なまらうまいさんのマイ★ベストレストラン 2014

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「なまらうまい」の、とにかく美味しいもの食べたい! 美味しいものから、珍しいもの、食べ歩きに、面白いものまで、全くまとまりのないグルメ旅日記。

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なまらうまい (50代前半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2014年も、もうマイベストランの選定の時期なのですね~。
食べログを初めて一年半くらいですが、なんか楽しくなって、今年はほぼ一日2件ペースで駆け抜けました(笑) いつも口コミを見てくださって、コメント・いいねをくださっているレビューアさんには本当に感謝しています、ありがとうございました。 これからもお付き合いよろしくお願いします!

今年は、口コミ1000件達成、訪問者も100000人越え、まさかここまで続けるなんて…と思いました。 これからも食べログを楽しくやっていけたらと思います。

さて、今年1位に選定したのは、やっぱり地元の高尾山の精進料理!
1000件のキリ番で行ってきたお店です。 日本では富士山と並ぶ山のミシュラン三ツ星の高尾山を登って、薬王院で頂いた料理。 これはすごかったな~♪ コスパと言っていいのかわかりませんが、値段も安いし、秋の紅葉の季節の高尾山は最高でした! 改めて食への大切さを実感できました。

それから2位には、北海道旅行(帰省)でちょっと贅沢に利尻島の雲丹御殿というホテル。
ひたすらウニを食べまくったのもつい最近。 しかも、朝のバイキングで新鮮なイクラをご飯にかけ放題って、すっげ~これは贅沢でした! それで宿泊混みで夜も朝もウニづくしで19000円と良心的な値段でしたね。

3位に上げたのは、スカイツリーの近くの「押上猫庫」。
ラテアートは結構好きなのですが、ここまで精巧でクオリティーの高い3Dラテアートには驚きました! こういう感動があるお店は大好きです♪

その他、各地でいろいろ食べ歩いてきて、お店の方にも優しくして頂き、美味しいものをたくさん食べれた一年でした。 レビューアさんの方々や、ステキな料理を提供してくれているお店の方へは、本当に感謝です。 今年はその中でも、料理の美味しさはもちろん、感動を与えてくれた思い出に残ったお店を上位に持ってきています。

2015年も、まだまだ美味しいものを食べまくって、皆さんと食べログを通じて楽しんでいけたらいいな~と思います! これからもみなさんよろしくお願いします♪

マイ★ベストレストラン

1位

大本山 高尾山 薬王院 (高尾山口 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2014/11訪問 2014/11/22

【祝1000件レビュー!】 記念のレビューは地元八王子の誇る三ツ星ミシュラン高尾山! 大本山薬王院で季節の精進料理「もみじ膳」♪

とうとう1000件に到達! 自分でもこんなにレビュー書くとはビックリです♪
1000件の記念は、美味しい食べ物をたくさん頂いたことへのお店への感謝の気持ちと、もう一度、食の原点に帰ってみたいという自然の恵みへの感謝の気持ちを込めて「高尾山薬王院」で季節の精進料理「もみじ膳」を頂いてきました。 ボクの住む八王子の誇る三ツ星ミシュランの高尾山、日本の山で三ツ星を獲得しているのは富士山と高尾山だけ! 地元でこんな素晴らしい場所があることだけでも素晴らしいです♪

お伺いしたのは、11月中旬。
高尾山もそろそろ紅葉の季節になってきました。 赤と黄色の鮮やかなコントラストの中、日本の鉄道では最急勾配のケーブルカーで登って、さらに徒歩で15分くらい山を登った薬王院大本坊へ。

この精進料理は、薬王院大本坊の大広間で頂けます。
通常は「高尾膳」と「天狗膳」の2種類なのですが、平日限定で季節の精進料理があります。 秋は「もみじ膳」♪ 予約なしで一日限定約100食と言われています。 ボクがお伺いしたときには、11時に受付をして一番乗り! 食べ終わって12時くらいには、売切完売の札が出ていました。

それにしても普段運動もしないで食べ歩いてばかりのボクにとっては、この15分の山登りだけでもかなりキツイかった~(笑) 高齢の方でも普通にハイキングしているようなコースなのですが、ボクも嫁もバテバテ…。 こんなんで翌日筋肉痛になるなんて(笑) 

へろへろになりながら参道から山門をくぐり、まずは仁王門でお参りしてから「大本坊」へ。
ここが食事会場となります。 開始時間の11時になると、広間へ通されます。 最初に受付でお金を払って好きな席に付きます。
予約なしで頂ける料理は、「もみじ膳 (2800円)」のみ。 嫁と二人分のお金を払って席へ案内されます。 このご案内して頂いた方もすごく丁寧で、もう接客という感じではないですね。 参拝に来られた方をおもてなしするように案内して頂けました。

一番乗りだったこともあり、大広間の好きなテーブルに座れました。 まずは「あちらにある料理をセルフでお楽しみください」とのこと。 このセルフコーナーだけでも、すごく豪華。 高尾山名物の「権現力」も飲み放題、神通力も身につくかな~なんて思いつつ、頂きました。

~ セルフ ~
◆権現力(ブドウ酢)
◆豆サラダ
◆玄米雑穀のご飯
◆赤だし味噌汁 (大根、人参、あみ茸、なら茸)
◆甘味のお汁粉

ちょっとゆっくりさせてもらいながら、10分ほどのんびりしていよいよ料理の到着です♪
これが、すごい豪華な精進料理! まさに圧巻でした!

~ プレート ~
◆きんぴら
◆小松菜の滑子浸し
◆切干大根トマト煮
◆とろろ汁
◆トマト寄せ 生芋蒟蒻
◆羽二重胡麻豆腐
◆キャベツずいき漬け
◆車麩角煮もどき
◆南瓜おから煮

~ 揚物 ~
◆法月
◆大豆丸
◆スノピーザ

~ 鍋 ~
◆おぼろ豆腐

精進料理は、もちろん動物性の食材はダメ、五葷(ネギ、ニラ、ニンニク、らっきょう・あさつき)も使えない、ダシに鰹節は使えない中での素晴らしい創作料理でした。 昆布や椎茸、大豆、野菜で取るダシに、こだわりと食への追求を感じます。

こちらでは、食事広場内に支給される方は殆ど見かけません。 受付と席案内をする男性の方と、料理を運ぶ女性の方の二人だけでしょうか。 こんなに広い広間なのに二人で回しています。 そのため、ご飯や味噌汁、甘味のお汁粉などはセルフになっています。

食前に頂いた「高尾山薬王院」名物の「権現力」♪
これは赤ワインを発酵させて作ったブドウ酢で、ご飯を頂く前にはピッタリです。 スッキリとしたブドウ酢、思ったよりあっさりとして、まずはスッキリと食事を頂く準備万端です。 なにか、ありがたい気分になりますね。

メインのプレートは9つ仕切られている井桁仕切りで運ばれてきます。
この9種が、まさに精進料理の真髄、そして秋の季節感を感じさせてくれました。 真ん中にあるのは、いかにもマグロの刺身と思わせてくれますが、もちろんコンニャクです。 「トマト寄せ 生芋蒟蒻」という料理で、つるっとした食感に、ほんのりとした甘みに密度がすごい♪ 単なる「もどき」の料理ではなく、ちゃんと腹持ちの良さも考えられている料理ですね。

それから普通に見える「きんぴら」は絶賛! 「車麩角煮もどき」も一見は、角煮見えますが車麩です。 この発想が素晴らしい!
「とろろ汁」は、「玄米雑穀のご飯」にかけて頂きます♪ 色とりどりの雑穀米に、ピッタリと相性の良いとろろ汁、最高ですね。

揚物には、法月が入っていました。 これは珍しいですね~、嬉しくなりました♪
さくっとして淡い黄色い天婦羅でした。 薬膳としての効果もあるようです。 さらにメニュー表には「スノピーザ」と書いてあって、これなんだろうと思ってたのですが、どうやら青唐辛子の種類のようですね。 すごく斬新な食べ物をいろいろ頂いていて感動しました。

鍋は、純白の「おぼろ豆腐」です。
「火が消えるころにお召し上がりください」とのこと。 他のものを頂いている間に、グツグツと豆腐が煮えてきます。 ふっと火が消えたころにスプーンですくって頂きます。 さっと掬うと、感触がすごく軟らかな豆腐で、ちょうど固まり始めたくらいになります。 パクッと一口頂くと、昆布の旨みが効いていて、口の中ではまろやかな風味がしっかりと広がってきました♪

一つ一つの料理で、こんなに楽しませてくれるなんて素晴らしい、どれをとっても感動がありました♪
改めて、食べることって幸せなことだな~と思います。 これからも美味しいものをたくさん食べたい!

薬王院大本坊の大広間は、広々とした空間でさすがの高尾山薬王院です。
畳がびっしと敷き詰められていて、ふと見ると畳縁はもみじ模様になっていました。 そして薬王院を象徴する、高尾山の「天狗様」も飾られています、ここでは神様ですね♪

精進料理「もみじ膳」♪ これこそが日本伝統の「健康食」を頂きました!
なんといっても、薬王院の料理長のアレンジが素晴らしいです。 精進料理の原点である、信徒や参拝者をもてなす気持ちをたっぷりと感じました。 ここまで精進料理を追及した方はそういないのではないでしょうか。 精進料理の基本は守りつつも、新しいスタイルにも挑戦されているのがよくわかります。
何気に、「高尾山の料理長が作る精進料理 今月の一品料理 ~きのこdeドン~」なんて宣伝もされていて、思わずプッっと笑ってしまうようなネーミングも、高尾山薬王院の料理長の良さを感じました(笑) 修験道の霊山となっていて、山伏が修行している薬王院でありながら、新しいものもどんどん取り入れて進化しているのですね。

地元八王子でのステキな1000件レビューになり、食への感謝を改めて感じさせてくれました♪ さて、これから1001件目からも、美味しいものいっぱい食べていきたいと思います!

  • 秋の特別精進料理「もみじ膳」♪ これこそが精進料理ですね。
  • ここまでくると芸術ですね♪
  • 揚げ物には法月や、スノピーザなど豪華

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2位

ホテル雲丹御殿 (利尻富士町その他 / 料理旅館、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2014/09訪問 2014/10/31

【900件レビュー記念】 結婚記念日をかねて、利尻島でウニ三昧♪ オーナーの漁師さんが獲ってくる新鮮なウニ・ウニ・ウニを満喫です!

結婚記念日を兼ねての帰省&旅行で、ウニ三昧の料理を頂いてきました~♪
事前に予約していた「ホテル雲丹御殿」という、もう名前からも雲丹を満喫できそうなホテルで宿泊、雲丹を満喫です♪ 大好きなウニを、これでもか~!っと頂き、大満足! 利尻のウニを堪能してきました。

北海道ではウニは、「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」の2種類がメジャー。
お伺いしたのは9月上旬。 「キタムラサキウニ」はちょうど漁期なのですが、「エゾバフンウニ」のほうは解禁されるのは6月~8月で終了。 まだ残っているか心配でしたが、無事に両方頂くことができました♪ いや~、よかった~!

この日は午後に稚内港からハートランドフェリーで約1時間半、利尻島への到着です。
「雲丹御殿」は、民宿を少し大きくしたようなホテルでした。 内観は、なかなかスタイリッシュな造りで、ちょっとビックリ。 ホテルに到着したのが19時くらいで、直ぐに食事を頂くことにしました。 もう、雲丹がボクらの到着を待ってくれていたかのような雲丹三昧♪ 1階の食事スペースでは、宿泊客ごとに席が確保されていて、すでセッティングも完了されていました。

ちょうど窓際のカウンター席で、利尻の海を眺めながらのステキな食事になりました。
さてさて早速、利尻で最高のウニ料理を堪能することにします!

ウニづくしの料理が、ずらりと並んでいます♪ うほ~♪
これだけで、大興奮♪ そして、席に着くとさらに殻のままのトゲトゲのウニが運ばれてきます!

■「殻付きの活ウニ」
嬉しいことに、「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」の2種類を頂くことができました。 嫁とそれぞれ1個ずつです。
特に「エゾバフンウニ」を利尻で食べれるなんて、もう最高の気分ですね♪ 目の前で、殻を割ってくれてそのまま頂きます! それにしても、食べている間ずっとウニウニと動いていました、ホントに新鮮です。

トゲのするどい一般的なウニのイメージの殻のほうが「キタムラサキウニ」で、「白」と言われる黄色いウニ。 大振りであっさりとしたウニです。 そしてコロっと、ふわっとした見た目のほうが、「エゾバフンウニ」です。 こちらは、鮮やかなオレンジ色で濃厚な味わい♪ 

この「エゾバフンウニ」を利尻で食べたいと思っていたのが、長年の夢! 最高の気分!
「エゾバフンウニ」は、北海道でも希少価値が高くて、お値段もそこそこ高く売られてます。 するっと口に入れると、海水の塩だけで自然な甘みが口の中を広がります。 そして、すごく濃厚で舌に絡みついてくる食感が最高ですね~♪ まさに、とろ~んっとしてウニを食べているという実感がもてますねっ!

■「ウニ・イカの陶板焼き」「ホタテの貝焼き」
セットの両奥には、固形燃料で火をつけた陶板焼き料理が2品。
左側には、ウニやイカ、シメジが乗った陶板焼き。 ここで焼きウニが頂けます。
焼いてもウニって美味しいですね~♪ 新鮮で香ばしい風味がたまりません! つぶつぶの舌ざわりも良くて、ウニの風味が際立っていく感じです。

そして、ここでアクシデントが!

ボンっ!! ホタテの貝焼きが爆発しました(笑)

ウニをほじほじとしながら食べていると、いきなり「ボンっ!!」という音がして、ホタテの汁とホタテの身が飛び散って、貝柱も外に飛び出し大騒ぎ(笑) いや~、ビックリ♪ すごく元気なこと。 店員さんの話でも、多少はこういうこともあるけど、ここまで元気に飛び散ることは初めてだということでした。 確かに、ちょっと予想外のすごさで、一瞬固まりましたね(笑) 隣の宿泊客も、ビックリしてこちらを伺っています(笑)

ホタテは取り替えてもらって、新しく頂きました。
飛び散ったホタテも外に落ちてないところも、そのまま頂けました。 ホタテもたくさん、ステキなアクシデントですね(笑)
このホタテ、元気なだけあって、めっちゃ美味しい♪ 歯ごたえはしっかりとして身が凝縮されていますが、とろけるように柔らかい。 新鮮で甘みもすごかったな~、最高のホタテですね! この時期は産卵のための栄養分も高くなっているので、やはり上質のホタテを味わえますね♪

■「雲丹の酒蒸しのあぶり、ナマコ、昆布の煮物」の小鉢
先付けのようにセットに出ていました。
ここにもしっかりと「雲丹の酒蒸しのあぶり」が入っていて、いたるところにウニがいます(笑) しかし利尻なのですから、昆布だって十分主役級! 昆布が美味しい♪ ナマコは、コリコリ、カリカリの食感。 味としては、きゅっと噛むとじゅわっと磯の塩気が口の中に広がってきます。

■「海老、サーモン、鯛」のお造り、生のウニ付き
刺身は、鮮度も良く冷たく、脂身のノリもよいサーモンに鯛♪
これもすごく美味しくて豪華なサッパリのお造り、なのですがウニが目立ちすぎてますよね。 ウニを頂きながら、口直しで新鮮な刺身をサッパリ頂くような感覚になりました。 なんて贅沢♪

■「カスベの煮つけ」
北海道ではちょいちょいと頂ける「カスベ」ですが、すごく久しぶりでした♪ これがめっちゃ、でかいんですよね~。

「カスベ」とはいわゆる「エイ」です。
これをカレイの煮つけと同じように調理された料理。 エイヒレの軟骨部分を長時間煮て、甘辛く煮付けたもので、味わいはかなり淡白ですのでたくさん食べれます。 身だけを食べているとちょっと飽きてくる感じもありますが、カスベは軟骨部分も一緒にコリコリと食べれるので、酒の肴には最高の一品だと思ってます♪

東京に来てから「カスベの煮つけ」には出会ってませんが、ボク的にはすごく懐かしい料理で、豪華なウニ料理と一緒に楽しむことができました。 身だけを食べていると、カレイの煮つけのような感じですが、味付けはあっさり目にしているようでしたね。

■サザエと海藻の和え物
こちらも歯ごたえが抜群のサザエ。 ちょっとした付け合わせで、ちょいちょいと頂けました。

そして、一通りメインの料理を終えた後に、さらにご飯です。

■「ウニ丼」「ウニのお吸い物」
ここらでお腹で一杯、正直食べきれるかな~っと思いましたが、温かいご飯にとろけるウニ!
「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」がハーフ&ハーフの丼ぶり♪ これは贅沢だな~。 ここまでの満腹感を、さらに忘れさせてくれる鉄板の美味しさですね。 やっぱり、新鮮なウニの粒々感に、あったかいご飯を合わせて頂く、シンプルですがこれが一番美味しかったかな~♪ ご飯の甘みと一緒に、とろけていくようなウニの食感と風味が絶妙でした。

「お吸い物」にも、塩汁に入ったお吸い物、潮汁というのでしょうかね。
他の具がいっさい入っていない、シンプルな潮汁でウニから出る旨味だけで頂きます。
熱が通ることで、ウニの身が締まりますね。 口当たり、食感が生の時のとろけるような時と変わり、一風違った美味しさを味わえます。 ウニのエキスがしっかりと味わえる贅沢な一品でした。

■プリンのデザート
最後に普通のプリンです(笑)
色を見て、「もしかしてウニプリン!?」って思いましたが、普通のプリンでした(笑) このプリンも、かなり美味しかったのですが、この時もはや頭の中はウニ一色でした♪


そして、結婚記念日が近かったこともあって、予約したプランが「ケーキ&ワインで乾杯!特別な日を祝う♪」というプランでした。
これには、ボトルワインとケーキが付いてきます。 さすがにお腹いっぱいなので、部屋に持っていくことにしました。 部屋で嫁と改めて乾杯、結婚記念日を祝います♪ 部屋から利尻の海を眺めながらワインを飲んで、ケーキも頂いて最高の夜を満喫できました。


■朝食はバイキング形式です。
席には、バイキング以外の料理がセットされています。 利尻富士は雲で隠れてちょっと見えませんでしたが、心地よい潮風を感じながらホテルの周りをちょっと散歩してから頂きました。

当たり前のように「ウニ」も「イクラ」も付いています。
まず、たこしゃぶ、焼きかまぼこ、ホタテのお味噌汁とこれだけでも十分豪華!

サラダや、卵焼き、納豆、大豆や焼き魚などなど、ありふれたバイキング朝食と同じお皿ところに、同じレベルで「ウニ」と「イクラ」が並んでいます♪ 「ウニと納豆は同じレベルなの?」「イクラも好きなだけ食べれるの?」と贅沢なバイキング、まずは小鉢で生ウニを一つ頂きます♪

イクラは、取り放題のお皿と同じく並んでいます♪
これはもう早速ご飯を茶碗に盛って、しっかりとイクラもてんこ盛りにして頂きます♪
すげ~、主役級のぷりっぷりのイクラがバイキングで普通に他のお皿と同じレベルで並んでいる! 朝から新鮮なイクラ丼に、ウニまでつけて頂けるなんてステキすぎです。

たこしゃぶも、さっぱりしていながらも、歯ごたえのある旨みのあるタコでした。
昆布も軽く湯がいてさらっと頂けます。 利尻昆布は、やっぱり味わい深いですね~。 これはさすが。 ウニとイクラにすっかりやられてしまいましたが、利尻では昆布も主役級。 

磯の香りが洗練されているというか、風味もよく最高の昆布ですね♪
ウニは昆布を食べて育つので、美味しいウニは、美味しい昆布を食べて育っているというのがよくわかりました。 いろんなものを頂いて、もう何が主役なのかわからない、でも何を食べても新鮮で美味しい朝ご飯でした。


「雲丹御殿」さんは、民宿風のホテルですが、かなりキレイで最近改築したのかな?と思うキレイな良いホテルでした。
大浴場でもちょっとビックリしたのですが、浴槽の模様だと思っていて、足を入れて少し歩くとなにやらヌルっと足にまとわりついてくるものがっ!

それも、昆布でした(笑)
大きな昆布が、浴槽に入っています。 昆布風呂とでもいうのでしょうか、なかなか素晴らしい!

部屋からは窓を開けると、波の音と磯の香りがふわっと入ってきて心地よく、ホテルの正面から出ると利尻富士が見える最高のロケーションです。 利尻島の鴛泊港からも車で10分程度のところで、姫沼の近くを抜けて、ちょっとした買い物にも軽く出かけられる場所にあるので便利でした。

そして、ホテルで飼われている黒いわんちゃんが人懐っこくてかわいい♪
ロビーに出てくると、スタッフルームの扉の下の方の小窓から、シャキーンっとやってきてくれます。 朝も、ボクは玄関から外に出ないように気をつかうのですが、どこからか別の出入り口があるのか、いつの間にか先回りして外を走り回っています。
ちょうどボクらが帰る時に、二人組の女の子がホテルの送迎ワゴンに乗ったのですが、どこからかぴょんぴょんとやってきて、そのまま送迎ワゴンにぴょんと乗って、お客さんと一緒に港までお見送りに行ってました(笑)

初の利尻島観光でしたが、行ってよかったな~♪
これだけ美味しいウニをいっぱい食べれて、ゆっくりと過ごすことができました。 これ、宿泊の夕食・朝食セットのプランだったのですが、9月前半の時期で一人19000円でした。 しかも、ケーキ&ワイン付き。 宿泊混みで、この料理ですのでコスパは抜群に良く感じますね。 これ夜の料理だけでも19000円取ってもおかしくないですよ。

記念日に、利尻島に渡ってウニ三昧♪ 最高の一日を過ごせました~♪

  • 雲丹御殿さんで、ウニ三昧の夕食です♪ まさに雲丹御殿!
  • 殻つきで「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」を頂けるなんて♪
  • 「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」でウニ丼です。

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3位

十円寿し (伊予富田 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/02/20

斬新! なんと親指サイズの小さなお寿司♪ そして新鮮な「十円寿司」は、優しいご夫婦からの真心のこもったお寿司でした。

新鮮かつ斬新な「十円寿司」を食べさせてくれるお店は、今治街道から少し入った裏道にあり、おじいさんとおばあさんが長年守り続けて、愛媛だけでなく全国各地からお客様がいらっしゃるお店でした。 新鮮なネタで、なんと親指サイズのお寿司を頂けます♪ こんなステキなお寿司に出会えるなんて、当然のように松山から今治に車を走らせて行ってきました。

店構えは普通の住居のような感じで、今治街道から、ほんのちょっと裏道に入ったところで、派手なのれんや看板もないため、うっかりすると通り過ぎてしまいそうです。 

その日は、ボクらが一番目の客でした。
食べログでのお店の営業時間情報は「12:00~23:00」とのことでしたが、前日にお店にお問い合わせしたところ、

 夜はだいたい21時くらいには閉めてしまうらしいです。 またネタの具合によって営業時間も変わるそうです。
 ボクがお問い合わせした翌日は11時くらいにはお店を開ける予定とのこと。

そんなわけで、翌日の11時に合わせて今治に行ってきました。

開店すぐだったにも関わらず、優しそうなおじいちゃんとおばあちゃんが迎え入れてくれます。 本当にお店というよりは、おばあちゃんの家に遊びに行ったような感覚でした。 

こちらの名物はもちろん「十円寿司 (350円)」です。 親指サイズの小さなお寿司が25貫!
(食べログを見ていると以前は25貫で250円だったようですね。 ボクがお伺いした2014年1月では、25貫で350円でした)
しかし、「あれ?十円寿司じゃないやん」などというツッコミは全く必要ありません、結構なボリューム、大満足で美味しいお寿司です♪

こんなに小さいのに、おじいさんが一貫一貫丁寧に握ってくれます。 この斬新さとインパクト! もう感動です!!!

一貫一貫は小さいけども、これだけ並ぶと圧巻、そしてボリュームもあるので、お腹いっぱいになります。 食べるときには、テーブルの上にある煮詰めたタレのツメをハケで自分でお寿司に塗ります。 そして、親指サイズのお寿司を一貫一貫楽しみます。 タコ、イカ、ハマチに、他白身魚が多めに数種類入っていました。 みんな、本当に小さい(笑) 程よく脂がのった新鮮なお寿司です。 見た目でも一番よかったタコ、そしてつるんと食感のよいイカが、ボクは最高に気に入りました♪

そして、ちょっと比較してみたいと思い「上寿司(450円)」も頼みました。
(こちらも食べログの口コミでは 350円が多かったので、最近値上げしたのでしょうか。 でも気にする必要は全くありません)

上寿司は8貫で、ネタとしては「十円寿司 (350円)」と変わりません。 しかし、一貫の大きさを比較するとやっぱり違いますね♪ しかも全体的なボリュームでいうと、「十円寿司 (350円)」のほうが量が多そうな感じがしました。

そして、おばあちゃんおススメの「吸物 (250円)」も頂きました♪
これだけ安くて美味しいお寿司を頂いたのですから、是非頂きたくなります。 こちらのお吸い物は、つみれ汁でした。 イワシの小骨も砕いて入っていて、イワシの全てが入って凝縮されたようなつみれです。 つみれの食感、そしてつみれ独特の香りを、さっぱりめのお吸い物として頂けました。 もう最高の気分です。

これだけで、もうお腹いっぱい!! 二人でお腹いっぱいで、大満足して1300円でした! これだけ新鮮で、斬新なお寿司を二人で頂いて、このお値段ですから。。。

なにより、帰り際におばあちゃんに「ボクら東京から来たんですよ~、美味しかったです」と話しかけたところ、「全国からお客さんが来てくれるんですよ~、ほんとうに嬉しいことに~」とステキな笑顔でおっしゃってました。

本当に、一日でも末永く元気に続けて頂きたいお店です。 また今治に行ったら、間違いなくお伺いさせて頂きますね。

今治で最高のお寿司を頂きました、ありがとうございました。

  • 一つ一つが小さくて可愛い♪ 親指サイズの小さなお寿司 「十円寿司 (350円)」
  • 小さくても一つ一つ丁寧に握られています
  • 「十円寿司 (350円)」vs「上寿司(450円)」 の大きさ比較♪

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4位

押上猫庫 (京成曳舟、曳舟、押上 / カフェ、日本酒バー、洋菓子)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/05訪問 2014/06/13

店名の「猫庫=にゃんこ」に相応しい「にゃんこワールド」! 文豪が愛するお店といった情緒漂う空間で、3Dにゃんこラテアートをいただきました♪

いつものように食べログでレビュアーさんのレビューを見ていて、かわいい猫の立体ラテアートを発見し、是非本物が見たい!と「押上猫庫」さんにお伺いしてきました♪

場所は押上、東京スカイツリーから車で10分程の住宅街にありました。
一見、本当に住宅ですので看板もなく、ドアが開いていなかったら先ずお店とは思わないでしょう。 入り口も中の店舗も1つなのですが、看板が2つあり「押上猫庫」さんと「押上文庫」さんがあります。 調べたところ、「酒処 押上文庫」さんのデイタイム版カフェが「押上猫庫」さんなんですね。 デイタイム版となってはいるようですが、夜でもカフェ利用OKでした。

お酒と器を楽しむ下町サロンとあるように、店内は落ち着いた感じです。 本棚あり、ピアノありの芸術的文化の雰囲気がします。 柔かいオレンジ色の照明は堅苦しくなく、誰かの家にお茶を飲みに来ている感覚になります。

そして落ち着いて見回すと、にゃんこグッズがたくさん~~!
何から何まで猫の気配を感じます。 コースターにもニャンコ。 おしぼりにもニャンコ。 壁にも、天井にまでも、どこでもニャンコ! お隣の猫ちゃんが時々遊びに来てくれるというくらいですから、筋金入りのニャンコワールドと言えましょう。

メニューも端々にニャンコがいます。
日本酒なら「にゃんかっぷ」、焼酎なら「山ねこ」に「猫また焼酎」、缶ビールなら「水曜日のネコ」と徹底したネコっぷり!

これ以外にも日本酒は種類豊富、おつまみも美味しそうで、車じゃなかったら飲みたかったな~。 また今度のお愉しみという事で、今日は目的の「3Dにゃんこラテアート」いただきましょう! この立体にゃんこラテアートは「3Dnyart」が正式名称の様です。 う~ん、言葉使いが上手ですね~♪ 

ボクは「黒みつと黒糖の抹茶ソイオーレ」を、嫁は「ふんわりミルクのソイオーレ」をお願いしました。

お値段は両方とも550円。 写真じゃ気づきませんでしたが、豆乳なんですね。 それと、クッキーは「2D(2枚・160円)」と「3D(Lサイズ・250円)」があったので両方いただきました!

すぐにクッキーが到着。 もう…可愛すぎる~~~♪
特に3Dはまるで粘土で作ったブローチみたいに精巧で繊細! 食べるのが惜しいというより、かわいそう(泣)写真を何枚も撮っていたら、ソイオーレも来ました(笑)

ああ~、このモフモフした「にゃんこ~~♪」
抹茶の方は3匹のニャンコがお行儀よく並び、もう一方はお風呂に浸かっているかのようなリラックスにゃんこ。 しかも、手には肉球らしきハートのチップが乗せてあり、本当に手が込んでいます。 あああー、これは飲めません!

しかし、時間の経過とともに輪郭がぼやけていきます…。 さあ、意を決して飲むぞと!

美味しい~♪
抹茶ソイオーレは、混じり気のない抹茶に、黒糖と黒みつで甘みがついた真の和風オレでした。 和菓子を食べながら、抹茶をいただいている気分です。 にゃんこラテアートはスプーンですくっていただきました。 クッキーはバニラ風味、堅焼きで食べごたえがあります。手作り感が伝わる素敵なクッキーでした。

店主さんの徹底したニャンコへの愛、本当に感動しました♪ 素晴らしいです!
相当手のかかるだろう、このラテアートが1杯550円というから驚きです。 むしろ、もう少し金額上げていいんじゃないかと…。

周りのお客さんは「押上文庫」さんへのお客さんでした。 文学や音楽などについて語らいながら飲むなら最高の雰囲気ですね。 帰りは店主さんが外まで見送ってくださり、ありがとうございました。 

いや~、可愛かった~、癒された~♪
初3Dラテアートを大好きなニャンコで味わえて、これ以上ない満足です♪

  • もう可愛すぎて…言葉が出ない♪ すげぇ~!
  • わ~、にゃんこワールド~♪
  • 3匹のニャンコの「黒みつと黒糖の抹茶ソイオーレ(550円)」

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5位

味の大番 (十条、東十条 / 食堂、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/04訪問 2014/04/03

味も、お母さんも、お客さんも最高の「からし焼」の聖地・大番さんで、感動の晩御飯でした♪

何年前だったか忘れるくらい前なのですが、とある地方の中華料理屋さんで知人に奢って貰って食べたのが最初でした。

知人に「食ったら白メシ、止まらんからな」と言われやってきた料理は、鼻孔直撃の強烈なニンニクと生姜の香りで先制攻撃。 びっくりして目を凝らせば、色だけで辛さが伝わる赤いタレに炒めた豚ロースと豆腐が浸かっていて、どういう訳か生胡瓜がトッピング。
当時のボクの食文化にはなかった衝撃的な一皿。 

組み合わせ的には無難ですが、何かサプライズがありそうな…と思うも、スプーンでタレごとすくって豆腐と肉を口に運ぶと、

「………!な、なにこれ、うめぇぇ!」

辛さだけを想像していたボクに、予想外の甘み。かなり複雑な味付けです。 豆腐と豚ロースの相性が絶妙でさっぱり→こってり→さっぱりの連続コンボ確定♪ トッピングの胡瓜は塩辛さを和らげる勤めを果たしているんだと、この組み合わせの完璧さにびっくり。

うわあ!ご飯が止まらないい!!と、お替りまでしてまんま知人の言う通りとなりました。

この料理こそ「からし焼」。 ボクの生活圏にはない料理でした。

その知人曰く、発祥地は十条の定食屋さんだか居酒屋さんだかとのこと。 いつかはこれを本場で食べてみたいなあ…と思いを馳せて早何年。 やっと、聖地を訪れる事が出来ました!

場所はJR十条駅からほんの数分。サラリーメンのおじさん達が大好きそうなお店が点在する中にありました。
「味の大番」さん。 黄色い看板に「からし焼」とでっかく書いてあります。 まさに看板メニュー。夜でもまず見落とさないでしょう。

21時過ぎにおじゃました時には20席ちょっとの椅子はほぼ満席。 皆様、陽気にできあがってますね♪ とりあえず中に入り、厨房の方を向いていたお店のお母さんに近づくと、お客さんの一人が「お母さん、お客さんだよ」と伝えてくれました。 その声で振り向いて「いらっしゃいませ」と笑顔でお出迎えしてくれました。 

すいません、すっと入ってきちゃって。
「相席ですが、どうぞ」と唯一空いていた4人掛けテーブルに相席ですが、つくことができました。

お店は大将とご年配の女性2名(1人の方を、お客さんが「お母さん」と呼んでいましたね。)で切り盛りされている模様。 周りを見回すと大学生さんからボクよりかなり上のおじ様まで、相当幅広い年齢層。 ホントに皆さん幸せそうに飲んでるのが印象的でした。 まさに温かみのあるアットホームなお店です。

ボクも嬉しくなって、早速「からし焼定食(850円)」をお願いすることにしました。
初めて知ったのですが、大番さんは定食のメニュー数がかなり多くて、焼き魚やフライの定食も豊富。 全部で30種類以上あるんじゃないかなと。 その中から連れは「もつの煮込定食(600円)」を注文しました。

待ち時間に店内をぼんやり眺めていましたが、お店自体はそこそこ年期を感じます。 しかし、大番さんの特筆すべきは、店内の清潔さ。 給水器は丁寧に手入れされ、大衆食堂にありがちな卓上のソースや醤油瓶に液だれのべったりは全くなし。 テーブルや壁もフライをするお店なのに油しみもなく、キレイ。 年期≒薄汚くなりがち、の概念をさっぱり打ち消してくれました。

のんびりテレビを眺めながら料理待ち。 いいですね、こんな時間も。 そしてやってきた念願の「からし焼定食」。
なんだろう、ちょっとウルっときたのは目に辛さが伝わっただけでは無いでしょう。

最初に食べた時と同じようにスプーンでタレごとすくって豆腐と肉を口に…。

………わー、何だろう、泣けるほど美味しいぃぃぃぃ…!!!

大番さんの「からし焼」、旨いです、美味いです! これです、これです!!! 甘いの辛いの入り組んで、油もたっぷり浮いて、唐辛子の熱さと胡瓜の青くささと。 でも、じんわり色んな旨味が伝わって。
最初に食べたからし焼の記憶は正直もうおぼろげなんですが、豚肉が厚く、豆腐が多く、にんにくがゴロリ粒で入っているのは大番さん流、というか元祖なんでしょうか。 ボリュームもなかなかあるので、十分にお腹いっぱいになりますね。

でもって、ご飯は日本昔話盛りってヤツです。こんもりです。 この白米に!からし焼きのタレをかけて食べる!
これも最高の一品です。 山盛りご飯でも一気に食べてしまいました。 胡瓜のお漬物と、味噌汁も優しくほっとするお味。 もう遠くなっていた「からし焼」の思い出。 今日、新しい「からし焼」の思い出ができました。

連れの頼んでいた「もつ煮込み」も貰いました。 これももつたっぷりの量で、根菜もバランスよく入ってます。

普段あまりもつを食べず、かつ小食の連れが、もつ煮込みをたっぷり食べ、からし焼のタレをご飯にかけて完食してましたので、相当美味しかったのでしょう。 老若男女だれからも好まれる味であることは間違いないです。 お腹いっぱいいただきました。ごちそうさま♪

お会計を済ませ、お釣を渡してくれる際、お母さんが一言。
「お料理お出しするの、遅くなってすみませんね」と。

正直、たくさんのお客様がいらっしゃって料理の提供は早いとは言えませんでした。 が、そういうのを求めてくるべきお店ではないとボクは食事を終えてつくづく感じました。

お客さんがお酒を注文して、お母さんがテーブルに運んで、空いたグラスを下げるんですが、持ちきれなくて。
そんな時はお客さんがすっと残りのグラスを持って行ってあげて。 カウンター傍のお客さんは、空いたお皿をそっとカウンターに置いてあげて。

こういうお店、いいじゃないですか。
この味と、この雰囲気。 これで十分、これが最高と言ってしまっていいと思います。

真摯なお店には紳士なお客さんが来る典型。 どうぞ、これからも愛されるお店でありますように。

この日は車の運転があったので食事のみだったのですが、ドリンクもかなり充実してますよ。 メニューにあった「十条」というお酒にも惹かれました。

そして、なんと「からし焼」お持ち帰りもできるようです。
が、にんにくたっぷりのこの匂いでは埼京線に持ち込むのかなりの勇気がいります(笑) と、言うことで、次回お伺いしても、また食べに来ることにします♪ 大将も、お母さんもどうぞお元気で!

  • これが念願「からし焼定食(850円)」。 マジウマいっ!!
  • これがっ!伝説の~、からし焼!!
  • タレかけご飯がまた美味い! 日本に生まれて良かった。

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6位

阿古屋茶屋 (祇園四条 / お茶漬け、日本料理、食堂)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/01訪問 2014/02/20

あぁぁ、これが京都ですよね。 「阿古屋茶屋」さんのお漬物は箸休めではありません! 京の主菜、メインです。 ご飯3杯じゃ全然足りませんよ~♪

京都でここ数年ずっと行きたかったお店がありました。

肝系とか珍味系が美味しいと思うようになったのは、お酒を飲むようになってからでした。 そして、今。 第二次舌の成長期がやってきて、お漬物が心底美味しい!と感じるように。 そう、行きたかったお店は「お漬物のバイキング」があるんです。 

お漬物がメインディッシュ!! 
食事に色をそっと添えるような儚い存在ではなく、がっつり漬物がメインはってます。 想像しただけで白いご飯欲しくなるお店ですね。

いざ向かうは清水寺から程近く、二年坂の階段の登り口に佇まう「阿古屋茶屋」さん。 名前の通り茶屋風の造りで、海外の方が記念写真を撮ってます。 開店時間ちょい過ぎに行きましたが、うん、もう既に混んでます。

引き戸をカラカラと中に入ると、店員さんがテーブルへ案内してくれます。 その後簡単にシステムを説明してくれ、ほうじ茶か煎茶かを聞かれます。 そして、直ぐにバイキングセットの空の丼と平皿に湯呑み、選択した茶の葉が入った宝瓶、菊の形をした汁椀を持ってきてくれました。 さあ、いよいよスタートです!

順番は何からでも良いのですが、ボクは先ず米を用意することに。 丼を持ってバイキング台へ向かいます。 あ~、もう、色も艶のある漬物達がキラキラしてます。

でも先ずは米!米! とにかく、米っ!(笑)

まず、ご飯は3種類です。
 ・白ご飯 ・十六穀米 ・お粥さん 
が、あります。

白米直球勝負も、お粥でゆっくり始めるのも捨てがたい。 でも、赤米や青大豆が入った十六穀米が魅力すぎて、そちらをいただきました。 おかわりする気100%。 白米&お粥は第二戦の予定です。 もう、興奮して連れと一緒にテンション上がりまくっています!

続いていよいよお漬物!…の、前にお味噌汁にお湯を入れましょう。 これは「阿古屋茶屋」さんの楽しみ方の一つ。

あの菊最中、中に味噌玉が入っています。 お漬物を頂いてくる頃には丁度良いふやけ具合になるとの計算です。 お茶にもお湯を注いで…何かドキドキしてきました。

今度こそ、いくぞぉ! 漬物!!!

写真と記憶から種類を書き出してみます。

 ・なす ・きゅうり ・長芋わさび漬 ・千枚漬 ・赤かぶら ・はりはり漬 ・ごぼう 
 ・壬生菜 ・梅干 ・こぶ大根 ・山芋しそ風味 ・からし茄子 ・白菜 ・柴漬 ・ゆず大根
 ・長芋ゆず風味 ・ごま大根 ・梅たくあん ・レンコン ・小松菜 ・すぐき  

それに、めし友の
 ・ちりめん山椒 ・山椒昆布 ・ねぎ味噌 ・たけのこ土佐煮 の計25種類かな♪

ちょっとずつ好きなものをとか、何回に分けてとか今のボクには無理です。 ここは迷わず全部盛り!! めっちゃ興奮しました(笑)

お皿からこぼさない限界値までとってました。 美的センスとか、味の組み合わせとかは今のボクには無縁です。 多分そのお皿をテーブルに持って帰る時のボクの満面の笑みは、この数年の思いを果たした達成感で何とも晴れやかだったに違いない。

そ・れ・で・は~~~! いただきまーーす! きゃは~(笑)

最初は菊最中味噌汁を一口。 お出汁の良くきいたお味噌汁。 最中がちょうどお麩の様な香ばしさと柔らかさで美味しい。

漬物は何から食べたか忘れてしまったのですが(夢中だったので…)、京漬物の代名詞・千枚漬と柴漬を好きなだけ食べたり、実は初めて食べたんだろう「すぐき」の美味しさにびっくりしたり、大根や山芋のアレンジの多さにこんな味があるんだと感心したり、たくあんとはりはり漬けのパリパリ感にやみつきになったり、葉物の歯触りの良さにハマったり、辛し茄子の辛さに痺れたりと、もう極上の気分です。 めし友系も食べるスピードを加速させ、丼のご飯はあっという間に空に。

は~…、二杯目食べたい(笑) 今度は白米にお茶漬けでスマートに。 でもやっぱり漬物は盛れるだけ盛っちゃいました。 う~ん、しみじみ美味しい。 全体的に塩気が薄く、野菜を味わう感が強いのでかなりの量を食べても喉が乾かないんでしょうね。 個人的にが特に好きだったのは、ごぼうと、壬生菜と、長芋わさび漬け。 これだけは最後にお茶請けとしてもう一度いただきました。

ああぁぁぁ、これが京都ですよね。。。 東京で、この雰囲気、味わいは無理だろ。。。って思っちゃいました。

そして、なんとデザートまでありまして、最中皮と、粒あん、抹茶あんが用意されています。 これを自分で挟んで食べれるんです。 至れり尽くせり。 てんこ盛り抹茶餡を盛って、最中でサンド。 は~、パリパリ最中美味し~い。 煎茶と本当にあうこと…。

思い残すコトはもうありません。 本当に堪能させていただきました! 野菜だけで満たされたお腹は爽快な満腹感で一杯です。

お客さんは年代問わず圧倒的に女性が多いですね。 でも、男性お一人でこられてボクと同じくデザートの最中まで楽しんでる方もおりましたから、ボクのように男性のおっさん(をこっそりと自覚している方)でも是非トライしてください(笑)  年代問わず、観光客で賑わい、若い女の子グループもいれば、おっさんもいます。 全く気にする必要はありません!

食事させていただいた食器や茶器は、「嘉祥窯」さんという名高い窯元で作られているそう。 お漬物の大鉢も一つ一つ違って、陶芸の何もわからないボクでもその迫力と優美さに自然と目が行きます。 美味しい食事に、素敵な器。舌も目もお腹も雅な時間を頂きました。

お漬物って封を開けたらすぐに食べなくてはと思ってしまい、複数の種類を一度に食卓へというのは贅沢の極み。 憧れモノでした。
その願望を叶えてくれた「阿古屋茶屋」さん。 ありがとうございました、そして、ごちそうさまでした!

  • 第一回戦・十六穀米&全部盛り
  • 第二回戦・白米(茶漬け)&お気に入り
  • 連れの茶漬けもかなり大盛り

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7位

常盤軒 (音威子府 / そば、おにぎり、立ち食いそば)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/09訪問 2014/09/16

最高の駅そばをJR音威子府駅で頂きました。 音威子府そばは黒くて、まさに風味が豊か♪ こんな駅そばに出会えただけで幸せです!

旭川から稚内に向かう道中の「JR音威子府駅」で、最高の駅そばを食べました。
これは、絶賛の駅そば! ボクが今まで食べた駅そばの中でも、間違いなくズバ抜けてNo.1です♪

音威子府村は、北海道内で最も人口の少ない村で人口は800人程度。
嫁は、この地名を読めなかったようで、「おんいし…、ふ」とかなんとか言ってましたが、「音威子府」=「おといねっぷ」です。 ボクは道東の人間で、道北のここまで来たのは初めてだったのですが、不思議と地名を覚えていてさらっと読めたということは、どこかで何度も聞いたことがあったのでしょう。

稚内まで向かう宗谷本線は日本最北の鉄道。 時刻表を見ると、一日で8往復の列車のみ。 間隔があくところは3時間に一本という感じでした。 ステキなローカル路線です。

そのJR音威子府駅の駅舎内にある音威子府そばの店が「常盤軒」さんです。
それにしても、どう考えても、この駅で乗降する方々の何倍もの人が店のほうに立ち寄っています。 すごい駅だな~、と感心。 お店としての席は駅の待合所の端っこに4席ほどの椅子に、会議室にあるような長テーブルが置いてあるだけですが、そこが一杯ですと駅の待合所の椅子や座敷に座って食べている方もたくさんいました。 なんか、ほのぼのとする駅です。

たまたま食べ終わった後に、列車が来る時間だったのですが、殆どここで乗る人はいませんでした。
ということは、みんなこの「音威子府そば」を食べに来たお客さんだったのですね。 すごいわ~♪ 人口が800人の村で、乗降者も少ない駅で、これだけ賑わってる蕎麦屋さん、車で立ち寄る人もいれば、ライダーの方も、タクシーの運ちゃんも食べていたり、地元のお婆さんと思われる方、若者までたくさんの人が出入りしていました。

メニューは「かけそば (300円)」から、「天玉そば (520円)」までで5種類です。
せっかくなので一番豪華な「天玉そば (520円)」にしてみます。 お店では高齢と思われるおじいさんが蕎麦を作って出しています。 どうやら、夫婦でおばあさんと交互にお店を見ているようですね。

ざっと麺を茹でてトッピング、ほんの2分程度で出来上がり、まさに駅そばです。 器がプラスチックで、これも駅そばの情緒があふれますね。

そして、まず見た目に圧巻!
「黒っ!!」、びっくりするほど黒い麺でした。 こんな麺は見たことないですね。 これが「音威子府そば」の特徴だそうです。 蕎麦殻まで一緒に挽いているので、こういう色になるのでしょう。 麺には、蕎麦殻と思える粒々もハッキリとわかります。

まずは、最初の一口目♪
くあ~っ、蕎麦の香りがハンパなく香ばしい♪ 蕎麦の甘皮の香りをしっかりと感じる、これこそ風味豊かな蕎麦という表現が合いますね。 コシもしっかりと強く、美味しいお蕎麦です。 これ、お水が良いのでしょうね。 これだけのお蕎麦が作れる産地ってなかなかないと思います。

そして、ツユがまた美味しい♪
昆布の風味を感じました。 この地方ですから、おそらくは利尻昆布を使っているのでしょうか。 このツユが、音威子府の黒い蕎麦との相性が絶賛! 最初は、卵を割らずに蕎麦とツユを堪能、そして半分くらい頂いてから卵を割って頂きます。 卵を割った後の味わいはまろやかになりますが、根本的な蕎麦の風味は変わらず残っています。 いや~、これは美味しいお蕎麦です。 駅そばでこのレベルってすごすぎです。

駅舎の雰囲気も含めて、良いお店で美味しい音威子府そばを頂きました。 大満足!

かなり高齢の老夫婦でお店をきりもみされているようですが、いつまでも元気に、この味を長く守って頂けたらなと思います。 ボクもまたここまで来る機会があれば、必ず立ち寄って真っ黒で美味しい「音威子府そば」をまた頂きたいなと思います。

  • 「音威子府そば」は、蕎麦殻まで一緒に挽いているので真っ黒なのが特徴
  • のどかな駅を眺めながら頂く駅そば
  • 「天玉そば (520円)」

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8位

ゆうなんぎい (県庁前、美栄橋、旭橋 / 沖縄料理、居酒屋、沖縄そば)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/04訪問 2014/04/29

祝600件目は沖縄で~♪ これはすごかった! 沖縄の家庭料理を一通り頂ける「ゆうなんぎいA定食 (3150円)」♪

【600件レビューになりました~。 今回は沖縄です♪】
大人気の居酒屋さんで、沖縄料理満喫してきました。 沖縄の国際通りから少し入ったところにあるお店です。 こちらのお店、とにかく大人気です。 お店の方に聞くと、もともとは地元ののんべえが集まるお店だったそうなのですが、現在は観光客がたくさんきて、とにかく毎日が大混雑のようです。 夜は17時半がオープンなのですが、18時くらいにお伺いした時には、既に6組待ちでした。 お店の方がお店の外に椅子をどんどん出しているところでした。

そして、すごいのは、それでも待って食べるほどの価値があるところ! みんな平気で待っています。

ボクらは明日にしようかなと思い、予約ができるのかをお伺いしたところ、夜は17:30~18:00の間に入店できるなら予約はできるとのことでしたが、一日に3組までテーブル席のみ予約をとっているらしく、既にボクらが滞在する日程の日の予約はできませんでした。 というか、4月18日にお伺いした際に、既に8月の予約も何件か入っているとのこと…、どんだけ大人気なのかがよくわかります。

ならば待つしかありません!! 6組でだいたいどのくらい待つのかをちょっとお伺いしましたが、それはさすがにわからないとのことでした。 しかし、ボクらはラッキーで、だいたい20分くらい待って入店することができました。 行列を見て諦めてる方もたくさんいました。 タイミングと運に任せるしかありませんね。

店内は、観光客と思われるお客さんのほうが多いかな。 カウンターもテーブルも大賑わいでした。 広めの座敷席は、地元の方々っぽい集まりでしたが、こちらもバンバン飲んで楽しんでます。 飲み屋さん!という雰囲気ですね。

さて、お目当ての注文は決まっています。

「ゆうなんぎいA定食 (3150円)」
これは、ラフテー、グルクン、フーチャンプルー、ミミガー、ジーマーミ豆腐、カラスドーフ、クーブイリチ、いなむるち、ごはん、お新香のセットメニュー。 これさえ食べれば、まずは一通り沖縄料理を満喫できるというすぐれもの。 さすがです!

連れと二人で1つ頼んでもOKで、二人でつついてお酒を飲むには適量です。 
お店の方にも、最初に一品料理のこともお伺いしましたが、まずはA定食を頼んでまだ食べれるようでしたら追加でご注文くださいとのことで、とっても良心的な心地よいご対応を頂きました。

ラフテー: ボクの大好きな沖縄料理の一つ! 迫力ある豚の三枚肉です。 かなり濃い味付けでありながら優しく甘辛い。 箸でさくっと切れるほどしっかりと煮込んでいるので柔らかいく食感も最高でした。
グルクン: 沖縄ではいろんなところで売ってます、グルクンのから揚げ。 いわゆるタカサゴですね。 グルクンのから揚げって一匹丸ごとかじりつきます。 これが食べると本当に美味しい、そしてどこでも安い! 白身魚でクセがなく、あっさりしているのですごく食べやすいお魚です。
フーチャンプルー: かなりもっちりした食感でした。 車麩を使った炒めたものですがモチモチの食感が素晴らしい! これはガッツリ食べてもお腹に優しい感じですね。
ミミガー: すっごくコリッコリで、サックサクのミミガー。 東京で食べるのとは違う食感、これが本場のミミガーか!と思ったほどです。 新鮮なのか、味付けも全然違うし、さすが本場のミミガー♪
ジーマーミ豆腐: これも有名な沖縄の郷土料理。 豆腐と言いますが大豆ではなく、落花生を使った沖縄県の郷土料理です。
カラスドーフ: これこれ♪ これ食べたかったんですよ~♪ 小さな魚の塩漬けが島豆腐の上に乗ったかわいい料理。 他のところで頼むとたくさん出てきてしまうのですが、このA定食では2切れだけなのでちょっと頂くにはちょうどよいです。 スクガラス豆腐とも呼ばれているものですね。
クーブイリチ: いわゆる昆布と豚肉の炒め物なのですが、これまた絶品! お酒と一緒につまんで食べます。 あっさりとしていながらシャキシャキの昆布でした。 そして沖縄って牛や鶏ってあまり見かけませんでした、やっぱり豚肉文化ですね、そして美味しいです。
いなむるち: 一見普通のお味噌汁ですが、沖縄のお祝料理の一つだそうです。 初めて食べましたが、沖縄らしい豚肉を出汁にした汁物でした。 かなり甘い白味噌仕立てで、飲みやすい。 細い短冊切りにした豚の三枚肉、ニンジン、こんにゃく、しいたけ、油揚げが入っていて、豚汁のようですが九州の特有のお味噌汁なんですね。
ごはん、お新香: 美味しく頂きましたぁ!

飲み物は、当然「オリオンビール」を瓶で頂きました。 オリオンビールって沖縄でしかあまり見かけないのですが、すっきりとして飲みやすいですよね。 沖縄では散々見かけましたし、どこでもビールはオリオンが当たり前。 一緒にアサヒなどのビールも売っているお店もありましたが、アサヒビールは大量に残っていて、オリオンだけがどんどん売れているようでした。
ちなみに、オリオンビールはアサヒと提携して、本州でもアサヒのルートで流通させているようですが、あまり見かけないですね…。

そして連れは、「さんぴん茶」です。 すいません、ここで車の運転を交代してもらい、ボクはビールと最高の沖縄料理ですっかりいい気分♪ 

最後に、おススメのボードに書いてあった「島らっきょうの天ぷら (570円)」を頼みました。 これがまた絶品! 島らっきょうは塩漬けが定番ですが、天ぷらにすることでクセがなくなり食べやすくなるのですね。 カラッとサクサクでお酒のつまみにはもってこいです♪

特筆すべきは、料理の提供が半端なく早いこと。 この品数ですが、注文して5分程度で全部出そろいました。 人気メニューなのでしょうけど、それにしても早い。 待たずに食べれますし、これを食べれば皆満足しますので、みんなこれを頼んでいるのでしょう。 厨房のおばちゃん達が、手際よく作ってくれていました。

沖縄料理を食べつくしたいのであれば、「ゆうなんぎい」さんはおススメ! また、外での待ち時間、お店のおじさん(もしかして、店長さんかも)が退屈しないようにか、お人柄なのか、冒頭ののんべいさんの件に始まり、楽しいお話をずっとしてくれていました。

その中でも、一番印象に残っているエピソードを一つ。
今現在「ゆうなんぎい」さんを支えているスタッフの皆様は、開店当時からいらっしゃるメンバーだそうなのです。それぐらい働きやすい職場のでしょう。 お店は日曜・祝日休みで、観光客相手のお店なら大変な書き入れ時なはずです。 そのお休みの理由が、スタッフさんはご家庭をお持ちのお母さんが多く、長く働いて欲しいし、家庭を大切にして欲しいから日曜・祝日がお休みなんだとか。

なんだか心がほわっとしてしまいました♪♪♪

沖縄の方って良い意味でふんわりして、ゆる~っとしていて。 初対面でお話してても、緊張を全く覚えないんですよね。 沖縄気風、沖縄人気質を体現しているお店、「ゆうなんぎい」さん。 

本当にありがとうございました、おかげで最高の旅行になったのは間違いありません。
二人で十分沖縄料理を満喫して、飲み物も飲んで4600円程度でしたので、コスパも抜群ですね。 いや~、素晴らしい!

  • 「ゆうなんぎいA定食 (3150円)」! これで沖縄料理は満喫♪ まずはグルクンからかぶりつきますか(笑)
  • グルクンのから揚げは、一匹丸ごとかぶりつきます
  • カラスドーフ。 これも沖縄料理ですね~、食べれてよかった~。

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9位

ひな鳥山 (長沼、南大沢 / 串焼き、ろばた焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/06訪問 2014/06/13

【700件レビュー記念】地元八王子のステキなお店へ! 舟で料理が運ばれてきて、個室の囲炉裏で焼いて食べる♪ 最高の記念日でした!

700件記念レビューと、嫁の誕生日祝いを兼ねてお伺いしてきました♪
八王子の野猿街道から山を少し登ったところ野猿峠に昔からある「ひな鳥山」さんです。 もう創業50年以上やっている八王子の老舗。 「ひな鳥山」さんは全て完全個室で、なんと!舟で料理を届けてくれるという楽しいシステムが特徴。 部屋の窓の外には川が流れていて、そこに舟で料理が流れてくるんです。 実は八王子に20年住んでいながら、まだ一度もお伺いしたことがなく、この記念日に行こうとずっと思っていました♪

山の中を車で走り、大きなお屋敷のような景観、招福門に迎えられ、温かい木々に囲まれた「ひな鳥山」さんが見えてきます。
受付で車のキーを預けて、コースのメニューを注文、部屋の札を貰って部屋に案内されます。 部屋の名前は全国の川の名前が付いていて風情があります。 ボクらは「笛吹川」という名前の部屋に案内されました。 山梨県の、鵜飼をやっている川ですね。

部屋に案内される際に大きな「三連水車」があり、大迫力の景観! そして「足湯」もあります。 足湯は無料なので、食事の後に皆さんのんびりと時間を過ごしています。 まさに家族団らんで楽しめるステキな空間です。 記念日にはもってこいですよ。

日本の歴史を感じさせる日本家屋ような景観に個室。 いわゆる長屋造り、入口は部屋ごとに分かれています。 中はふすまで区切られているので、大人数にも合わせて広げることができそうです。 そして窓をあけると川が流れています。

大人気の名物メニューは「福福とうふ鍋」♪
ひな鳥山さんの特製出汁に豆乳を混ぜて作った豆腐鍋ですが、これが最高に美味でした! これを食べに行くだけでも価値はありました。 最初にお通しがてらに囲炉裏の炭火の上で温めて頂きます。 濃厚でありながら、まろやかで飲みやすい豆腐の出汁。 温めていると「湯葉」が自然にできてきて、これまた最高です♪ 南大東島の天然にがりを使っているようで、ここに一つこだわりを感じます。 串焼きに入る前の前菜のような雰囲気ですが、名物料理の一つ! ほんのり、まろやかに体が温まります。 あ~、幸せ♪

全室個室なのでゆったりとした空間です。 そして「ひな鳥山」さんの目玉はなんといっても「料理が舟で運ばれてくること」でしょう。 長屋のような両側の個室の真ん中に川が流れています。 その端っこが厨房になっていて、そこからオーダーした料理を流してくれるというシステム。 これを楽しみに行くだけでも「ひな鳥山」さんに行ったかいがあります♪ 

田舎風なイメージの空間で、格式が高そうですが実は楽しい空間。 気軽に行けますし、コース料理もリーズナブルです。

さて、注文したコースです。
連れとそれぞれコースを選択。 別々のコースにできるのが嬉しいです! そして、ちょっと興味のあった「やまめの串焼 (585円)」と「うずら串焼 (699円)」を単品で追加です。

「殿様焼 (5940円)」
 ◆みそ田楽
 ◆福福とうふ鍋
 ◆いろり焼
  生き〆鯛の串焼(2本)
  大正えび串焼
  あゆの串焼
  ひな鳥串焼(2本) 
  焼野菜3品(ピーマン、ナス、そら豆) 夏の野菜が満載♪
 ◆活あじの刺身
 ◆サラダ
 ◆お食事メニューより1品 → 茶そばをチョイス!
 
 
「海鮮焼 (5510円)」
 ◆みそ田楽
 ◆福福とうふ鍋
 ◆いろり焼
  ジャンボえび串焼
  活あじのおどり串焼
  生き〆鯛の串焼(2本)
  サザエ串焼
  つぶ貝串焼
  焼野菜2品(ナス、そら豆)
 ◆サラダ
 ◆お食事メニューより1品 → 鍋焼うどんをチョイス!


「福福とうふ鍋」を頂いてる間に、「サラダ」と「みそ田楽」が舟に乗ってやってきます。 
ちゃんと自分の部屋の窓の前で料理が止まるように仕組まれています。 というか、厨房からコントロールされている感じですかね。 水の中の部屋の名前の札が水しぶきと一緒に上がって、自分の部屋の窓の前で料理が止まるんです。 そして、それを部屋の中に持ち込んで、トレイはそのまま流すという感じ。 周りの部屋では、子供が至る所で顔を出して楽しんでいました♪ ボクも子供気分で、ずっと窓から流れてくる料理を見てました、楽し~(笑)

適度に時間が過ぎたころ、「いろり焼の串」も大きなざるに乗って流れてきます。
部屋の前の近くまで来ると、鳥のさえずりを流してくれて知らせてくれます。 この鳥のさえずり、どうやら部屋ごとに違っている模様。 また部屋の中で「裏の小川に料理が到着しました」みたいなアナウンスも流れるのですぐにわかります。 窓はたいてい開けっぱなしなので、部屋の前で水しぶきが上がったら、自分のところってのも直ぐに気が付きますね。

それにしても炭火の 「遠火の強火」ってすごいですね。 肉も魚も、とにかく皮がパリッパリに焼けるんです。 魚を一番美味しく食べる方法ですが、素人のボクらでも簡単に皮がパリッパリの焼き加減にできました。 この炭を管理している方だけでも何名か従業員さんがいます。 まさに、炭がこの味を守っているのでしょう。

「生き〆鯛の串焼」
絶賛! もう皮だけ食べても甘くて香ばしくて~、美味しすぎでしょう♪ もちろん鯛の身もあっさりと上品、鯛の美味しさを満喫できました。 パリパリの皮と、鯛の身のふわふわ感が絶妙ですね。 自分で焼けたことがまた嬉しい♪

「ジャンボえび串焼」
すごくでかいのに、身がしっかりと詰まっていました。 ガシッと豪快にかぶりついて、プリップリの身を食べる! すっげ~、歯ごたえ! そして、炭焼きのほのかな香り、プリプリの身が甘い! もうこれまた最高♪ むはは~。

「あゆの串焼」「やまめの串焼」
みんな一匹丸ごとを串焼にして、じっくりと焼いた川魚です。 「あゆの串焼」が旨かった~。 鮎の独特の香りがすがすがしい♪ ざるに乗って来た時点から、「これはいい鮎だな~」と、身が張っていてキレイな鮎。 これは、めっちゃ美味しい♪ 炭火で焼いた後の、皮とワタが川魚らしい淡白さと独特の風味♪ 「これ、いま釣って来たんですか?」って思うほど新鮮で美味しかったです。

「活あじのおどり串焼」
海魚独特の身のしまり。 囲炉裏の炭火で焼いた後には、いい感じで脂と水分が残り、これが絶妙。 素人が焼いているのに、この美味しさ。 「活あじの刺身」がアジの刺身だったのですが、また違った味わいでGood!

「うずら串焼」
タレを何度も付けながら焼いていきます。 これが楽しい、そしてタレが炭火に滴り落ちて香ばしい香りが立ち込めます。 なんか職人さんになった気分(笑) うずらって独特のクセがある印象だったのですが、全くなかったですね。 これはもう骨までしっかりと焼いて、骨と身を一緒にバリバリと頂きます♪ くあぁぁぁ~、うまいっ!

そして、夏野菜で出てきた旬のそら豆が、最高に美味しい! これは皮は焦げるまで焼いてしまって、中の豆だけを頂きます。 見た目は焦げてしまっていてもOK. 大きくて甘い豆が、厚い皮に包まれて最高のそら豆に仕上がりました。 野菜は旬のものばかりで大変みずみずしい♪

最後にデザートも美味しそう~と思ったのですが、さすがにお腹いっぱい。 そうすると、隣の部屋のお客さんの注文でしょうか、目の前を三宝柑シャーベットが流れて行きました、くあ~、美味しそうだ~。

ちなみにドリンクは、帰りの運転は連れに任せてボクは「焼酎 金宮 (435円)」、連れは「ウーロン茶 (325円)」でした。 ボトルでも頼めるそうで、残ったら持ち帰ってもよいそうですよ。 大人数で宴会で行っても個室でワイワイ楽しめるし、子供連れでも家族で楽しめる、本当によいお店です。

ボクも嫁も、お腹一杯♪ ボクは、ほろ酔い気分でまったり!
ダラダラと個室で休んだ後に、帰りがけにいよいよ足湯~~♪ もうめっちゃ嬉しくなります。
真っ黒なお湯で、天然温泉とのこと。 なんか効能もすごくたくさん書いてありました。 足を付けると結構熱い♪ 食後にほんのり、ほんわかとした気分になります。 ちなみにタオルは100円で買うこともできます。 持参しても、直前で買ってもOKですね。 他のお客さんの年配の方が孫を連れて足湯に来ていて、子供たちと一緒にのんびりしながらお話して過ごしました。

こういう楽しさのあるお店なので家族連れ、特にお子さん連れが多かったです。 子供なんてもうおおはしゃぎ♪ もうみんな興奮しまくりで楽しんでますね。 周りで騒いでいても個室なので全く気にならない造り。 家族で小さな子供連れでも安心して来れるお店でしょうね。 おそらく制限時間もありません。 個室なのでダラダラと、お酒を飲んでひたすらまったりとできます。

あとトイレもすごい!
すごいというのか、和の空間の中に歴史を感じさせる洋館があります。 もともとはそこだけはフレンチなどをやっていたのでしょうけど、そこが今やトイレになっています。 最初、そこに入った時には洋館の独特な空気、歴史を感じる内装でドキドキしましたが。 案内は、「トイレは2階」とのことで、現在はステキな洋館のトイレになっています。

そして、全体的に店員さんのサービスが素晴らしく良い!
一つ一つが丁寧で、優しさと温かみを感じます。 予約した時のおじさんの対応から、部屋に案内して頂いたお店の方、温かみがあります。 中庭の風景をいろいろ写真を撮りながら散歩していて、「炭ここで焼いてるんですか?」と言ったらわざわざ中を開けて見せてくれました。 このお店は従業員さん皆さんのサービス精神がすばらしく良いですです。 店員さんは比較的年配の方が多く、きめの細かいサービスには気持ちよいひと時を過ごせました。

ちなみに、八王子のうかいグループの「うかい鳥山」さんと間違われがちですが、全く別のお店です。 山の中にある大きな料亭風の佇まいで、料理だけでなく庭園などの雰囲気を楽しめるという点では同じ感じではあります。 うかいさんの方が何故かメジャーになっている気はしますが、こちらの「ひな鳥山」さんも全く負けてません。 特にお子さん連れ、家族団らんと考えるとこちらの方が気楽に楽しめるんじゃないかなって思います。

コースは3000円台からあり、かなりリーズナブルで楽しめること間違いないです♪

いや~、長文書いてしまってすみません!! めっちゃ美味しくて楽しかったです♪ いい記念日でした!

  • 賑やかになってきました♪
  • アジの焼け具合が最高潮! うまそ~♪
  • あ~、胸が高鳴る~♪ すげーぜ! コースのいろり焼串

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10位

菊一 (野町、北鉄金沢、金沢 / おでん、郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/02訪問 2014/02/22

昭和九年創業、金沢で一番古い老舗のおでん屋「菊一」さん! 最高のおでんを熱燗で♪ 名物「かに面 」に「どて焼き」も大満足♪

金沢の香林坊109の向かいにある、昭和九年創業のおでん屋さんです。 香林坊の交差点の周りは近代的なビルなどで賑わっていますが、ここだけが、まさに昭和からの老舗の雰囲気を守っています。 仕事で金沢に来て、兼六園周りをちょっと散歩した後の夕食で伺いました。

本当は、何件か美味しそうな店をハシゴしようと思っていたのですが、一件目に行った「菊一」さんがあまりにも素晴らしく、雰囲気もよく、何を食べても美味しかったので、ついついこちらの一件でお腹いっぱいで、すっかりいい気分になってしまいました(笑)

店内に入ると、地元の方々と思われるお客様で賑わっています。 カウンターで10席に4人がけテーブルが1つと決して大きなお店ではありません。 ボクはたいてい最初の一杯はビールなのですが、カウンター席に座らせてもらったときに、「このお店では熱燗だな」と思う、そんな雰囲気でした。 そんなわけで、早速日本酒を燗で注文しました。 日本酒は金沢の地酒の日榮です。 こちらのお店ではお酒の種類などはメニューにはないので、それぞれ一種類ずつなのでしょう。 

熱燗は、おでん船の横の熱燗用のカップで湯煎くれます。 これまた風情があっていいですね。 そして、最後まで「やっぱ熱燗にして正解!!」と思える料理でした。 日本酒が飲める方は、ここでは最初から熱燗がオススメですよ。

おでん鍋には、もうどれをとっても美味しそうな具がたくさん並んでいます。 まさに店主の先代からの味を守り続けた味、おでんに対する愛情がたくさん注がれている感じです。 ご夫婦でお店をまわしていらっしゃるようですが、このおでん鍋だけは、店主の方が守り続けているという気がしました。 おでんの出汁は、かなり薄味で、おでんの具を見ていても京風なイメージがありましたが、さらに独特な金沢風なのでしょうね。  かなり独特で、薄味のさっぱりとした出汁、これこそが老舗の長年守り続けてきた味なのでしょう。

さてさて、注文です♪ まずは、

■「ひろず (500円)」 まずは、一番のお目当ての注文です。 食べログで写真で見ていて、「あ~、これ食べたいな~」と思っていた一品です。
かなり大きい「がんもどき」という感じで、中には、銀杏・にんじん・ごぼう・たけのこが入っていました。 なるほど、これが金沢独特の飛竜頭ですね。 「ひりゅうず」→「ひろうす」から、「ひろず」と呼ばれるようになったらしいです。 具沢山で、めっちゃ味が染み込んでいてやわらかく美味しい♪ もう、これだけでも大満足です。

■「たにし 2本 (450円)」「ぎんなん 2本 (450円)」 懐かしさを求めました。
ちょっと変わり種な「たにし」。 最近、なかなか食べる機会がなかったの、メニューを見てすぐに注文を決定しました。 ちょっとコリコリしていながら独特の風味、お酒にもぴったりと合う最高な珍味だと思います。 「ぎんなん」も新鮮で、くにゃっとしていながらモッチリした食感。 「たにし」「ぎんなん」は、ボクにとっては何故か懐かしい思い出の味という感じでした。


そして、ここからこちらのお店の名物料理です。

■「どて焼き 2本 (600円)」
カウンター席で、ボクの目の前に焼き台が置かれていたのですが、まず目を引くのが端っこに山盛りに置かれている白味噌。 これが初めから気になって気になって。。。(笑) 注文すると、串にささった豚肉を焼くというか、煮てくれます。 時々、お湯を入れて味噌を割って味を付けていきます。 白味噌の甘さがたっぷりと染み込み、しっかりと煮込み焼いて、最後にコッテリと味噌をつけて完成♪ 見ているだけ、「これは美味しいだろっ! 間違いない!」とわかる感覚、豚肉が最高に美味しかったです。 うまく言葉で説明できないので、是非写真を一緒に見て頂きたいです。

■「かに面 (1600円)」
香箱ガニの甲羅にカニの美味しさがたんまりと詰められています♪ 注文すると、おでんの出汁の中にとポンと入れられます。 正直、「あれ、そんな食べ物だったの?」と思いました。 この「かに面」という呼び方が初耳だったのですが、金沢では有名なおでんの種なのですね。 
香箱ガニの中身を一旦蒸して、おでんの出汁で軽く煮たものだそうです。 ハカマにびっしりと付いている茶色い外子が山盛りに乗っていて感動します。 そして中のほうには、たっぷりのカニの身が適度にほぐされていて、オレンジ色の内子、そしてカニミソが入っています。

そして、食べ終わった後にも感動が! 食べ終わった後に、甲羅酒にして一杯頂けるのです。 食べる前におかみさんが言ってくれたので、

これは、ちょっとだけミソを残しておこうと! 

甲羅から染み出る旨みに、お酒一緒になって最高の風味♪  やっぱり独特ですよね、この味わい。 もう最高!!! そして、カニみそを少々残してお酒を入れてもらったのが正解! カニの風味がさらに増して、めっちゃ美味かった~♪ 1600円というとちょっと高めに感じますが、1600円以上の価値は余裕でありました。


ふいぃぃ~っと、すっかり満足したところで、追加のおでんを注文です。

■「くるま麩 (250円)」
「くるま麩」も、金沢名物の一品ですね。 車輪の形をした麩なので、「くるま麩」。 もともと味が淡白なせいか、おでんの具にすると麩に味が染み込んでめっちゃ美味しいですね。 この「くるま麩」が、「菊一」さんの、おでんの出汁の美味しさをハッキリと味わえる一品だと思います。

■「大根 (350円)」「玉子 (150円)」
それから定番の「大根」と「玉子」です。 これは、ボクの中でのおでんの必須。 どこに行っても、それこそコンビニでも必ず注文するおでん種。 こちらの「大根」がこれまた絶賛! 大根をおでん鍋に入れる前から、既にくたくたに煮込んであります。 それを、さらにおでん鍋で煮込み、しっかりと出汁を染み込ませて、さらにくたくたにしています。 そのため、箸を入れても大根特有の堅さは全く感じられず、ほっこりとした味わいでした。


それから、おばちゃんにお通しなのか、もしくはサービスで頂いたのが、なんと「カラストンビ」と「ホタテの貝柱」でした。 

最初は、「え!? カラストンビ!?」という感じでしたが、イカの口の部分の顎だと教えてもらいました。 少し切れ目を入れて焼くと、カラスとトンビに分かれて似ていることから「カラストンビ」と呼ばれるようになったらしいです。 この中心の黒い部分、食べないのが一般的なようですが、食べる派と食べない派で分かれるそうで、こちらのご夫婦も、おやじさんは「食べる派」、おばちゃんは「食べない派」でした。 酒飲みは、一緒にコリコリと食べるんだそうですよ(笑) 柔らかい部分だけを美味しく食べるには黒い部分を取り除いて、周りの身のところだけを食べるのだそうです。 

そして、いよいよ〆です!

■「茶飯 (450円)」
最後の〆に茶飯と思ってメニューを見ていて、最後に注文したのですが、残念ながら既に売り切れてました。。。残念(泣)
と思ったら、おばちゃんが、最後のほんのちょっぴりを茶碗に入れてサービスで出してくれました。 「よかったら、どうぞ」って、もう、こういうのがホントに泣けますね。 嬉しかったです。 おでんに茶飯、これも金沢風ですよね。 ほんのちょっぴりの茶飯にたっぷりの愛情を頂きました。

そして、茶飯が足りなかったのを気にしてか、ご夫婦のおやつに食べられていたパンを一切れ頂きました。 「これもよかったら食べな」と渡された一切れのパン。 もちろん、おでんとは何も関係もありません、しかし、なんて愛情なのでしょう。 東京から仕事で来たといったら、大雪のことを心配してくれて、雪国の生活のことも話をしてくれました。 そして、きっとボクのことを、お腹をすかした子供のように見えたのでしょうか。 

おでん出汁だけではなく、ご夫婦の愛情もボクの心に染み込みました。


最後に、お会計です。
「菊一」さんの、これも名物でしょうね。 お勘定は、木札を使っています。 おでん種や飲み物を注文するごとに、目の前に木札が積み上げられていきます。 金沢でもほとんど見かけなくなったという勘定方法らしいですが、こちらの「菊一」さんでは、しっかりとその伝統を守られていました。 まさに、昔ながらの金沢のおでん屋を守ってらっしゃいますね。 最後に、おやじさんに木札のことを聞いたら、これもいろいろとコストがかかるのだそうです。 昔は、裏面に値段が焼印で押されていたそうですが、交換するにも木の値段がどんどん上がってしまったのだそうで、擦り減って見えなくなってきても、昔のまま使い続けているのだそうです。

店内の白黒写真には、路面電車が走っている昔の金沢の光景、そして初代のおやじさんと思われる写真。

店主のおやじさんは二代目だそうですが、「菊一」の味と歴史、金沢の伝統、このお店の雰囲気をずっと守り続けていって頂きたいと思いました。 
昭和九年創業、金沢で一番古い老舗のおでん屋「菊一」さん、本当に素晴らしい。 そして、ボクがもう一度、金沢に行くことがあれば必ず立ち寄りたいお店です。

  • 香箱ガニの甲羅にカニの美味しさ「かに面 (1600円)」。 カニの全てを味わえる
  • 「どて焼き 2本 (600円)」。 白味噌の甘さがたっぷり!
  • 「ひろず (500円)」の中身です。 具だくさん♪ 銀杏うまい!

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