-
スペシャリテ 鹿のコンソメ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869628 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869628","content_type":"ReviewImage","content_id":61869628,"voted_flag":false,"count":16,"user_status":"","blocked":false}
-
真鴨のロースト
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869596 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869596","content_type":"ReviewImage","content_id":61869596,"voted_flag":false,"count":14,"user_status":"","blocked":false}
-
オマールのムースと平目
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869605 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869605","content_type":"ReviewImage","content_id":61869605,"voted_flag":false,"count":15,"user_status":"","blocked":false}
-
ビーツのデクリネゾン?
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869662 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869662","content_type":"ReviewImage","content_id":61869662,"voted_flag":false,"count":14,"user_status":"","blocked":false}
-
豚肉とフォアグラのポーピエット(たぶん)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869613 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869613","content_type":"ReviewImage","content_id":61869613,"voted_flag":false,"count":13,"user_status":"","blocked":false}
-
ホタテのソテー ほうれん草のソース(一口食べちゃいました^^;)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869660 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869660","content_type":"ReviewImage","content_id":61869660,"voted_flag":false,"count":12,"user_status":"","blocked":false}
-
茶菓子 ヌガー、パートドフリュイ(たぶん)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869563 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869563","content_type":"ReviewImage","content_id":61869563,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
ハーブティー(ジンジャー、カルダモン、シナモン、レモングラス、タンポポなど)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869556 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869556","content_type":"ReviewImage","content_id":61869556,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
ショーソン・オ・ポムとカルバドス・バニラのアイス
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869567 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869567","content_type":"ReviewImage","content_id":61869567,"voted_flag":false,"count":12,"user_status":"","blocked":false}
-
いちごミルクパフェ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869594 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869594","content_type":"ReviewImage","content_id":61869594,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
-
ポーピエットに合わせて
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869616 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869616","content_type":"ReviewImage","content_id":61869616,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
鴨のローストに合わせて
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869600 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869600","content_type":"ReviewImage","content_id":61869600,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
デザートに合わせて
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869591 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869591","content_type":"ReviewImage","content_id":61869591,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
ワイン以外ドリンク
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869636 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869636","content_type":"ReviewImage","content_id":61869636,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
赤ボトル(一部)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869666 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869666","content_type":"ReviewImage","content_id":61869666,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
テーブルセッティング
{"count_target":".js-result-ReviewImage-61869728 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-61869728","content_type":"ReviewImage","content_id":61869728,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
Eテレの男の食彩という番組で、こちらの鴨のロティを
谷シェフが実際に作られているのを見て、
なんて美味しそうなんだと思って、ずっと来たかったお店です。
1月にお伺いしました。12,960円のお任せコースのみ。
この日頂いた中で印象に残ったのは以下です。
・アミューズ ビーツを4種類の調理法で
白ビーツのムース(?)と白ワインの一品が美味しかったです。
ムース部分は、根菜ならではのボリューム感と、
優しくて自然な味の厚みが濃縮されています。
舌にのせてすぐ美味しい!みたいなインパクトはないけど、
一度通りすぎてから、思わず振り返ってしまうような感じです。
このじわっとくるスピード感は、出汁とか入ってるのでは?と
思ってお聞きしたのですが、蒸し焼きにした白ビーツをミキサーにかけ、
バターとほんの少しのゼラチンを混ぜただけとの事。すごい。
・ホタテのポワレとほうれん草のソース
撮る前に一口食べちゃいました。半端な写真になってしまい…
お店の皆さま、すみません^^;
ホタテは函館産。立派なサイズですが、刺身感が消える程度に
真ん中までちゃんと火が入りつつ、繊維感は出ない火入れ。
茶色く色づいた部分も焦げの香りはせず、ホタテの素直な味を楽しめます。
上に乗ってる濃い緑のくるくるは、黒キャベツだそうです。
・スペシャリテ 鹿のコンソメ
これが今回、美味しくも悩ましい一品でした。
一口目ですぐ、鹿の旨みと香りの塊であることは認識できるのですが
即、わ~美味しい!となれなくて困惑。
味の取っ掛かりを探して何度か口に含みますが、掴めません(>_<;
分かりやすい美味しさが準備してあって、そこに乗っかればいい、
そんな容易な料理ではありませんでした。自分の力不足を実感。
でも難解かと言われると、それとも違うような…。
近年、よりピュアな味を追求するために、
要素を削ぎ落しているという谷シェフの考えを表現するように
鹿そのもののクリアな味わいです。
・オマールのムースと平目 自家製XO醤
オマールの身のリッチなムースと、殻の香ばしい風味が凝縮した
ソースが素直に美味しい一皿。
平目は、でんぶに似た繊維感がでるほど火入れは強めなのですが
そのお陰(?)で香りが強く出ていて、殻のソースの強めの風味と
良く合っていました。
・宮城産網獲り 真鴨のロースト トリュフのリゾット
こちらにお伺いするきっかけとなった、テレビで見た一皿が
運よく組み込まれていてラッキーでした^^
シェフが、網獲りの鴨に、喉まで餌のお米が詰まっているのを見て、
セオリーだった赤いソースを止め、白いソースに変えたそうです。
相性は想像できませんでしたが、お米を餌にした鴨肉は
なんだか和っぽい柔らかい風味で、鴨のフォンとバターの、
こちらもまろやかな味わいのソースと良く合っていました。
餌に合わせてトリュフのリゾットが添えられており、これも美味しい♪
・いちごミルク、ショーソン・オ・ポム
これは正直、普通な感じでした。
いちごミルクは、安定のおいしさですが、想像できる味。
イチゴがあまおうとかじゃなく、とちおとめなのが良かったです。
ショーソン・オ・ポムは、それ自体はいいと思うのですが、
バニラアイスと合わせた時、アイスが勝ってしまい
口中が冷たさに支配されて終わるのがいまいちでした。
アイスの温度を上げるか、皿の上で溶ける工夫をするといいと思います。
でも、私が単に氷菓苦手なだけかもしれません^^;
・ハーブティーとお茶菓子
ハーブティーがすごく美味しかったです。
モーリス・メケゼという方のブレンドティー?
美味しい美味しい言ってたら、二杯目を淹れて頂きました^^
お茶菓子も、上記デザートより美味しかった。
特にヌガーが美味しかったです。いっぱい買いたい笑
一通り、料理が出終わったあたりで
谷シェフが二階に上がっていらっしゃって
お話させていただきました。真摯で気さくで、
笑顔が素敵な方で、なんだかほっとしました。
私の力不足により、把握しきれない偉大な料理があり、
非常に悔しいので、またチャレンジしたい思いを胸に退店。
一階の厨房の方が、外に二名もお見送りに出てくださり、
非常に寒い日だったのですが、かなり離れてから振り返っても
まだ見送って頂いていて、恐縮でした。
私なりに、一生懸命味わって色々感じた、いい夜でした。
ちょっと、曖昧なメニュー名ありますが、
この日のメニューは概ね以下です。
・アミューズ
ビーツとオレンジの冷製スープ、白ビーツのムースと白ワインゼリー
ビーツのタルトとフロマージュブラン、ビーツのマリネ
・ホタテのポワレとほうれん草のソース
・スペシャリテ 鹿のコンソメ
・豚肉とフォアグラ、トリュフの冷製ポーピエット(たぶん)
・オマールのムースと平目 自家製XO醤
・宮城産網獲り 真鴨のロースト トリュフのリゾット
・パン
・いちごミルク、ショーソン・オ・ポム
・ハーブティー
・ヌガーとパートドフリュイ