2回
2014/07 訪問
カレーマニアの為にあるような町屋の名店
ベンガル地方の料理にこだわりまくったお店です。
お店の入り口に「ナンはありません」といきなり書いてあります。
一般的な人からすればインド料理=ナンで食べるカレーという事になるのでしょうが、インド料理の中ではナンって一番食べられている主食ではないんですよね。
こちらのお店はご飯でいただきます。
メニューは少なく、おかずの量でセットを選ぶのみ。
僕はいつもおかずの量が多いボージを選びます。
何しろこのお店はおかずが全部美味しいんです。
カレーはもちろん、カレー以外のおかずも、ベンガル地方の味を再現しているそうで、スパイスが立っていて実に美味しい。
他のカレー屋ではなかなか食べられないメニューが美味しいんだから、マニアにはたまりません。
しかもこれだけいろいろついて2000円でおつりがくるんですから。
しかしカレーの内容も普通の人にはわかりにくいものだし、セットで1600円とか1700円ってのは、普通のインドカレー屋しか行った事無い人の感覚からしたら少し高いと思うかもしれない。
そのせいか、少々空いているんですよ。
これが心配になる。
町屋は僕の家から近くはないので、そうそう頻繁には行けないんですが、思い出すと無性に食べたくなる味なんですよね。
だから無くなられたら困ります。
マスターにうかがったところ、元々はナンも置いてあるよくあるタイプのインド料理屋だったそうです。
店自体は5~6年前からあると。
それを今のスタイルに変えてから2~3年だという事でした。
カレーに対するこだわりと愛があるからこそこのスタイルで勝負しているんだと思います。
マニアなら一度食べたらハマる事間違い無しだと思うので、遠くからでもわざわざこのお店の為だけに町屋に行く価値があると思います。
ただ、マニアだけだとお店の存続はなかなか難しいですからね。
特に町屋のような住宅街だと余計に。
というわけで是非、近所の方にもう少し通っていただいて、お店の売上に貢献して欲しいと勝手な事を思ってしまいますw
もちろん僕もまた行きます。
マニアの為にも、今のスタイルで頑張って欲しいお店です。
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2014年7月
ディナータイムには何度も行ってましたが、ランチタイムに行ったには何気に今回が初。
ランチでも手抜きの無い料理の数々でした。
これが単品だと800円程度で食べられるのは物凄いお得ですが、ちょっと奮発して1000円の定食にした方がさらにお得ですので、そちらをおすすめします。
この日は野菜カレー、魚のマスタードカレー、そしてもう一品を選ぶ形だったのですが、海老にしてみました。
海老も爽やかな美味しさでした。
地元の人によると、こちらのお店がある飲食店街は、色々なお店が入っては潰れを繰り返しているんだそうです。
その中にあって、長年続いているのは流石ですね。
実際に日本有数のベンガル料理店だと思うので、このままずっと続いて欲しいです。
2014/07/23 更新
町屋の名店健在です。
東インド料理に特化したお店という非常に尖った立ち位置であり、町屋という、住んでいる人や働いている人でない限りまず行かないのではないかと思える街の中にありながら、しっかりと続いていて、その味もブレることなく美味しいままというのは本当に奇跡的なことだと思います。
今回はカレー仲間のリクエストにより、ここに連れて行った形になったのですが、食べたのはフィッシュターラとマトンのセミドライカレー。
メニューは以前と多少の差はあったものの、やはり東インド、ベンガル料理というこだわりはまったく変わっておらず嬉しくなります。
味は相変わらずの美味しさ!
マトンが男らしすぎて良い感じ。骨付きをむしゃぶりつく美味しさって特別なものがありますね。
フィッシュターラの魚は、この日は鯛だったのですが、これがまた美味しくて。
たんぱくな白身魚にしっかりスパイシーなカレー。じゃがいものホクホク感もたまりません。
ダルがかなりギーがきいていて、これがまた箸休め的な美味しさになっていて。
凄いなぁ。
しかもこれ、日本人が作っているんですから本当に驚きです。
日本人男性とインド人女性のご夫婦のタッグ。
素晴らしいです。
相変わらずディナータイムは平日だとお客さんがほとんどいなくて不安を覚えるわけですが、マニアなら是非行くべきお店ですし、近隣の方は定期的に通っていただきたいです。
このお店がなくなったら寂しいですから。
ちなみに一緒に行ったカレー仲間はカレー的にはまだそれほど詳しいわけではなく、様々な美味しいものが好きで、その中でカレーも好きという感じの一般的感覚を持ち合わせた人だったんですが、その人曰く、「今まで連れて行ってもらったお店の中で一番美味しかった!」ということだったので、一般的な方にも美味しいと思える料理であることは間違いありませんよ。