うふふ、自家製カレー作っちゃいました。
カレーは2種類で、パリップと、ムング豆・カボチャカレーです。
パリップはココナツミルクで煮るカレーなので、
もう一つのムングとカボチャカレーはトマトを少し加えて酸味を出しました。
ムングとカボチャのカレーには秘密がいっぱいなの。
カレーの酸味はトマトだけじゃなくてね、
冷蔵庫に眠っている野沢菜を炒めたものを一緒に煮込んで酸味とコクを追加。
そして、皮付きのムング豆も一緒に煮てあるから、すこしポッテリ仕上がっているんだけど、
ナッツもクリームも使ってないから、超ヘルシーカレーなんです。
スパイスは、2種類のカレーそれぞれ違うものを使用しています。
パリップはシンプルに、マスタードシード・桂皮で香りをつけ、辛味を青とうがらし&チリでつけました。
カボチャカレーはクミンの香りを強くだして、ガラムマサラも使用。
こちらのカレーの方がスパイシーに仕上がっています。
そして、このカレーをいただく時、最初はそれぞれのカレーの味を楽しみましたが、
味の確認をした後は、一緒にグチャグチャ混ぜていただきました。
もちろん、付け合せのパパドもバリバリ割ってご飯の上に乗せて♪
このお料理に使ったムング豆&チャナダルは、先日、新安城のハラルフードレストランへ行った時に、
近くのハラルフード食材のお店で購入したのもです。
お店でこの2種類の豆を購入した時に店員さんが、
「アナタ、コノマメ ツクリカタ シッテマスカ?ダイジョウブ?」
と、心配そうに聞いてくださったので、
「水につけてから、煮るんですよね?」
と答えると、すごく驚いた顔をして、
「アナタ、ゴジュジンハ ニホンジン デスカ?」
「そうです、日本人です♪」
とても不思議そうに、そして嬉しそうに笑っていました。
もし、わたしが外国でお店をしていて、外国人が鰹節を購入して、
そして出汁のとり方を知っているほど、和食が好きだと言ったら嬉しいですもの。
同じですよね。
お客さんだった方もいつの間にかお話に入って、帰りは外まででて見送ってくださいました。
いつも本当に素敵な出会いに感謝です。
2種類ともちゃんと作りましたよって、お店の方に見せたかっな。