2回
2014/04 訪問
春季限定「桜そば」
「桜そば(700円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、関東風蕎麦です。
温かい蕎麦は無く、盛そばだけのメニューです。
蕎麦には、塩漬けされた桜の葉が細かく砕かれて、練り込まれています。
蕎麦つゆに付ける前に匂いを嗅いだところ、確かに桜の匂いがしました。
それが、蕎麦つゆに付けてしまうと匂いはどこへやら。
やはり、桜の淡い匂いよりも、醤油、魚出汁の匂いの方が強烈な様です。
味はというと、美味しいです。
しかし、この美味しさは、主に蕎麦つゆの美味しさです。
まあ、春を味わうという趣旨なのでしょうから、春の雰囲気は出ていると思います。
一つ難点を言わせて頂くならば、「量が少ない」。
私の様な大食らいでは、そば1枚では全然足りず、3~4枚は食べたいところです。
そういう事をすると、1食で2100~2800円も掛かってしまいます。
低収入の私は、1食に2000円も出せないですね。
蕎麦つゆは、本当に私の好みの味でした。
出汁は、鰹節+サバ節なんでしょうけど、サバ節の割合が多めの様な気がします。
甘味も程良く、美味しかったです。
色は、かなり濃いですね。関西のお客さんでしたら、「不味そう」と思うかも知れませんね。
お茶が出されましたが、緑茶ではなく、「韃靼[だったん]蕎麦」から作った蕎麦茶だそうです。
なかなか美味しくて、私は御代りをしました。
すると店員さんが、
「韃靼蕎麦茶は販売もしていますので、帰りに如何ですか?」
と言われました。そうですか、販売しているのですか。
店員さんは、御運びさんに40代の女1人。厨房に何人いるかは、不明です。
2014/04/10 更新
【 ↓↓↓ 平成30年3月25日(日) 投稿 ↓↓↓ 】
『 今年も食べました 』
「桜そば(750円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、関東風蕎麦です。
蕎麦は、更科[さらしな]系の白っぽい麺に、桜の「花びら+葉」の塩漬けが
細かく砕かれて、煉り込まれています。
最初は「そばつゆ」に浸けずに、匂いを嗅いでみて下さい。
桜の良い香りがします。
かなり硬めの茹で上がりです。
舌触りも良い、美味しい蕎麦でした。
出汁は、かなり多くの素材を使って煮出されています。
おそらく、サバ節+煮干し+鰹節+アジ節+昆布だろうと思います。
醤油の使用度も程良く、塩分はやや強めです。
甘味は、程好いです。
非常に濃い出汁の「そばつゆ」で、挽きぐるみのような個性の強い
蕎麦にも合うと思われる美味しい出来栄えでした。
ランチタイムに行ったのですが、非常に混雑していました。
客の比率が、男:女=4:6くらいでした。
「桜そば」は毎年、2月下旬~4月上旬 の季節限定メニューですが、
今年は、3月末日まで出すそうです(店員さん談)。
帰りは、菊名駅から帰りましたが、途中、「オリンピック」という
日曜大工・ホームセンターの向かい側に「菜の花」の群生を発見。
春は、「桜」だけでなく、色々な花が咲き、生命の活気を感じます。
『 あとがき 』
最近、筋肉痛と疲労で書き込みが減っていますが、
まだ活動は続けています。
【 ↑↑↑ 平成30年3月25日(日) 投稿 ↑↑↑ 】