3回
2017/04 訪問
この御店で、1番のお薦め定食
【 ↓↓↓ 平成29年5月13日(土) 投稿 ↓↓↓ 】
『 この御店で、1番のお薦め定食 』
「ニラ玉炒めライス(650円)」を食べて来たので、報告します。
一口に「ニラ玉」と言っても、何種類かの料理に分かれます。
1.ニラの卵とじ
ニラと玉ねぎをだし汁で煮込んだ後に、溶き卵で固めたものです。
店によっては、小魚が入る場合も有ります。
主に和食屋さんで食べられます。
2.中華料理のニラ玉
ふわっとしたオムレツ的な食感の卵炒めに、申し訳程度にニラが入っているものです。
主に中華料理屋さん、まれに居酒屋さんでも食べられます。
3.ニラ入り卵焼き
この御店の分類は、正にこれです。
しっかりと焼き固められた、日本的な卵焼きです。
主に大衆食堂で食べられます。
定食の構成は、「ニラ玉」+「御飯」+「漬物」+「スープ」です。
「ニラ玉」
ニラ入り卵焼きですが、しっかりと焼き固められており、
洋風料理、中華料理しか食べていない方には食感が合わないかも知れません。
ニラの量は、かなり多めで私は嬉しいです。
味付けですが、濃い口醤油主体で、中華出汁、化学調味料使用と、
料理評論家の方々には扱下ろされる[こきおろされる]とは思いますが、
私は美味しいと思います。
御飯が進む事、進む事。
「スープ」
中華料理店で有りがちな、ラーメンのスープと同じものです。
美味しければ良いのですが、「醤油だれ」に魅力が無く、
はっきり言ってあまり美味しくないです。
この味ならば、わざわざ自家製にしなくとも、網印の「業務用醤油たれ」を
使った方が味が良くなると思います。
う~ん、この書き方って営業妨害に成るのだろうか?
店員さんは、60代後半の夫婦。
この御店へは、早いもので、30年近く通っています。
ラーメン好きの私に残念なのは、ラーメンが美味しくない事。
それならば、なぜ行く?
それは、炒め物が美味しいからさ。
【 ↑↑↑ 平成29年5月13日(土) 投稿 ↑↑↑ 】
2017/05/13 更新
2016/05 訪問
女将さんのファンです
「ラーメン(500円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。
麺は、もちもち感の中太麺。茹で加減も良く、美味しいです。
出汁は、鳥獣系+野菜系で、昆布は使っていないと思います。
スープは、醤油が強過ぎると思います。
醤油だれを、改良して欲しいと思いました。
客席は、カウンター席が5つ+テーブル席4つ×2卓です。
最近、店の前の幟[のぼり]を新しいものにしました。以前は赤だったのが、黄色になっていました。
御主人は無愛想ですが、女将さんは会話好きの明るいお姐さんです。
お姐さんと言っても、決して若くは無いですよ(笑)
「ニラ玉炒め定食(650円)」[平成28年2月16日(火)]
店舗・外観[平成26年2月7日()撮影]
「ラーメン(500円)」、ランチタイムは「御飯+漬物」のサービス、[平成27年1月10日(土)撮影]
2016/08/05 更新
【 ↓↓↓ 令和5年4月12日(水) 投稿 ↓↓↓ 】
『 絵盤スペシャル 』
「葱豆蝦仁[つぉんどうしゃあれん](1300円)」を購入したので、報告します。
この料理は、メニューには有りません。
30年来、この御店に通い続けているので、もしかしたら作って頂けるかなと思い、
注文してみました。
ですから、他の方が注文しても、作ってもらえない可能性は有ります。
「葱豆蝦仁」は、日本語で言うなら「長ネギ、青豆、蝦の塩炒め」です。
具は、「長ネギの「筒切り」+青豆(グリーンピース)+小エビ」です。
長ネギは、毎年4月~6月に硬くなる傾向が有り、この日も既に硬かったらしく、
かなりの長時間炒めて頂きました。
長ネギが軟らかくなってから、「グリーンピース+小エビ」を加えてさらに炒めます。
味付けは、シンプルに「塩+香辛料+ケミカル・パウダー」のみ。
他の人に合う料理かは分かりませんが、私には最高の「御飯のおかず」になります。
小エビ、グリーンピースも良いんですけれど、何と言っても長ネギが良いです。
私は父の影響で、幼少期より長ネギを食べていて、好きな食材に成りました。
現在、特別養護老人ホームに入所している父は、長ネギが大好きで、
良く母に作ってもらっていた料理は、「長ネギ+まぐろ」、「長ネギ+牡蠣」、
「長ネギ+鱈[たら]」です。やはり、長ネギは「筒切り」で、味付けも
「そばつゆの素+日本酒」と、かなりシンプルでした。
中でも「長ネギ+まぐろ」の料理は1番好きで、「今は『葱ま』と言うと、焼き鳥の
『ねぎ間』を指すようになったが、昭和40年くらいまでは、長ネギとマグロの料理を
指していたんだ」と力説していました。
話を「葱豆蝦仁」に戻します。他の小エビが美味しいのはもちろん、
グリーンピースも合っていると思います。
味付けは、「醤油味」よりも、「塩味」の方が合っていると思います。
私はこの料理を自宅に持ち帰って、ハバネロの粉を少量振りかけます。
この方が、更に御飯が進みます。
この御店は高齢の夫婦が経営していますので、あと何年存続するかは分かりませんが、
最後まで通い続けたいと思います。
【 ↑↑↑ 令和5年4月12日(水) 投稿 ↑↑↑ 】