外で待つ
お客様の姿が・・・凄まじい人気になっていますね本当に・・・
店頭に置かれたホワイトボードに『 食券を購入し渡してから並んで
お待ち下さい 』と記載されていました。つけ麺すぐれ全部乗せを
選択し記載されている通りに待つ。待ち時間は15~20分程でした。
入店して座ってからはおよそ1分程で召喚される。入店してからは
待たせない提供をされる辺りの対応・・・素晴らしいです大将。
■つけ麺すぐれ 全部のせ レアチャーシューVersion
いつもながら食欲をそそる素晴らしいビジュアルが嬉しいです。
レアチャーシューは柔らかくしっとり、味わいしっかりでイイです。
つけ汁がエスプーマになってもうこれ以上は無いと思っていましたが
更に良くなりました。美味い☆
総じて、
安定感抜群の美味しさですがレアチャーシューで進化していました☆
今更ガタガタ言う事はありません。素晴らしく美味しいです。
そしてここまでの人気にも関わらず相変わらず笑顔で温かい対応の大将。
味だけでなく人間性も素晴らしいですね。また是非伺わせて頂きます。
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
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2015年12月再訪。
毎回仕事帰りの夜伺っていましたが久しぶりに食べたくなり休日に
車を飛ばして向かう。開店時刻を少し過ぎた辺りに到着しましたが
駐車場は既に満車状態。いつも夜の遅い時間帯なので昼はこんなに
混み合っているんだと思いました・・・流石人気店ですね。
店内も満員御礼であり券売機でチケットを購入し暫く待つ事に。
◼︎つけ麺すぐれ全部のせ 大盛り
食欲そそるビジュアル、そして素晴らしい味わいに納得。
やはり突き抜けて美味い☆
総じて、
仕事帰りではありませんので眼鏡もしていませんしサングラスして
普通に私服で伺ったにも関わらずチケットを渡すと大将から
「冷や盛りで良かったですよね?」と言葉をかけて頂きました。
いつもと違う格好で目も隠れているのに凄いです大将・・・
相変わらず全てのお客様に温かい対応をされている辺りもイイ。
此処までの人気店にも関わらず腰の低さに脱帽です。
また是非伺わせて頂きます。
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
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2015年7月再々訪。
膵臓の数値が跳ねており翌日に更なる検査を控え戦々恐々。
美味いと噂のパステリアを攻めた後、春日井に来たらやはり
すぐれさんに伺わねばと考え車を走らせる。
遅い時間という事もあり私のみ。いつものカウンター右端に陣取る。
いつも冷や盛りで注文する私ですが今回は大将から冷や盛りですね?と。
こんな私の事を覚えて頂き光栄です。大将ありがとうございます。
◼︎つけ麺すぐれ全部のせ
今更多くを語る必要もありませんがビジュアルそして味に納得。
やはり・・・美味い☆
総じて、
今回は他にお客様がみえなかったので つけ汁の事を伺いました。
想像通り麺に絡みやすくする為、冷めにくくする為との事。
違っていたら恥ずかしい事になっていたので良かったです。
ハイレベルなつけ麺にも関わらず更なる進化を目指す大将。
やはり手間を惜しまぬ優れ者だと言える。
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
PS:食べログさん・・・システム変更は理解していましたが
【 更新する 】から【 更新しない 】にされたのですね・・・
よく確認していなかったので更新したくなかったのに
更新してしまいました・・・
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2015年7月再訪。
若狭で生雲丹を食べた帰り道、久しぶりにつけ麺を食したく
つけ麺があまり好みではない相方を説得して半ば強引に伺う事に。
まだ早い時間帯の為お客様は疎ら・・・よってテーブル席へ。
私は つけ麺すぐれ全部のせを選択し相方は つけ麺すぐれを選択。
つけ麺が召喚される間に続々とお客様入店。相変わらず人気ですね。
■つけ麺すぐれ全部のせ
いつから変わったのか不明ですが つけ汁が明らかに違う・・・
一瞬券売機で違うボタンを押してしまったのかと思いました。
つけ汁がエスプーマ状にアップグレードされている理由を考えると
麺に絡みやすくしている&つけ汁を冷めにくくしている辺りかなと。
さて、味は相変わらず美味い☆
つけ麺が好みではない相方もクドくなく爽やかな感覚が美味いと納得。
総じて、
つけ汁のアップグレード・・・大将には誠に申し訳ないのですが
私ではビジュアル以上の違いを理解する事はできませんでした・・・
ただ言える事は、相変わらずバランス良く美味い☆と言う事。
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
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2015年2月再訪。
もう一度食べたいという気持ちがどうにも抑えられず
つじのやさんで温玉まぜめんを食した後に伺わせて頂きました。
今回は促される前に券売機へ一目散。
大盛りと一瞬迷いましたが流石にヤバいと考え普通盛りを選択。
前回同様カウンター席の入口側に陣取りその時を待つ。
■つけ麺すぐれ 全部のせ
やはりこの優美なビジュアルが堪りません。
前回は柚子を感じませんでしたが今回は感じる。
ガツンと来る訳ではなくふわっと香る感覚がイイ。
麺、汁、具材、その全てが自分好みでやはり美味い☆
総じて、
店主の元気な対応も良い雰囲気を醸し出していますね。
お腹を減らした状態で是非もう一度伺い今度こそ大盛りを食したい。
3度目を望むという事はワタクシ相当気に入っているのでしょうね。
よって評価値を3.8から4.0へ引き上げさせて頂きます。
しかしながら、しかしながらだ、遠い、遠いんですよね・・・
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
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つけ麺の美味しい店舗という事で伺いたいが職場からは相当遠い。
しかし我慢できなかったので部下に全ての仕事を押し付け高速を飛ばす。
平日の21時頃という事もあってかお客様はひと組のみ。
早速カウンターに陣取ろうとすると間髪入れずに券売機で
食券の購入を促される。むぅ、ここは券売機なのか・・・
とは言え今回食すモノは決まっていたので迷う事無くボタンを押す。
暫く待ち目前に召喚された つけ麺のビジュアルに興奮。
食べなくても理解できる。間違いなく美味いだろうと。
つけ汁は冷めたら温め直しますと一言添えられる辺りが親切ですね。
つけ麺の麺は冷が好みなので今回も例に洩れず冷で注文。
■つけ麺すぐれ 全部のせ
優美に盛り付けられた具材の中からチラリズム的に覗く自家製麺。
写真では解り難いですがチャーシューは2種類添えられています。
ひとつはジューシーさは無いがしっかりとした味わい。
もうひとつは逆にトロトロでジューシーさも兼ね備えたチャーシュー。
種類の違うチャーシューを添えるのはなかなか面白い。
8月から自家製麺に変えられたとの事ですが光り輝く太麺は
強い歯応えと弾力を兼ね備え爽やかな喉越しで個人的に好み。
つけ麺のつけ汁としてはマイルドな感覚であっさりと頂ける。
とは言え奥深い味わいが後引く美味さ。コレは癖になります。
麺&具材に凄まじくfitしていると感じた。美味い☆
総じて、
WEBには柚子香るつけ汁と謳われていますが個人的な感覚では
謳っている程、柚子を感じる事はありませんでした。
全部乗せを選択した事は正解でしたが大盛りにしなかった事は後悔。
間違いなく麺大盛りにしておくべきでした。
つけ麺の優美な盛付けからして店主の拘りを感じる事ができ、
麺、つけ汁、具材、全てにおいて満足させて頂く事ができました。
手間を惜しまぬ優れ者が作るつけ麺、御馳走様でした☆
8位
1回
2015/10訪問 2015/12/04
湯布院か北海道かで協議した結果、相方の意見を尊重し北海道へ。
北の大地で過ごす2泊3日の北海道弾丸ツアー突入です☆
今回の北海道旅行のメインとも言える此方の店舗。
目の前で大将が活きタラバを捌くパフォーマンスが呼び声高く
旅行が決まった時点で即予約を入れさせて頂いておりました。
そう、北海道に来たらやはり蟹食べに行かないと。
https://youtu.be/MId1ejJvuh4?t=45s
完全予約制との事でコースはVIPコースと季節のコースの2種。
VIPコースは29,800円、季節のコースは21,800円で別途サービス料。
価格の違いは前菜の内容と前菜のボリューム感との事だったので
我々は単純に蟹を堪能したいのでお値打ちな季節のコースを選択。
ビルの5階にある店舗へ入店すると本当に若いアルバイトスタッフが数名。
若いとは言え、言葉遣いも接客対応も相当厳しく教育されてみえる様で
その辺りの大人よりも本当に丁寧な対応だったと言える。
完全個室制となっているのでそちらへ案内され程なくして前菜が並ぶ。
■前菜
外子、雲丹、白子、は良いモノを使用されてみえる事が感じられ美味い☆
それ以外は正直言って普通・・・
前菜が終了すると丁寧な挨拶と共についに大将が姿を見せます。
どうやら他のお客様の席でお酒を嗜まれた様子でほろ酔い気分なのか?
いろいろと話をしていると更に上機嫌になられ我々の席でもスタッフに
ビールを持って来させ飲みはじめ2.3㌔の活きタラバが運ばれると
そのままの勢いで一気にパフォーマンスの幕開けとなりました。
■タラバ
大将が部位の説明をしながら食べ方の御教授を頂きガンガン食す。
刺身からレアー、ミディアム、グリル、ボイル、へと味の変化を
楽しませ先へ進む程に味が濃くなるように食べさせて頂ける様です。
個人的には身よりも、心臓、ふんどし、の味わいに衝撃を受けました。
旨味が凝縮された感が強く出ていてこの部位相当美味い☆
■イクラご飯ウニ添え(新十律川町ユメピリカ使用)
本来はミニですが御機嫌な大将が雲丹乗せて丼で出して!!!! と。
この丼、滅茶苦茶美味い☆ 良い素材を使用されている事が伝わる。
満腹中枢はかなり刺激されていましたが相方のを強奪しました。
グレードアップして頂いた大将の粋な計らいに感謝☆
■夕張メロン
メロンの熟し加減も良いですが何よりも薄皮一枚だけの食感を残した
切り方が素晴らしいと感じた。本当にコンマ何㍉の世界ですね。
メロンの甘さを昆布茶で〆る感覚がイイ。
■抹茶
渋い渋すぎる。〆はコレでいい。
総じて、
今回の旅行で使った食事代の半分を占める金額でしたがプライスレス。
新鮮な食材を余すところなく提供、目の前で捌かれるタラバの姿を堪能、
そして大将の温かくお客様を笑顔にさせる対応、
その全てが我々の満足度を高くし、そう感じさせてくれたと言える。
帰り際はもう完全にハイテンションになってしまった大将・・・
相方にチュ~とか言い始める始末で最初の威厳ある姿はもう無い・・・
大将のパフォーマンスに酔いしれ豪快に喰らう活きタラバ、御馳走様でした☆
9位
1回
2015/05訪問 2015/07/27
13周年記念を迎えるにあたり何かないかと考えていた際
たまたま見ていた食べログ纏めからハイクオリティ和菓子発見。
http://tabelog.com/matome/2462/
そのリアリティに衝撃を受けお願いする事に決定しました。
私のコンセプトは顔は自分達でボディは何かしらのキャラ。
何が良いのか様々なキャラクターで悩みましたが最終的に
私をルパンで相方を不二子という事に決定。
しかしルパンの顔と髪型が違うので箱を開けた際に相方が
何のキャラか気付かないかもしれないという懸念があり
次元、五ェ門、とっつぁん、を追加させて頂きました。
完全予約制で1日1名様製作。7月のXデーに向け5月初旬に予約。
電話やメールでの打ち合わせを経て最終的には店舗へ伺い
お忙しい中時間を割いて頂き御主人と打ち合わせをさせて頂く。
創作和菓子への情熱が半端ない御主人。私のコンセプトを
自分の事の様に熱く考えて頂ける対応に深く感銘を受けました。
ルパンの髪型にするのか私の髪型のままにするのか etc・・・
最終的にコンセプト以外は全てお任せにさせて頂きました。
そしてXデーを迎える。画像から判断は難しいと思いますが
実物は相当デカい・・・そして重い・・・そしてここで御主人が
箱を入れる袋が無い事に気付き店舗スタッフ全員でてんやわんや。
結局女将さんから風呂敷の提案を受け包んで手渡し頂きました。
■創作和菓子
箱を開けた瞬間、ハイクオリティな仕上がりに感激しました。
私の髪型と眉毛はクリソツ。特徴を掴むのが上手いですね。
相方の顔は正直微妙・・・1番の見所は御主人にお願いした胸♡
本物とは大違いのダイナマイトボディに萌えます。
次元、五ェ門、とっつぁん、は非の打ち所がない仕上がり。
予告状もパーフェクト。故に顔を我々にせずルパンと不二子ちゃん
そのままでオーダーした方が良かったかも・・・と軽く後悔。
それ程のクオリティの高さだったと言えます。
総じて、
オーダーする側の気持ちをしっかりと受け止めて頂ける御主人と
出来上がった創作和菓子のクオリティの高さにとても満足し、
こちらでオーダーさせて頂いて間違いありませんでした。
子供の日、父の日、母の日、誕生日、結婚記念日、米寿のお祝い等
全世代の記念日に喜ばれる素晴らしい贈り物になると考えます。
子供が餡子を好んで食べるのか?と言う事は口にしてはいけません。
通常サイズであれば5,000円程度で作成頂けるのも魅力的です。
漉餡か粒餡か選択可能なのでお好みで。
全世代の記念日に喜ばれるハイクオリティ創作和菓子、御馳走様でした☆
13年経過した今、この想いもトキメキも伝えたい・・・
https://youtu.be/JYPP53S9280?t=32s
https://www.youtube.com/watch?v=14gKaUEB7OQ
御主人が過去に制作された創作和菓子のページは下記へ。
http://www.kozakuraya.com/sousakuwacake/
10位
1回
2015/09訪問 2015/10/18
狭く険しい山道を越えた先に存在する絶景露天風呂を備えたロッジ
この日はいつもの親父3人でのドライブ。
今回は私のプランニング担当月であり白川郷で世界遺産を楽しみ
その後はメインイベントである絶景温泉で寛ぎプランを企てた。
片道13kmの山道は狭く舗装されていない箇所も多く結構ヤバい。
見通しが悪くスピードも出せないのでトータル40分程の時間を要した。
途中にある白水の滝を楽しむ事もお勧めです。
いかにもという造りのロッジが雰囲気を醸し出しています。
温泉に入るにはこちらのロッジで先にお支払いを済ませる必要有。
以前は300円だった様ですが災害の影響により500円に変更。
大白川露天風呂入口まで来ると硫黄臭を強く感じる事が出来る。
ヤバい雰囲気の更衣室を抜けるとそこには絶景の露天風呂が広がる。
エメラルドグリーンの白水湖を目の前に最高の入浴時間を楽しむ。
温度はかなり高めなので長時間の入浴は難しいので出たり入ったりを
繰り返す感じになりますがそれでもとても気持ちの良い湯だったと言える。
果てしない大空と広い大地のその中で絶景露天風呂を楽しんだ我々。
https://www.youtube.com/watch?v=BU_2HWYL_Ag
絶景温泉を管理されるロッジに感謝の気持ちを込め休憩させて頂く。
■ラテ
泡の上に添えられたシナモンの香りを楽しむファーストタッチがイイ。
ふわっふわの泡がたっぷりのラテは美味い☆
■自家焙煎珈琲
私は飲んでいないので不明。
総じて、
ロッジに辿り着くためには危険な道程を進まなくてはなりませんが
正しく秘境と言える露天風呂を味わえばそんな道程は本当に些細な事。
ロケーション抜群の温泉に浸かり心も身体も癒す事が出来た。
ロッジにはオープンテラスも完備されているので大自然の中で
食事等を楽しめる事もこちらの醍醐味ではないでしょうか。
ちなみに男性風呂と女性風呂がありますが男性風呂は混浴可能。
カップルがみえて我々の前で隠しもせず混浴される姿に衝撃を受けた。
我々が伺う数日前まで災害の影響で通行止めになっていたとの事。
長きに渡り営業できずいろいろな意味で店主も辛かった様ですが
今回営業できる様になった事はとても素晴らしい事ですね。
ロッジで玉子を購入すれば露天風呂入口に温泉玉子を作る鍋完備。
我々は購入しませんでしたがこれも楽しみのひとつではないでしょうか。
絶景露天風呂を備えたロッジで頂くラテ、御馳走様でした☆
2015年マイ★ベストレストラン1位は かわ村さんです。
斬新なまでのイタリア料理に私も相方も虜になりました。
2016年も伺わせて頂きます☆