6回
2018/06 訪問
すっかりあなたの虜です♪(博多⑪)
6月 博多3日目 夜1軒目
いよいよこの時がやってまいりました♪
毎度毎度のことですが、博多に来る時にはまずコチラの予約をとってから飛行機・ホテルの予約をとるんですよね(^^♪
ただ、今回はひとつだけ
いつもと違うことをしてみました。
「鮨 さかい」さん♪
5週間前に予約のTELをしてみると、金曜日の第一部が運良く1席空いていました♪
もちろん迷うことなくそのまま予約を入れていただいたのです(*'▽')
が、
そういえば旅行の最終日にさかいさんに行くのは初めてのことだなぁと。
いつもなら、博多に到着したその日にお世話になるというパターン。
あのね。
結論から言いますと、最終日はダメだわ。
明日帰らなければいけないと思うと、素晴らしいお料理やお鮨を食べれば食べるほど無茶苦茶寂しくなってしまうんですよ。
うんめぇ!でも最高に幸せな時間も刻一刻と終わりに近づいてるんだよな・・・うんめぇ!でも最高に・・・
の繰り返し(-_-;)
そんなごろの表情に早々と気づいた堺さんにも、だいぶ気をつかっていただきまして・・・(~_~;)
ほんと、申し訳ありませんでした(-_-)
さて、今日のさかいさんもやっぱり最高でした♪
つまみはジュンサイから始まり、たこ、ウニ、エビ、奈良漬け入りの余市の鮟肝!!
どれもこれも涙が出そうになるほどの美味さは言うまでもないのですが、全てのお料理に共通することをひとつ言わせていただくと「香りが立っている」んですよね~♪
口の中に入れて咀嚼して飲み込んだ後に鼻から抜ける香りまで美味しい(^^)
中々お目にかかることがない、幻の魚、白アマダイなんて正に最高!!
堺さんのシャリとの相乗効果は天井知らずですね(*'▽')
最近では、どこでお鮨を食べても何か物足りない。
このシャリの味を覚えてしまってからですね(;'∀')
もうすっかり中毒ですよ!さかいさん中毒(笑)
次回は多分12月かなぁ?
それまで我慢できるか不安だけど・・・
今夜も最高の夜をありがとうございました!次回もよろしくお願いします!!
あぁ、それにしてもほんと明日帰りたくない(+o+)
寂しいから二軒目はKENZOさんに行こうかな(;´∀`)
2018/07/24 更新
2018/02 訪問
ごろ史上最高の夜! (博多②)
2月 博多初日 夜1軒目
博多駅でうどんを食べた後。
博多では初の4泊5日という長期?滞在に備えるため、お決まりの中州のドンキやコンビニで日用品を購入。
まぁ、2泊だろうが3泊だろうがこれが毎度毎度の恒例になっております(^^;
いつものホテルにチェックインした後は、荷物整理。
来る時を心静かに待ちます。
20:00
少し早目にホテルを出て大好きな中洲の夜の風景を見ると、ものすごく気持ちがいいです(^^)
20:20
お店に到着すると、すでに何名様かお待ちになってらっしゃいました。
心の中で(今夜はみなさまよろしくお願いいたします)と頭を下げます。
もうね
余計な説明はいらないし、したくないのですが(^_^;)
当店のレビューかくとテンションあがっちゃうんですよf(^^;
なのでついつい変に力が入って伝わりづらいレビューになってしまうんです。
そんな、ごろランキングナンバーワンの大事な大事なお店
「鮨 さかい」さん♪
赤坂の頃から数えると通算5度目のさかいさんですね~♪
毎度毎度レビューの中で言ってますが、さかいさんに来るために福岡に来てるようなものです(*'▽')
今回も博多愛が爆発したとき、いの一番でさかいさんの予約をとりつけたんですよ~
ほんと予約がとれてラッキーでした(^^♪
この日も当然満員御礼。
その中央に席を用意していただいたごろ(-"-;A ...アセアセ
すごい嬉しいですけど、とても緊張してしまいます・・(-_-;)
と
その不安を感じ取ったのか、堺さんから早速のご挨拶♪
「いつもありがとうございます」って、そんな全然いつもじゃないのに・・うれしいなぁ(*^^*)
おかげさまで次から次へとやってくる口福の大波を最後まで楽しく乗り切ることができました♪
ツマミからにぎりまで・・・堺さん、さらに神がかってます♪
とにかくね、楽しいんですよ。
次はなにが出てくるんだろってワクワクドキドキしながら待ってる時間も、口のなかに入れると広がるさかいさんの味も。
あぁここに来て良かったって、ね♪
そして
お弟子さんとの連係はさらにシンクロ率がアップしてますね~(^^)
お弟子さんがホントによい修業されてるのが見て感じ取れます。
堺さんがお弟子さんのことをしっかりと大切に考えていらっしゃるのも端々から伝わってきますし・・・
ごろも自分のルーキー時代にこんなステキな師匠(上司)がいたら・・と心底そう思います(^^;
お会計後、トイレ行ったりとなんかモタモタしていたら皆様先に帰られてしまい・・・
ごろ一人になってしまいまして・・♪
図々しくも、お弟子さんにお願いして奥の個室を特別に見せてもらっちゃいました(;'∀')
そこには赤坂時代のカウンターがそのままの状態で残してあって、めちゃくちゃステキな空間になっていたんです!!
堺さん曰く
「初心忘るべからず」の精神ですと。
The Tabelog Award 2018 Goldを受賞したさかいさんですが、全く隙がありませんね(^^)
というか、どんどん天まで昇っていくかのような印象を受けました♪
さながら鮨界のメジャーリーガー大谷選手って感じかな(*'▽')
ほんとにほんとに素晴らしいお店です!
今後もさかいさんに通う為に仕事して稼ぎます(笑)
それでは、またお邪魔いたします!
最高の夜をありがとうございました。今日という日を一生忘れません!!
※今回、食事についての詳細な感想は割愛させていただくことにいたしました。
食べログなのに・・申し訳ありません。
前回辺りからこの素晴らしいお鮨を、わたしの拙い安っぽい文章で表現するのが正直辛くなってきてまして・・・ご理解いただけますと幸いです。
2018/05/16 更新
2017/10 訪問
10月 博多初日 夜一軒目
去年の博多レビューをほったらかしにしていたら、マイレビさまから
「お蔵入り?」
と言われてしまったので、次回博多に行くまでは何とか・・と曖昧な返事をしていましたら、もう2月(-_-;)
そう、今月・・というか来週またまた大好きな福岡に行きます♪
3月に異動が決まり、しばらく行けなくなるかも知れない・・・という衝動にかられ、ガチ借金覚悟で(^_^;)
そんなわけで、溜まっていた博多レビューにしばしお付き合いくださいませ。
博多といえば、絶対にごろが外せない、外したくないお店があります。
「鮨 さかい」さん♪
移転前の2016年6月に初訪問してから、移転後2017年5月・7月そして今回10月と合計4度目の訪問となりました♪
毎回毎回、堺さんの腕・味には驚かされるばかりで、称賛する言葉が見当たらないほど。
ただ、今回唯一前回までと違うのは・・・
ごろにマイレビさまの同伴者がいるってこと(^O^)
なので、今回は初めてL字カウンターのLの長い部分(笑)に座ることができました(*^^)v
二人が食べログをやっていることを知っている堺さんから
「なんかこのお二人の組み合わせは緊張します^_^;お手柔らかにお願いしますね(笑)」
との冗談を頂戴し、今宵のさかい劇場のはじまりはじまり~♪
<ツマミ>
①たらの白子のお浸し (根室)
火入れの微妙なタイミングで味が全く変わるのだそう!甘くてクリーミーです♪
②たこ (福岡)
玄界灘付近でとれたもの。むっちりとしていながらも歯切れの良いたこは毎度絶品!ここですでに姉さんは日本酒を!(笑)
③くえと赤貝の御造り
くえは4日間寝かせたもの。「お味は勿論、香りも楽しんでいただこうという手法です。口の中に入れると1+1=4にもなる、香りの余韻まで楽しんでください」と♪くえの香り+かぼすの香り+赤貝の磯の香り=幸せです!!
④いくら (岩手県普代村)
「今日の夕方に外したばかりのいくらはかわの柔らかさが違います。今日だけの楽しみです♪」仰せの通り、かわが無いんじゃないかと思うくらいの歯触り舌触りで、とっても濃厚な極上のいくらです!
⑤毛蟹とバフンウニのなめろう (北海道)
さかいさんではお馴染み噴火湾の毛蟹と厚岸のバフンウニとを和えたもの♪お酒なしで食べるのは勿体無いでしょ!!
⑥ふぐのあんきも和え
別府湾で獲れたとらふぐと宮城県気仙沼のあんきもです!これねぇ・・・激ヤバです!ふぐの食感と、なんともいえない酸味の奥には濃厚まろやかな肝がいて・・後から若布もトッピングしてくれました♪これはごろの今日イチのツマミ!!
⑦蒸しアワビ
これはもうお馴染みですね♪黒アワビが終わったので、今は蝦夷アワビをとのことでしたが、変わらず美味!!身は勿論、磯の香りがギュッと詰まったアワビスープは皿まで舐めたくなるんだよね(笑)
⑧アワビの肝
言うまでもなく・・・お酒に合います(*^^)v
⑨余市の鮟肝
これも説明はいらないでしょう!!前回レビューで思いの丈をぶつけてますのでよろしければどうぞ(笑)
⑩甘鯛(ぐじ)の若狭焼き
山口県萩市の高級甘鯛です♪身はねっとりとして甘く・・・そして甘鯛は皮の部分が美味しいのよね~(^^)
⑪松茸の土瓶蒸し
なんと魚は一切入れていない松茸だけの土瓶蒸し!お寿司の合間に飲んでもらえるようあっさりとした味付けにハナマル♪
<にぎり>
①あおりいか
五日間寝かせたもの。あえて包丁を入れていないのだそう。最初は固いけど噛みながら口の中でねっとりと甘味が増していきます♪咀嚼で味が変化していく感じが面白いですね(^^)
②こはだ
天草のこはだです♪〆てから一日寝かせたもの。何とも香りがいいこと!
③かすご
鹿児島出水のかすごです。チダイですね♪口の中に入れると上品な甘味!そしてとろけて・・あっという間になくなった!ちなみに堺さんの大好物だそうです♪
④マグロのヅケ
大間147キロのマグロを6日寝かせてヅケにしたもの。見た目は宝石♪そしてマグロの酸味・旨味が堺さんの酢飯との相性バツグンです!!
⑤中トロ
こちらは北海道の本マです。そういえば、毎度毎度ヅケにするマグロとトロで使うマグロが違うんだよね!一度で二度も三度も違う美味しさを感じられて得した気分♪強い甘味は悶絶もので、飲みこんだ後の余韻はいつまでも続きます(^^)
⑥サバ
〆て2日目の対馬のサバです。酸味よりも、やわらかい旨味を感じます♪香りも良く、非常にバランスのとれたお鮨です!
⑦車海老
前回は博多湾だったけど、聞くのを忘れてしましました。お弟子さんとの一糸乱れぬ連携プレーは見ていて楽しいです♪
⑧牡丹海老
北海道増毛町の牡丹海老です!前回はこれにバフンウニをからめてツマミとしていただきましたっけ(^o^)ものすごく濃厚でねっとりとした甘味をこれでもかと感じます♪
⑨赤カブ
酸味は控え目でほんのり甘いです♪これが来ると次のネタが俄然楽しみになります!!
⑩鰤
函館のブリです!こっれ甘っ!うんまっ!!咀嚼でぶりの塩分とシャリの酸味が寄り添います(*^^)v
⑪ウニ
超高級北海道厚岸のかねますです!!濃厚で甘く、磯の香りがプンプン♪
⑫お味噌汁
今夜は海老とふぐのお出汁でした♪う~ん・・・まったく贅沢なお椀ですね(^o^)
⑬穴子
対馬の穴子は秋の方が断然良いみたいですね!!こちらも上品なツメの甘味とシャリの酸味の相性がとってもいいです♪
⑭かんぴょう巻
巻物の中で絶対食べたくなる大好きなネタです♪あぁ、終わっちゃう・・・
⑮玉子焼き
芝海老と大和芋のふっくらスイーツは、いつかホールで食べたいな(笑)
以上
ごろの大好きな堺さんのシャリは、なんと宮城県のお隣の山形県産とのこと!!
古米と半年干ししたお米とを混ぜた、堺さん独自のブレンド米なんだそうで、
「米屋には嫌がられると思いますが、その分の対価はきちんと払ってますので・・・」
とおっしゃていたのがとても印象に残りました(^^)
今夜はマイレビ様と「美味しい美味しい」を連呼しながらのあっという間の二時間でございました。
前回までは一人でじっくりと味をかみしめるといった感じでしたが、誰かと幸せを共有出来るってのもやっぱり最高ですね♪
さて、来週はごろにとっては初めての冬のさかいさんを堪能できます(^o^)
堺さん次回も宜しくお願いいたします!!
※食事の途中、堺さんの奥様とはじめましてのご挨拶を♪才色兼備という言葉がとても似合う奥様でした!
わざわざご挨拶に来てくださってとても嬉しかったです(^^)
たらの白子♪
たこ♪
くえと赤貝♪
いくら♪
毛蟹とバフンウニのなめろう♪
一杯目♪
とらふぐとあんきも!!
何ともいえない酸味がハマるハマる!!
若布を後からトッピングしてくれます♪
あわび!
是非スープまで飲み干しましょう♪
←の肝♪間違いない!!
二杯目?三杯目?
説明入らずの極上のアテ!!
甘鯛若狭焼き♪
松茸だけの土瓶蒸し♪
松茸意外一切入ってません!
あおりいか♪
こはだ♪
かすご♪
ヅケ♪
中トロ♪
サバ♪
車海老♪
牡丹海老♪
お口直しの赤カブ♪
ブリ♪
函館の鰤アップ♪
かねますの生ウニ♪
海老と河豚のお出汁で♪
穴子♪
玉子♪
かんぴょう巻き♪
2018/02/09 更新
2017/07 訪問
間違いなく歴史にその名を残す名店です!
福岡一日目 夜
前回5月に来た時、あらためてコチラのお店のすばらしさに敬服し、洸沸となり、ものすごい感動をいただきました。
それから約一週間後。
その時のレビューをつくっていて、今度はいつ行けるのかなぁと卓上カレンダーとにらめっこ(笑)
お~、7月にも連休あったかぁって思ったら、なんかそわそわしてきて。
気づいたら予約の電話をかけてしまってました^_^;
すると、運良く一枠空いてるとのこと!!
で、一度電話を切ってすぐに飛行機の空席を確認した後、再度電話!!
無事に予約を取ることができました♪
その後、ホテルの予約を取ろうと色々検索するも、普段使っているホテルが2か月前から満室(´Д`)
この時は山笠の存在をすっかり忘れてましたからね・・なんでだ!と毎日じゃらんを見るのが日課になったっけ。
その甲斐あってか無事にホテルの予約も取ることが出来、この日が来るのを心待ちにしていました!
「鮨 さかい」さん♪
お店の雰囲気、堺さんの人柄、その巧みな腕、全てが好き。
もうすでに超人気店ですが、これから先、いったいどうなっていくんだろうと期待も大きいお鮨屋さんです。
予約時刻20:30の10分前に着くと第一部のお客さんが誰もいません。
前回はギリギリまで第一部の方々が残っていらしたから、少しペースが早くなったのかな?
ほどなく時間になり、お店側の準備も出来たようでお席に案内されます。
私は前回と同じ角のお席に通されました。
と言うことは・・・やはり今夜もお一人さまは私のみですね^_^;
でもさかいさん、角席と言っても全く窮屈さを感じさせないばかりか、物凄く広々とゆったり座れるから居心地いいですよ♪
そんなこんな考えていると奥から堺さんが登場♪
堺さん「今回も何軒か行かれるんですか?」と^_^;
ごろ「いえ、今回はお鮨はさかいさんだけです!!」
・・ホントお恥ずかしい^_^;
いつも食べ歩きしていると完全に思われてますね・・ま、実際そうなんですが(笑)
でも、今回は本当にさかいさんの予約が取れたから来福したんですよ♪実際、取れなかったら多分来てませんでした^_^;
さて、今夜も堺さんのご挨拶から・・・相変わらず凛々しくてカッコイイです(^^)
はい!コチラこそどうぞよろしくお願いいたします♪
<つまみ>
①五島のタコ
九州は夏ダコが美味しいんだそうです♪むっちりとした歯ごたえですが柔らかくて口の中で容易に噛みきれます♪味はあっさりとしていて、タコのいい香りに柑橘がプラスされ食欲を煽ります(^^)
②クエと炙り鰯
二日間寝かせたクエ(あら)と鰯は〆て軽く炙ったものです♪わさび、塩、タレでいただきます。九州ではお馴染みですが、仙台では中々お目にかかれません。とても綺麗な身は上品な甘さがあります♪反対に鰯は脂が最初にガツンときて、後から程よい酸味を楽しめます♪
③バフンウニと牡丹海老
北海道厚岸のバフンウニに、同じく北海道は増毛町の牡丹海老の最強タッグです!こんな贅沢な食べ方をすると罪悪感を覚える程(笑)濃厚なウニをたっぷりとブリッブリな海老にからめていただきます!「ウニが残ると思いますので、後でシャリをのせますから御一緒にどうぞ」と堺さん(;´Д`)流石に喜ばせ方を知ってるなぁ♪私は堺さんのシャリが大好きなので早くもノックアウト寸前です!
④噴火湾の毛蟹、唐津の赤ウニ
おいおい、ウニがまた出てきちゃいましたよ♪幻のウニと呼ばれる赤ウニは甘くて味が濃い~!!!一つ食べるとその下には噴火湾の毛蟹ちゃんが!こちらは土佐酢ジュレがかかってます♪鰹だしとウニの相性がとってもいいので一緒に食べたほうが美味しい!!!(´▽`)
⑤余市の鮟肝
キタ――(゚∀゚)――!!
これ!これ~!!マイレビ様のレビューを見て、これがホントに食べたくて食べたくて(´Д`)
一年前、移転前の赤坂で食べた時の衝撃は、生涯忘れることのできない思い出です!!
「融点の低さ、きめの細かさが特徴で日本一の鮟肝です。ちなみにこれで私の手持ちがなくなります」とおっしゃってました♪あっぶね~!明日だったら食べれなかったんですね(^_^;)
そういえば鰹出汁と血の旨味の相性がいいとも話されてました。血抜きする関係もあって臭みを消すからという意味なのかな?
とにかく臭みなんて皆無でむしろいい香りがします。口の中に入れるとさっと溶けて何とも言えない極上の甘味が(*´▽`*)
⑥唐津の蒸しアワビ
こちらも赤坂時代にいただいていました♪なんでも調味料を一切使用していないんだとか!!アワビ自身が持つ塩気を引き出すように調理されていて、口の中に入れるとぐにゅっと柔らかくて、噛むと磯の香りがギュッと詰まった肉汁がジュッワ~と染み出してきます♬
⑦アワビの肝のたまり漬け
「熱との相性が悪いので、アワビのスープまで全部飲み干してからお召し上がりください」とのこと。
う~ん!こりゃあ美味い!!濃厚だけど嫌味がない甘さが日本酒に最高にあいます!鮟肝にアワビの肝に・・悶絶もの!!
⑧天然鰻の白焼き
天草の海うなぎを蒸さずに白焼きにしてます!!
中々あがることがなくて、なんとキロ25000円もする超高級鰻なんですって(;´Д`)海でとれるから全く泥臭くなく、噛むとムチムチっとした弾力があります♪口の中で溶けるような脂ではなく、どちらかというと粘ばり気を感じる脂で、大げさかもしれませんが生命力に溢れた旨味を感じました!!
今後の私の人生でこれだけの鰻を食べることがあるでしょうか?否、ほとんどないでしょうね(^_^;)
ふぅ・・・つまみはここまで。
もうすでに何度ノックアウトされたことか(´▽`)
堺さんマジで強すぎです(笑)
握りに入る前に、「握りが大きかったら言ってください」と女性のお客さんに話されてました♪
細かな気配りもステキです!!
<にぎり>
①あおりいか
福岡の地物だそうです♪いかはねっとり甘くて、あったかい酢飯がガツン!やっぱり堺さんの酢飯好きだなぁ(´▽`)
②金目鯛
銚子の金目だそうです♪噛みながら甘味がどんどん増していくような感じで「私のシャリとの相性がいいです」と♪
おっしゃる通り、金目の甘味と酢飯の酸味の一体感がすごいです♪鼻から抜ける香りもたまりません(*´▽`*)
③しんこ
浜名湖産は全国で最も早く水揚げされるので有名です。初物は縁起がいいんですよね~(´▽`)だから堺さんが「鮨屋の正月です」と♪ もちろん期間限定ですから高値がつきます! 赤坂の時は6枚だったので、目の前に置かれる時に今日は何枚重ねてるんだろってジッと見ていたら「今日は4枚です」と先に言われてしまいました(;´Д`)・・エスパーかい(笑)
口の中に入れるといい塩梅に〆られたしんこはやわらかい香りがします♪ちなみにこの香りは今日だけ限定だそうです!!
⑤胡麻鯖
淡路島のゴマサバです♪私、刺身ランキングの中ではかなり上位にくるほど鯖が好きでして♪んで、この鯖・・超美味い!!脂、香り、酸味、深い味わい、見た目、今まで食べた中でダントツ1位の鯖です(´▽`*)
⑥赤身のヅケ
鳥取県境港、112キロの本マだそうです!見た目は宝石のように美しい!!口の中でほどけると、本マの旨味・酸味と堺さんの酢飯がパーンって!凄く相性がいいのがわかります♪水分が多いのでヅケにするとちょうどよくなるのだそうです。
⑦大トロ
岩手県は大船渡の定置網、65キロの本マです!!私が住む宮城県のお隣、ご近所の本マなので堺さんが苦笑いされてました(笑)いやいや、どこのマグロだろうが、私は貴方の鮨が好きなんですから(*´▽`*)
当然美味しいのは言うまでもありません。強い甘味と程よい酸味は悶絶もの!飲み込んだ後の余韻、残り香まで楽しめます♪
⑧鯵
島根県浜田港のどんちっち鯵だそうです!寿司ネタの中では個人的には最上位にくる鯵なのに、初めて聞く言葉に驚いて聞き返してしまいました^_^; 濃い味が続いたのであえてネタを冷やしてのにぎりは堺さんお馴染みの技法♪鮮度がいいので〆るのが勿体無いと生で出されたどんちっち鯵は脂のノリが半端ないです!!
⑨車海老
博多湾で取れた車海老はお弟子さんがゆで、その今ゆでたばかりの車海老をあがり次第どんどん握っていきます♪
こちらも最高に香りがいいです!綺麗な縞模様は後半でも食欲が増し、甘味が強く、堺さんの赤酢との相性もバッチリ(´▽`*)
⑩煮ハマグリ
千葉県九十九里浜のハマグリです♪3月にも食べましたが、それよりもかなり大きいです!!季節は外れてるけど大きさで食感をカバーしてますとのこと。身もあつくてプックリしていて濃厚な旨味があります(´▽`)ツメも勿論美味しいです!!
⑪キタムラサキウニ
これで今日一日で三大ウニを制覇したことになります!超高級な北海道のウニを手渡しです♪前回ははだてのものでしたから今回も多分そうなのかな?聞くのを忘れてしまいました。
堺さんが手を出す場所を予想してスマホを構えて待ち、「どうぞ♪」と「すいません^_^;」がほぼ同時(笑)
パシャリとした後すぐに口の中へ♪目を閉じると上品な甘味とこれまた上品な磯の香りがします(´▽`)
⑫お味噌汁
今夜は牡丹海老と金目鯛の頭でとったお出汁でした!中の具は地元でとれたメカブと浜名湖の海苔♪はぁ、こんな贅沢なお味噌汁・・毎朝飲みたい(笑)
⑬穴子
ふっくらとした煮穴子は対馬から♪トロリとしていてすぐに口の中で溶けてしまいます(^^)ツメの甘味と堺さんのシャリも抜群にあいます!!
⑭べったら漬け
お馴染みのお漬物です♪甘くてさっぱりとしていて立派なツマミになります(^^)
⑮かんぴょう巻
巻物の中では意外と一番好きだったりします♪こちらも海苔の風味、かんぴょうの甘味、そして酢飯が完璧にあってます♪これぞ江戸前の海苔巻き!!そして・・・幸せな時間もとうとう終わるのか(>_<)
⑯玉子焼き
芝海老と大和芋でふっくら甘いスイーツです♪
以上、
生ビ2杯、お酒を3杯いただいて
26300円也!!
これだけのラインナップで・・・頭が下がります(^^)
食べ終えての感想ですが、どのネタも堺さんが厳選した素晴らしいもので、その全てが堺さんのシャリに合うように調理され握られていました。
これだけガツンとくる酢飯だと主役がシャリになりそうですが、全くそんなことはありません。
それに見合う食材を仕入れ、手を加えて、なんだろ、「ピタッと味がきまる」とでもいうのでしょうか。
自分のシャリと魚との相性を知りつくしているから出来る技なんでしょうね。
帰り際、鮟肝があってよかったです!と堺さん♪
なんでも4日間ボウズだったとかで(^o^;)
私が楽しみにしてきたことを知っていたのですね(笑)
最後に、今回も最高に幸せな時間をありがとうございました!次回予定はまだ決まっていませんが、春・夏と伺いましたので秋・冬のさかいさんを教えてもらいにまた頑張って予約をとらせていただきます!!
お弟子さんも堺さんの下で働ける喜びを感じながら頑張っておられるようですし、尚一層精進されることと思います。
本当に美味しかったです!ご馳走様でした!!
五島のたこ
クエ(あら)と炙り鰯
牡丹海老にバフンウニがたっぷり
たっぷりつけて♪
噴火湾の毛蟹と赤ウニ
シャリが!
日本一!余市の鮟肝!!
唐津の蒸しあわび
あわびの肝のたまり漬け
天然うなぎ
アップ♪
あおりいか
金目鯛
しんこ
胡麻鯖
本マの赤見の漬け
大トロ
どんちっち鯵
車海老
煮ハマグリ
キタムラサキウニ
お味噌汁
穴子
べったら漬け
かんぴょう巻き
スイーツ♪
一杯目 東洋美人
二杯目 横山五十
三杯目 古伊万里前(さき)
2017/07/27 更新
2017/05 訪問
これ以上評価を上げれないのが唯一のストレスです^_^;
博多三日目 夜1軒目
二日酔いからはおかげさまで復活!
昼の12時30分以降は何も食べずに十分な休息と、お腹を空かせるためにお土産を見がてら博多駅までウォーキング♪
体調は万全!!時間は予約時刻の20時30分の10分前!!
明るいうちに下見をして、場所も確認済み!!シャツもアイロンかけてある(笑)
まるで、片思いの女性と初めてデートに行くような、そんな気分です。
そうまでして私が向かったお店はコチラ
「鮨 さかい」さん!!
去年6月に移転前の赤坂の店舗にお邪魔してから約一年経ってしまいました。
その時から堺さんの腕と人柄にすっかり惚れてしまいまして(*´▽`*)
昨年12月と今年3月に予約を取ろうとするもいっぱい。
キャンセル待ちをするも駄目。と言いますか、こんな素晴らしいお店をキャンセルするお客さんいないでしょ!
で、今回は三日間の猶予があるので、どれか一枠引っかかってくれ~と祈りながら電話をすると、木曜日の20時30分からなら大丈夫とのこと!!
いーよっしゃあぁぁぁぁ~(^O^)/
この一年長かったよぉ。
ホントさかいさんに来るために博多に来たと言っても過言ではないでしょう。
さて、時間に余裕を持ってホテルを出、ドキドキしながらであい橋を渡る・・。
西中洲は何度も通っていますが、一本、橋を渡っただけでこんなにもガラリと雰囲気が変わるものかと思います。
飲食店もちょっとオシャレで高級感漂うお店が多いです。
さかいさんはそんなハイソな感じのビルの二階にありました。
お店の前までくると、まだ中に入ってもいないのにピリッとした緊張感を感じます(*´Д`)
玄関の素敵な扉をみただけなのに・・ビビりな私^_^;
中に入ると、まだ第一部のお客様たちがいらっしゃいました。何やらすごい盛り上がってます♪
お店も移転前とは全然違って、明るい♪
京都を思わせるような玄関の造りとか、随所にこだわりが見てとれます。
うわ~ますます緊張してきたよ・・(-.-)
第一部のお客様方を御店主自ら見送り、スリッパを片づけていらっしゃいました。
その堺さんの表情を見た時、ほんとにお仕事が好きなんだなぁって思いました(´▽`)
玄関先で待っていたのは私ともうお一人様でしたが、第二部の方々も全員お店の外にそろってたようですね。
中の準備が整い、予約時の電話で言われた通り、靴を脱いでスリッパに履き替えて席へと案内されました。
おぉ素敵~!!
むちゃくちゃ綺麗で清潔感のある和の空間!
カウンターは以前から4席増えて10席!
ものすごく広々としていて、ゆ~ったりと座れます♪
以前の間接照明も良かったですが、こんなに広いのですから明るくして正解!カウンター内も広くて使い勝手がよさそう♪
前店舗でも使っていた、めちゃくちゃ高級感のある桐箪笥のようなネタケースもびしっと壁におさまってました(^^)
第二部は2-1-2-2-3のシステム(笑)
当然1が私。
第一部でもお一人様はいなかったんじゃないかなぁ。う~ん、さらにさらに緊張(;´Д`)
全員席に着き、最初の飲み物が揃ったところでいつものご挨拶です。
「お越しいただきありがとうございます。本日も皆さまに食べて頂きたい食材を色々とご用意してございますのでどうぞよろしくお願い致します」
・・やっぱり、凄い。
柔らかい物腰と、ゆっくりと丁寧に話されるので、ものすごく頼りがいがあるというか、説得力があるというか・・
おかげさまで緊張もとれて、リラックス♪
さぁ、待ちに待ったさかい劇場の始まり始まり~(^O^)
①富山の白海老昆布締め
昆布の旨味と白海老の甘味が相乗効果を生み出し、美味いとしか言いようがありません♪
②富山湾の蛍烏賊 酢味噌で
有名な富山の蛍烏賊はそろそろ終わりでしょうか?艶やかで噛むとジュワッとして絶品!さかいさんの酢味噌が合います!!
③春桜鯛の白子
あっさりと火入れしたものだそうです。高級品をいただくと涙が出そうになります(笑)お出汁も上品で料亭顔負けです♪
④初鰹のづけ
ほんとに軽く酢醤油でづけにしたものだそうです♪さっと漬けた方が鰹の風味がはっきりしますね!
⑤鮃
鮃の肝、黄身酢、ポン酢に葛を加えて混ぜたタレにつけて食べます!贅沢~(*^^*)ピリッとした辛味も酒を煽る煽る♪
⑥唐津の赤うにと北海道増毛町のボタンエビ
おいおい(笑)海老がウニをおんぶしてるよ(*´Д`)一緒に口に入れるとお互いの甘味が追いかけっこしてます!
⑦噴火湾の毛ガニに酢飯をあわせたもの
「私の酢飯をあわせたものです」と堺さんが言ったのがとても印象に残りました。
まずはそのまま、次にすだちを絞って、さらにわさびを加えてと三段活用で♪正直このままで全部食べたいくらい美味しかったのですが、すだちを絞った後がもんのすっごいウマー!(*´▽`*)!なんだろ、不思議と一体感が増すような気がしました。
⑧苫小牧の北寄貝
軽く炙ってます♪香りがいぃ!そしてあま~い♪一味が少量乗ってるのもステキですね~(^^)
⑨北海道のトキシラズ
みりん干しにしたものを焼いてます♪穴子のツメがかかってるのですが、これが相思相愛相性抜群です!!
<にぎり>
①みずいか
一週間寝かせたものだそうです♪味付けは塩で、そしてゆずをちょんちょんとしていただきます(^^)まず・・シャリが美味しい!益々いかが甘く感じるような・・
②金目鯛(銚子)
ちょっとだけ寝かせたもの。噛めば噛むほど甘い❗脂の旨味が酢飯と合わさってお上品な旨味に!!
③きす昆布締め(唐津)
かぼすが効いてます!見た目もすんごい綺麗♪きすプラス昆布の風味もほんと上品ですね~!
④コハダ(天草)
きつめに〆てるとおっしゃってました。でもそれを感じないほど小肌の脂、塩、酢の絶妙なバランス!噛むとじゅっわ~と旨味が広がります♪
⑤中トロのづけ(銚子沖本鮪4日寝かせ)
血合いぎしのとこの中トロのづけです!血合いの反対側の部位ですね。血合い側はネタとしては使えないので、少ししかとれない希少な部位です。シャリとのバランスも良く、正に悶絶もの!!
⑥大トロ(和歌山県那智勝浦)
ワサビを多目にして握ったそうです!脂が多いトロはワサビが効きにくくなるんですよね。口の中にいれると強烈な甘味!!ワサビもちょうどいい刺激でした♪こちらも悶絶もの(笑)
⑦ニシン(石巻)
あえて冷たく冷やして握ったそうです!包丁の入れ方すっごい素敵(´▽`)脂がしっかりのっててお味も濃厚!始めはヒンヤリ感じるんですが、すぐに口の中でなじんできます!!「宮城から来られたのに石巻産のものをお出ししてすいません」と境さん(笑)いえいえ、仙台でもこんなに新鮮で旨いニシンの握りどこにもないですから^_^;
⑧鯵(鹿児島)
これも冷やしてます!鯵は光り物の中で一番好き♪こちらもものすごく脂がのってます!!ちなみにこちらの鯵はこの時期にしか握らないと境さんがおっしゃってました( ゚Д゚)
⑨車海老(別府)
大好きな縞々♪ほんとに綺麗です!写真撮れないのが残念^_^;海老のいい香りと甘味がたまりません(´▽`)
⑩べったら漬け
鮨外です。皮つきのまま漬けてるんだそう。ゆずふりかけでさっぱり♪味変にいいですね~。
⑪サゴシのづけ
鰆の若魚ですね♪づけ+藁で燻してます!単体では鰆に負けちゃうんでしょうが、堺さんが仕事をすると・・♪こちらも悶絶ものです(*´▽`*)
⑫煮ハマグリ
ぷっくりしてます♪ツメも抜群に美味しいです!!
⑬ボタン海老と鮃の頭で出汁をとった味噌汁
出汁が最強なのでお味噌は薄目で♪贅沢すぎるお椀です!!
⑭キタムラサキウニ(函館)
粒が大きい!!とっても上品な甘味と後味の良さは私のウニ(脳)もとろける旨さ(笑)
⑮穴子
ふわっとしてます!ツメとのバランスもいんだよなぁ♪脱帽です!!
⑯赤カブのおしんこ
お口直しです♪さっぱりとしていて美味しい!
⑰かんぴょう巻き
うん!やっぱり干瓢大好き♪もちろん海苔も美味しいです♪あぁ、幸せな時間が終わっちゃう・・
⑱玉子焼き
ふんわり♪上品な甘さのスイーツです(*´▽`*)
以上、生ビール中×2
日本酒 2合
で
お会計は25300円なり!
この内容でこの金額・・・文句なし!!
ちょっと嬉しかったのが、さかいさんは結構宮城のお酒を多く使っていただいてまして♪
宮城県民としては嬉しい限りです(´▽`)勝手に代表してお礼申し上げます(笑)
食事中、境さんが一人で来た私に気を使って、合間をみて色々と話しかけてくださいまして♪
そしたらなんと、一年前に赤坂の前店舗に伺った時のことを覚えていらっしゃいました!
「今回も食べ歩きですか?」って聞かれて嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)
最後お会計を済ませて帰る際、堺さん自らエレベーターまでお見送りしていただきまして、その時にしたお話もビックリすると同時に嬉しい気持ちになりました(*^_^*)
外に出ると、ため息しか出ません。
ほんとはこの後、焼き鳥屋か餃子店に行こうと思っていたのですが・・
ちょっと今は何も考えられません(@_@。
恍惚とはこういうことを言うのですね・・・
まだまだこの感動を書き綴りたいのですが言葉が思い浮かびません^_^;
次回は一年も空けたくないので頑張って予約とります!!
本当に美味しかったです!ご馳走様でした!!
2017/06/08 更新
12月 博多初日 夜1軒目
説明不要の超名店に今回も三か月前に予約を。
無事にとれたのは嬉しいけど・・・いつ予約がとれなくなるか不安だわ(^^;)
「鮨 さかい」さん♪
2016年6月に初めて赤坂(博多)のお店に訪れてから早2年半。
今回で通算7度目は少ないようでも、仙台から通ってるお客さんの中では多い方なんじゃないかなぁ?
とにかく、堺さんの腕と人柄にすっかり惚れ込んでしまい、この博多という街に来るのが毎回楽しみなんだよね♪
ところで。
前回6月に来た時に、ごろはある失敗を犯してて。
今回は同じ失敗を繰り返さないようにと初日の18時に予約を取ったんだよね(^^;)
そう。この「初日」ってのが意外と重要なんだわさ(笑)
まぁ、ごろの自分ルールみたいなもんなんで無視してよろし。
いつものホテルから「福博であい橋」へと向かい、そこでいつもの記念撮影(笑)
これが博多でのルーチンになってることもどうでもいい自分ルール♪
そこからかなりオシャンな西中洲の街へ。
通り慣れた道を抜け、お店に到着。
・・・・・
ふぃぃぃぃぃぃ。
・・・・・
ダメだ。
・・・何度来ても緊張する(;'∀')
なんだろうね。
そんなにあがり症でもないと思うんだけど、さかいさんに来る時はいっつも緊張すんだよ。
他のお店では2度も行けば緊張なんかしないんだけど。(オネイチャンのお店は除く)
やっぱ、ごろにとってはスペシャルなお店だからだろうね。
好きなお店だからこそ、粗相があってはいけないって思うしさ。
でも、決して勘違いしないでいただきたいのは、この緊張感・・・
すこぶるイイ♪
ドキドキする感じっての?
ワクワクする感じっての?
それが何度来ても味わえるんだよね♪
やっぱさかいさん・・・半端ねっす(*´Д`)
この日はなんと急なキャンセルが出たとかで3席も空席が。
どこのどなたか存じ上げませんが、さかいさんをキャンセルするなんてよっぽどのことがあったとお察しいたします。
そのぶんごろが満喫してきやすんで、どうぞご安心くだされい!!
まずはお弟子さんたちにご挨拶。
うんうん。
みんな今夜もビシッとしてるなぁ!
続いて堺さんにご挨拶。
うんうん。
オーラがやべぇ(;゚Д゚)
ますます貫禄がついてきたんじゃないのかな?
対堺さんとは、過去6戦全敗だからね(笑)
今夜もきっと負けるんだろうなぁ・・・
とりあえず生ビをいただいて緊張で乾いた口を潤す。
全員に飲み物が行き渡り、嫌いなものはないか堺さん直々に聞いて回ったあと、いつもの口上。
あぁ・・やっぱり今宵も後光がさしてみえるよ、堺さん(;'∀')
白海老のツマミからスタートして、蛸、蟹、イクラ、たいらぎ、白子様、フグ様、鰹とまるでジェットコースターにでも乗ってるかのようなスピード感(;'∀')
あぁ、強い。強すぎるよ堺さん。
今宵もすでに惨敗決定(笑)
そして、来たよ!今宵も来ちゃったよ!
余市の鮟肝様(*´Д`)
ごろがこれをどれだけ楽しみにしているか堺さんもわかってくれてる事がほんと嬉しい!!
これ食べてる間は「時よ止まれ!」って思うもんね♪
前回の奈良漬け和えもとんでもなく美味いんだけど、最初に赤坂のお店で食べた時の鮟肝様の衝撃が強すぎてね。
ほんと美味すぎて・・・降参(^o^;)
ツマミのあとは待ちに待った堺さんの赤酢♪
このシャリに出会ってからは、どこのシャリを食べても物足りなく感じちゃうんだよね( ̄▽ ̄;)
堺マジック・・・まじ半端ねっす。
今夜のにぎりも当然どれも素晴らしかったんだけど。
今宵の主役は
完全にコレ!
「東京都三宅島の本マグロ424キログラム」!!
近海ではまずあがることのない400キロオーバーの本マ!!
ちなみに前回の400超は、3年前だそうで。
そんな貴重なものを食べれるなんてやべぇと思いつつも、これを手に入れる堺さんてスゴスギじゃね(;゚Д゚)
つーかさ、
これなんぼほどするんじゃい!!
想像しただけでも恐ろしや~。
・・・
・・・はぁ(*´∇`*)
ほんとに最初から最後までドキドキワクワクが止まんなかったなぁ。
そういえば、ラストの巻物はお弟子さんが巻いてたね♪
一番弟子さんの修行も佳境にさしかかってるんじゃないのかな?
「いえいえ、まだまだです。」
なんて謙遜してたけど、さかいさんファンとしては独立するその時が来たら是非応援したいね~(*‘∀‘)
今夜も素晴らしい最高の時間をありがとうございました!