この口コミは、KEN21さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.5
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.8
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|CP 4.4
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| CP4.4
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| 酒・ドリンク4.0 ]
前回は何か課題を残した感じだったので今回はその課題を解きに再訪
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門構え
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店外の椅子から見た光景
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店内の待合椅子から見た室内
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赤紫蘇のリキュール
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2014/12/20 更新
2014年12月上旬に再訪です。
京都食い倒れツアー6日目のディナーで利用しました。
前回訪問時には何か課題を残したような不完全燃焼でしたので、
その課題を解きにやって参りました(^^)
18時に一斉スタートですので絶対に遅れないように店に17:40に到着。
店に近づいただけでお弟子さんに迎え入れられましたので
夜の外観写真が撮れずじまい(爆)
こちらは店内の写真撮影はNGですので、これにてデジカメとはおさらばです。
待合室には他のお客さんで椅子がいっぱいでしたので、我々が先にカウンターに案内されます。
この日は14席ありました。前回は13席だったので、この日は1席多かったです。
ちょうど我々はカウンターのど真ん中に案内されました。
ご主人の石原氏と軽く挨拶を交わします。
18時少し前には全員が揃いましたのでコースの開始です。
今回はちょっと思ったことをそのまま正直に(いつもそうですが)、
それも辛口テイストで(いつもとはちょっと違って)書きますので、
未在ファンの方はお気を悪くしないでくださいね m(_ _)m
まずは私は、
・芋焼酎ロック ?円
黒麹系だと思います。芋らしいボディのある一杯。
かみさんは、
・梅酒のソーダ割り ?円
甘さがすっきりとしていて美味しいですね。
を頼んでカンパ~イ♪
この日のコース(35000円)の内容は以下になります。
・柚子香煎茶
・茶懐石膳
この日は一汁三菜スタイルではなく、うずみ豆腐と大根の葉の煮物が添えられました。
うずみ豆腐は、真っ白な胡麻豆腐の上に島根県仁多米の炊き立てご飯を乗せ、
フキの揚げたものをトッピングし、白味噌仕立ての出汁をかけたものです。
胡麻豆腐は滑らか。何気に大根の葉が美味しかったです。
・伏見純米大吟醸未在の白泉
ご主人から杯に一人一人注がれていきます。
・先付
大根餅、蓮根餅の吉野餡です。
大根餅、蓮根餅、生麩、むかご、銀杏に、とろっとした吉野餡がかけられます。
あっつあつでの提供。餡はしっかりめの醤油味。
・向付
今回も大きな鉢が二つ用意されます。もうびっくりしませんが(^^;
一つ目の器は、和歌山のモンゴウイカ、鳥取の寒ぶり、明石の鯛。
寒ぶりには青味大根が添えられます。
二つ目の器は、青森の鮪、青森のシビ、鮪の皮の黒七味焼。
鮪には辛味大根が添えられます。
刺身は、鯛の肝と柚子胡椒を合わせて玉締めの胡麻油をかけたもの、特製のちり酢、
柑橘系の果汁ににがりを加えた塩だれ、醤油と昆布出汁の煮凝りでいただきます。
どれも美味しいのですが、脂が多い刺身を多用し過ぎではと。
ただでさえ量のあるコースなので。これだけで腹いっぱいにさせちゃうと
以降の料理がもったいないと感じます。空腹は最高の調味料なので。
あと初回は様々な薬味やたれで食べさせるなあと思いましたが、今回は、
「前回と同じじゃん・・・」と思っちゃいました(^^;
・椀物
松葉蟹と牡蠣のしんじょです。
生姜の香りが特徴の出汁を張り、細かくさいの目に切った柚子を散らしています。
ですので出汁は生姜と柚子で支配された味です。
焼餅も入っています。しんじょ自体の量がこれまた多いです。
なのでさらに焼餅まで入れなくていいのにと思いました。
焼餅を入れる必然性を感じないので。
・焼物
奥出雲の黒毛和牛のたたきです。これまた同じ料理。
上には10種きのこのソースが掛けられます。ソースは前回と違うのですが。
あと松茸塩も添えられます。
あしらいには10種のハーブ系野菜と九条ねぎ。
美味しいのですがこれまた脂なので私でも重たいんですけど・・・
・箸休め
臘八粥(ろうはちがゆ)です。
何やら8種類の素材を入れた粥です。黒米?ベースの粥に、くるみ、銀杏、椎茸、
大豆、ドライフルーツ?などなどが入っていました。
なんか体に良さそうな粥です。味付けはほんのり塩味。
・八寸
美しい八寸。さすがは吉兆出身なだけあってこのようなプレゼンは素晴らしいです。
写真でお見せできないのが残念。
内容は、うずらのつくねフライ ぶどうソースがけ、なまこ酢のこのわた乗せ、
雲子酢、麦飯のいくら乗せ、枝豆醤油煮、こはだ酢、サーモンの大根挟み、
生からすみ、玉子プリン、鴨ロース、金柑のフォアグラ乗せ、蕪寿司、ガリです。
これが見た目は美しいものの、さすがは未在!と言えるものは無かったんです。
かみさんも同様に感じており残念・・・
もちろんそんじょそこらの懐石料理屋レベルよりは上ですよ。
でもこちらにはそれを遥かに超えて欲しい期待がありますので。値段もそうですし。
・煮物
ニシン、福井県大野の里芋、大黒本しめじの煮物です。
しめじは香りも味も良くて美味しかったですねえ(^^)
・強肴
松葉蟹、外子、内子の黄身酢がけと、五島のアラの刺身です。
カニには黄身酢が既にかかっての提供。黄身酢は味と香りも濃いので、
別皿での提供の方が嬉しかったかも。
・食事
こちらは食事はいつも、ほんの少しの炊き立てご飯の入ったお椀に、
おこげの入った焦がし湯をかけてさらさらといただきます。
焦がし湯は4、5名で一つの器を共用しますので、順番に回していきます。
お替りもできますが、今回はやめておきました(^^;まだデザートがあるので。
漬物は、大根、京菜の胡麻がけ、松茸と海苔の佃煮、人参、蕪、白菜の山芋巻きです。
京菜の胡麻がけは美味しかったですねえ(^^)
こういうのが普通にバンバン出てくれば満足度もヒートアップなのですが。
・和菓子
栗大福、干し水晶文旦添えです。
栗大福は手づかみで食べてくださいと。その方が大福の柔らかさを実感できるのでと。
確かにもの凄く大福の生地が柔らかかったです(^^)
・お薄
八坂神社の御神水でご主人自らがたてた抹茶。
ほんのり甘みを感じる抹茶でした。
・水菓子1
32種類のフルーツのカクテル。
今回のはボリュームが多かったです。中皿に目一杯入っています。
覚えている限りで説明すると、干しいちじく、ドラゴンフルーツ、キウイ、
レインボーキウイ、りんご、りんごソース、柿、みかん、メロン、ぶどうが6種類、
梨、グレープフルーツ、グレープフルーツソース、洋梨、洋梨のソース、苺、
ラズベリー、ブルーベリー、ざくろ、ドライスターフルーツ。
全然足らん。他にも何かがいっぱい(爆)
これはビジュアルが素晴らしかったですよ(^^)
ほんと写真でお届けできないのが・・・
・水菓子2
こちらはお腹に余裕のある方用の特別デザート。
ヘベスというレモンにも似た柑橘のシャーベットに紫芋の胡麻揚げをトッピング。
ヘベスは酸っぱくて苦味も効いていて私の好きなタイプでした(^^)
もう少し甘さを抑えてくれればもっと好みでしたが。
上記以外に私は、
・芋焼酎ロック ?円
かみさんは、
・梅酒のソーダ割り ?円
を追加で頼んで、〆て76800円。一人当たり38400円。
素材の数々と料理のボリュームを考えると高くは無いと思います。
しかし今回再訪をしてみて分かったのは、私の好みでは無いということでした。
その理由は前述したレビューを読んでいただければ汲み取れるのではと思います。
それでも4.5ポイント評価にしていますので、懐石、京料理のカテゴリにおいては、
感動を与えてくれたかなり美味しい店という評価ではあるんです。私の評価基準では。
でも憧れ続けた未在への訪問はこれで最後にしようと思います(^^)
これが今回の課題に対する私の答えです。ちなみにかみさんも全く同じ感想。
自分に合った店に行くのが一番なのでね!
ご馳走様です!(2014/12/20現在、4.59ポイント、ミシュラン☆☆☆)
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2013年8月中旬に訪問です。
京都食い倒れツアー4日目のディナーで利用しました。
私が食べログを始めたのが2012/3月下旬。
その頃は未在が食べログ全国1位の座に君臨していました。2013/8月現在は3位。
ながらく和食好きな私の憧れの店だったのがこちらになります。
店主の石原氏は、京都吉兆嵐山本店の料理長を若干27歳で就任した天才料理人。
京都吉兆嵐山本店は一度伺ったことがありますが、無茶苦茶美味しくて5.0ポイントを付けているお店です。
その日本を代表するような料亭の料理長を歴代最年少で務めた人物のお店。
ここまで憧れ期待していたお店ですので、今回の訪問に際して未在シフトを行いました。
未在シフトその1:2013/8月の予約を2012年中に実施。
未在シフトその2:予約の際に、京都の市場の休日を調べ休日では無く、
かつ夏期休暇が取れる日程を予約。
未在シフトその3:その日程に合わせて旅行を計画。
未在シフトその4:写真撮影禁止のため、いつもはポケットにデジカメを入れるのですが、
その代わりにポケットサイズのメモ帳を準備。
未在シフトその5:ボリュームが多いという情報のため、昼は軽くそばにすることを決定。間食も無し。
未在シフトその6:こちらは18:00に一斉スタートのシステム。集合時間の17:45に間に合わないと
いけないので遠出はやめて市内をうろうろ。
未在シフトその7:カード不可なので現金をたっぷりとおろしておく。
未在シフトその8:ボリュームが多いという情報なので、あらかじめベルトの穴を一個緩めておく(爆)
という具合に用意は周到に。
場所は八坂神社近く、円山公園の奥側。ひっそりと一軒家の佇まい。
17:40頃に到着。まずは店外の椅子に座って待ちます。
続いて店内に入り、入ってすぐの椅子で待ちます。
そこでまずはおしぼりと赤紫蘇のリキュールが出されました。
このリキュールが最後の写真になります。ちなみにここからして旨いです!
あああ、ほんとここの料理写真をお見せできないのが残念(涙)
そして席に案内されます。L字カウンターで13席。丁度我々は角のところに案内されました。
ある意味広く席を使えました。
17:50には常連さんのお連れの方以外は全員揃っていました。
私がこの常連さんの立場だと心臓が口から飛び出そうですが(爆)
18:05頃に無事全員が揃ってお料理のスタートです。
ちなみにこちらのお店は全員おまかせコースのみ。詳細は分かりませんが約30000円らしいです。
この日いただいたのは以下になります。
飲み物は、私は冷酒、かみさんは梅酒のソーダ割を。ちなみにかみさんの梅酒は旨かったです!
・茶懐石膳
ご主人の出身の島根県仁多米の炊き立てご飯。冬瓜の八丁仕立ての椀。
からしが添えられます。大きな蓮の葉に、蓮のすり流し、ずんだ豆のピューレに出汁のジュレを
掛けて蓮の実をあしらったもの。蓮の実は揚げ立てでまずはこれから先に食べてくださいとの
説明があります。カリカリして香ばしい実でした。
小鉢に葉唐辛子のおひたし。
この膳は茶懐石の作法に則って、ご飯の蓋と椀の蓋の二つを丸くなるように
重ね合わせて盆の右上に置きます。
分からなくてもご主人が丁寧に教えてくれますのでご心配なく。
炊き立てご飯は美味しかったですよお。
かなり濡れたような状態ですが、中心はアルデンテのような感じがして。
・伏見純米大吟醸未在の白泉
ご主人から杯に一人一人注がれていきます。儀式っぽいのはここまで。
・向付
大きな鉢が二つ用意されます。いきなりのボリュームにびっくり!
一つ目の器は、香川県の鯛、鱧の落としに梅肉と生姜を合わせたものと青海苔を乗せたもの。
あしらいに沖縄県の海ぶどう、拍子切りの山芋、生の瓜とかぼちゃの輪切り。
二つ目の器は、剣先イカの刺身とその耳の胡麻和え、塩釜の131kgの本まぐろのトロ、
北海道の子シビの鼻の身の刺身、鮪の皮の黒七味焼。あしらいに葉わさび。
これらは2人前ずつ盛られていますので、仲良く分けながらいただきます。
刺身は、鯛の肝と柚子胡椒を合わせて玉締めの胡麻油をかけたもの、特製のちり酢、
柑橘系の果汁ににがりを加えた塩だれ、醤油と昆布出汁の煮凝りでいただきます。
どれもこれもレベルの高い味。鱧の骨切りも見事で骨がさわりません。フワフワ。
そして量が多い!でもいろんな食べ方ができるので飽きないですし面白いです。
・椀物
鮑といたち胡瓜の椀物。湯葉とねぎが添えられます。鰹出汁と生姜が効いていました。
かなりはっきりした味付けの吸い地でしたね。これは意外でした。
・焼物
奥出雲の黒毛和牛のたたき。タスマニア産のホースラディッシュが乗っかります。
唐辛子と様々な香草が添えられていました。
正直私は肉は要らないなあと思います。このコースの量や内容からして。
もちろん黒毛和牛のたたきはとろける美味しさでしたよ。
・箸休め
宍道湖のすっぽんの煮凝り。エンペラも入り、九条ねぎと生姜が添えられます。
冷やされての提供。中休み的な感じになり本当に箸休めでした。
・揚物
琵琶湖の鮎の揚物に蓼酢ソースがかかり、赤ずいきが添えられます。
鮎は丸ごと食べるのに丁度良い型。パリパリ食べれました。でもなぜに琵琶湖のなんだろう。
特に琵琶湖の鮎に関してなぜ選んだのかの説明はありませんでした。
XX県のYY川とかいうのを期待していたのですが。いや、無茶苦茶美味しかったんですがね。
・八寸
これまた色とりどりの豪勢で美しい八寸です。うちわの形をした盆で提供されました。
栃木県のさちねという桃に玄米を付けて揚げたもの、つぶ貝、鯛の卵煮、玉子ムース、
鰻の印籠煮、雲丹、蛸の桜煮、もずく酢、鴨の燻製山芋がけ、鱧の煮凝り、サツマイモ煮、
新潟の茶豆、鯛寿司、生姜甘酢漬け。他にも添えられてるのとかあるんですがもはや分からん(^^;
ここで冷酒をお替り!どれもこれも美味しいのですが、鰻の印籠煮は山椒の香りもして超絶品!
・煮物
賀茂なすの胡麻餡かけ。素揚げしたなすは熱々。ただし胡麻餡は私には甘かったかな。
・強肴
刺身の再来のような感じです。
明石の蛸に叩きオクラをかけたもの、北海道の毛がにの酢味噌がけ、
琵琶湖の特別な鱒であるびわますに、淡路のたまねぎを添えたもの。あしらいに金糸瓜。
びわますはイマイチ普通でしたが、明石の蛸の吸盤は歯ごたえがコリコリして旨味も濃かったです!
・食事
ほんの少しの炊き立てご飯に、おこげの入った焦がし湯をかけてさらさらといただきます。
皆様の口コミ通り、焦し湯は複数名で回しながら共有していただきます。
我々の場合は4名で一つの焦し湯を共有しました。特に遠慮とかは私は無かったですが(爆)
漬物は、胡瓜、昆布の佃煮、蕪、瓜、ラディッシュ、みぶな、茄子。どれも塩分控えめで美味しい。
これだけ食べた後ですが、焦がし湯の香ばしい香りのおかげでお替り!
13名中お替りをしたのは私を含む男性3名!女性は0名!男子の意地を見せましたね(爆)
まあ女性の場合は例え食べれるにせよ、恥ずかしくて頼めないのかも知れませんが。
・デザート1
本わらび餅と山形県の天然のじゅんさいに、黒豆のきなこ、沖縄県波照間島の黒糖で
作った黒蜜をかけたもの。じゅんさい?と驚くでしょうが、じゅんさい自体は味がしないので
プルプル食感がいい具合でしたよ。
・お薄
八坂神社の御神水でたてた抹茶。
・デザート2
桃のコンポート2種。栃木県のさちねと岡山県の白桃。周りに3種類のぶどうを従えています。
まだまだ入りますぜ!
・デザート3
32種類のフルーツのカクテル。食べロガー泣かせ。どんだけえ~(爆)
判明したものだけ書きとめておきます。
いちじく、ラズベリー、ブルーベリー、ドラゴンフルーツ、キウイ、りんご、すいか、柿、さんざし、すもも系、
いちじくのドライフルーツ、オレンジ、メロン、ぶどうが数種類、桃、梨、ほおずき。全然種類が足りない・・・
どれも小さくカットしたものをカクテルグラスに入れていますので量はそんなには有りません。
ここで大量に出されても困りますが(^^;
・デザート4
3種のトマトのシャーベット。一番下の層が9種のハーブのジュレ、そしてアンデスのピンクソルト、
一番上がレモンリキュールのジュレです。何もかも凝ってますねえ(^^)
これはデザートというよりもある意味前菜チックでもありましたね!
私が冷酒2合(食べるのに必死過ぎて全然飲んでいません(^^;)、かみさんが梅酒のソーダ割り2杯。
これでしめて、67400円。
この夢の饗宴のお代金としては決して高くは無いでしょうね。むしろCPいいのでは?
そして情報通り、無茶苦茶ボリュームがあります。女性はほとんどの方が途中から残されていました。
かみさんもです。でもご主人がしきりに「いっぱい出ますので遠慮なさらずに残してくださいね。」と
おっしゃっていますので残しやすい雰囲気がありますので大丈夫ですよ!
これだけの種類の料理が出ると当然、合う合わないがありますが、総じて言えるのは、
凝ってるなあです。なんか海原雄山の現実版のような感じがします。ご主人のキャラは
ぶすっとはしていないで、柔和な表情で話しかけやすい雰囲気がありますよ(^^)
そこは海原雄山とは全然違いますが。
あと、口コミを読むと”緊張”という表現を見かけますが、私は全然緊張しませんでした。
おそらく同席した方皆さんそうだと思います。適度な緊張はもちろんありますが。
ご主人の石原氏を筆頭に、美味しい料理を万全な状態で食べて欲しいという気持ちが
伝わってきますので(^^)
別に食べてる間はシーンともしてませんし。ある意味一斉スタートのメリットとしての
他のお客さんとの一体感はありましたね。
一回行っただけではこちらの真髄は分からないかも知れませんが、
その一端を今回、垣間見たのではと思います。
憧れが現実になった瞬間です。
唯一の難点。予約が半年以上先まで取れないこと・・・
あ、もう一つ。写真も撮れないこと(爆)
ご馳走様です!(2013/8/29現在、4.66ポイント)