2回
2015/11 訪問
ナリンダさんの、スリランカ料理♪
<2016年2月 訪問>
2月からバスマティライスを始めま~す♪
FBの投稿を見てしまい、居ても立っても居られない。
今日のランチは、え~が屋ぁさんだ!
心の中で決定し、お連れさまには行先を告げずに本山駅で降りました。
いつものことなので、お連れさまの慣れたのかしら?
「今日は、え~が屋ぁか。」
とっても、のんきなんですもの。
私は、新メニューのバースマティランチを♪
お連れさまは、タンドリーランチセットを♪
あれっ?
今日は、唐揚げセットじゃないんですか?
しかもナン食べるなんて、雨が降らないといいな。
ふんわりと、茶豆の湯がきたてのような香りがいっぱいするバースマティ。
2種類のカレーを、チャトニと一緒に。
純粋に、このお米の楽しさが味わえるセットです。
モリモリ食べれちゃう。
「僕にもちょうだい。」
お連れさまが、バスマティをおねだり?!
そういえば、先日シターラ青山で、
バスマティの美味しさに気が付いた、と言っていたのを思いだした。
「カレーに合うし、これなら僕も食べれるよ。ここのバスマティも美味しいね。」
もう一人、バスマティ好きさんが誕生したみたい。
それがお連れさまだなんて、なんて幸運なのかしら♪
また、バースマティランチ食べに行こうね。
<2015年7月訪問 レストラン出身のコックさん>
私、まだ初心者ですが、
スリランカ料理を食べていて少し思ったことがあります。
レストランで修業した人の料理と、家庭料理とは味が違うようなの。
どちらが良いという比較はできない。
する必要もないと思う。
和食の板前さんのお料理と、家庭でママが作った料理を比較するのはおかしなことだと思うから。
スリランカの料理で、私がおいしいと感じるのは、
たぶん、レストランで修業した人のお料理なんだと思う。
え~が屋ぁさんのナリンダさんは、スリランカのレストランで修業したコックさん。
とても品のある、調和のとれたスパイス使いで、
塩加減もちょうどいい。
職人の仕事というものはスリランカにもあると思うんだ。
食品の下処理、仕込み、調理方法。
これは修業した人でなければわからないコツのようなものだから。
同じように、コックさんの腕を感じたのは、前のミヒリランカさんでした。
今のミヒリランカがどうなのかはまだ伺っていないので知らないけど、
エッグロティの、たまごのふわふわ加減とロティの食感が素晴らしかった。
え~が屋ぁさんのレビューで、他のお店をほめるのも変だと思うけど、
ナリンダさんのお料理は、同じように私は好き。
今日は、旦那さんと一緒なので、
スリランカのお料理をたくさんいただくことはできなかったけど、
スパイシービーフンも、エッグカツレツも、
スリランカ独特のスパイス使いで良かった。
少し前に従妹とこのお店で食事をした時に、
スリランカプレートと、デザートにワダラッパンをいただきました。
パリップといわれる、スリランカの豆のココナツミルク煮。
スリランカでは朝から食べられている、日本で言う味噌汁の役割のカレー。
この、豆のココナツミルク煮に、佃煮とおかずを合わせて、
混ぜていただくのがスリランカの食べ方です。
従妹にとって、スリランカ料理は初めての経験でした。
ワダラッパンとう、スリランカを代表するスイーツに特に興味を示していました。
ナリンダさんから、この香りと粒はカルダモンだと聞いて、
お店にあるカルダモンの粒を見せてもらいました。
「すごいね!この香り。」
カルダモンの香りの良さに驚いています。
パン教室の先生をしていた、従妹。
どうしてこんなにカルダモンが香るのか興味がいっぱいの様子なの。
今までは、パウダータイプのものしかお料理に使ったことがなかったみたいで、
ホールスパイスがこんなに良い香りを持っているとは思っていなかったみたいです。
この、ホールスパイスでも良質なものでないと、良い香りはでない。
スリランカに親戚や友人が多くいるナリンダさんのワダラッパンには、
コックさんの実家で作られているジャガリが使われていて、
スリランカから仕入れているスパイスが使われている。
従妹は、ナリンダさんからカルダモンの粒をひとつもらって、
帰り路ずっと香りを楽しんでいました。
「いいね、この香り♪」
<2014年11月 え~が屋ぁさん15周年のお祝いのお料理>
いつもは居酒屋&スリランカのえ~が屋ぁさん。
この日は、15周年のお祝いの日。
スリランカのお料理がカウンターにずらりと並んだの。
たまらない。
少し早く到着したから、出来上がったお料理をカメラに収めました。
お店には、スリランカの人の男性が、
「これは、本当の私たちの国のお料理です。ウレシイよ。」
目をキラキラさせて、私に語り掛けてくれた。
*デビルチキン
チキンのスリランカ風炒めもの。
酸味・甘味・辛みが味わえる、おかず。
*バトゥパヒ
ナスの炒めもの
この味付けも、チキンと同じような味わいです。
*キャロットサンポーラ
ココナツとニンジンのあえ物
カレーと混ぜていただきます。
チキンやフィッシュカレーは、辛口の味付けになっているので、
ココナツとニンジンのあえ物を加えることで、まろやかさが増します。
*アラテルダーラ
ジャガイモいため
*スリランカヌードル
ビーフンや素麺に似た感じで、お野菜と一緒に炒めてあります。
カレーを掛けていただきますが、
チキン・フィッシュのカレーと、
パリップというココナツミルクで煮た豆カレーも一緒に混ぜていただくと美味しい。
*フライドライス
今回はバスマティ100%で作ってありました。
パラパラっと炒めたチャーハンのようなもので、
ヌードルと同じように、カレーを掛けていただきます。
*パリップ(豆カレー)
ココナツミルクとマスタードシードやシナモンで作ったカレー。
スリランカ人のソウルフードでしょう。
ココナツの甘みを感じます。
フィッシュやチキンカレー、おかずと合わせていただくのがベストだと思います。
*チキンカレー&フィッシュカレー
酸味とスパイスの効いたカレー。
パリップと合わせていただくのがおすすめです。
スリランカ料理ってどんなもの?
単品でカレーをいただくというよりも、混ぜて食べる文化なんです。
グチャグチャに混ぜていただくのが、現地流。
ごはんも、カレーも、おかずも、
しっかり混ぜると、スリランカの美味しさが生まれます。
スリランカのお料理を試してみたい方は、
スリランカプレートをお召し上がりくださいね。
バナナの葉っぱの上に、
おかずとカレー、ご飯にお漬物が盛ってあるの。
葉っぱの上で、混ぜ混ぜしたら、
スリランカのごはんが見えて来ますよ。
もう少し勇気のある方は、ぜひ手で食べてみてね♪
<2015年1月 スリランカのお正月>
お正月は、世界みんなが新しい年の始まりを祝う日。
お祝いにはつきものの、いつもと違う特別なお料理をいただく日でもありますね。
日本では、雑煮やおせちをいただいたり、
地域や家族ごとに違うごちそうをいただいたりもしますね。
名古屋周辺に暮らす我が一族は、お正月に集まり、
親戚みんなで食卓を囲みます。
もちろん、おせちもあるのですが、
お刺身があったり、茶わん蒸しがあったり、
みんなが大好きなのは、エビフライ!
お皿に山盛りに作ります。
我が家だけ?
スリランカでは、お正月に、
日本のようなお餅ではないのですが、
お米を使ったお料理で、触感はお餅のようにもっちりとした、
キリバットを食べるんですよ。
キリ=ミルク
バット=ごはん
そうなの、ココナツミルクで炊いたご飯のことなの。
もち米が入っているのかしら?
と、思うくらいもっちりしているのですが、
普通のお米を、ココナツミルクで炊いたもので、
ココナツミルクの、ほんのりした甘みと塩味がほどよく、
これに、玉ねぎの佃煮(シーニサンポーラ)と、
魚のふりかけ(ルヌミリス モルディブフィッシュ)
を、添えていただきます。
ご飯に佃煮や、ふりかけを添えるのは、日本人に馴染み深い食べ方ですよね。
丸くカットされた、バナナの葉っぱの上に、丸ごと詰まった、
スリランカのお正月料理 880円(税込)
*キリバット
ココナツミルクと塩で炊いた、ごはん。
*シーニサンポーラ
玉ねぎの佃煮。
*ルヌミリス モルディブフィッシュ
紫たまねぎ・唐辛子・塩・ライムで味付けた、モルディブフィッシュのふりかけ。
*キャウン
米粉と小麦粉、ジャガリ(スリランカの黒砂糖のようなもの、三温糖に近い味)
を合わせて、油で揚げたドーナツのようなお菓子。
*コキス
小麦をとターメリック、ココナツを、
スピンというお菓子の大きい版のような形に整えて、揚げたもの。
サクッとスナック菓子のような触感で、パパドよりもやさしい味。
ビールのおつまみに合いそう♪です。
今日の、ランチまでの特別メニューです。
10食限定なので、お早目に。
<ナリンダさんの、スリランカ料理。>
私が、このお店に初めて伺ったのは、もう1年ちょっとになるのね。
その頃は、スリランカ料理がなにか全く知らなくて、
フィッシュカレーをナンでいただくなんて・・・変なことして、
この組み合わせが合わないことを、初めて知ったのでした。
そうよね、お料理ってそれぞれ食べ合わせってあるもの。
ネパールのカレーが、ごはんと合うように、
スリランカのお魚のお出汁がほんのり香るカレーは、
やっぱりナンよりも、ごはんの方がしっくりくるような気がします。
ナリンダさんは、こちらのオーナーでスリランカの方なの。
そして奥様は、ミホコさん、日本人の女性です。
仲良しご夫婦は、ご主人さんが厨房をコックさんと仕切り、
サービスは奥様が担当。
ただ、奥様がお店に出ているのは、金・土曜日になります。
私は初めて奥様とお会いしたときから、なにか意気投合して、
それは、アジア好きなかた同士が、
初めて会っても話に花が咲いて、時間も忘れてしまうほど楽しいと思える、
まさに、それでした。
スリランカのお料理について、
少しずつ奥様に教えていただいたことは、
まず、基本的なのは、お魚のお出汁を使ってカレーを作るので、
とても日本人の味覚にあうということです。
私たちは、鰹節のお出汁で味噌汁を作るように、
スリランカではモルディブフッシュを使います。
そして、鰹節でふりかけを作るように、
モルディブフッシュで、ふりかけも作るのです。
え~が屋ぁさんで、新しく始めた「スリランカプレート」。
このプレートは、スリランカ満載なの。
見た目でも、心が躍りますが、
頂くと、もっともっと、はしゃぎたくなりました。
スリランカプレート 1,200円
・バトゥパヒ(茄子の和え物)
酸味と甘みが絶妙な、おかずです。
・ウンバラカダ(モルディブフィッシュの削り節)
甘くて、日本のしっとり鰹節に似た味がします。
・シーニサンボル(玉ねぎの和え物)
これも甘口で、お野菜の佃煮のような感じです。
ご飯のお供、という感じがしました。
・フィッシュカツレツ
まんまるの、かわいいカツレツ。
さっくりと上手に揚げた食感と、お魚とポテトのコロッケのような親しみのある味です。
・カレー
フィッシュ・豆・チキンから、1つ選ぶことができます。
私は、フィッシュカレーを選びました。
ご飯に良く合う、さらりとして、スパイスの香るカレーです。
・パパダム(豆のおせんべい)
アツアツ揚げたての緑豆のおせんべい。
バリバリにくだいて、ごはんにのせて、食感と豆の風味を楽しめます。
最初は、スリランカ料理をまったくわからなかった私です。
今でもそんなに詳しくないけど、
1年近くかけて、ゾウさんのように、ゆっくり、ゆっくり、
色んなお料理をいただいて、奥様とお話していくうちに、
あっ、わたし、ナリンダさんのお料理の虜になっていることに気が付いた。
だって、わたし、
コックさんが作ったものなのか、ナリンダさんが作ったものなのか、
わかるようになっているみたい。
それで気がついたの。
ナリンダさんは、スリランカのゾウさんに乗った、魔法使いみたいって。
ううん、ナリンダさんはね、
スリランカ料理だけじゃなくて、
日本のお料理まで上手に作れちゃうの。
唐揚げなんて、わたしが揚げるよりうんと上手だもの。
出し巻き卵だってつくれちゃう。
いやね、お連れさまったら、
本当に美味しそうに、ナリンダさんが揚げた唐揚げ定食を食べてるんだもの。
スリランカ料理と、居酒屋メニューがある、不思議なお店。
ナリンダさんの魔法に、かかってみてね。
電飾に飾られたゾウさんの行進が、見えてくるかも?
NEW☆バースマティランチ♪
スリランカプレート♪
バナナの葉っぱの上で、マゼマゼ☆
生ビール☆
スパイシービーフン☆
キャロットサンポーラ&アラテルダーラ♪
デビルチキン&バドゥパヒ♪
スパイシーチキン♪
スリランカのヌードル♪
フライドライス♪
チキンカレー♪
こんな感じで盛ってみました♪まぜまぜして食べます。
メロンとイチゴのカクテル♪
スリランカのデザート♪
スリランカランチ♪
Sri Lankan New Year Special Lunch ☆
スリランカプレート
ワダラッパン♪
ハクル=ジャガリー♪ 黒砂糖のようなもの。
バドゥパピ・茄子のあえ物♪
スパイシー☆ビーフン♪
チキンの炒め物♪
スリランカ☆ランチ♪
モルディブフッシュのふりかけが美味しい♪
2種のカレーランチ☆
チキンカレー☆
ナン☆
セイロンティー☆
サラダ☆
ライオンビール☆
スパイシーチキン☆
出し巻き玉子☆
コットゥロティ☆
フィッシュフィンガー☆
ゆで卵まるごと入ったスパイスコロッケ☆
パパド☆
スパイシービーフン☆
スパイシーチキン☆
ハートランドビール☆
えびカレー☆
ゆで玉子とお魚のコロッケ☆
スパイシー手羽先☆
スリランカロール☆
スパイシービーフン☆
バカルディモヒート☆
エビカレー&ナン
2016/03/02 更新
バナナの葉っぱが丸くカットされてて、
お皿は緑色。
まっ白なバスマティライスは、こんもりとお山になってるの。
パリップという、
豆をココナツミルクで煮込んだカレーと、
おかずたち。
ほら、スリランカがいっぱい。
パイナップルのカレーは、
甘くて、辛くて、
スリランカのスパイスに包まれて。
お魚のカレーは、
スカッとしたスパイス使い。
お野菜のおかずは2種類あって、
和え物と佃煮のような感じ(笑)
日本では、
おかずをいただて、ごはんをいただいて、お汁を飲んで、
それがお食事をいただくときの作法だけど、
スリランカは違うの。
日本では、お味噌汁のような役割の、
豆のココナツ煮パリップをご飯にかけて、
他のカレーやおかずたちを、バナナの葉っぱの上で混ぜていただく。
それが、スリランカスタイル。
バナナの葉っぱの上で、
混ぜて、混ぜて、召し上がれ♪
食後は、セイロンティを。
香りがとても良い。
ホッとでも、アイスでもいただけるけど、
せっかくのスリランカの紅茶なのだから、ストレートがおすすめ。
お腹に余裕があるなら、
ぜひ、デザートのワダラッパンを召し上がってみて。
椰子の木の、花のシロップの香りがいい、
スリランカのプティング。
グローブの香りも重なって、不思議なおいしさなの。
ランチタイムは、250円プラスでOKなの。
食後におしゃべりしながら、
スイーツ&ティを楽しむのもイイよね。
スリランカいっぱいだよ。