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料理の聖人の気ままで自由で怪しげな食べ歩き情報。
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料理の聖人 (男性・千葉県) 認証済
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1回
夜の点数:3.5
2014/01 訪問
老舗の高級洋食店
上野の森美術館で開催されていた「進撃の巨人展」を見に行く。大人気が予想されたためか2時間ごとの入場時間指定制。当日券はある筈もないので前売りをあらかじめ購入。指定時刻前に到着したのだが、とにかく人が多く、寒空の下、入場するまで30分以上かかった。でも、おもしろかったので良しとしよう。同伴者も大変喜んでいた。鑑賞後、夕食へ。上野の森美術館のそばの「3153(さいごーさん)」内にある『上野精養軒 3153店』で食べることにした。注文したのはカニクリームコロッケセット(小さなサラダとライスまたはパンつき)1750円。飲み物はサッポロ生ビール620円。食後のデザートに紅茶のシフォンケーキ630円と、ホットコーヒー550円を頼んだ。コロッケのソースは上品なトマト系。衣はかりっと揚がっている。衣の中のカニは多いとはいえないが、美味しかった。デザートのケーキも美味しく、上品な盛り付け。このお店は時々通っているが、これからもちょっとだけ贅沢をしに訪問するでしょう。『上野精養軒3153店』東京都台東区上野公園1-57UENO3153 3F ★★★完全禁煙写真つきブログ記事はこちら↓『料理の聖人』http://blogs.yahoo.co.jp/bloguuu/33857303.html(訪問:2105年1月)////////////////////写真付きブログ記事はこちら↓『料理の聖人』http://blogs.yahoo.co.jp/bloguuu/32378751.html(再訪:2013年7月)『上野精養軒 3153店』で再びディナー。「3153(さいごーさん)」の建物は、上野公園の高台と一体化しているような配置で、西郷隆盛像がその真上にある。さて、先日はアラカルトで注文したが、今回はディナーコースのAを頼んだ。コースの中で一番安いもので、2800円。魚料理か肉料理を選べるが、魚料理を選択した。飲み物はサッポロ生ビール、600円。〔魚介のマリネ 梅肉ソース〕梅肉ソースとあるが、梅の味はほとんど感じることはできなかった。〔本日のスープ:冷製ビシソワーズ〕滑らかで上品な味わい。〔的鯛のムニエル ベルモットクリームソース〕〔パン〕ソース、ムニエルともに薄味といった感じでやはり上品な味わい。パンは普通のフランスパン。〔デザート盛り合わせ〕〔ホットコーヒー〕昔の高級店の雰囲気を残した店内で、前菜、スープ、メインの魚料理、パン、デザート、コーヒーとついて、お手軽な値段で上野精養軒の伝統の洋食が味わえるディナーコースでした。温かい料理のお皿は温めて出されるなど、サービス面もGood。いいお店ですね。『上野精養軒 3153店』東京都台東区上野公園1-57UENO3153 3F★★★完全禁煙////////////////////写真付きブログ記事はこちら↓『料理の聖人』http://blogs.yahoo.co.jp/bloguuu/32316006.html(初訪問:2013年6月)現存する西洋料理店の中で最古と言われる上野精養軒。そのお店のひとつ、『上野精養軒 3153店』でちょっと優雅にディナー。「3153」は、2012年に開業した飲食店の集まりの建物で、「さいごーさん」と読む。上野公園のシンボルの一つである幕末の重要人物、西郷隆盛像にあやかった名前だ。さて、料理の方はコースで頼まず、アラカルトで注文した。サラダ、魚料理、肉料理の3品にお酒。お酒は、まずは生ビール、琥珀エビス650円。濃い色が特徴だ。かなり大きなグラスで出され、これは嬉しい。その後グラスワインを追加した。グラスワインはハウスワイン(400円)と精養軒のグラスワイン(500円)の2種類があり、今回は精養軒の方を頼んでみた。やや酸味の勝った感じがしたが、グラスワインなのでこれは開栓から時間が経っているからかもしれない。(※未確認)〔シーザーサラダ〕チーズを無理に効かさず、上品な味でまずまず。600円。〔舌平目と海老のポアレ 焦がしバターソース〕バターにケイパーを加えたシンプルなソース。もう少し変化があってもいいかな。1200円。〔ハンバーグステーキデミグラスソース〕上野精養軒の伝統のデミグラスソースでいただくハンバーグ。付け合わせがちょっと寂しいが上品で美味しかった。ハンバーグ本体は現代の流行りの粗挽きで食感のあるタイプでなく、しっかりと練ったタイプのもので、昔ながらの感じ。これはこれで良いだろう。1360円。上記で十分お腹も膨れて満足なので、パンやライス、デザートは頼まなかった。糖質少なめ。合計4310円(サービス料なし)。ちょっと高いと感じる方々が多いからなのだろうか、ちょうど夕食時にもかかわらず店内は空席の方が多かった。しかし、居酒屋で食べても(まず行きませんけど)、価格は同じくらいになるが、老舗の高級洋食店で、完全禁煙の綺麗な空気の中で、間隔が広く綺麗でノスタルジックな空間、丁寧なサービスを受けながら上品な洋食を食べるのとはあまりにも違う。店内はいかにも明治、大正時代あたりから続く高級店といった雰囲気で作られ、風格がある感じ。“町の洋食屋さん”とは対極に位置する。ホール係の人達は男女とも黒い制服で決めていてこれも良い雰囲気を醸し出している。接客も丁寧だった。カウンターはないが、小さな2人掛けのテーブルがあり、一人でも入りやすい方かと思う。上野にはほとんど存在しない完全禁煙店というところも貴重だ。無理にコース仕立てにせず、ハヤシライスやオムライスなどを単品で食べると安くすみます。老舗の洋食の味、いかがですか?*****《禁煙度》★★★★★ 完全禁煙店。煙は全くありません。《おひとり様度》★★★☆☆ カウンターはありませんが、小さな2人掛けのテーブルがあり、大きな店舗でもあるので、一人でも入りやすい方かと思います。*****
2015/03/07 更新
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テイクアウト
家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
上野の森美術館で開催されていた「進撃の巨人展」を見に行く。大人気が予想されたためか2時間ごとの入場時間指定制。当日券はある筈もないので前売りをあらかじめ購入。指定時刻前に到着したのだが、とにかく人が多く、寒空の下、入場するまで30分以上かかった。でも、おもしろかったので良しとしよう。同伴者も大変喜んでいた。
鑑賞後、夕食へ。上野の森美術館のそばの「3153(さいごーさん)」内にある『上野精養軒 3153店』で食べることにした。
注文したのはカニクリームコロッケセット(小さなサラダとライスまたはパンつき)1750円。飲み物はサッポロ生ビール620円。食後のデザートに紅茶のシフォンケーキ630円と、ホットコーヒー550円を頼んだ。
コロッケのソースは上品なトマト系。衣はかりっと揚がっている。衣の中のカニは多いとはいえないが、美味しかった。デザートのケーキも美味しく、上品な盛り付け。
このお店は時々通っているが、これからもちょっとだけ贅沢をしに訪問するでしょう。
『上野精養軒3153店』
東京都台東区上野公園1-57
UENO3153 3F
★★★完全禁煙
写真つきブログ記事はこちら↓『料理の聖人』
http://blogs.yahoo.co.jp/bloguuu/33857303.html
(訪問:2105年1月)
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写真付きブログ記事はこちら↓『料理の聖人』
http://blogs.yahoo.co.jp/bloguuu/32378751.html
(再訪:2013年7月)
『上野精養軒 3153店』で再びディナー。
「3153(さいごーさん)」の建物は、上野公園の高台と一体化しているような配置で、西郷隆盛像がその真上にある。
さて、先日はアラカルトで注文したが、今回はディナーコースのAを頼んだ。コースの中で一番安いもので、2800円。魚料理か肉料理を選べるが、魚料理を選択した。飲み物はサッポロ生ビール、600円。
〔魚介のマリネ 梅肉ソース〕
梅肉ソースとあるが、梅の味はほとんど感じることはできなかった。
〔本日のスープ:冷製ビシソワーズ〕
滑らかで上品な味わい。
〔的鯛のムニエル ベルモットクリームソース〕
〔パン〕
ソース、ムニエルともに薄味といった感じでやはり上品な味わい。パンは普通のフランスパン。
〔デザート盛り合わせ〕
〔ホットコーヒー〕
昔の高級店の雰囲気を残した店内で、前菜、スープ、メインの魚料理、パン、デザート、コーヒーとついて、お手軽な値段で上野精養軒の伝統の洋食が味わえるディナーコースでした。温かい料理のお皿は温めて出されるなど、サービス面もGood。いいお店ですね。
『上野精養軒 3153店』
東京都台東区上野公園1-57
UENO3153 3F
★★★完全禁煙
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写真付きブログ記事はこちら↓『料理の聖人』
http://blogs.yahoo.co.jp/bloguuu/32316006.html
(初訪問:2013年6月)
現存する西洋料理店の中で最古と言われる上野精養軒。そのお店のひとつ、『上野精養軒 3153店』でちょっと優雅にディナー。
「3153」は、2012年に開業した飲食店の集まりの建物で、「さいごーさん」と読む。上野公園のシンボルの一つである幕末の重要人物、西郷隆盛像にあやかった名前だ。
さて、料理の方はコースで頼まず、アラカルトで注文した。サラダ、魚料理、肉料理の3品にお酒。お酒は、まずは生ビール、琥珀エビス650円。濃い色が特徴だ。かなり大きなグラスで出され、これは嬉しい。その後グラスワインを追加した。グラスワインはハウスワイン(400円)と精養軒のグラスワイン(500円)の2種類があり、今回は精養軒の方を頼んでみた。やや酸味の勝った感じがしたが、グラスワインなのでこれは開栓から時間が経っているからかもしれない。(※未確認)
〔シーザーサラダ〕
チーズを無理に効かさず、上品な味でまずまず。600円。
〔舌平目と海老のポアレ 焦がしバターソース〕
バターにケイパーを加えたシンプルなソース。もう少し変化があってもいいかな。1200円。
〔ハンバーグステーキデミグラスソース〕
上野精養軒の伝統のデミグラスソースでいただくハンバーグ。付け合わせがちょっと寂しいが上品で美味しかった。ハンバーグ本体は現代の流行りの粗挽きで食感のあるタイプでなく、しっかりと練ったタイプのもので、昔ながらの感じ。これはこれで良いだろう。1360円。
上記で十分お腹も膨れて満足なので、パンやライス、デザートは頼まなかった。糖質少なめ。
合計4310円(サービス料なし)。ちょっと高いと感じる方々が多いからなのだろうか、ちょうど夕食時にもかかわらず店内は空席の方が多かった。しかし、居酒屋で食べても(まず行きませんけど)、価格は同じくらいになるが、老舗の高級洋食店で、完全禁煙の綺麗な空気の中で、間隔が広く綺麗でノスタルジックな空間、丁寧なサービスを受けながら上品な洋食を食べるのとはあまりにも違う。
店内はいかにも明治、大正時代あたりから続く高級店といった雰囲気で作られ、風格がある感じ。“町の洋食屋さん”とは対極に位置する。ホール係の人達は男女とも黒い制服で決めていてこれも良い雰囲気を醸し出している。接客も丁寧だった。
カウンターはないが、小さな2人掛けのテーブルがあり、一人でも入りやすい方かと思う。上野にはほとんど存在しない完全禁煙店というところも貴重だ。
無理にコース仕立てにせず、ハヤシライスやオムライスなどを単品で食べると安くすみます。老舗の洋食の味、いかがですか?
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《禁煙度》
★★★★★ 完全禁煙店。煙は全くありません。
《おひとり様度》
★★★☆☆ カウンターはありませんが、小さな2人掛けのテーブルがあり、大きな店舗でもあるので、一人でも入りやすい方かと思います。
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