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夜の点数:4.5
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 4.5
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昼の点数:-
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料理・味 -
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|サービス -
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|雰囲気 -
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク4.5 ]
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[ 料理・味-
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| サービス-
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| 雰囲気-
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
お皿の上が生き生きとしてるんです
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平目のポッシェ ちぢみほうれんそうとブールブランソース
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蝦夷鹿のロースト 根セロリのピューレ
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仔羊のローストに合わせて頂きました
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おいしいグラッパ
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2015/12/22 更新
4年前にはじめて伺って、それから毎年1回ずつ、今年で4回目の訪問です。
最初から美味しかったけど、毎年さらに美味しくなってます。
お花屋さんの隣のビルの細い階段を上がった二階がお店です。
内弁慶なのでカウンターだと緊張するんじゃないかと、最初は心配してたけど
お店の方はみんな気さくで、程よいざわめきがあって、とても居心地がいいです。
今回頂いたのは以下。
ブリ・ダイコン・カラマンシー・グリュイエール
平目のポッシェ ちぢみほうれんそうとブールブランソース
仔羊のロースト ルタバガとカラマタオリーヴ
蝦夷鹿のロースト 根セロリのピューレ
王林ソルベ・クルミ・ミント
北海道産ライ麦の全粒粉パン
他ワイン・グラッパ
前菜は「ブリダイコン」。完全に名前で選びました。笑
なますっぽく千切りにされた大根は、すこし酸味があります。
カラマンシーは柑橘類らしいので、果汁で軽い酢漬けっぽくなってるんでしょうか。
それとグリュイエールチーズが、生のブリの上に乗っています。
鰤と大根ってフレッシュな状態でも良く合いますね。
最初に頂いた、しっかりした味の泡との相性も良かったです。
次は平目のポッシェ。
優しく火が通ってふっくらみずみずしい繊細な白身に、
ベルガモットで爽やかに風味づけされたブールブランソース、
平目の下に敷かれたちぢみほうれん草の、
夏みたいに生き生きした青菜の力強さも、全部が美味しすぎました。
食べ終わるのが嫌で、ゆっくりちまちま食べてました。
皿から無限に湧いてほしい…。
仔羊のローストは、中は比較的レア目、外はカリカリに焼いてあります。
ルタバガというスウェーデンのカブ?が付け合わせ。
カラマタオリーヴの茶色いソースはコクがあってお肉の焼けた香りと良く合います。
これを脂の多い部分に塗って、カブと一緒に食べると美味しい。
蝦夷鹿のローストは、火入れは文句の付けようがない安定感。
とても面白い一皿で、赤いソース、根セロリのピュレ、ブラックペッパー、
ちょっと酔っぱらっててリンゴか梨か覚えてないんだけど、コンポートが添えてあります。
それぞれ鹿肉に違う表情を与えてくれるので、お肉が足りないくらいでした。
どんな赤ワイン頼んでも、合う組み合わせがお皿の上で作れそう。
個人的には赤いソース+根セロリか、コンポートの組み合わせが美味しかったです。
ワインはお店の方にお任せしてもいいし、自分で選んでも楽しいと思います。
その日のグラスは黒板メニューに書いてあるけど、メニューにないのも
たくさんある感じです。グラッパも美味しいの揃ってて、選ぶの楽しかったです。
パンは4回の訪問の中で、この日が一番美味しかった。
来年の1月で佐藤シェフが独立され、新しいシェフがいらっしゃるとの事でした。
ごちそうさまでした!