yama-logさんが投稿したにしぶち飯店(京都/祇園四条)の口コミ詳細

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にしぶち飯店祇園四条、東山、京都河原町/中華料理

3

  • 夜の点数:4.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.2

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
3回目

2020/10 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

鰆の揚げ物が感動的でした

2年ぶりににしぶち飯店に訪問しました。
貴重な貸し切り会にお声かけして頂き、心より感謝です♪

頂いたお料理
〇お昼のコース(20000円/人)

①上湯スープ(甘鯛、松茸、フカヒレ)
②鰆の揚げ物、四川香味ソースで
③自家製チャーシュー、蜂蜜、ブルーチーズ
④燕の巣入りの手羽先の唐揚げ
⑤焼フカヒレ、干し貝柱のスープ
⑥雲子、大根おろし
⑦伊勢海老の春雨煮込み、葱たっぷり
⑧海老芋と牛肉の酸辣湯
⑨麻婆豆腐、ぐつぐつ熱々で登場
⑩白ご飯
⑪烏龍茶のアイスクリーム、干し無花果、最中

今まで訪問した中で一番印象的でした。
中でも「鰆の揚げ物」は感動的な美味しさでした♪

お腹いっぱい、胸いっぱい。
またいつの日かお伺いできる日が来ますように(*'ω'*)

ご一緒頂いた皆様、ありがとうございました。

2020/11/08 更新

2回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

2年ぶりのにしぶち飯店。新メニューの手羽先が登場!

丁度2年ぶりの「にしぶち飯店」です。

自力では予約が難しくなりましたが、この日はグルメ先輩から貴重なお席にお誘い頂けました。

本当に有難いかぎりです☆

さて、2018年10月の内容です。

○雲子の茶碗蒸し、貝柱、ワタリガニ
○鯛の中華風サラダ
(茗荷、ナッツ、胡麻油、割り醤油)
○自家製チャーシュー、ブルーチーズ、ツバメの巣が入った手羽先
○ノドグロの蒸し御飯
○焼きフカヒレの餡掛け
○松茸、蓮根饅頭、すっぽんのスープ
○牛肉(カイノミ)と葱の炒め物
○秋刀魚チャーハン
○蓮の実餡の月餅、烏龍茶アイス

スペシャリテの自家製チャーシューや焼きフカヒレが組み込まれるあたりは、以前と変化のない部分ですが、新メニューとして「ツバメの巣たっぷりの手羽先」が登場したり、デザートが紅茶ブリュレじゃなくなったり。少しずつ変化している様子。
新メニューの手羽先は自家製チャーシューと並び、大変美味しく頂きました。

ノドグロの蒸しご飯は、かなりジューシーです。
初めはとても美味しかったですが、途中からやや脂感がきつく感じました。

巷で噂の「秋刀魚チャーハン」は確かに美味しいですが、その味わいは想像の範疇を越えるものではなかったように思います。

全体的に味がしっかりしてます。
お酒をしっかり楽しむ人には良いと思いますが、塩気に敏感な方にはフィットしない部分があるかもしれません(私見ですが)

相変わらず予約は超困難。
常連さんたちで成り立っています。
またいつか神様から予約のお誘いがあれば、にしぶちさんの変化を感じに行きたいと思います。

ご馳走様でした☆

2018/11/04 更新

1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

祇園│和と中華の化学反応!

2016年10月 再訪New photo×15枚追加
4か月ぶりの再訪となりました。
訪問しましたのは10月下旬、すっかり秋の食材に変わりましたね。

頂いた内容は以下に記載いたします。

2016年10月の内容
・紹興酒に浸けられた旬の鰆、2種類の雲丹、茶豆
・渡り蟹のおこわ(蓮の葉に巻いて)中には、ムカゴ、銀杏
・はちみつ焼豚、無花果、ブルーチーズと共に。
・焼きフカヒレのスープ、松茸、もやし
・金目鯛の煮つけ、焼き茄子
・甘鯛(グジ)XO醤炒め、岡山産の黄ニラ、万願寺唐辛子
・丹波牛のタン根、海老芋唐揚げ、ガーリックパン粉と。
・麻婆豆腐、ご飯
・ライチ紅茶のクリームブリュレ

前回と同様、旬の季節を感じる最高食材をふんだんに使用されています。
今回は肉系の料理が多く、前回より中華のパワーを感じました。
中でも、旬の鰆、ブルーチーズと合わせる絶品チャーシュー、タンが特に印象的。
何を頂いてもハズレがなく、満足の内容です。
5-6か月先までの予約は可能のようですが、それ以上は取っておられないようです。
こちらも京都市内では予約困難なお店の1つに数えられますね。
中々お伺いできませんが、また季節を変えてお伺いできれば嬉しいです。
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2016年6月 初回訪問
京都三大”ヌーベルシノワ”の一角と呼び声の高い”にしぶち飯店”
ずいぶん前より先輩に予約をして頂いておりましたが、満を持して初訪問です。
この日は、グルメ先輩が集結して貸し切りディナー。ドキドキワクワク。

横一列カウンター席のみ、10人ほど座れそうです。
ご主人様の西淵さんにご挨拶。ビールで乾杯し、会食のスタートです。

今回頂いた御料理は、15000円のコース。この日は以下9品の構成でした。

1品目
中華スープベースのカリフラワーソースに金目鯛、雲丹、ホワイトアスパラ、茆。
上からかけられた”黒酢ソース”をしっかり混ぜて頂きます。
口の中で色んな食感と風味。まるで和食の先附のようですが、後味は中華テイスト。
ホワイトアスパラが旬になりました。グリーンアスパラより好き。1品目より斬新じゃ。

2品目 
北京ダッグ。
お皿の上に広げられた皮、その上に北京ダッグと完熟マンゴー。自分で包んで頂く。
北京ダッグとマンゴーってこんなに相性良いんですね。知らなんだわ。

3品目
宮津のトリ貝、炙り”能登黒”
合わせるソースは2種類。九条葱と生姜を叩いて作ったソースと、韮を浸して作ったソース。
フライドされた千切り状のサクサク食感が良いアクセントです。
トリ貝は丸々肥えていて肉厚、鮮やかな九条葱ソースをたっぷりつけて頂きました。
能登黒は、すごい魚脂感。表面が炙られているので、溶けた脂の甘味が堪りまへんなぁ…。

4品目
気仙沼産のフカヒレスープ。
フカヒレは焦げ目がつくくらいしっかり目に焼かれる。これは珍しいですね。
そのおかげで香ばしい風味を演出。トロリと濃厚なスープは、輪郭がはっきりした味付け。
お酒にもよく合う設定です。

5品目
甘鯛(グジ)の焼き物。万願寺唐辛子とXO醤のソースで。
グジは鱗焼きですので、鱗側はパリパリ。身はとても分厚くふっくらしています。
万願寺唐辛子ソースと、野菜を一緒に頂くと思ったより爽やかな印象。これって中華なん?

6品目
台湾産の海老と、岡山県産の”黄韮”
海老はサイズ感があって極めてプリプリ。酸味のある餡かけソースと、黄韮のシャキシャキ食感。
これはとても美味しかった。思わずご飯が欲しくなりました。w

7品目
お肉料理。この日のお肉は”マルシン”。もも肉の中でも特に柔らかい部分、大変希少ですね。
シーズン最後の花山椒を使ったソースで頂く。火入れ具合も絶妙で美味しかった。
付け合わせは、味の濃厚な”鴨茄子”。地の物も取り入れてはります。

8品目
ご飯、麻婆豆腐。大衆店のようにご飯の上に麻婆をぶっかけて頂きました。
しっかり辛さもあって、ご飯に合いすぎー。おかわりしたーい。w

9品目
最後のデザートは、”プーアル茶のクリームブリュレ”
ほどよい甘さで完全な別腹。祇園ささ木仕込みの、完成度の高い水物。
最後まで素晴らしかったです。

総評
和食割烹で修行されたご主人様ですので、和食テイストが盛り込まれた新時代のヌーベルシノワ。
ただ、最後まで頂きますと”中華料理をしっかり頂いた”という満足感が不思議と残ります。
一品一品は比較的輪郭のはっきりしたものが多く、もう少し薄くても良かったと思える品もありましたが
紹興酒やワインのラインナップも抜かりなく、特にお酒好きにはたまらない設定だと感じました。
品数は少な目ですが、旬の最高素材をふんだんに使用されておりますので各ポーションから受ける印象は余りにも十分。
和食のような素材の季節感もしっかり感じますので、季節を変えてお伺いすればハッキリと印象が変わるでしょう。
お酒もたっぷり頂きましたので、お腹も心も大満足なり。

次回の予約は半年後ー。
こちらも京都市内の予約困難なお店の1つに挙げられますね。

和食割烹仕込みの技術と中華料理の化学反応は量りしれません。
32歳とまだお若いご主人さま。どんな変身を遂げていかれるのか楽しみです。
色んな事にチャレンジをされて、京都中華界を盛り上げて頂きたいですね。


  • 紹興酒

  • 外観

  • 外観

  • 看板

2016/11/23 更新

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