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お外から♫北新地
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ビルの一階。奥まったとこに入口があります♫
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バラライカ
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チャーム
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素晴らしくかっこいいバックバー
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バブル期以前の煌びやかな時代を彷彿とさせるナチュラルアンティーク
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おぉ、江戸末期の火縄銃
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コースターも渋い♫
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冷奴
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チーズも冷奴もチャームなのだ
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ラフロイグをロックでいただく♫
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関西一の大歓楽街「北新地」
そのネームバリューから、かなり敷居が高いイメージもありますが、近年では気軽に立ち寄れるお店も沢山あります♫
そんな時代の移り変わりを、一時も変わらず、じっと見つめている超老舗の伝統あるバーがこちら
「愚羅馬亭」さんなのです。
随分と昔に、接待帰りに上司に連れてきて貰って以来十数年ぶりだろうか。
あの頃の私は若かったなぁ〜♫
とにもかくにも、やはり北新地のど真ん中にある格式高いバーだったので、あれ以降来れずにいました。
ま、自分の歳もさる事ながら、そこそこ経済的にも余裕が出来ないとやはりこちらの様なバーは敷居が高いもの。
しかし、確か前回伺った時、マスターはすでに60歳は超えておられたはず。
ならば、体力の問題も含め早めに訪問しなくては。
満を持して、接待帰りにふらりと立ち寄らさせて頂きました♫
お店は、ビルの一階部分。
少し奥まったところに入口があります。
入口のドアからガラス張りの為、店内を覗く事ができます。
懐かしいなぁ〜。
そして、店内へ。
天井にはシャンデリア、壁には絵が飾られ、至る所にお花があります。
バックバーの上には、江戸時代の火縄銃。
そうか。
マスターは長崎ご出身なのですね〜♫
愚羅馬亭のグラバーは、江戸末期の長崎の英国商人「トーマス・グラバー」さんからなんだ〜
マスターは、現在80歳ぐらい。
とてもそんなお年には見えません。
また、とても気品のある奥方様とご一緒に営業されておりました。
長くて立派なカウンター前に座り、最初の一杯
「バラライカ」をオーダー。
バラライカは、ウオッカベースのショートカクテル。
カクテルコンペに出る様な最前線のバーテンダーが働くバー程の先鋭なキレはありませんが、そんな時代も経て、全てを知って今に至るベテランの味を感じる事が出来ました♫
お次は、アイラモルトのラフロイグ10年をロックで。
ピート香のフレーバーが香り立ち、トップからアフターまで楽しめる私の大好物♫
マスターは終始にこにこと優しく微笑んでおられ、とてもお話し上手でした。
こちら、チャームのお料理が選べます。
チーズや冷奴や玉子焼きなど。
カクテルとウイスキー二杯飲んで、5000円〜6000円ぐらい。（チャージ込みでね！）
北新地の名店にしてはリーズナブルではないでしょうか。
サントリーの創業者「鳥井信治郎」さんの次男である「佐治敬三」さんとも仲良しだったマスター。
古き良き時代から現代まで、惜しみなくサービスを提供し続けたマスターの魅力は計り知れません。
これからも末長くこの場所にあり続けて欲しい名店です♫