「創作料理・イノベーティブ」で検索しました。
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1回
名古屋へ行った際に、折角だから、と何処か気になるお店を探していると、 様々な場所で評価を受けている、 レミニセンスがとっても気になるので、行ってみることに。 約15000円のコースと、10000円ぐらいのペアリングを注文した。 まずは、雲丹のアミューズ。 サクサクしたチップと。 海藻と相俟って、海の味わい。 次は赤座海老。 下にはサックリしたタルトのような生地。 むっちりした赤座海老と、なんとも調和していて、印象的。 パンは、岐阜のトランブルーのもの。 牡蠣。 パリパリの生地で、牡蠣を巻いている。 左から徐々に濃厚な味になっていく。 天の岩戸をテーマとした、名古屋コーチンの出汁。 ほっと、ひと息。 スペシャリテ。 カリカリに揚がった鰻。 蕗のとうの苦味を生かしたソースが印象的。 肉のメインは、小鳩。 様々な部位。赤ワインのソースや、八丁味噌のペーストなどと。むっちり、レア感のある、良い火入れ。 デザートは、 ブラッドオレンジのしっとりシャーベットと、 苺チョコレートの器に入った冷たいデザート。 最後のプティプールは、 駄菓子をテーマとしたフレンチ小菓子。 きのこの山、プッチンプリン、雪見大福など。 内装は、真っ白な王道レストラン。 スタッフは殆どソムリエだったのが、印象に残っています。 王道な、気を衒わない、丁寧なフレンチでした。 二つ星のフレンチとしてはコスパ高かったです。 近々、一軒家に移転するらしく、そちらも楽しみです。
2023/04訪問
1回
今年初のチェンチ。 暖かくなってきたかな、と思ったら、急にまた寒くなった2月の夜です。 冷えた体をハーブティーで温めながら、スタート。 カリフラワー 蕎麦 鰯 すじ青のり カリフラワーのスープに、蕎麦、青のりのゼッポリーニに、鰯が入ってる。 ペルシュウ いつものとろけるペルシュウに、 海老芋のピューレ。 菜の花 伝助穴子 大根 レモン 穴子に大根おろし、菜の花、レモンパウダー。 蓮根 紅ズワイガニ セロリ タマリンド たっぷりの蟹。セロリや甘酸っぱい実、タマリンドと、香りの組み合わせ。 百合根 北寄貝 豆乳 香茸 パクチー 百合根や豆乳の茶碗蒸し。アジアンな味。 ほうれん草 菊芋 キヌア 馬告 根セロリ 九条葱 猪 金柑 完熟山椒 臭みの全然無い猪。和風の食材と。 シークーワーザー キウイ フェンネル 口直し。 キャベツ 牡蠣 アーモンド タリオリーニ キャベツの食感とアーモンドの食感が珍しい、パスタ。 アマゾンカカオ 苺 濃厚でビターなチョコレートテリーヌと、スライス苺。 トンカ豆 林檎 シナモン クローブ タルトタタンのチェンチ版。 最後はハーブティーで、ほっと。 ペアリングワインと一緒で、30000円越えるぐらい。 イタリアンベースに、和風の食材やスパイスなどを使った、アジアンテイストが加わった創作料理たち。 ナチュラルワインのペアリングも良くて、満足しました。 平安神宮近く。 とっても気になっていたイタリアン、 チェンチへ、ディナーへ。 内装は、ベージュと木の茶色を基調とした、温かい雰囲気。 まずは、優しいハーブティー。 身体を癒やして、準備を整える。 アミューズ。 熟成生ハム、ペルシュウ。 イチジク、リコッタチーズと。 下に、サクサク生地。 バターカボチャのスープ。 蟹身と。贅沢なお味。 ヨコワの炙り。 モロヘイヤゆ、出汁の利いたトマトジュレと。 ほくほくパン。 落花生、レモングラス、ピーナッツもやしにココナッツ風味のスープ。アジアンな一品。 伝助穴子。 カリカリ香ばしいジャガイモと。ハラペーニョの辛みが適度なアクセント。 しっとり茄子、茗荷、フムスのようなひよこ豆のペーストと。 肉のメインは、七谷鴨。バナナや蓮根と。 パスタに使った鮎の骨煎餅。 すぐき菜と小鮎のタリオリーニ。 バランス良い味付け。 鮎のちょっとした苦味が、大人な味。 デザートひとつめ。 アマゾンカカオソースと、カシスのジェラートと、無花果。甘さ控えめで、これも大人な味。 梅、ピンクグレープフルーツのゼリー。爽やか。 洋梨と、ヨーグルトのシャーベット、 最後にカプチーノと、パスタを揚げた小菓子で終わりました。 素材を活かした組み合わせは、気を衒っていない、ナチュラルな組み合わせで、とてもバランス良い。 どの料理も美味しく、店内の雰囲気もとても良くって、大満足でした。
2024/02訪問
2回
元スフィーダ出身のシェフの、和食とイタリアンベースの創作料理のお店、 十皿。 ワインは同じくスフィーダ出身のワインショップ、サルビスさんプロデュースで、ナチュラルワインのペアリングが楽しめます。 イタリア料理をベースに、日本料理のテイストのある、創作料理たち。 味付けは強くなく、食材を活かす、優しい創作。 ナチュラルワインとよく合っています。 落ち着いたら店内で、ゆっくりと楽しいペアリングを。 美味しゅうございました。
2023/08訪問
1回
ずっと行きたかった、カハラへ。 カウンター8席の店内。 落ち着いた、雰囲気の良い店内。 美味いもの食べに来た、という雰囲気の客が来ていて、皆、黙々と食事をしていた。 稚鮎とじゅんさい。 とろろ、うなぎカツなど。 海苔と吉田牧場のカチョカバロ。 シュー。カレーではなくてラー油を混ぜたピリ辛あん。 しいたけに淡雪塩。 生のゆり根と淡雪塩。 外をカリカリに焼いた、ふっくらはも。あけがらしと。 ゆり根の甘さが印象的。 はもも、美味。 名物の、ときの十割蕎麦とふんだんにかかったカラスミ。 贅沢な蕎麦。カラスミが良く絡んで美味しいが、 十割蕎麦の香りがもったいない気がする。 玉ねぎの器に、エビ、しいたけ、マッシュルームなど。 名物の、牛肉のミルフィーユ。 普通に美味しい。 どちらかというと、見せ方が美味しそう。 キーマカレー。フカヒレがのっている。 贅沢丼。 デザートもしっかり。 料理に合うワインを適宜飲んで、1人37000円ほど。 雰囲気良く、器も良い。 食材に凄く拘っていて、組み合わせも面白く、 エンターテイメント的要素が強い。 ただ、レベルの高い日本料理やフレンチほど、感動する感じではなかったかな。
2018/05訪問
1回
西天満、フュージョン中華の、 Chi-Fuで、記念日ディナー。 円形の飾り棚に並ぶ、 見目麗しいアミューズから。 ピータンをパリパリの生地で食べたり、 春菊を生地で包んだものや、海老芋など。 楽しいスタート。 肉を使わない、キノコとアプリコットソースの精進北京ダック風が印象的。 マグロといぶりがっこのタルタル フォアグラがシュウマイにのったロッシーニは、面白い組み合わせ。 メインの牛肉はしっとり、ナッツの食感、香辛料の香りが良い。 ビーフンアズのチマキや、 栗とカシスのデザートも良かったです。 レストランの内装は少しカジュアル。 ペアリングも楽しく、料理はフレンチのテイストがあって創作性あり、楽しかったです。
2025/01訪問
1回
石垣島。 フサキリゾートにある、一軒家レストラン。 hanare アジアンテイストの、大人な雰囲気の、ぐっと落ち着いたお店です。 この日はお昼ごはんをしっかり食べたので、ショートコースを注文した。 ゆがふちゅんじゅく「豊年夜」 石垣島の自然と、琉球・日本・中国・東南アジアの要素を融合させた“発酵”を軸とするコース。 ⸻ マグロ 醤油麹 キャビア 琉球パパイヤ ねっとりとしたマグロに醤油麹と昆布が重なり、キャビアがアクセント。パパイヤの清涼感で第一印象から完成度が高い一皿。 ⸻ モナカ シェーブルチーズ 発酵茄子 甘鯛 一口サイズながら味の層が複雑。パリパリとした食感のモナカを口に入れると、シェーブルと発酵茄子の相性が良く、甘鯛が軽さを添える。印象に残るアミューズ。 ⸻ 島豆腐 百合根 海ぶどう コンソメ 百合根・島豆腐・海ぶどうそれぞれの食感が調和していて、コンソメの風味とドライ鮎が深みを生む、一品。 ⸻ フカヒレ カニ身 上海蟹黄 濃厚さと上品さが両立した料理。 しっとりとした生地の中に、フカヒレの食感、蟹の甘さ、蟹黄の旨みと苦味、コクがバランス良く、海の旨味をしっかり感じられる。 ⸻ 石垣鶏と薬膳スープ 甘草や紅棗の穏やかな香りが広がり、体の芯が温まるやさしいスープ。食事の流れを一度整えてくれる。 ⸻ アカマチ 月桃 あさり アーサー まずは、袋に閉じ込まれた状態で登場。 袋を開けた瞬間の月桃の上品な香りが豊かで、アカマチの旨味とあさり出汁が心地よい。ヘチマの瑞々しさと麺の軽さが全体のバランスを取っている。 ⸻ 石垣牛 島野菜 発酵ビーツ 桜チップの燻製を閉じ込めた蓋に入った皿がまず、出てくる。 蓋を開けると、ふわーっと燻製の煙が宙を舞う。 火入れが絶妙で、石垣牛の脂がしつこさなく広がる。桜チップの香りと発酵ビーツの酸味が後味を引き締め、メインとして満足度が高い。 ⸻ ドラゴンフルーツ 桃 文山包種茶 目に鮮やかな赤色のスープ。 爽やかで軽やかなデザート。包種茶の香りが心地よく、コースの締めにふさわしい。 ⸻ 島食材×発酵のアプローチがどの皿にも活かされ、静かに深みのあるコースでした。 石垣島の自然や文化を“上品に再構成”したレストランで、旅の特別な夜におすすめです。
2025/11訪問
1回
広島のナカドの姉妹店、 中之島にある、Roots Nakanoshima で、週末ディナー。 イタリアで10年修行したシェフの、 イノベーティブ料理。 優しい玉葱のポタージュスープからスタート。 サラミのチップが載った、タコ焼きのような食感の前菜。 白海老とキャビアのパスタ 鰹の炙り。トマトのかんずりと。大根おろしの泡と。 分厚いアスパラの、オーランジュソース。たっぷりのカラスミと。 燻製の牡蠣と、ドライトマト。 ニョッキ。たっぷりのサマートリュフと。 サラダで口直しして、 メインは、猪。 締めのご飯は、 蟹ごはん。 酸味のある蟹ごはんを、薄切りのプロシュートと。 癖になる味。 デザートは、 木の芽のアイス、 苺とカスタードクリームのようなクリームとクランブル。 最後は小菓子とコーヒー。 ペアリングと合わせて、ひとり3万円少しぐらい。 イタリアンベースの、 創作料理。 楽しく美味しかったです。 立地が少し行きにくいけど、 優雅にディナーできました。 オープンしてすぐにミシュランひとつ星とったのも、分かります。 ご馳走様でした。
2025/04訪問
1回
淀屋橋オドナに有名シェフが中華レストランをオープンした。 atelher HAMADAだ。 anaの中華、花梨にいたスタッフも何名かおられて、若いスタッフだけど、ホテルのレストランのような動き、雰囲気。 連れが少食なので、ボリューム少なめのコースを注文した。 最初は小さな前菜たち。 パリパリの薄い生地に、フォアグラとりんごのタルト。 大根とクラゲ。 温かい鱈の白子。花山椒の香りある大根おろしと。 マカ、金華豚の、塩味控えめだけど染み入るスープ。 竹炭を練り込んだ、トリュフの小籠包と、 肉たっぷり、とびっこの乗る焼売。 お口直しして、 名物の河内鴨の北京ダック。 美しく河内鴨や野菜、甘辛ソースが並べられた生地を見せてもらってから、クルクルと巻いて食する。 味のバランス良いです。 フカヒレと上海蟹ごはん。 上海蟹とフカヒレの味わいが美味すぎます。 お代わりしたい… 彩り華やかなデザート、箱庭のようなプティフールで締め。 いやー、美味しかった。 創作性が高くてワクワクするし、 演出も良かったです。
2024/12訪問
1回
西天満、前回行ってとても良かったイノベーティブのお店、十皿。 昨年末に薪焼きの姉妹店が出来たと聞いていて、気になっていた。 なかなか行ける機会がなかったのだけれど、ようやくディナーに行くことに。 かま叶だ。 落ち着いた、お洒落な大人な雰囲気のお店。 右サイドと左サイドのカウンター席がある。 両サイド、客層が違うように感じる。 11000円のコースと、ハーフペアリングを注文した。 まずは、かま叶ごはん。ゆりね混ぜて、少しねっとりしたご飯に、桜海老の香ばしさが加わる。 けんけん鰹のブルスケッタ トマトのソース、2種類のバジルと。 金目鯛薪の炙り かぶらのピクルスと。 春キャベツとホタルイカ 甘鯛の薪焼き 黒キャベツのスープと うろこ、パリパリ焼き。 豆腐、筍、ホタテ。 梅の香りの餡と。 サロマ和牛 薪焼き 赤身しっかり。香ばしく、しっとり キャロットラペ カシューナッツの食感が良い。 アスパラのカルボナーラ。 ピスタチオのスフレケーキ 木苺と。 十皿と同様に、和食とイタリアンベースの、イノベーティブ料理は、皿数多いけれど、ちゃんと食べられました。 サルビスのワインと一緒なのはほんとにありがたい。ペアリング、良かったです。 また、行きます。
2024/05訪問
1回
広島、宮島口近くにある、予約の取れないレストラン、 akai。 広島出張の際に、週末のランチに行ってみることに。 地図を見ながら、ほんとにこんな場所にあるのかな、と坂道を登ると、立ち並ぶ草木の中に、一軒の古い家屋があった。 看板もないし、どこかな、とキョロキョロしていると、 背の低い扉から、スタッフさん。 おお、ここがお店なんだね。 大きな木のカウンターで、青々とした緑を臨みながら、ゆったりとした食事。 んー、気持ち良い。 最初は、うすいエンドウとお米。 優しい。 ワインは、料理に合わせて。 スッポンのスープの茶碗蒸し。 塩味のほとんど控えめなつゆと、優しい鯛、玉葱。 炭火焼のミートボール。 牡蠣。香草のソースと。 小鳩のグリル。 タコのオジャ。 アイスと、プリンで締め。 全体的に、塩味薄めで、素材の味に拘った料理たち。 シェフは殆ど泊まり込みらしい。 生産者にもこまめに会いに行きつつ、ランチもやって、ほんとに料理好きだなー。 ゆったり、良い食事でした。
2023/06訪問
1回
尾道のリゾートホテル、 ベラビスタのメインダイニング、エレテギアで、ディナー、朝ごはんも。 グレーを基調とした、モダンなスペインレストラン。 凝った料理ではなく、和の食材、地元の食材を中心に、食材を活かした調理が印象的。 素麺なども出てきて、面白い。 大味ではなく味付けも火入れも丁寧で、ボリュームも控えめで、良い感じの食後感でした。 朝食は、海を眺めながら、ゆっくりと。 ベラビスタの雰囲気とマッチした、良いレストランでした。
2023/03訪問
1回
丸太町駅近く。 一軒の創作和食のお店、やんがす。 おまかせコースは、とても創作性溢れている。 少し前の食事だったのと、仕事の会食だったので詳細は忘れてしまったけど、 穴子のアメリカンドッグ、トロッとしたイチジクと。 とか、 名物のあん肝のモナカ、 松茸と鱧のふんわりしんじょう、 など、面白くて美味しい料理が、少しずつ、バラエティ沢山。 お酒のペアリングもあって、次はそれを頼もうかな。 コースが10000円いかないのは、コスパ高いです。 次に京都行った時は、また行きたいですね。
2022/11訪問
1回
食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店
祇園四条、清水五条、河原町/イタリアン、パスタ、イノベーティブ
五重の塔の袂で、和食材のイタリアン
2022/01訪問
1回
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2025 選出店
六本木、乃木坂/イタリアン、パスタ、イノベーティブ
1回
奈良で良いよーって聞いていた、 ミシュラン二つ星のスペインレストラン、 アコルドゥ。 クリスマスディナーに行ってみることに。 一軒家。 美術館のような佇まい。 入り口すぐのカフェを通り過ぎて、青い扉から店内へ。 まずは、暖炉で暖かい、 ウェイティングルームで、 レモングラスティーのウェルカムドリンクを。 落ち着きます。 窓からはモダンな中庭が見える。 この時点でテンションが上がります。 見目麗しい前菜が4皿、その後に魚のメインと肉のメイン。 鰻や海老芋、素麺のパスタなど、和の食材や多種類の食材を組み合わせていて、凝っていながら、それぞれが阻害しない組合せ。 鱈の白子、しっとり柔らかな大和牛も美味しかった。 デザートも美しく、美味。 いやー、美味しかったなー。 完成度高くて、味のバランスも良い。 内装もサービスも良かったです。 一軒家で雰囲気良く、料理も抜群。 とっても良いレストランでした。 相当お気に入りです。