4回
2019/06 訪問
とっておきの日に行きたい最高のお店
久しぶりの夜の桃の実本店。
ビリヤニランチではうかがいましたが、夜は少々高級なこともあって、僕のような庶民には特別な日でないと行けないんです。
この日は仕事で成功したのでそのチームで祝勝会的な慰労会的な。
相変わらず何を食べても最高に美味しいです。
皮付き豚バラのコンフィはオリエンタルテイスト。
中華なのかフレンチなのかインドなのか。
その全ての要素が合わさって桃の実オリジナルの絶品料理となっています。
ホワイトアスパラのダル煮込みはインドとフレンチの融合。
ダルのカレーとポタージュの間のような着地点で、アスパラの食感の変化がまた楽しいです。
バナナリーフ包み焼きやビリヤニは盤石の美味しさ。
南インドの手法で、このようなオーセンティックな美味しさがしっかりしているのがこちらの素晴らしさです。
デザートも申し分なし。
クルフィはアイスクリームに近く、ヴァダラッパンはクレームブリュレ仕立て。
モダンインディアンも少しずつ浸透してきましたが、それをいち早くやっていたお店であり、今も独自のセンスと確かな技術によってそれを最高のクオリティで出し続けているお店です。
たまにしか来れないお店ですが、やっぱり大好きです。
2019/06/20 更新
2018/07 訪問
ビリヤニランチ始まりました!
本郷三丁目の名店桃の実。
水道橋に姉妹店ができてからは、個人的に活動エリアがそちらの方が多く便利なもので、水道橋に通っておりましたが、ある日水道橋のマスターから「本店でもランチが始まります」と教えていただきまして。
早速行ってみたらまだ開始しておらず、ちょっと焦ってしまったなぁと思っていたら後日、また別の店員さんから「はじまりました」と教えていただき訪問。
久しぶりの本店です。
ランチはビリヤニのみ。
チキンかベジか選ぶシステムです。
ビリヤニのみと言っても、サブジ、ライタ、ダルもつくんです。
それでいて1500円というのはかなりお得!
普通の感覚ではランチで1500円というのは安くないかもしれません。
しかしこちらの桃の実はインド料理としてはかなりの高級店。
ビリヤニは夜だと2800円します。
それでも満足できるハイクオリティの美味しさなんです。
それが1500円って!
もちろん量が違ったり色々と差はありますが、この金額はむしろ安いと思えるほどの内容です。
チキンビリヤニは香り高く芳醇な美味しさ。
サブジもさっぱりとしていながら奥底には確かな主張もあって。
ライタは爽やかに。
ダルは優しく。
全てを混ぜれば新たな美味しさに。
芸術的だなぁ。
流石桃の実といったところです。
まだランチ始まったことにあまり気づかれていないようで、お客さんがそれほど来ないというお話でしたが、これは行かねば損ですよ!
ディナータイムのハードルが高いと思われている方にも良いきっかけになりそうです。
このランチを食べればディナーへの期待も高まること間違いなしですし、ディナーのクオリティはその期待を上回ってくること間違いなしですから\(^o^)/
2018/08/02 更新
2014/09 訪問
お洒落で個性的で美味しい創作インド料理
インド料理とフレンチの融合的、オリジナリティあふれる料理を出しているお店です。
こちらのシェフは若いのですが、カレー界では知る人ぞ知る有名人。
経歴だけ見ても実力の高さがうかがえます。
食べたものをまとめてみます。
■うさぎのリエット
お通しです。
メニューにもありましたが、まさしくうさぎ肉のリエット。
しかしうさぎ独特の臭味はまるで無く、まろやかなリエットになっていて美味しかったです。
■前菜の盛合せ
キャロットラべ、キノコのマリネ、サラミ各種、イカとゴーヤとグレープフルーツのマリネ、オリーブの5種類盛り。
どれも美味しいのですが、特にイカとゴーヤとグレープフルーツの組み合わせが絶妙で、爽やかな美味しさでした。
マリネでもそれぞれ味のつけ方が違うので似たり寄ったりにならず、どれを食べても美味しいのは流石です。
■魚のバナナ葉包み焼き
スズキをスパイスで味付けてバナナの葉で包み、さらに焼き上げた南インド料理です。
これ、最高に美味しいです。
スズキは火の通り具合も完璧でホクホクかつ柔らか。
付け合わせの野菜までバッチリ。
これだけで実力の高さがわかる一品でした。
■サグチキン
こんなサグチキン初めて見ましたw
フレンチの手法で作ったチキンのグリルに、サグのカレーソースがかかったもので、この店でしか味わえない絶品。
サグのカレーソースはあえての味濃いめ。
チキンにもほんのり香草の風味等がついているのですが、混ざって味が完成する計算されつくした味でした。
添えられたマッシュポテトも合いますし、あえてさらにほうれん草を添えているのも良いです。
凄いセンスですね。
■ハイデラバーディラムビリヤニ
この日のビリヤニはラムだったのですが、これまた絶品!
写真ではわかりにくいですが、ご飯の下にラムカレーが敷かれていて、混ぜてから食べる感じです。
このラムが実に柔らかく、嫌な臭味ゼロでありつつラムの旨味はしっかりと出ていて、素材選びの目も確かな事がわかります。
もちろんカレーの味付けも程良く、ナッツ等も入って食感や味にも変化が出ており、最高のビリヤニに仕上がっていました。
今まで食べたビリヤニの中でもトップ5に入る美味しさです。
■クルフィ
スパイス感しっかりなクルフィ。
これまた最高!
最初から最後まで何を食べても美味しかったです。
お酒はワインがメインですが色々とあり、お酒もすすむ料理ばかり。
スパイス感がガッツリというわけではなく、上品にスパイスが効いている方向性。
様々なアイディアとセンスの高さ、そして確かな実力によって生み出される独創的な料理の数々。
恐れ入りました。
今回二人で行き、お酒はほとんど飲んでない状態でお会計は10000円ちょっとだったので、全体的にお値段が安くはないのですが、味は最高ですし、接客も丁寧だったので、高めの値段設定でも十分満足できます。
お店は広くないので予約必須。
また予約して行き、他の料理も色々と食べてみたいです。
2014/09/02 更新
昼に水道橋の桃の実に行き素晴らしさを再確認した夜。
本郷の桃の実の素晴らしさも再確認したくなって行ってきました。
前菜4種から。
全てとんでもなく美味しいのですが、特にダヒベイガンが一歩抜きん出た素晴らしさ!
高級インド料理店へ行ってもこのクオリティはなかなかありませんよ。
馬肉のタルタルも丁寧に叩いてあって実になめらか。
野菜やソースのバランスも完璧な計算で造られた楽園で。
そして!
サグチキン!
僕が初めて桃の実に行った日、まだ水道橋店ができるだいぶ前、水道橋店主の加来さんが助手だった頃、ここで食べて感動したあのサグチキンですよ!
いや、正確に言うならその時よりも確実に進化していました。
注文が入ってからすり鉢でほうれん草をつぶすという手の掛け方。
だからこそのフレッシュな香りにカルダモンがこれ以上きいていたらききすぎという一歩手前で見事にとどまった絶妙なバランスで華やかな香りを漂わせています。
そしてチキンはグリルしたものを合わせていて、鶏肉の美味しさが凝縮されていながらほうれん草の香りを消しておらず見事な調和を見せています。
さらにはサグの下にはマッシュポテトも隠されていて、それによってナンやご飯無しでも満足できる完成された一皿となっていました。
うーん凄い! 凄すぎる!
シメの海老ビリヤニは前回も食べたものですが、今回も安定感ありすぎの美味しさで。
こっそりデーツが入っていたりするあたりが本格派を感じさせます。
やっぱり本郷も凄まじいまでのクオリティです。
水道橋の良さ、本郷の良さ、それぞれ違う形になっているのがまたニクいし、それができる瀬島さんも加来さんも凄すぎます。