カレーおじさん＼(^o^)／さんのマイ★ベストレストラン 2012

今年も宇宙一です。
恒例行事行ってきました。
いつものやつを頼みました。
アイスはピスタチオでした。
これを食べるとまた頑張ろうという気持ちになります。

今年変わった点は、例年暑さが酷くなることからか熱中症対策として早朝からの並びをやめてと店頭に貼り紙が増えたこと。
早朝というのは何時なのかというのは人それぞれの感覚で、具体的に何時なのかはお店に問い合わせてください。
僕はお店の方に聞いた時間に行きました。

大人気店となったことから行列の治安が悪くなってきていると聞きます。
僕自身それを感じたことは今までなかったのですが、昨日初めて感じました。

こちらのお店は客側の良識に任せるというスタンスなのですが、良識がない人が増えたというか、来客数の分母が増えた分、非常識な人間の分子が増えてしまったということでしょう。

当然こちらのお店も割り込み、代表待ちはNGです。

目の前でそれをされ、注意したのですが思うところあったのでnoteにまとめました。

https://note.com/akino_lee/n/nd3d7ed134851

大好きなお店なので皆でルールを守って楽しみたいものです。
毎年恒例となった自分の誕生日祝いのトマト。
今年は誕生日当日がトマトの定休日だったので前日に行きました、

頼んだのは今年もビーフタンカレー辛口の季節の野菜トッピング。
食後のアイスはピスタチオ。

何から何まで完璧です。
長年通っていると多少のブレがあることにも自然と気づきますが、トマトのブレは泣きそうになるほど美味しいか、実際泣いてしまうほど美味しいかというブレ。
今回は後者。食べながら気づいたら頬に涙が伝わっていました。

約20年前に初めて食べに行ってハマってから、毎月のように通った時期もありましたが、今はあえての年に2回程度という頻度にしています。
ここの味に慣れてしまうと他のカレーに厳しくなりすぎてしまうから。
また、接客についても同様で完璧な接客で心癒されます。ここの接客に慣れてしまうと他のお店の接客にも厳しくなってしまうというわけです。

たまにしか行かないようにしているからこそ尊い。
好きすぎるからこそ特別な存在となっているし、そうしています。

とは言えマスターご夫妻もご高齢となってきました。
今後はもう少し通う頻度をまた上げていきたいですね。
毎年恒例己の誕生日祝い。
これ全部で5000円しないのに10000円以上の満足感。
安すぎます。
これこそが本当のコスパの良さです。意味を勘違いしている人が多いけど。

これがある時代にこれがある国に生まれてこれて良かった。

味が宇宙一であるのみならず、接客も理想的。
通い始めた頃から今に至るまでずっとそう。

ご夫婦も既にご高齢で後継もいないので、無理のない範囲でできるだけ長く続けていただけたら嬉しいです。

来年も健康体でこれを食べられますように。
昔も今も変わらず宇宙一好きなお店。
味も宇宙一なら接客も宇宙一だと思います。

牛タンの存在感がとんでもない。
スプーンで切れるほどに柔らかく、口に含めば半分はとろけ、半分が残り、それを噛む程に牛の旨味とスパイスの香りが絡まり合って優しく爆発します。
かなりのスパイス量なのでスパイスだけであれば相当刺激的なはずですが、牛タンの旨味がそれを見事に包むのです。そして尚且つ消していないという奇跡のバランス感。

やっぱり凄い！

季節の野菜は素材ごとに仕込みを変えた手の込んだもの。時期によって内容が違うのですが、今回はシャインマスカットが入っていてそれが見事に調和していました。

やっぱり凄い！

会計時「お誕生日おめでとうございます」と丁寧に。
特に何も言ってなかったのですが覚えてくれていたとは感激です。
「7月から価格を上げさせていただきまして、ご迷惑おかけします。」と言われたのですが、今回4100円でしたがまだ安いと思います。

手間暇の掛け方が尋常では無く、素材も上質。フレンチのコースをいただくより満足度が高い。
個人的にには10000円くらいが妥当と思うくらいなので体感半額以下ですから。

今までもこれからもずっと僕のオールタイムベストであり続けることでしょう。
毎日カレーを食べ続ける生活を初めて5000日が経ちました。（2020年7月現在）

毎日カレーを食べ続ける前も週に4～5回カレーを食べる生活を10年以上続けてきて、毎日食べるようになってから5000年ということは約14年。
通算25年程カレー三昧の生活を続けているということになります。

毎日食べ続けるようになった5000日前、一番好きなカレーはどこかと聞かれると荻窪のトマトと答えていました。
そして5000日毎日カレーを食べた今、一番好きなカレーはどこかと聞かれたら、やはり荻窪のトマトなのです。

トマトのカレーの中でも一番好きなのがビーフタンカレーに野菜トッピング。
その詳細は過去何度も書いておりますので前の文章を辿ってください。

究極のカレーだと思っていたのですが、今回半年ぶりくらいで食べてみて、また前以上に進化している部分を感じ、こんなに美味しいのにこれ以上に美味しくできるのかと驚愕。そして感動。

やっぱりとんでも無いです。
奇跡のカレーです。

願わくば10000日の記念日にもここのカレーを食べたいところですが、14年後となると難しいでしょう。
マスターご夫妻も既にご高齢なので。

日数に関係無く、可能な限り節目節目で食べ続けて行きたいカレーです。
ここ数年のカレー人気により、元々人気店だったトマトの人気もさらに上がってハードルの高いお店となってしまいました。

僕がここに通い始めたのはおよそ20年前。
当時は知る人ぞ知るというお店であり、特に並ばずに食べられたものでした。

それが15年前くらいになると土日は並びが出てくるようになり、10年前くらいには平日も少し並びが出るようになり、5年前にはかなり並ばないと覚悟しなくてはいけなくなり、今年はもう開店前に売り切れるというようになってきています。

この日は平日の訪問でありながら開店の90分前に到着。
既に長蛇の列。
後から人が増えてきましたが、開店60分前までに並んだ人で売切れのお知らせ。

今年何度も食べに行こうと思っていたのですが、30分前で売り切れていて諦め、臨時休業で諦め、60分前で売り切れていて諦め、臨時休業で諦め、3度目ならぬ5度目の正直でやっと食べることができました。
こちらのお店はひとつひとつ本当に丁寧に作っているので、カレーにありつけたのが13時半くらい。
つまりは3時間半待ちです。
その覚悟がある方だけ行ってください。

個人的にはそれだけ待ってでも食べたいカレーです。

この日は久しぶりだったのでカレーのみならずビーフハンガリアンも注文し、どちらも食べました。
カレーも最高なのですが、シチューやビーフストロガノフ、ビーフハンガリアンも全て最高です。
非の打ちどころがありません。

素材が持つ美味しさを最高に高めた料理の数々。

そして丁寧で上品で、完璧に平等な接客。

理想的なお店です。
ハードルは上がり続けていますが、トマトを食べない1年など僕にはあってはならないので、1年頑張ったぞという自分へのご褒美に食べてきました。

そんなわけで2019年は1回しか食べられなかったのですが、来年はもっと行けると良いなと思います。
どんなにカレーのお店が増えても、新しいカレーが生まれても、僕はきっとここが一番好きであり続けるのだと思います。
今日は誕生日。
今月は常軌を逸する多忙さだった自分への労いと、今日まで生きてこれたお祝いを兼ねて、宇宙一好きなお店に行ってきました。

平日炎天下でも90分待ち。
開店前に品切れ。
過酷な状況でしたが何とか滑り込み。

一番好きなビーフタンカレーに季節の野菜トッピング、間に合いました。
僕で野菜終了だったようで後のお客さん食べられずでした。

このカレーを食べると言葉を失います。

美味しいという言葉では片付けられない。
元気付けられ、勇気付けられ、癒され、慰められ、労われ、祝われ、とにかく幸せな気持ちになります。

今日はこの為にお昼はお休みいただきました。
これから働きます。
幸せです。
僕は2006年から一日たりとも欠かさず毎日カレーを食べ続けています。
今までにカレーを食べに行ったお店も、世界各国全て合わせると約4000軒になります。
その中で不動の王者なのがこちらのお店です。

欧風カレーなのですが、所謂欧風カレーよりもスパイスをしっかりと使っていて、オリジナリティ溢れるものになっています。
しかもそのスパイスが30種類を超えると。

普通それだけスパイス何種類も使っちゃうと味がぼやけるものです。
本当に美味しいインドカレー屋に行くと、意外と使っているスパイスの種類は少なかったりして。

でも、ここはぼやけるどころか鮮明にスパイスの味が脳天を直撃します。
さらに、それだけ沢山のスパイスを使っているにも関わらず、全てのスパイスに意味があり、無駄なスパイスがひとつもないというのが凄いです。

そして凄いのはスパイスだけじゃないんです。
シチューも一緒に出しているお店だからこそ出せる深い味。
グラスドビアンがしっかりきいています。

さらに具も素晴らしい。
特に凄いのはトッピングできる季節の野菜。

これ、日替わりで様々な野菜が10種類以上乗るんですよ。
しかもその素材毎に下ごしらえ変えてるんです。
煮てあったり焼いてあったり揚げてあったり生だったり。
だからこそ全ての野菜の味が引き立つんです。

時期によっては松茸なんかも入っている事すらあります。
これは凄いです。

そして、牛タンもおすすめ。
こちらも確かな品質のものを使用していて、それだけで5000円取るところもあるってレベルのものです。
それがカレーだと3000円台で食べられるんだから嬉しいですね。

また、シーフードもおすすめです。
欧風カレーとシーフードって、個人的には相性が良くないものだと思っているのですが、こちらのお店のカレーには合うんです。
もうこれだけカレーが美味しければ何でも合うのではないかとも思うのですが、シーフードを選ぶ目が確かだという事もあるのでしょう。
こちらも3000円以上しますが、まったく高いと思わないクオリティです。

カレーに2000円って普通の感覚だと高いと思います。
でも、ここのお店は品質や作る際の手間等を考えると、2000円の値段でもお得だと思います。
個人的には10000円出しても損は無いと思うくらいのクオリティです。

金儲けではなく、本当に美味しいものを食べて欲しいというマスターご夫妻の人柄ですね。
接客も常に平等で暖かくて最高です。
常連さんだけに優しいお店もありますが、ここはそういう意味でもちゃんとしていると思います。

カレーを食べ慣れていない人にとっては、スパイスが強いのでその部分で違和感を覚える事もあるかもしれません。
しかし、カレーをある程度食べている人であれば、ここのカレーの凄さはわかると思います。

どっちにしたって美味しいんです。
こんな美味しいもの他に食べた事無いです。

個人的には好きすぎるからこそあえて距離を置き、しょっちゅう行かないようにしています。
そして何か頑張ったり、忙しい時期が続いたりと、そういう時に自分へのご褒美的に行くようにしています。
毎回確実に癒されます。幸せな気持ちになれます。

ちなみにカレー意外のメニューもすべて最高に美味しいです。
シチューは計算された苦味が旨味を引き立てていて絶品ですし、ビーフストロガノフは本当にほっぺたが落ちた感覚に襲われました！

いつまでも続いて欲しいお店です。

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2012年8月28日


今日は僕の誕生日です。
自分で自分を祝う為に、一番好きなお店であるこちらに食べに行きました。

いつものタンカレーに野菜トッピングにしようと思ったら、タンが品切れという事でチキンにしました。

チキンは久々でしたがやはり最高に美味しかったです！
しっかり煮込まれた大山地鶏は骨つきで、肉の一番美味しいところまでしっかりと味わえます。
スプーンで骨にそってこそげ取ると、スっと肉が骨から離れるので食べやすいです。

ちゃんと骨を入れる為の別皿を用意してくれたりと、相変わらず万全の気遣いですね。

ランチタイムにはデザートがサービスでつくのですが、今日は桃のシャーベットでした。
これまた実に美味しいです。
夏にぴったりの爽やかな味でした。

今日もランチタイムは満席で、少々待ったのですが、こちらのお店は決して「外でお待ちください」とか「並んでお待ちください」と言わないんですよね。
もちろん並び禁止というわけではありません。
ですが、「申し訳ございません。店内満席でして。」と、必要最低限の言葉を伝えて、後はお客さんにまかせるという事です。

例え4人がけの席に1人のお客さんが座っていても同じスタンス。
相席をお願いする事はありません。

以前僕が4人がけで1人だった時、満席でお客さんが入ってきた事があり、席の移動もしくは相席でも良いですよと伝えたのですが、「お気遣いありがとうございます。ですが、ゆっくり召し上がっていただきたいのでお気持ちだけ受け取らせていただきます。」と実に上品なお返事をいただいた事がありました。

そういうスタンスの接客なんです。
それがわからないお客さんが時折文句を言っている事も見かけるのですが、それでもお客さんには平等に、順番に、それぞれがそれぞれの時間を堪能してもらいたいという方針なのでしょう。

そういうところも含めて大好きなお店です。
誕生日のようなスペシャルな日にふさわしいお店です。

これからも美味しいカレーを作り続けてくださいませ！

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2012年12月


荻窪在住ながらこちらに行った事が無いという友人を連れていきました。
僕の一番好きなビーフタンに野菜とチーズトッピングという3000円コースですｗ

美味しいのは言うまでもありません。

こちらのカレーは少量食べただけでも非常に満足感があるんです。

あまり美味しくないものを食べた時、量食べた割に食べた気がしないという事がよくあります。
しかしこちらはその逆。
少量でもお腹いっぱいになるんです。
重いというわけではなく、超弩級の満足感を得られるからなのではないかと思います。
それでいてカロリーが低いというのもこちらの凄さですね。
付け合せの玉葱マリネの美味しさも相変わらず。

平日夜オープンと同時にうかがったので、待たずにいただけました。
この時間が狙い目ですね。

今回もスパイスの薬膳効果でしっかりデトックスさせていただきました。
寝るまで幸せでしたｗ

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2013年6月


久しぶりにディナータイムの訪問。
オープン20分前から念の為並びました。
オープン前までに行列もできていましたが、流石にオープンと同時に満席になる程ではなく。
しかしオープン後20分もすると満席になり、外に待つお客さんも出ていました。

やはり平日夜でもオープン前後に行くのがベストですね。

今回食べたメニューは既にレビューしてあるものとかぶるので説明は省略しますが、相変わらず絶品究極カレーでございました。

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2014年8月


レビューは1年以上ぶりになってますが、その間にももう2回は行ってます。
再訪の店は追記忘れがちな僕です(^^;)

ちょっと仕事で相当頑張った件があったので自分へのご褒美を兼ねて行ってきました。
誕生日に行きたかったのですが誕生日は定休日だったので少し早目にｗ

大好き故にあまり行かないようにしているお店ですが、定休日が水木と増えた事を見るに、やはりマスターご夫妻もお歳をめされてきて体がキツイのでしょう。
マイペースに長く続けて欲しいお店なので、どうぞ無理なさらない範囲で続けてください。

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2015年10月


平日昼間開店前に行ったのですが凄い行列。ファーストロットで入ることはできず、食べるまでに1時間以上待つことになりました。
しかしそれでも待つ価値のある相変わらずの絶品カレー。
今回はタンが無かったのでビーフジャワに。
トッピングはいつもどおりで。
盤石の、究極の、至高の、完璧な美味しさです。

この日のデザートはマロンアイスでした。これもまた良いですね。

いつ行っても大満足できるお店です。
私的に色々とある時期で落ち込んでいたんですが、おかげで少し前向きになれました。

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2016年10月

1年ぶりにこちらのカレーを食べました。
こちらのカレーを食べに行ったことはこの1年で2回ほどあるんですが、1回は臨時休業。
1回は品切れ早じまいで食べることができなかったんです。

最近では平日でも長蛇の列。土日となると早々に品切れなので、万難を排して行かないといけないお店になってきました。

しかしその価値は十分以上にありますね。
今回はチキンカレーに季節の野菜トッピング。
そしてビーフストロガノフも久々にいただきました。

こちらはカレーが絶品なのはもちろん、ビーフシチューもビーフストロガノフも最高なんです。
ほっぺたが落ちるような美味しさ。

2品注文で満腹の大満足。
帰り際、奥様から非常に嬉しい言葉もいただきました。
たまにしか行かない僕のこともちゃんと覚えてくれているなんて感激です。

やっぱり一番好きなお店であることに変わりありません。

オニオンドーサが食べたくて行きました。
メニューには確かにあるのですが、頼んでみると「できません」とのこと。
前回も前々回も今日はできませんと言われました。

もう一生できないんじゃないですかね。
ならばメニューからちゃんと消して欲しいもんです。

仕方なくプレーンドーサをいただきました。
とても美味しかったです。

とても美味しいんですが、だからこそもやもやもするわけで。
会計時、「オニオンドーサってもうやらないんですか？」と聞いてみると「やりません」とのこと。
だったら最初からそういってくれればオニオンドーサを食べに何度も足を運ぶこともなかったんですがねぇ。。。
言い方も気になってしまって。。。

大好きだったお店だけに残念です。
南インド料理店です。
このエリアには美味しいカレー屋さんが実に多いんですが、その中でも個人的に一番好きで通っているのがこのお店。

現存するインド料理店の中でも１、２を争うくらいに何度も食べに行っている大好きなお店です。

元々南インド料理が好きだという事もあるんですが、ここのミールスはとにかくラッサムが最高なんです。
目の覚めるようなラッサムと言うか、このラッサム飲むとチャクラ開くんですよｗ

ラッサムで覚醒して、その後それぞれのカレーいただく。
至福のひと時です。

そのラッサムと、サンバル、ご飯がおかわり自由なので、いつもラッサム3回おかわりが基本になってますｗ
このミールスが2000円しないというのは本当に嬉しいですね。

ラッサムだけでなく、カレーも実に美味しいです。
上品な味付けの南インド料理で、沢山食べても胃もたれしません。
見た目も実に綺麗です。

ミールスに入っている事も多いペッパーチキンカレーは絶品ですし、単品のグッティワンカイクーラ（茄子のカレー）も素晴らしいです。

一品料理のクオリティも実に高く、中でもタンドゥーリゴビ（カリフラワーのタンドール焼き）は、ここのものほど美味しいものを他で食べた事がありません。
珍しいところではミリヤラコーディヴェプドゥ（チキンの黒胡椒炒め）も病みつきになる美味しさです。

ドーサも美味しいし、土曜限定のビリヤニも最高です。
ちゃんと炊き込んでいるビリヤニで、実に軽い口当たりながらスパイスはしっかりと主張しています。
個人的にはビリヤニランキング1位はこちらのお店です。

サービスも行き届いているし、シェフのラマナイヤさんも素敵な人です。
ラマナイヤさんはダバインディアで元々働いていた方なので、ダバインディアのミールスとも近い部分はあるんですが、こちらの方が美味しくて安いです。

薬膳効果もバッチリで、体調が悪くなると僕はここへ行ってミールスをいただきます。
ラッサム3回おかわり。
これで大概の風邪は治っちゃいます。

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2012年8月27日

アーンドラキッチン、3周年記念イベントに行ってきました。
毎年この日は特別メニューが提供されます。
予約でいっぱいになってしまうのですが、僕はこの日は毎年忘れずにすんでいます。
何故なら自分の誕生日の前日だからですｗ

これも不思議な縁だなと勝手に思っておりますｗ

というわけで本日のスペシャルセット。
メニューに書いてあったものに対して、ひとつひとつ簡単に感想などをまとめます。

＜ドーサセット＞

・ドーサ
ハーフサイズのマサラドーサでした。
こちらのドーサは粉の味も焼き加減も絶妙で、いつ食べても美味しいです。

・チキンティッカ
メニューにはチキンティッカと書いてありましたが、ティッカとムルグマライが2つ乗っていました。
どちらも完璧。
ミントソースとの相性も抜群です。

・サンバル
いつものサンバル。ここのサンバルは豆の風味が優しく、スッキリサッパリとしていて、毎日食べても飽きません。

・ココナッツチャトニ
これもいつもと同様美味しいですね。
ドーサにかけて食べれば味わいも増します。

＜チキンビリヤニスペシャルミールス＞

・パラクーラパップー
ほうれん草と豆のカレーです。
南インドらしくシンプルで素材の味を楽しめます。

・パップーチャール
ラッサムにも似ているこちら。豆も入っています。
おかわり自由だったのでしっかりおかわりさせていただきましたｗ

・ベジタブルクルマ
野菜のカレーです。クリーミーなカレーがこのセットの中ではこれのみ。
味わいの変化を楽しめて良いです。

・マトンクルマ
羊のココナッツ風味とありましたが、ココナッツ感はあまり感じませんでした。
いつものマトンとは確かに違いましたが、ここはいつもマトンの柔らかさと滋味の出方が絶妙です。

・ライタ
これだけでも美味しいヨーグルトサラダですが、ビリヤニにかけて食べれば最高です。

・バスマティライス
香り高いインド米。カレーを混ぜて食べるのに程良いパラパラ加減です。

・チキンビリヤニ
こちらのお店のビリヤニは本当に美味しいです。
とにかく香り高いビリヤニ。
チキンのビリヤニは久しぶりにいただきましたが、やはりチキンも美味しいですね。
僕が知りうる限り、最高のビリヤニを出してくれるお店です。

・ポテトパパド
パパドもいつもと違い、ポテトで作ったものでした。
これも面白いですね。

・オニオンピックル
アチャールとはまた違う玉葱の漬物。
ピンクの色味も華やかで、味はサッパリ。箸休めにちょうど良いです。

・ダブルカミータ
インド風揚げパンのミルク漬け。フレンチトーストのもっとインド的なスウィーツと言えばイメージできるでしょうか？
これまた絶品で、是非レギュラーメニューに加えて欲しいです。

以上これだけたっぷりのドーサとミールスが、何と驚愕の2080円！

3周年記念のイベントとは言え、大サービスですね！

やはり大好きなお店です。
いつ来ても美味しく、忙しくてもサービスもしっかりしています。
そして値段もお手頃。

これからも通い続けます。

3周年、おめでとうございます！
10年20年30年と続けてくださいませ！＼(^o^)／

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2012年12月

大晦日、今年最後のランチで行ってきました。

友人と二人で、いつものミールスとタンドゥールセットをシェア。
タンドゥールセットは、カレーをひとつ選択、ナンかチャパティかバスマティライス、それにチキンティッカとムルグマライがつきます。

カレーはディナーメニューから選べるので嬉しいです。

唐辛子マトンをセレクトしました。

グリーンチリの爽やかな辛さとマトンの旨味が、ガツンガツンと効いたスパイスで引き立てられて最高に美味しいです。

ナンも複数で行くとシェアしやすいように切り分けて出してくれるのも気がきいてます。

ミールスのラッサムでいつもの如く覚醒し、唐辛子マトンで大爆発！ｗ
いつも以上に大汗かいているとホール担当のサントス君が「汗スゴイデスネｗ」とおしぼり持って来てくれましたｗ

やはりサービスも一流です。

新年は1月2日から営業だそうです。
来年も通います！

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2013年4月

天才シェフラマナイヤさんは銀座店常駐となって久しい御徒町アーンドラキッチンですが、シェフは変わってもラマナイヤ魂を受け継ぐシェフが調理をしているので問題はありません。

特に現シェフはドーサの名人だそうで、ドーサを食べに行ってきました。
食べてみて納得。
絶品ドーサです。
ラマナイヤさんのドーサも美味しかったですが、それよりもキレのあるドーサとでも言いましょうか、絶妙の焼き上がりで非常に美味しかったです。

マトンヴェプドゥもラマナイヤさんよりスパイシーな気がしました。
これまた美味しいですね。

ノンベジミールスも頼みましたが、こちらはラマナイヤさんの方がまだ上かな。
ラマナイヤさんレシピでやっているのですが、やはり少しずつ違います。
何度も食べていないとわからないくらいの少しの差ですが、その少しの差でインドカレーは大きく変わりますからね。

とは言え、これはこれで十分美味しいと思える仕上がりです。

タンドーリゴビも頼んだのですが品切れでした。
銀座店も御徒町店も、最近タンドーリゴビが品切れである事が多いのが残念です。

ちなみに接客は初めて見る人だったので、名前を聞いてみるとディネス君と言うそうです。
最近入ったそうで、まだまだ接客慣れしていない様子。
前任の接客のサントス君が素晴らしかったので、どうしても比べてしまいますが、やる気はある様子なので今後に期待です。

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2013年12月

メインシェフのラマナイヤさんのみならず、カリスマスタッフのサントス君まで銀座のお店へ行ってしまってから、こちらはご無沙汰だったのですが久々に行って来ました。

ランチタイムに二人で行き、ミールスとドーサをシェア。

今日のミールスはサグマトン、ココナッツベジタブル、チキンはキーマと言っていましたが粗みじん切りくらいのチキンが入った、コルマ的というかマッカニー的というか、それ系のマイルドなものでした。

今日の3つのカレー、これがどれも最高でした！
特にチキンは素晴らしく、これをキーマというのであれば今までで食べたキーマで一番美味しかったかもしれないと思える程。

ラマナイヤさんがよく作るカレーでは無いので、もしかしたらこちらのメインシェフの得意料理をある程度任せたものになっているのかもしれませんが、負けず劣らずのハイクオリティな味でした。

ドーサが美味しいのは相変わらず。
本当にここのドーサは最高です。
銀座のお店を凌ぐレベルです。

こちらのランチメニューにインドの焼き魚ミールス的なものがあり、非常に気になって食べたかったのですが、残念ながら僕が行った時には既に売切れ。
今度またそれを食べに行きたいと思います。

銀座アーンドラダイニングにはダイニングの良さが、御徒町アーンドラキッチンにはキッチンの良さが出てきた感じです。
いずれにしてもどちらも最高の名店である事は間違いありませんね。

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2014年1月

お正月営業している飲食店は少ないですが、インド料理店は意外とやってる所あるんですよね。
こちらアーンドラキッチンも1月1日こそ休みでしたが2日からしっかり営業していました。

今回はマサラドーサとミールス、タンドゥーリプラウンを2人でシェアしました。

マサラドーサは申し分無い美味しさ。やはり一味違います。
プラウンもぷりっぷりの海老が抜群のソースと合って美味しいです。ここは焼き物も何食べても美味しいんですよ。
今回のミールスのカレーはラマナイヤさんレシピに近いものでしたが、やはり美味しいです。

いつものようにラッサムをおかわりしたら、中にワダが入っていました。
あれ？と言う顔をしていると、ディネス君が「サービスです」と微笑み。
ディネス君もそういう事できるようになったんですねw
相変わらずぶっきらぼうに聞こえる話し方ですが、少しずつこうやって成長して、目指せサントス君という感じで頑張って欲しいものです。

今年もお世話になります！

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2014年7月

久々のランチ訪問。
ディナーメニューも変わった事に気づいて気になりつつ、ランチ新メニューとして定着した焼き魚つきのタワワセットを頼みました。

魚は鮭。それをスパイスで焼いているのですが、香ばしくて実に美味しいです。
ミールスにインド的焼き魚が加わったという感じのセットとなっていて面白く、そして美味しいのは流石ですね。

夜の新メニューもまた食べに行かなくては！

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2014年8月

新メニューが気になり、何度か行ってました。
食べたものをまとめます。

■ゴービ65
カリフラワーのスパイス揚げ。美味しいです。カレーリーフも一緒に揚げてあるのがポイントですね。

■ミリヤラコーディプルス
僕はここにミリヤラコーディヴェプドゥが大好きなのですが、それのカレー版と言った所でしょうか。
黒胡椒がきいたチキンカレーですがペッパーチキンともまた違った魅力があります。

■ラッヴーオニオンドーサ
玉ねぎたっぷりのドーサ。生地自体に玉ねぎが混ざっているので、いつものドーサとはまた違った面白さと美味しさでした。

■アーンドラスペシャルサンドイッチドーサ
マサラドーサにチーズが入ったもの。これ、最高です。やはりドーサはダイニングよりキッチンですね。

久しぶりに食べたマトンビリヤニも美味しかったです。
ビリヤニ自体はダイニングに比べると少しオイリーというかウェットな感じなのですが、これはこれで十分以上に美味しいです。

ダイニングとの差別化も良い感じで進んでいると思います。
やはり大好きなお店です。

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2014年12月

2014年のレストランでのカレー食べおさめはこちらでした。
マトンヴェプドゥとサンドイッチドーサで。
いつもはミリヤラコーディヴェプドゥを頼む事が多いですが、マトンも美味しいですね。

また味がダイニングと変わってきた気がしますが、ここはここでやはり最高に美味しいです。

蛇足ですが、2014年に食べたカレー総数は762食でした。
2013年に比べると50食以上減りましたが、充実していました。

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2015年7月

久々の訪問。
見知らぬ外国人さんが接客をしておりました。

オニオンドーサが食べたくて行ったのですが、この日は残念ながらできないとのこと。
仕方ないのでノンベジミールスにしてみました。

するとチキンがレモンチキン！
嬉しいですね。ここのレモンチキン大好きなんです。

全て完璧に美味しくて、やはりこちらにはこちらの良さ、銀座には銀座の良さがそれぞれありますね。
甲乙つけがたいです。

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2015年10月

ビリヤニが食べたくなって行きました。
久々のマトンビリヤニは大変美味しかったのですが、全盛期の味と比べると少し劣る印象を受けました。
それでも他のお店よりは確実に美味しいのですが、全盛期のこちらの、香り高く、さっぱりしているんだけどインパクトもあるという孤高のビリヤニではないなぁと。

二人で行ったので、レモンチキンとチャパティも食べたのですが、こちらも以前のレモンチキンとちょっと変わってしまっていて。。。
うーん。。。

普通に考えたら十分美味しいんですけれどもね、最高に美味しい時のを知っていたからこそ、ちょっと気になる味の変化でした。

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2016年8月

二人で行き、ミールスとドーサをシェアしようと思ったら、ミールスはシェアできないと言われてしまいました。
以前はそんなことなかったのに。
ミールスは人数分でないとおかわりはできないということは確かにありました。
なので、おかわりしないので頼めないか聞いてみたのですが、やはりＮＧと。

接客担当の日本人男性もだいぶ慣れてきたところで、誠意ある対応をしてくれたのですが、シェフがＮＧ出しているとなるともうしょうがないですね。

昔はそんなことなかったのに。
厨房見ると見知らぬシェフもいて。
その影響でしょうか。

仕方なくチェパラプルスとドーサを頼みました。
味は相変わらず申し分ない美味しさです。
しかし融通きかなくなってしまったのは本当に残念。

シェフによると「ミールスはそれぞれのカレーの量が少なく、混ぜて食べるものなのでちゃんと味わうためには一人一人前は必要。だからシェアしてほしくない。」と、言っていることはわかるんです。
でも僕はこの店のミールスもう何度も、何十回も食べてるんですよ。

このあたり改善というか元に戻していただきたいですね。
前回も違和感を覚えて今回も別の残念さがあったので、評価は下げ、しばらく行かずに様子見たいと思います。
大好きなお店だからこそ残念さも大きいです。

2年ぶりのシタール。
緊急事態宣言中は朝10:30から営業していたので、朝カレーに行きました。
10分前に到着。その時点で並びがでてきていて相変わらず流石の人気ぶり。
1巡目の後半で入店できました。

タンドーリランチセットをマトンカレーで注文。
シタールと言えばバターチキンですが、マトンも負けず劣らず美味しいんですよ。
ビシっとシナモンがきいて香り高く、ワイルドでありながらも品を感じる絶品です。

シタールは僕がカレー食べ歩きを始めた頃に出会って衝撃を受けたお店なのですが、いまだに行く度にその衝撃を味わえるというのが本当に凄いところ。

大人気店であり超有名店でありながら、マスターの人柄が本当に温厚で謙虚なのがまた凄いです。
1年間の立派な仮店舗営業を終え、元の場所が改装してリニューアルオープン！

元々のお店のイメージより仮店舗のイメージに近く、立派だった仮店舗がさらに豪華になったような空間。

凄いなぁ。
お金かかっただろうなぁ。
つまり、それだけ本気ということなんだろうなぁ。

などなど、色々と考えてしまいました。
オーナーの増田さん夫妻もお歳を召されてきましたので、ずっと営業を続けるわけにもいかないのではと思っていたのですが、若い娘さんが跡継ぎの準備に入っているようで。
ならば安心です。
これからもこの最高の味を守ってくれることでしょうから。

色々と食べたのですがやっぱりバターチキンが圧倒的に素晴らしい。

シタールのバターチキンは他のバターチキンと同じ名前であることが違和感あるくらい違うんです。
芳醇で上品で後を引く。
それでいてしつこくなくて胃もたれせず、記憶に強烈なインパクトを残す。

思い出すと食べずにはいられないカレーです。
自宅から遠くても、並び時間が長くても、数々のハードルを越えて行く価値のある名店。

それでいて接客はフレンドリーなんですからとんでもないことですよ。

奇跡の名店のリニューアルオープン。
おめでとうございます＼(^o^)／

千葉県の検見川。
駅も小さいし、まわりに特に何があるわけでもなく、自然が美しい住宅街です。
東京出身の僕ですが、このお店を聞くまで、その駅の存在すら知りませんでした。

美味しいと言っても、わざわざ1時間半もかけて行く程じゃないだろうとタカをくくっていたんですが、一度行ってその考えが間違いだった事に気づかされました。

とにかく美味しい！
美味しいなんてもんじゃない！

ランチもディナーもどちらも美味しく、その全ての料理が絶品だというお店、なかなか無いですよ。

こちらのお店はバターチキンが有名で、確かに美味しいんですが、それよりも個人的にはマトンが秀逸だと思います。
季節限定でエゾ鹿のカレーも出してたんですが、あれも本当に美味しかったですね。

本格的インド料理ですが、オーナーシェフは日本人。
日本人の心遣いが活きているので、そのあたりも含めて美味しくなっているんでしょうね。

お値段だけ見れば、この地域にしては高めだと思いますが、素材の良さや味を考えれば安いと思います。
カレーが何故高いかってわかりにくいかもしれません。
家で作るカレーは安上がりですから。
でも、家のカレーとこういうお店のインドカレーって全然別物なんですよ。

というわけで、インドカレー好きな方なら、わざわざこの店のためだけに検見川行く価値があります。
僕もその為だけに定期的に通っているくらいです。

ちなみに検見川周辺にはカレーの名店が何故か多いので、都内から行くカレーマニアの方は泊りがけで稲毛シバ、海浜幕張デュワンあたりも食べ歩いて回ると楽しいと思います。
そのプランで1泊旅行するとなれば、まずランチでシタール、夜にデュワンへ行き、翌日ランチでシバ、夜にシタールでまたしめるという流れがおすすめです。

そのくらいシタールです。

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2014年5月

久しぶりの訪問となりました。
こちらのお店を好きになってから5年以上になると思います。
初めて行って以来、1年に2回ずつくらいは行っていたのですが、気づけば昨年は1度も行けず。
というわけで1年半ぶり、下手するともっと間が空いてしまったかもしれません。

行ってみるとたまたま33周年のイベントの初日でした。
おめでとうございます。

今回2人で行ってシェアしたのは、マトンドピアイザー、チーズナン、トライアルカレーセット、ラッサムです。

マトンドピアイザーは初でしたが、マトンと玉葱とグリンピースのセミドライタイプのカレーです。
想像していたよりだいぶマイルドです。
こちらの普通のマトンカレーはもっとスパイスの輪郭をしっかり感じるものと記憶しているのですが、マトンドピアザは違うのでしょうか。
辛さも控えめで、万人受けする味に寄せたマトンドピアザだなと感じました。
チーズナンは以前と同じく程良いチーズ感と玉葱の食感が良いです。

トライアルカレーセットはバターチキンとベジタブルをセレクト。ご飯でいただきました。
バターチキンは相変わらずの美味しさ。磐石ですね。
ベジタブルも野菜の味が優しく調和したカレーでしたが、こちらもスパイス感が弱まっている印象を受けました。

ラッサムも相変わらず美味しかったのですが、やはりスパイス感がちょっと。。。

この日だけたまたまスパイスの立ちが悪かっただけかもしれません。
もしくは、こちらに行っていない1年半の間に味が一般受け的な方向に寄ったのかもしれませんし、僕の味覚が変わったのかもしれません。
どれが本当なのかはもう1度行かないとわからないのですが、個人的には好きな方向性から少し外れてきている気がしてしまったのが少々残念です。

ブレの範囲内の悪い方向にたまたま当たっただけ、もしくは僕の気のせいだと良いんですが。。。

それでも千葉県トップクラスに美味しいインド料理店である事には違いありませんし、接客の良さ、お店の雰囲気の良さ等も変わりありません。

2017年初アールティ。
若い女性2人から美味しいカレーを食べたいと言われ、連れて行ったのがこちら。
何を食べたいか聞いたらバターチキンと。
女性はやっぱりバターチキンカレーが好きですね。
他に何が食べたいか聞くと「あとはおまかせで」と。

バターチキンが好きというよりバターチキンしか知らないんじゃないかなんて思ったりすることも少なくないのですが、こちらアールティのバターチキンなら僕も好きです。
他のところよりも濃すぎないのが嬉しいところ。
以前はもうちょっと辛めだったんですが、かなりマイルドになっていて、このあたりは一般受けする方向に寄せたのかなと。
しかしそれでいてやはり美味しいと思えるのはアールティのレベルの高さを物語っていると思います。

ちなみに他にはミックスベジタブルカレーや焼き物関係、そしてアルティッキなんかも。
アルティッキもかなり受けてました。
やっぱり知らないだけなんだと思います。

女性の皆さん、インド料理で美味しいのはバターチキンだけじゃないんですよ！
インド料理の知識のある人と一緒に行って、是非おすすめのお店でおすすめの品を食べてください。
秋葉原の昭和通り口から歩いて3～4分くらいの場所にあります。
オープン当初から通っているんですが、実に良いお店です。

北インド料理がメインなんですが、中でも野菜系のカレーは本当にどれもこれも美味くてハズレがありません。
ミックスベジタブルカレーはパニール入りで、野菜だけなのにかなりの満足感があります。
また、アルーベイガンもおすすめです。
ほっくりとしたじゃがいもと、しっかりスパイスの香りを吸い込んだ茄子。玉葱ベースでトマトとコリアンダー。
シンプルなんですが実にバランスの取れた野菜カレーで、こちらも肉無しでここまで満足感得られるかと感心します。

それでいて焼き物も軒並み美味しいです。
そしてこの店の特徴でもあるインド屋台料理の数々。
中でもアルティキの美味さは特筆すべきところですね。しかも500円。安い！

ランチタイムは非常にお得な価格帯ですし、夜は夜で屋台料理が色々食べられるので、昼行っても夜行っても嬉しいお店です。
昼のセットでもミックスベジタブルは選べるのでおすすめです。
他にもうひとつ選ぶとしたら海老ですね。
ココナッツベースのマイルドな海老カレーなので、辛いのが苦手な方でもいけますし、辛いのが好きな方でも美味しく感じると思います。

また、オーナーのあやこさんも美しくて優しい女神のようなお方。
最近は子育てであまりお店に出る事も無くなってしまいましたが、インド系の店員さん達もあやこさんの考えを受け継いでいるので、とても気さくで優しいです。

味良し値段安し雰囲気良しの三拍子揃った名店です。
秋葉原で北インドカレーならここが一番だと思います。

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2012年8月28日

自分の誕生日のお祝いパーティーをこちらで開きました。自分でｗ

パーティー用の個室もあるお店なので、そちらを貸しきる形で。
１０人以上集まってくれたのですが、１０人前後のパーティーにはちょうど良い広さですね。
他のお客さんと顔を合わす事も無いので、仲間内のリラックスしたパーティーができます。

今回食べたものをまとめます。

・そら豆のクミン炒め
おつまみメニューとしてはこちらが最強かと思います。
クミンの野性味溢れる味と香りが、そら豆の同じく野性味溢れる部分と相乗効果を生み、実にお酒とよく合います。

・アルティキ
インド風コロッケのスパイスソースがけという感じです。
実に美味しく、安いです。

・ミックスタンドリーセット
こちらは焼き物も皆美味しいです。
タンドリーチキン、チキンティッカ、シークケバブ、フィッシュ、プローンの５種類が乗ります。
鉄板の上で熱々です。

・ポークスペアリブカレー
この日のスペシャルメニュー。
骨付きの豚肉の旨味がカレーのスパイスで引き立てられ、実に美味しかったです。

・チーズナン
こちらのチーズナン、開店当初はクリスピータイプだったのですが、現在は程良いチーズ感のふわふわもちもちタイプです。
実に美味しいです。

この他に写真に残していませんが、ミックスベジタブルカレーとバスマティライスでパーティー。
お酒もそれなりに飲んで、一人あたり３０００円でお釣りがくる額でおさまりました。

コースメニューもありますが、自分の好きなメニューが固まっているのであれば、このように単品でみんなでシェアする形の方が安上がりかもしれませんね。

誕生日という事でスペシャルドリンクもサービスしていただき、とても素敵な誕生日となりました。
ありがとうございました！

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2014年1月

夜にはちょいちょい通い続けているのですが、久々のランチ訪問となりました。
思った事。

あれ？　ちょっと薄くない？

以前からランチタイムとディナータイムのカレーにはスパイスの量だったり具の大きさだったりと、少し差はあったのですが、その差が良くない方向に進んでしまったように思います。

これはちょっと残念ですね。
夜は今までと変わらないので、昼はそういう方針に変わってしまったのでしょうか。
それともシェフのこの日の気分だったのでしょうか。

前回昼に行ったのは3～4ヶ月前だったと思うのですが、その時も少しこの感覚はあったんです。
しかし今回それがさらに進んでいたように感じました。
2度同じ感想だったという事は、僕の体調や気分ではなく、実際味がそっちに動いてしまったのかなと思います。

スタッフのサービスも悪くないどころか、海外の方としては充分に良いのですが、それでもやはりオーナーのあやこさんが接客していた頃と比べると劣ってしまいます。
子育てに忙しいのだと思いますが、落ち着いたらまた復帰してくれたら嬉しいなと思うあやこさんファンの僕です(^_^;)

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2014年6月

大好きなお店アールティが2014年6月6日で5周年を迎えました。
おめでとうございます！

僕が初めてアールティに行ったのは、オープン日でこそなかったのもの、オープンしてから2～3日以内だったと思います。
あれからもう5年もたったんですね。
早いものです。

5周年記念は、スペシャルランチとディナーのスペシャルターリーの2本だて。
ランチは周年当日の6月6日のみという事で、後輩連れて行ってきました。

骨付きチキン、トマトベースのシーフード、ミックスダルの3種類のうちから2種類を選び、ナンかライスを選択。
サラダ、ラッシー、ハルワもついて、何と500円という超お得価格！

僕は骨付きチキンとダル、そしてライスを選びました。
こちらのランチのライス、日本米ですがちゃんとサフラン香るライスで美味しいんです。

チキンは久しぶりに食べましたが、やはり他店とは一味違います。
野菜系の美味しいお店ですが、チキンもしっかり美味しいのは流石ですね。
ダルは当然の如く美味しくて申し分無いです。
後輩のシーフードも味見だけさせてもらいましたが、アールティのバターチキン等と同じベースのカレーで、美味しかったです。

後輩も美味しい美味しいと喜んでいたので、先輩面してご馳走してきました＼(^o^)／
ご馳走したと言っても一人500円なので、3人で1500円だったんですけどねw

この日は久しぶりにオーナーのあやこさんとも再会できて、大満足のランチでした。
やはりあやこさんの接客は抜群ですね。
僕がアールティにハマった理由の半分が味、半分があやこさんですからw


続いて翌日ディナーでターリーを食べに行ってきました。
ディナーのスペシャルメニューは6月6日から8日までの3日間楽しめるという事です。
この日はまた違う後輩を連れての訪問となりました。

ディナーのターリーは豆サラダ、マスタードチキン、苦瓜とパニールのサブジ、大根葉と冬瓜のサブジ、バスマティライス、ナンもしくはロティ、そしてハルワ、パパド、ドリンクがついて2580円でした。

系列店のチャミヤラキッチンに今はよくいる腕利きシェフも周年記念ではアールティに来ていたので、味も申し分無し。
特にサブジの美味しさは群を抜いていますね。
どちらのサブジもちゃんと味が違い、それぞれの野菜の旨味がしっかりと出ていて最高に美味しかったです。
マスタードチキンも、マスタードシードをしっかり使ったチキンで、通常のチキンと一味違う美味しさでしたし、豆サラダもカチュンバルの豆バージョンという感じで美味しく、全体的に見ても野菜たっぷりでちゃんと肉もある、バランスの良いターリーでした。

ちなみにロティでいただきました。
アールティにおいては、ロティとナンを単純にその単品の味だけで比べるなら、ナンの方が美味しいと思っているんですが、今回はさっぱりといきたかったのでナンよりさっぱり系なロティという選択だったのですが、これがこのターリーには良く合っていたと思います。

もうちょっと肉が欲しかったのでポークティッカも頼んだのですが、これも美味しかったです。
でもこれ無くても十分満足できる最高のターリーでした。

そしてこちらも調子に乗って先輩面のご馳走をしてきました＼(^o^)／
後輩達が出世して倍返ししてくれる事を祈りながらw

5周年おめでとうございます！
これから先も何年も美味しいカレーを食べさせてくださいませ！

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2014年12月

久しぶりのランチ訪問。
いつものスペシャルセットでしたが、日替わりのエリンギとチキンは初。
これ良いですね。
今までの日替わり○○とチキンの中で一番好きかも。

一時期ランチのクオリティ少し落ちたと思ってたんですが、この日はかなり良い感じでした。
ブレの範囲内かもしれませんが。

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2015年6月

夜にアルティキつまみにちょい飲みしようと思って寄ったのですが、気づいたらアルーベイガンとチーズナンを頼んでいましたｗ
やはりこちらのアルーベイガンは美味しいですね。
そしてチーズナンも美味しい。
肉っ気無くても満足できる野菜カレーです。

この日のシェフは初めて見る顔の方と、いつもの方の2人だったのですが、初めての方がいても味が大きくブレないのは流石ですね。

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2015年8月

インド経験のある友人がパニプリを食べたいというので連れてきました。
友人も大興奮の現地味。

パニプリも美味しいですし、他に食べたラムチョップも最高でした。
カレーに関しては、今回はいつものベジタブルカレーで、主食をラッチャパロタにしてみました。
実にアールティらしいラッチャパロタ。粉の風味がしっかりしていて美味しいです。

やはりおつまみ系と野菜カレーは間違いないです。

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2015年8月

最近またしょっちゅう通っているのですが、先日後輩を連れていったら気に入って、また行きたいなんてことになりまして。
この日は土曜日だったのでホリデイランチ。
通常ランチメニュー以外にも頼めるものが増えます。
マトンマサラとチーズナンで頼みました。

値段はディナータイムと同じですが、ランチサービスということでミニサラダとドリンクもつくのでお得ですね。
味はもちろんディナータイムの味と変わりません。

マトンマサラはスパイスがっつりというタイプではないのですが、アールティ独自の味となっていて美味しく、他に似ているお店もないのでこの味が気に入ったらここに来るしかないですね。
チーズナンはチーズたっぷりタイプですがしつこすぎないのが良いです。

後輩達もさらに気に入った様子。良かったです。

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2015年9月

多忙で夜遅くまで食べる暇無さそうだったので、昼に食いだめとばかりに一番豪華なセットのナンをチーズナンにしてもらうという、アールティ最強ランチにしました。
久しぶりにここのキーマを食べたんですが、挽肉が大きかったり小さかったりと均一じゃないのが食べ応えにつながっていてとても良いんです。

どのカレーもディナーに比べるとランチはスパイス感弱めですが、それでもバランスが良いので美味しいことには変わりありません。
チーズナンも美味しくてお腹一杯。
結局腹持ち良すぎてこの日は寝るまでお腹空かなかったので良かったです。

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2016年1月

友人と二人で新年会的に利用。
様々なインド屋台料理をいただきましたが、今回はいつもあまり頼まないカティカバブ、ベールプーリも。
カティカバブは卵チャパティとも言えるものでチキンティッカと野菜を巻いた軽食。これがまた実に美味しいんですよ。
1人だと量が多いんですが、2人～4人で頼むのが良いですね。

ベールプーリはインドの文字通りスナックで、おやつとして食べたりもするんですが、酒のつまみにも合います。
ポテトチップスが酒のつまみに合うような感じです。

そして今回のカレーはチャナマサラで。バトゥーラで食べたいところでしたがバトゥーラはないので代わりにプーリで。
プーリにも合いますね。
こちらのチャナマサラはチャナの量はそれほどでもないですが、ベースのカレーが美味しいので問題無しです。

店員さんともすっかり仲が良いのですが、店員さんも我々の話に興味津々で、入ってきて一緒に語ったりして楽しい新年会でした。
今年も通います。

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2016年3月

金土日の週末ランチ品数限定でビリヤニが食べられるようになっています。
結構前からなんですが、ようやくビリヤニランチ食べてみました。
通常1000円、+200円でカレーもつけられるということでベジタブルカレーつきで。

大ぶりの骨付きチキンが3つも入ってかなりボリューミー。
ライタも濃厚で美味しいです。
バスマティのパラパラした食感も良く、バランスの良いビリヤニです。

以前ディナータイムで食べたビリヤニよりレベルアップしていますね。
これが1000円ならお得です。

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2016年11月

何度も行ってるんですが行き過ぎて追加レビュー忘れがちなお店です。
最近思う所あって写真を横位置にしはじめたのでそれを追加。
ランチセットです。
この日のランチはチャミヤラキッチンのコンビでした。

ランチでも盤石の美味しさですがやはり夜の方が美味しいと思います。

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2016年12月

仕事の合間にマトンマサラをナンで。
ここのマトンマサラ、ゆで卵入りのマトンマサラなんですが結構好きなんです。
ゆで卵入りのマトンマサラって他だと当たりイメージ無いんですが、そういうのでもちゃんと当ててくるのは流石ですね。

大好きなお店なのですが、営業時間や場所などが自分の生活サイクルと合わず、たまにしか行けないのがもどかしいところ。
今回も久しぶりの訪問となってしまったのですが、どうしても担々カレーが食べたくなって。

行ってみたら担々カレーのみならず、新メニューで黒担々カレーがあるじゃないですか！
大好きなかえる食堂の大好きな担々カレーの新作とあらば、食べないわけにはいきません。

黒担々カレーは、担々カレーの黒バージョン。
何が黒いのかというと、黒胡麻と黒胡椒をたっぷり使っているんだそうです。

胡麻で甘味が出るかと思いきや、胡椒でしっかりと痺れさせてくるので、バランス的には担々カレーの辛味とほぼ同様。
それでいて風味が違います。
美味しさは変わりません。

担々カレーは、それ専用に醤も自家製というこだわりの逸品。
かえる食堂のカレーは全て美味しいのですが、担々カレーが一番好きなメニューなので、それのバリエーションが増えるのは嬉しい限り。

是非これもレギュラーメニューに加えて欲しいですね。

デザートにシフォンサンデーもいただきましたが、こちらも相変わらずの優しい美味しさ。
刺激的なカレーで元気になって、優しいスウィーツで癒される。
最高のお店です＼(^o^)／

昼間しかやっていません。
いつ行っても混んでいます。
ただ、外に長々と行列ができる程ではありません。

個人的にはそうならないで欲しいお店ではあるんですが、大好きなお店なので紹介します。

池袋と要町の間くらいにある小さなお店です。
と言っても大分要町寄りですが、要町から池袋に向かう道の途中の、光文社ビルの脇を入るとすぐの場所。

カレーはインドカレーの手法をべースにしているんですが、使っている野菜が和の食材が多く、日本と印度の融合したカレーです。
スパイス使いはインド。具が日本。和印折衷カレーです。

スパイス中毒の僕が食べても満足度の高いスパイス加減ですし、一般的なカレー好きの友達を連れていってもみんな喜んでくれるので、一般受けもマニア受けもする、珍しいタイプのカレー屋さんだと言えます。

全メニュー制覇しましたが、中でも僕のイチオシは軟骨ソーキカレーと担々カレーです。

軟骨ソーキは甘辛く煮たソーキがカレーに新たな味わいを加えていて、元々個性豊かなカレーがさらに個性爆発し、ここでしか食べられない味になっています。

そして担々カレーってのは担々麺の担々なんですが、醤もこれの為に自家製のものを使っているそうです。これまたその自家製の醤が新たな味わいを加えていて、以下同文ですｗ

ただ、初めてこのお店に行く際に食べるべきなのはミックスカレーかなとも思います。

インド的なスパイスのカレーに、牛蒡や長葱、山芋等、和の根菜類が沢山入っていて実にヘルシーです。

カレー以外にスウィーツもあるんですが、こちらも自家製で非常に美味しいです。
カレーとスウィーツ一緒に頼むと、100円引きになるのも嬉しいですね。
ただでさえ安いのにさらに安くしちゃって良いんだろうか？と心配になりますｗ

ご夫婦と思しきお二人で切り盛りしているんですが、仲が良いのがこのお店の空気感をさらに良くしているんだと思います。

個人的願望を言えば、夜にも営業して欲しいのですが、そうするとクオリティが落ちてしまうのかなとも思ったりします。

金儲け以上に、素敵な食事と空間を提供したいんだというお二人の気持ちが伝わってくる素晴らしいお店です。
狭いのでゆっくりする事はできないのですが、行く度に本当に癒される大好きなお店です。

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2013年9月

ちょいちょい行ってるんですがそろそろ写真追加で。
以前に食べた時の写真ですが。

せっかくなので追加した写真のカレーの説明を一言。

みどりのカレーは青菜のペーストを使っているそうです。
チーズもデフォで入っていて、和風サグパニールとしてかなりの出来ですね。

やっぱり何を食べても美味しいです。

今日食べたのは坦々カレーだったんですがねｗ
ちなみにひとくちアイスもデザートに頼み、カレー800円のデザート150円で合わせて950円のはずが、こちらのお店はデザートとカレーを頼むと－100円サービスしてくれるので、結果850円。
つまりは50円でアイス食べられちゃう。
素晴らしいサービスです。

やっぱり大好きなお店です。

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2013年12月

ちょいちょい通っている大好きなお店です。
こちらにアップせずとも何度も行ってます。

時にはカレー食べずに飲み物とスウィーツだけで行く事もあったりします。
シフォンケーキもキャラメルアイスも美味しく、そのどちらも一緒に食べられるシフォンサンデーは至福の味です。

飲み物も美味しいんですよ。
スパイスティー、つまりチャイもかえる食堂ならではのこだわりを感じられ、程良いスパイス感と優しい甘さのバランスが良いです。

やはり素敵なお店です。

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2015年3月

新メニュー豆カレーが登場しました。
「地味ですが滋味です」という気の利いた惹句と共に、現状期間限定メニューという形のようですが、好評だったらレギュラーメニューに昇格するかもしれません。

食べてみると確かに地味ですが滋味を感じる美味しさ。
ある意味かえる食堂らしいですね。
ただ、これだけだとやはり少し物足りなさもあったり。
キーマや手羽元やソーキをトッピングできたりすると尚良いように思いました。

また、シフォンサンデーも頼んだのですが、この日のシフォンがプレーンシフォンに生いちごというスタイルだったので、サンデーもいつものカップサンデーではなく皿での提供。
これが実に美味しかった！

カレーもスウィーツも飲み物も最高のお店です。
やはり大好きですね。

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2016年4月

ここのところ坦々カレーばかりだったのでこの日は久しぶりにソーキにしてみました。
頼んだ後で「トッピング香菜」の張り紙に気づき、それもお願いしました。

最近はいつも辛めのご飯少な目オーダーなのですが、ここのカレーは量が少なくても満足感と満腹感をちゃんと得られるんです。
だから少な目でも大満足。

量が多くても食べた気がしないカレーもありますが、ここのように少なくてもお腹いっぱいの満足感を得られるカレーもあります。
当然幸福度は後者の方が何百倍も上。

これはただ美味しいだけでもダメで、僕の感覚でしかないのですが、美味しくて、愛のあるカレーにのみ得られるものなんです。
ここはそんなカレーの食べられる数少ないお店のうちのひとつ。
やはり大好きです。

パクチーも当然のように合い、ソーキの味もやはりこちらのカレーに一味深みを足していて最高でした。

僕が昔北海道でスープカレーを初めて食べた時、一番驚いたのはその野菜の美味しさでした。

特にじゃがいもと人参があきれるほど美味しくて。
その甘さが尋常じゃなかったので、シェフに「この野菜、何か下ごしらえしてるんですか？」って聞いた事あるんだけど、「いいえ。そこのスーパーで買った野菜そのまんまですよｗ」って気さくに教えてくれて。

それが何でこんなに甘みたっぷりなんだよ？といぶかしい顔をしていたであろう僕に、シェフは「きっと北海道の野菜と東京の野菜の差でしょうね」と教えてくれました。
それで納得した覚えがあります。

僕はその店のすぐ近くのスーパーでじゃがいも買ってお土産にした思い出ｗ
実際やっすいじゃがいもなのに驚くほど美味かったんです。

閑話休題。
同じレシピのスープカレーでも、野菜が美味しければ確実に美味しくなるだろうというのはわかります。
それが北海道のスープカレーが美味しい理由だと思います。

というわけで奥芝商店。
東京には八王子にあります。
って、まだ行った事は無いんですが。

こちらは平日ランチタイムの遅めの時間に行ったんですが、1時間待ちという超人気店。
でも接客が実に良いのと、店の雰囲気も古民家をそのまま使っていて落ち着く雰囲気があり、待つのも苦ではなかったです。

実際は45分くらい待って席につきました。
何にしようか悩みつつ、野菜が食べたいと思って特選旬野菜。
そしてそれだけじゃ物足りないかなと思って角煮トッピング。

オーダーしてから出てくるまでも少し時間かかったけど、これもひとつひとつちゃんと作っている証拠でしょうね。

やっと出てきてまずスープ。
美味しい。
様々な具材の旨みがしっかり出ています。
サッパリ系なんだけどその中にしっかりパンチもあり、満足度が高いスープです。

次に角煮。
これまた美味しい。
例えは悪いんですが、ラーメン二郎の豚の当たりなやつに近いと思いましたｗ
それがヘルシーになったような豚というか角煮です。

そして野菜。
完全に美味しいです。
ものによって素揚げ、煮込み、生と、その野菜の個性が引き立つように仕込みかえていて、しっかり野菜の味を楽しめます。
そしてその野菜の量がものすごいたっぷりで、めちゃめちゃ満腹になりました。

ご飯も他のスープカレー屋より少し多めだし、これはとても満足度高いです。

これ食べる前にしっかり食事を済ませていたので、そこまでお腹すいてなかったにもかかわらず、全く残さずに最後まで食べられるくらいに美味しかったです。

現時点で日本一好きなスープカレー屋さんです。

八王子店にも行ってみたいです。

末広町と御徒町のちょうど間くらい。
ちょっとだけ末広町の方が近いかなという位置にあるタイ料理屋です。

店内もなかなか綺麗で、かかっている音楽は洋楽でした。有線かな。
僕の好きないなたい雰囲気のタイ料理屋ではない様子なんだけど、これはこれで良いと思わせるお洒落な雰囲気です。
女性受けしそうです。

二人で打ち合わせつつ飯という事で行ったんですが、まずは一杯飲みながらソムタムをつまみに頼みました。
そしたらこれが実に美味しいソムタム。
今まで食べたソムタムの中でも１、２を争うレベルでした。

オーダーしてからすりばちでちゃんと作ってて、実にフレッシュ。
辛さもしっかりあって味が上品です。

ついでにヤムウンセンも頼んだらこれまた当たり。
こちらも実に上品で、味が濃すぎないんだけどしっかり深いから凄い。
どうやって作ってるんだろ？

期待してグリーンカレー。

これが期待したにも関わらず、期待以上の美味しさ。
こちらは少し濃い目の味付けで、濃度もかなりあります。
方向性としては池袋ピラブカウにも通じる、中華系タイ料理という感じで、僕の好みドンピシャです。

鶏肉、茄子、筍がメインのよくあるグリーンカレーなんですが、ペーストが濃厚なんです。
今まで食べたグリーンカレーの中でも五指に入る美味しさでした。
それが950円とは実に安いですよ。

さらにプーニムパットポンカリー。

こちらも実に美味しかったです。
程好い甘さなんだけど、唐辛子がそのまま上に沢山乗っかっているので、これ一緒に食べるとしっかり辛くなる。
ソフトシェルクラブの風味も良いし、しっかり具沢山で1200円。

偉い！

タイ人マスターも笑顔で一生懸命の接客が好感持てます。
とにかくこの味でこの値段でこの接客なら文句ありません。

末広町からちょっと歩いて湯島まで行くと、ディーディーやらトンカーオやら、タイ料理屋の名店が沢山あるんですが、僕の好みとしてはここが一番ですね。

そのエリアだけじゃなく、東京中の今まで食べたタイ料理屋の中でもトップ３に入るくらい好きなお店です。

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2015年1月

御徒町エリアは好きなお店が多すぎて困ります。
特にインド料理レベルが高いので、御徒町に来るとどうしてもインド料理の方へ行ってしまいがちで、こちらも大好きなお店でありながら足繁く通うとまで至っていないのですが、久しぶりに行きました。

相変わらずの美味しさです。
ゲーンキョウワン、濃厚なのが良いんです。
タイの屋台の味というよりレストランの味。
お店も若者向けなお洒落な雰囲気。

タイに行くと普通のカフェでもタイ料理を食べられる事が多く、また美味しいお店が多いのですが、そんな雰囲気なんです。
そしてタイで食べたどのカフェのゲーンキョウワンより、こちらの方が僕の舌には合います。

接客は相変わらずの人懐っこさ。
やはり好きですこのお店。

エー・ラージ、実に癖のあるお店です。
今回はその攻略法をお伝えします。

まずわかっておいて欲しいのは、こちらは南インド料理屋さんだという事です。
普通にインドカレーと思うと、一般的な北インドカレーしか知らない方には違和感があると思います。

北インドよりも南インドの方がスパイスが強烈なので、そういう部分で好き嫌いも分かれるでしょう。

こちらは都内の南インド料理屋の中でもかなり古い方です。
店主のラージさんも、元々は麹町アジャンタ、銀座アショカ等、北インド系の名店で働いていた方で、そこで働いている中、南に特化したお店を開きたいという事でこちらを開いた方です。

メニューには北インドカレー屋の基本ともなっているナンもあるのですが、ナンのクオリティは高くありません。
何しろご本人がナンはあまり作りたくないと言っていましたｗ
お客さんに求められるので仕方なく出していると言っていましたｗ

ですから、こちらのお店ではナンを頼むよりもライスを頼んだ方が良いと思います。

そして、ランチタイムには南インド料理のドーサもオーダーできるのですが、こちらも頼まないほうが無難です。
何故かと言うと、時間がかかりすぎるんです。

ドーサを焼く鉄板が使いにくい場所にあるらしく、ランチタイムの混雑の中で作ると後回しになってしまう事も多いという理由だそうです。
ドーサを頼んで待たされて機嫌が悪くなっているお客さんを何度も見た事があります(^_^;)
ドーサの味は悪くないのですが、このお店はやはりミールスを頼むべきですね。

サンバルやラッサムは入っていなかったりすることも多いんですが、その分色々なカレーを味わえます。
中でもマトンは最高に美味しいです。
シナモンが強烈にきいていて、マトンの滋味も存分に引き出されています。
僕自身かなりマトンカレーが好きなんですが、色々なお店で食べてきた中で、こちらのマトンカレーはマトンカレーランキングでトップ５には入る美味しさですから。

そんなマトン含むノンベジミールスが、ランチタイムでは1300円で食べられるのは奇跡的です。
おかわりこそできませんが、しなくても十分な程に量もあります。
ランチタイムの終わり頃の時間に行くと、カレーが冷めている場合も少なくないので、熱々が好きな方は開店直後に行くのが良いでしょう。

夜には同じ内容のミールスが1800円になります。
ノンベジではなくベジミールスだとランチ1000円、ディナー1500円となり、こちらも安いですね。
全く同じ内容なので、ランチで頼む方が完全にお得ですね。

夜には夜のおかわり可能な高級ミールスもありますが、量がありすぎるので、こちらの廉価ミールスで十分かと思います。

では夜行く必要が無いかと言えばそうではありません。
夜にしか無いメニューがあり、中でもカルワットカレーという煮干しカレーなどは、他でもなかなか無いもので、味も美味しいです。

ランチはミールス。
夜はランチにはないアラカルト。
どちらもナンは頼まずに。

それがエー・ラージの正しい楽しみ方だと思います。

もうひとつ、ラージさんのテンションにムラがあるのも個性ですね(^^;)
以前長い事ホールを仕切っていたマリガさんと、よくやりあっているのを見かけたのも今となっては思い出。
現在は感じの良い日本人女性がホールを仕切っていて、ラージさんの多忙悪テンションも上手にかわしていますｗ

長期休業しすぎるのもそうですし、カレーの温度等などにもムラがあるお店です。
しかし、そこが非常にインドらしくもあります。

本当の意味でのインドらしさを味わうには最高のお店だと思います。

また、長期休業直後は、インド本国から持ち帰ったフレッシュなスパイスを使っている場合もあり、味がいつもよりも美味しくなったりする事があります。
そうでない年もあるようなので確実では無いのですが。

なんだかんだ書きましたが、大好きなお店のひとつです。

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2013年5月


久しぶりに行ってきました。
昔はしょっちゅうこのエリアにいたのでよく通っていたお店なのですが、最近とんとご無沙汰になってしまいまして。

いつもならミールスを頼むのですが、この時は夜の訪問だったので単品で。

マトンマサラでいってみました。

相変わらずの絶品！

ここのマトンカレーは本当に美味しく、マトンカレー好きな僕の中でもマトンカレーランキングトップ3に入るのではないかと思うくらいの絶品なんです。
そのマトンカレーをベースに、野菜と合わせて炒めたマトンマサラ。
美味しくないわけがありません。

マトンカレー自体はミールスにもほぼレギュラー的に入っているのですが、こちらのマトンマサラは夜じゃないと食べられないので、夜に行くならこちらですよ。

南インド料理店なので、ライスで食べるのがおすすめです。

もう一品。
カリーラルマサラは砂肝マサラ。

マトンマサラとほぼ同じですが微妙にスパイス使いが異なります。
カリーラルマサラにはマスタードシードがきいているんですね。
一方マトンマサラにはマスタードシードは使っておらず、その代わりにカリーラルマサラの2倍以上シナモンがガツンときいています。
辛さもマトンマサラの方が上ですね。

この微妙な差がそれぞれ、マトンに、そして砂肝に絶妙に合っているわけです。

これがまったく同じだと、どちらかの味が劣ってしまうでしょう。
そのあたりの差がわかるのがこちらのシェフのラージさんなんです。

ちなみにチーズナンはエーラージのチーズナンでした(^_^;)

※こちらのナンはあまりおすすめできません(^_^;)　それを知っててあえて頼んでみましたw

名物店員だったマリガさんがこちらを辞め、練馬のケララバワンに移ってしまったのが個人的には寂しいですが、マリガさんの接客は良い時と悪い時の差が激しすぎて、一部の方からは問題視される事もあったので、お店的にはこれで良かったのかもしれません(^_^;)
新しい女性店員さんも海外の方でしたが、日本語はそれほど話せないながらも、安定感のありそうな接客でしたからね。

というわけで、昼のミールスがお得すぎるこちらのお店ですが、夜には夜の楽しみ方があります。
いずれにしても絶品南インドカレーです。

良い意味でも悪い意味でもクセのあるお店ですが、一度好きになってしまえば痘痕も笑窪w
大好きなお店です。
今日もラージさんの目だけ笑っていない笑顔が素敵でしたw

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2013年11月

ラージさんが気まぐれで作るマトンビリヤニ。
週末に作る事が多いようですが、確実にあるとは限りません。
今回はそれを食べる事ができました。

こちらのマトンビリヤニはかなり特殊というか異色です。

しっとりしたマトンビリヤニは炒め合わせ系かと思いきや脂っこさがそれほど無く、炊き込み系に何か混ぜたものなのでしょうか。
しっとりタイプよりもパラパラタイプの方が個人的には好きなのですが、それでもここのは美味しいです。

マトンがゴロゴロと沢山入っていて実に食べごたえがあり、マトンの美味しさをしっかり引き出しているのは流石名シェフラージさんですね。

マトンビリヤニにはサラダとライタ的なものとマトンカレーがつき、上にはフライドエッグも乗っているのが面白いです。
このフライドエッグがまた良い感じなんですよ。
1680円という値段も納得です。

パラパラ炊き上げ系が好きな方には微妙かもしれませんが、しっとりしたビリヤニが好きな方なら必食ですし、炊き上げ系が好きな僕でも美味しいと思え、また食べたいと思っているので、一度試してみて損は無いかと思います。

店員さんも新しく日本人女性が入っていましたが、的確な接客で良かったです。
マリガさんの適当な接客も好きだったので寂しくもありますがw、今後のエーラージにはまた期待できそうですよ！

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2014年8月

久々にランチのノンベジミールスをいただきました。
相変わらず盤石の美味しさです。

ホール担当の感じの良い日本人女性も定着しているようなので、冒頭のエーラージ攻略法の文章も少し直しました。
しかしこのお姉さんも何年かたったらここを離れていってしまうんだろうなぁ。
でも、その後にこのお姉さんのお店が開かれるとしたら、それはそれで嬉しいので、もうしばらくラージさんの上げ下げ激しいテンションにつきあってあげて欲しいなと思いますｗ

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2016年12月

クリスマス大好きなラージさんが珍しく気合い入れてクリスマススペシャルメニューを出していると聞いて、クリスマスその日に行ってきました。
ラージさんは赤い服にサンタ帽。
でも入店した際にはまだお客さんも少なく、テレビ見てましたｗ

クリスマススペシャルミールスは魚のカレーをメインに色々と。焼き物もついていて豪華です。
面白かったのはラッサム。パイナップルが入っているんです。
甘酸っぱさが全面に出たラッサムは独特で、好き嫌い分かれそうな所ですが、このクリスマススペシャルミールスには不思議とマッチしていました。

食べ終わって店を出る頃にはお客さんも増えて、サンタラージさんも一生懸命。
色々と雑だったりするところがあるお店ですが、そこも実にインド的であり、全てが許せてしまう上に尚好きなのは、やっぱりラージさんの人徳でしょう。　

池袋と北池袋の間というか、どっちからもそれなりに距離ある微妙な場所にあるネパール料理専門店です。
行ってみるとこじんまりした店内にネパール系のおばちゃんというかお姉さんというか、そういう人が一人。
彼女一人で切り盛りしています。
日本語は上手なんで何も問題も無くコミュニケーション取れます。

僕はここに行くと大概ネパールセットを頼みます。
ネパールセットは所謂ダルバート的なものです。
ダルバートもメニューにあるのですが、それはダルとご飯とタルカリ、アチャールというセットなので、しっかりカレーを食べたい僕は、それにカレーが加わったネパールセットを選ぶわけです。

ダルバートはもちろんダルが命なんですが、そのダルが実に美味しいです。
野生的な味付けというか、素朴なんだけど輪郭がはっきりした味というか、とにかく好みの味なんです。

カレーはマトンがおすすめです。
マトンの滋味がしっかり出ていて、やはりワイルドな美味しさ。
マトン苦手な人はダメだろうけど、好きな人にはたまらん感じのできばえになっていると思います。

タルカリは毎回違います。
だいたい野菜のスパイス炒めな場合が多く、ここでしか食べた事のないような野菜だったりする事もあります。
アチャールも美味しいです。

ダルバートが美味しければそのネパール料理店はOKだと思っているのですが、ここは他の店ではなかなか食べられないメニューもあります。
そのひとつがディードです。

ディードというのは、蕎麦粉やキビ粉やとうもろこし粉などをお湯であわせて混ぜて固めたもので、蒸しパンと餅の間くらいな感じの食感です。
それに雑穀の香りが混ざっている感じ。
これもなかなか美味しく、このセットにしかついてない料理やスープもまた美味しいです。

そしてチウラ。
チウラは干したお米のフレークという感じのものです。
普通に食べればサクサクして美味しいですし、カレーがかかっている部分が時間が経つと水分含んで来てお米に近くなり、食感が変わるのもまた面白いです。

こちらのお店は全てのメニューが美味しいです。
そして何より素晴らしいのは接客の良さ。

ネパール人女性がとても暖かく、優しい接客なんです。
お店は綺麗なわけではありませんが、この優しい接客のおかげで綺麗すぎないからこそアットホームな雰囲気となっていて、居心地が良いです。
そして値段が安いのも素晴らしいと思います。

ネパール料理のお店の中でも１、２を争うくらいに大好きなお店です。

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2013年11月

僕は毎年食べているカレーを数えているのですが、今年ちょうど700食目となるカレーをこちらでいただきました。
キリの良い数字の時は確実に美味しいお店に行くように決めているんです。

久しぶりの訪問となった味家。
看板には「ネパール味家スクティ」と書いてあり、もしかしてお店変わったの！？と思ったのですが、お店に入ってみたらいつものネパール人お姉さんがいたので一安心。

しかしメニューは少し変わっており、ちょっとしたリニューアルをしたという事なのですね。

いつものネパールセットと、店名にもなったスクティをいただきました。

スクティとはマトンジャーキーと野菜をスパイスで炒めたもの。
しっかり噛まないと食べられませんw
しかし噛めば噛む程にマトンの旨味が広がり、マトン好きにはたまらない一品です。
逆に言うとマトンが苦手な人にはちょっと無理かもしれませんね。

そしてネパールセットもマトンで。
マトンが食べたかったんですw

いつものネパールセットとは提供方法が少し変わっていました。
銀皿の形が微妙に変わっており、それと共に、全てが一皿に乗るスタイルに。

以前は銀皿に乗り切れずに別皿でおかずが出てきたりしたのが豪華な感じで良かったのですが、何だかボリュームダウン感。
食べてみれば全然ボリュームダウンしてないんですが、こういうイメージって大事ですよね。

相変わらず美味しかったのですが、何だか今回はいつもの満足感を得られませんでした。
自分のテンションとの相性やタイミングの問題かもしれませんが。
それでも他のお店よりは確実に美味しかったんですけどね(^_^;)

大好きなお店のひとつです。
最近は新宿というと西武新宿エリアにカレーの美味しいお店が増えすぎたこともあり、なかなか新宿御苑前まで出向くこともなくなってしまいましたが、西武新宿エリアにお店が無かったころは、新宿でカレーというとわざわざ20分歩いてこちらへ食べに行ったものでした。

今週は仕事の関係で新宿御苑エリアに行くことが多く、これはチャンスということで2回行ってきました。

うーん。やっぱり美味しい！
時代にとらわれない美味しさなんですよ。

他にも似たようなカレーがありそうでいて、全然無いんです。

全部美味しいですが、朝一できたてのなすとトマトのカレーは絶品だなぁ。
相変わらず大好きなお店です。
靖国通りからちょこっと入った場所にあります。
駅から近くもないし、立地が悪いので知名度はイマイチですが、個人的には新宿エリアで１、２を争うくらいに好きなカレー屋さんです。

カレーはインドカレーの手法を日本人なりにアレンジしたタイプのカレーで、しっかりスパイス効いてます。
そして小麦粉等を控えているので実にヘルシーなカレーです。

これが700円程度で食べられるのだから凄い。
ダブルにしても1000円くらいです。

僕はいつもダブルにして、片方に炙りチーズトッピングします。
チキン、なすとトマト、豆、そのあたりが特にお薦めです。

店の雰囲気も綺麗でお洒落です。
マスターが恐らくミュージシャンだと思うんですが、店にもカレーにもセンスの良さを感じます。

何度通っても飽きの来ない味です。
朝カレーもやっているようですが、そちらはまだ未食なので、いずれ食べてみたいと思っています。

とにかく、安くて美味いです！
俺のような貧乏人のカレー好きには本当にありがたいお店ですｗ

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2013年3月

久しぶりに行ってきました。
やっぱり何度来ても美味しいですね。
とは言え、メニューによって多少の当たり外れはあるので、ここで全メニューについて一言ずつまとめておきましょう。

基本的にベースはどれもほぼ一緒なのですが、具によって味わいが変わります。

・チキンカレー
これがここの基本であり、一番おすすめのカレーです。
スパイスと野菜の調和したカレーで、チキンが良く合います。

・ポークカレー
豚小間がたっぷり入ったカレーです。個人的には豚バラでドカンと入っていて欲しいですが。豚小間だからこそサッパリいける良さもあります。

・ひき肉とグリンピースのカレー
これだけベースが違うというか、キーマカレー的なものなので、スパイス使いは一緒でありながら、味わいが変わります。もちろんこれも美味しいです。

・なすとトマトのカレー
これが個人的には二番目におすすめ。肉が苦手な人はこれで行くと良いでしょう。炙りチーズのトッピングが実に合います。

・ひよこ豆の辛いカレー
これもなすトマトと並ぶくらいにおすすめ。ここのメニューの中では一番辛いですが、激辛という程ではなく、調度良い辛さです。

・辛くないチキンカレー
チキンカレーがマイルドになったものです。
僕はスパイス中毒なので辛い方が好きですが、辛いのが苦手な人の為にこういうのがあるのは良いです。

・ビーフカレー
ビーフになると牛肉の旨味が出て味わいも少し変わります。ちょっと堅めなので、もっと柔らかいと最高なんですが、これはこれで美味しいです。

・シーフードカレー
シーフードになるとやはり魚介の旨味で味わいが変わります。これも美味しいですが、一番値段が高いという事を考えると、他のものの方が良いかなと個人的に思います。

以上です。
ベストの組み合わせはダブルにしてチキンとなすトマトに炙りチーズトッピングですね。
もしくはビーフとひよこ豆とか。

という割に写真にチキンの写真が無いのですが(^_^;)
チキンは人気なので売り切れる事もあるんです。たまたま今回もチキン売り切れだった次第。

隠れた名店であり、個人的に大好きなお店なので、あんまり人気出過ぎても困るんですがｗ、もうちょっと人気出て欲しいお店です。

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2016年7月

久しぶりのけらら。
レビューでは3年ぶりですが実際はもう少し行ってます。
今回はチキンを小盛で。
小盛だと50円引き、さらにサラダ無しにするともう50円引きになり、色々な形を選べるようになっています。
かなり前からですが。
サラダは欲しかったので単純に小盛で。
小盛といってもそれなりに量もあるので十分満足。
これで650円はやはり格安だと思います。

僕が初めてここのレビューを書いた時は点数も3点ちょいで、過小評価だなと感じていたのですが、いつのまにか3.5オーバー。
良かった良かった。
ということで点数は今までおまけの応援込みでの点数だったのを、個人的適正に戻しておきます。

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2016年8月

暫く縁の無かった新宿御苑前に突如縁が続いたのでまた行ってきました。
今回はポークとひよこ豆のダブルを小で。
風邪気味だったので、風邪にききそうな二つを選びました。
食べると元気が出るカレーです。
おかげで翌日には回復していました。