Hotta SCさんが投稿した中華そば 七郎（山形/吹浦）の口コミ詳細

令和７年１０月３１日（金曜日）

奥様がラーメンが食べたいというので七郎へ直行。
ひさしぶりの訪問だ。
店の前の駐車場はいつものように車でいっぱいかと思ったけれど、
昼飯時ながらけっこう楽勝のパーキング。
さっと駐めて、さっと入店して、さっと着席。
さっそくメニューを見て注文。
しばしの待機。
熱々のどんぶりからはいい香りが漂っている。
醤油とだしの香りだろうか。
太麺を選んだ２人は、ふうふうしながら完食。
人気のある店の一杯は、人気にたがわないうまい一杯でした。
ごちそうさまでした。
またの機会に。

令和３年９月２６日（日曜日）

久々に食べたくなって七郎へ奥様と直行した。
１年ぶりくらい。

時間はほぼ１２時なので、混み混みを覚悟の上で訪問。
幸いなことに隣の小屋で待機しているお客さんもいなくて
すぐに入店できた。
それでも８割ほどの席にはお客さん。
相変わらずこのあたりの人気店である。

カウンターに陣どって、２人とも塩中華（あおさ入り）を注文。
おじさんは大盛りなので１５０円増し。
普通盛りは８００円ね。

カウンターの正面の厨房の様子を見学しながら待つこと１０分ほど。
水はセルフだけれど、店主が気にかけてくれて、水のコップが手元にあるかどうか
声をかけてくれた。
しらないふりしてお客の様子を観察しつつ必要な時に必要な気をつかう接客はトップレベルだ。
前の時も歩くのがゆっくりなばあさんに温かな接客をしてもらった。

さてさて、とうちゃくした塩中華は透き通った感じの、いや明るいベージュのスープ。
太麺を選んだけれど、スープのなかで麺が泳いであおさをばら肉のチャーシューとしなちくが鎮座。
海の香る渾身の一杯は、１年ぶりの胃袋のみならず気持ちまで元気にしてくれる感じだ。

うまいな。
そのひとことで全てはカバーできる。
そう感じた昼飯でありました。
ごちそうさまでした。

ちなみに出前配達用の９０ccエンジンを積んだスーパーカブは
タイヤはミシュラン、リヤサスは武川の黄色いサスに改造済み。
ハンドルにはナックルガードがセットされてました。
中華もいいけど、こっちのバイクもいいな。

おじさんもCB1300SFに乗ってるけど、カブも欲しいのよ、実は。
個人的には史上最高のバイクだと思っております。

令和２年８月１０日（月曜日）

暑い暑い。
でもお出かけだ。洗濯機を買いにお出かけだ。
近くの大型電器店で洗濯機を予約して、昼飯食いにお出かけだ。

やってきたのは七郎。
前に来た時からほぼ１年以上。
相変わらず店の前は車でいっぱい。
店の隣の小屋で待機しているお客さんもいっぱい。
扇風機がうなっているけれど、やってくるのは熱風だ。
出前のスーパーカブの黄色いリアサスペンションがかっこいい。

店内のノートに名前を書いて、おいらは小屋で待機。
奥さんは車内でエアコンかけて待機。
そんな同様の行動をしているお父さん、彼氏が数名。
みんな献身的なのね。

さて、１５分ほど熱波の中で待機したおじさんの名前が呼ばれた。
店内は圧倒的に涼しいぞ。
おじさんはわんたん麺の大盛り（８５０＋１５０＝１０００円）。
奥様はしお中華（あおさ入り）８００円を注文。

どちらも魚介だしのスープがからむくねくね太麺がうまい。
わんたん麺は醤油が際立ち、しお中華は海の香りが満載だ。
うまかった。

で、食後の楽しみに期待していたアイスもしくはコーヒーの無料サービス。
いつのまにかどちらも１００円になってました。
いまどき無料だったのが不思議なのかもしれない。
でもうまいからまた来るよ。

ごちそうさまでした。

平成３０年４月２８日（土曜日）

大型連休の初日。快晴で空気もさわやか。
こんな日は、家の中でゴロゴロしているのは超もったいない。

ばあさんを外に連れ出すべく妻と画策し、ラーメンを食べに出かけることにした。
ビタミンDを摂取させるのだ。

で、ばあさんの口に合うであろう店はどこだ？
と考えると七郎が第１候補に挙がり、３５分で到着。

店につくと駐車場はいっぱい。
スーパーカブで出前から帰還した店主のおじさんに声をかけられ
店の脇にある待機場所にてしばし休憩。
青空に映える鳥海山の雄姿も素晴らしい。

このおじさん、足が弱くなったばあさんの状況を察して
小上がりのテーブル席を確保してくれた。
これ、感動。
玄関からテーブル席まで一歩一歩で約３０秒。
いそがしくて一秒ももったいないであろう中、
おじさんも店のスタッフも何も言わずに見守るありがたさ。
これにも感動。

頼んだのは塩中華のあおさ入り２つにその大盛１つ。
希望でどちらも太麺にした。
前者は７００円で後者は８５０円。
塩のスープとあおさの海の風味が快適新鮮爽快美味。

麺ももちもちもちもちもちもち。
おじさんはものの数分で完食。
おばさんも完食。
小食のばあさんも完食。
これにも感動。
よっぽど旨かったのね。

たしかに旨かった。
感動もした。
おじさんありがとう。スタッフもありがとう。

ごちそうさまでした。

平成２９年３月２５日（土曜日）

ぶらっとお出かけついでに七郎へ。
久しぶり。

店に着くと、駐車場はほぼ満車。いつものように賑わってます。
空いたところに早速駐車して、いざ入店。

頼んだのは、私がしお中華の大盛にチャーシューも大盛で、妻はしお中華。
どちらもたっぷりあおさが入ってます。
細麺か太麺の希望を聞かれたので、２人とも体型に合わせて太麺で注文。

いつものことながら良い味の一杯です。
麺ももちもち、あおさの風味も日本海、スープは出汁があふれてます。

うまかった。
ごちそうさまでした。

帰り際に出前に出るおじさんと会話。
何でも世界の名車のホンダ スーパーカブを速度アップの目的で
50ccから70ccにボアアップしているのだそうだ。

これで30Km制限が解除になり、40kmでも50Kmでも出せるので
スピード違反にならないとのこと。

出前は迅速が要だからね。
やるな、七郎！

平成２８年４月９日（土曜日）

ひょっこり長男が帰ってきたので、おじさんとおばさんと長男の３人で七郎へ。
前回の訪問から約半年ぶり。

店の前は相変わらずお客さんの車でいっぱいですが、なんとか駐車に成功し、店内へ。
今回は小上がりに着席。

注文したのは長男が中華そば（６００円）、おばさんがみそ中華（７５０円）、そしておじさんがしお中華（７００円）。
３つとも太麺を希望しました。
みそ中華には「岩のり」が、しお中華には「あおさ」がトッピングしてあります。

おじさんのしお中華はいつものようにあっさり塩味、あおさの風味が海を感じさせます。
長男の中華そばは、魚介出汁がベースで、あとは何かとコンビを組んでいる感じの味。
おばさんのみそ中華はしっかりみその味が感じられますが、くどくはなくてやはりあっさり目。

食後にはアイスクリームを希望していたので、ちょうど食べ終わったタイミングで店員さんが持ってきてくれました。
塩気のあとの甘味がほどよい口直しになりました。

うまい一杯を今日もいただきました。
ごちそうさまでした。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


平成２７年９月２７日　日曜日

快晴！　秋の風が心地よい一日。

こんな日はどこかへお出かけしたくなる。
そんな中、妻が「どっか行こう」と誘ってきたので、おじさんは誘惑に乗ったのである。
１８年間我が家の家族を乗せて、青森、秋田、岩手、宮城、新潟、福島、そして山形県内のあちらこちらに走ってくれた愛車と
もうすぐさよならするので、乗り納めの思いもあって、すかさずＯＫした私。

ちょうど昼時だったこともあり、何度も訪問しているけれど、また「七郎」のしお中華を食べにいざ出発。
店に着いてみると、やっぱり満員御礼。駐車スペースもいっぱい。
ちょっと道路で旋回して、店のそばの空きスペースに何とか駐車。
店をのぞくと満席なので、店の隣の車庫兼待機場所にてちょっと待つ。店のおやじさんが「ちょっと待っててね」と一言。

待つこと７分で、呼ばれたので小上がりに。
注文したのは「しお中華（650円）としお中華の大盛（800円）。
いつもながら魚介系のいい味を出している。
入っている「あおさ」の風味もまた、いい味に一役買っている。

麺は細麺と太麺から選べるので、太麺にした。
食べる本人達も（太メンである）！

上の表現を今、隣で妻が覗いて、「本人達とは・・・！？」と文句を言おうとしているが、
それは気にしないで、キーボードに向かおう。

さて、一気にしお中華を平らげた。
で、デザートについてくるアイスクリームも一気に食し、会計をすませてごちそうさま。
ああ、うまかった。

さて、腹もふくれたので、
近場だったが、「最近海を見ていないわ」という妻の一言で、吹浦の港に向かってみた。
着いてみると、家族連れが釣りをしている。
あじや黒鯛の幼魚（庄内では「しのこだい」と呼ぶ）、石鯛の幼魚（同じく庄内では「たかば」とか「ななぎり」）なんかが
堤防の下で群れをなして威勢良く泳いでいた。

今度時間があったら、釣りに来てみよう。
そのときは新車になっているはずだ。
我が愛車よ、１８年間ありがとう。

では、また。
ごちそうさまでした。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


平成２７年１月２４日　日曜日

この日の昼食に、七郎へ久しぶりに訪問した。

いつものことなのだが、駐車場がもう車だらけ。
道路の一画でしばしの待機。
数分待っていると、店からお客さんが出てきて、一台分のスペースが空いたのでそこに滑り込みセーフ。

入店すると、カウンターがちょうど２席空いていたので、妻と二人、そこに着席。
妻はいつものしお中華（あおさ入り　６５０円）、私は初のワンタン麺（７５０円）を注文。

５分ほどでどちらも到着したので、まずはしお中華のスープを一口もらう。
いつもの味。あおさの風味が海を感じさせます。

で、私のワンタン麺はというと、あっさりしてます。
魚介の風味が５０％、醤油の味が５０％のバランス。

麺は二人とも体型に合わせて、太麺で注文しました。
もちもちくねくねの麺。しっとりして良い感じ。

店内は、次から次へのお客さんがやって来て、店員さんに店の隣の車庫で待機を促されてます。
そういう状況ですので、のんびりもせず、デザートに出されたチョコのアイスクリームをたいらげ、
あっという間にお会計。合わせて１４００円なり。

うまかった。また来ます。
ごちそうさまでした。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


平成２６年９月

妻と二人でドライブに。
ここのラーメンをめざしてスーパー農道をひた走ります。
二人とも、しお中華がお気に入りなんです。

家を出発してから約４０分。
店の前の駐車場は車でいっぱいです。
なんとか空きスペースに駐めて、店の中に入ります。
店内もお客さんでいっぱいでしたが、ちょうど食べ終えられた方々と
交代するかのように、着席することができました。

今回はしお中華の普通盛りを細麺でオーダー。
すぐにそれはやってきました。

細麺なので、麺がのびないうちに一気に食します。
あおさの風味は海を感じます。

相変わらずうまかった。
デザートはみかんのシャーベットでした。
口直しにぴったり。

ごちそうさまでした。

あっさりラーメンがお好きな方は是非こちらをお勧めします。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


平成２６年４月１９日

初めての訪問。
前に何度か前を通過しているが、いつも満車に満員御礼状態でパス。
食べログや地元のうわさ話でいつかは行こうと思いつつ時は流れて、今回ようやく訪問がかないました。
吹浦の月光川に架かる菅里橋のふもとに店はあります。

なんとこの日は土曜日の午後１時３０分すぎ。
店の前の駐車場には車が１台のみ。
そそくさと駐車していざ店内へ、というところでお客さんがお二人店から出てきます。
入店すると、私と妻の二人のみ。
こんなこともあるんですね。タイミングが良かったみたい。

明るくきれいな店内です。４人掛けテーブル２つ、小上がりにテーブル３つ、カウンターに５席。
厨房はカウンターから丸見えです。仕事の様子を観察するのも楽しそう。
接客も丁寧で心地よいです。

テーブル席に着席し、しお中華としお中華の大盛り（どちらも青さ入り）を注文。
麺の希望を聞かれ、普通盛りは細麺で、大盛りは太麺にしました。
待つこと数分で到着。
青さの放つ磯の香りが心地よし。スープもあっさり塩味で塩梅よし。好きな味です。
麺もちぢれのもちもち系。一心不乱に食べました。
ちょこっと遠出して、来て良かったと二人とも思いました。

ちなみに食事していた２０分ほどの間、出前の電話が３回、後からお客さんが３組入ってこられました。
やっぱり地元の人気店なのね。

それから食後にコーヒーかアイスクリームが選択可能で、私はコーヒー、妻はアイスクリームを希望。
アイスは氷のつぶつぶが感じられるイチゴのアイス、コーヒーも合格点のたいしたものです。
これで、しお中華が６５０円（大盛りはプラス１５０円）はコスパ良しでしょう。そのうえ、おいしいです。

味は「OECD」、財布にも「家の経済に協力して開発してくれる」優しさ。

そのうちまたおじゃまします。
ごちそうさまでした。