4回
2020/06 訪問
良い素材を活かした天麩羅達。
仕事仲間に、第二波までに行きたい店は!?
と聞くと、是非つちやに!!
と言うので、早速江坂の天麩羅懐石の店、
旬菜天 つちや へ。
江坂駅で降りて、徒歩15分ほど。
普段なら歩いても良いけれど、この日は結構雨が降っていたので、タクシーでいることに。
天ぷら屋さんと言えば、分かるみたいで、情報ほとんどなくても、お店に着くことが出来た。
15000円の、懐石と天麩羅のコースを注文した。
まずは、ゆば豆腐。
濃厚な黄身と、ゆば豆腐。
造り盛り合わせ。
色んな産地の甘エビ、本マグロ、平目など。
柔らかくて味がしっかりの、トリガイ。
見た目綺麗な八寸。
丁寧で、天麩羅屋さんとしても、ちゃんとしている。
岩塩、藻塩、白い塩など三種類の塩がきて、いよいよ天麩羅開始へ。
海老と、甘鯛。甘鯛は鱗もカリカリに。
パサつき感のない、ふわっと柔らかい海老。甘みしっかりで、でも生ではない。
甘鯛は外はカリカリだけど、舌触りふっくら、しっとり。こちらも生ではないのに、パサつき感なく、味わいがしっかり。
美味い。
稚鮎の天麩羅、ホタテの天麩羅、太いアスパラの天麩羅、ウニと醤油あんの載った大葉の天麩羅。
こちらもいずれも火の入れ方が絶妙。生ではないのに生のような新鮮さを感じる、でもしっかり火が通っている。
いやー、美味いわ。
最後の天麩羅。
宮﨑牛の天麩羅、海老の天麩羅、ジューシィな貝の天麩羅、鳴門金時の天麩羅、枝豆の天麩羅。
いずれも素材が良くて、その素材を活かす天麩羅。
宮﨑牛の天麩羅が、また火の入り方が絶妙で、中までしっかり火が通っているのに、硬い部分も生の部分もなく、なんともまあ柔らかい。
酢の物でリセットして、
最後は甘くてじんわり美味いご飯と煮魚、赤だしで終了。
いやー、本当に天麩羅が美味しい。
素材をプラスに活かす技術がすごい。美味しい。
一緒に行った仕事仲間も納得だった。
次は天麩羅をもっと食べたいし、あと今回はテーブルだったけど、カウンターが良いかな。
2020/06/21 更新
2019/01 訪問
江坂から少し離れた非日常。
久しぶりの、つちや。
何度か予約を試みたが、1ヶ月先ではなかなか難しいみたい。
2ヶ月ほど前でなんとか予約できた。
江坂から徒歩10分ほどの住宅街の一角にある、一軒家の天婦羅の店。
カウンター主体の、18席の店内で、それほど大きい店ではない。
先付。イタヤ貝、菜の花、聖護院大根だったか。
出汁がたまらん。
造り。鯛、鮪、烏賊
河豚の身、湯引きと、白子
白子を混ぜて食べる。
分かりやすい美味さ。
八寸。
1月だからか、おせちのような構成。
いくらカナッペ、干し柿とバター、卵焼き、
黒豆、あん肝しんじょ、酒粕のソースなどにつける数の子、蒟蒻、牛蒡と鶏肉の胡麻和えなど。
日本酒に合う。
天婦羅スタート。
車海老。
20グラムぐらいの大きさがベストらしい。
ふっくら、甘い。頭のカリカリが絶妙。
そら豆。
鯛。鱗も揚げていて、パリパリ。
半生ではないし、身のパサっと感もなく、絶妙な揚げ方。美味い。
帆立。
百合根の天婦羅に、雲丹。
ホワイトアスパラ。
タグ付き蟹の天婦羅。
甘みがしっかり。もっと欲しい。
わかさぎ。
鳴門金時。ほっくり、甘い。
鮑。
穴子。甘いタレで、思わずご飯と食べたくなる。
わかさぎとカラスミ。
分かりやすく美味い組み合わせ。
宮崎牛。タスマニアマスタードが添えられている。
宮崎牛は脂しっかりで良い肉だけど、
天婦羅にはちょっと脂のりすぎでは。タスマニアマスタードはない方が良かったかも。
締めは、鰆と、ご飯。
ご飯が絶妙に美味しかった。
デザートは抹茶のブラマンジェ。苺と。
大将と話をすると、
それぞれの食材や、客の飲んでいるお酒に合わせて、
きめ細かく揚げているとのこと。
また、駅から徒歩10分ほど、18席など、
全てにおいて拘りが強くて面白い。
以上と、1人三杯ぐらい飲んで、1人2万円。
また年内に行きます。
2019/01/23 更新
再訪したい
2017/10/02 更新
コロナウイルスの情勢になってから、飲食に行く機会が減った。
感染予防のことも考えて、店内はゆったりと席間があって、なるべく行きたい店に行くようになった。
最近行ったばかりだったけど、いつでも行きたい店の1つ、
江坂の天ぷら屋さん、つちやに行くことに。
八寸など、天ぷら以外の料理も丁寧なんだけれど、やっぱりつちやは天ぷらが美味しい。
ということで、天ぷらメインのコースを注文した。
1番美味しく揚げられる大きさに限定された海老の天ぷら。
鯛の鱗揚げは、鱗はパリパリ、身はしっとり。相変わらず、生ではないがパサパサにはならない、良い火入れ。
甘いとうもろこし。
半生感のある、帆立の貝柱。
雲丹、醤油餡、大葉。
空豆。
贅沢な、香住の蟹足たっぷりの天ぷら。
大ぶりのジューシィなアスパラ。
肉汁しっかり柔らかい鶏肉。
蓮根。
黒鮑、肝のソースと。むはー、しっとり柔らか、弾力もあり、上品な肝のソースと良く合う。
外はカリカリ、中はふわっとしっとりな穴子。タレが適度にかかっている。
凛と立っている、稚鮎。火入れ良く、上品な味。
宮崎牛。前も思ったけど、高級鉄板焼屋さんでも負けかねないぐらい、なんとも抜群な火入れ。レア感は無いけどとても絶妙で柔らかい。肉の旨さもしっかり。いやー、美味しい。
玉葱。
甘ーいサツマイモ。
最後の締めには、天丼をチョイス。黄身の天ぷらを崩して。
はー、美味しかった。上品な天ぷらなので、これだけ食べても勿論もたれません。
早速、次の予約をして帰りました。