31回
2017/12 訪問
1周年記念メニューが凄かった\(^o^)/
魯珈の店主えりさんと出会ったのは飯田橋の咖喱人でした。
ふらりと一人でカレーを食べに行くと、カレー仲間がそこにいて「久しぶりです!」なんて言ってたら「こちらの女性も今度カレー屋を出すんです」と紹介されたのがえりさん。
そんな縁もあり、オープン初日に行ったのがちょうど一年前ですか。
時がたつのは早いものです。
初めて行って一度で気に入り、以後ちょくちょく通っていました。
行くたびに美味しくなるという目覚ましい進化にも感心していたんですが、半年記念の限定エチオピア風カレーを食べて感動。
10年以上前の、今より確実に美味しかったエチオピアの味を再現してくれていて、20年以上前からのエチオピアファンである僕の心を鷲掴みに。
そこから通うペースは格段に増え、毎週行きたいところですが仕事の関係もありそこまで行けないでいながらも、月に2~3回は通っています。
そんな大好きな魯珈の1周年記念メニューは、半年記念で感動したエチオピア風ポークカレー!
そして、魯肉飯とカレーのあいがけ的ろかプレートが+100円で羊肉咖喱飯になるという!!
さらには魯肉ビリヤニまで!!!
これでもかと言わんばかりの激烈コンボです。
以前えりさんとお話しさせていただいた際に、僕が最近中華系のカレーにハマっているんだという話をしたのですが、そこからのこれですから。
僕の好みド真ん中すぎてどれを食べれば良いのやら。
一度に全部食べてしまおうかとも思ったのですが、ビリヤニはテイクアウト可能とのことだったのでテイクアウトでお願いしました。
羊肉プレートはもう最高!
羊の中華風キーマというかドライカレーは花椒がビシっときいていて本当に美味しくて、これだけで食べてみたいなんて思わせるカレー。
そこに感動したエチオピア風で感動を思い出して感動!
やべぇ! 美味ぇ! 超美味ぇ!
美味しすぎてバカになりましたw
そして食べているうちになんだか感動してきて泣きそうになるほどに(^_^;)
僕が今までカレー食べて泣きそうになったのは、ここと荻窪トマトと銀座アーンドラダイニングの3つだけです。
以前えりさんとお話させていただいた際に、えりさんもトマトとアーンドラダイニングが大好きだと話されていたこともあったり、ふらりと食べに行ったカレー屋で偶然えりさんと遭遇したりと、とにかく個人的にカレーの好みが近いんだろうなと思っているんですが、だからこそのズバリドンピシャなカレーの数々なんですね。
魯肉ビリヤニも家に持ち帰って夜食べようと思ってたのですが、せっかくの炊き立てだったので待ちきれずに一口味見。
自家製のインディアンチャイニーズラー油がかかっていてそれがまた香ばしくておいしくて。
ビリヤニでありながら中華的。
やべぇ! 美味ぇ! 超美味ぇ!
一日で美味しすぎて二回もバカになれるなんて\(^o^)/
本当に凄いお店です。
個人的な好みにここまで近いお店というのは他にありません。
大好きです。
これからもお体に気を付けて、美味しくて楽しくて元気が出るカレーを作り続けてくださいませ\(^o^)/
一生食べ続けたいカレーです\(^o^)/
2017/12/01 更新
2017/08 訪問
相変わらず定期的に通っています。
週替わりの限定カレーがどれも美味しそうで悩ましくて。
実際どれも美味しいからまた困ったもんです。
何が困るって、住んでいるエリアでもなければ仕事先に近いわけでもないので、これを食べる為だけに大久保まで行かなければならないということ。
個人的な話ですが仕事も定時できっちり終わる仕事ではないので、なかなか行くタイミングを作るのが難しいんですよね。
それでも何とかしてタイミング作って行きたくなるくらいに美味しいので、困るといっても嬉しい困り方ではあるんですが。
というわけでほぼ毎週行ってます。
最近のヒットは山椒香る! 豆腐と豚挽肉のキーマカレー。
つまり麻婆カレーなんですが、麻婆カレー好きな僕としても今まで食べた麻婆カレーの中でも1位の美味しさでした。
今までの限定カレーの中でもトップ3入る美味しさだったので、店主のえりさんにそれを伝えると、トップ2は何かと聞かれ、答えてみればなんと作者えりさんの中のトップ2とまるで同じ。
味覚が近いんでしょうね。
だからこそこんなにも魯珈が好きなんだなと納得しました。
ろかプレート(山椒香る! 豆腐と豚挽肉のキーマカレー)
ろかプレート(ランペとカラピンチャのWハーブ香る! 豚ともやしのスリランカ風カレー)
2種カレー(マドラス風ビーフマサラ、ラムカレー)+るうろう煮玉子、ウールガイ
2017/08/09 更新
2017/06 訪問
2017年500食目のカレーはこちら魯珈さんで2種カレー。
レギュラーメニューのラムとチキンにるうろう煮玉子をトッピングしたたんぱく質三昧。
最近は週替わりの限定カレーの食べ比べが楽しくて、しかもどれもが美味しくて、それを頼むことが多かったのですが、このようなレギュラーメニューが確かな美味しさであるのが魯珈の強みですね。
今週頭までの限定カレーだったゲーンガリーもろかプレートでいただきましたが、こちらも申し分ない美味しさ。
タイカレー的でありながらタイカレーではなく、インド的スパイス使いの魯珈らしいアレンジ。
魯珈のカレーは本格的なインドカレーというわけではありません。
しかし、だからこそここでしか食べられない味であり、尊い存在なんだと思います。
2017/06/21 更新
2017/06 訪問
オープン半年記念メニューとしてエチオピア風ポークカレーを出すと知り、何とか最終日に間に合いました。
エチオピアポークと野菜コルマに煮玉子トッピングでオーダー。
エチオピアポークはかなりの辛口。
エチオピアでいうなら20倍くらいの辛さだなぁと思いながら食べていると、店主のえりさんと他のお客さんがそんな話をしていて、ズバリその通りでした。
そして食べていくうちに10年以上前の本店の味を思い出してきました。
エチオピア、ある時期から少し味が変わったように感じたんです。
その前の味がしたんです。
誤解を恐れずにいうならば今のエチオピアより確実に美味しかったあの頃の本店の味に。
それをえりさんに伝えると「まさしくそれを目指しました!」と。
凄いなぁ。
その味というか雰囲気を出せるというのは本当に凄いことだと思います。
もちろんそのまんまの味ではないんです。
しかし、大学時代毎週のようにエチオピアに通っていた僕が当時を思い出したんですから、その雰囲気は出せているのは間違いないわけで。
こういうカレーを作らせたら天下一品だと思います。
2017/06/12 更新
2017/05 訪問
何度行っても飽きないどころか、行く度にパワーアップしてる感すらある魯珈。
限定カレーがあるのも通っている人間としては嬉しいところなんですが、この日はカリサピとチキンカラヒの2種類の限定カレーがあるということで行ってきました。
限定の2種盛りでるうろう煮玉子をトッピングする個人的最強プレート。
カリサピはインドネシア的カレー。
サンバル(インドのではなくインドネシアのです)がついてくるあたり、流石ですしまたこれがちゃんと美味しいのが本当に凄いですね。
インドネシア料理店でも色々とカレー食べてきましたが、今までに食べたどのインドネシアカレーより美味しかったです。
チキンカラヒはパキスタン的ガツンとパンチの効いたカレー。
これまた最高!
スパイスガツン系が好きな方にはド真ん中160㎏の剛速球みたいなカレーです。
るうろう煮玉子がまた良いんですよ。ルーロー飯の肉がちょこっと乗っかってくるのが嬉しくて。
味がこれほどまでに良いというだけでも凄いのですが、店主であるえりさんの人柄がまた素晴らしいんですからもう何もいうことはありません。
これからも色々なカレーを楽しませてください!
2017/05/16 更新
なんだかんだ月に1回は行ってます。
ここにアップしていない時もあるので月2までは行かずとも、特に用のあるエリアでもないのですがここまで行くのはやはりこちらが気に入っているからです。
味もさることながら雰囲気も最高ですから。
この日は2種カレー。ラムと、期間限定のあずきと豚バラの辛口トマトカレー。
さらにるうろう煮玉子をトッピング。
ラムカレーは相変わらずの美味しさ。
あずきと豚バラも良いですね。あずきの甘味が辛めのカレーに引き立てられていました。
さらにるうろう煮玉子が実に良い仕事。
単純にゆで卵ではなく、魯肉飯の肉の中に少しつけて軽く煮てからのトッピングになるので、魯肉飯の肉もちょこっとついてきて実にお得感あります。
しっかりカレーを食べたい時はこのセットで決まりですね。
2017/04/30 更新
すっかり人気店、行列店となっていますが、タイミング次第ではたいして並ばずに入れることもあります。
この日は友人3人で行ったのですが5分程度の待ちで入店。ラッキーです。
いつもと趣向を変えて魯肉飯とぷちカレーなんてのも良いですね。
魯肉飯も最高に美味しいので、しっかりそれだけを味わうこともできますから。
あさりと菜の花のカレーが期間限定メニューであったのですが、これがまた最高に美味しかったです。
南インドと日本の融合的な。
単純にスパイスの使い方だけでは説明できない美味しさがこちらのお店にはあるように思います。
料理は愛情という言葉もありますが、まさしくその愛情に満ちたカレーなんだろうなと食べてて感じるんです。
現在えりさんはお怪我をされてしまっているようですが、一日も早い回復を祈っております。
無理せずにしっかり休んで、また美味しいカレーを食べさせてください!
2017/04/30 更新
すっかり気に入って通っております。
今回はろかプレートではなくしっかりカレーを楽しもうと、2種盛りにぷちカレー追加で。
2種盛りはラムと野菜コルマ。
期間限定カレーが長ネギのクートゥだったので、それをぷちで。
ウールガイもあったのでそちらも。
もうどれをとっても、何を食べても完璧に美味しいです。
野菜コルマはマイルドすぎず、茄子の食感が楽しく、クートゥは非常に優しく奥深い味。
ラムの美味しさも相変わらず。
ウールガイがまた混ぜると良いアクセントになりました。
期間限定カレーを色々と出してくれるので通っても飽きないのが嬉しいですね。
また行きます。
2017/04/30 更新
2016/12 訪問
東京スパイスカレーの第一線を走る名店!
以前とあるカレー屋さんに行った時、カレー仲間が偶然そこに来ていて、その仲間に紹介されたお姉さんがいたんです。
「彼女もカレー屋やろうと準備しているところなんです!」と。
そのお姉さんが開いたのがこちら魯珈。
オープン初日に行ってきました。
夜は混雑しておりちょっとの並びが。
待っているとお姉さん、わざわざ店の外まで来て「少々お待ちください」と。僕のことを覚えてくれていました。嬉しいですね。
少し待って入店。店内はカウンター席メインの細長い不思議な空間。
看板メニューのろかプレートをいただきました。
ろかプレートは魯肉飯とカレーのあいがけ的メニュー。
こちらのお姉さん、エリックサウスで修行されていた方なので、カレーは南インド的。
そして魯肉飯については、さらに昔に鬍鬚張魯肉飯で働いていたこともあるそうで、そこで覚えたんだとか。
カレーと魯肉飯の組合せというと渋谷のケニックカレーを思い出しますが、こちらはカレーも魯肉飯も違う方向性であり、違う出自なので面白いです。
ろかプレートは通常950円で、カレーは選べるのですがラムのみ+100円。
ラムを選んだので1050円となりました。
食べてみるとまず魯肉飯は実に優しい味。それでいてちゃんと印象に残るバランス感。
付け合わせの高菜がまた個性的で、マスタードオイルを使ってネパール的ベクトルに向けて仕上げたものとなっていました。
そしてこれが魯肉飯にもカレーにも実に合うんです。
その二つを上手につなげる架け橋的にもなっていて。
いやはや素晴らしいセンスですね。
ラムの美味しさも期待以上。エリックサウスの味そのものではなく、魯肉飯と合わせた時にどちらがどちらに消されることのないように考えられた絶妙なバランス感。
単体で食べても美味しく、魯肉飯と合わせてもまた美味しく、一緒に食べれば新たな美味しさ。
副菜が色々と少しずつつくのも最近のトレンドを押さえていますし、とにかくセンスの良いカレーだと思います。
これは人気出ますよ。
他のカレーも食べたいので、まずは全メニュー制覇しに行かないと!
定期的に通っていきたいお店です。
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2016年12月
仕事の合間に近場で時間ができたのでダッシュで行ってきました。
ろかプレートを今回はチキンで。
ぷちカレーで限定のほうれん草とアボカドのカレーをいただきました。
ろかプレートは既に盤石の美味しさ。
以前行ったのがオープン初日だったのですが、少し落ち着いてきたからか、以前よりも特に魯肉飯のクオリティが高まったように思いました。
プチサイズで頼んだほうれん草とアボカドのカレーも面白いです。
サグパニールのパニールの代わりにアボカドというアイディア。女性らしくて良いですね。
もちろん僕のようなおじさんが食べても美味しいカレーでした。しっかりサグ感あるのが良いです。
すっかりお気に入りなのでまた近いうちに行こうと思います。
2017/06/21 更新
2017年、僕が一番回数通ったお店はどこかといえば魯珈さんです。
昨年末にオープンし、最初から美味しかったのですがどんどん美味しくなっていって本当に毎回びっくりするし感動するしで。
魯珈納めということで最終営業日前日に行ってきました。
オープン15分前に到着したものの、既に長蛇の列!
並び方のルールが変わって、建物の外まできたら左右に伸びるのではなく階段降りていく形に並ぶようになったんですね。
その階段を折り返すくらいまで並んでいたんです。
いやはや凄い人気。恐れ入ります。
仕事前の訪問だったので食べられるかどうか微妙なところだったんですが、えりさんの神がかった手際の良さによってギリギリ間に合いました。凄い!
いただいたのはろかプレートで、カレーは限定の骨付きマトンカラヒ。
これまた美味しい!
魯珈の凄いところは、このようなインド的なカレーもちゃんと美味しいこと。
面白いメニューで美味しいのは、他にないものを作れば比較対象がないから割と印象に残りやすいというか勝ちやすいんですが、王道のメニューだと色々なところと比べてしまいますから。
マトンカラヒもインド料理の王道。
それがちゃんと美味しいって本当に凄い! そしてこれが魯肉と合わさって1000円しないって凄すぎる!!
安いということも魯珈さんの凄いところですね。
オープンから1年で東京を代表するカレーのお店のひとつになったのは、その味もさることながら、店主であるえりさんの人柄も大きいと思います。
1年間お疲れ様でした! 来年もよろしくお願いします!!